JPH056299A - 光カード及びそのフアイル管理方法 - Google Patents

光カード及びそのフアイル管理方法

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JPH056299A
JPH056299A JP3299019A JP29901991A JPH056299A JP H056299 A JPH056299 A JP H056299A JP 3299019 A JP3299019 A JP 3299019A JP 29901991 A JP29901991 A JP 29901991A JP H056299 A JPH056299 A JP H056299A
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JP3299019A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nakajima
義夫 中島
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファイルのリネームなどを行ったりすること
のできるフレキシビリティのある光カード及びそのファ
イル管理方法を提供することを目的とする。 【構成】 光カード11は、ファイルのディレクトリ情
報が登録されるディレクトリ情報登録領域2と、この登
録領域2に登録されたディレクトリ情報をモディファイ
するためのディレクトリモディファイ情報が登録される
ディレクトリモディファイ情報登録領域4とを具備して
いる。光カードのファイル管理方法は、光カード11に
記録されたディレクトリ情報に対するモディファイ内容
を示すディレクトリモディファイ情報を光カード11上
のディレクトリモディファイ情報登録領域4に登録し、
この情報でディレクトリ情報をモディファイする情報に
用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディレクトリモディファ
イ情報登録領域を設けた光カード及びそのファイル管理
方法に関する。
【0002】
【従来技術】近年、光学式情報記録媒体として光ディス
ク及び光カード等が普及してきている。これらの情報記
録媒体においては、マイクロコンピュータのOS(オペ
レーティングシステム)の一部として機能するBIOS
(基本的入出力システム)によって、アプリケーション
プログラムとの間で情報の受け渡しを行うことがある。
【0003】通常、OSの下では、通常の各ファイルが
書き込まれているセクタ番号などの情報が書き込まれて
いるファイル管理用のファイルグループからなるディレ
クトリによってファイル管理が行われる。すなわち、記
録媒体にはディレクトリ情報登録領域が設けられ、この
領域内にファイル名、ファイル長及び先頭データのセク
タ番号等のディレクトリ情報が格納される。これによ
り、ファイルは効果的に管理され、また、ファイルアク
セスも容易となる。特に、光学式記録媒体においては、
記憶容量が比較的大きく多数のファイルを格納すること
が可能であることから、ディレクトリによるファイル管
理は重要となる。
【0004】ところで、従来の光カードは、ライトワン
スメディアが使用されることが多く、書き込みが制限さ
れることから、ディレクトリによるファイル管理として
は種々の方法が考えられている。例えば、システム全体
の中にハードディスク等のリライタブルなメディアを有
している場合には、このメディア上に光カードのディレ
クトリ情報(以下、単にディレクトリ情報という)を記
憶させる方法が考えられる。
【0005】しかしながら、光カードは携帯性に優れて
おり、不特定の複数のシステムで使用することが考えら
れる。したがって、使用するシステムのメディア上にデ
ィレクトリ情報が記録されていないこともある。この場
合には、ディレクトリ情報をリライタブルで携帯できる
メディアとしてのフロッピィディスク等に保存して、従
来の光カードとこのフロッピィディスクとの両方を携帯
する必要があり、実用的ではない。
【0006】また、メディア上にディレクトリ情報登録
領域を設けることもある。図11は従来例の光カードを
示す説明図である。光カード1にはディレクトリ情報登
録領域2とファイルデータ領域3とが設けられている。
ファイルデータ領域3には各ファイルデータが記録され
る。ディレクトリ情報登録領域2は、データの入出力を
制御する図示しないマイクロコンピュータのOSによる
ディレクトリ管理の形態とは異なるメディア独自の形態
で構成されている。
【0007】一般に、OSの下でのファイルは、ディレ
クトリ情報とファイルアロケーション情報によって管理
されている。ディレクトリ情報によってファイルの先頭
位置が示され、ファイルアロケーション情報によってこ
のファイルがどのセクタに書き込まれているかのチェー
ンが示される。これに対し、先行例の光カードにおいて
は、ファイルデータ領域3に対するファイルの書き込み
