JPH04273731A - 非同期データ伝送方式 - Google Patents

非同期データ伝送方式

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JPH04273731A
JPH04273731A JP5822991A JP5822991A JPH04273731A JP H04273731 A JPH04273731 A JP H04273731A JP 5822991 A JP5822991 A JP 5822991A JP 5822991 A JP5822991 A JP 5822991A JP H04273731 A JPH04273731 A JP H04273731A
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Hiroshi Wakabayashi
若林 博史
Toshiyuki Abe
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NEC Miyagi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCITT勧告の同期
ディジタルハイアラーキ(以下、SDHという)におけ
る光伝送装置に利用する。特に、非同期の映像信号や音
声信号の伝送装置に関する。
【0002】この明細書に記載のSTMフレームとは、
SDHのSTM−n階層のフレームであり、STM−1
は、SDHの階層の基準になる1次群で伝送速度は15
5.52ビット/秒であり、その構造を図4に示す。S
TMは、同期転送モジュールを意味する英語の略号であ
る。また、VCは、仮想コンテナを意味する英語の略号
であり、VCデータは、信号を運ぶペイロード容量の単
位であるコンテナ(C−n)とそのコンテナのレベルに
対応したバーチャルコンテナパスオーバヘッド(VC 
 POH)とからなるバーチャルコンテナに収められた
データである。また、AUは管理ユニットを意味する英
語の略号であり、AUポインタ値は、AUフレーム内の
VCデータの先頭を示し、図4の1列〜9列の4行目が
その収納位置である。
【0003】
【従来の技術】従来の代表的なディジタルハイアラーキ
に対比して1988年のCCITT勧告による新しいS
DHを図7に示す。SDHは光ファイバを利用する超高
速伝送方式のために統一されたルールであり、156 
Mビット/秒(正確には、155.52Mビット/秒)
を基準とし、それより高速度(高多重)の場合は156
 ビット/秒のN倍(Nは整数)とする。図7に示す伝
送速度は概数であり、表1に各伝送速度の正味通信容量
を64ビット/秒の電話チャネル数に換算した値を示す
【表1】
【0004】公称伝送速度は媒体上で伝送する信号全体
の速度の端数をラウンドした値であり、この中には利用
者メッセージの他に伝送制御用信号が付加される。すな
わち、図8のSDHのフレーム構造に示すように、ディ
ジタル伝送システムでは、電話音声信号の標本化周波数
である8kHzの逆数に相当する125 μSごとに一
定のビット配列を繰り返す。この配列の構造をフレーム
構造とよぶ。SDHの規格では、図8に示すように、2
次配列でフレーム構造を表現する。1フレームは270
×9=2430バイトすなわち19,944ビットであ
り、このフレームを1秒間に8,000回繰り返し、伝
送速度は155.52Mビット/秒になる。
【0005】利用者メッセージを運ぶのは261 バイ
ト幅のVC部分であり、左端の9バイト幅のセクション
オーバヘッド(以下、SOHという)部分は制御信号に
使われる。STM−1では、VCデータの内容を87バ
イト幅に3分割し、それぞれをVC−32と呼ぶ。VC
−11は電話24チャネルに相当する。VC−32の中
にもパスオーバヘッド(以下、POHという)と呼ぶ制
御信号の部分が付加される。
【0006】SDHのフレーム構成は広帯域ISDNの
中核技術であるATM(非同期転送モード)のユーザ・
網インタフェースのフレーム構造の1つとして採用され
ている。
【0007】説明を簡単にするために以下のペイロード
をAU−4、VC−4について行う。本発明の適用範囲
が、AU−4、VC−4に限らないのは明らかである。 VC−4をAU−4上で転送する際のSTM−1のマッ
ピング形式を図4に示す。VC−4は9行 261列の
ペイロード構造であり、最初の1列はパスオーバヘッド
(POH)に使われている。図4に示されているVC−
4のペイロードは単一のC−4である。
【0008】図5に示されているSTM−1は、AU−
4およびセクションオーバヘッド(SOH)で構成され
ている。VC−4は、AU−4(およびSTM−1)に
対して固定した位相を持たない。AU−4に対するVC
−4の最初のバイトの位置はAU−4ポインタで与えら
れる。なお、AU−4ポインタを含むAU−4はSTM
−1フレーム上の固定した位置を占める。AU−4ポイ
ンタは、VC−4をAU−4フレーム内に柔軟でダイナ
ミックに同期することを可能にする。ダイナミックな同
期とは、VC−4はAU−4フレーム中で異動可能であ
ることを意味する。
【0009】AU−4ポインタは、図6に示すように、
