JP2823172B2 - 書換形相変化光記憶方式 - Google Patents

書換形相変化光記憶方式

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JP2823172B2
JP2823172B2 JP2402445A JP40244590A JP2823172B2 JP 2823172 B2 JP2823172 B2 JP 2823172B2 JP 2402445 A JP2402445 A JP 2402445A JP 40244590 A JP40244590 A JP 40244590A JP 2823172 B2 JP2823172 B2 JP 2823172B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レ−ザ−光源による光
によりデ−タの消去・記録・再生動作を行う書換形相変
化光記憶方式に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、書換え可能な光記憶方式として
は、熱磁気記録とカ−効果による再生とからなる光磁気
方式と、アモルファスと結晶の状態変化を用いたいわゆ
る相変化記録方式に大別される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、両者と
も、情報の書換えを繰り返すと媒質材料自体の特性劣化
やトラッキングずれなどの種々の原因により残存成分が
増加し、結果として記録品質の低下を招くことになる。
【0004】特に、相変化媒体においては、材料自体の
記録特性劣化により、明らかに書換回数に限界が存在
し、現状では、10万回から100万回程度とされてい
る。この書換回数の限界を越えたこと、あるいはこの限
界に近いことを知らずに書換え動作を行うと、当該セク
タのSN比の大幅な低下や隣接トラックへのクロスト−
クの増加などにより、記録品質の低下を引き起こす。記
録直後の即時再生 (いわゆるリ−ド・アフタ−・ライ
ト;Read after Write) 動作によりビット誤りが許容さ
れたとしても、振幅マ−ジンや位相マ−ジンなどの再生
信号品質マ−ジンの減少は避けられない。このことは、
耐雑音性および媒質経時劣化への耐久性などの大幅な低
下という大きな問題を引き起こす。
【0005】また、リ−ド・アフタ−・ライト動作によ
って、書換え、すなわち、新たな記録動作が不良であっ
たことが検出されると、当該セクタに対して交代処理を
施すことになる。ただし、ユ−ザは1個のプログラムや
デ−タを記録するために多数のセクタを使用するので、
これらは同時に書換回数の限界に達する可能性が高くな
る。この結果、交代処理要求の多発により用意されてい
た交代セクタを使い切り、突然その媒体に新たな記録が
できなくなるというユ−ザにとって極めて重大な事態を
招くことになる。
【0006】本発明は、かかる事情に鑑みてなされたも
のであり、光記憶媒体上に書換回数の記録並びにその検
知が行え、書換回数の制約を踏まえた使用が可能な、高
信頼な書換形相変化光記憶方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1では、レーザ光を光記憶媒体上に照射して
データの消去・記録・再生動作を行う書換形相変化光記
憶方式において、セクタ内に当該セクタのユーザ情報の
書換回数を記録し得る書換回数記録領域と書換回数の誤
り検査符号或いは誤り訂正符号を記録し得る領域を書換
回数記録領域の後に備えた書換形光記憶媒体と、ユーザ
情報の消去記録の回転と同時にセクタの書換回数を当該
セクタの書換回数記録領域から再生する書換回数再生手
段と、ユーザ情報の再生の回転と同時にセクタの書換回
数を更新し、前記書換回数記録領域に記録する書換回数
記録手段と、再生した書換回数が予め規定された書換回
数に到達したか否かを検知する手段とを備えた。
【0008】また、請求項2では、再生した書換回数が
規定書換回数に到達した場合に、当該セクタを不良セク
タとして管理し、ユ−ザ情報を同一の光記憶媒体内の別
のセクタに書き移す手段を備えた。
【0009】また、請求項3では、再生した書換回数が
規定書換回数に到達した場合に、当該セクタを不良セク
タとして管理し、ユ−ザ情報を別の光記憶媒体のセクタ
に書き移す手段を備えた。
【0010】
