JPH04273731A - 非同期データ伝送方式 - Google Patents
非同期データ伝送方式Info
- Publication number
- JPH04273731A JPH04273731A JP5822991A JP5822991A JPH04273731A JP H04273731 A JPH04273731 A JP H04273731A JP 5822991 A JP5822991 A JP 5822991A JP 5822991 A JP5822991 A JP 5822991A JP H04273731 A JPH04273731 A JP H04273731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- data
- circuit
- frame
- error rate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 title claims abstract description 21
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 claims abstract description 20
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 17
- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 4
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 16
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 abstract description 13
- 238000000926 separation method Methods 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 5
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 3
- 230000015556 catabolic process Effects 0.000 description 2
- 238000006731 degradation reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000013507 mapping Methods 0.000 description 2
- 101100492805 Caenorhabditis elegans atm-1 gene Proteins 0.000 description 1
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CCITT勧告の同期
ディジタルハイアラーキ(以下、SDHという)におけ
る光伝送装置に利用する。特に、非同期の映像信号や音
声信号の伝送装置に関する。
ディジタルハイアラーキ(以下、SDHという)におけ
る光伝送装置に利用する。特に、非同期の映像信号や音
声信号の伝送装置に関する。
【0002】この明細書に記載のSTMフレームとは、
SDHのSTM−n階層のフレームであり、STM−1
は、SDHの階層の基準になる1次群で伝送速度は15
5.52ビット/秒であり、その構造を図4に示す。S
TMは、同期転送モジュールを意味する英語の略号であ
る。また、VCは、仮想コンテナを意味する英語の略号
であり、VCデータは、信号を運ぶペイロード容量の単
位であるコンテナ(C−n)とそのコンテナのレベルに
対応したバーチャルコンテナパスオーバヘッド(VC
POH)とからなるバーチャルコンテナに収められた
データである。また、AUは管理ユニットを意味する英
語の略号であり、AUポインタ値は、AUフレーム内の
VCデータの先頭を示し、図4の1列〜9列の4行目が
その収納位置である。
SDHのSTM−n階層のフレームであり、STM−1
は、SDHの階層の基準になる1次群で伝送速度は15
5.52ビット/秒であり、その構造を図4に示す。S
TMは、同期転送モジュールを意味する英語の略号であ
る。また、VCは、仮想コンテナを意味する英語の略号
であり、VCデータは、信号を運ぶペイロード容量の単
位であるコンテナ(C−n)とそのコンテナのレベルに
対応したバーチャルコンテナパスオーバヘッド(VC
POH)とからなるバーチャルコンテナに収められた
データである。また、AUは管理ユニットを意味する英
語の略号であり、AUポインタ値は、AUフレーム内の
VCデータの先頭を示し、図4の1列〜9列の4行目が
その収納位置である。
【0003】
【従来の技術】従来の代表的なディジタルハイアラーキ
に対比して1988年のCCITT勧告による新しいS
DHを図7に示す。SDHは光ファイバを利用する超高
速伝送方式のために統一されたルールであり、156
Mビット/秒(正確には、155.52Mビット/秒)
を基準とし、それより高速度(高多重)の場合は156
ビット/秒のN倍(Nは整数)とする。図7に示す伝
送速度は概数であり、表1に各伝送速度の正味通信容量
を64ビット/秒の電話チャネル数に換算した値を示す
。
に対比して1988年のCCITT勧告による新しいS
DHを図7に示す。SDHは光ファイバを利用する超高
速伝送方式のために統一されたルールであり、156
Mビット/秒(正確には、155.52Mビット/秒)
