JPH1051411A - シンクロナイゼイション・メッセージ送信装置 - Google Patents
シンクロナイゼイション・メッセージ送信装置Info
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- JPH1051411A JPH1051411A JP8201667A JP20166796A JPH1051411A JP H1051411 A JPH1051411 A JP H1051411A JP 8201667 A JP8201667 A JP 8201667A JP 20166796 A JP20166796 A JP 20166796A JP H1051411 A JPH1051411 A JP H1051411A
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- message
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- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/16—Time-division multiplex systems in which the time allocation to individual channels within a transmission cycle is variable, e.g. to accommodate varying complexity of signals, to vary number of channels transmitted
- H04J3/1605—Fixed allocated frame structures
- H04J3/1611—Synchronous digital hierarchy [SDH] or SONET
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04J—MULTIPLEX COMMUNICATION
- H04J3/00—Time-division multiplex systems
- H04J3/02—Details
- H04J3/06—Synchronising arrangements
- H04J3/0635—Clock or time synchronisation in a network
- H04J3/0685—Clock or time synchronisation in a node; Intranode synchronisation
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- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
て、通信網の同期を図るシンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置に関し、シンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置を構成する各部に異常が発生した場合、
自局から送信されるフレーム信号をマスタ・クロックと
して使用不可であることを対向局に通知して、誤ったク
ロックの使用を防止する。 【解決手段】装置を構成する各部に異常が発生したとき
あるいはクロックの誤設定などのとき、これを検出して
送信フレームが対向局のマスタ・クロックとして使用で
きないことを示す情報をシンクロナイゼイション・メッ
セージに含ませて対向局に送出する。
Description
ョン・メッセージ送信装置に関し、特にシンクロナイゼ
イション・メッセージを用いて、通信網の同期を図るシ
ンクロナイゼイション・メッセージ送信装置に関するも
のである。
ONET(Synchronous Optical NETwork)規格において
は、クロックの品質レベル(クロックの精度)を示すシ
ンクロナイゼイション・メッセージが規定されており、
このようなシンクロナイゼイション・メッセージを、S
ONET信号のオーバヘッド及び拡張スーパフレーム・
フォーマット(Extended Superframe Format)(以後、
ESFと略称する)を有するDS1(Digital Signal 1)
信号のデータリンクを使って送受信し、一番品質の良い
クロックをマスタ・クロックとして選択する機能が新た
に要求されている。
シンクロナイゼイション・メッセージを送受信する信号
フレームの例として、SONET信号フレームのオーバ
ヘッドと拡張スーパフレームのデータリンクについて説
明する。
ET信号フレーム(OC−1,STS−1)のオーバヘ
ッド(セクション及びライン)を示しており、このオー
バヘッドは3行9列の2次元のバイト配列で表現されて
いる。
用、J0はSTS識別用,B1,B2はビットインタリ
ーブパリティ8用、E1,E2はオーダワイヤ用、D1
〜D12はデータ通信チャネル用、H1〜H3はポイン
タ用、K1,K2は自動切換用,S1は同期品質レベル
用、M0又はM1はFEBE用にそれぞれ割り振られた
バイト位置である。
8の計4ビット(網かけで図示)にシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージが挿入される。
ットを示しており、このDS1は1ビットのフレームビ
ットFB0と8ビットの符号ビットで構成されている2
4チャネルのタイムスロットTS1〜24の計193
(=1+8×24)ビットで構成されている。また、こ
のDS1フレームの時間幅は125μs(1.544M
b/s)である。
SFはDS1フレームが24個連続した計4632(=
193×24)ビットで構成されている。従って、この
ESFの時間幅は3ms(=125μs×24)であ
る。
る連続した24個のDS1フレームに対応して順次付け
た番号を示しており、「ビット番号」はESF全体を構
成する4632ビットに、最初に送信されるビットを
“ビット番号0”として順次付けた番号を示している。
6個のフレーム同期信号用、6個の巡回冗長検査
(CRC)用、12個のデータリンク用に割り振られ
ている。
632ビットで構成されるESFのうちの24個の「フ
レームビット」の「ビット番号」と、この「フレームビ
ット」を「フレーム同期信号」と「CRC」及び
「データリンク」に割り付けた配置と、を示してい
る。
79,1351,2123,2895,3667,44
39の計6ビットの位置に順次“0,0,1,0,1,
1”を挿入して形成され、「CRC」は、ビット番号
193,965,1737,2509,3281,40
53の計6ビットの位置に順次“C1,C2,C3,C
4,C5,C6”を挿入して作成される。
たビット番号0,386,…,4246の計12ビット
の位置に順次データが挿入されて作成される。この「デ
ータリンク」にシンクロナイゼイション・メッセージ
が挿入される。
ジのビット数は16ビットであるため、このシンクロナ
イゼイション・メッセージは複数のESFのデータリン
クにまたがって割り付けられる。
ベルを、リファレンス・クロックとして選択する場合の
優先順、すなわちクロック精度順に示すとともに対応す
るシンクロナイゼイション・メッセージ(オーバヘッド
S1バイト又はESF・DS1データリンク)の符号を
示している。
に示すと、階層1トレーサブル(PRS)、同期化
トレーサビリティ不定(STU)、階層2トレーサブ
ル・ホールドオーバ(ST2)、階層3トレーサブル
・ホールドオーバ(ST3)、トレーサブルSONE
T内部クロック(SIC)、トレーサブル階層4フリ
ーラニング(ST4)、同期クロックとして使用不可
(DUS)、ネットワーク・シンクロナイゼイション
用予約(RES)、の8階層になる。なお、括弧内は略
称である。
ットワークシンクロナイゼイション用に予約されており
優先順位はユーザが決定する。
ト(図55参照)に挿入されるクロックの品質レベルに
対応するビット符号が示されている。
ESF・DS1のデータリンクに挿入されるクロックの
品質レベルに対応するビット符号が示されている。
使用不可(DUS)」の場合は、(1)オーバヘッドを
使用するときは、図55のS1バイトのビット5〜8の
位置に“1111”を挿入し、(2)データリンクを使
用するときは、図57の項目「データリンク」のX部に
順次予め決められたビット列“00110000111
11111”を複数のESFに挿入することを意味して
いる。
ッセージを用いた従来のシンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置においては、例えば、SONET規格に
おいて通常状態でのシンクロナイゼイション・メッセー
ジの送受信規定、及びリファレンス・クロック切替に関
して規定されているが、シンクロナイゼイション・メッ
セージを処理しているユニット(シンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部、信号送信部等)や、システム・
クロック、及びリファレンス・クロックの選択を行って
いるユニット(クロック選択部)において、未実装、誤
実装、又はユニット障害等の異常が発生した場合や、内
部クロックより低い品質レベルの外部クロックが手動操
作スイッチ等で誤って選択された場合に、出力信号フレ
ームのリファレンス・クロックの実際の品質レベルが、
シンクロナイゼイション・メッセージメッセージが指定
する品質レベルより低くなる可能性が有り、しかもこの
ような場合に対処することができないという問題点があ
った。
・メッセージ送信装置を構成する各部に異常が発生した
場合、自局から送信されるフレーム信号をマスタ・クロ
ックとして使用不可であることを対向局に通知して、誤
ったクロックの使用を防止することを目的とする。
シンクロナイゼイション・メッセージ送信装置は、図1
に示すように、クロック決定情報に基づいて複数のクロ
ックのうちのいずれかをマスタ・クロックとして決定す
るとともに該マスタ・クロックに対応したクロックの品
質レベルを示すシンクロナイゼイション・メッセージを
出力するシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2
と、該決定されたマスタ・クロックを選択するクロック
選択部1と、該シンクロナイゼイション・メッセージを
送信フレームに挿入するシンクロナイゼイション・メッ
セージ挿入部3と、該送信フレームをクロック選択部1
からのマスタ・クロックに基づいて送信する信号送信部
4と、で構成されるシンクロナイゼイション・メッセー
ジ送信装置において、クロック選択部1の異常状態を検
出して異常情報をシンクロナイゼイション・メッセージ
処理部2、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部
3、及び信号送信部4のいずれかに与える異常検出部1
0を設け、該異常情報を受けたシンクロナイゼイション
・メッセージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッ
セージ挿入部3、及び信号送信部4のいずれかは、該送
信フレームが対向局のマスタ・クロックとして使用でき
ないことを示す情報を該シンクロナイゼイション・メッ
セージに含ませることを特徴としている。
出部10からシンクロナイゼイション・メッセージ処理
部2に与えられた場合の動作について説明する。
・メッセージ処理部2は、異常であることをシンクロナ
イゼイション・メッセージに含ませてシンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部3に送出する。
を受信したシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部
3は送信フレームにこのシンクロナイゼイション・メッ
セージを挿入して信号送信部4に与え、この送信フレー
ムを受信した信号送信部4は対向局へ送出する。
検出部10からシンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部3に与えられた場合について説明する。
・メッセージ挿入部3は、シンクロナイゼイション・メ
ッセージ処理部2からのシンクロナイゼイション・メッ
セージの内容に関わらず、異常検出部10から受信した
異常情報に基づいて送信フレームに該異常情報を含ませ
たシンクロナイゼイション・メッセージを挿入して信号
送信部4に与える。
記と同様に送信フレームとして送出する。
常検出部10から信号送信部4に与えられた場合におい
ては、信号送信部4は、シンクロナイゼイション・メッ
セージ挿入部3からのシンクロナイゼイション・メッセ