【作用】請求項1によれば、一連のいわゆるユーザ情報
が光記憶媒体上の所望のセクタのデータ記録領域に記録
されると共に、記録動作と並行してそのセクタの書換回
数が書換回数記録領域に更新、記録される。記録次には
書換回数記録領域から当該節句他の書換回数が再生さ
れ、この再生書換回数が予め規定した書換回数に到達し
たか否かの検知が行われる。
【0011】また、請求項2によれば、再生した書換回
数が規定書換回数以上の場合には、そのセクタは不良と
判断され、記録すべきユ−ザ情報は同一の光記憶媒体内
の別のセクタに記録される。
【0012】また、請求項3によれば、再生した書換回
数が規定書換回数以上の場合には、そのセクタは不良と
判断され、記録すべきユ−ザ情報は別の光記憶媒体内の
セクタに記録される。
【0013】
【実施例】図1は、本発明に係る書換形相変化光ディス
ク記憶装置の一実施例を示す基本構成図である。図1に
おいて、1は書換形相変化光ディスク(以下、光ディス
クという)、2は光ヘッド、3は記録再生制御回路、4
は消去記録回路、5は再生回路、6はドライブ制御装
置、7はホスト装置である。
【0014】光ディスク1は、半径方向の所定範囲に亘
って、例えば同心円状に複数のトラック(図示せず)が
形成されており、各トラックは複数のセクタ11(図2
参照)に分けられている。
【0015】図2は、光ディスク1の物理セクタフォ−
マットの一例を示している。図2において、11はセク
タで、各セクタ11は、同図に示すように、ヘッダ部1
2と、ユ−ザデ−タの記録が行われるデ−タ部13とに
区分けされている。ヘッダ部12は、当該セクタ11の
アドレス等を示すためのプリピットによって形成される
ID部121とフラグ部122とに区分けされ、さらに
フラグ部122は、当該セクタ11の書換回数が記録さ
れる書換回数記録領域1221と、誤り検査符号領域と
してのCRCC記録領域1222とに区分けされてい
る。
【0016】このフラグ部122についてさらに詳述す
る。
【0017】光ディスク1の書換回数の限界に近い書換
許容回数を100万回であるとすると、100万は概ね
20(=1,048,576)に相当する。従って、3バイト(2
4ビット)で十分表現できるので、書換回数が記録され
る書換回数記録領域1221として、例えば3バイトが
割り付けられる。
【0018】また、書換回数記録領域1221に記録さ
れた書換回数の信頼性を保証するため、書換回数を表す
3バイトに対し、例えば誤り検査符号として2バイトの
巡回符号(CRCC)の付与が必要となる。このため、
3バイトの書換回数記録領域1221に引き続いて2バ
イトのCRCC記録領域1222が割り付けられる。ま
た、本実施例では、CRCCの生成多項式G(x)は、
次式で表されるものが用いられる。 G(x)=x16+x12+x5 +1 特に、130mm径追記形光ディスクのISOフォ−マッ
トにおいて既記録フラグ領域として5バイトが割り当て
られているが、130mm径書換形光デイスクのISOフ
ォ−マットにおいては、未使用のまま確保されている。
従って、この領域を書換回数記録領域1221およびC
RCC記録領域1222として割り当てることができ
る。
【0019】光ヘッド2は、図示しないレ−ザダイオ−
ド、対物レンズなどを有し、消去記録回路4からの記録
信号WSを受けてレ−ザ光を光ディスク1の所望のトラ
ックに照射し、デ−タの消去、記録、再生を行うと共
に、光ディスク1からの反射再生光を電気信号列RSに
変換し、再生回路5に出力する。なお、この光ヘッド2
は、光ディスク1に対してデ−タの消去・記録を1回転
で実行する機能を有している。従って、記録デ−タの品
質チェックである、いわゆるリ−ド・アフタ−・ライト
動作は、次の2回転目に行うことになる。
【0020】記録再生制御回路3は、ドライブ制御装置
6の指令CMを受けて消去記録回路4および再生回路5
を所定のタイミングで動作させる。また、再生回路5に
より読み取られた各セクタの書換回数WNと予め規定し
た書換回数Nmax との比較を行い、読取書換回数WNが
規定書換回数Nmax 未満であれば、記録消去動作を行う
ための作動制御を行い、読取書換回数WNが規定書換回
数Nmax 以上であればその旨をドライブ制御装置6に報
知する。
【0021】消去記録回路4は、記録再生制御回路3の
制御のもとに作動し、光ヘッド2の図示しないレ−ザダ
