JPH05207449A - ディスクトップ型テレビ会議端末 - Google Patents
ディスクトップ型テレビ会議端末Info
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- JPH05207449A JPH05207449A JP4011196A JP1119692A JPH05207449A JP H05207449 A JPH05207449 A JP H05207449A JP 4011196 A JP4011196 A JP 4011196A JP 1119692 A JP1119692 A JP 1119692A JP H05207449 A JPH05207449 A JP H05207449A
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Abstract
する。 【構成】ディジタル通信路を介した送受を行う通信制御
部と、通信制御手段が送受する画像データと音声データ
についての多重分離を行う多重分離手段と、画像データ
の符号化復号化を行う画像コ−デックと、広角レンズを
備えたカメラと、画像を表示するディスプレイと、音声
データの符号化復号化を行う音声コ−デックと、音声を
出力するスピ−カと、音声のエコ−キャンセリング処理
を行うエコ−キャンセラを、机上もしくは卓上に載置可
能なサイズに一体化して、テレビ会議端末1を構成す
る。
Description
隔地間での、映像と音声を用いた会議を可能とするテレ
ビ会議システムに関するものである。
レイ装置、コ−ディック、カメラ、マイク、操作器等の
独立した機器を組み合わせることにより構成されてい
た。また、会議に必要とされる機能に応じて、書画撮影
装置や電子黒板や小型コンピュ−タを、さらに組み合わ
せることにより構成されていた。
せて構成される従来のテレビ会議システムの規模は大き
いものであったため、通常、テレビ会議にはテレビ会議
専用の部屋が必要であった。一方、基本部分の機器器を
1つのラックに収め、移動可能とすることにより、テレ
ビ会議専用の部屋を必要としないテレビ会議システムも
あった。
出願としては、特願平02−23909号、特願平02
−406984号、特願平03−25987号、特願平
03−25991号、特願平3−17049号、特願平
3−170425号、特願平3−17046号、特願平
3−17031号、特願平3−34009号、特願平1
−304613号、特願平3−27086号等がある。
レビ会議システムは、テレビ会議専用の部屋を設けなけ
ればならず、テレビ会議システムの導入の負担は重かっ
た。また、テレビ会議を行う際には参加者が、テレビ会
議専用の部屋に移動しなければならず不便であった。
ても、その大きさ重量より、その移動には数人がかりで
行う必要があり、気軽に使用できるものではなかった。
気軽にテレビ会議を行いたいという要請が高まってき
た。
なディスクトップ型のテレビ会議システムを提供するこ
とを目的とする。
本発明は、デジタル通信路を介して、複数人の映像と音
声をリアルタイムに交換するテレビ会議を実現するテレ
ビ会議端末であって、多重化された画像データと音声デ
ータのディジタル通信路を介した送受を行う通信制御部
と、通信制御部が送受する画像データと音声データにつ
いての多重分離を行う多重分離部と、多重分離部が分離
した画像データから画像信号を復号化して出力し、入力
する符号化対象画像信号を画像データに符号化して前記
多重分離部に送る画像コ−デックと、広角レンズを備え
たカメラであって取り込んだ画像信号を前記画像コ−デ
ックに符号化対象画像信号として出力するカメラと、画
像コ−デックが復号化した画像信号の示す画像を表示す
るディスプレイと、多重分離部が分離した音声データか
ら音声信号を復号化して出力し、入力する符号化対象音
声信号を音声データに符号化して前記多重分離部に送る
音声コ−デックと、前記音声コ−デックが復号化した音
声信号より音声を出力するスピ−カとが、机上もしくは
卓上に載置可能なサイズに一体化された装置であること
を特徴とするディスクトップ型テレビ会議端末を提供す
る。
に出力する音声信号との間で、発生したエコ−をキャン
セルするエコ−キャンセラ、もしくは、前記スピ−カの
出力と前記符号化対象音声信号の入力の、いずれか一方
を選択的に抑止するエコ−サプレッサを、さらに一体と
して備えたことを特徴とするディスクトップ型テレビ会
議端末、もしくは、前記スピ−カの出力と前記符号化対
象画像信号の入力の、いずれか一方を選択的に抑止する
エコ−サプレッサを、さらに一体として備えるようにし
てもよい。
御部は多重化された画像データと音声データのディジタ
ル通信路を介した送受を行う。多重分離部は、通信制御
部が送受する画像データと音声データについての多重分
離を行う。画像コ−デックは、多重分離部が分離した画
像データから画像信号を復号化して出力し、入力する符
号化対象画像信号を画像データに符号化して前記多重分
離部に送る。カメラは、広角レンズを備え、取り込んだ
画像信号を前記画像コ−デックに符号化対象画像信号と
して出力する。ディスプレイは、画像コ−デックが復号
化した画像信号の示す画像を表示する。音声コ−デック
は、多重分離部が分離した音声データから音声信号を復
号化して出力し、入力する符号化対象音声信号を音声デ
ータに符号化して前記多重分離部に送る。スピ−カは、
前記音声コ−デックが復号化した音声信号より音声を出
力する。また、エコ−キャンセラは、前記符号化対象音
声信号とスピ−カに出力する音声信号との間で、発生し
