JP2690627B2 - 非同期データ伝送方式 - Google Patents

非同期データ伝送方式

Info

Publication number
JP2690627B2
JP2690627B2 JP5822991A JP5822991A JP2690627B2 JP 2690627 B2 JP2690627 B2 JP 2690627B2 JP 5822991 A JP5822991 A JP 5822991A JP 5822991 A JP5822991 A JP 5822991A JP 2690627 B2 JP2690627 B2 JP 2690627B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pointer
data
circuit
frame
asynchronous data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP5822991A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04273731A (ja
Inventor
博史 若林
俊幸 阿部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5822991A priority Critical patent/JP2690627B2/ja
Publication of JPH04273731A publication Critical patent/JPH04273731A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2690627B2 publication Critical patent/JP2690627B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCITT勧告の同期
ディジタルハイアラーキ(以下、SDHという)におけ
る光伝送装置に利用する。特に、非同期の映像信号や音
声信号の伝送装置に関する。
【0002】この明細書に記載のSTMフレームとは、
SDHのSTM−n階層のフレームであり、STM−1
は、SDHの階層の基準になる1次群で伝送速度は15
5.52ビット/秒であり、その構造を図4に示す。S
TMは、同期転送モジュールを意味する英語の略号であ
る。また、VCは、仮想コンテナを意味する英語の略号
であり、VCデータは、信号を運ぶペイロード容量の単
位であるコンテナ(C−n)とそのコンテナのレベルに
対応したバーチャルコンテナパスオーバヘッド(VC
POH)とからなるバーチャルコンテナに収められたデ
ータである。また、AUは管理ユニットを意味する英語
の略号であり、AUポインタ値は、AUフレーム内のV
Cデータの先頭を示し、図4の1列〜9列の4行目がそ
の収納位置である。
【0003】
【従来の技術】従来の代表的なディジタルハイアラーキ
に対比して1988年のCCITT勧告による新しいSDH
を図7に示す。SDHは光ファイバを利用する超高速伝
送方式のために統一されたルールであり、156 Mビット
/秒(正確には、155.52Mビット/秒)を基準とし、そ
れより高速度(高多重)の場合は156 ビット/秒のN倍
(Nは整数)とする。図7に示す伝送速度は概数であ
り、表1に各伝送速度の正味通信容量を64ビット/秒の
電話チャネル数に換算した値を示す。
【表1】
【0004】公称伝送速度は媒体上で伝送する信号全体
の速度の端数をラウンドした値であり、この中には利用
者メッセージの他に伝送制御用信号が付加される。すな
わち、図8のSDHのフレーム構造に示すように、ディ
ジタル伝送システムでは、電話音声信号の標本化周波数
である8kHzの逆数に相当する125 μSごとに一定のビ
ット配列を繰り返す。この配列の構造をフレーム構造と
よぶ。SDHの規格では、図8に示すように、2次配列
でフレーム構造を表現する。1フレームは270×9=243
0バイトすなわち19,944ビットであり、このフレームを
1秒間に8,000回繰り返し、伝送速度は155.52Mビット
/秒になる。
【0005】利用者メッセージを運ぶのは261 バイト幅
のVC部分であり、左端の9バイト幅のセクションオー
バヘッド(以下、SOHという)部分は制御信号に使わ
れる。STM−1では、VCデータの内容を87バイト
幅に3分割し、それぞれをVC−32と呼ぶ。VC−11は
電話24チャネルに相当する。VC−32の中にもパスオー
バヘッド(以下、POHという)と呼ぶ制御信号の部分
が付加される。
【0006】SDHのフレーム構成は広帯域ISDNの
中核技術であるATM(非同期転送モード)のユーザ・
網インタフェースのフレーム構造の1つとして採用され
ている。
【0007】説明を簡単にするために以下のペイロード
をAU−4、VC−4について行う。本発明の適用範囲
が、AU−4、VC−4に限らないのは明らかである。
VC−4をAU−4上で転送する際のSTM−1のマッ
ピング形式を図4に示す。VC−4は9行 261列のペイ
ロード構造であり、最初の1列はパスオーバヘッド(P
OH)に使われている。図4に示されているVC−4の
ペイロードは単一のC−4である。
【0008】図5に示されているSTM−1は、AU−
4およびセクションオーバヘッド(SOH)で構成され