を基準とし、それより高速度(高多重)の場合は156
ビット/秒のN倍(Nは整数)とする。図7に示す伝
送速度は概数であり、表1に各伝送速度の正味通信容量
を64ビット/秒の電話チャネル数に換算した値を示す
。
【表1】
【0004】公称伝送速度は媒体上で伝送する信号全体
の速度の端数をラウンドした値であり、この中には利用
者メッセージの他に伝送制御用信号が付加される。すな
わち、図8のSDHのフレーム構造に示すように、ディ
ジタル伝送システムでは、電話音声信号の標本化周波数
である8kHzの逆数に相当する125 μSごとに一
定のビット配列を繰り返す。この配列の構造をフレーム
構造とよぶ。SDHの規格では、図8に示すように、2
次配列でフレーム構造を表現する。1フレームは270
×9=2430バイトすなわち19,944ビットであ
り、このフレームを1秒間に8,000回繰り返し、伝
送速度は155.52Mビット/秒になる。
の速度の端数をラウンドした値であり、この中には利用
者メッセージの他に伝送制御用信号が付加される。すな
わち、図8のSDHのフレーム構造に示すように、ディ
ジタル伝送システムでは、電話音声信号の標本化周波数
である8kHzの逆数に相当する125 μSごとに一
定のビット配列を繰り返す。この配列の構造をフレーム
構造とよぶ。SDHの規格では、図8に示すように、2
次配列でフレーム構造を表現する。1フレームは270
×9=2430バイトすなわち19,944ビットであ
り、このフレームを1秒間に8,000回繰り返し、伝
送速度は155.52Mビット/秒になる。
【0005】利用者メッセージを運ぶのは261 バイ
ト幅のVC部分であり、左端の9バイト幅のセクション
オーバヘッド(以下、SOHという)部分は制御信号に
使われる。STM−1では、VCデータの内容を87バ
イト幅に3分割し、それぞれをVC−32と呼ぶ。VC
−11は電話24チャネルに相当する。VC−32の中
にもパスオーバヘッド(以下、POHという)と呼ぶ制
御信号の部分が付加される。
ト幅のVC部分であり、左端の9バイト幅のセクション
オーバヘッド(以下、SOHという)部分は制御信号に
使われる。STM−1では、VCデータの内容を87バ
イト幅に3分割し、それぞれをVC−32と呼ぶ。VC
−11は電話24チャネルに相当する。VC−32の中
にもパスオーバヘッド(以下、POHという)と呼ぶ制
御信号の部分が付加される。
【0006】SDHのフレーム構成は広帯域ISDNの
中核技術であるATM(非同期転送モード)のユーザ・
網インタフェースのフレーム構造の1つとして採用され
ている。
中核技術であるATM(非同期転送モード)のユーザ・
網インタフェースのフレーム構造の1つとして採用され
ている。
【0007】説明を簡単にするために以下のペイロード
をAU−4、VC−4について行う。本発明の適用範囲
が、AU−4、VC−4に限らないのは明らかである。 VC−4をAU−4上で転送する際のSTM−1のマッ
ピング形式を図4に示す。VC−4は9行 261列の
ペイロード構造であり、最初の1列はパスオーバヘッド
(POH)に使われている。図4に示されているVC−
4のペイロードは単一のC−4である。
をAU−4、VC−4について行う。本発明の適用範囲
が、AU−4、VC−4に限らないのは明らかである。 VC−4をAU−4上で転送する際のSTM−1のマッ
ピング形式を図4に示す。VC−4は9行 261列の
ペイロード構造であり、最初の1列はパスオーバヘッド
(POH)に使われている。図4に示されているVC−
4のペイロードは単一のC−4である。
【0008】図5に示されているSTM−1は、AU−
4およびセクションオーバヘッド(SOH)で構成され
ている。VC−4は、AU−4(およびSTM−1)に
対して固定した位相を持たない。AU−4に対するVC
−4の最初のバイトの位置はAU−4ポインタで与えら
れる。なお、AU−4ポインタを含むAU−4はSTM
−1フレーム上の固定した位置を占める。AU−4ポイ
ンタは、VC−4をAU−4フレーム内に柔軟でダイナ
ミックに同期することを可能にする。ダイナミックな同
期とは、VC−4はAU−4フレーム中で異動可能であ
ることを意味する。
4およびセクションオーバヘッド(SOH)で構成され
ている。VC−4は、AU−4(およびSTM−1)に
対して固定した位相を持たない。AU−4に対するVC
−4の最初のバイトの位置はAU−4ポインタで与えら
れる。なお、AU−4ポインタを含むAU−4はSTM
−1フレーム上の固定した位置を占める。AU−4ポイ
ンタは、VC−4をAU−4フレーム内に柔軟でダイナ
ミックに同期することを可能にする。ダイナミックな同
期とは、VC−4はAU−4フレーム中で異動可能であ
ることを意味する。
【0009】AU−4ポインタは、図6に示すように、
H1、H2およびH3バイトに入っている。H1とH2
とに入っているポインタは、VCデータが始まるバイト
の位置を示す。ポインタ機構に割り当てられたふたつの
バイトは図6のとおり1ワードとして見なせる。ポイン
タワードの後ろの10ビット (ビット7〜ビット16
) がポインタ値を有している。ポインタワードのビッ
ト1〜4(Nビット)は、新データフラッグ(NDF)
を運び、これはペイロードの変化に応じてポイント値を
任意に変更することを可能にする。
H1、H2およびH3バイトに入っている。H1とH2
とに入っているポインタは、VCデータが始まるバイト
の位置を示す。ポインタ機構に割り当てられたふたつの
バイトは図6のとおり1ワードとして見なせる。ポイン
