JP2001503221A - ビデオ会議装置 - Google Patents

ビデオ会議装置

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JP2001503221A
JP2001503221A JP10520092A JP52009298A JP2001503221A JP 2001503221 A JP2001503221 A JP 2001503221A JP 10520092 A JP10520092 A JP 10520092A JP 52009298 A JP52009298 A JP 52009298A JP 2001503221 A JP2001503221 A JP 2001503221A
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JP10520092A
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オヤラ,エサ
シイヴォラ,エサ
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ゼネクス テレコム オーワイ
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/14Systems for two-way working
    • H04N7/15Conference systems

Abstract

(57)【要約】 本発明は、文書表示カウンタ(11)と、上記文書表示カウンタ(11)上に配置されているカメラ(2)と、カメラ(2)用の電気モータのようなアクチュエータ(3)と、例えば、コンピュータのようなアクチュエータ(3)用の制御手段(4)と、音響をセーブし、発生するためのオーディオ装置(5)と、オーディオ、データおよび/またはビデオ情報を転送するための無線通信モジュール(6)と、カメラ(2)により撮影した資料を表示するためのディスプレイ・ユニット(8)とを備えるビデオ会議装置に関する。本発明によれば、カメラは、垂直方向および/または水平方向の両方を撮影することができるタイプのものであり、個人用ディスプレイ・ユニット(7、7’)およびカメラ(9)は、少なくとも一人の参加者用に予約され、それにより会議での参加者の座り方を通常の会議のようにすることができることができる。さらに、本発明によれば、ビデオ会議装置の無線通信モジュール(6)により、ビデオ会議接続が行われている間に、データ・チャンネル通信、またはTCP/IP通信、または対応するデータ・チャンネル通信、および楽器のMIDI信号、およびビデオ画像と同期している、音楽のピッチ、強度、持続時間および/または提示方法を制御する信号の送信を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】 ビデオ会議装置 本発明は、請求項1の前文記載のビデオ会議装置に関する。 ビデオ会議装置という用語は、国際規格(ITU H320)に従って、画像 および音声を移動させることにより、無線通信ネットワークを通して行う会話型 通信を意味する。さらに、ビデオ会議が行われている間の情報の送信、すなわち 、ファイルの送信、電子掲示板および異なるアプリケーションの共同使用を行う ことができる種々の施設が、個々の規格(IUT T.120)により自由に使 用できるようになった。遠隔医療の際のビデオ会議装置の特殊要件とは、(例え ば、サンプルとして依然として使用されるように)送信した情報が変化しないこ と、および上記送信情報を後で検査できるようにセーブすることができることで ある。 総合サービス・ディジタル通信網(ISDN)は、特にその交換の性質および 魅力的なコストのために現在最もよく使用されるビデオ会議装置用の送信経路と なっている。遠隔医療分野においては、三つの同時に行われるISDN接続(3 84キロバイト)が、いくつかの医療分野に対して十分な画質を持っていること が分かっている。その中のいくつかを以下に説明する。標準化の進歩により、広 域ATMネットワーク、すなわち、TCP/IPをベースとするネットワーク、 およびアナログ・データ送信用のネットワーク(GSMおよび通常の電話ネット ワーク)が、他の送信経路として、ますます一般に使用されるようになってきて いる。 1980年代のビデオ会議システムは、いわゆるビデオ会議スタジオ内に固定 された数個の異なるユニットからなる大型の集合体であった。通信を行うために 、ビデオ会議のために予約された固定の2メガバイト帯域のネットワークが使用 された。この装置そのものおよびその使用料は高かった。 1990年代の初期には、いわゆる技術装置が、TVディスプレイ・ユニット および特殊な撮影カメラを備えた一台のトロリー内に詰め込まれている移動型の 解決法に移行した。送信経路としては、高度のISDNと呼ばれるDIGINE Tネットワークが選択された。画像および音声を詰め込むために必要なエレクト ロニクスが、いわゆるコーデックという一台のユニットに詰め込まれた。コーデ ックは、1980年代の同じ基本的施設を特徴としていた。画質および音質には 特別の注意が払われた。新しい技術により、前には2MBの速度を必要とした同 じ画質を384キロバイトの帯域幅で十分実現することができるようになった。 