ージの内容に関わらず、異常検出部10から受信した異
常情報に基づいてフレーム内のシンクロナイゼイション
・メッセージに強制的に異常情報を含ませた送信フレー
ムを送出する。
を受信した対向局は該送信フレームのクロックをマスタ
・クロックとして採用しないこととなる。
〔2〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送信
装置は、図2に示すように、対向局からの入力信号を受
信する信号受信部5と、該入力信号に含まれる受信シン
クロナイゼイション・メッセージを検出するシンクロナ
イゼイション・メッセージ検出部6と、クロック決定情
報に基づいて複数のクロックのうちのいずれかをマスタ
・クロックとして決定するとともに該マスタ・クロック
に対応したクロックの品質レベルを示す送信シンクロナ
イゼイション・メッセージを出力するシンクロナイゼイ
ション・メッセージ処理部2と、該決定されたマスタ・
クロックを選択するクロック選択部1と、該送信シンク
ロナイゼイション・メッセージを送信フレームに挿入す
るシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3と、該
送信フレームをクロック選択部1からのマスタ・クロッ
クに基づいて送信する信号送信部4と、で構成されるシ
ンクロナイゼイション・メッセージ送信装置において、
該受信シンクロナイゼイション・メッセージに規定され
るクロックの品質レベルと内部クロックの品質レベルを
比較した結果を示す比較情報をシンクロナイゼイション
・メッセージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッ
セージ挿入部3、及び信号送信部4のいずれかに与える
シンクロナイゼイション・メッセージ比較部7を設け、
該比較情報において、該受信シンクロナイゼイション・
メッセージに規定されるクロックの品質レベルが内部ク
ロックの品質レベルより低いことを示すとき、該比較情
報を受けたシンクロナイゼイション・メッセージ処理部
2、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3、及
び信号送信部4のいずれかは、該送信フレームが対向局
のマスタ・クロックとして使用できないことを示す情報
を該送信シンクロナイゼイション・メッセージに含ませ
ることを特徴としている。
比較部7の比較情報がシンクロナイゼイション・メッセ
ージ比較部7からシンクロナイゼイション・メッセージ
処理部2に与えられた場合の動作について説明する。
・メッセージ処理部2は、受信したフレームのシンクロ
ナイゼイション・メッセージが示す品質が内部クロック
の品質より低い場合には、異常情報を送信シンクロナイ
ゼイション・メッセージに含ませてシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ挿入部3に送出する。
部3はフレームにこの送信シンクロナイゼイション・メ
ッセージを挿入して信号送信部4に与え、信号送信部4
は送信フレームとして対向局へ送出する。
・メッセージ比較部7からシンクロナイゼイション・メ
ッセージ挿入部3に与えられた場合の動作について説明
する。
・メッセージ挿入部3は、受信したフレームのシンクロ
ナイゼイション・メッセージが示す品質が内部クロック
の品質より低い場合には、シンクロナイゼイション・メ
ッセージ処理部2からの送信シンクロナイゼイション・
メッセージの内容に関わらず、シンクロナイゼイション
・メッセージ比較部7から受信した比較情報に基づいて
異常情報を含ませた送信シンクロナイゼイション・メッ
セージをフレームに挿入して信号送信部4に与えてる。
記と同様に送信フレームとして送出する。
ン・メッセージ比較部7から信号送信部4に与えられた
場合においては、比較情報を受けた信号送信部4は、受
信したフレームのシンクロナイゼイション・メッセージ
が示す品質が内部クロックの品質より低い場合、シンク
ロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのフレーム
の送信シンクロナイゼイション・メッセージの内容に関
わらず、シンクロナイゼイション・メッセージ比較部7
から受信した比較情報に基づいてフレーム内の送信シン
クロナイゼイション・メッセージに強制的に異常情報を
含ませた送信フレームを送出する。
・メッセージを受信した対向局は該送信フレームのクロ
ックをマスタ・クロックとして採用しないこととなる。
〔3〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送信
装置は、図3に示すように、マスタ・クロックに対応し
たクロックの品質レベルを示すシンクロナイゼイション
・メッセージを出力するシンクロナイゼイション・メッ
セージ処理部2と、該シンクロナイゼイション・メッセ
ージを送信フレームに挿入するシンクロナイゼイション
・メッセージ挿入部3と、該送信フレームをマスタ・ク
ロックに基づいて送信する信号送信部4と、で構成され
るシンクロナイゼイション・メッセージ送信装置におい
て、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3の異
常状態を検出して異常情報を信号送信部4に与える異常
検出部10を設け、該異常情報を受けた信号送信部4
は、該送信フレームが対向局のマスタ・クロックとして
使用できないことを示す情報を該シンクロナイゼイショ
ン・メッセージに含ませることを特徴としている。
・メッセージ挿入部3の異常情報が異常検出部10から
信号送信部4に与えられる。
ロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのシンクロ
ナイゼイション・メッセージの内容に関わらず、異常検
出部10から受信した異常情報に基づいてフレーム内の
シンクロナイゼイション・メッセージに強制的に異常情
報を含ませた送信フレームを送出する。
を受信した対向局は該送信フレームのクロックをマスタ
・クロックとして採用しないこととなる。
〔4〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送信
装置は、図4に示すように、自装置の監視・制御を行う
監視・制御部8と、マスタ・クロックに対応したクロッ
クの品質レベルを示すシンクロナイゼイション・メッセ
ージを出力するシンクロナイゼイション・メッセージ処
理部2と、該シンクロナイゼイション・メッセージを送
信フレームに挿入するシンクロナイゼイション・メッセ
ージ挿入部3と、該送信フレームをマスタ・クロックに
基づいて送信する信号送信部4と、で構成されるシンク
ロナイゼイション・メッセージ送信装置において、監視
・制御部8が、擬似設定情報を出力してシンクロナイゼ
イション・メッセージ挿入部3を未実装状態と同等の擬
似未実装状態に設定すると同時にシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部3が該擬似未実装状態であること
を示す未実装状態情報を信号送信部4に与え、該未実装
状態情報を受けた信号送信部4は、該送信フレームが対
向局のマスタ・クロックとして使用できないことを示す
情報を該シンクロナイゼイション・メッセージに含ませ
ることを特徴としている。
であるが、異常検出部10の代わりに、監視・制御部8
が擬似未実装状態設定信号をシンクロナイゼイション・
メッセージ挿入部3に与え、さらにシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ挿入部3が未実装状態である情報を信
号送信部4に与えている点が異なっている。
ロナイゼイション・メッセージ挿入部3を擬似未実装状
態に設定することができる。この時、監視・制御部8は
シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3が擬似未
実装状態であることを示す未実装状態情報を信号送信部
4に与える。
は、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3から
のシンクロナイゼイション・メッセージの内容に関わら
ず、フレーム内のシンクロナイゼイション・メッセージ
に強制的に異常情報を含ませた送信フレームを送出す
る。
を受信した対向局は該送信フレームのクロックをマスタ
・クロックとして採用しないこととなる。
〔5〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送信
装置は、図5に示すように、マスタ・クロックに対応し
たクロックの品質レベルを示すシンクロナイゼイション
・メッセージを出力するシンクロナイゼイション・メッ
セージ処理部2と、該シンクロナイゼイション・メッセ
ージを送信フレームに挿入するシンクロナイゼイション
・メッセージ挿入部3と、該送信フレームを該マスタ・
クロックに従って送信する信号送信部4と、で構成され
るシンクロナイゼイション・メッセージ送信装置におい
て、信号送信部4の異常状態を検出する異常検出部10
を設け、該異常状態が検出されたとき、該送信フレーム
が対向局のマスタ・クロックとして使用できないことを
示す情報を該シンクロナイゼイション・メッセージに含
ませることを特徴としている。
であるが、異常検出部10はシンクロナイゼイション・
メッセージ挿入部3の異常を検出するの代わりに信号送
信部4の異常を検出する点が異なっている。
出した異常検出部10は信号送信部4に異常情報を与え
る。
・メッセージ挿入部3からのシンクロナイゼイション・
メッセージの内容に関わらず、フレーム内のシンクロナ
イゼイション・メッセージに強制的に異常情報を含ませ
た送信フレームを送出する。
を受信した対向局は該送信フレームのクロックをマスタ
・クロックとして採用しないこととなる。
〔6〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送信
装置は、図6に示すように、自装置の監視・制御を行う
監視・制御部8と、マスタ・クロックに対応したクロッ
クの品質レベルを示すシンクロナイゼイション・メッセ
ージを出力するシンクロナイゼイション・メッセージ処
理部2と、該シンクロナイゼイション・メッセージを送
信フレームに挿入するシンクロナイゼイション・メッセ
ージ挿入部3と、該送信フレームをマスタ・クロックに
基づいて送信する信号送信部4と、で構成されるシンク
ロナイゼイション・メッセージ送信装置において、監視
・制御部8が、擬似設定情報を出力して信号送信部4を
未実装状態と同等の擬似未実装状態に設定し、信号送信
部4は、該送信フレームが対向局のマスタ・クロックと
して使用できないことを示す情報を該シンクロナイゼイ
ション・メッセージに含ませることを特徴としている。
であるが、監視・制御部8が擬似未実装状態設定信号を
シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3に与える
代わりに信号送信部4に与えている点が異なっている。
信部4を擬似未実装状態に設定すると、この擬似未実装
状態に設定された信号送信部4は、シンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ挿入部3からのシンクロナイゼイショ
ン・メッセージの内容に関わらず、フレーム内のシンク
ロナイゼイション・メッセージに強制的に異常情報を含
ませた送信フレームを送出する。
を受信した対向局は該送信フレームのクロックをマスタ
・クロックとして採用しないこととなる。
異常検出部10が、異常状態としてクロック選択部1の
未実装状態を検出してもよい。
部1の未実装状態も検出し、対向局に自局の送信フレー
ムのクロックを対向局のマスタ・クロックとして使用禁
止させることが出来る。
て、異常検出部10が、異常状態としてクロック選択部
1の誤実装状態を検出することができる。
部1の誤実装状態も検出し、対向局に自局の送信フレー
ムのクロックを対向局のマスタ・クロックとして使用禁
止させることが出来る。
いて、異常検出部10が、異常状態としてクロック選択
部1のユニット障害状態を検出することもできる。
部1のユニット障害も検出し、対向局に自局の送信フレ
ームのクロックを対向局のマスタ・クロックとして使用
禁止させることが出来る。
て、異常検出部10が、異常状態としてシンクロナイゼ
イション・メッセージ挿入部3の未実装状態を検出して
もよい。
ゼイション・メッセージ挿入部3の未実装状態が検出
し、対向局に自局の送信フレームのクロックを対向局の
マスタ・クロックとして使用禁止させることが出来る。
いて、異常検出部10が、異常状態としてシンクロナイ