が完結した時点において、ファイル名、ファイル長及び
先頭のトラック番号、セクタ番号等のディレクトリ情報
をディレクトリ情報登録領域2に書き込んでいる。した
がって、ファイルアロケーション情報は不要であり、光
カードではOSの下でのファイル管理形態とは異なる形
態のディレクトリ情報登録領域2にディレクトリ情報が
書き込まれる。
【0008】OSは、ファイルのコピーを行うためのプ
ログラムと、ディレクトリ情報をメディア独自の形態の
ディレクトリ情報登録領域2に書き込むためのプログラ
ムと、OSによるディレクトリ表示と同様の様式でディ
レクトリ情報を表示するためのプログラムとを有してい
る。
【0009】光カード1に対するファイルの書き込み
は、OSのファイルコピープログラムの実行によって、
例えばフロッピィディスク等からファイルデータ領域3
に対して行われる。また、逆に、ファイルコピープログ
ラムを実行することによって、ファイルデータ領域3の
ファイルをフロッピィディスク等にコピーするようにな
っている。
【0010】しかしながら、前述したように、ディレク
トリ情報登録領域2の形態は基本的にOSの下でのファ
イル管理形態とは相違していることから、例えば、OS
のファンクションコールによるファイルのオープン/ク
ローズ及びファイルのリード/ライト等の機能を使用す
ることができない。したがって、ファイルデータ領域3
に対してファイルの読出しを行う場合でも、先ず、コピ
ープログラムによってファイルをフロッピィディスク等
にコピーする必要がある。
【0011】また、OSによって、従来の光カード上に
ディレクトリ情報登録領域を設ける方法も考えられる。
この場合には、ファイルのデリートコマンドに対しては
不許可とし、また、必ずファイルを追記するように管理
する。また、ディレクトリ情報のモディファイコマンド
については不許可とする。
【0012】
【発明が解決しようとする問題点】しかしながら、ファ
イルのデリートコマンドが不許可であることは、大きな
制約となっており、また、ディレクトリ情報のモディフ
ァイコマンドが不許可であるので、ファイルのリネーム
機能等も使用できない。また、この場合には、ディレク
トリ情報を書きつぶすことによりファイルのデリートを
行う方法もある。ディレクトリ情報を書きつぶすことに
より、OSから見ると対象ファイルがデリートされたこ
とと等価となる。
【0013】しかしながら、ディレクトリ情報が書きつ
ぶされることから、対象ファイルが記録されているセク
タの位置が不明となり、OSは対象ファイルが記録され
たセクタをデータ空き領域であると誤判断してしまう。
そうすると、新たなデータがこのセクタに書き込まれて
しまうことがあり、書き込み時にエラーが発生してセク
タの交代処理が頻繁に発生してしまうという問題があ
る。
【0014】特開昭63ー69072公報には、ディレ
クトリ領域内におけるファイルの先頭トラック番号記憶
領域に消去ファイルであることを示す領域を設け、この
領域としての例えば(フラッグ)ビットを“1”にする
ことにより、追記型情報記録媒体でも簡単にファイルの
論理的消去をできるようにしている。このようにして、
ライトワンスメディアに対して、OSの下でのファイル
管理形態に沿ったフロッピディスクと同様なディレクト
リフォーマットにして同様な取扱いを行うことをもくろ
んでいる。
【0015】しかし、フロッピディスクと異なるライト
ワンスメディアであるため、例えば誤って消去ファイル
の処理、つまり(フラッグ)ビットを“1”に一旦する
と、それ以後は“0”に変更できないので、その消去フ
ァイルを復活させることが困難になる。また、一旦ファ
イルの属性を変更した場合には、それ以後はその属性を
変更できない。例えば、一定期間はあるファイルを不可
視状態に設定し、それ以後は可視状態に戻したいと望む
場合、リライタブルなフロッピディスクでは、その属性
を表すビットを変更すれば、簡単にできることがライト
ワンスメディアであるためにできない。
【0016】つまり、OSの下でのファイル管理形態は
最初にリライタブルの記録媒体を想定して適切に決定さ
れたと考えられるため、リライタブルでない記録媒体で
同様なディレクトリフォーマットにしても、リライタブ
ルでないため、その機能が例えば1回のみに制限された
り、機能そのものが制限(実際上禁止)されてしまうこ
とになる。このため、(ライトワンスメディアをリライ
タブルなメディアの)ディレクトリフォーマットに整合
させても、ライトワンスメディアの場合には、使用する
機能を受け付けてよいか否かをその機能に応じて過去の
使用回数などを調べて判断する必要があり、そのファイ
ル管理が非常に複雑になってしまうという欠点が生じ
る。
【0017】また、特開昭63ー91888号公報では
ディレクトリ領域にファイルを消去したものであること
を表す消去ディレクトリ情報を記録することにより、不
要なファイルを論理的に消去できるディレクトリ形成方
法を開示している。これによって、ホストは消去ディレ