ている。VC−4は、AU−4(およびSTM−1)に
対して固定した位相を持たない。AU−4に対するVC
−4の最初のバイトの位置はAU−4ポインタで与えら
れる。なお、AU−4ポインタを含むAU−4はSTM
−1フレーム上の固定した位置を占める。AU−4ポイ
ンタは、VC−4をAU−4フレーム内に柔軟でダイナ
ミックに同期することを可能にする。ダイナミックな同
期とは、VC−4はAU−4フレーム中で異動可能であ
ることを意味する。
【0009】AU−4ポインタは、図6に示すように、
H1、H2およびH3バイトに入っている。H1とH2
とに入っているポインタは、VCデータが始まるバイト
の位置を示す。ポインタ機構に割り当てられたふたつの
バイトは図6のとおり1ワードとして見なせる。ポイン
タワードの後ろの10ビット (ビット7〜ビット16) がポ
インタ値を有している。ポインタワードのビット1〜4
(Nビット)は、新データフラッグ(NDF)を運び、
これはペイロードの変化に応じてポイント値を任意に変
更することを可能にする。
【0010】図3は、従来のAUポインタデータを解析
した結果による制御のブロック図である。まず、初めに
図3を用いて従来のAUポインタ制御回路について述べ
る。ATM−1データ15がAUポインタ終端回路18に入
るとAU−4ポインタが分離される。AU−4ポインタ
は、ポインタ値が変わらない通常の状態と、ポインタの
値が変わる3つの状態とがある。通常の状態では、ポイ
ンタはAUフレーム内のVCの先頭を示し、NDFは
「0110」である。次にポインタ値が変わるのは正ス
タッフまたは負スタッフが必要な場合、またそれら以外
の規則でポインタ値が変わる場合である。正スタッフま
たは負スタッフが必要な場合は、図3のスタッフ検出回
路19で図6のポインタ値でIビットの多くが反転してい
るなら正スタッフ動作と判断し、またDビットなら負ス
タッフ動作と判断し、スタッフ制御でWC(ライトクロ
ック)とライトアドレスカウンタへのCK(クロック)
を変えて書き込むタイミングを直す。この場合にNDF
は「0110」である。正スタッフまたは負スタッフ動
作以外でポインタ値が変わる場合は、ポインタ変更検出
回路20でNDFが「1001」であることを検出してL
D(ロード信号)を流すことにより、ポインタレジスタ
21に記憶してある変更したポインタ値をリードアドレス
カウンタ24の初期値としてリードアドレスをカウントさ
せバッファ25で読み込みを行う。
【0011】すなわち、AU−4ポインタ制御には、ポ
インタ制御とスタッフ制御との2種類があるが、従来例
のAUポインタ制御回路11では、図3に示すポインタ変
更検出回路20でポインタ変更フラグ(NDFフラグ)の
検出または同一値の3回連続受信でポインタが変更され
たことを検出し、新たなポインタ値を使用してVC4デ
ータの位相合わせを行う。
【0012】AU−4ポインタによる位相合わせの機能
は、図2および図3で共通であり、STM−1データの
先頭位置をフレームの先頭とすると、バッファ25から出
力されるVC−4データの先頭データが送信装置で設定
したAU4ポインタ値で指定されたデータになるように
制御する。図2および図3で、STM−1データのフレ
ーム先頭位置のタイミングでバッファ25の書き込みアド
レスと読み出しアドレスとを生成するライトアドレスカ
ウンタ23とリードアドレスカウンタ24とに初期値をロ
ードする。ライトアドレスカウンタ23とリードアドレス
カウンタ24とはともに1フレームのVC−4のバイトで
ある2349(=261 ×9)進カウンタであり、初期値はラ
イトアドレスカウンタ23は「0」であり、リードアドレ
スカウンタ24はポインタレジスタ21の出力である。ロー
ドされた値は、再度ロード信号を受け付けるまでライト
アドレスカウンタ23およびリードアドレスカウンタ24は
記憶している。
【0013】なお、AU−4ポインタのもうひとつの機
能であるスタッフ制御は、図2および図3で共通であ
り、ポインタ値からスタッフコードを検出し、スタッフ
バイトの書き込みまたは削除をライトアドレスカウンタ
23に入力するクロック数を制御することにより行われ
る。すなわち、正スタッフは書き込みクロックを追加挿
入し、負スタッフは書き込みクロック数を削減する。一
方、読み出しクロック数はVC−4データの通常のバイ
ト数で固定されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例で
は、AU−4ポインタデータを解析した結果による制御
が行われる。AU−4ポインタの変更はAUポインタデ
ータで識別できフレーム単位で制御される。AU−4ポ
インタによるVC−4位相制御機能にはAU−4ポイン
タの変更とスタッフ制御の2種類があり、AU−ポイン
タの変更の場合に通常VC−4データの不連続が発生す
る。AU−4ポインタの変更時にデータの不連続が生じ
るが、VC−4データが特に映像符号データや音声符号
データの場合にポインタ変更によるVC−4位相の変更
制御にかかる時間は数ms〜数十msかかっても実用上
問題にならないような余裕がある。
【0015】本発明は、この余裕を利用してポインタ制
御回路を簡略化する。ポインタに位相ずれが発生する
と、VC−4データ誤り率劣化情報は閾値以上になる。
この値は通常の誤り率劣化閾値よりはるかに悪い値にな