たエコ−をキャンセルする。
サイズに一体化された装置である本テレビ会議システム
のよっても、複数人の映像を同時に撮影、装置すること
ができ、また、通信中のハウリングを起こすこともな
い。
会議システムの一実施例について説明する。
ステムの構成を示す。
ビ会議端末、2は操作キ−ボ−ド、3はマイク、4は書
画撮影スタンド、5は電子黒板、6はビデオテ−プレコ
−ダである。
と、テレビ会議端末1に接続する操作キ−ボ−ド2、操
作キ−ボ−ドを介してテレビ会議端末1に接続するマイ
ク3を基本構成とし、必要に応じて書画撮影スタンド
4、電子黒板5、ビデオテ−プレコ−ダ6をテレビ会議
端末1に接続して、システムに付加する構成となってい
る。また、後述するように、必要に応じて、ファクシミ
リや小型コンピュ−タをテレビ会議端末に接続できるよ
うになっている。
議システムは、ディスクトップ型のテレビ会議端末1を
特徴とし、テレビ会議端末1、操作キ−ボ−ド2、マイ
ク3を持ち込めば、通常の会議室もしくは会議机のみで
テレビ会議を行えるようになっている。
の外観を示す。図中、100は本体、101は11イン
チのブラウン管を用いたモニタ、102はカメラ窓、1
03はリンガスピ−カ、110はベ−ス部である。ま
た、図中には表れていないが、本体左側にはスピ−カ窓
が設けられており、背面には各種端子が設けられてい
る。カメラ窓の後方にはカメラが内蔵される。
A、と図2中A1−A2で切断した断面図Bを示す。た
だし、本体100内部の機構は省略して示している。
110はチルト機構およびスイベル機構121によって
連結されており、本体100はベ−スに対して、垂直方
向および水平方向に一定角度回転可能になっている。す
なわち、本体100は、軸122を中心に水平方向に一
定角度回転可能であると共に、長溝123に沿って垂直
方向に一定角度回転可能となっている。なお、130は
各種入出力端子が設けられている端子エリアである。
°の広角レンズを取付けている。このように、カメラの
レンズに広角レンズを用いることにより、近距離にいる
利用者であっても、複数人同時に撮影することができ
る。したがい、たとえば、会議机についた複数の会議参
加者は、会議机上の一端に本テレビ会議端末を置くのみ
でテレビ会議を行うことができる。なお、本実施例にお
いては、数名の会議参加者は、標準的には、テレビ会議
端末から約1.5m離れた位置で、11インチのモニタ
を有する本テレビ会議端末を利用するものと想定し、当
該位置で水平方向に1.5m幅撮影可能なように広角レ
ンズを57°のものとした。しかし、広角レンズは、モ
ニタの大きさやテレビ会議端末の利用状況に応じて、適
当な角度のものとしてよい。ただし、60°前後の角度
のものが一般的には望ましいものと考えられる。
円滑な運用のため等より、テレビ会議端末とは分離して
設けることが望ましいが、テレビ会議端末の一体として
設けるようにしてもよい。
一体として設けたテレビ会議端末の外観を示す。
ド2を、本体100とベ−ス110の間で、ベ−ス11
0に取付けている。また、図5Aに示すように、操作キ
−ボ−ド2は、回動機能125によりベ−スに取付けら
れており、不使用時には図5Bに示すように、本体10
0の下に収納可能となっている。また、このように、操
作キ−ボ−ドを回動可能とすることにより、使用の際に
各会議参加者が操作し易いようにしている。
は、カメラをブラウン管の横に配置しているが、カメラ
をブラウン管の上部に配置するようにしてもよい。
101の上部に配置したテレビ会議端末の外観を示す。
にカメラが内蔵される。130はテレビ会議端末を持ち
運びし易いように取付けた、引き出し式の取っ手であ
る。また、本例ではスピ−カ104をテレビ会議端末の
前面に配置した。また、本例では、本体100とベ−ス
110を回動機構により連結し、テレビ会議端末の水平
方向向きを自由に変えられるようにしている。なお、本
例では、操作キ−ボ−ド2をワイヤレスリモ−トでテレ
ビ会議端末を操作可能なものとしている。
の上部に配置したテレビ会議端末の他の例を示す。
01に比べ、カメラ窓102の後方に配置されるカメラ
の奥行き方向長さが短いことを利用して、テレビ会議端
末のカメラ窓後方部を短くし、短くした個所に持ち運び
用取っ手131を設けたものである。
説明する。
端子であり、本実施例では、デジタル通信網をISDN
とし、端子803を8pのモジュラジャックとする。ま
た、テレビ会議端末1は、カメラ807、モニタ10
1、スピ−カ104、ビデオスイッチ806、ビデオア
ンプ808、画像コ−デック805、マルチメディア多
重分離・端末間信号制御部804、網インタフェ−ス・
通信網制御部803、音声コ−デック810、エコ−キ
ャンセラ811、オ−ディオスイッチ813、オ−ディ
オアンプ812、FAXインタフェ−ス814、データ
インタフェ−ス815、制御部802、電源801を有
している。
インタフェ−ス816、817、音声入出力インタフェ
−ス818、819、G3FAX用モジュラ−ジャック
820、RS232Cコネクタ821、操作キ−ボ−ド
用コネクタ822を有している。これらのコネクタ類お
よび端子803は、テレビ会議端末(図2参照)の背面
に配置される。
03は、ISDNにコネクタ830を介して接続し、通
信相手端末との通信チャネルの確立等の網との間の通信
制御や通信処理を行なう。マルチメディア多重分離・端
末間信号制御部804は、通信相手端末との間で各種制
御を行なう。また、マルチメディア多重分離・端末間信
号制御部804は、受信した通信フレ−ム内から、ビデ