クトリで示されるディレクトリを取り除いて、ファイル
管理を行うようにしている。この先行例においても、一
旦、消去ディレクトリ情報を記録すると、以後はその消
去ディレクトリ情報で消去されたファイルは論理的には
復活させることが困難になる。また、上記2つの公報で
は、ファイルのリネーム機能なども使用できないという
欠点があった。
【0018】本発明は上述した点に鑑みてなされたもの
で、一旦消去したファイルを論理的に復活したり、ファ
イルのリネームを行ったりすることのできるフレキシビ
リティのある光カード及びそのファイル管理方法を提供
することを目的とする。
【0019】
【問題点を解決する手段及び作用】本発明の光カード
は、ファイルのディレクトリ情報が登録されるディレク
トリ情報登録領域と、このディレクトリ情報登録領域に
登録されたディレクトリ情報をモディファイするための
ディレクトリモディファイ情報が登録されるディレクト
リモディファイ情報登録領域とを具備し、従ってディレ
クトリ情報をモディファイ可能な構造にしている。
【0020】本発明の光カードのファイル管理方法は、
光カードに記録されたディレクトリファイルのディレク
トリ情報に対するモディファイ内容を示すディレクトリ
モディファイ情報を前記光カード上に登録することによ
り前記ディレクトリ情報をモディファイし、前記光カー
ド上の任意のファイルに対するアクセス時には前記ディ
レクトリモディファイ情報を読出し、この読出したディ
レクトリモディファイ情報によって前記ディレクトリ情
報をモディファイしてアクセス処理に対するディレクト
リ情報とすることができることを特徴とするものであ
る。
【0021】本発明においては、ディレクトリモディフ
ァイ情報登録領域にはディレクトリ情報をモディファイ
するためのディレクトリモディファイ情報が登録され
る。これにより、ディレクトリ情報を消去することな
く、モディファイ内容をメディア上に登録することがで
き、ライトワンスメディアであっても、モディファイし
た情報を得ることができる。
【0022】本発明において、ディレクトリ情報をモデ
ィファイする場合には、モディファイ内容を示すディレ
クトリモディファイ情報を光カード上に登録する。ファ
イルに対するアクセス時には、登録したディレクトリ情
報及びディレクトリモディファイ情報を読出し、ディレ
クトリモディファイ情報によってディレクトリ情報をモ
ディファイし、モディファイした情報をアクセス処理に
対するディレクトリ情報として利用する。したがって、
ライトワンスメディアであってもディレクトリー情報の
モディファイが可能となる。
【0023】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を具体
的に説明する。図1ないし図10は本発明の1実施例に
係り、図1は実施例の光カードを示す説明図、図2は図
1中のディレクトリ情報登録領域のフォーマットを示す
説明図、図3はディレクトリーモディファイ情報のフォ
ーマットを示す説明図、図4はディレクトリ情報のフォ
ーマットを示す説明図、図5は図1中のディレクトリモ
ディファイ情報登録領域のフォーマットを示す説明図、
図6はパーソナルコンピュータシステムの概略の構成を
示すブロック図、図7はMS−DOSのディレクトリの
構成を示す説明図、図8はデリートの指示によりディレ
クトリモディファイ情報登録領域に登録されるディレク
トリモディファイ情報を示す説明図、図9はリネームの
指示によりディレクトリモディファイ情報登録領域に登
録されるディレクトリモディファイ情報を示す説明図、
図10はディレクトリモディファイのプロセスを示すフ
ローチャートを示す。
【0024】図1に示すように、1実施例の光カード1
1は長方形状(カード状)であり、長方形の長手方向に
沿って複数のトラックT,…,Tが直線状に形成されて
おり、各トラックTはセクタ(図示せず)に分割されて
いる。トラックT毎に、そのセクタ数(sectors/track
)及びセクタのバイト数(Bytes/sector)を適宜設定
可能であり、例えば、16Bytes/sectorで16sectors/
track 、32Bytes/sectorで12sectors/track 、64
Bytes/sectorで8sectors/track 、128Bytes/sector
で5sectors/track 、256Bytes/sectorで3sectors/
track 又は1024Bytes/sectorで1sector/track等の
複数種類のトラックを構成することができる。
【0025】また、図1に示すように、光カード11
は、ディレクトリ情報登録領域2及びファイルデータ領
域3の他に、ディレクトリモディファイ情報登録領域4
を有している。一般のパーソナルコンピュータのOSの
ディレクトリ情報が約32バイトで構成されていること
を考慮して、この光カード11のディレクトリ情報登録
領域2としては、例えば、32Bytes/sectorで12sect