イオ−ドを所定のタイミングで駆動する。
【0022】再生回路5は、光ヘッド2からの電気信号
RSを受けてセクタアドレスの検知、デ−タの検出・2
値化・復調などの一連の再生処理を行い、その結果を再
生デ−タRDとしてドライブ制御装置6に出力すると共
に、読み取った書換回数WNなどを記録再生制御回路3
に出力する。
【0023】ドライブ制御装置6は、ホスト装置7から
記録命令および再生命令を受けて命令に基づく所定の指
令CDを記録再生制御回路3に出力すると共に、転送さ
れた記録デ−タに所定の誤り訂正符号を付加し記録デ−
タWDとして消去記録回路4に供給し、再生回路5によ
る再生デ−タRDをホスト装置7に送出する。さらに、
記録再生制御回路3による通知により規定書換回数を越
えたセクタの存在を認識すると、交代トラックの割り当
て指令CDを記録再生制御回路3に出す。
【0024】なお、スピンドルモ−タ制御・駆動回路、
トラッキング及びフォ−カシングのサ−ボ系制御・駆動
回路等の構成や動作は、本発明の説明には直接係わらな
いので、図1においては省略している。
【0025】また、図3は、図1の光ディスク記憶装置
の動作モ−ドの説明図であって、同図の(a) はセクタフ
ォ−マット、同図の(b) はデ−タ消去記録時の動作モ−
ド、同図の(c) はデ−タ再生時の動作モ−ドを示してい
る。さらに、図3において、符号Eは消去、Wは記録、
Rは再生の各動作をそれぞれ示している。
【0026】次に、上記図1乃至図3を参照しながら、
デ−タ書換時の書換回数の読み書き手順について説明す
る。
【0027】まず、ホスト装置7からドライブ制御装置
6に対して、既に別のデータが記録されているセクタ1
1への記録命令が発行されると共に、記録すべきデータ
送出される。これに伴い、ドライブ制御装置6から記
録再生制御回路3に対し消去および記録指令CDが発せ
られると共に、転送されてきた記録データにドライブ制
御装置6で生成した誤り訂正符号が付加され、記録デー
タWDがドライブ制御装置6から消去記録回路4に対し
供給される。
【0028】次に、記録再生制御回路3の制御のもと
に、消去記録回路4および再生回路5が、以下に述べる
ようなシ−ケンスで動作する。
【0029】すなわち、図3に示すように、消去記録の
回転においては、所定のセクタ11のID部121が再
生回路5で読み出されたのち確認され、さらにフラグ部
122も同様に読み出される。このとき、再生回路5で
は、図2に示したように、フラグ部122に記録されて
いる書換回数WN(3バイト)の読み取りと、そのCR
CC(2バイト)の複合による誤り検出処理が行われ
る。この読み出された書換回数などに係わるデ−タは、
記録再生制御回路3に送られる。
【0030】記録再生制御回路3では、正確に読み取っ
た書換回数WNと予め規定した書換回数Nmax との比較
が行われ、書換回数WNが規定書換回数Nmax 未満の場
合は、即座に光ヘッド2を駆動して消去記録動作が行わ
れる。
【0031】引き続く次の回転において、セクタ11の
ID部121の確認が行われたのち、フラグ部122に
対し先程読み取った書換回数WNに+1した数値とその
CRCCが記録される。次いで、デ−タ部13の再生動
作を行って、正常に記録されているか否かの確認が行わ
れる。
【0032】一方、上記した記録再生制御回路3におけ
る比較処理において、消去記録動作に先立つ書換回数の
読み取り結果が、規定書換回数Nmax 以上の場合には、
このセクタを不良セクタとして管理し、消去記録動作を
取り止めて、この旨をドライブ制御装置6に報知する。
【0033】ドライブ制御装置6では、当該不良セクタ
の代わりに予備として用意されている所定のセクタに今
回記録すべきデ−タを書き込むべく、改めて記録再生制
御回路3に対する制御が行われる。
【0034】交代セクタ処理は、周知の手順で実行さ
れ、以降、書換回数の限界を越えたこのセクタ11は使
用されることはない。
【0035】次に、書換回数の管理についての一例を図
4および図5を用いて説明する。
【0036】図4は、書換形相変化光ディスク上の記憶
領域を示している。図4において、20はファイル管理
領域で、ファイルのディレクトリ(DIR)やファイル
アロケ−ションテ−ブル(FAT)などの重要な共通管
理情報が存在する。21は書換回数管理領域で、ファイ
ル管理領域20内に設けられており、書換回数記録領域