タワードの後ろの10ビット (ビット7〜ビット16
) がポインタ値を有している。ポインタワードのビッ
ト1〜4(Nビット)は、新データフラッグ(NDF)
を運び、これはペイロードの変化に応じてポイント値を
任意に変更することを可能にする。
【0010】図3は、従来のAUポインタデータを解析
した結果による制御のブロック図である。まず、初めに
図3を用いて従来のAUポインタ制御回路について述べ
る。ATM−1データ15がAUポインタ終端回路18
に入るとAU−4ポインタが分離される。AU−4ポイ
ンタは、ポインタ値が変わらない通常の状態と、ポイン
タの値が変わる3つの状態とがある。通常の状態では、
ポインタはAUフレーム内のVCの先頭を示し、NDF
は「0110」である。次にポインタ値が変わるのは正
スタッフまたは負スタッフが必要な場合、またそれら以
外の規則でポインタ値が変わる場合である。正スタッフ
または負スタッフが必要な場合は、図3のスタッフ検出
回路19で図6のポインタ値でIビットの多くが反転し
ているなら正スタッフ動作と判断し、またDビットなら
負スタッフ動作と判断し、スタッフ制御でWC(ライト
クロック)とライトアドレスカウンタへのCK(クロッ
ク)を変えて書き込むタイミングを直す。この場合にN
DFは「0110」である。正スタッフまたは負スタッ
フ動作以外でポインタ値が変わる場合は、ポインタ変更
検出回路20でNDFが「1001」であることを検出
してLD(ロード信号)を流すことにより、ポインタレ
ジスタ21に記憶してある変更したポインタ値をリード
アドレスカウンタ24の初期値としてリードアドレスを
カウントさせバッファ25で読み込みを行う。
した結果による制御のブロック図である。まず、初めに
図3を用いて従来のAUポインタ制御回路について述べ
る。ATM−1データ15がAUポインタ終端回路18
に入るとAU−4ポインタが分離される。AU−4ポイ
ンタは、ポインタ値が変わらない通常の状態と、ポイン
タの値が変わる3つの状態とがある。通常の状態では、
ポインタはAUフレーム内のVCの先頭を示し、NDF
は「0110」である。次にポインタ値が変わるのは正
スタッフまたは負スタッフが必要な場合、またそれら以
外の規則でポインタ値が変わる場合である。正スタッフ
または負スタッフが必要な場合は、図3のスタッフ検出
回路19で図6のポインタ値でIビットの多くが反転し
ているなら正スタッフ動作と判断し、またDビットなら
負スタッフ動作と判断し、スタッフ制御でWC(ライト
クロック)とライトアドレスカウンタへのCK(クロッ
ク)を変えて書き込むタイミングを直す。この場合にN
DFは「0110」である。正スタッフまたは負スタッ
フ動作以外でポインタ値が変わる場合は、ポインタ変更
検出回路20でNDFが「1001」であることを検出
してLD(ロード信号)を流すことにより、ポインタレ
ジスタ21に記憶してある変更したポインタ値をリード
アドレスカウンタ24の初期値としてリードアドレスを
カウントさせバッファ25で読み込みを行う。
【0011】すなわち、AU−4ポインタ制御には、ポ
インタ制御とスタッフ制御との2種類があるが、従来例
のAUポインタ制御回路11では、図3に示すポインタ
変更検出回路20でポインタ変更フラグ(NDFフラグ
)の検出または同一値の3回連続受信でポインタが変更
されたことを検出し、新たなポインタ値を使用してVC
4データの位相合わせを行う。
インタ制御とスタッフ制御との2種類があるが、従来例
のAUポインタ制御回路11では、図3に示すポインタ
変更検出回路20でポインタ変更フラグ(NDFフラグ
)の検出または同一値の3回連続受信でポインタが変更
されたことを検出し、新たなポインタ値を使用してVC
4データの位相合わせを行う。
【0012】AU−4ポインタによる位相合わせの機能
は、図2および図3で共通であり、STM−1データの
先頭位置をフレームの先頭とすると、バッファ25から
出力されるVC−4データの先頭データが送信装置で設
定したAU4ポインタ値で指定されたデータになるよう
に制御する。図2および図3で、STM−1データのフ
レーム先頭位置のタイミングでバッファ25の書き込み
アドレスと読み出しアドレスとを生成するライトアドレ
スカウンタ23とリードアドレスカウンタ24とに初期
値をロードする。ライトアドレスカウンタ23とリード
アドレスカウンタ24とはともに1フレームのVC−4
のバイトである2349(=261 ×9)進カウンタ
であり、初期値はライトアドレスカウンタ23は「0」
であり、リードアドレスカウンタ24はポインタレジス
タ21の出力である。ロードされた値は、再度ロード信
号を受け付けるまでライトアドレスカウンタ23および
リードアドレスカウンタ24は記憶している。
は、図2および図3で共通であり、STM−1データの
先頭位置をフレームの先頭とすると、バッファ25から
出力されるVC−4データの先頭データが送信装置で設
定したAU4ポインタ値で指定されたデータになるよう
に制御する。図2および図3で、STM−1データのフ
レーム先頭位置のタイミングでバッファ25の書き込み
アドレスと読み出しアドレスとを生成するライトアドレ
スカウンタ23とリードアドレスカウンタ24とに初期
値をロードする。ライトアドレスカウンタ23とリード
アドレスカウンタ24とはともに1フレームのVC−4
のバイトである2349(=261 ×9)進カウンタ
であり、初期値はライトアドレスカウンタ23は「0」
であり、リードアドレスカウンタ24はポインタレジス