ors/track の複数のトラックが割り当てられる。
【0026】図2はm個のトラックTa1,Ta2,…Tam
によってディレクトリ情報登録領域2が構成されてい
る例を示している。各トラックは12のセクタによって
構成されており、トラックTa1のセクタSa1,Sa2,
…,Sa12 には夫々第1乃至第12番目に登録されるフ
ァイルのディレクトリ情報が格納される。同様に、トラ
ックTa2乃至Tamの各セクタSa13 ,Sa14 ,…Sa12m
には夫々第13乃至第12m番目に登録されるファイル
のディレクトリ情報が格納されるようになっている。
【0027】ディレクトリ情報としては例えば図3に示
すようにファイル名、拡張子、ファイルのサイズ、その
ファイルが記録されているトラック及びセクタの番号が
登録された順番で作られる。
【0028】ファイルデータ領域3としては、システム
が取り扱う情報の大きさに応じて、例えば64Bytes/se
ctorで8sectors/track 、128Bytes/sectorで5sect
ors/track 、256Bytes/sectorで3sectors/track 及
び1024Bytes/sectorで1sector/trackのトラックの
いずれかが割り当てられる。
【0029】ディレクトリモディファイ情報登録領域4
には、図4に示すように、モディファイの内容、すなわ
ち、ディレクトリ情報がモディファイされる対象ファイ
ル名12、対象ファイルの登録順番13及び変更する属
性情報14等から成るディレクトリモディファイ情報が
格納されるようになっている。なお、ディレクトリモデ
ィファイ情報登録領域4としては、16Bytes/sectorで
16sectors/track の複数のトラックが割り当てられ
る。
【0030】図5はn個のトラックTb1,Tb2,…,T
bnによってディレクトリモディファイ情報登録領域4が
構成されている例を示している。トラックTb1を構成す
る16のセクタSb1乃至Sb16 には夫々は第1乃至第1
6番目のディレクトリモディファイ情報を格納できるよ
うになっている。同様に、トラックTb2乃至Tbnの各セ
クタSb17 乃至Sb16nには夫々第17乃至第(16×
n)番目のディレクトリモディファイ情報を格納できる
ようになっている。
【0031】図6は第1実施例に係るパーソナルコンピ
ュータシステム18の主要部の概略の構成を示す。図6
において、このシステム18はパーソナルコンピュータ
19と、このパーソナルコンピュータ19のOSのもと
で使用される光カード記録/再生装置21と、OSのプ
ログラムなどの情報を記憶した、例えばフロッピディス
ク装置20とから構成される。
【0032】図6において光カード記録/再生装置21
は、光カード11をトラック方向に、光学ヘッド23を
トラックと直交する方向に移動させてデータの記録再生
を行うもので、光カード11はプーリ24a,24b間
に掛け渡した搬送ベルト25の所定の位置に装着され、
モータ駆動回路26により駆動が制御されるモータ27
の駆動によって、光カード11のトラック方向TDに
(光カード11を)往復搬送する。
【0033】モータ27には光カード11の光学ヘッド
23に対する位置を検出するためのエンコーダ28を取
り付け、その出力はコントローラ29に供給する。光学
ヘッド23は、レーザダイオード23aからの書き込み
または読み取り光を回折格子23b、ビームスプリッタ
23c、対物レンズ23d等で構成される光学系を介し
て光カード11上に投射すると共に、カード11で反射
された光を対物レンズ23d,ビームスプリッタ23c
を経てディテクタ23eに導くように構成されている。
【0034】ディテクタ23eの出力は加減算回路32
を介して和信号(RF信号)Rとフォーカスエラー信号
FE及びトラック信号TEが生成される。このRF信号
Rは復調を行う変調&復調回路33に入力されて復調さ
れ、復調されたデータはコントローラ29内の図示しな
いのバファメモリに一時記憶される。
【0035】又、フォーカスエラー信号FE及びトラッ
ク信号TEは、フォーカス&トラックサーボ回路34に
も供給され、フォーカス&トラックサーボを行うフォー
カス制御信号FC及びトラック制御信号TCが生成され
る。これらの制御信号FC及びTCは対物レンズ23d
を駆動するレンズアクチュエータ23fに印加され、光
学ヘッド23の対物レンズ23dをフォーカス方向FD
及びトラック方向TDへの移動を制御し、光カード11
に照射されたビームスポットが常に合焦状態でトラック
を追従するように制御する。
【0036】上記コントローラ29内の図示しないバフ
ァメモリに一旦記憶された復調データはコントローラ2
9内の、図示しないエラー訂正回路でエラー訂正等の処
理が行われることにより、データ再生信号とかトラック
アドレス情報が得られることになる。
【0037】コントローラ29は、データの再生あるい
は記録を行う場合においては、再生あるいは記録が行わ
れるべき所望のトラックの所望のセクタをシークしてデ