オデ−タ、オ−ディオデ−タ、デ−タ、制御データ等の
データ種毎の分離や、各種データの送信通信フレ−ム内
への多重を行なう。ビデオデータは画像コ−デック80
5の網側のインタフェ−スデータであり、オ−ディオデ
ータは音声コ−デック810と網側のインタフェ−スデ
ータであり、デ−タはデータインタフェ−ス814やF
AXインタフェ−ス814とのインタフェ−スデータで
ある。また、制御データは制御部802との間で送受さ
れる。
部804は、受信した通信フレ−ム内から分離したデ−
タを、あらかじめ送信相手端末と定めた規約に従い、G
3FAXデータ、コンピュ−タデータ、各種制御データ
等に分離し、これらを、FAXインタフェ−ス813や
データインタフェ−ス814を介し、G3FAX用モジ
ュラ−ジャック820やRS232Cコネクタ821に
送る。
ック820やRS232Cコネクタ821から多重化し
て送信するデータを受け取る。
01は画像を表示出力する。806は、映像入力インタ
フェ−ス816よりの入力を、カメラ807よりの入力
に代えて画像コ−デックに出力するビデオスイッチであ
る。これにより、映像入力インタフェ−ス816には、
書画撮影スタンド4や外部カメラと画像コ−デックが接
続可能となっている。
号化し、マルチメディア多重分離・端末間信号制御部8
04に送る。また、マルチメディア多重分離・端末間信
号制御部804が受信通信フレ−ムより分離したビデオ
データを復号化し、ビデオアンプ808を介して、モニ
タ101および映像出力インタフェ−ス817に出力す
る。したがい、映像出力インタフェ−ス817に、ビデ
オテ−プレコ−ダ6を接続し、テレビ会議の内容を記録
しておくことができる。また、外部モニタを接続するこ
とも可能である。
には外部オ−ディオ機器のオ−ディオ入出力が接続可能
となっている。オ−ディオスイッチ813は、FAXイ
ンタフェ−ス814に接続するG3ファックスよりの入
力と、音声入力インタフェ−ス819に接続される機器
よりの入力と、コネクタ822に接続する操作キ−ボ−
ド2に接続するマイクよりの入力との内のいずれかを、
エコ−キャンセラ811を介して音声コ−デック810
に接続するオ−ディオスイッチである。
号を符号化し、マルチメディア多重分離・端末間信号制
御部804に送る。また、マルチメディア多重分離・端
末間信号制御部804が受信通信フレ−ムより分離した
オ−ディオデータを復号化し、エコ−キャンセラ81
1、オ−ディオアンプ812を介して、スピ−カ104
およびオ−ディオ出力インタフェ−ス818に出力す
る。オ−ディオ出力インタフェ−ス818には、ビデオ
テ−プレコ−ダ6の音声入力端子等を接続する。エコ−
キャンセラは、音声データよりの復号音声信号とオ−デ
ィオスイッチよりの音声信号との間でエコ−キャンセリ
ング処理を行い、通信中のハウリングの発生を防止す
る。なお、エコ−キャンセラ811に代えて、オ−ディ
オアンプ812への出力と、オ−ディオスイッチ813
よりの入力の、いずれか一方を選択的に抑止するエコ−
サプレッサを設けることにより、ハウリングを防止する
ようにしてもよい。
Xモジュラ−ジャック820に接続されるアナログFA
XであるG3FAXから受け取った送信信号を、FAX
データをオ−ディオデータとして取り扱う場合は、音声
コ−デック810に送り、FAXデータをデータして取
り扱う場合は、送信信号をデジタル化して符号化し、マ
ルチメディア多重分離・端末間信号制御部804に送
る。また、これとは逆に、G3FAXへの受信データを
音声コ−デック810から受け取った場合は、そのまま
G3FAX用モジュラ−ジャック820へ送り、G3F
AXへの受信データをマルチメディア多重分離・端末間
信号制御部804より受け取った場合は、復号化してア
ナログ信号に変換して、G3FAX用モジュラ−ジャッ
ク820へ送る。
2Cインタフェ−スで、コンピュ−タやワ−ドプロセッ
サや電子黒板を接続可能なコネクタである。RS232
Cコネクタは、データインタフェ−スを介して、制御部
802またはマルチメディア多重分離・端末間信号制御
部804に接続する。
ルデータ通信によりデータ通信を行う。また、制御部8
02は、マルチメディア多重分離・端末間信号制御部8
04より受け取ったデータや、操作キ−ボド4より受け
取ったデータに基づいて、たとえば、後述するメニュ−
画面の表示制御等、テレビ会議端末の各部の様々な制御
を行う。
TT標準H.261に規定されているアルゴリズムに従
った画像の符号化復号化を行う。ところで、画像コ−デ
ィックは、前記出願、特願平02−23909号、特願
平03−25987号、特願平3−34009号、特願
平1−304613号、特願平3−27086号、特願
平2−406984号等記載の技術や、近年の高集積化
技術を用いて小型化を図ることができる。また、今後、
ますます小型化されることが予想される。たとえば、本
出願人であるところの株式会社日立製作所が市販してい
るテレビ電話機HV−100等においては、A5サイズ
の基板2枚で画像コ−ディックが実現されている。
図2、図3に示すサイズで、充分に本テレビ会議端末を
実現することができる。また、図2、図3に示すサイズ
は、机上への設置や持ち運びに適したサイズである。
る。
するように、本操作キ−ボ−ド2は、扇型の形状をして
おり、上面に各種キ−が配置され、背面にはマイク接続
用の端子群910が設けられている他、テレビ会議端末
1と接続するためのケ−ブル用の端子が設けられてい
る。また、前面には内蔵マイク920が配置されてい
る。
