JPH08139706A - Bip−2演算回路およびbip−2チェック回路 - Google Patents

Bip−2演算回路およびbip−2チェック回路

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JPH08139706A
JPH08139706A JP27763494A JP27763494A JPH08139706A JP H08139706 A JPH08139706 A JP H08139706A JP 27763494 A JP27763494 A JP 27763494A JP 27763494 A JP27763494 A JP 27763494A JP H08139706 A JPH08139706 A JP H08139706A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 BIP−2演算回路およびBIP−2チェッ
ク回路に関し、SDHにおけるSTM−1等の上位のフ
レームのまま入力されるデータに対してBIP−2の演
算を行う場合に、常にTUレベルのスタッフバイト(V
3)も演算に含むことにより、回路を簡略化したBIP
−2演算回路を提供することを目的とする。 【構成】 CCITTで規定されている新同期ディジタ
ルハイアラーキ(SDH)における複数の下位フレーム
を周波数調整用のスタッフバイト(V3)を用いて上位
フレームに多重化する伝送装置のBIP−2演算回路で
あって、上位フレームに多重化されたデータに対して時
分割でBIP−2の演算を行う場合に、その演算範囲に
常にスタッフバイト(V3)を含むように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は伝送装置等に使用される
BIP−2(Bit Interleaved Parity-2)演算回路に関
するものである。
【0002】CCITTで規定されている伝送方式の1
つである同期多重変換(SDH:Synchronous Digital
Hierarchy )は、図6に示すような構造を有し、これま
での伝送装置で用いられてきた1次群、2次群、3次群
と呼ばれるデータを収容するためのデータフォーマット
(例えばVC(Virtual Container)−11、VC−2、
VC−3等)が用意されており、これらを例えば155.52
Mb/s(STM(Synchronous Transport Module)−
1)に多重して送出している。
【0003】これらのデータフォーマット中にはパリテ
ィビットが用意されており、送信側でパリティ演算を行
って挿入し、受信側でチェックすることにより伝送路の
品質を監視することが可能である。このパリティ演算
は、STM−1の中にはVC−11なら84チャネル
(CH)分を収容することができるため、各VC−11
ごとに個別の回路でパリティ演算を行うと膨大な回路規
模となってしまうが、STM−1に多重した後に時分割
で処理することにより回路を小型化する方法が知られて
いる。本発明は上位のフレームに多重されたままパリテ
ィ演算を行う回路に関するものである。
【0004】
【従来の技術】最初にBIP−2演算回路が使用される
伝送装置の構成について概略を説明する。図7は従来例
の新同期多重変換装置のブロック構成図であり、図8は
TU−11のオーバーヘッドバイトの内容を示してい
る。図7において、送信側では、多重化部(MUX)1
で、低次群のデータ、例えば1.544 Mb/sのデータが
例えば84チャネル分多重される。この際、上位フレー
ムのオーバーヘッド部に相当する部分(バイト)には、
すべて"1" が挿入される。
【0005】この多重化部1の多重化した出力に対し
て、VC-11POH付加部2でBIP−2の演算を行い、
演算結果をV5(図8)のバイトの先頭2ビットに挿入
する。VC-11POH付加部2の出力に対して、TU−1
1ポインタ付加部3でV1〜V4のオーバーヘッドバイ
トがSDHの規定に則って挿入される。
【0006】更にTU−11ポインタ付加部3の出力に
対して、上位フレームオーバーヘッド付加部4で、セク
ションオーバーヘッド(SOH)、パスオーバーヘッド
(POH)等が挿入され、電気/光変換部(E/O)5
で光信号に変換されて光伝送路に送出される。
【0007】受信側では、上述した送信側と逆の動作を
行う。光伝送路からの光信号はO/E6で電気信号に変
換され、上位フレームオーバーヘッド終端部7でSO
H、POHの処理をし、TU−11ポインタ終端部8で
V1、V2によりV5の位置を検出する。VC-11POH
終端部9で、伝送されてきたデータに対してBIP−2
のパリティ演算を行い、結果をV5に挿入されている値
と比較し、不一致の時には外部にアラームを出力する。
そして、多重分離部(DMUX)10で多重分離を行う。
【0008】次に従来のBIP−2演算方法について説
明する。上述した送信側のMUX1で、例えばVC−1
1を例えばSTM−1に多重していく際、図9に示すよ
うに、VC−11はまずTU−11にマッピングされ
る。TU−11のフレームフォーマット中には入力と出
力のクロック変動を吸収するためのスタッフバイト(V
3)が1フレームに付き1バイト用意されており、入出