PCをベースとする解決方法が、1990年代に、いわゆるスタジオ規格装置 の側から使用され始め、ビデオ会議特性が、一枚または二枚のPCインターフェ ース・カード上に詰め込まれた。第一PCハードウェア世代は、個人使用のため のものであった。グループ作業には必要不可欠な音声交換には、十分な技術的注 意が払われなかった。従って、画質は、スタジオ・システムのレベルには達しな かった。 1996年に、PCビデオ会議装置の第二世代が始まったが、この世代には、 画質にも音声交換にもより多くの注意が払われた。 コンピュータにビデオ会議施設を内蔵させるという方法が、遠隔医療の分野お よび新しい教育分野のような他の用途に対して新しい可能性を開いた。一例とし て、例えば、教育の際の、MIDI装置の遠隔使用をあげることができる。デー タ送信、すなわち、高解像度の画像および患者のデータベースの処理を一つのシ ステムに内蔵させることができる。将来、恐らく、メーカーは、現在のコンピュ ータを備える医療器具に画像送信接続装置を取り付けることになるだろう。 グループ会議の場合、従来技術の主な障害となっていたのは、装置のコストが 高いこと、すべての従来のビデオ会議の状況が、参加者が一つの大きなスクリー ンを見ているという状況に限定されていることであった。このような設定では、 同じ場所にいる参加者は相手の眼を見て話すという機会が少ない。 本発明の目的は、上記技術の欠点および設定の欠点を除去し、従来のオーバー ヘッド・プロジェクタに類似していて、特に遠隔音楽方法を使用することができ る、完全に新しいビデオ会議装置を達成することである。 本発明の基礎となっているのは、会議の主要なカメラとして、問題の文書に対 しては垂直に、また会議の異なる参加者に対しては水平に向けることができる、 文書用カメラを使用することである。さらに、この装置は、他のディスプレイ・ ユニットおよびローカル会議の議長用のカメラも備える。本発明によれば、デー タ通信は、いわゆるMIDIインターフェースにより実行される規格T.120 によっても行われるが、対応するインターフェースも使用する。 より詳細に説明すると、本発明のビデオ会議装置は、請求項1の特徴を記述す る部分に記載してあることを特徴としている。 本発明は、かなりの利益を提供する。 この新しい装置を使用すれば、自然で自由な会議を行うことができる。参加者 は、議長の方を向いて座ることができる。カメラをオーバーヘッド・プロジェク タのフレームに接続したため、装置は容易に移動させることができる小型のもの になっている。この装置は、また従来の装置よりコストが安い。 本発明の装置は、オーバーヘッド・プロジェクタを移動するように、容易に移 動することができる。遠隔地の参加者を会議に参加させる手順は、通常の電話呼 出に対応する。すなわち、名前の情報と一緒に相手の画像をセーブすることがで きる、視覚的電話ディレクトリから、相手のデータを選択することにより、接続 が行われる。内蔵個人肖像/文書用カメラおよびPCインターフェース・カード により送信を行うために、参加者は、相互に相手を見たり、紙の資料、透明な資 料またはファイルの形の会議資料を見る。 以下に、添付の図面に示す例示としての実施形態を参照しながら、本発明をよ り詳細に説明する。 図1は、本発明の装置の配置の簡単な側面図である。 図2は、本発明のオーバーヘッド・プロジェクタ/カメラの組合せの斜視図で ある。 図3は、本発明の他の装置の配置の平面図である。 図4は、本発明のユーザ・インターフェースである。 図1に示すように、本発明のビデオ会議装置は、オーバーヘッド・プロジェク タ1の周囲に配置された装置を備える。オーバーヘッド・プロジェクタ1は、文 書表示カウンタ11を備える。オーバーヘッド・プロジェクタ1の代わりに、従 来の文書用カメラ・ベースのような他の適当なカメラ・ベースを使用することが できる。カメラ2は、文書表示カウンタ11と接続している状態で、ベース1に 取り付けられていて、通常は、内蔵電気モータであるアクチュエータにより、垂 直方向および水平方向に移動することができる。コンピュータ4は、カメラ2お よびシステムの残りの部分に対する制御装置として機能し、ディスプレイ・ユニ ット8および7は、コンピュータに接続している。コンピュータ4は、キーボー ド、マウス、タッチ・スクリーン、または他の周知のユーザ・インターフェース により制御される。さらに、配置は、オーディオおよびビデオ・データを転送す るための無線通信モジュール6を備える。第二のディスプレイ・ユニット7およ び第二のカメラ9は、会議のローカル議長専用の装置である。議長用のこれら補 助ユニット7および9、および水平および垂直方向の撮影をすることができるカ メラ2により、ビデオ会議ではあっても、通常の会議のように向かい合って座る ことができる。 図2に示すように、外から見た限りでは、カメラ・ベースとしての働きをする オーバーヘッド・プロジェクタ1は、完全に普通のオーバーヘッド・プロジェク タにしか見えない。カメラ・ユニット2は、文書表示カウンタ11上の湾曲した アーム10の端部のところに装着されている。 図2の解決策の代わりとして、カメラ・ユニット2を、その上部面に文書表示 カウンタを備える別のトロリー上に装着することができる。それ故、この実施形 態の場合には、カメラ・ユニットは、文書表示カウンタに直接固定されていない で、それを備えるフレームに固定されている。