キ−と、そのキ−が指定する機能の一覧を表1、表2に
示す。
はテレビ会議端末1に内蔵されているスピ−カ104の
音量を調節するボリュ−ム、902はカメラのズ−ム機
能を制御するキ−、903はテレビ会議端末1の通信機
能を制御するためのテンキ−および機能キ−でありIS
DN端末と同等のものである。但し、本実施例では、テ
ンキ−をアルファベットキ−と共用している。904は
テレビ会議端末1のカメラに雲台を備えた場合、これを
制御するためのキ−である。また、905は送信する画
像の画質を切り換えるキ−、906は送信映像として、
テレビ会議端末1内蔵のカメラからの入力と、書画撮影
スタンド等の外部カメラの入力とを切り換えるキ−、9
07、908は送信データを画像音声データから、テレ
ビ会議端末1に接続されたFAXや、小型コンピュ−タ
よりの入力データに切り換えるキ−である。その他、操
作キ−ボ−ドの上面には電源投入を示すLED909等
表示器が設けられている。
す。
は、テレビ会議端末から供給される電源を各部に分配す
るスイッチングレギュレ−タ1001、前記各種キ−を
構成するキ−スイッチ群、LED1003を有してい
る。また、テレビ会議端末より供給されるデータクロッ
クを用いて、テレビ会議端末1とシリアルデータ通信を
行いつつ、各種キ−スイッチ1002やLEDを制御す
るCPU1007を有し、内蔵マイク920、外部マイ
クを接続するマイクジャック910、内蔵マイク920
よりの入力と外部マイクよりの入力をミキシングするマ
イクミキサ1005、テレビ会議端末のスピ−カの音量
を調整するボリュ−ム901、マイクミキサ1005を
有している。また、1006はテレビ会議端末と接続す
るケ−ブル1010用の端子である。
レビ会議端末1との接続は1本にまとめられた復号ケ−
ブル1010を用いて行っている。また、マイクミキサ
905よりの出力は、600オ−ムのトランスを介し、
図10Bに示すようにケ−ブル1010内に設けたシ−
ルド線1011を用いてテレビ会議端末1に送ってい
る。
る。
す。
は、書画台1101、下方リンク1102、上方リンク
1103、カメラ1104から構成される。また、書画
台上撮影中心部にはLED1105が埋め込まれてお
り、また、書画台角にはカメラ制御用キ−1106が設
けられている。カメラ制御用キ−としてはカメラ110
4のズ−ム制御キ−(広角/望遠)、オ−トフォ−カス
機能のイネ−ブルキ−、マニュアルフォ−カス制御キ−
を設けている。
着され、上方リンク1103は下方リンクに枢着され、
カメラ1104は上方リンクに枢着されており、カメラ
1104は、書画台上に設置された書画の撮影の他、書
画台の前方、後方をも撮影することができる。したが
い、先に示した図1のように、書画台後方に黒板を配置
し、書画撮影時以外は、この黒板に書かれた文字図形等
を撮影して送信することもできる。
撮影する書画の位置決めを容易にするために設けたもの
ものである。すなわち、このように発光体を埋め込むこ
とにより、書画台上に撮影のために書類等を置いた場合
でも透過光により容易に撮影の中心点を把握することが
できるのである。ところで、LEDは、書画台上の、標
準的な大きさ(たとえばA4サイズやB5サイズ)の書
画の撮影領域の4角等に設けるようにしてもよい。この
ようにして設けたLEDの透過光により、標準サイズ以
上の大きさの書画の所望領域の把握、撮影が、書画台上
の前記4角にマ−クを付しておく従来の書画台に比べ容
易になる。
側面図と背面図を示す。
画台の長さLを超えないように設定してあり、上方リン
ク1103の長さmは下方リンク長さlより短くなるよ
うに設定してある。また、下方リンク1102の両腕の
間の幅Nは、下方リンクの幅nより大きくとってある。
したがい、図25中の正面図、側面図、平面図に示すよ
うに、下方リンク1002を書画台1001の上に、上
方リンク1003を下方リンク1002の間に折たたむ
ことができ、コンパクトな状態で、持ち運びまたは収納
することができる。
に示すように構成してもよい。
図13B、Cは、上方リンク1002が下方リンク10
02に体して回転するようすを示している。1301は
回転止めのストッパである。
すように、より簡易に構成してもよい。
とカメラ1004と1つのリンクで書画スタンドを構成
した。リンク1401はスライド機構により伸縮可能と
なっており、カメラ1401はリンク1401に自在に
回転可能なよう接続されている。
ンインタフェ−スについて説明する。 テレビ会議実施
中は、通常、モニタ上101上に受信した相手側の映像
が表示されるが、前述した操作キ−ボ−ドのモニタ/子
画面キ−が押されると、テレビ会議端末1は、図15に
示すように、モニタ101左角に子画面を表示し、自身
のカメラで撮影した自画像を表示する。また、この状態
でモニタ/子画面キ−が押されると、モニタ全面に自画
像を表示し、もう1度モニタ/子画面が押されると通常
状態に戻りモニタ全面に相手画像を表示する。
操作のガイダンスや現状態の通知を行う。
および状態通知のようすを示す。
したものであり、モニタ左上角に現在の時刻を表示して
いる。
発信/プリセットキ−が押されると、モニタ表示を図1
6bのように切り替え、ダイヤル入力を促すメッセ−ジ
を表示する。次にテレビ会議を行う相手の電話番号が、
操作キ−ボドのテンキ−より入力されると、図16cに
示すように、この番号を順次表示する。次に、表示され
た電話番号を確認した利用者によって、再度、発信/プ
リセットキ−が押されると、ISDNとの間にチャネル
を確立して入力された番号を送信し、図16dに示すよ
