JPH0563682A - 伝送路のビツト誤り検出方式 - Google Patents
伝送路のビツト誤り検出方式Info
- Publication number
- JPH0563682A JPH0563682A JP22378491A JP22378491A JPH0563682A JP H0563682 A JPH0563682 A JP H0563682A JP 22378491 A JP22378491 A JP 22378491A JP 22378491 A JP22378491 A JP 22378491A JP H0563682 A JPH0563682 A JP H0563682A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bit string
- bit
- frame
- adder
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】伝送装置の送信部1は、1フレーム中の第1の
ビット列4の1のビットの個数を計数し第2のビット列
3として出力する第1の加算器11と、1フレーム中の
第1のビット列4と第1の加算器11からの第2のビッ
ト列3とを多重数化し伝送路に出力する多重化回路12
とを有する。伝送装置の受信部2は、伝送路から受信の
多重化信号の1フレームの受信の第1のビット列4と受
信第2のビット列3とを分離し出力する分離回路21
と、分離回路21から出力される1フレーム中の受信の
第1のビット列4から1のビットの個数を計数し、第3
のビット列として出力する第2の加算器22と、分離回
路21からの受信の第2のビット列3と第2の加算器2
2からの第3のビット列との差分を計算するビット誤り
検出回路23とを有する。 【効果】伝送する信号の1フレーム中のビット誤り数を
計数することができる。
ビット列4の1のビットの個数を計数し第2のビット列
3として出力する第1の加算器11と、1フレーム中の
第1のビット列4と第1の加算器11からの第2のビッ
ト列3とを多重数化し伝送路に出力する多重化回路12
とを有する。伝送装置の受信部2は、伝送路から受信の
多重化信号の1フレームの受信の第1のビット列4と受
信第2のビット列3とを分離し出力する分離回路21
と、分離回路21から出力される1フレーム中の受信の
第1のビット列4から1のビットの個数を計数し、第3
のビット列として出力する第2の加算器22と、分離回
路21からの受信の第2のビット列3と第2の加算器2
2からの第3のビット列との差分を計算するビット誤り
検出回路23とを有する。 【効果】伝送する信号の1フレーム中のビット誤り数を
計数することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝送通信における伝送路
のビット誤り検出方式に関する。
のビット誤り検出方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の伝送路のビット誤り検出方式とし
て、パリティチェック方式またはCRCチェック方式が
用いられていた。
て、パリティチェック方式またはCRCチェック方式が
用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来の伝送路のビ
ット誤り検出方式において、パリティチェック方式は回
路構成が簡単であるが1フレーム中のシリアルデータの
2ビット以上の誤りを検出できないという欠点がある。
また、CRCチェック方式は、1フレーム中のシリアル
データのビット誤りを検出する精度は良いがビット誤り
の有無のみで誤りのビット数は検出できず回路構成が複
雑になるという欠点がある。
ット誤り検出方式において、パリティチェック方式は回
路構成が簡単であるが1フレーム中のシリアルデータの
2ビット以上の誤りを検出できないという欠点がある。
また、CRCチェック方式は、1フレーム中のシリアル
データのビット誤りを検出する精度は良いがビット誤り
の有無のみで誤りのビット数は検出できず回路構成が複
雑になるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送路のビット
誤り検出方式は、1フレーム中の第1のビット列の1の
ビットの個数を計数し第2のビット列として出力する第
1の加算器と、前記第1のビット列と前記第2のビット
列とを多重化し多重化信号として伝送路に送出する多重
化回路と、前記伝送路から受信の多重化信号を受信の第
1ビット列と受信の第2ビット列とに分離し出力する分
離回路と、前記受信の第1のビット列から1のビットの
個数を計数し第3のビット列として出力する第2の加算
器と、前記受信の第2のビット列と前記第3のビット列
との差分を計算するビット誤り検出回路とを有する。
誤り検出方式は、1フレーム中の第1のビット列の1の
ビットの個数を計数し第2のビット列として出力する第
1の加算器と、前記第1のビット列と前記第2のビット
列とを多重化し多重化信号として伝送路に送出する多重
化回路と、前記伝送路から受信の多重化信号を受信の第
1ビット列と受信の第2ビット列とに分離し出力する分
離回路と、前記受信の第1のビット列から1のビットの
個数を計数し第3のビット列として出力する第2の加算
器と、前記受信の第2のビット列と前記第3のビット列
との差分を計算するビット誤り検出回路とを有する。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例のブロック図、図2は本実
施例の主信号のフレームのフォーマット図である。
る。図1は本発明の一実施例のブロック図、図2は本実
施例の主信号のフレームのフォーマット図である。
【0006】伝送装置の送信部1は、1フレーム中の第
1のビット列4の1のビットの個数を計数し第2のビッ
ト列3として出力する第1の加算器11と、1フレーム
中の第1のビット列4と第1の加算器11からの第2の
ビット列3とを多重化し伝送路に出力する多重化回路1
2とを有する。
1のビット列4の1のビットの個数を計数し第2のビッ
ト列3として出力する第1の加算器11と、1フレーム
中の第1のビット列4と第1の加算器11からの第2の
ビット列3とを多重化し伝送路に出力する多重化回路1
2とを有する。
【0007】伝送装置の受信部2は、伝送路から受信の
多重化信号の1フレームの受信の第1のビット列4と受
信第2のビット列3とを分離し出力する分離回路21
と、分離回路21から出力される1フレーム中の受信の
第1のビット列4から1のビットの個数を計数し、第3