ゼイション・メッセージ挿入部3の誤実装状態を検出す
ることができる。
ゼイション・メッセージ挿入部3の誤実装状態も検出
し、対向局に自局の送信フレームのクロックを対向局の
マスタ・クロックとして使用禁止させることが出来る。
おいて、異常検出部10が、異常状態としてシンクロナ
イゼイション・メッセージ挿入部3のユニット障害状態
を検出することもできる。
ゼイション・メッセージ挿入部3のユニット障害も検出
し、対向局に自局の送信フレームのクロックを対向局の
マスタ・クロックとして使用禁止させることが出来る。
て、異常検出部10が、異常状態として信号送信部4の
誤実装状態を検出してもよい。
の誤実装状態も検出し、対向局に自局の送信フレームの
クロックを対向局のマスタ・クロックとして使用禁止さ
せることが出来る。
いて、異常検出部10が、異常状態として信号送信部4
のユニット障害状態を検出することができる。
のユニット障害も検出し、対向局に自局の送信フレーム
のクロックを対向局のマスタ・クロックとして使用禁止
させることが出来る。
〔2〕、〔7〕、〔8〕及び
て、クロック選択部を、SONETで使用されるマスタ
・クロックとしてのシステム・クロックを選択するシス
テム・クロック選択部、又は該システム・クロックから
変換されたマスタ・クロックとしての基準DS1用リフ
ァレンス・クロックを選択するリファレンス・クロック
選択部とすることができる。
リファレンス・クロック選択部が異常状態のとき、対向
局に自局の送信フレームのクロックを対向局のマスタ・
クロックとして使用禁止させることが出来る。
ら〔15〕のいずれかにおいて、シンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部は、シンクロナイゼイション・メ
ッセージを、送信フレームがSONET用であるときの
オーバヘッド、又はESF・DS1であるときのデータ
リンクに挿入することができる。
ESF・DS1のデータリンクを使用して、対向局に自
局の送信フレームのクロックを対向局のマスタ・クロッ
クとして使用禁止させることが出来る。
ン・メッセージ送信装置の実施例(1)を示しており、
図1の原理図と異なる点は、クロック選択部1、信号送
信部4、及び異常検出部10として、それぞれ、SON
ETで使用されるマスタ・クロックとしてのシステム・
クロックを選択するシステム・クロック選択部1a、S
ONET信号送信部4a、及び未実装検出部10aが用
いられていることである。
ージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部3、及びSONET信号送信部4aのいずれかに未
実装検出部10aより未実装情報が与えられ、SONE
T信号送信部4aはシステム・クロック選択部1aから
システム・クロックを与えられ、シンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部3からオーバヘッドを受け、SO
NETフレームとしてOC−N/STS−Nフレームを
送出している点が異なっている。
ション・メッセージ処理部2と未実装検出部10aはC
PU部9に含まれている。従って、システム・クロック
選択部1a、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入
部3、及びSONET信号送信部4aは未実装検出部1
0aとマイコン・インタフェースを介して送受信する。
選択部1aの未実装情報が未実装検出部10aからシン
クロナイゼイション・メッセージ処理部2に与えられた
場合の動作について説明する。
ン・メッセージ処理部2は、シンクロナイゼイション・
メッセージを「マスタ・クロックとして使用禁止」を意
味するDUS(図53参照)としてシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ挿入部3に送出する。
を受信したシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部
3はオーバヘッドのS1バイトのビット5〜8に“11
11”(DUS)を挿入してSONET信号送信部4a
に与える。
オーバヘッドにマスタ・クロックとして使用することが
できないことを示すシンクロナイゼイション・メッセー
ジ“DUS”を含んだOC−N/STS−Nフレームを
対向局に送出して、このフレームをマスタ・クロックと
して使用できないようにしている。
実装情報が未実装検出部10aからシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ挿入部3に与えられた場合について説
明する。
ン・メッセージ挿入部3は、シンクロナイゼイション・
メッセージ処理部2からのシンクロナイゼイション・メ
ッセージの内容に関わらず、オーバヘッドのS1バイト
のビット5〜8に“1111”(DUS)を挿入してS
ONET信号送信部4aに与える。
オーバヘッドにシンクロナイゼイション・メッセージ
“DUS”を含んだOC−N/STS−Nフレームを対
向局に送出して、このフレームをマスタ・クロックとし
て使用できないようにしている。
未実装情報が未実装検出部10aからSONET信号送
信部4aに与えられた場合においては、SONET信号
送信部4aは、シンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部3から与えられたオーバヘッドのS1バイトのビッ
ト5〜8の内容に関わらず、OC−N/STS−Nフレ
ームに含まれるオーバヘッドのS1バイトのビット5〜
8を強制的に“1111”(DUS)としてOC−N/
STS−Nフレームを対向局に送出し、このフレームを
マスタ・クロックとして使用できないようにしている。
未実装状態検出は、未実装検出部10aよりシステム・
クロック選択部1aがマイコン・インタフェース上で固
有に持っているコードを読みに行き、固有のコードと同
じであれば実装状態とし、固有のコード以外の例えば”
00h”や”FFh”のコードが読めた時には未実装状
態としている。
イション・メッセージ送信装置の実施例(2)を示して
おり、図7の実施例(1)と異なる点は、未実装検出部
10aがシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2
に含まれていることと、シンクロナイゼイション・メッ
セージ処理部2はCPU部9に含まれていないことであ
る。
選択部1aの未実装状態が未実装検出部10aで検出さ
れると、シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2
は、マスタ・クロックとして使用することができないこ
とを示すシンクロナイゼイション・メッセージ“DU
S”をシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3に
送出する。
“DUS”を受信したシンクロナイゼイション・メッセ
ージ挿入部3はオーバヘッドのS1バイトのビット5〜
8に“1111”(DUS)を挿入してSONET信号
送信部4aに与える。
オーバヘッドにシンクロナイゼイション・メッセージ
“DUS”を含んだOC−N/STS−Nフレームを対
向局に送出して、このフレームをマスタ・クロックとし
て使用できないようにしている。
未実装状態検出は、ハード制御線の信号レベルが例えば
“LOW”で実装状態、“HIGH”で未実装状態とす
る。
イション・メッセージ送信装置の実施例(3)を示して
おり、図8の実施例(2)と異なる点は、未実装検出部
10aがシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2
の代わりにシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部
3に含まれていることである。
部1aの未実装状態が未実装検出部10aで検出される
と、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3は、
シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2からのシ
ンクロナイゼイション・メッセージの内容に関わらず、
オーバヘッドのS1バイトのビット5〜8に“111
1”(DUS)を挿入してSONET信号送信部4aに
与える。
オーバヘッドにシンクロナイゼイション・メッセージ
“DUS”を含んだOC−N/STS−Nフレームを対
向局に送出して、このフレームをマスタ・クロックとし
て使用できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(4)を示し
ており、図8の実施例(2)と異なる点は、未実装検出
部10aがシンクロナイゼイション・メッセージ処理部
2の代わりにSONET信号送信部4aに含まれている
ことである。
選択部1aの未実装状態が未実装検出部10aで検出さ
れると、SONET信号送信部4aは、シンクロナイゼ
イション・メッセージ挿入部3からのオーバヘッドのS
1バイトにおけるビット5〜8の内容に関わらず、OC
−N/STS−NフレームにおけるオーバヘッドのS1
バイトにおけるビット5〜8を強制的に“1111”
(DUS)としてOC−N/STS−Nフレームを送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(5)を示し
ており、図7の実施例(1)と異なる点は、未実装検出
部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられてい
ることと、誤実装検出部10bからの誤実装情報が、シ
ンクロナイゼイション・メッセージ処理部2、シンクロ
ナイゼイション・メッセージ挿入部3、及びSONET
信号送信部4aのいずれかに与えられていることであ
る。
作説明における、未実装検出部10aを誤実装検出部1
0bに代え、未実装情報を誤実装情報に代えたときの動
作と同様であリ、誤実装情報がシンクロナイゼイション
・メッセージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッ
セージ挿入部3、及びSONET信号送信部4aのいず
れかに与えられた場合においても、SONET信号送信
部4aは、オーバヘッドにシンクロナイゼイション・メ
ッセージ“DUS”を含んだOC−N/STS−Nフレ
ームを対向局に送出して、このフレームをマスタ・クロ
ックとして使用できないようにしている。
実装状態検出は、誤実装検出部10bよりシステム・ク
ロック選択部1aがマイコン・インタフェース上で固有
に持っているコードを読みに行き、固有のコードと同じ
であれば正常実装状態とし、固有のコード以外で且つ未
実装状態を示すコード以外のコードが読めた時に誤実装
状態とする。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(6)を示し
ており、図8の実施例(2)と異なる点は、未実装検出
部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられてい
ることである。
作説明における、未実装検出部10aを誤実装検出部1
0bに代え、未実装情報を誤実装情報に代えたときの動
作と同様である。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(7)を示し
ており、図9の実施例(3)と異なる点は、未実装検出
部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられてい
ることである。
作説明における、未実装検出部10aを誤実装検出部1
0bに代え、未実装情報を誤実装情報に代えたときの動
作と同様である。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(8)を示し
ており、図10の実施例(8)と異なる点は、未実装検
出部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられて
いることである。
動作説明における、未実装検出部10aを誤実装検出部
10bに代え、未実装情報を誤実装情報に代えたときの
動作と同様である。
3の実施例(7)、及び図14の実施例(8)において
は、誤実装検出部10bがシステム・クロック選択部1
aの誤実装状態を検出した場合、SONET信号送信部
4aは、オーバヘッドにシンクロナイゼイション・メッ
セージ“DUS”を含んだOC−N/STS−Nフレー
ムを対向局に送出して、このフレームをマスタ・クロッ