うに呼出し中である旨の表示を行う。そして、相手側と
の通信が開始されたら、図16eに示すように開始時よ
りの経過時間のみを表示する。
16fに示すように発信元の電話番号と着信があった旨
を表示する。
この他にも種々の機能をメニュ−形式で提供する。
示す。
16aもしくはeの表示状態で操作キ−のメニュ−キ−
が押されると、図17aのメインメニュ−を表示する。
応して設けたアイコンである。たとえば、1701は電
話帳機能を起動するアイコンであり、1702はテレビ
会議端末の通信モ−ドや表示モ−ド等の各種状態を設定
する機能を起動するアイコンであり、1703はテレビ
会議端末に内蔵されている時計の時刻を調整する機能を
起動するアイコンであり、1705は過去の通信に関す
る情報(通信相手、電話番号、料金等)をを操作する機
能を起動するアイコンであり、1706は図16で示し
た時刻表示を行うか否かを選択するアイコンである。ま
た、1704はメニュ−を終了するアイコンである。各
種アイコンは、操作キ−ボ−ドのテンキ−中の1から6
の配置に対応した配置で表示されており、配置が対応し
ているテンキ−が押し下げられた場合に、当該アイコン
が提供する機能が起動される。
話帳機能が起動されると、モニタには、図17bに示す
ようなメニュ−が表示される。すなわち最上部には当該
メニュ−を起動したアイコンと同図形を表示し、領域1
711には既に登録されている通信相手氏名とその電話
番号が表示される。利用者はアイコン1713もしくは
1714を配置が対応するテンキ−を押し下げることに
より指定し、領域1711内の表示をスクロ−ルし、情
報を操作する通信相手を選択アイコン1715を配置が
対応するテンキ−を押し下げることにより指定する。ア
イコン1716はメニュ−画面図17aに戻るためのア
イコンである。
と、図17cに示すメニュ−を表示する。最上部には当
該メニュ−を起動したアイコンと当該メニュ−の親メニ
ュ−で最上部に表示していたアイコンの図形を表示し、
領域1721には選択された通信相手について登録され
ている全情報を表示する。1722は領域1712に表
示されている通信相手への発信を指定するTELアイコ
ンである。当該アイコンに対応するテンキ−を押し下げ
られるとテレビ会議端末1は、登録されている情報に従
い選択された通信相手に発呼し、各メニュ−処理を終了
し、図16dの表示に移行する。1724は登録されて
いる情報を変更等するためのアイコンであり、当該アイ
コンにに対応するテンキ−を押し下げられると、登録さ
れている情報を変更等するための機能を表示し、これに
対応する新たなメニュ−を表示する。この新たなメニュ
−においても同様に、操作キ−ボ−ドの各キ−に、必要
な入力機能を割り当て、ユ−ザによる情報の入力等を受
付ける。すなわち、たとえば、所定の入力キ−に応じ
て、入力文字の候補を順次切り換えるようにする。ま
た、漢字への変換も所定の入力キ−の機能を拡張するこ
とにより実現できる。
て、登録アイコン1702が指定された場合は、図17
dに示すメニュ−を表示する。図17bに示すメニュ−
においては、領域1731にテレビ会議端末の現在の各
種状態を表示する。ユ−ザは、図17bのメニュ−の操
作と同様な手順で、項目を指定し、変更アイコン173
2を指定することにより指定した項目の状態を、あらか
じめ登録しておいた他の候補に設定しなおすことができ
る。
理の最中に、テレビ会議端末に着呼した場合は、領域1
733に着信の旨を表示するようにする。なお、このよ
うなメニュ−を用いた機能の、より詳細な情報は本出願
人らによる特許出願、特平3−25991号に記載され
ており、当該既出願と同様に、テレビ会議端末において
実現することができる。
テレビ会議端末1および図9に示した操作キ−ボ−ド2
および図10に示した書画撮影スタンド4についての六
面図等を図19から図25に示しておく。
面図、平面図および底面図を示す。図中、130には、
端子群816〜822、830が設けられている。図1
9にはテレビ会議端末1の両側面図を示す。図中104
はスピ−カの位置を示している。
した。図中920は内蔵スピ−カの位置を示している。
また、図21には、正面図、平面図、底面図を示し、図
22には側面図、背面図、断面図を示した。図22中、
910は外部マイク接続用の端子群である。
正面図、右側面図、平面図、底面図を示した。また、図
24には、背面図と左側面図を示した。
正面図、右側面図、および平面図を示した。図示するよ
うに、各部が折り込まれ、コンパクトな形態となってい
る。
持ち運びが容易なディスクトップ型のテレビ会議システ
ムを提供することができる。
成と使用状況を示す説明図である。
す外観図である。
ある。
す外観図である。
ある。
す外観図である。
す外観図である。
ある。
る。
である。
を示す外観図である。
図および側面図である。
を示す外観図である。
を示す外観図である。
た説明図である。
セ−ジを示した説明図である。
ザインタフェ−スを示した説明図である。
よび底面図である。
ある。
ある。
図、底面図である。
る。
面図、平面図である。
Claims (11)
- 【請求項1】デジタル通信路を介して、複数人の映像と
音声をリアルタイムに交換するテレビ会議を実現するテ
レビ会議端末であって、 多重化された画像データと音声データのディジタル通信
路を介した送受を行う通信制御部と、通信制御部が送受
する画像データと音声データについての多重分離を行う
多重分離部と、多重分離部が分離した画像データから画