のビット列として出力する第2の加算器22と、分離回
路21からの受信の第2のビット列3と第2の加算器2
2からの第3のビット列との差分を計算するビット誤り
検出回路23とを有する。
多重化信号の1フレームの受信の第1のビット列4と受
信第2のビット列3とを分離し出力する分離回路21
と、分離回路21から出力される1フレーム中の受信の
第1のビット列4から1のビットの個数を計数し、第3
のビット列として出力する第2の加算器22と、分離回
路21からの受信の第2のビット列3と第2の加算器2
2からの第3のビット列との差分を計算するビット誤り
検出回路23とを有する。
【0008】次に本実施例の動作について説明する。
【0009】送信部1の第1の加算器11において第1
のビット列4の1のビットの個数を計数して図2に示す
データフォーマットで受信部2へ送り、受信部2では第
2の加算器22で受信した1フレーム中の第1のビット
列4の1のビットの個数を計数してその結果をビット誤
り検出回路23へ出力し、ビット誤り検出回路23では
分離回路21から出力される第2のビット列3と第2加
算回路22の出力との差分を計算し、その差分の結果か
ら伝送路のビット誤りを検出しているので1フレーム中
の誤ったビット数が検出できる。
のビット列4の1のビットの個数を計数して図2に示す
データフォーマットで受信部2へ送り、受信部2では第
2の加算器22で受信した1フレーム中の第1のビット
列4の1のビットの個数を計数してその結果をビット誤
り検出回路23へ出力し、ビット誤り検出回路23では
分離回路21から出力される第2のビット列3と第2加
算回路22の出力との差分を計算し、その差分の結果か
ら伝送路のビット誤りを検出しているので1フレーム中
の誤ったビット数が検出できる。
【0010】このようにすると本実施例は、パリティチ
ェック方式より回路規模が複雑であるが、CRCチェッ
ク方式よりも回路規模が簡単な回路構成で、1フレーム
中の2ビット以上のビット誤り検出ができる。また、パ
リティチェック方式とCRCチェック方式では1フレー
ム中のビット誤り数を計数できないが、本実施例の伝送
路のビット誤り検出方式は、1フレーム中のビット誤り
数を計数できる。
ェック方式より回路規模が複雑であるが、CRCチェッ
ク方式よりも回路規模が簡単な回路構成で、1フレーム
中の2ビット以上のビット誤り検出ができる。また、パ
リティチェック方式とCRCチェック方式では1フレー
ム中のビット誤り数を計数できないが、本実施例の伝送
路のビット誤り検出方式は、1フレーム中のビット誤り
数を計数できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、送信側で
計数した1フレーム中の第1のビット列の1のビットの
個数と受信側で1フレーム中の第1のビット列の1のビ
ットの個数との差分を計算してビット誤りを検出するこ
とにより、伝送する信号の1フレーム中のビット誤り数
を計数することができる。
計数した1フレーム中の第1のビット列の1のビットの
個数と受信側で1フレーム中の第1のビット列の1のビ
ットの個数との差分を計算してビット誤りを検出するこ
とにより、伝送する信号の1フレーム中のビット誤り数
を計数することができる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例の主信号のフレーム構成を示すフォー
マット図である。
マット図である。
11 第1の加算器 12 多重化回路 21 分離回路 22 第2の加算器 23 ビット誤り検出回路
Claims (1)
- 【請求項1】 1フレーム中の第1のビット列の1のビ
ットの個数を計数し第2のビット列として出力する第1
の加算器と、前記第1のビット列と前記第2のビット列
とを多重化し多重化信号として伝送路に送出する多重化
回路と、前記伝送路から受信の多重化信号を受信の第1
ビット列と受信の第2ビット列とに分離し出力する分離
回路と、前記受信の第1のビット列から1のビットの個
数を計数し第3のビット列として出力する第2の加算器
と、前記受信の第2のビット列と前記第3のビット列と
の差分を計算するビット誤り検出回路とを有することを
特徴とする伝送路のビット誤り検出方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22378491A JPH0563682A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 伝送路のビツト誤り検出方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22378491A JPH0563682A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 伝送路のビツト誤り検出方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0563682A true JPH0563682A (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16803662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22378491A Pending JPH0563682A (ja) | 1991-09-04 | 1991-09-04 | 伝送路のビツト誤り検出方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0563682A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7840881B2 (en) | 2006-01-16 | 2010-11-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system |
-
1991
- 1991-09-04 JP JP22378491A patent/JPH0563682A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7840881B2 (en) | 2006-01-16 | 2010-11-23 | Mitsubishi Electric Corporation | Communication system |
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