タ21の出力である。ロードされた値は、再度ロード信
号を受け付けるまでライトアドレスカウンタ23および
リードアドレスカウンタ24は記憶している。
【0013】なお、AU−4ポインタのもうひとつの機
能であるスタッフ制御は、図2および図3で共通であり
、ポインタ値からスタッフコードを検出し、スタッフバ
イトの書き込みまたは削除をライトアドレスカウンタ2
3に入力するクロック数を制御することにより行われる
。すなわち、正スタッフは書き込みクロックを追加挿入
し、負スタッフは書き込みクロック数を削減する。一方
、読み出しクロック数はVC−4データの通常のバイト
数で固定されている。
能であるスタッフ制御は、図2および図3で共通であり
、ポインタ値からスタッフコードを検出し、スタッフバ
イトの書き込みまたは削除をライトアドレスカウンタ2
3に入力するクロック数を制御することにより行われる
。すなわち、正スタッフは書き込みクロックを追加挿入
し、負スタッフは書き込みクロック数を削減する。一方
、読み出しクロック数はVC−4データの通常のバイト
数で固定されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】このような従来例では
、AU−4ポインタデータを解析した結果による制御が
行われる。AU−4ポインタの変更はAUポインタデー
タで識別できフレーム単位で制御される。AU−4ポイ
ンタによるVC−4位相制御機能にはAU−4ポインタ
の変更とスタッフ制御の2種類があり、AU−ポインタ
の変更の場合に通常VC−4データの不連続が発生する
。AU−4ポインタの変更時にデータの不連続が生じる
が、VC−4データが特に映像符号データや音声符号デ
ータの場合にポインタ変更によるVC−4位相の変更制
御にかかる時間は数ms〜数十msかかっても実用上問
題にならないような余裕がある。
、AU−4ポインタデータを解析した結果による制御が
行われる。AU−4ポインタの変更はAUポインタデー
タで識別できフレーム単位で制御される。AU−4ポイ
ンタによるVC−4位相制御機能にはAU−4ポインタ
の変更とスタッフ制御の2種類があり、AU−ポインタ
の変更の場合に通常VC−4データの不連続が発生する
。AU−4ポインタの変更時にデータの不連続が生じる
が、VC−4データが特に映像符号データや音声符号デ
ータの場合にポインタ変更によるVC−4位相の変更制
御にかかる時間は数ms〜数十msかかっても実用上問
題にならないような余裕がある。
【0015】本発明は、この余裕を利用してポインタ制
御回路を簡略化する。ポインタに位相ずれが発生すると
、VC−4データ誤り率劣化情報は閾値以上になる。 この値は通常の誤り率劣化閾値よりはるかに悪い値にな
るために明確に区別することができる。このVC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報の差を利用し
て一定の誤り率以上を検出することにより、AU−4ポ
インタによりVC−4の位相ずれを検出し、これをトリ
ガにAU−4ポインタの変更を行い、AUポインタ制御
回路の簡略化と、VC−4データ誤り率劣化監視を実現
する手段を提供することを目的とする。
御回路を簡略化する。ポインタに位相ずれが発生すると
、VC−4データ誤り率劣化情報は閾値以上になる。 この値は通常の誤り率劣化閾値よりはるかに悪い値にな
るために明確に区別することができる。このVC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報の差を利用し
て一定の誤り率以上を検出することにより、AU−4ポ
インタによりVC−4の位相ずれを検出し、これをトリ
ガにAU−4ポインタの変更を行い、AUポインタ制御
回路の簡略化と、VC−4データ誤り率劣化監視を実現
する手段を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、同期ディジタ
ルハイアラーキによる同期網を使用し、非同期データを
伝送する非同期データ伝送方式において、非同期データ
の水平パリティを計算し、パリティビットとして非同期
データとともに同期転送モジュールフレームに多重する
手段を含む送信装置と、この送信装置から上記同期ディ
ジタルハイアラーキによる同期網を介して伝送される同
期転送モジュールフレームからAU−4ポインタを終端
する回路、AU−4ポインタに従って仮想コンテナデー
タの位相を調整するフレームアライナ回路、仮想コンテ
ナデータから非同期データと上記パリティビットとを分
離する回路および分離した非同期データの水平パリティ
を計算し、フレーム単位に上記パリティビットと比較し
てフレーム単位の誤り率劣化を検出する回路を含む受信
装置とを備えた非同期データ伝送方式において、上記受
信装置は、上記誤り率劣化を検出する回路の出力により
上記フレームアライナ回路に仮想コンテナデータの位相
を再設定させる手段を含むことを特徴とする。
ルハイアラーキによる同期網を使用し、非同期データを
伝送する非同期データ伝送方式において、非同期データ
の水平パリティを計算し、パリティビットとして非同期
データとともに同期転送モジュールフレームに多重する
手段を含む送信装置と、この送信装置から上記同期ディ
ジタルハイアラーキによる同期網を介して伝送される同
期転送モジュールフレームからAU−4ポインタを終端
する回路、AU−4ポインタに従って仮想コンテナデー
タの位相を調整するフレームアライナ回路、仮想コンテ
ナデータから非同期データと上記パリティビットとを分