ータの再生あるいは記録を行う。このシークを行う場合
には、コントローラ29はモータ駆動回路36を介して
ヘッドモータ37を駆動し、光学ヘッド23をトラック
方向TDと直交する方向(図6では紙面に垂直な方向)
に移動する。この移動の際、モータ37の回転軸に取り
付けたエンコーダ38の出力を取り込むことにより、目
的とするトラック近傍に光学ヘッド23を移動できる。
【0038】なお、ヘッドモータ37は螺旋ネジ39を
回転駆動し、この螺旋ネジ39に取り付けた光学ヘッド
23は螺旋ネジ39の長手方向、つまりトラックを横断
する方向に移動される。目標トラックの目標セクタにア
クセスした場合において、データの再生を行う時にはレ
ーザ駆動回路35を介してレーザダイオード23aから
低出力の読み取り光を出力させるとともに、モータ駆動
回路26の駆動を制御し、復調回路33で復調されたト
ラックアドレス情報及びセクタ検出信号に基づいて、所
望のトラックの所望のセクタでデータの再生を行う。
【0039】また、データの記録においては、データを
記録する所望のトラックの所望のセクタをシーク(アク
セス)した後、レーザ駆動回路35を介してレーザダイ
オード23aから高出力の書き込み光を出力する。この
場合、記録すべきデータは、2値信号であり、この2値
信号は変調回路40により変調されて、2値信号の
“H”と“L”に応じて低出力の発光パワーと高出力の
発光パワーがパルス的に変化し、高出力の発光パワーの
時に例えばピットの形成が行われ、そのセクタにはライ
トワンスで情報(データ)が記録されることになる。
【0040】データの記録を行う場合には、そのデータ
はホスト側装置としてのパーソナルコンピュータ19か
ら光カード記録/再生装置21に転送され、そのデータ
はコントローラ29を介して変調回路40に供給され
る。また、復調回路33で復調及びコントローラ29で
エラー訂正された再生データは、コントローラ29から
パーソナルコンピュータ19に転送される。
【0041】このパーソナルコンピュータ19は、シス
テム全体の制御を行うCPU41と、このCPU41の
制御プログラム情報を記憶したROM42と、CPU4
1のワークエリア及び情報記憶エリアとしてのRAM4
3と、これらを結びデータの転送路となるバス44と、
光カード記録/再生装置21(のコントローラ29)と
かフロッピディスク装置20とデータの転送を行うため
のI/Oポート部45とを有する。
【0042】このパーソナルコンピュータ19の図示し
ないパワースイッチがオンされると、CPU41は、R
OM42のプログラムにより、フロッピディスク装置2
0のOS情報を読み込み、その情報をRAM43のOS
(情報格納)エリア43aに格納し、このOSエリア4
3aに格納されたOS情報に基づいたOSのもとで動作
が可能な状態に設定される。
【0043】この動作可能な状態になると、光カード記
録/再生装置21を用いて、データの記録/再生を行う
ことができる。この場合、光カード記録/再生装置21
で記録/再生動作を行うのに先立ち、CPU41は光カ
ード11のディレクトリ情報登録領域2とディレクトリ
モディファイ情報登録領域4にそれぞれアクセスし、こ
れらの登録領域2及び4から読み出した情報をRAM4
3内のディレクトリ情報格納エリア43b(図6では
D.I.格納エリアのように略記する。他も同様)及び
ディレクトリモディファイ情報格納エリア43cにそれ
ぞれ転送する。
【0044】また、CPU41はディレクトリ情報格納
エリア43bの情報をディレクトリモディファイ情報格
納エリア43cの情報で修正し、リザルタントのディレ
クトリ情報を生成し、このリザルタントのディレクトリ
情報をリザルタントディレクトリ情報格納エリア43e
に格納する。このリザルタントのディレクトリ情報を生
成する場合に、ディレクトリ情報格納エリア43bの情
報をディレクトリモディファイ情報で書き換えた場合に
は、リザルタントディレクトリ情報格納エリア43eは
ディレクトリ情報格納エリア43bに形成される。図6
の点線はこのエリア43eをディレクトリ情報格納エリ
ア43bに形成した場合を示し、実線はディレクトリ情
報格納エリア43bと別のエリアに形成した場合を示
す。
【0045】また、CPU41はリザルタントディレク
トリ情報格納エリア43eの情報からファイルアロケー
ション情報を生成し、このファイルアロケーション情報
をファイルアロケーション情報格納エリア43dに格納
する。また、CPU41はディレクトリモディファイ情
報によってOS上ではデリートされたファイル(及びデ
ィレクトリ)のファイル(及びディレクトリ)アロケー
ション情報を例えばRAM43上の格納エリア43fに
持ち、光カード11に情報を記録する場合には、ファイ
ルアロケーション情報格納エリア43dのファイルアロ
ケーション情報のみならず、格納エリア43fのファイ
ルアロケーション情報も参照して、情報を記録するトラ
ック番号及びセクタ番号を決定し、光カード記録/再生