H1、H2およびH3バイトに入っている。H1とH2
とに入っているポインタは、VCデータが始まるバイト
の位置を示す。ポインタ機構に割り当てられたふたつの
バイトは図6のとおり1ワードとして見なせる。ポイン
タワードの後ろの10ビット (ビット7〜ビット16
) がポインタ値を有している。ポインタワードのビッ
ト1〜4(Nビット)は、新データフラッグ(NDF)
を運び、これはペイロードの変化に応じてポイント値を
任意に変更することを可能にする。
【0010】図3は、従来のAUポインタデータを解析
した結果による制御のブロック図である。まず、初めに
図3を用いて従来のAUポインタ制御回路について述べ
る。ATM−1データ15がAUポインタ終端回路18
に入るとAU−4ポインタが分離される。AU−4ポイ
ンタは、ポインタ値が変わらない通常の状態と、ポイン
タの値が変わる3つの状態とがある。通常の状態では、
ポインタはAUフレーム内のVCの先頭を示し、NDF
は「0110」である。次にポインタ値が変わるのは正
スタッフまたは負スタッフが必要な場合、またそれら以
外の規則でポインタ値が変わる場合である。正スタッフ
または負スタッフが必要な場合は、図3のスタッフ検出
回路19で図6のポインタ値でIビットの多くが反転し
ているなら正スタッフ動作と判断し、またDビットなら
負スタッフ動作と判断し、スタッフ制御でWC(ライト
クロック)とライトアドレスカウンタへのCK(クロッ
ク)を変えて書き込むタイミングを直す。この場合にN
DFは「0110」である。正スタッフまたは負スタッ
フ動作以外でポインタ値が変わる場合は、ポインタ変更
検出回路20でNDFが「1001」であることを検出
してLD(ロード信号)を流すことにより、ポインタレ
ジスタ21に記憶してある変更したポインタ値をリード
アドレスカウンタ24の初期値としてリードアドレスを
カウントさせバッファ25で読み込みを行う。
【0011】すなわち、AU−4ポインタ制御には、ポ
インタ制御とスタッフ制御との2種類があるが、従来例
のAUポインタ制御回路11では、図3に示すポインタ
変更検出回路20でポインタ変更フラグ(NDFフラグ
)の検出または同一値の3回連続受信でポインタが変更
されたことを検出し、新たなポインタ値を使用してVC
4データの位相合わせを行う。
【0012】AU−4ポインタによる位相合わせの機能
は、図2および図3で共通であり、STM−1データの
先頭位置をフレームの先頭とすると、バッファ25から
出力されるVC−4データの先頭データが送信装置で設
定したAU4ポインタ値で指定されたデータになるよう
に制御する。図2および図3で、STM−1データのフ
レーム先頭位置のタイミングでバッファ25の書き込み
アドレスと読み出しアドレスとを生成するライトアドレ
スカウンタ23とリードアドレスカウンタ24とに初期
値をロードする。ライトアドレスカウンタ23とリード
アドレスカウンタ24とはともに1フレームのVC−4
のバイトである2349(=261 ×9)進カウンタ
であり、初期値はライトアドレスカウンタ23は「0」
であり、リードアドレスカウンタ24はポインタレジス
タ21の出力である。ロードされた値は、再度ロード信
号を受け付けるまでライトアドレスカウンタ23および
リードアドレスカウンタ24は記憶している。
【0013】なお、AU−4ポインタのもうひとつの機
能であるスタッフ制御は、図2および図3で共通であり
、ポインタ値からスタッフコードを検出し、スタッフバ
イトの書き込みまたは削除をライトアドレスカウンタ2
3に入力するクロック数を制御することにより行われる
。すなわち、正スタッフは書き込みクロックを追加挿入
し、負スタッフは書き込みクロック数を削減する。一方
、読み出しクロック数はVC−4データの通常のバイト
数で固定されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、AU−4ポインタデータを解析した結果による制御が
行われる。AU−4ポインタの変更はAUポインタデー
タで識別できフレーム単位で制御される。AU−4ポイ
ンタによるVC−4位相制御機能にはAU−4ポインタ
の変更とスタッフ制御の2種類があり、AU−ポインタ
の変更の場合に通常VC−4データの不連続が発生する
。AU−4ポインタの変更時にデータの不連続が生じる
が、VC−4データが特に映像符号データや音声符号デ
ータの場合にポインタ変更によるVC−4位相の変更制
御にかかる時間は数ms〜数十msかかっても実用上問
題にならないような余裕がある。
【0015】本発明は、この余裕を利用してポインタ制
御回路を簡略化する。ポインタに位相ずれが発生すると
、VC−4データ誤り率劣化情報は閾値以上になる。 この値は通常の誤り率劣化閾値よりはるかに悪い値にな
るために明確に区別することができる。このVC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報の差を利用し
て一定の誤り率以上を検出することにより、AU−4ポ
インタによりVC−4の位相ずれを検出し、これをトリ
ガにAU−4ポインタの変更を行い、AUポインタ制御
回路の簡略化と、VC−4データ誤り率劣化監視を実現
