JPH09214458A - 無線中継装置 - Google Patents

無線中継装置

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JPH09214458A
JPH09214458A JP8013451A JP1345196A JPH09214458A JP H09214458 A JPH09214458 A JP H09214458A JP 8013451 A JP8013451 A JP 8013451A JP 1345196 A JP1345196 A JP 1345196A JP H09214458 A JPH09214458 A JP H09214458A
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JP
Japan
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wireless relay
relay device
data
unit
transmission
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JP8013451A
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Tomohiro Nakamura
智宏 中村
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
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    • H04J3/02Details
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/004Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using forward error control
    • H04L1/0056Systems characterized by the type of code used
    • H04L1/0061Error detection codes
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    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0028Local loop
    • H04J2203/003Medium of transmission, e.g. fibre, cable, radio
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    • H04J2203/0001Provisions for broadband connections in integrated services digital network using frames of the Optical Transport Network [OTN] or using synchronous transfer mode [STM], e.g. SONET, SDH
    • H04J2203/0089Multiplexing, e.g. coding, scrambling, SONET
    • HELECTRICITY
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    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L2001/0092Error control systems characterised by the topology of the transmission link

Abstract

(57)【要約】 【課題】 SDHに対応する無線中継装置に関し、ポイ
ンタ値の付け替えを行っても送信側伝送端局から送られ
たB2バイトの値を受信側伝送端局へ送ることを可能と
することを課題とする。 【解決手段】 無線中継装置2のB2抽出手段2aは、
そのB2バイト情報を抽出する。一方、B2再演算手段
2bは、送られた伝送情報に対して、ポインタ値付け替
えの後に再びB2パリティ演算を行う。そこで加算手段
2cは、B2再演算手段2bで得られたデータに、B2
抽出手段2aで抽出されたデータをビット毎に加算す
る。加算手段2cで得られた加算値を送信手段2dが次
の無線中継装置3に送信する。無線中継装置3では、送
信手段から送られた加算値を基にして、値「1」のビッ
トに対応するB2パリティ演算対象データにおいてエラ
ーが発生していると認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、SDH(Synchrono
us Digital Hierarchy) に対応する無線中継装置に関
し、特に、SDHに対応する光伝送システムの中継区間