るために明確に区別することができる。このVC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報の差を利用し
て一定の誤り率以上を検出することにより、AU−4ポ
インタによりVC−4の位相ずれを検出し、これをトリ
ガにAU−4ポインタの変更を行い、AUポインタ制御
回路の簡略化と、VC−4データ誤り率劣化監視を実現
する手段を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、同期ディジタ
ルハイアラーキによる同期網を使用し、非同期データを
伝送する非同期データ伝送方式において、非同期データ
の水平パリティを計算し、パリティビットとして非同期
データとともに同期転送モジュールフレームに多重する
手段を含む送信装置と、この送信装置から上記同期ディ
ジタルハイアラーキによる同期網を介して伝送される同
期転送モジュールフレームからAU−4ポインタを終端
する回路、AU−4ポインタに従って仮想コンテナデー
タの位相を調整するフレームアライナ回路、仮想コンテ
ナデータから非同期データと上記パリティビットとを分
離する回路および分離した非同期データの水平パリティ
を計算し、フレーム単位に上記パリティビットと比較し
てフレーム単位の誤り率劣化を検出する回路を含む受信
装置とを備えた非同期データ伝送方式において、上記受
信装置は、上記誤り率劣化を検出する回路の出力により
上記フレームアライナ回路に仮想コンテナデータの位相
を再設定させる手段を含むことを特徴とする。
【0017】
【作用】AUポインタデータを解析をした結果による制
御に代わり、VC−nデータに含まれるデータ誤り率劣
化監視情報を利用してAU−4ポインタによるVC−n
位相ずれを検出し、これをトリガにAUポインタの変更
を行う。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、この実施例の簡単なブロック図
である。以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、この実施例の構成を示すブロック構成図で
あり、図2は、図1のAUポインタ制御回路の構成を示
すブロック構成図である。すなわち、この実施例は、図
1および図2に示すように、非同期データの水平パリテ
ィを計算し、パリティビットとして非同期データととも
にSTM−1フレームに多重する手段であるパリティ演
算回路5およびパリティバイト挿入回路6からなる送信
装置と、この送信装置からSDHによる同期網を介して
伝送されるSTMフレームからAU−4ポインタを終端
する回路であるAUポインタ終端回路18(AUポインタ
制御回路11の一部)、AU−4ポインタに従ってVCデ
ータの位相を調整するフレームアライナ回路であるAU
ポインタ制御回路11、VCデータから非同期データと上
記パリティビットとを分離する回路である映像符号化デ
ータ分離回路12および分離した非同期データの水平パリ
ティを計算し、フレーム単位に上記パリティビットと比
較してフレーム単位の誤り率劣化を検出する回路である
パリティチェック演算回路13および誤り率劣化検出回路
14からなる受信装置とを備え、さらに、本発明の特徴と
する手段として、上記受信装置は、上記誤り率劣化を検
出する回路の出力により上記フレームアライナ回路にV
Cデータの位相を再設定させる手段であるリードアドレ
スカウンタ24(AUポインタ制御回路11の一部)を備え
る。
【0019】次に、この実施例の動作を図に基づき説明
する。この実施例では、図1に示すように、映像符号化
データ1は送信装置から同期網9を介して受信装置に伝
送され、映像符号化データ2として出力される。
【0020】先ず、送信装置では、パリティ演算回路5
で映像符号化データ1について伝送路上の符号誤りを監
視するための水平パリティバイトを同期網9のフレーム
単位に計算し、パリティバイト挿入回路6でこの計算さ
れた水平パリティバイトを映像符号化データ1に挿入す
る。そのデータを映像符号データ多重回路7でC−4フ
レームにマッピングし、さらに、オーバヘッド挿入回路
8で、このC−4データにオーバヘッドの各バイトと固
定値のAU−4ポインタを挿入してSTM−1データを
生成し、同期網9に出力する。同期網9では、STM−
1データのAU−4ポインタを付け替えて受信装置に伝
送する。受信装置では、同期網9からのSTM−1デー
タのオーバヘッドデータをオーバヘッド終端回路10で終
端してAU−4データを生成する。次に、AUポインタ
制御回路11でAU−4ポインタの終端およびVC−4デ
ータのフレーム先頭位置に対する位相合わせを行う。
【0021】さて、本発明では、図3に示すAUポイン
タ制御に代わる方式を提供するものである。受信装置
で、VC−4データはバスオーバヘッドが終端されてC
−4データになり、映像符号化データ分離回路12で映像
符号化データが分離される。この映像符号化データには
伝送路による伝送誤り率劣化監視用の水平パリティが送
信装置で付加されており、このバイトとパリティチェッ
ク演算回路13で受信装置で演算されたパリティビットと
を比較し、これにより誤り率劣化検出回路14はフレーム
単位で誤り率を監視する。通常、誤り率は10-5ないし10
-9である。ここで、図2に示すAUポインタ制御回路11
はAU−4ポインタの変更を検出しないので、AU−4
ポインタが変更されると誤ったポインタ値でVC−4デ