する手段を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、同期ディジタ
ルハイアラーキによる同期網を使用し、非同期データを
伝送する非同期データ伝送方式において、非同期データ
の水平パリティを計算し、パリティビットとして非同期
データとともに同期転送モジュールフレームに多重する
手段を含む送信装置と、この送信装置から上記同期ディ
ジタルハイアラーキによる同期網を介して伝送される同
期転送モジュールフレームからAU−4ポインタを終端
する回路、AU−4ポインタに従って仮想コンテナデー
タの位相を調整するフレームアライナ回路、仮想コンテ
ナデータから非同期データと上記パリティビットとを分
離する回路および分離した非同期データの水平パリティ
を計算し、フレーム単位に上記パリティビットと比較し
てフレーム単位の誤り率劣化を検出する回路を含む受信
装置とを備えた非同期データ伝送方式において、上記受
信装置は、上記誤り率劣化を検出する回路の出力により
上記フレームアライナ回路に仮想コンテナデータの位相
を再設定させる手段を含むことを特徴とする。
【0017】
【作用】AUポインタデータを解析をした結果による制
御に代わり、VC−nデータに含まれるデータ誤り率劣
化監視情報を利用してAU−4ポインタによるVC−n
位相ずれを検出し、これをトリガにAUポインタの変更
を行う。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、この実施例の簡単なブロック図
である。以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、この実施例の構成を示すブロック構成図で
あり、図2は、図1のAUポインタ制御回路の構成を示
すブロック構成図である。すなわち、この実施例は、図
1および図2に示すように、非同期データの水平パリテ
ィを計算し、パリティビットとして非同期データととも
にSTM−1フレームに多重する手段であるパリティ演
算回路5およびパリティバイト挿入回路6からなる送信
装置と、この送信装置からSDHによる同期網を介して
伝送されるSTMフレームからAU−4ポインタを終端
する回路であるAUポインタ終端回路18(AUポイン
タ制御回路11の一部)、AU−4ポインタに従ってV
Cデータの位相を調整するフレームアライナ回路である
AUポインタ制御回路11、VCデータから非同期デー
タと上記パリティビットとを分離する回路である映像符
号化データ分離回路12および分離した非同期データの
水平パリティを計算し、フレーム単位に上記パリティビ
ットと比較してフレーム単位の誤り率劣化を検出する回
路であるパリティチェック演算回路13および誤り率劣
化検出回路14からなる受信装置とを備え、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記受信装置は、上記誤
り率劣化を検出する回路の出力により上記フレームアラ
イナ回路にVCデータの位相を再設定させる手段である
リードアドレスカウンタ24(AUポインタ制御回路1
1の一部)を備える。
【0019】次に、この実施例の動作を図に基づき説明
する。この実施例では、図1に示すように、映像符号化
データ1は送信装置から同期網9を介して受信装置に伝
送され、映像符号化データ2として出力される。
【0020】先ず、送信装置では、パリティ演算回路5
で映像符号化データ1について伝送路上の符号誤りを監
視するための水平パリティバイトを同期網9のフレーム
単位に計算し、パリティバイト挿入回路6でこの計算さ
れた水平パリティバイトを映像符号化データ1に挿入す
る。そのデータを映像符号データ多重回路7でC−4フ
レームにマッピングし、さらに、オーバヘッド挿入回路
8で、このC−4データにオーバヘッドの各バイトと固
定値のAU−4ポインタを挿入してSTM−1データを
生成し、同期網9に出力する。同期網9では、STM−
1データのAU−4ポインタを付け替えて受信装置に伝
送する。受信装置では、同期網9からのSTM−1デー
タのオーバヘッドデータをオーバヘッド終端回路10で
終端してAU−4データを生成する。次に、AUポイン
タ制御回路11でAU−4ポインタの終端およびVC−
4データのフレーム先頭位置に対する位相合わせを行う
【0021】さて、本発明では、図3に示すAUポイン
タ制御に代わる方式を提供するものである。受信装置で
、VC−4データはバスオーバヘッドが終端されてC−
4データになり、映像符号化データ分離回路12で映像
符号化データが分離される。この映像符号化データには
伝送路による伝送誤り率劣化監視用の水平パリティが送
信装置で付加されており、このバイトとパリティチェッ
ク演算回路13で受信装置で演算されたパリティビット
とを比較し、これにより誤り率劣化検出回路14はフレ
ーム単位で誤り率を監視する。通常、誤り率は10−5
ないし10−9である。ここで、図2に示すAUポイン
タ制御回路11はAU−4ポインタの変更を検出しない
ので、AU−4ポインタが変更されると誤ったポインタ
値でVC−4データの位相合わせが行われて映像符号化
データの水平パリティは誤った値になり、誤り率劣化検