を無線中継システムによって構成した場合の無線中継装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は、こうした無線中継システムを含
んだ光伝送システムの構成を示す図である。図中、伝送
端局装置101から複数回線の光信号が無線中継装置1
02へ送られ、無線中継装置102で多重化が行われ
て、無線信号として中間中継局103を介して無線中継
装置104へ送られる。無線中継装置104はそれらを
分離し、複数回線の光信号に変えて伝送端局装置105
へ送る。伝送端局装置101と伝送端局装置105との
間ではMSOH(Multiplex Section Over Head) を用い
た制御信号の送受信が行われ、無線中継装置102と無
線中継装置104との間ではRSOH(Regenerator Sec
tion Over Head) を用いた制御信号の送受信が行われ
る。
【0003】無線中継装置102において、複数回線の
光信号が電気信号に変換された上で多重化が行われる
が、一般に、各回線のデータのフレーム位相が異なって
いるので、多重化前にそれらのフレーム位相を同期させ
る必要がある。そうした同期の方法を、図9を参照して
説明する。
【0004】図9は、従来の光伝送システムを示す構成
図である。この光伝送システムは図8に示す構成と同一
であるので、同一部分には同一の符号を付す。無線中継
装置102は、データ受信部102a、ポインタ処理部
102b、B2再演算部102c等から構成され、ポイ
ンタ処理部102bがフレーム位相同期を行う。すなわ
ち、ポインタ処理部102bでは、ペイロードに格納さ
れた受信データの先頭位置を伝送フレームの基準位置と
比較して基準位置とのずれ分を検出し、そのずれ分(ポ
インタ値)をオーバヘッドに設けられた所定位置に格納
する。このポインタ値を基にして受信データの先頭位置
を容易に知ることができるので、その後の多重化処理で
は、事実上フレーム位相の同期が取れていることと同じ
になる。これにより、受信データをフレームバッファに
一時的に蓄えておいて、伝送フレームの基準位置に合わ
せて読み出すようなことが不要となる。なお一般に、無
線中継装置102で受信されたデータには既にポインタ
値が設定されているので、多重化処理前に行われるこの
更なるポインタ値の設定は、ポインタ値の付け替えとな
る。
【0005】こうしたポインタ処理部102bによるフ
レーム位相同期を行なった結果、受信データの先頭位置
が、伝送フレームに対して変化することになる。そのた
め、伝送端局装置101と伝送端局装置105との間で
発生する伝送符号誤りを監視するためのB2バイトの値
が、譬え伝送端局装置101と伝送端局装置105との
間で伝送符号誤りが発生していなくとも、フレーム位相
同期を取る前後で異なってしまう。こうした事情から、
B2再演算部102cを設けて、ここで、フレーム位相
同期の終了した受信データに対して再びB2パリティ演
算を行うようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、B2再演算部
102cによってB2パリティ再演算が行われ、この結
果得られたB2バイトの値は、無線中継装置102で受
信された受信データをパリティチェック対象として演算
した結果得られた値である。一方、無線中継装置102
で受信されたデータに搭載され、抽出されるB2バイト
の値は、伝送端局装置101から送信される送信データ
をパリティチェック対象として演算した結果得られた値
である。そのため、伝送端局装置101から無線中継装
置102に至る伝送経路において伝送符号誤りが発生し
ていた場合、当然、上記の両者のB2バイトの値は異な
ったものとなっている。本来、伝送端局装置101から
送信される送信データのパリティチェック結果が伝送端
局装置105へ送られるべきであるので、B2再演算部
102cによって再演算されたパリティチェック結果
は、そうした場合には無効なものとなるという問題点が
あった。
【0007】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、ポインタ値の付け替えを行っても送信側伝送
端局から送られたB2バイトの値を受信側伝送端局へ送
ることを可能とする無線中継装置を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明では上記目的を達
成するために、図1に示すように、伝送端局1から送ら
れた伝送情報に含まれるB2バイト情報を抽出するB2
抽出手段2aと、伝送情報に対して再びB2パリティ演
算を行うB2再演算手段2bと、B2再演算手段2bで
得られたデータにB2抽出手段2aで抽出されたデータ
をビット毎に加算する加算手段2cと、加算手段2cで
得られた加算値を次の無線中継装置3に送信する送信手
段2dと、を有することを特徴とする無線中継装置が提
供される。
【0009】以上のような構成において、伝送システム
が、伝送端局1、無線中継装置2、無線中継装置3、お
よび伝送端局4から成る。無線中継装置2には、伝送端