装置21側に指令する。このため、OS上ではデリート
されたファイル及びディレクトリに新たなファイルとか
ディレクトリがオーバライトされない。
【0046】さらに、CPU41はディレクトリモディ
ファイ情報格納エリア43cに幾つのディレクトリモデ
ィファイ情報が使用されているかの情報を例えば格納エ
リア43gに記憶する。そして、ファイルのデリートと
かリネームの指示が行われた場合、最後に使用されたデ
ィレクトリモディファイ情報登録領域の次の空いている
ディレクトリモディファイ情報登録領域にディレクトリ
モディファイ情報を記録する。
【0047】以後、CPU41はこれらリザルタントデ
ィレクトリ情報格納エリア43e及びレザルタントファ
イルアロケーション情報格納エリア43fの情報を用い
て記録/再生動作を制御する。なお、ユーザはキーボー
ド47のキーを操作して、データの記録/再生を指示す
る指示情報を入力すると、その指示情報はキーボードイ
ンターフェース48を介してCPU41に転送され、
(CPU41は)その指示情報に対応した動作の制御を
行う。
【0048】次に、このように構成されたシステム18
で光カード11に対するファイル管理方法について説明
する。本実施例ではパーソナルコンピュータ19のOS
として例えばMS−DOSによってファイル管理を行っ
ている。このMS−DOSのディレクトリは図7に示す
構成である。図7において、属性を示すバイト部分のビ
ットは次のような意味を持っている。
【0049】2の0乗のビット:このビットが1にセッ
トされているファイルは“読み出し専用”(リードオン
リ)のファイルであることを示す。 2の1乗のビット:このビットが1にセットされている
ファイルは“不可視状態”(インビジブル)のファイル
であることを示す。 2の2乗のビット:このビットが1にセットされている
ファイルは“システムファイル”であることを示す。
【0050】従って、ファイルのデリートが要求された
時の「モディファイ情報登録領域4」に登録される情報
の例としては図8のようになる。ファイルの拡張子を例
えば$$0とし、何番目のファイルかを示すファイル番
号(対象ファイル登録順番の番号)と、“インビジブル
属性”とする情報を付加したものとする。なお、“イン
ビジブル属性”を付加するので、「属性」を表す所の2
の1乗のビットを1にセットする。
【0051】具体的な例として、例えば、ディレクトリ
情報がセクタSa14に格納されているファイル(14番
目に登録されたファイル)のデリートが要求されるもの
とする。この場合には、OSは、ディレクトリ情報登録
領域2を検索することにより、対象ファイルのディレク
トリ情報が格納されているセクタの順番、すなわち、フ
ァイルの登録順番を把握し、ディレクトリモディファイ
情報登録領域4の空き領域の先頭のセクタ(例えば、セ
クタSb17 )に、対象ファイルのファイル名、登録順番
(14番)及びインビジブル属性等から成るディレクト
リモディファイ情報を記録する。なお、この場合には、
ディレクトリモディファイ情報登録領域4に記録するフ
ァイル名に特別な拡張子(例えば、$$0等)を付加す
る。
【0052】ここで、デリートが要求された対象ファイ
ルに対する読出しが行われるものとする。OSは、ディ
レクトリ情報登録領域2を検索して、セクタSa14 から
対象ファイルのディレクトリ情報を読出す。また、OS
はディレクトリモディファイ情報登録領域4から、ファ
イルの登録順番のデータが14番となっているセクタを
検索する。こうして、セクタSb17 に格納されたディレ
クトリモディファイ情報が読出される。
【0053】OSはこのディレクトリモディファイ情報
によって対象ファイルのディレクトリ情報をモディファ
イする。OSはモディファイした情報を対象ファイルの
ディレクトリ情報として認識する。前述したように、こ
のファイルの属性はインビジブル属性に変更されてお
り、このファイルのディレクトリ情報の内容は表示され
ない。つまり、見かけ上、このファイルはデリートされ
たことになる。
【0054】このように、ディレクトリモディファイ情
報登録領域4を設け、ディレクトリ情報をモディファイ
する場合には、ディレクトリモディファイ情報をこのデ
ィレクトリモディファイ情報登録領域4に書き込み、モ
ディファイしたファイルに対するアクセス時には、ディ
レクトリモディファイ情報登録領域から読出したディレ
クトリモディファイ情報でディレクトリ情報登録領域2
に格納されているディレクトリ情報をモディファイする
ようにしている。ファイルのデリートに対しては、ディ
レクトリモディファイ情報の属性としてインビジブル属
性を設定することで、見かけ上ファイルのデリートを行
っている。
【0055】次にファイルのリネームが要求された時の
「モディファイ情報登録領域4」に登録される情報の例
としては、図9の様になる。ファイル名とファイルの拡
張子を変更したいファイル名またはファイルの拡張子と
し、何番目のファイルかを示すファイル番号(対象ファ