離する回路および分離した非同期データの水平パリティ
を計算し、フレーム単位に上記パリティビットと比較し
てフレーム単位の誤り率劣化を検出する回路を含む受信
装置とを備えた非同期データ伝送方式において、上記受
信装置は、上記誤り率劣化を検出する回路の出力により
上記フレームアライナ回路に仮想コンテナデータの位相
を再設定させる手段を含むことを特徴とする。
【0017】
【作用】AUポインタデータを解析をした結果による制
御に代わり、VC−nデータに含まれるデータ誤り率劣
化監視情報を利用してAU−4ポインタによるVC−n
位相ずれを検出し、これをトリガにAUポインタの変更
を行う。
御に代わり、VC−nデータに含まれるデータ誤り率劣
化監視情報を利用してAU−4ポインタによるVC−n
位相ずれを検出し、これをトリガにAUポインタの変更
を行う。
【0018】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1は、この実施例の簡単なブロック図
である。以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、この実施例の構成を示すブロック構成図で
あり、図2は、図1のAUポインタ制御回路の構成を示
すブロック構成図である。すなわち、この実施例は、図
1および図2に示すように、非同期データの水平パリテ
ィを計算し、パリティビットとして非同期データととも
にSTM−1フレームに多重する手段であるパリティ演
算回路5およびパリティバイト挿入回路6からなる送信
装置と、この送信装置からSDHによる同期網を介して
伝送されるSTMフレームからAU−4ポインタを終端
する回路であるAUポインタ終端回路18(AUポイン
タ制御回路11の一部)、AU−4ポインタに従ってV
Cデータの位相を調整するフレームアライナ回路である
AUポインタ制御回路11、VCデータから非同期デー
タと上記パリティビットとを分離する回路である映像符
号化データ分離回路12および分離した非同期データの
水平パリティを計算し、フレーム単位に上記パリティビ
ットと比較してフレーム単位の誤り率劣化を検出する回
路であるパリティチェック演算回路13および誤り率劣
化検出回路14からなる受信装置とを備え、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記受信装置は、上記誤
り率劣化を検出する回路の出力により上記フレームアラ
イナ回路にVCデータの位相を再設定させる手段である
リードアドレスカウンタ24(AUポインタ制御回路1
1の一部)を備える。
して説明する。図1は、この実施例の簡単なブロック図
である。以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明す
る。図1は、この実施例の構成を示すブロック構成図で
あり、図2は、図1のAUポインタ制御回路の構成を示
すブロック構成図である。すなわち、この実施例は、図
1および図2に示すように、非同期データの水平パリテ
ィを計算し、パリティビットとして非同期データととも
にSTM−1フレームに多重する手段であるパリティ演
算回路5およびパリティバイト挿入回路6からなる送信
装置と、この送信装置からSDHによる同期網を介して
伝送されるSTMフレームからAU−4ポインタを終端
する回路であるAUポインタ終端回路18(AUポイン
タ制御回路11の一部)、AU−4ポインタに従ってV
Cデータの位相を調整するフレームアライナ回路である
AUポインタ制御回路11、VCデータから非同期デー
タと上記パリティビットとを分離する回路である映像符
号化データ分離回路12および分離した非同期データの
水平パリティを計算し、フレーム単位に上記パリティビ
ットと比較してフレーム単位の誤り率劣化を検出する回
路であるパリティチェック演算回路13および誤り率劣
化検出回路14からなる受信装置とを備え、さらに、本
発明の特徴とする手段として、上記受信装置は、上記誤
り率劣化を検出する回路の出力により上記フレームアラ
イナ回路にVCデータの位相を再設定させる手段である
リードアドレスカウンタ24(AUポインタ制御回路1
1の一部)を備える。
【0019】次に、この実施例の動作を図に基づき説明
する。この実施例では、図1に示すように、映像符号化
データ1は送信装置から同期網9を介して受信装置に伝
送され、映像符号化データ2として出力される。
する。この実施例では、図1に示すように、映像符号化
データ1は送信装置から同期網9を介して受信装置に伝
送され、映像符号化データ2として出力される。
【0020】先ず、送信装置では、パリティ演算回路5
で映像符号化データ1について伝送路上の符号誤りを監
視するための水平パリティバイトを同期網9のフレーム
単位に計算し、パリティバイト挿入回路6でこの計算さ
れた水平パリティバイトを映像符号化データ1に挿入す
る。そのデータを映像符号データ多重回路7でC−4フ
レームにマッピングし、さらに、オーバヘッド挿入回路
8で、このC−4データにオーバヘッドの各バイトと固
定値のAU−4ポインタを挿入してSTM−1データを
生成し、同期網9に出力する。同期網9では、STM−
1データのAU−4ポインタを付け替えて受信装置に伝
送する。受信装置では、同期網9からのSTM−1デー
タのオーバヘッドデータをオーバヘッド終端回路10で
終端してAU−4データを生成する。次に、AUポイン
タ制御回路11でAU−4ポインタの終端およびVC−
4データのフレーム先頭位置に対する位相合わせを行う
。