クとして使用できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(9)を示し
ており、図7の実施例(1)と異なる点は、未実装検出
部10aの代わりにユニット障害検出部10cが用いら
れていることと、このユニット障害検出部10cがCP
U部8に含まれずにシステム・クロック選択部1aに含
まれていることである。
ージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部3、及びSONET信号送信部4aのいずれかに、
未実装情報が未実装検出部10aから与えられる代わり
に、ユニット障害情報がユニット障害検出部10cから
与えられる点も異なっている。
作説明における、未実装検出部10aをユニット障害検
出部10cに代え、未実装情報をユニット障害情報に代
えたときの動作と同様である。
イゼイション・メッセージ処理部2、シンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部3、及びSONET信号送信
部4aのいずれかに与えられた場合において、SONE
T信号送信部4aは、オーバヘッドにシンクロナイゼイ
ション・メッセージ“DUS”を含んだOC−N/ST
S−Nフレームを対向局に送出し、このフレームをマス
タ・クロックとして使用できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(10)を示
しており、図15の実施例(9)と異なる点は、シンク
ロナイゼイション・メッセージ処理部2がCPU部9に
含まれていないことと、ユニット障害検出部10cのユ
ニット障害情報がシンクロナイゼイション・メッセージ
処理部2のみに与えられていることである。
部1aのユニット障害情報がユニット障害検出部10c
からシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2に与
えられた図15の実施例(9)における場合と同様であ
る。
シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2にはユニ
ット障害情報はマイコン・インタフェースを介して与え
られるが、この実施例(10)においては、ユニット障
害情報がハード制御線を介して与えられている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(11)を示
しており、図16の実施例(10)と異なる点は、ユニ
ット障害検出部10cのユニット障害情報がシンクロナ
イゼイション・メッセージ挿入部3に与えられているこ
とである。
おける、システム・クロック選択部1aのユニット障害
情報がユニット障害検出部10cからシンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部3に与えられた場合と同様で
ある。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(12)を示
しており、図16の実施例(10)と異なる点は、ユニ
ット障害検出部10cのユニット障害情報がSONET
信号送信部4aに与えられていることである。
おける、システム・クロック選択部1aのユニット障害
情報がユニット障害検出部10cからSONET信号送
信部4aに与えられた場合と同様である。
た実施例(10)〜(12)においては、SONET信
号送信部4aはオーバヘッドにマスタ・クロックとして
使用することができないことを示すシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ“DUS”を含んだOC−N/STS
−Nフレームを送出し、このシンクロナイゼイション・
メッセージ“DUS”を受信した対向局はOC−N/S
TS−Nフレームをマスタ・クロックとして採用しない
こととなる。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(13)を示
しており、図7の実施例(1)と異なる点は、システム
・クロック選択部1a及びSONET信号送信部4aの
代わりに、それぞれ、ESF・DS1で使用されるマス
タ・クロックとしてのリファレンス・クロックを選択す
るリファレンス・クロック選択部1b及び基準(Derive
d)DS1信号送信部4bが用いられていることであ
る。
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からSONE
Tオーバヘッドの代わりにESF・DS1データリンク
が与えられるとともに、リファレンス・クロック選択部
1bからシステム・クロックの代わりにリファレンス・
クロックが与えられ、OC−N/STS−Nフレームの
代わりにESF・DS1フレームを送出する点も異なっ
ている。
ック選択部1bの未実装情報が未実装検出部10aから
シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2に与えら
れた場合の動作について説明する。
ン・メッセージ処理部2は、マスタ・クロックとして使
用することができないことを示すシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ“DUS”をシンクロナイゼイション・
メッセージ挿入部3に送出する。
“DUS”を受信したシンクロナイゼイション・メッセ
ージ挿入部3はESF・DS1データリンクに「リファ
レンス・クロックとしての使用禁止」を意味する予め決
められたビット列“001100001111111
1”(DUS)を挿入して基準DS1信号送信部4bに
与え、基準DS1信号送信部4bは対向局へこのデータ
リンク(DUS)を含んだESF・DS1フレームを送
出する。
“DUS”を受信した対向局はESF・DS1フレーム
のクロック(リファレンス・クロック)をマスタ・クロ
ックとして採用しないこととなる。
の未実装情報が未実装検出部10aからシンクロナイゼ
イション・メッセージ挿入部3に与えられた場合につい
て説明する。
ン・メッセージ挿入部3は、シンクロナイゼイション・
メッセージ処理部2からのシンクロナイゼイション・メ
ッセージの内容に関わらず、ESF・DS1データリン
クに「リファレンス・クロックとしての使用禁止」を意
味する予め決められたビット列“0011000011
111111”(DUS)を挿入して基準DS1信号送
信部4bに与え、基準DS1信号送信部4bは対向局へ
このデータリンクを含んだESF・DS1フレームを送
出する。
“DUS”を受信した対向局はESF・DS1フレーム
のクロックをマスタ・クロックとして採用しないことと
なる。
bの未実装情報が未実装検出部10aから基準DS1信
号送信部4bに与えられた場合においては、基準DS1
信号送信部4bは、シンクロナイゼイション・メッセー
ジ挿入部3からのデータリンクのデータ内容に関わら
ず、ESF・DS1フレームにおけるデータリンクを強
制的に所定ビット列“001100001111111
1”(DUS)としてESF・DS1フレームを送出す
る。
“DUS”を受信した対向局はESF・DS1フレーム
のクロックをマスタ・クロックとして採用しないことと
なる。
の未実装状態の検出方法は、システム・クロック選択部
1aの未実装状態の検出の場合と同様である。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(14)を示
しており、図19の実施例(13)と異なる点は、未実
装検出部10aがシンクロナイゼイション・メッセージ
処理部2に含まれていることである。
bの未実装状態はマイコン・インタフェースを介して検
出される代わりに、ハード制御線を介して未実装検出部
10aにおいて検出されることも異なっている。
選択部1bの未実装状態が未実装検出部10aで検出さ
れると、シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2
は、マスタ・クロックとして使用することができないこ
とを示すシンクロナイゼイション・メッセージ“DU
S”をシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3に
送出する。
“DUS”を受けたシンクロナイゼイション・メッセー
ジ挿入部3及び基準DS1信号送信部4bの以後の動作
は図19の実施例(13)の場合と同様である。
向局へデータリンクDUSを含んだESF・DS1フレ
ームを送出し、このフレームをマスタ・クロックとして
使用できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(15)を示
しており、図20の実施例(14)と異なる点は、未実
装検出部10aがシンクロナイゼイション・メッセージ
挿入部3に含まれていることである。
選択部1bの未実装状態が未実装検出部10aで検出さ
れると、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3
は、シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2から
のシンクロナイゼイション・メッセージの内容に関わら
ず、ESF・DS1データリンクに「リファレンス・ク
ロックとしての使用禁止」を意味する予め決められたビ
ット列“0011000011111111”(DU
S)を挿入して基準DS1信号送信部4bに与える。
タリンクDUSを含んだESF・DS1フレームを送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(16)を示
しており、図20の実施例(14)と異なる点は、未実
装検出部10aが基準DS1信号送信部4bに含まれて
いることである。
装状態が未実装検出部10aで検出されると、基準DS
1信号送信部4bは、シンクロナイゼイション・メッセ
ージ挿入部3からのデータリンクのデータ内容に関わら
ず、ESF・DS1フレームにおけるデータリンクを強
制的に所定ビット列“001100001111111
1”(DUS)に変更してESF・DS1フレームを送
出し、このフレームをマスタ・クロックとして使用でき
ないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(17)を示
しており、図19の実施例(13)と異なる点は、未実
装検出部10aの代わりに、リファレンス・クロック選
択部1bの誤実装状態を検出する誤実装検出部10bが
設けられていることである。
よりシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2、シ
ンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3、及び基準
DS1信号送信部4bのいずれかに与えられていること
である。
の動作説明における、未実装検出部10a及び未実装情
報を、それぞれ誤実装検出部10b及び誤実装情報に代
えたときの動作と同様であり、誤実装情報がシンクロナ
イゼイション・メッセージ処理部2、シンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部3、及び基準DS1信号送信
部4bのいずれかに与えられた場合においても、基準D
S1信号送信部4bは、データリンクにシンクロナイゼ
イション・メッセージ“DUS”を含んだESF/DS
1フレームを対向局に送出し、このフレームをマスタ・
クロックとして使用できないようにしている。
ンス・クロック選択部1bの誤実装状態検出動作は、図
11の実施例(5)におけるシステム・クロック選択部
1aの誤実装状態検出の動作と同様である。
明〔1〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置の実施例(18)、(19)、及び(20)を示
しており、それぞれ、図20の実施例(14)、図21
の実施例(15)、及び図22の実施例(16)と異な
る点は、未実装検出部10aの代わりに誤実装検出部1
0bが用いられていることである。
例(14)、図21の実施例(15)、及び図22の実
施例(16)の動作説明における、未実装検出部10a
を誤実装検出部10bに代え、未実装情報を誤実装情報
に代えたときの動作と同様である。
25の実施例(19)、及び図26の実施例(20)に
おいては、誤実装検出部10bがリファレンス・クロッ
ク選択部1bの誤実装状態を検出した場合、基準DS1
信号送信部4bはデータリンクに“DUS”を乗せたE
SF・DS1フレームを対向局に送出し、このフレーム
をマスタ・クロックとして使用できないようにしてい
る。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(21)を示