ータの位相合わせが行われて映像符号化データの水平パ
リティは誤った値になり、誤り率劣化検出回路14は通常
の誤り率に比べて著しく高い値の誤り率を検出する。こ
の検出信号をポインタ再設定信号4としてAUポインタ
制御回路11に出力する。
【0022】図2で、ポインタ再設定信号4はリードア
ドレスカウンタ24にロード信号として与えられ、変更さ
れた新たなAU−4ポインタがリードアドレスカウンタ
24にロードされる。これにより、VC−4データの位相
が調整され、映像符号化データが正しく分離され、誤り
率劣化検出回路14による誤り率の検出値が通常の伝送路
誤り率になり、AU−4ポインタの再設定制御が完了す
る。
【0023】すなわち、本発明では、図3のポインタ変
更検出回路20でNDFを検出してポインタ値に変更があ
ったか否かを判断する動作を、図2に示すように図3か
らポインタ変更検出回路20を取り除き、VC−4データ
に含まれるデータ誤り率劣化監視情報を利用し、一定の
誤り率以上を検出しポインタ再設定信号としてAUポイ
ンタ制御回路11にフィードバックさせることにより行う
ものである。このようにVC−4データ誤り率監視情報
を利用することにより、VC−4データの誤り監視とA
U−4ポインタ監視とを同一の回路で行うことができ、
回路の簡略化が図れる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、AUポ
インタデータを解析した結果による制御ではなく、VC
−nデータに含まれるデータ誤り率監視情報を利用する
ことにより、VC−nデータの誤り率監視とAU−nポ
インタ監視とを同一の回路で行うことができるので、A
Uポインタ変更回路を簡略化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】 図1に示すAUポインタ制御回路の構成を示
すブロック構成図。
【図3】 従来のAUポインタ制御回路の構成を示すブ
ロック構成図。
【図4】 VC−4のSTM−1へのマッピング図。
【図5】 AU−4ポインタのオフセット数。
【図6】 AU−4ポインタ(H1,H2,H3)のコ
ード。
【図7】 ディジタルハイアラーキの構成を示す図。
【図8】 SDHのフレーム構造を示す図。
【符号の説明】 1 映像符号化データ 2 映像符号化データ 3 誤り率劣化警報 4 ポインタ再設定信号 5 パリティ演算回路 6 パリティバイト挿入回路 7 映像符号データ多重回路 8 オーバヘッド挿入回路 9 同期網 10 オーバヘッド終端回路 11 AUポインタ制御回路 12 映像符号化データ分離回路 13 パリティチェック演算回路 14 誤り率劣化検出回路 15 STM−1データ 16 VC−4データ 17 伝送路クロック 18 AUポインタ終端回路 19 スタッフ検出回路 20 ポインタ変更検出回路 21 ポインタレジスタ 22 スタッフ制御回路 23 ライトアドレスカウンタ 24 リードアドレスカウンタ 25 バッファ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−193430(JP,A) 特開 平2−272925(JP,A) 特開 平3−222538(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同期ディジタルハイアラーキによる同期
    網を使用し、非同期データを伝送する非同期データ伝送
    方式において、非同期データの水平パリティを計算し、
    パリティビットとして非同期データとともに同期転送モ
    ジュールフレームに多重する手段を含む送信装置と、こ
    の送信装置から上記同期ディジタルハイアラーキによる
    同期網を介して伝送される同期転送モジュールフレーム
    から管理ユニットポインタを終端する回路、管理ユニッ
    トポインタに従って仮想コンテナデータの位相を調整す
    るフレームアライナ回路、仮想コンテナデータから非同
    期データと上記パリティビットとを分離する回路および
    分離した非同期データの水平パリティを計算し、フレー
    ム単位に上記パリティビットと比較してフレーム単位の
    誤り率劣化を検出する回路を含む受信装置とを備えた非
    同期データ伝送方式において、上記受信装置は、上記誤
    り率劣化を検出する回路の出力により上記フレームアラ
    イナ回路に仮想コンテナデータの位相を再設定させる手
    段を含むことを特徴とする非同期データ伝送方式。
JP5822991A 1991-02-28 1991-02-28 非同期データ伝送方式 Expired - Lifetime JP2690627B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5822991A JP2690627B2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 非同期データ伝送方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5822991A JP2690627B2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 非同期データ伝送方式

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04273731A JPH04273731A (ja) 1992-09-29