イル登録順番の番号)を付加したものとする。なお、属
性に変更がなければ、「属性」の所のビットは旧のもの
と同じにする。
【0056】この実施例ではディレクトリをモディファ
イする場合、モディファイするディレクトリモディファ
イ情報をディレクトリモディファイ情報登録領域4に経
時的な順序で登録する。このため、一度デリートしたフ
ァイルを復活することもできるし、別の名前にリネーム
したファイルを元のファイル名あるいはさらに別のファ
イル名に変更することも容易にできる。
【0057】例えば、デリートによるディレクトリモデ
ィファイ情報が1つのみ存在する場合(図5で示すとデ
ィレクトリモディファイ情報1(Sb1)のみ)、この
ディレクトリモディファイ情報でデリートされたファイ
ルを復活するには、次のディレクトリモディファイ情報
2(Sb2)で同じファイル登録順番とし、ファイル名
として元のファイル名に設定すれば良い。つまり、この
実施例では、ディレクトリモディファイ情報登録領域4
に記録スペースが存在する限り、同じディレクトリ情報
を何度でも変更でき、フレキシビリティのあるファイル
管理を行うことができるようになっている。
【0058】図10はこの実施例のディレクトリモディ
ファイ動作の1例のフローを示す。ステップS1でパー
ソナルコンピュータ19のメモリとしてのRAM43上
にディレクトリ情報エリア43b,ファイルアロケーシ
ョン情報エリア43d及びディレクトリモディファイ情
報エリア43cを設ける。次のステップS2で光カード
11のディレクトリモディファイ情報登録領域4に光学
ヘッド23でアクセスし、この登録領域4に記録されて
いる全てのディレクトリモディファイ情報を読み出し、
パーソナルコンピュータ19のRAM43上に確保した
ディレクトリモディファイ情報エリア43cに転送す
る。
【0059】同様に次のステップS3で光カード11の
ディレクトリ情報登録領域2に光学ヘッド23でアクセ
スし、この登録領域2に記録されている全てのディレク
トリ情報を読み出し、パーソナルコンピュータ19のR
AM43上に確保したディレクトリ情報エリア43bに
転送する。ステップS2とS3の順序を逆に行っても良
い。
【0060】次にステップS4において、CPU41は
ディレクトリモディファイ情報が存在するか否かを判断
する。ディレクトリモディファイ情報が存在すると判断
した場合には、ステップS5及びS6において、ディレ
クトリモディファイ情報エリア43cに格納されている
ディレクトリモディファイ情報によって、このディレク
トリモディファイ情報に対応するディレクトリ情報を修
正する。この修正の処理をディレクトリモディファイ情
報エリア43cに格納されているディレクトリモディフ
ァイ情報の全てに対して行う。
【0061】例えば、図5に示すディレクトリモディフ
ァイ情報1(図5は光カード11上の情報であるが、こ
の情報がエリア43cに転送されたもの)から順番にエ
リア43cに格納されている最後のディレクトリモディ
ファイ情報(例えば図5の例ではSb16)まで修正を
行う。
【0062】例えば、図4に示すディレクトリモディフ
ァイ情報のファイル登録順番13と等しい登録順番のフ
ァイルに対応するディレクトリ情報が、ディレクトリモ
ディファイ情報で修正されることになる。この場合、デ
ィレクトリモディファイ情報のファイル名12と対応す
るディレクトリ情報のファイル名が一致していない場合
にはディレクトリモディファイ情報のファイル名12に
変更、つまりリネームされたことになる。また、デリー
トされた場合には例えば属性がインビジブルに変更され
ると共に、拡張子が変更される。
【0063】ステップS6までの処理により、その光カ
ード11のディレクトリ情報が、ディレクトリモディフ
ァイ情報の有無に関係なく確定し、リザルタントディレ
クトリ情報と見なすことができる。ここで、ディレクト
リモディファイ情報が無い場合にはディレクトリ情報が
そのままリザルタントディレクトリ情報となる。従っ
て、ステップS7でリザルタントディレクトリ情報から
CPU41はそのOSに必要なファイルアロケーション
情報を生成し、このファイルアロケーション情報エリア
43dに格納する。また、CPU41はこのリザルタン
トディレクトリ情報をOSが参照するディレクトリ情報
として用いる。
【0064】この方法では、ディレクトリ情報及びファ
イルアロケーション情報が消去されてしまうことがない
ので、デリートされたファイルが記録されているセクタ
に新たなファイルが記録されてしまうことはない。した
がって、ファイルデータ領域の連続性は維持され、新た
なファイルによるセクタの交代処理の発生を(オーバラ
イトにより発生する不良セクタを除く)不良セクタのみ
にすることができる。また、この方法によれば、ファイ
ルのリネームを簡単に行うことができる。さらに、一
旦、デリートしたファイルを復活させることも容易にで
きる。
【0065】なお、例えばRAM43上に、コンピュー
タ19に接続されたデバイスのデバイス番号がリライタ