しており、図19の実施例(13)と異なる点は、未実
装検出部10aの代わりにユニット障害検出部10c用
いられていることと、このユニット障害検出部10cが
CPU部9に含まれずにリファレンス・クロック選択部
1bに含まれている点である。
ージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部3、及び基準DS1信号送信部4bのいずれかに未
実装情報の代わりにユニット障害情報がユニット障害検
出部10cから与えられる点も異なっている。
選択部1bのユニット障害情報がユニット障害検出部1
0cからシンクロナイゼイション・メッセージ処理部
2、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3、及
び基準DS1信号送信部4bのいずれかに与えられた場
合の動作は、それぞれ、図19の実施例(13)におけ
る、リファレンス・クロック選択部1bの未実装情報が
未実装検出部10bからシンクロナイゼイション・メッ
セージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッセージ
挿入部3、及び基準DS1信号送信部4bに与えられた
場合の動作説明における、未実装検出部10aをユニッ
ト障害検出部10cに代え、未実装情報をユニット障害
情報に代えたときの動作と同様である。
データリンクにシンクロナイゼイション・メッセージ
“DUS”を含んだESF・DS1フレームを対向局に
送出して、このフレームをマスタ・クロックとして使用
できないようにしている。
係るシンクロナイゼイション・メッセージ送信装置の実
施例(22)、(23)、及び(24)をそれぞれ示し
ており、図27の実施例(21)と異なる点は、シンク
ロナイゼイション・メッセージ処理部2がCPU部9に
含まれていないことと、ユニット障害検出部10cのユ
ニット障害情報が、それぞれシンクロナイゼイション・
メッセージ処理部2、シンクロナイゼイション・メッセ
ージ挿入部3、及び基準DS1信号送信部4bのいずれ
かのみに与えられていることである。
における、ユニット障害検出部10cからリファレンス
・クロック選択部1bのユニット障害情報が、それぞ
れ、シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2、シ
ンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3、及び基準
DS1信号送信部4bのいずれかに与えられた場合と同
様である。
〜(24)において、基準DS1信号送信部4bはマス
タ・クロックとして使用することができないことを示す
シンクロナイゼイション・メッセージ“DUS”をデー
タリンクに含んだESF・DS1フレームを送出し、対
向局がこのフレームをマスタ・クロックとして使用でき
なくしているする。
は、シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2には
ユニット障害情報がマイコン・インタフェースを介して
与えられるが、図28の実施例(22)、図29の実施
例(23)、及び図30の実施例(24)においては、
ユニット障害情報がハード制御線を介し与えられてい
る。
明〔2〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置の実施例(1)を示しており、この実施例では、
クロック選択部1、信号送信部4、及び信号受信部5と
して、それぞれ、システム・クロック選択部1a、SO
NET信号送信部4a、及びSONET信号/基準DS
1信号受信部5が用いられている。
タ・クロックとしてシステム・クロック選択部1aから
システム・クロックが与えられ、フレームとしてシンク
ロナイゼイション・メッセージ挿入部3からオーバヘッ
ドが与えられ、SONET信号送信部4aは対向局に送
信フレームとしてSONETフレームのOC−N/ST
S−Nフレームを送出している。
はシンクロナイゼイション・メッセージとして、オーバ
ヘッド/データリンク内のシンクロナイゼイション・メ
ッセージをシンクロナイゼイション・メッセージ検出部
6に与えている。
ジ比較部7の比較情報はこの実施例ではシンクロナイゼ
イション・メッセージ処理部2のみに与えられている。
ジ比較部7とシンクロナイゼイション・メッセージ処理
部2は、この実施例においてはCPU部9に含まれてい
る。
S1信号受信部5は入力信号OC−N、STS−N又は
ESF・DS1フレームを受信すると、シンクロナイゼ
イション・メッセージ検出部6はこれらのフレーム内の
オーバヘッド又はデータリンクに含まれるシンクロナイ
ゼイション・メッセージを検出する。
部7は検出された受信シンクロナイゼイション・メッセ
ージが示す受信フレームのクロックの品質と内部クロッ
クの品質とを比較して比較情報をシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ処理部2に与える。
・メッセージ処理部2は、受信したフレームのシンクロ
ナイゼイション・メッセージが示す品質が内部クロック
の品質より低い場合には、マスタ・クロックとして使用
することができないことを示す送信シンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ“DUS”をシンクロナイゼイション
・メッセージ挿入部3に送出する。
部3はオーバヘッドのS1バイトのビット5〜8に“1
111”(DUS)を挿入してSONET信号送信部4
aに与え、信号送信部4はこのマスタ・クロックとして
使用することができないことを示すシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージ“DUS”をOC−N/STS−Nフ
レームを対向局へ送出し、対向局がこのフレームをマス
タ・クロックとして使用できなくする。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(2)を示し
ており、図31の実施例(1)と異なる点は、比較情報
がシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2の代わ
りに、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3に
シンクロナイゼイション・メッセージ比較部7から与え
られている点である。
ージ比較部7からアラーム信号がCPU部9に与えられ
ていることと、シンクロナイゼイション・メッセージ処
理部2及びシンクロナイゼイション・メッセージ比較部
7がCPU部9に含まれていないことも異なっている。
S1信号受信部5とシンクロナイゼイション・メッセー
ジ検出部6の動作と、シンクロナイゼイション・メッセ
ージ比較部7がシンクロナイゼイション・メッセージを
受けて、内部クロックと比較する動作は、図31の実施
例(1)の動作と同様である。
ージ比較部7は比較情報をシンクロナイゼイション・メ
ッセージ挿入部に与えるとともに、内部クロックの品質
レベルが高い場合はCPU部にアラーム信号を送る。
・メッセージ挿入部3は、受信シンクロナイゼイション
・メッセージが示すクロックの品質が内部クロックの品
質より低い場合には、シンクロナイゼイション・メッセ
ージ処理部2からのシンクロナイゼイション・メッセー
ジの内容に関らず、オーバヘッドのS1バイトのビット
5〜8に“1111”(DUS)を挿入してSONET
信号送信部4aに与える。
ヘッドにシンクロナイゼイション・メッセージ“DU
S”を含んだOC−N/STS−Nフレームを対向局に
送出して、このフレームをマスタ・クロックとして使用
できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(3)を示し
ており、図32の実施例(2)と異なる点は、比較情報
がシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3の代わ
りにSONET信号送信部4aに与えられている点であ
る。
ET信号送信部4aは、受信シンクロナイゼイション・
メッセージが示すクロックの品質が内部クロックの品質
より低い場合、シンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部3からの送信シンクロナイゼイション・メッセージ
の内容に関わらず、OC−N/STS−Nフレームにお
けるオーバヘッドのS1バイトのビット5〜8を強制的
に“1111”(DUS)と変更してOC−N/STS
−Nフレームを送出する。
“DUS”を受信した対向局は該ESF・DS1フレー
ムのクロックをリファレンス・クロックとして採用しな
いこととなる。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(1)を示し
ており、図31の実施例(1)と異なる点は、システム
・クロック選択部1a、及びSONET信号送信部4a
の代わりに、それぞれ、リファレンス・クロック選択部
1b、及び基準DS1信号送信部4bが用いられている
点である。
ロックの代わりに、リファレンス・クロック選択部1b
からリファレンス・クロックが与えられ、オーバヘッド
の代わりにシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部
3からデータリンクが与えられている点も異なってい
る。
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からオーバヘ
ッドの代わりにデータリンクを受けるとことともに、対
向局に送信フレームとしてESF・DS1フレームを送
出している。
S1信号受信部5、シンクロナイゼイション・メッセー
ジ検出部6、シンクロナイゼイション・メッセージ比較
部7、及びシンクロナイゼイション・メッセージ処理部
2の動作は、図31の実施例(1)の動作と同様であ
る。
メッセージが示すクロックの品質が内部クロックの品質
より低い場合、シンクロナイゼイション・メッセージ処
理部2はシンクロナイゼイション・メッセージ“DU
S”をシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3に
与える。
挿入部3はESF・DS1データリンクに「リファレン
ス・クロックとしての使用禁止」を意味する予め決めら
れたビット列“0011000011111111”
(DUS)を挿入して基準DS1信号送信部4bに与え
る。
タリンクDUSを含んだESF・DS1フレームを送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(5)を示し
ており、図34の実施例(4)と異なる点は、比較情報
がシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2の代わ
りに、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3に
シンクロナイゼイション・メッセージ比較部7から与え
られている点である。
ジ比較部7からアラーム信号がCPU部9に与えられて
おり、また、シンクロナイゼイション・メッセージ処理
部2及びシンクロナイゼイション・メッセージ比較部7
はCPU部9に含まれていない。
S1信号受信部5とシンクロナイゼイション・メッセー
ジ検出部6の動作と、シンクロナイゼイション・メッセ
ージ比較部7がシンクロナイゼイション・メッセージを
受けて、内部クロックと比較する動作は、図34の実施
例(4)の場合と同様である。
メッセージ比較部7は比較情報をシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部に与えるとともに、受信シンクロ
ナイゼイション・メッセージが示すクロックの品質が内
部クロックの品質より低い場合は、CPU部にアラーム
信号を送る。
・メッセージ挿入部3は、受信シンクロナイゼイション
・メッセージが示すクロックの品質が内部クロックの品
質より低い場合には、シンクロナイゼイション・メッセ
ージ処理部2からのシンクロナイゼイション・メッセー
ジの内容に関らず、ESF・DS1データリンクに「リ
ファレンス・クロックとしての使用禁止」を意味する予
め決められたビット列“00110000111111
11”(DUS)を挿入して基準DS1信号送信部4b
に与える。
タリンクDUSを含んだESF・DS1フレームを送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(6)を示し