像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
コ−デックと、広角レンズを備えたカメラであって取り
込んだ画像信号を前記画像コ−デックに符号化対象画像
信号として出力するカメラと、画像コ−デックが復号化
した画像信号の示す画像を表示するディスプレイと、多
重分離部が分離した音声データから音声信号を復号化し
て出力し、入力する符号化対象音声信号を音声データに
符号化して前記多重分離部に送る音声コ−デックと、前
記音声コ−デックが復号化した音声信号より音声を出力
するスピ−カとが、机上もしくは卓上に載置可能なサイ
ズに一体化された装置であることを特徴とするディスク
トップ型テレビ会議端末。 - 【請求項2】請求項1記載のテレビ会議端末であって、 前記符号化対象音声信号とスピ−カに出力する音声信号
との間で、発生したエコ−をキャンセルするエコ−キャ
ンセラ、もしくは、前記スピ−カの出力と前記符号化対
象音声信号の入力の、いずれか一方を選択的に抑止する
エコ−サプレッサを、さらに一体として備えたことを特
徴とするディスクトップ型テレビ会議端末。 - 【請求項3】少なくともカメラとディスプレイを収容し
た本体部と、本体部を支持するベ−ス部と、複数のキ−
スイッチを有する操作部とを有し、 前記本体部は、前記ベ−ス部に対して一定角度、垂直お
よび水平方向について回転可能なように、チルト/スイ
ベル機構を介して前記ベ−ス部に上部に連結され、前記
操作部は、前記チルト/スイベル機構の下方において、
前記ベ−ス部に対して水平方向に回動可能に前記ベ−ス
部に枢着されていることを特徴とする映像情報機器。 - 【請求項4】書画を載置する載置面を有する書画台と、
書画台の載置面を撮影するカメラと、前記書画台とカメ
ラとを連結して、カメラを支持するリンクとを有し、 前記書画台の前記載置面の、前記カメラによって撮影さ
れる領域の中心もしくは角の位置に、発光体が埋め込ま
れていることを特徴とする書画撮影スタンド。 - 【請求項5】書画を載置する載置面を有する書画台と、
書画台の載置面を撮影するカメラと、前記書画台とカメ
ラとを連結して、カメラを支持するリンクとを有し、 前記カメラは書画台の載置面を、載置面と垂直な方向か
ら撮影する位置から、載置面と平行する方向を撮影可能
な位置まで回動可能に前記リンクに連結されていること
を特徴とする書画撮影スタンド。 - 【請求項6】書画を載置する載置面を有する書画台と、
書画台に枢着された下方リンクと、下方リンクに枢着さ
れた上方リンクと、上方リンクに枢着されたカメラとを
有し、 書画台の載置面の上方の位置に前記カメラを支
持する位置まで、前記下方リンクは前記書画台に対し、
前記上方リンクは前記下方リンクに対して回動可能であ
って、前記カメラは書画台の載置面の上方に支持された
位置で、書画台の載置面を、載置面と垂直な方向から撮
影可能な角度に、上方リンクに対して回動可能であっ
て、 かつ、下方リンクおよび上方リンクの形状を、前記下方
リンクが、前記書画台の前記載置面上に重なる位置ま
で、前記書画台に対して回動可能であって、前記下方リ
ンクが前記載置面上に重なった状態において、前記上方
リンクが、前記下方リンクに回転面と垂直な方向につい
て重なる位置まで、前記下方リンクに対して回動可能で
あって、前記下方リンクが前記書画台に重なり前記上方
リンクが前記下方リンクに重なった状態において、前記
カメラが、前記上方リンクに回転面と垂直な方向につい
て重なる位置まで、前記上方リンクに対して回動可能で
ある形状としたことを特徴とする書画撮影スタンド。 - 【請求項7】テレビ会議端末と、前記テレビ端末をリモ
−トコントロ−ルする操作器と、前記テレビ会議端末に
撮影した画像信号を第1送信候補画像信号として出力す
る請求項5記載の書画撮影スタンドと、前記テレビ会議
端末に音声信号を符号化対象音声信号として出力するマ
イクロフォンと、書画撮影スタンドのカメラが撮影可能
な前記載置面と平行する方向に、書画撮影スタンド方向
を向けて配置された黒板とを有し、 前記テレビ会議端末は、多重化された画像データと音声
データのディジタル通信路を介した送受を行う通信制御
部と、通信制御部が送受する画像データと音声データに
ついての多重分離を行う多重分離部と、多重分離部が分
離した画像データから画像信号を復号化して出力し、入
力する符号化対象画像信号を画像データに符号化して前
記多重分離部に送る画像コ−デックと、広角レンズを備
えたカメラであって取り込んだ画像信号を第2送信候補
画像信号として出力するカメラと、画像コ−デックが復
号化した画像信号の示す画像を表示するディスプレイ
と、書画撮影スタンドから入力する第1送信候補画像信
号とカメラが出力する第2送信候補画像信号の、いずれ
か一方を選択的に符号化対象画像信号として出力する送
信画像選択器と、多重分離部が分離した音声データから
音声信号を復号化して出力し、入力する符号化対象音声
信号を音声データに符号化して前記多重分離部に送る音
声コ−デックと、前記音声コ−デックが復号化した音声
信号より音声を出力するスピ−カとが、机上もしくは卓
上に載置可能なサイズに一体化された装置であることを
特徴とするディスクトップ型テレビ会議端末。 - 【請求項8】請求項1または2記載のテレビ会議端末で
あって、 前記ディスプレイを用いて、テレビ会議端末を操作する
ためのグラフィックユ−ザインタフェ−スを提供する手
段をさらに一体として備えたことを特徴とするテレビ会
議端末。 - 【請求項9】請求項3記載の映像情報機器であって、 多重化された画像データと音声データのディジタル通信