しかし、本発明の特徴は、文書を 撮影することができるように、カメラ2が、文書表示カウンタ上に位置している ことである。 図3に示すように、本発明のビデオ会議装置は、また会議参加者用に追加のデ ィスプレイ・ユニット7’を備えることができる。このディスプレイ・ユニット は、通常、例えば、LCDディスプレイ・ユニットのように平らなユニットであ る。文字A−Eが、種々のカメラがの焦点を結ぶことができる位置を示す。Aは 、カメラ9のターゲット(例えば、議長)を表す。Bは、主カメラのターゲット (三人に対する視野角)、Cは、主カメラのもう一つのターゲット(この場合も 三人)、Dは、主カメラに対する文書表示カウンタ2、Eは、カメラ2のターゲ ットとしての白板である。各ターゲットは、赤外線遠隔制御装置のプッシュボ タン選択装置により自由に選択することができる。モニタ8は、通常、標準サイ ズの29〜40インチのカラー・モニタである。例示としてのケースの場合には 、一点鎖線で区切った領域のサイズは、6.5×3.5平方メートルである。 図4に示すように、本発明のユーザ・インターフェースは、例えば、カーソル を使用して、ビデオ画像15を制御することにより実行することもできる。カー ソルは、マウスまたは、他の制御装置(スチック制御装置、タッチスクリーン) により移動させることができる。マウス制御の場合には、通常、マウスを必要な 方向に移動し、マウス・ボタンを押すことによりカメラを回すことができる。必 要なカメラ位置情報は、関連ビデオ画像15をアイコン16上に持っていくこと によりセーブすることができる。そうすれば、情報アイコン16自身から、どの 参加者が、各アイコンの背後のカメラ制御情報に関連しているのかをはっきり見 ることができる。使用中、関連アイコン16をビデオ画像15の上に移動させる ことにより、カメラは必要な位置に移動する。 セーブされたカメラ位置情報は、アイコンを屑箱1に移動させることにより削 除することができる。 以下の記述においては、本発明の装置の配置の部材として使用するのに適して いる代表的な構成部分について説明する。 参加者を写し、文書を提示するためのカメラ・ベース1。 さらに、下記の部材を持つマルチメディア・コンピュータ4が、カメラ・ベー スに内蔵されている。 ペンティアム133MHz、16MB RAM、1.2GBハードディスク、 CD−ROM、ビデオ・ディスプレイ・ターミナル制御ユニット、ISDNイン ターフェース、およびビデオ会議を行うことができるようにするインターフェー ス・カード。PCで使用することができる二つのカード・スロット。 補助装置への使用が簡単な接続装置、および種々のウインドウズ・ソフトウェ ア用のディスプレイ装置。視覚的データベースは下記のものを含む。 −電話ディレクトリ −カメラ2用の視覚的にセーブされた前もっての設定 −マークするためのツールを備える文書表示カウンタ 議長(司会者)用の内蔵マイクロホンを含むカメラ9 余分のマイクロホン キーボードおよびマウス 赤外線遠隔制御装置 1 ISDN(2B+D)インターフェース支持体、および下記の機能を含む H.320互換性ビデオ会議コーデック6 −スタジオ規格画質 −内蔵エコー打ち消し技術を含む高級音声システム。エコー打ち消しは、リア ルタイムで自動的に校正される。 −二つの予備マイクロホン −カメラ用の二つの合成ビデオ・サプライ、および800*600の解像度を 持つ内蔵SVGA/PALコンバータ −ビデオ・ディスプレイ制御装置、およびデータベース接続装置を持つJPE Gスチール表示モード −三つのISDNライン(オプション)をサポートする拡張可能なLAN、1 Q97使用可能 −LAN通信(TCP/IP、ATM)(オプション)用の拡張可能なISD N、1 Q97使用可能 −電子ペン・タブレット(オプション) −タッチパネル付き15インチSVGAディスプレイ(オプション) −移動可能なトロリー(オプション) 二人の参加者または二つのグループの間のビデオ会議の場合には、相手側を呼 び出すことにより接続が行われる。この呼出には自動的の応答が行われるか、ま たは、別の方法としては、後からの接続が承認される。 複数の地点間でビデオ会議を行うことも技術的には可能である。この目的のた めに、「ブリッジ」と呼ばれる特殊な技術が考案されている。ブリッジは、大部 分の会議参加者グループを相互に接続する。複数の地点間のセッション中、すべ ての参加者は、同時に相互に相手を見ることはできない。画像は、普通、発言し ている側からだけ送信される。発言の順番を異なる場所の一人の参加者、または 複数の参加者が得た場合には、画像の送信も、音声制御に基づいて自動的に移動 するか、または会議の議長により手動で制御される。当然、一度に発言できるの は一人の参加者だけである。ノズルの乱れ(一つの同じ場所での参加者間の会話 、紙が擦れる音等)により、異なる会議の場所の間で不必要な画像の切り替えが 起らないように、発言を聞いている側は、自分のマイクロホンをオフにしなけれ ばならない。 本発明と一緒に使用される複数の地点間のブリッジは市販されている。ブリッ ジを使用すれば、一つの会議セッションに48の場所を接続することができる。 さらに、一つのブリッジで、同時に数カ所の会議の要求を満たすことができる。 同時に四つの接続を行うことができるブリッジのコストは、約FIM100,0 00である。ブリッジ・サービスは、無線通信のオペレータからも受けることが できる。 