ており、図35の実施例(5)と異なる点は、比較情報
がシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3の代わ
りにSONET信号送信部4aに与えられている点であ
る。
S1信号送信部4b、受信シンクロナイゼイション・メ
ッセージが示すクロックの品質が内部クロックの品質よ
り低い場合、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入
部3からの送信シンクロナイゼイション・メッセージの
内容に関わらず、ESF・DS1データリンクに「リフ
ァレンス・クロックとしての使用禁止」を意味する予め
決められたビット列“001100001111111
1”(DUS)を挿入して基準DS1信号送信部4bに
与える。
タリンクDUSを含んだESF・DS1フレームを送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
明〔3〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置の実施例(1)を示しており、この実施例では、
信号送信部4及び異常検出部10として、それぞれ、S
ONET信号送信部4a及び未実装検出部10aが用い
られている。
装検出部10aから異常情報として、未実装情報が与え
られること、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入
部3からオーバヘッドを受けること、及び送信フレーム
として、OC−N/STS−Nフレームを送出してい
る。
aはCPU部9に含まれている。従って、シンクロナイ
ゼイション・メッセージ挿入部3、及びSONET信号
送信部4aは未実装検出部10aとマイコン・インタフ
ェースを介して送受信する。
・メッセージ挿入部3の未実装情報が未実装検出部10
aからSONET信号送信部4aに与えられ、このSO
NET信号送信部4aは、シンクロナイゼイション・メ
ッセージ挿入部3から与えられたオーバヘッドのS1バ
イトのビット5〜8の内容に関わらず、OC−N/ST
S−Nフレームに含まれるオーバヘッドのS1バイトの
ビット5〜8を強制的に“1111”(DUS)として
OC−N/STS−Nフレームを対向局に送出し、この
フレームをマスタ・クロックとして使用できないように
している。
ージ挿入部3の未実装状態検出は、未実装検出部10a
よりシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3がマ
イコン・インタフェース上で固有に持っているコードを
読みに行き、固有のコードと同じであれば実装状態と
し、固有のコード以外の例えば”00h”や”FFh”
のコードが読めた時には未実装状態としている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(2)を示し
ており、図37の実施例(1)と異なる点は、未実装検
出部10aがシンクロナイゼイション・メッセージ処理
部2に含まれていることである。
ョン・メッセージ挿入部3の未実装状態が未実装検出部
10aで検出されると、シンクロナイゼイション・メッ
セージ処理部2は、未実装情報をSONET信号送信部
4aに与える。
ロナイゼイション・メッセージ挿入部3から受けたオー
バヘッドの内容に関らず、オーバヘッドのS1バイトの
ビット5〜8を強制的に“1111”(DUS)として
OC−N/STS−Nフレームを送出し、このフレーム
をマスタ・クロックとして使用できないようにしてい
る。
ージ挿入部3の未実装状態検出は、ハード制御線の信号
レベルが例えば“LOW”で実装状態、“HIGH”で
未実装状態とする。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(3)を示し
ており、図38の実施例(2)と異なる点は、未実装検
出部10aがシンクロナイゼイション・メッセージ処理
部2の代わりにSONET信号送信部4aに含まれてい
ることである。
・メッセージ挿入部3の未実装状態が未実装検出部10
aで検出されると、SONET信号送信部4aは、シン
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのオーバ
ヘッドのS1バイトにおけるビット5〜8の内容に関わ
らず、オーバヘッドのS1バイトのビット5〜8を強制
的に“1111”(DUS)としてOC−N/STS−
Nフレームを送出し、このフレームをマスタ・クロック
として使用できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(4)を示し
ており、図37の実施例(1)と異なる点は、未実装検
出部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられて
いる点と、誤実装検出部10bからの誤実装情報が、S
ONET信号送信部4aに与えられている点である。
・メッセージ挿入部3の誤実装状態が誤実装検出部10
bで検出されると、SONET信号送信部4aは、シン
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのオーバ
ヘッドのS1バイトのビット5〜8の内容に関わらず、
オーバヘッドのS1バイトのビット5〜8を強制的に
“1111”(DUS)としてOC−N/STS−Nフ
レームを送出し、このフレームをマスタ・クロックとし
て使用できないようにしている。
ジ挿入部3の誤実装状態検出は、誤実装検出部10bよ
りシステム・クロック選択部1aがマイコン・インタフ
ェース上で固有に持っているコードを読みに行き、固有
のコードと同じであれば正常実装状態とし、固有のコー
ド以外で且つ未実装状態を示すコード以外のコードが読
めた時に誤実装状態とする。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(5)を示し
ており、図38の実施例(2)と異なる点は、未実装検
出部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられて
いることである。
・メッセージ挿入部3の誤実装状態が誤実装検出部10
bで検出されると、誤実装情報がSONET信号送信部
4aに送られる。
イゼイション・メッセージ挿入部3からのオーバヘッド
のS1バイトのビット5〜8の内容に関わらず、オーバ
ヘッドのS1バイトのビット5〜8を強制的に“111
1”(DUS)としてOC−N/STS−Nフレームを
送出し、このフレームをマスタ・クロックとして使用で
きないようにしている。
ージ挿入部3の誤実装状態検出は、ハード制御線の信号
レベルが例えば“LOW”で正常実装状態、“HIG
H”で誤実装状態とする。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(6)を示し
ており、図39の実施例(3)と異なる点は、未実装検
出部10aの代わりに誤実装検出部10bが用いられて
いることである。
・メッセージ挿入部3の誤実装状態が誤実装検出部10
bで検出されると、SONET信号送信部4aは、シン
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのオーバ
ヘッドのS1バイトのビット5〜8の内容に関わらず、
オーバヘッドのS1バイトのビット5〜8を強制的に
“1111”(DUS)としてOC−N/STS−Nフ
レームを送出し、このフレームをマスタ・クロックとし
て使用できないようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(7)を示し
ており、図37の実施例(1)と異なる点は、未実装検
出部10aの代わりにユニット障害検出部10cが用い
られている点と、このユニット障害検出部10cがCP
U部8に含まれずにシンクロナイゼイション・メッセー
ジ挿入部3に含まれている点である。
ニット障害情報がCPU部9に与えられ、このCPU部
9はこの情報をマイコン・インタフェース又はハード制
御線を介してSONET信号送信部4aに与えている点
である。
・メッセージ挿入部3のユニット障害状態がユニット障
害検出部10cで検出され、ユニット障害情報がCPU
部9を介してSONET信号送信部4aに与えられる
と、このSONET信号送信部4aは、シンクロナイゼ
イション・メッセージ挿入部3からのオーバヘッドのS
1バイトのビット5〜8の内容に関わらず、オーバヘッ
ドのS1バイトのビット5〜8を強制的に“1111”
(DUS)としてOC−N/STS−Nフレームを送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
ゼイション・メッセージ送信装置の実施例(8)を示し
ており、図43の実施例(7)と異なる点は、ユニット
障害検出部10cからのユニット障害情報がCPU部9
を介さずに直接SONET信号送信部4aに与えられて
いることである。
・メッセージ挿入部3のユニット障害状態がユニット障
害検出部10cで検出されると、SONET信号送信部
4aは、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3
からのオーバヘッドのS1バイトのビット5〜8の内容
に関わらず、オーバヘッドのS1バイトのビット5〜8
を強制的に“1111”(DUS)としてOC−N/S
TS−Nフレームを送出し、このフレームをマスタ・ク
ロックとして使用できないようにしている。
明〔4〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置の実施例を示しており、この実施例では、監視・
制御部9及び信号送信部4として、それぞれ、CPU部
9及びSONET信号送信部4aが用いられている。
フレームとしてSONETフレームのOC−N/STS
−Nを送出している。
してがシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3を
OOS設定すると、CPU部9はシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部3がOOS設定された情報をSO
NET信号送信部4aに与える。
aは、シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3か
らのオーバヘッドのS1バイトの内容に関わらず、オー
バヘッドのS1バイトのビット5〜8を強制的に“11
11”(DUS)としてOC−N/STS−Nフレーム
を送出し、このフレームをマスタ・クロックとして使用
できないようにしている。
明〔5〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置の実施例を示しており、この実施例では、信号送
信部4として,SONET信号送信部4a、又は基準D
S1信号送信部4b(図46では符号「4」で総称して
いる)が用いられている点である。
cが送信部4(SONET信号送信部4a又は基準DS
1信号送信部4b)でユニット障害を検出すると、シン
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのシンク
ロナイゼイション・メッセージ(オーバヘッド又はデー
タリンク)の内容に関らず、SONET信号送信部4a
においてはOC−N/STS−Nフレームのオーバヘッ
ドに、基準DS1信号送信部4bにおいてはデータリン
クにシンクロナイゼイション・メッセージ“DUS”を
挿入して送信フレームとして送出し、このフレームをマ
スタ・クロックとして使用できないようにしている。
DS1信号送信部4bがユニット障害状態のときは、送
信フレーム及び送信シンクロナイゼイション・メッセー
ジの内容が異常であるので、シンクロナイゼイション・
メッセージ“DUS”を対向局に送出できるようにして
いる。
明〔6〕に係るシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置の実施例を示しており、この実施例では、信号送
信部4として,SONET信号送信部4a、及び基準D
S1信号送信部4bのいずれかが用いられており、監視
・制御部8として、CPU部9が用いられている。
cが送信部4(SONET信号送信部4a又は基準DS
1信号送信部4b)でユニット障害を検出すると、シン
クロナイゼイション・メッセージ挿入部3からのシンク
ロナイゼイション・メッセージ(オーバヘッド又はデー
タリンク)の内容に関らず、SONET信号送信部4a
においてはOC−N/STS−Nフレームのオーバヘッ
ドに、基準DS1信号送信部4bにおいてはデータリン