路を介した送受を行う通信制御部と、通信制御部が送受
する画像データと音声データについての多重分離を行う
多重分離部と、多重分離部が分離した画像データから画
像信号を復号化して出力し、入力する符号化対象画像信
号を画像データに符号化して前記多重分離部に送る画像
コ−デックと、多重分離部が分離した音声データから音
声信号を復号化して出力し、入力する符号化対象音声信
号を音声データに符号化して前記多重分離部に送る音声
コ−デックと前記音声コ−デックが復号化した音声信号
より音声を出力するスピ−カとを内蔵し、かつ、前記カ
メラは、広角レンズを備え、取り込んだ画像信号を前記
画像コ−デックに符号化対象画像信号として出力し、前
記ディスプレイは、前記画像コ−デックが復号化した画
像信号の示す画像を表示すことを特徴とする映像情報機
器、特に、ディスクトップ型テレビ会議端末。 - 【請求項10】請求項1または2記載のテレビ会議端末
であって、 前記デジタル通信路はISDNのベ−シックインタフェ
−スによって提供されるデジタル通信路であることを特
徴とするテレビ会議端末。 - 【請求項11】デジタル通信路を介して、複数人の映像
と音声をリアルタイムに交換するテレビ会議を実現する
テレビ会議端末であって、 画像データと音声データとデータと制御データを格納可
能な通信フレ−ムのディジタル通信路を介した送受を行
う通信制御部と、通信制御部が送受する通信フレ−ム
の、画像データと音声データとデータと制御データにつ
いての多重分離を行う多重分離部と、多重分離部が通信
フレ−ムから分離した画像データから画像信号を復号化
して出力し、入力する符号化対象画像信号を画像データ
に符号化して前記多重分離部に送る画像コ−デックと、
広角レンズを備えたカメラであって取り込んだ画像信号
を前記画像コ−デックに符号化対象画像信号として出力
するカメラと、画像コ−デックが復号化した画像信号の
示す画像を表示するディスプレイと、多重分離部が通信
フレ−ムから分離した音声データから音声信号を復号化
して出力し、入力する符号化対象音声信号を音声データ
に符号化して前記多重分離部に送る音声コ−デックと、
前記音声コ−デックが復号化した音声信号より音声を出
力するスピ−カと、前記符号化対象音声信号と前記スピ
−カに出力する音声信号間で、発生したエコ−をキャン
セルするエコ−キャンセラとをが、机上もしくは卓上に
載置可能なサイズに一体化された装置であり、かつ、前
記多重分離部が分離したデータと制御データのうちの少
なくとも一方の一部または全部を、外部に出力し、外部
から入力したデータを前記多重分離部が多重するデータ
もしくは制御データとして前記多重分離部に出力するた
めのデータインタフェ−スを有することを特徴とするテ
レビ会議端末。
Priority Applications (17)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4011196A JPH05207449A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | ディスクトップ型テレビ会議端末 |
AU19642/92A AU645914B2 (en) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
EP92111959A EP0523618B1 (en) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
EP96117619A EP0765083A1 (en) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | Teleconference terminal equipment |
DE69222580T DE69222580T2 (de) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | Bildkoder-Dekoder und Telekonferenzendstellengerät |
EP97100197A EP0773686B1 (en) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | Equipment for a teleconference |
DE69230298T DE69230298T2 (de) | 1991-07-15 | 1992-07-14 | Telekonferenzgerät |
CA002073921A CA2073921C (en) | 1991-07-15 | 1992-07-15 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
US07/913,402 US5790178A (en) | 1991-07-15 | 1992-07-15 | Picture codec for teleconference equipment, which forms and displays picture-in-frame including at least two of received motion picture, a received still picture and a self motion picture in an optional combination |