力のクロックの状況によりこのスタッフバイトを削除し
たり2バイトに増やしたりして、実質的なデータの速度
調整を行っている。
【0009】この速度調整は各TU−11ごとに個別に
行われ、その情報はTU−11のオーバーヘッドバイト
(V1、V2バイト)に挿入される。つまり、回路の小
型化のためSTM−1に多重された後でVC−11のパ
リティ演算を行う場合、単にフレームカウンタ等で時分
割の処理を行うだけでなく、各TU−11のオーバーヘ
ッドバイト(V1、V2)からスタッフバイトの有無を
調べ、それによって演算範囲を制御する回路を別に設け
なければならない。
【0010】以下に具体的回路により説明する。図10は
従来例のパリティ演算部のブロック構成図である。図1
1、図12は従来例におけるBIP−2の演算範囲を示す
図である。図10において、スタッフバイト検出部12で入
力データのスタッフバイト(図11のV3)を検出して、
信号を出力する。
【0011】一方、時分割処理制御部11で、タイミング
パルス入力によりフレームパルス(FP)を出力すると
ともに信号を出力する。AND回路13で上記信号の
位相を反転した信号と信号との論理積を求め、データ
イネーブル信号としてBIP−2演算回路14に加え
る。BIP−2演算回路14では、前記フレームパルス
(FP)及びデータイネーブル信号により、入力デー
タに対して1フレーム毎のBIP−2を計算する。
【0012】図11(a)に示すように、1バイトのスタ
ッフバイト(V3)が挿入されている通常の場合は、こ
のV3の1バイトを除いた図の斜線部分のデータに対し
てパリティ演算が行われる。同図(b)に示すネガティ
ブ・ジャスティフィケーション時には、スタッフバイト
は無しとみなされ、V3バイトが1バイト分詰められて
いる。また図12(c)に示すポジティブ・ジャスティフ
ィケーション時には、V3及び隣接する1バイト(計2
バイト)分パリティ演算が行われないように制御され
る。
【0013】送信側の装置では、上記図10のBIP−2
演算回路14の出力の演算結果は、パリティ挿入回路15で
前述したV5のバイトの先頭2ビットに挿入されて、VC
-11POH付加部2から出力される。これはVC−1
2、VC−2のパリティ演算についても同様にして行わ
れる。なお、VC−11、VC−12、VC−2のパリ
ティは、BIP−2と呼ばれている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
回路構成においては、V1とV2(ポインタ)によりス
タッフバイト(V3)の有無を検出し、スタッフバイト
の検出時にはパリティ演算からこのスタッフバイトを除
くように制御する回路を用いていたため、回路規模が大
きくなった。
【0015】本発明は上記問題を解決するためになされ
たもので、SDHにおけるSTM−1等の上位のフレー
ムのまま入力されるデータに対してBIP−2の演算を
行う場合に、常にTUレベルのスタッフバイト(V3)
も演算に含むことにより、回路を簡略化したBIP−2
演算回路を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点は以下に示す
回路構成によって解決される。 (請求項1) CCITTで規定されている新同期ディ
ジタルハイアラーキ(SDH)における複数の下位フレ
ームを周波数調整用のスタッフバイト(V3)を用いて
上位フレームに多重化する伝送装置のBIP−2演算回
路であって、該上位フレームに多重化されたデータに対
して時分割でBIP−2の演算を行う場合に、その演算
範囲に常に該スタッフバイト(V3)を含むように構成
する。
【0017】(請求項2) CCITTで規定されてい
る新同期ディジタルハイアラーキ(SDH)における複
数の下位フレームを周波数調整用のスタッフバイト(V
3)を用いて上位フレームに多重化する伝送装置のBI
P−2チェック回路であって、フレームの乗り換えのた
めにポインタを付け替えた後に該多重化されたデータに
対して時分割でBIP−2のチェックを行う場合に、そ
の演算範囲に常に該スタッフバイト(V3)を含むよう
に構成する。
【0018】
【作用】
(請求項1) CCITTで規定されている新同期ディ
ジタルハイアラーキ(SDH)における複数の下位フレ
ームを上位フレームに多重化する伝送装置においては、
スタッフバイト(V3)は"11111111"に初期設定されて
おり、このスタッフバイトの偶数番目および奇数番目の
ビットが共に4ビットであるため、このスタッフバイト
をBIP−2の演算範囲に含めても、演算結果は変わら
ない。
【0019】この結果、例えばSDHにおけるTUフレ
ームで、周波数調整のためスタッフバイト(V3)が増
加あるいは減少されてパリティを演算するデータの位置
が変わっても、このスタッフバイトの増/減を検出して
演算範囲を変えるという操作を行なうことなくBIP−
2の演算を行なうことができるため、BIP−2の演算
回路の構成を簡略化することができる。
【0020】(請求項2) フレームの乗り換えのため
にポインタを付け替えた後では、スタッフバイト(V
3)は"11111111"に設定されるため、受信側で多重化さ
れたデータに対して時分割でBIP−2のチェックを行