局1からSDHのフレーム構成の伝送情報が送られる。
その伝送情報のオーバヘッドにはB2バイトが設けら
れ、そこに、伝送端局1から送信される伝送情報に対し
て行われたパリティ演算の結果が格納されている。
【0010】無線中継装置2のB2抽出手段2aは、そ
のB2バイト情報を抽出する。一方、B2再演算手段2
bは、送られた伝送情報に対して、ポインタ値付け替え
の後に再びB2パリティ演算を行う。そこで加算手段2
cは、B2再演算手段2bで得られたデータに、B2抽
出手段2aで抽出されたデータをビット毎に加算する。
この加算は、2進数のビット毎の加算であり、加算結果
からLSBだけを残す。
【0011】加算手段2cで得られた加算値を送信手段
2dが次の無線中継装置3に送信する。無線中継装置3
では、送信手段から送られた加算値を基にして、値
「1」のビットに対応するB2パリティ演算対象データ
においてエラーが発生していると認識する。この認識に
基づき、B2再演算手段2bで得られたデータの対応ビ
ットを反転させてB2バイトの値を作成し、伝送装置4
へ送るようにする。
【0012】このようにして、ポインタ値付け替えを行
っても送信側伝送端局1から送られたB2バイトの値を
受信側伝送端局2へ送ることが可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。まず、第1の実施の形態の原理構
成を、図1を参照して説明する。第1の実施の形態は、
伝送端局1から送られた伝送情報に含まれるB2バイト
情報を抽出するB2抽出手段2aと、伝送情報に対して
再びB2パリティ演算を行うB2再演算手段2bと、B
2再演算手段2bで得られたデータにB2抽出手段2a
で抽出されたデータをビット毎に加算する加算手段2c
と、加算手段2cで得られた加算値を次の無線中継装置
3に送信する送信手段2dとから構成される。
【0014】図2は第1の実施の形態の詳しい構成を示
すブロック図である。なお、図1のB2抽出手段2aが
図2のB2パリティ検出部12bに対応し、図1のB2
再演算手段2bが図2のB2再演算部12dに対応し、
図1の加算手段2cが図2のB2パリティ加算部12e
に対応し、図1の送信手段2dが図2の無線中継装置1
2に対応する。さらに、図1の伝送端局1、無線中継装
置2、無線中継装置3、伝送端局4が、図2の伝送端局
装置11、無線中継装置12、無線中継装置13、伝送
端局装置14にそれぞれ対応する。
【0015】図2において、無線中継装置12は、本発
明に係わる部分として、データ受信部12a、B2パリ
ティ検出部12b、ポインタ処理部12c、B2再演算
部12d、B2パリティ加算部12e等から構成され
る。データ受信部12aは、伝送端局装置11から送信
される伝送信号を受信し、B2パリティ検出部12b
は、受信された伝送信号の中からB2バイト情報を抽出
する。
【0016】図3はB2バイト情報について説明する図
である。ここでは、STM−1でBIP−24の監視方
式を採用した場合を示す。(A)は、セクションオーバ
ヘッドの上3行を除いた1フレームの全情報を示し、こ
れらの全情報を24ビット毎に分割する。伝送端局装置
11では、まず、(B)に示すように、各分割部分の第
1ビット(MSB)だけを対象にして偶数パリティ演算
を行い、その結果を、(C)に示すように、3つのB2
バイトのうちの最初のB2バイトの第1ビット(MS
B)に挿入する。つぎに、各分割部分の第2ビットだけ
を対象にして偶数パリティ演算を行い、その結果を、3
つのB2バイトのうちの最初のB2バイトの第2ビット
に挿入する。こうした操作を繰り返して最後に、各分割
部分の第24ビットだけを対象にして偶数パリティ演算
を行い、その結果を、3つのB2バイトのうちの最後の
B2バイトの第8ビット(LSB)に挿入する。こうし
て、セクションオーバヘッドの上3行を除いた1フレー
ムの全情報に対してパリティ演算を行なった結果が、3
つのB2バイトを利用して伝送端局装置11から送出さ
れる。この演算結果が、例えば(C)に示すような「1
00・・・010」であったとする。B2パリティ検出
部12bはこの演算結果を抽出することになる。
【0017】図2に戻って、多重化処理を行う前に(多
重化処理は、図示を省略したが、B2パリティ加算部1
2eよりも後の無線中継装置12内において行われる)
ポインタ処理部12cがポインタ値の付け替えを行う。
すなわち、ペイロードに格納された受信データの先頭位
置を伝送フレームの基準位置と比較して基準位置とのず
れ分を検出し、そのずれ分(ポインタ値)をオーバヘッ
ドに設けられた所定位置に格納する。
【0018】つぎに、B2再演算部12dが、受信され
た伝送信号に対してB2パリティ再演算を行う。この演
算結果が、例えば図4に示すようになったとする。すな
わち、(A)が伝送端局装置11から送出され、B2パ
リティ検出部12bで抽出されたB2バイト情報である
のに対し、(B)がB2再演算部12dで求められた再
演算結果である。この図4から分かるように、第7,1
4,16,23,24ビットにおいて両者に違いが生じ