クに、それぞれシンクロナイゼイション・メッセージ
“DUS”を挿入して送信フレーム(OC−N/STS
−Nフレーム又はESF・DS1フレーム)として送出
し、このフレームをマスタ・クロックとして使用できな
いようにしている。
に図34に示した実施例をより具体的に示したものであ
る。
ET信号受信部5aと基準DS1信号受信部5bとで構
成され、信号受信部5bはバイポーラ信号のBITS入
力,(ESF・DS1フレーム)をそれぞれ受けて
システム・クロック選択部1にユニポーラ信号のクロッ
クCLK1、2を信号送信部4に与えるバイポーラ・ユ
ニポーラ変換部(B/U)11−1,11−2で構成さ
れており、信号受信部5aは、グループ#1(現用回
線),グループ#1(予備回線),グループ#2(現用
回線),グループ#2(予備回線)からの入力信号をそ
れぞれ受けて分離し、クロック選択部1にクロックCL
K1,2,3,4を与える分離部(DMUX)12−
1,12−2,12−3,12−4で構成されている。
ジ検出部6は、バイポーラ・ユニポーラ変換部11−
1,11−2からデータリンクDL1,Dl2をそれぞ
れ受け、CPU部9にそれぞれシンクロナイゼイション
・メッセージSM3,4を与えるESF・DS1データ
リンク検出部6b−1,6b−2と、分離部12−1,
12−2からのオーバヘッドOH1と分離部12−3,
12−4からのオーバヘッドOH2とをそれぞれ受け
て、CPU部9にそれぞれシンクロナイゼイション・メ
ッセージSM1,2を与えるオーバヘッド検出部6a−
1,6a−2内のS1検出部6a1−1,6a1−2と
で構成されている。
ジ挿入部3は、CPU部9からシンクロナイゼイション
・メッセージSM5を受けるオーバヘッド生成部3a−
1内のS1挿入部3a1−1と、オーバヘッド生成部3
a−2内のS1挿入部3a1−2とで構成されている。
1挿入部3a1−1からのオーバヘッドOH3と基準D
S1リファレンス・クロック選択部1からのリファレン
ス・クロックとを受けて多重化し、グループ#1の現用
回線と予備回線にそれぞれ出力する多重化部14−1,
14−2と、S1挿入部3a1−2からのオーバヘッド
OH4と基準DS1リファレンス・クロック選択部1か
らのリファレンス・クロックとを受けて多重化し、グル
ープ#2の現用回線と予備回線にそれぞれ出力する多重
化部14−3,14−4とで構成されている。
ョン・メッセージ処理部2とシンクロナイゼイション・
メッセージ比較部7が含まれている。
6からクロック決定情報として、ソース・プライオリテ
ィ・リストと内部クロック部13の品質情報をCPU部
9内のシンクロナイゼイション・メッセージ処理部2に
与える。
はOC−Nフレームとして、グループ#1の現用回線及
び予備回線、グループ#2の現用回線及び予備回線を分
離部12−1〜12−4でそれぞれ受信し、分離した
後、それぞれのクロックCLK1〜CLK4をシステム
・クロック選択部1に与える。
レームとして、BITS入力,をバイポーラ・ユニ
ポーラ変換部11−1,11−2において、それぞれユ
ニポーラ信号としてのクロックCLK1,CLK2に変
換してシステム・クロック選択部1に与える。
部6内のS1検出部6a1−1は、分離部12−1,1
2−2のうちの現用となっている分離部から出力される
フレームのオーバヘッドOH1内のシンクロナイゼイシ
ョン・メッセージSM1をCPU部9内のシンクロナイ
ゼイション・メッセージ処理部2に与える。
3,12−4いずれかから出力されるフレームのオーバ
ヘッドOH2に関し、同様にしてシンクロナイゼイショ
ン・メッセージSM2を処理部2に与える。
部6はバイポーラ・ユニポーラ変換部11−1,11−
2の各出力をESF・DS1データリンク検出部6b1
−1,6b1−2に送り、データリンクDL1及びデー
タリンクDL2のそれぞれのシンクロナイゼイション・
メッセージSM3,4を処理部2に与える。
部2はクロックCLK1〜4の品質をそれぞれ示すシン
クロナイゼイション・メッセージSM1〜4と、ソース
・プライオリティ・リストに基づいて選択すべきクロッ
クを決定する。ただし、シンクロナイゼイション・メッ
セージが“DUS”であるときには対応するクロックを
選択しないこととする。
ージ処理部2は選択すべきクロックを指定したクロック
選択命令をシステム・クロック選択部1に送信する。
ック選択部1は指定されたクロックを選択し、リファレ
ンス・クロックとして多重化部14−1〜14−4に送
り、多重化されてマスタ・クロックとして対向局に送出
される。
ジ比較部7は、予め知らされている内部クロックの品質
レベルと、リファレンス・クロック選択部1において選
択されたクロックのシンクロナイゼイション・メッセー
ジによって示される品質レベルとを比較した比較情報を
S1挿入部3a−1,3a−2に与える。
たリファレンス・クロックの品質レベルが内部クロック
の品質レベルより低い場合、オーバヘッドのS1バイト
のビット5〜8を“1111”(DUS)とし、オーバ
ヘッド生成部3a−1,3a−2においてオーバヘッド
を生成してSONET送信部としての多重化部14−1
〜14ー4に与える。
フレームとしてのOC−1フレームをグループ#1の現
用回線及び予備回線と、グループ#2の現用回線及び予
備回線に送出し、シンクロナイゼイション・メッセージ
“DUS”を含むOC−1フレームを受信した対向局は
このフレームをマスタ・クロックとして使用しないこと
になる。
〈1〉を変形したもので、実施例〈1〉と異なる点は、
シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部3にオーバ
ヘッド挿入部3a−1,3a−2の代わりに、ESF・
DS1データリンク挿入部3b−1,3b−2を用いて
おり、さらに、SONET送信部4aの代わりに、基準
DS1信号送信部4bを用いていることである。
S1リファレンス・クロック選択部1からリファレンス
・クロックを受け、ESF・DS1データリンク挿入部
3bー1,3bー2からそれぞれデータリンクDL1,
DL2を受けるユニポーラ・バイポーラ変換部(U/
B)15−1,15−2によって構成されている。
1,15−2はユニポーラ入力信号をバイポーラ信号と
しての基準DS1フレームFR1,FR2に変換して送
出している。
・メッセージ処理部2と誤実装検出部10bが含まれて
いる。
選択部1はマイコン・インタフェース上に固有のコード
を持っていて、この固有のコードは予め誤実装検出部1
0bの知らされている。
レンス・クロック選択部1が誤実装状態であるとする。
CPU部9内の誤実装検出部10bは、このリファレン
ス・クロック選択部1がマイコン・インタフェース上に
持つ固有のコードを読みに行くと、予め知らされている
固有コードでないことを知り、この読み取ったコードが
リファレンス・クロック選択部1の未実装状態のときの
コードでないことを確認して、リファレンス・クロック
選択部1が誤実装状態であることを検出する。
0bは誤実装情報をESF・DS1データリンク挿入部
3b−1,3bー2に与える。
ータリンク挿入部3b−1,3bー2はCPU部9内の
シンクロナイゼイション・メッセージ処理部2からのシ
ンクロナイゼイション・メッセージの内容に関らず、デ
ータリンクを強制的に予め決められたビット列“001
1000011111111”(DUS)にする。
15−2はESF・DS1フレームである基準DS1フ
レームFR1,FR2をそれぞれ送出する。
“DUS”を含むESF・DS1フレームを受信した対
向局はこのフレームをマスタ・クロックとして使用しな
いことになる。
クロナイゼイション・メッセージ送信装置は、装置を構
成する各部に異常が発生したときあるいはクロックの誤
設定などのとき、これを検出して送信フレームが対向局
のマスタ・クロックとして使用できないことを示す情報
をシンクロナイゼイション・メッセージに含ませるよう
に構成したので、かかるシンクロナイゼイション・メッ
セージを受信した対向局では、送られてきたフレームを
自局のマスタ・クロックとして使用することがなくな
り、同期網の安定性及び品質保証を向上させることがで
きる。
メッセージ送信装置の原理図である。
メッセージ送信装置の原理図である。
メッセージ送信装置の原理図である。
メッセージ送信装置の原理図である。
メッセージ送信装置の原理図である。
メッセージ送信装置の原理図である。
メッセージ送信装置の実施例(1)を示すブロック図で
ある。
メッセージ送信装置の実施例(2)を示すブロック図で
ある。
メッセージ送信装置の実施例(3)を示すブロック図で
ある。
・メッセージ送信装置の実施例(4)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(5)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(6)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(7)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(8)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(9)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(10)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(11)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(12)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(13)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(14)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(15)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(16)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(17)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(18)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(19)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(20)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(21)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(22)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(23)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(24)を示すブロック
図である。
・メッセージ送信装置の実施例(1)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(2)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(3)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(4)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(5)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(6)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(1)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(2)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(3)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(4)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(5)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(6)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(7)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例(8)を示すブロック図