う場合に、このスタッフバイト(V3)をBIP−2の
演算範囲に含めても、演算結果は変わらない。この結
果、BIP−2のチェック回路の構成についても、簡略
化することができる。
【0021】
【実施例】本発明の特徴は、スタッフバイト(V3)が
"11111111"である場合に、偶数番目、及び奇数番目のビ
ットが共に4ビットであり、このスタッフバイトをBI
P−2の演算に加えても結果は変わらないことに着目し
て、BIP−2の演算のためのスタッフバイトの検出を
しなくてすむようにしたことにある。以下に詳細に説明
する。
【0022】図1に本発明の実施例のパリティ演算部の
構成図を示す。図において、時分割処理制御部11で、タ
イミングパルス入力によりフレームパルス(FP)を生
成すると共にイネーブル信号を生成してBIP−2演算
回路14に加え、入力データに対してBIP−2の演算を
行う。
【0023】図2は実施例におけるBIP−2の演算範
囲を示す図である。通常時(図の(a))、ネガティブ
・ジャスティフィケーション時(図の(b))、ポジテ
ィブ・ジャスティフィケーション時(図の(c))共、
演算範囲を示すデータイネーブル信号の"H" レベルの位
置は変わらない。演算範囲は、通常時はスタッフバイト
が1バイト分、ポジティブ・ジャスティフィケーション
時はスタッフバイトが2バイト分多くなっているが、前
述したようにスタッフバイトが"11111111"であるため演
算結果としては同じ値になる。
【0024】図3に送信側のBIP−2演算回路の一例
を示す。図において、8ビットパラレルの入力データの
うち奇数番目、即ち、1、3、5、及び7ビット目のデ
ータについて、排他的論理和(EX-OR)回路16でEX-ORを
求める。EX-OR 回路16の演算結果と、直前のデータのEX
-OR の演算結果であるFF18のQ端子出力とのEX-ORをE
X-OR 回路17により求め、結果を上記FF18のD端子に
入力する。これをクロックにより1フレーム内の入力デ
ータについて順次求める。
【0025】EX-OR は2つの入力データが等しいとき
"0" を、又等しくないとき"1" を出力する特性を有する
ので、偶パリティの場合、FF18から出力される1フレ
ームの奇数番目に関する最終的な値が"0" の時には、V
5の先頭2ビットのうち一方のビットに"0"を挿入し、
最終的な値が"1" の時には、"1"を挿入する。
【0026】EX-OR 回路20に入力される偶数番目、即ち
2、4、6、及び8ビット目のデータについても同様に
して、FF22のQ端子から出力される1フレームの偶数
番目に関する最終的な値が"0" の時にはV5の先頭2ビ
ットのうち他方のビットに"0"を挿入し、最終的な値が
"1" の時には、"1"を挿入する。
【0027】また、本発明は送信側のBIP−2の演算
だけでなく、受信側のBIP−2のチェックにも同様に
適用することが可能である。但し、受信側では、スタッ
フバイト(V3)が伝送路誤りのために必ずしも"11111
111"となっているとは限らないため、受信後にそのまま
本発明を適用してチェックを行っても正しい結果は得ら
れない。
【0028】しかし、単なる終端装置ではなく下位フレ
ームの処理回路(DMUX部分)のためにポインタの付
け替えを行う同期多重変換装置の場合には、スタッフバ
イト(V3)に新たに"11111111"を挿入するので、BI
P−2のチェックをフレームの乗り換え後に行う装置構
成とすることにより、本発明を適用することができる。
図4に受信側のBIP−2チェック回路の一例を示す。
【0029】又、図5に本発明の実施例の新同期多重変
換装置のブロック構成を示す。図において、多重化部
(MUX)1で、低次群のデータ、例えば1.544 Mb/
sのデータが例えば84チャネル分多重される。この
際、上位フレームのオーバーヘッド部に相当するバイト
には、すべて"1" が挿入される。多重化部1の多重化し
た出力に対してVC-11 POH付加部2’で、BIP−2
の演算を行い、演算結果をV5のバイトの先頭2ビット
に挿入する。
【0030】受信側のTU−11ポインタ付け替え部
8’で、V1、V2によりV5の位置を検出してポイン
タの付け替えを行い、スタッフバイト(V3)に新たに
"11111111"を挿入する。この結果、VC-11 POH終端部
9で、本発明によるBIP−2のチェックを行うことが
できる。
【0031】尚、上記実施例では、低次群データとして
1.544 Mb/sを、また高次群としてこれを多重化した
STM−1(155.52Mb/s)のデータについて、BI
P−2の演算を時分割で行う場合について説明したが、
高次群としてはSTM−1(155.52Mb/s)に限られ
るものではなく、例えば1.544 Mb/sの低次群データ
を多重化したに対しても本発明を適用することができ
る。
【0032】この結果、上位のフレームにマッピングさ
れたまま入力されるVC−11、VC−12、VC−2
のBIP−2の演算において、TUフレームで周波数調
整のためスタッフバイト(V3)が増/減されてパリテ
ィを演算するデータの位置が変わっても、このスタッフ
バイトの増/減を検出して演算範囲を変えるという操作
を行うことなく、BIP−2の演算を行うことができ