本発明のシステムの場合、ネットワーク・インターフェース、カメラおよび音 声技術および視覚的データベース・アプリケーションは、新しいコンパクトな方 法で、マルチメディア・コンピュータとすでに接続済みである。会議資料として は、紙の文書、透明な資料またはコンピュータが表示する資料等がある。 システムは、タッチスクリーンおよび/または、個々の無線遠隔制御装置によ り制御される。この制御手段は、はっきりしていて、眼で見て分かりやすく、参 加者は、多数の補助装置を制御しなくてすみ、会議に集中することができる。 好適な実施形態の場台には、ビデオ会議装置は、MIDIインターフェースと 、二つまたはそれ以上の地点の間で、MIDIの形でデータを送信するための対 応する無線通信ユニットを備える。この装置は、通常、MIDI用の並列ポート /アダプタ・ユニット、またはRS232インターフェースを必要とする。それ 故、ビデオ会議装置の無線通信モジュール6により、ビデオ会議接続が行われて いる間に、データ・チャンネル通信またはTCP/IP通信を行うことができ、 また楽器のMIDI信号およびビデオ画像と同期している音楽のピッチ、強度、 持続時間および/または提示方法を制御する信号の送信を行うことができる。そ れ故、場所Aにいる参加者は、例えば、ビデオ会議装置が、ピアノのキーがどの ように押されたのかについて情報を一つまたはいくつかの場所に同時に送ること ができ るように、MIDI制御付きのアコースティック・ピアノを演奏することができ 、それにより、上記場所のピアノのキーは、場所Aと同じように、自然にビデオ 画像と同期している音を出す。従って、この演奏が遠隔地で行われた場合には、 制御情報が他の場所に送信される。 本発明は、教育のための、また遠隔地での本当のコンサートの雰囲気を送信す るための多くの新しい用途を可能にする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG ,KZ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT ,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA, CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES,F I,GB,GE,GH,HU,ID,IL,IS,JP ,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR, LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,M W,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD ,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,TM,TR, TT,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZW 【要約の続き】 信、および楽器のMIDI信号、およびビデオ画像と同 期している、音楽のピッチ、強度、持続時間および/ま たは提示方法を制御する信号の送信を行うことができ る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ビデオ会議装置であって、 文書表示カウンタ(11)と、 前記文書表示カウンタ(11)上に配置されているカメラ(2)と、 前記カメラ(2)用の電気モータのようなアクチュエータ(3)と、 例えば、コンピュータのような前記アクチュエータ(3)用の制御手段(4 )と、 音響を発生し、恐らくセーブするためのオーディオ装置(5)と、 オーディオ、データおよび/またはビデオ情報を転送するための無線通信モ ジュール(6)と、 前記カメラ(2)により撮影した資料を表示するためのディスプレイ・ユニ ット(8)とを備え、 カメラ(2)が垂直方向および/または水平方向の両方を撮影することがで きるタイプのものであることと、 個人用ディスプレイ・ユニット(7、7’)およびカメラ(9)が、少なく とも一人の参加者用に予約され、それにより会議の参加者の座り方を通常の会 議のようにすることができることとを特徴とする装置。 2.請求項1に記載の装置において、前記装置が、カメラ(2)の焦点を結び、 必要な方向に向けるために、会議の参加者の位置データをセーブし、検索する ための画像データベースを備えることを特徴とする装置。 3.請求項2に記載の装置において、前記装置が、前記位置データに対応する画 像内容を直接示す各カメラ位置データに対応するアイコン(16)を含むこと を特徴とする装置。 4.請求項1に記載の装置において、前記装置が、前記参加者の電話データをセ ーブするための画像データベースを備えることを特徴とする装置。 5.請求項1に記載の装置において、前記装置は、MIDIインターフェースと 、ビデオ会議中にMIDIの形でデータ送信を行うことができる、対応するデ ータ送信装置を備えることを特徴とする装置。 6.請求項1に記載の装置において、前記装置が、並列ポート/MIDIイン ターフェース、またはRS232インターフェース用のアダプタ・ユニットを備 えることを特徴とする装置。
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