ている。これらの各ビットに対応するパリティ演算対象
データに、伝送端局装置11から無線中継装置12まで
の伝送経路上で干渉が発生したと考えられる。
【0019】図2に戻って、B2パリティ加算部12e
は、B2再演算部12dの演算結果に、B2パリティ検
出部12bが抽出したB2バイト情報をビット毎に加算
する。すなわち、図4(B)に示す再演算結果に、図4
(A)に示すB2バイト情報をビット毎に加算する。こ
の加算方法は、「1+1=0」というように2進数の加
算結果からLSBだけを残す方法による。図4の例で
は、図4(C)に示すような加算結果が得られる。
【0020】図2に戻って、無線中継装置12では、こ
うした加算結果を、B2再演算部12dの再演算結果と
ともに次の無線中継装置13へ送信する。なお、無線中
継装置12では、この送信の前に多重化処理を行うが、
その説明は省略する。
【0021】無線中継装置13では、再演算結果〔図4
(B)〕に加算結果〔図4(C)〕を加算することで本
来のB2バイト情報〔図4(A)〕を得ることができ
る。あるいは、加算結果と再演算結果とを伝送端局装置
14まで送信し、伝送端局装置14において本来のB2
バイト情報〔図4(A)〕を得るようにしてもよい。
【0022】つぎに第2の実施の形態を説明する。図5
は第2の実施の形態を示す構成図である。第2の実施の
形態の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じ
であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0023】第2の実施の形態では、B2パリティ検出
部12bが抽出したB2バイト情報を基に、加算器12
eにおいて、正常状態の場合には、B2再演算部12d
の再演算結果にB2パリティが正転するような値を加算
し、エラー発生状態の場合には、B2再演算部12dの
再演算結果にB2パリティが反転するような値を加算
し、無線中継装置13のB2パリティエラー検出部13
aへ送る。またB2パリティエラー検出部13aには、
B2再演算部12dの再演算結果が送られる。
【0024】無線中継装置13のB2パリティエラー検
出部13aでは、B2再演算部12dの再演算結果、す
なわち加算前のB2パリティを基準に、加算器12eか
らの出力、すなわち加算後のB2パリティを比較し、正
転の場合には正常状態、反転の場合にはエラー発生状態
だと認識する。
【0025】つぎに第3の実施の形態を説明する。図6
は第3の実施の形態を示す構成図である。第3の実施の
形態の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じ
であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0026】第3の実施の形態では、B2パリティ検出
部12fが、受信された伝送信号の中からB2バイト情
報を抽出する。このデータを挿入部12gへ送り、挿入
部12gが、再演算結果のデータの空きバイトに挿入し
て再演算結果とともに無線中継装置13へ送信する。
【0027】無線中継装置13では、B2パリティエラ
ー検出部13bが、送信された信号の中から図4(C)
に示すデータを抽出する。この抽出されたデータの各ビ
ットをチェックしたときに、全て値「0」であれば、再
演算結果は正常、値「1」が含まれていれば、そのビッ
トに対応するB2パリティ演算対象データにおいてエラ
ーが発生していると認識する。
【0028】つぎに第4の実施の形態を説明する。図7
は第4の実施の形態を示す構成図である。第4の実施の
形態の構成は、基本的に第1の実施の形態の構成と同じ
であるので、同一部分には同一符号を付して説明を省略
する。
【0029】第4の実施の形態では、エラーカウント部
12hが、受信された伝送信号の中からB2バイト情報
を抽出する。このデータをビット毎にチェックして、値
「1」を示しているビットの数をカウントする。このカ
ウント値を挿入部12iへ送り、挿入部12iが、これ
を再演算結果のデータの空きバイトに挿入して再演算結
果とともに無線中継装置13へ送信する。
【0030】無線中継装置13では、B2パリティエラ
ー検出部13cが、送信された信号の中からカウント値
を抽出する。このカウント値が値「0」であれば、再演
算結果は正常、値「1」以上の値であれば、B2パリテ
ィ演算対象データにおいてエラーが発生していると認識
する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、受信さ
れた伝送信号の中からB2バイト情報を抽出するととも
に、B2パリティ再演算を行い、両者のデータの差を利
用するようにしている。これにより、無線中継装置にお
いてポインタ値の付け替えを行っても、送信側伝送端局
から送られたB2バイトの値を受信側伝送端局へ送るこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】第1の実施の形態の詳しい構成を示すブロック
図である。