である。
・メッセージ送信装置の実施例を示すブロック図であ
る。
・メッセージ送信装置の実施例を示すブロック図であ
る。
・メッセージ送信装置の実施例を示すブロック図であ
る。
セージ送信装置のより具体的な実施例〈1〉を示すブロ
ック図である。
セージ送信装置のより具体的な実施例〈2〉を示すブロ
ック図である。
送信装置のSONETオーバヘッドを示すバイト割付図
である。
送信装置のDS1フレームとESF・DS1フレームを
示すフォーマット図である。
送信装置のESF・DS1フレームを示すビット割付図
である。
送信装置のシンクロナイゼイション・メッセージの階層
と対応するSONETオーバヘッド及びデータリンクの
符号を示す図である。
部 4 信号送信部 4a SONET信号送信部 4b 基準DS1信号送信部 5 信号受信部(SONET信号/基準DS1信号受信
部) 6 シンクロナイゼイション・メッセージ検出部 6a−1,6a−2 オーバヘッド検出部 6a1−1,6a1−2 S1検出部 6b−1,6b−2 ESF・DS1データリンク検出
部 7 シンクロナイゼイション・メッセージ比較部 8 監視・制御部 9 CPU部 10 異常検出部 10a 未実装検出部 10b 誤実装検出部 10c ユニット障害検出部 11−1,11−2 バイポーラ・ユニポーラ変換部
(B/U) 12−1〜12−4 分離部(DMUX) 13 内部クロック部 14−1〜14−4 多重化部(MUX) 15−1,15−2 ユニポーラ・バイポーラ変換部
(U/B) 16 操作卓 図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (16)
- 【請求項1】クロック決定情報に基づいて複数のクロッ
クのうちのいずれかをマスタ・クロックとして決定する
とともに該マスタ・クロックに対応したクロックの品質
レベルを示すシンクロナイゼイション・メッセージを出
力するシンクロナイゼイション・メッセージ処理部と、
該決定されたマスタ・クロックを選択するクロック選択
部と、該シンクロナイゼイション・メッセージを送信フ
レームに挿入するシンクロナイゼイション・メッセージ
挿入部と、該送信フレームを該クロック選択部からのマ
スタ・クロックに基づいて送信する信号送信部と、で構
成されるシンクロナイゼイション・メッセージ送信装置
において、 該クロック選択部の異常状態を検出して異常情報を該シ
ンクロナイゼイション・メッセージ処理部、該シンクロ
ナイゼイション・メッセージ挿入部、及び該信号送信部
のいずれかに与える異常検出部を設け、該異常情報を受
けた該シンクロナイゼイション・メッセージ処理部、該
シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部、及び該信
号送信部のいずれかは、該送信フレームが対向局のマス
タ・クロックとして使用できないことを示す情報を該シ
ンクロナイゼイション・メッセージに含ませることを特
徴としたシンクロナイゼイション・メッセージ送信装
置。 - 【請求項2】対向局からの入力信号を受信する信号受信
部と、該入力信号に含まれる受信シンクロナイゼイショ
ン・メッセージを検出するシンクロナイゼイション・メ
ッセージ検出部と、クロック決定情報に基づいて複数の
クロックのうちのいずれかをマスタ・クロックとして決
定するとともに該マスタ・クロックに対応したクロック
の品質レベルを示す送信シンクロナイゼイション・メッ
セージを出力するシンクロナイゼイション・メッセージ
処理部と、該決定されたマスタ・クロックを選択するク
ロック選択部と、該送信シンクロナイゼイション・メッ
セージを送信フレームに挿入するシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ挿入部と、該送信フレームを該クロック
選択部からのマスタ・クロックに基づいて送信する信号
送信部と、で構成されるシンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置において、 該受信シンクロナイゼイション・メッセージに規定され
るクロックの品質レベルと内部クロックの品質レベルを
比較した結果を示す比較情報を該シンクロナイゼイショ
ン・メッセージ処理部、該シンクロナイゼイション・メ
ッセージ挿入部、及び該信号送信部のいずれかに与える
シンクロナイゼイション・メッセージ比較部を設け、該
比較情報において、該受信シンクロナイゼイション・メ
ッセージに規定されるクロックの品質レベルが内部クロ
ックの品質レベルより低いことを示すとき、該比較情報
を受けた該シンクロナイゼイション・メッセージ処理
部、該シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部、及
び該信号送信部のいずれかは、該送信フレームが対向局
のマスタ・クロックとして使用できないことを示す情報
を該送信シンクロナイゼイション・メッセージに含ませ
ることを特徴としたシンクロナイゼイション・メッセー
ジ送信装置。 - 【請求項3】マスタ・クロックに対応したクロックの品
質レベルを示すシンクロナイゼイション・メッセージを
出力するシンクロナイゼイション・メッセージ処理部
と、該シンクロナイゼイション・メッセージを送信フレ
ームに挿入するシンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部と、該送信フレームを該マスタ・クロックに基づい
て送信する信号送信部と、で構成されるシンクロナイゼ
イション・メッセージ送信装置において、 該シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部の異常状
態を検出して異常情報を該信号送信部に与える異常検出
部を設け、該異常情報を受けた該信号送信部は、該送信
フレームが対向局のマスタ・クロックとして使用できな
いことを示す情報を該シンクロナイゼイション・メッセ
ージに含ませることを特徴としたシンクロナイゼイショ
ン・メッセージ送信装置。 - 【請求項4】自装置の監視・制御を行う監視・制御部
と、マスタ・クロックに対応したクロックの品質レベル
を示すシンクロナイゼイション・メッセージを出力する
シンクロナイゼイション・メッセージ処理部と、該シン
クロナイゼイション・メッセージを送信フレームに挿入
するシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部と、該
送信フレームを該マスタ・クロックに基づいて送信する
信号送信部と、で構成されるシンクロナイゼイション・
メッセージ送信装置において、 該監視・制御部が、擬似設定情報を出力して該シンクロ
ナイゼイション・メッセージ挿入部を未実装状態と同等
の擬似未実装状態に設定すると同時に該シンクロナイゼ
イション・メッセージ挿入部が該擬似未実装状態である
ことを示す未実装状態情報を該信号送信部に与え、該未
実装状態情報を受けた該信号送信部は、該送信フレーム
が対向局のマスタ・クロックとして使用できないことを
示す情報を該シンクロナイゼイション・メッセージに含
ませることを特徴としたシンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置。 - 【請求項5】マスタ・クロックに対応したクロックの品
質レベルを示すシンクロナイゼイション・メッセージを
出力するシンクロナイゼイション・メッセージ処理部
と、該シンクロナイゼイション・メッセージを送信フレ
ームに挿入するシンクロナイゼイション・メッセージ挿
入部と、該送信フレームを該マスタ・クロックに従って
送信する信号送信部と、で構成されるシンクロナイゼイ
ション・メッセージ送信装置において、 該信号送信部の異常状態を検出する異常検出部を設け、
該異常状態が検出されたとき、該送信フレームが対向局
のマスタ・クロックとして使用できないことを示す情報
を該シンクロナイゼイション・メッセージに含ませるこ
とを特徴としたシンクロナイゼイション・メッセージ送
信装置。 - 【請求項6】自装置の監視・制御を行う監視・制御部
と、マスタ・クロックに対応したクロックの品質レベル
を示すシンクロナイゼイション・メッセージを出力する
シンクロナイゼイション・メッセージ処理部と、該シン
クロナイゼイション・メッセージを送信フレームに挿入
するシンクロナイゼイション・メッセージ挿入部と、該
送信フレームを該マスタ・クロックに基づいて送信する
信号送信部と、で構成されるシンクロナイゼイション・
メッセージ送信装置において、 該監視・制御部が、擬似設定情報を出力して該信号送信
部を未実装状態と同等の擬似未実装状態に設定し、該信
号送信部は、該送信フレームが対向局のマスタ・クロッ
クとして使用できないことを示す情報を該シンクロナイ
ゼイション・メッセージに含ませることを特徴としたシ
ンクロナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項7】請求項1において、 該異常検出部が、該異常状態として該クロック選択部の
未実装状態を検出するものであることを特徴としたシン
クロナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項8】請求項1において、 該異常検出部が、該異常状態として該クロック選択部の
誤実装状態を検出するものであることを特徴としたシン
クロナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項9】請求項1において、 該異常検出部が、該異常状態として該クロック選択部の
ユニット障害状態を検出するものであることを特徴とし
たシンクロナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項10】請求項3において、 該異常検出部が、該異常状態として該シンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部の未実装状態を検出するもの
であることを特徴としたシンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置。 - 【請求項11】請求項3において、 該異常検出部が、該異常状態として該シンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部の誤実装状態を検出するもの
であることを特徴としたシンクロナイゼイション・メッ
セージ送信装置。 - 【請求項12】請求項3において、 該異常検出部が、該異常状態として該シンクロナイゼイ
ション・メッセージ挿入部のユニット障害状態を検出す
るものであることを特徴としたシンクロナイゼイション
・メッセージ送信装置。 - 【請求項13】請求項5において、 該異常検出部が、該異常状態として該信号送信部の誤実
装状態を検出するものであることを特徴としたシンクロ
ナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項14】請求項5において、 該異常検出部が、該異常状態として該信号送信部のユニ
ット障害状態を検出するものであることを特徴としたシ
ンクロナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項15】請求項1、2、7、8、及び9のいずれ
かにおいて、 該クロック選択部が、SONETで使用される該マスタ
・クロックとしてのシステム・クロックを選択するシス
テム・クロック選択部及び該システム・クロックから変
換された該マスタ・クロックとしての基準DS1用リフ
ァレンス・クロックを選択するリファレンス・クロック
選択部のうちのいずれかであることを特徴としたシンク
ロナイゼイション・メッセージ送信装置。 - 【請求項16】請求項1から15のいずれかにおいて、 該シンクロナイゼイション・メッセージ挿入部が、該シ
ンクロナイゼイション・メッセージを、該送信フレーム
がSONET用フレームであるときのオーバヘッド及び
ESF・DS1であるときのデータリンクのいずれかに
挿入することを特徴としたシンクロナイゼイション・メ
ッセージ送信装置。
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JP20166796A JP3681225B2 (ja) | 1996-07-31 | 1996-07-31 | シンクロナイゼイション・メッセージ送信装置 |
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