出回路14は通常の誤り率に比べて著しく高い値の誤り
率を検出する。この検出信号をポインタ再設定信号4と
してAUポインタ制御回路11に出力する。
【0022】図2で、ポインタ再設定信号4はリードア
ドレスカウンタ24にロード信号として与えられ、変更
された新たなAU−4ポインタがリードアドレスカウン
タ24にロードされる。これにより、VC−4データの
位相が調整され、映像符号化データが正しく分離され、
誤り率劣化検出回路14による誤り率の検出値が通常の
伝送路誤り率になり、AU−4ポインタの再設定制御が
完了する。
【0023】すなわち、本発明では、図3のポインタ変
更検出回路20でNDFを検出してポインタ値に変更が
あったか否かを判断する動作を、図2に示すように図3
からポインタ変更検出回路20を取り除き、VC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報を利用し、一
定の誤り率以上を検出しポインタ再設定信号としてAU
ポインタ制御回路11にフィードバックさせることによ
り行うものである。このようにVC−4データ誤り率監
視情報を利用することにより、VC−4データの誤り監
視とAU−4ポインタ監視とを同一の回路で行うことが
でき、回路の簡略化が図れる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、AUポ
インタデータを解析した結果による制御ではなく、VC
−nデータに含まれるデータ誤り率監視情報を利用する
ことにより、VC−nデータの誤り率監視とAU−nポ
インタ監視とを同一の回路で行うことができるので、A
Uポインタ変更回路を簡略化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】  本発明実施例の構成を示すブロック構成図
【図2】  図1に示すAUポインタ制御回路の構成を
示すブロック構成図。
【図3】  従来のAUポインタ制御回路の構成を示す
ブロック構成図。
【図4】  VC−4のSTM−1へのマッピング図。
【図5】  AU−4ポインタのオフセット数。
【図6】  AU−4ポインタ(H1,H2,H3)の
コード。
【図7】  ディジタルハイアラーキの構成を示す図。
【図8】  SDHのフレーム構造を示す図。
【符号の説明】
1    映像符号化データ 2    映像符号化データ 3    誤り率劣化警報 4    ポインタ再設定信号 5    パリティ演算回路 6    パリティバイト挿入回路 7    映像符号データ多重回路 8    オーバヘッド挿入回路 9    同期網 10    オーバヘッド終端回路 11    AUポインタ制御回路 12    映像符号化データ分離回路13    パ
リティチェック演算回路14    誤り率劣化検出回
路 15    STM−1データ 16    VC−4データ 17    伝送路クロック 18    AUポインタ終端回路 19    スタッフ検出回路 20    ポインタ変更検出回路 21    ポインタレジスタ 22    スタッフ制御回路 23    ライトアドレスカウンタ 24    リードアドレスカウンタ 25    バッファ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  同期ディジタルハイアラーキによる同
    期網を使用し、非同期データを伝送する非同期データ伝
    送方式において、非同期データの水平パリティを計算し
    、パリティビットとして非同期データとともに同期転送
    モジュールフレームに多重する手段を含む送信装置と、
    この送信装置から上記同期ディジタルハイアラーキによ
    る同期網を介して伝送される同期転送モジュールフレー
    ムから管理ユニットポインタを終端する回路、管理ユニ
    ットポインタに従って仮想コンテナデータの位相を調整
    するフレームアライナ回路、仮想コンテナデータから非
    同期データと上記パリティビットとを分離する回路およ
    び分離した非同期データの水平パリティを計算し、フレ
    ーム単位に上記パリティビットと比較してフレーム単位
    の誤り率劣化を検出する回路を含む受信装置とを備えた
    非同期データ伝送方式において、上記受信装置は、上記
    誤り率劣化を検出する回路の出力により上記フレームア
    ライナ回路に仮想コンテナデータの位相を再設定させる
    手段を含むことを特徴とする非同期データ伝送方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07170239A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp ペイロードポインタ方式

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH07170239A (ja) * 1993-12-15 1995-07-04 Nec Corp ペイロードポインタ方式

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