JP2690627B2 true JP2690627B2 (ja) 1997-12-10

Family

ID=13078257

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5822991A Expired - Lifetime JP2690627B2 (ja) 1991-02-28 1991-02-28 非同期データ伝送方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2690627B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07170239A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp ペイロードポインタ方式

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04273731A (ja) 1992-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7042904B2 (en) Method and apparatus for transmitting multiple signal, method and apparatus for receiving multiple signal, multiple signal transmission method and multiplexer/demultiplexer
EP0529012B1 (en) Method of and circuit for synchronizing data
US20020159473A1 (en) Mapping arbitrary signals
JPH07202835A (ja) 通信ネットワーク・ノード
US5544172A (en) Method for the digital transmission of data
EP1436923B1 (en) Method and apparatus for digital data synchronization
US5539750A (en) Method for receiving a signal used in a synchronous digital telecommunication system
US5331630A (en) Renewal method and apparatus for AU-4 and TU-3 pointers of synchronous digital hierarchy
US7239649B2 (en) Transmission system
CA2099921A1 (en) Synchronous transmission system
US7940651B2 (en) Momentary-disconnection-free switching device
JP2690627B2 (ja) 非同期データ伝送方式
EP1111827A2 (en) STS-n with enhanced granularity
US7349445B2 (en) Phase adjusting apparatus, phase adjusting method for use therein, and program for phase adjusting method
US5768282A (en) Node provided with facility for checking establishment of synchronization
US5724342A (en) Method for receiving a signal in a synchronous digital telecommunications system
US7016344B1 (en) Time slot interchanging of time slots from multiple SONET signals without first passing the signals through pointer processors to synchronize them to a common clock
JP3271444B2 (ja) Bip−2演算回路およびbip−2チェック回路
KR100271311B1 (ko) 광가입자 전송장치에서의 관리단위신호에 대한 관리단위 포인터및 계위단위 포인터 처리장치
AU671841B2 (en) Method for receiving a signal used in a synchronous digital telecommunication system
JP2976732B2 (ja) 同期光多重化装置
FI91692B (fi) Menetelmä synkronisessa digitaalisessa tietoliikennejärjestelmässä käytettävän signaalin vastaanottamiseksi
JP3439428B2 (ja) Sdh伝送装置
JP2822965B2 (ja) 対局エラー伝送装置
JP2965449B2 (ja) データ分離出力回路