【図3】B2バイト情報について説明する図である。
【図4】各種B2バイトとそれらの差を示す図である。
【図5】第2の実施の形態を示す構成図である。
【図6】第3の実施の形態を示す構成図である。
【図7】第4の実施の形態を示す構成図である。
【図8】無線中継システムを含んだ光伝送システムの構
成を示す図である。
【図9】従来の光伝送システムを示す構成図である。
【符号の説明】
1 伝送端局 2 無線中継装置 2a B2抽出手段 2b B2再演算手段 2c 加算手段 2d 送信手段 3 無線中継装置 4 伝送端局

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 SDHに対応する無線中継装置におい
    て、 伝送端局から送られた伝送情報に含まれるB2バイト情
    報を抽出するB2抽出手段と、 前記伝送情報に対して再びB2パリティ演算を行うB2
    再演算手段と、 前記B2再演算手段で得られたデータに前記B2抽出手
    段で抽出されたデータをビット毎に加算する加算手段
    と、 前記加算手段で得られた加算値を次の無線中継装置に送
    信する送信手段と、 を有することを特徴とする無線中継装置。
  2. 【請求項2】 前記次の無線中継装置に設けられ、前記
    送信手段から送られた加算値を基にして、値「1」のビ
    ットに対応するB2パリティ演算対象データにおいてエ
    ラーが発生していると認識する認識手段を、さらに有す
    ることを特徴とする請求項1記載の無線中継装置。
  3. 【請求項3】 SDHに対応する無線中継装置におい
    て、 伝送端局から送られた伝送情報に含まれるB2バイト情
    報を抽出するB2抽出手段と、 前記伝送情報に対して再びB2パリティ演算を行うB2
    再演算手段と、 前記B2抽出手段で抽出されたデータを基に、前記B2
    再演算手段で得られたデータに所定データを加算し、前
    記B2抽出手段で抽出されたデータとともに、次の無線
    中継装置に送信する送信手段と、 を有することを特徴とする無線中継装置。
  4. 【請求項4】 前記次の無線中継装置に設けられ、前記
    送信手段から送られた各データを基にして、前記B2抽
    出手段で抽出されたデータを基準に前記B2再演算手段
    で得られたデータのビット毎の変化を調べ、反転してい
    れば、対応するB2パリティ演算対象データにおいてエ
    ラーが発生していると認識する認識手段を、さらに有す
    ることを特徴とする請求項3記載の無線中継装置。
  5. 【請求項5】 SDHに対応する無線中継装置におい
    て、 伝送端局から送られた伝送情報に含まれるB2バイト情
    報を抽出するB2抽出手段と、 前記伝送情報に対して再びB2パリティ演算を行うB2
    再演算手段と、 前記B2再演算手段で得られたデータに前記B2抽出手
    段で抽出されたデータを挿入して次の無線中継装置に送
    信する送信手段と、 を有することを特徴とする無線中継装置。
  6. 【請求項6】 前記次の無線中継装置に設けられ、前記
    送信手段から送られた各データに基づき、両データに違
    いがある旨を示しているビットに対応するB2パリティ
    演算対象データにおいてエラーが発生していると認識す
    る認識手段を、さらに有することを特徴とする請求項5
    記載の無線中継装置。
  7. 【請求項7】 SDHに対応する無線中継装置におい
    て、 伝送端局から送られた伝送情報に含まれるB2バイト情
    報を抽出するB2抽出手段と、 前記伝送情報に対して再びB2パリティ演算を行うB2
    再演算手段と、 前記B2再演算手段で得られたデータと前記B2抽出手
    段で抽出されたデータとをビット毎に比較する比較手段
    と、 前記比較手段で得られた比較結果を基に、両データに違
    いがある旨を示しているビットの数を計数するカウント
    手段と、 前記カウント手段で得られたカウント値を、前記B2再
    演算手段で得られたデータとともに次の無線中継装置に
    送信する送信手段と、 を有することを特徴とする無線中継装置。
  8. 【請求項8】 前記次の無線中継装置に設けられ、前記
    送信手段から送られたカウント値が値1以上であるなら
    ば、B2パリティ演算対象データにおいてエラーが発生
    していると認識する認識手段を、さらに有することを特
    徴とする請求項7記載の無線中継装置。
JP8013451A 1996-01-30 1996-01-30 無線中継装置 Withdrawn JPH09214458A (ja)

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JP8013451A JPH09214458A (ja) 1996-01-30 1996-01-30 無線中継装置
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