で映像符号化データ1について伝送路上の符号誤りを監
視するための水平パリティバイトを同期網9のフレーム
単位に計算し、パリティバイト挿入回路6でこの計算さ
れた水平パリティバイトを映像符号化データ1に挿入す
る。そのデータを映像符号データ多重回路7でC−4フ
レームにマッピングし、さらに、オーバヘッド挿入回路
8で、このC−4データにオーバヘッドの各バイトと固
定値のAU−4ポインタを挿入してSTM−1データを
生成し、同期網9に出力する。同期網9では、STM−
1データのAU−4ポインタを付け替えて受信装置に伝
送する。受信装置では、同期網9からのSTM−1デー
タのオーバヘッドデータをオーバヘッド終端回路10で
終端してAU−4データを生成する。次に、AUポイン
タ制御回路11でAU−4ポインタの終端およびVC−
4データのフレーム先頭位置に対する位相合わせを行う
。
【0021】さて、本発明では、図3に示すAUポイン
タ制御に代わる方式を提供するものである。受信装置で
、VC−4データはバスオーバヘッドが終端されてC−
4データになり、映像符号化データ分離回路12で映像
符号化データが分離される。この映像符号化データには
伝送路による伝送誤り率劣化監視用の水平パリティが送
信装置で付加されており、このバイトとパリティチェッ
ク演算回路13で受信装置で演算されたパリティビット
とを比較し、これにより誤り率劣化検出回路14はフレ
ーム単位で誤り率を監視する。通常、誤り率は10−5
ないし10−9である。ここで、図2に示すAUポイン
タ制御回路11はAU−4ポインタの変更を検出しない
ので、AU−4ポインタが変更されると誤ったポインタ
値でVC−4データの位相合わせが行われて映像符号化
データの水平パリティは誤った値になり、誤り率劣化検
出回路14は通常の誤り率に比べて著しく高い値の誤り
率を検出する。この検出信号をポインタ再設定信号4と
してAUポインタ制御回路11に出力する。
タ制御に代わる方式を提供するものである。受信装置で
、VC−4データはバスオーバヘッドが終端されてC−
4データになり、映像符号化データ分離回路12で映像
符号化データが分離される。この映像符号化データには
伝送路による伝送誤り率劣化監視用の水平パリティが送
信装置で付加されており、このバイトとパリティチェッ
ク演算回路13で受信装置で演算されたパリティビット
とを比較し、これにより誤り率劣化検出回路14はフレ
ーム単位で誤り率を監視する。通常、誤り率は10−5
ないし10−9である。ここで、図2に示すAUポイン
タ制御回路11はAU−4ポインタの変更を検出しない
ので、AU−4ポインタが変更されると誤ったポインタ
値でVC−4データの位相合わせが行われて映像符号化
データの水平パリティは誤った値になり、誤り率劣化検
出回路14は通常の誤り率に比べて著しく高い値の誤り
率を検出する。この検出信号をポインタ再設定信号4と
してAUポインタ制御回路11に出力する。
【0022】図2で、ポインタ再設定信号4はリードア
ドレスカウンタ24にロード信号として与えられ、変更
された新たなAU−4ポインタがリードアドレスカウン
タ24にロードされる。これにより、VC−4データの
位相が調整され、映像符号化データが正しく分離され、
誤り率劣化検出回路14による誤り率の検出値が通常の
伝送路誤り率になり、AU−4ポインタの再設定制御が
完了する。
ドレスカウンタ24にロード信号として与えられ、変更
された新たなAU−4ポインタがリードアドレスカウン
タ24にロードされる。これにより、VC−4データの
位相が調整され、映像符号化データが正しく分離され、
誤り率劣化検出回路14による誤り率の検出値が通常の
伝送路誤り率になり、AU−4ポインタの再設定制御が
完了する。
【0023】すなわち、本発明では、図3のポインタ変
更検出回路20でNDFを検出してポインタ値に変更が
あったか否かを判断する動作を、図2に示すように図3
からポインタ変更検出回路20を取り除き、VC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報を利用し、一
定の誤り率以上を検出しポインタ再設定信号としてAU
ポインタ制御回路11にフィードバックさせることによ
り行うものである。このようにVC−4データ誤り率監
視情報を利用することにより、VC−4データの誤り監
視とAU−4ポインタ監視とを同一の回路で行うことが
でき、回路の簡略化が図れる。
更検出回路20でNDFを検出してポインタ値に変更が
あったか否かを判断する動作を、図2に示すように図3
からポインタ変更検出回路20を取り除き、VC−4デ
ータに含まれるデータ誤り率劣化監視情報を利用し、一
定の誤り率以上を検出しポインタ再設定信号としてAU
ポインタ制御回路11にフィードバックさせることによ
り行うものである。このようにVC−4データ誤り率監
視情報を利用することにより、VC−4データの誤り監
視とAU−4ポインタ監視とを同一の回路で行うことが
でき、回路の簡略化が図れる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、AUポ
インタデータを解析した結果による制御ではなく、VC
−nデータに含まれるデータ誤り率監視情報を利用する
ことにより、VC−nデータの誤り率監視とAU−nポ
インタ監視とを同一の回路で行うことができるので、A
Uポインタ変更回路を簡略化できる効果がある。
インタデータを解析した結果による制御ではなく、VC
−nデータに含まれるデータ誤り率監視情報を利用する
ことにより、VC−nデータの誤り率監視とAU−nポ