CA002277661A CA2277661C (en) | 1991-07-15 | 1992-07-15 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
AU52043/93A AU661929B2 (en) | 1991-07-15 | 1993-11-29 | Document photographing stand |
AU52042/93A AU661211B2 (en) | 1991-07-15 | 1993-11-29 | Teleconference terminal equipment |
US08/509,591 US5689300A (en) | 1991-07-15 | 1995-07-31 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
US08/782,495 US5777663A (en) | 1991-02-20 | 1997-01-10 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
US08/997,810 US6249309B1 (en) | 1991-07-15 | 1997-12-24 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
US09/559,357 US6285391B1 (en) | 1991-07-15 | 2000-04-27 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
US09/933,806 US20020018114A1 (en) | 1991-07-15 | 2001-08-22 | Picture codec and teleconference terminal equipment |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4011196A JPH05207449A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | ディスクトップ型テレビ会議端末 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05207449A true JPH05207449A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=11771297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4011196A Pending JPH05207449A (ja) | 1991-02-20 | 1992-01-24 | ディスクトップ型テレビ会議端末 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05207449A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5585839A (en) * | 1993-04-28 | 1996-12-17 | Hitachi Ltd. | Audio and video telecommunication system with remote monitoring function and remote device control function |
JPH1023382A (ja) * | 1996-07-08 | 1998-01-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 双方向通信システム |
JP2007053725A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Compal Electronics Inc | 出力画像を調整する方法及び装置 |
CN112738449A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-30 | 广州市森锐科技股份有限公司 | 一种视频会议终端的主壳体 |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP4011196A patent/JPH05207449A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5585839A (en) * | 1993-04-28 | 1996-12-17 | Hitachi Ltd. | Audio and video telecommunication system with remote monitoring function and remote device control function |
JPH1023382A (ja) * | 1996-07-08 | 1998-01-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 双方向通信システム |
JP2007053725A (ja) * | 2005-08-15 | 2007-03-01 | Compal Electronics Inc | 出力画像を調整する方法及び装置 |
CN112738449A (zh) * | 2020-12-30 | 2021-04-30 | 广州市森锐科技股份有限公司 | 一种视频会议终端的主壳体 |
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