ブルのデバイスであるかライトワンスのデバイスである
かの識別情報の格納エリアを設け、記録などの場合にこ
のエリアの情報を参照することによって、各デバイスに
適した管理を行うようにしても良い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、オ
ーバライトを行うことを有効に防止できるようにしてあ
るので、セクタの交代処理の発生を増加させることな
く、OSの機能を十分に発揮させることができるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の光カードを示す説明図。
【図2】図1中のディレクトリ情報登録領域のフォーマ
ットを示す説明図。
【図3】ディレクトリーモディファイ情報のフォーマッ
トを示す説明図。
【図4】ディレクトリ情報のフォーマットを示す説明
図。
【図5】図1中のディレクトリモディファイ情報登録領
域のフォーマットを示す説明図。
【図6】パーソナルコンピュータシステムの概略の構成
を示すブロック図。
【図7】MS−DOSのディレクトリの構成を示す説明
図。
【図8】デリートの指示によりディレクトリモディファ
イ情報登録領域に登録されるディレクトリモディファイ
情報を示す説明図。
【図9】リネームの指示によりディレクトリモディファ
イ情報登録領域に登録されるディレクトリモディファイ
情報を示す説明図。
【図10】ディレクトリモディファイのプロセスを示す
フローチャート図。
【図11】従来例の光カードを示す説明図。
【符号の説明】
2…ディレクトリ情報登録領域 3…ファイルデータ領域 4…ディレクトリモディファイ情報登録領域 11…光カード 18…パーソナルコンピュータシステム 19…パーソナルコンピュータ 21…光カード記録/再生装置 23…光学ヘッド 23a…レーザダイオード 23d…対物レンズ 23e…ディテクタ 29…コントローラ 33…復調回路 41…CPU 43…RAM 43a…OSエリア 43b…ディレクトリ情報格納エリア 43c…ディレクトリモディファイ情報格納エリア 43d…ファイルアロケーションエリア 43e…リザルタントディレクトリ情報格納エリア 43f、43g…格納エリア

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ビームの照射により情報を記録/再生
    可能なライトワンスタイプの光カードで、該光カードに
    直線状に形成された情報記録用の複数のトラックに、フ
    ァイル名で識別される情報が記録される情報登録領域
    と、前記ファイル名及び該ファイル名で指定される情報
    が記録されているトラックアドレスの情報を含むディレ
    クトリ情報が登録されるディレクトリ情報登録領域と、
    前記ディレクトリ情報登録領域に登録されたディレクト
    リ情報をモディファイするためのディレクトリモディフ
    ァイ情報が登録されるディレクトリモディファイ情報登
    録領域と、を具備したことを特徴とする光カード。
  2. 【請求項2】 光ビームの照射により情報の再生及びラ
    イトワンスでの記録が可能な光カードに直線状に形成さ
    れた複数のトラックにおけるファイル情報記録領域に記
    録された情報をファイルと見なし、ファイル名などを付
    けたディレクトリ情報で管理するファイル管理方法であ
    って、前記複数のトラックにおけるディレクトリ情報登
    録領域に登録されたディレクトリ情報と、前記複数のト
    ラックにおけるディレクトリモディファイ情報登録領域
    に登録された前記ディレクトリ情報登録領域に登録され
    たディレクトリ情報をモディファイするためのディレク
    トリモディファイ情報とを読み出す読出ステップと、前
    記読出ステップで読み出されたディレクトリモディファ
    イ情報で前記ディレクトリ情報を修正して、修正された
    ディレクトリ情報を生成する修正ステップと、前記修正
    ステップを経たディレクトリ情報を該ディレクトリ情報
    に対応するファイルのディレクトリ情報として管理する
    管理ステップと、を含むことを特徴とする光カードのフ
    ァイル管理方法。
JP3299019A 1990-11-16 1991-11-14 光カード及びそのフアイル管理方法 Pending JPH056299A (ja)

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JP31115390 1990-11-16
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003196142A (ja) * 2001-12-25 2003-07-11 Sony Corp ライトワンス型メモリ装置及びファイル管理方法

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