インタ監視とを同一の回路で行うことができるので、A
Uポインタ変更回路を簡略化できる効果がある。
【図1】 本発明実施例の構成を示すブロック構成図
。
。
【図2】 図1に示すAUポインタ制御回路の構成を
示すブロック構成図。
示すブロック構成図。
【図3】 従来のAUポインタ制御回路の構成を示す
ブロック構成図。
ブロック構成図。
【図4】 VC−4のSTM−1へのマッピング図。
【図5】 AU−4ポインタのオフセット数。
【図6】 AU−4ポインタ(H1,H2,H3)の
コード。
コード。
【図7】 ディジタルハイアラーキの構成を示す図。
【図8】 SDHのフレーム構造を示す図。
1 映像符号化データ
2 映像符号化データ
3 誤り率劣化警報
4 ポインタ再設定信号
5 パリティ演算回路
6 パリティバイト挿入回路
7 映像符号データ多重回路
8 オーバヘッド挿入回路
9 同期網
10 オーバヘッド終端回路
11 AUポインタ制御回路
12 映像符号化データ分離回路13 パ
リティチェック演算回路14 誤り率劣化検出回
路 15 STM−1データ 16 VC−4データ 17 伝送路クロック 18 AUポインタ終端回路 19 スタッフ検出回路 20 ポインタ変更検出回路 21 ポインタレジスタ 22 スタッフ制御回路 23 ライトアドレスカウンタ 24 リードアドレスカウンタ 25 バッファ
リティチェック演算回路14 誤り率劣化検出回
路 15 STM−1データ 16 VC−4データ 17 伝送路クロック 18 AUポインタ終端回路 19 スタッフ検出回路 20 ポインタ変更検出回路 21 ポインタレジスタ 22 スタッフ制御回路 23 ライトアドレスカウンタ 24 リードアドレスカウンタ 25 バッファ
Claims (1)
- 【請求項1】 同期ディジタルハイアラーキによる同
期網を使用し、非同期データを伝送する非同期データ伝
送方式において、非同期データの水平パリティを計算し
、パリティビットとして非同期データとともに同期転送
モジュールフレームに多重する手段を含む送信装置と、
この送信装置から上記同期ディジタルハイアラーキによ
る同期網を介して伝送される同期転送モジュールフレー
ムから管理ユニットポインタを終端する回路、管理ユニ
ットポインタに従って仮想コンテナデータの位相を調整
するフレームアライナ回路、仮想コンテナデータから非
同期データと上記パリティビットとを分離する回路およ
び分離した非同期データの水平パリティを計算し、フレ
ーム単位に上記パリティビットと比較してフレーム単位
の誤り率劣化を検出する回路を含む受信装置とを備えた
非同期データ伝送方式において、上記受信装置は、上記
誤り率劣化を検出する回路の出力により上記フレームア
ライナ回路に仮想コンテナデータの位相を再設定させる
手段を含むことを特徴とする非同期データ伝送方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5822991A JP2690627B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 非同期データ伝送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5822991A JP2690627B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 非同期データ伝送方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04273731A true JPH04273731A (ja) | 1992-09-29 |
JP2690627B2 JP2690627B2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=13078257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5822991A Expired - Lifetime JP2690627B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 非同期データ伝送方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2690627B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07170239A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-07-04 | Nec Corp | ペイロードポインタ方式 |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP5822991A patent/JP2690627B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07170239A (ja) * | 1993-12-15 | 1995-07-04 | Nec Corp | ペイロードポインタ方式 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2690627B2 (ja) | 1997-12-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5956347A (en) | Digital telecommunications transmission systems | |