る。この結果、BIP−2の演算部の構成を簡略化する
ことができる。
【0033】また、フレームの乗り換え後であれば、受
信側でのBIP−2のチェックに対しても本発明を適用
でき、BIP−2のチェック部の構成についても、簡略
化することができる。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、 (請求項1) CCITTで規定されている新同期ディ
ジタルハイアラーキ(SDH)における複数の下位フレ
ームを上位フレームに多重化する伝送装置においては、
スタッフバイト(V3)は"11111111"に初期設定されて
おり、このスタッフバイトの偶数番目および奇数番目の
ビットが共に4ビットであるため、このスタッフバイト
をBIP−2の演算範囲に含めても、演算結果は変わら
ない。
【0035】この結果、例えばSDHにおけるTUフレ
ームで、周波数調整のためスタッフバイト(V3)が増
加あるいは減少されてパリティを演算するデータの位置
が変わっても、このスタッフバイトの増/減を検出して
演算範囲を変えるという操作を行なうことなくBIP−
2の演算を行なうことができるため、BIP−2の演算
回路の構成を簡略化することができる。
【0036】(請求項2) フレームの乗り換えのため
にポインタを付け替えた後では、スタッフバイト(V
3)は"11111111"に設定されるため、受信側で多重化さ
れたデータに対して時分割でBIP−2のチェックを行
う場合に、このスタッフバイト(V3)をBIP−2の
演算範囲に含めても、演算結果は変わらない。この結
果、BIP−2のチェック回路の構成についても、簡略
化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】は本発明の実施例のパリティ演算部の構成図
(送信側)、
【図2】は実施例におけるBIP−2の演算範囲を示す
図、
【図3】は一例のBIP−2演算回路図(送信側)、
【図4】は一例のBIP−2チェック回路図(受信
側)、
【図5】は本発明の実施例の新同期多重変換装置のブロ
ック構成図、
【図6】は一例のSDH多重化構造を示す図、
【図7】は従来例の新同期多重変換装置のブロック構成
図、
【図8】はTU-11 のオーバーヘッドバイトを示す図、
【図9】はVC-11 のTU-11へのマッピングを示す図、
【図10】は従来例のパリティ演算部のブロック構成図
(送信側)、
【図11】は従来例のBIP−2の演算範囲を示す図
(その1)、
【図12】は従来例のBIP−2の演算範囲を示す図
(その2)である。
【符号の説明】
1は多重化部(MUX)、 2、2’はVC-11 POH付加部、 3はTU−11ポインタ付加部、 4は上位フレームオーバーヘッド付加部、 5は電気/光変換部(E/O)、 6はO/E、 7は上位フレームオーバーヘッド終端部、 8はTU−11ポインタ終端部、 8’はTU−11ポインタ付け替え部、 9はVC-11 POH終端部、 10は多重分離部(DMUX)、 11は時分割処理制御部、 12はスタッフバイト検出部、 13、19、23、26、31はAND回路、 14はBIP−2演算回路、 15はパリティ挿入部、 16、17、20、21、23、24、27、28、29、32は排他的論理
和(EX-OR)回路、 18、22、25、30はFF、 を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CCITTで規定されている新同期ディ
    ジタルハイアラーキ(SDH)における複数の下位フレ
    ームを周波数調整用のスタッフバイト(V3)を用いて
    上位フレームに多重化する伝送装置のBIP−2演算回
    路であって、 該上位フレームに多重化されたデータに対して時分割で
    BIP−2の演算を行う場合に、その演算範囲に常に該
    スタッフバイト(V3)を含む構成としたことを特徴と
    するBIP−2演算回路。
  2. 【請求項2】 CCITTで規定されている新同期ディ
    ジタルハイアラーキ(SDH)における複数の下位フレ
    ームを周波数調整用のスタッフバイト(V3)を用いて
    上位フレームに多重化する伝送装置のBIP−2チェッ
    ク回路であって、 フレームの乗り換えのためにポインタを付け替えた後に
    該多重化されたデータに対して時分割でBIP−2のチ
    ェックを行う場合に、その演算範囲に常に該スタッフバ
    イト(V3)を含む構成としたことを特徴とするBIP
    −2チェック回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6591383B1 (en) * 1999-11-19 2003-07-08 Eci Telecom Ltd. Bit error rate detection

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US6591383B1 (en) * 1999-11-19 2003-07-08 Eci Telecom Ltd. Bit error rate detection

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