EP0926851B1 (en) | Method of an apparatus for multiplexing and demultiplexing digital signal streams | |
US20030112833A1 (en) | Method and apparatus for transmitting multiple signal, method and apparatus for receiving multiple signal, multiple signal transmission method and multiplexer/demultiplexer | |
US5255293A (en) | Phase locked loop arrangement | |
US5539750A (en) | Method for receiving a signal used in a synchronous digital telecommunication system | |
US5331630A (en) | Renewal method and apparatus for AU-4 and TU-3 pointers of synchronous digital hierarchy | |
US6188701B1 (en) | Apparatus and method for interfacing between communication networks | |
US20070081466A1 (en) | ATM cell service apparatus accommodating an ATM cell in an optical asynchronous communications network through a North America asynchronous communications network | |
US7292608B1 (en) | Method and apparatus for transferring synchronous optical network/synchronous digital hierarchy(SONET/SDH) frames on parallel transmission links | |
US7940651B2 (en) | Momentary-disconnection-free switching device | |
US5790557A (en) | Apparatus for implementing the function of a virtual container-11 and a tributary unit group-2 in a synchronous digital hierarchy | |
US5768282A (en) | Node provided with facility for checking establishment of synchronization | |
US5724342A (en) | Method for receiving a signal in a synchronous digital telecommunications system | |
US7349445B2 (en) | Phase adjusting apparatus, phase adjusting method for use therein, and program for phase adjusting method | |
JPH04273731A (ja) | 非同期データ伝送方式 | |
US7016344B1 (en) | Time slot interchanging of time slots from multiple SONET signals without first passing the signals through pointer processors to synchronize them to a common clock | |
US6937625B2 (en) | Method and device for converting an STM-1 signal into a sub-STM-1 signal and vice-versa in radio transmission | |
EP0648394B1 (en) | Method for receiving a signal used in a synchronous digital telecommunication system | |
JP3271444B2 (ja) | Bip−2演算回路およびbip−2チェック回路 | |
FI91692B (fi) | Menetelmä synkronisessa digitaalisessa tietoliikennejärjestelmässä käytettävän signaalin vastaanottamiseksi | |
JP3140285B2 (ja) | データレート変換装置 | |
JP2965449B2 (ja) | データ分離出力回路 | |
KR100205014B1 (ko) | 동기식 다중화 구조에서 브이씨-11와 티유지-2의 통합기능 실현장치 | |
JPH05292055A (ja) | スタッフ同期装置 | |
JPH1075222A (ja) | 多重化伝送装置および信号受信/送信装置 |