211とCRCC記録領域212とに区分けされてい
る。22はデ−タ領域で、プログラムおよびユ−ザデ−
タなどが記録されている。なお、図4では、縦方向にト
ラックを、横方向にセクタを展開した表現形式となって
いる。
【0037】また、図5は、書換回数管理の処理の流れ
を示しており、本例の場合、消去(E)・記録(W)・
再生(R)などの基本動作については、上述した動作と
同様なため、ここでは書換回数の更新手順についての
み、以下に説明することとする。
【0038】書き換え形相変化光ディスクへのアクセス
を可能とする上位装置のデバイスドライバソストからみ
ると、まず、ファイルオ−プンがなされる(S1)。
【0039】次いで、アクセス可能となった所定のファ
イルを構成する複数セクタにアクセスした後、消去
(E)・記録(W)・再生(R)の各動作が適宜行われ
る(S2,S3)。この都度、ファイル管理領域20の
一部または全てが書き換えられる(S4)。
【0040】ファイルクロ−ズの時点までファイル管理
領域20の書換回数を上位装置のソフト上で計数してお
き(S5)、さらに再生(E)/記録(W)要求がなけ
れば(S6)、書換回数記録領域211を書き換えて記
録を更新し(S7)、ファイルがクロ−ズされる(S
8)。また、書換回数記録領域211の書き換えに伴
い、CRCC記録領域212の書き換えも行われる。
【0041】以上の結果、書換回数が規定書換回数Nma
x を上回った場合には、媒体のコピ−とその後の用意さ
れた他の媒体との交換要求並列に書き移しなどの処置が
講ぜられる(S9,S10)。
【0042】なお、この例では、書換回数の管理対象を
ファイル管理領域に限定したが、これに限定されるもの
ではなく、管理対象は他の任意の特定領域または媒体全
面としてもよい。また、書換回数記録領域を媒体上のど
のような領域に集中あるいは分散配置しても良い。
【0043】以上説明したように、本実施例によれば、
光ディスク1上の各セクタ11のヘッダ部12にそのセ
クタ11の書換回数を記録する書換回数記録領域122
1、211を設けると共に、その再生信号から書換回数
WNが規定値Nmax に到達した否かの判別を行い、読み
取った書換回数が規定値Nmax に達したならば同一光デ
ィスク内の他セクタへの書換変更あるいは他光ディスク
への書換変更を行うようにしたので、あるセクタが書換
え限界に近いことを簡便に検知でき、たとえビット誤り
が許容されたとしても、書換え限界に近いセクタは交代
セクタに交代させておくことにより、再生信号品質マ−
ジンの確保が可能となる。
【0044】また、書換え限界に近いセクタ11を有す
る光ディスクの記憶内容を、予め他の新規媒体にコピ−
しておくことにより、計画的な媒体寿命管理を実現でき
る。なお、本実施例では、書換回数の信頼性保証のため
CRCCを用いたが、適当な誤り訂正符号(ECC)を
適用しても勿論良い。
【0045】また、本実施例では、消去と記録のみが同
時実行可能な光ディスク制御装置を用いて説明したが、
消去・記録・再生が同時に実行可能な装置など、他の動
作モ−ドを有する装置においても、本発明が適用できる
ことは言うまでもない。
【0046】また、本実施例では、書換形の相変化光デ
ィスク記憶装置を用いたが、書換形の相変化光カ−ド装
置や相変化光テ−プ装置などにおいても、本発明が同様
に適用できることは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、あるセクタが書換え限界に近いことを簡便に検知で
きるので、たとえビット誤りが許容されたとしても、書
換え限界に近いセクタは交代セクタに交代させておくこ
とにより、再生信号品質マ−ジンの確保が可能であると
いう利点を有する。
【0048】また、書換え限界に近いセクタを有する媒
体の記憶内容を、予め他の新規媒体にコピ−しておくこ
とにより、計画的な媒体寿命管理を実現できる。
【0049】また、請求項2または請求項3によれば、
上記請求項1の効果に加えて、有効な媒体使用が行える
と共に信頼性の向上を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る書換形相変化光ディスク記憶装置
の一実施例を示す基本構成図である。
【図2】光ディスクの物理セクタフォ−マット例を示す
図である。
【図3】図1の装置の動作モ−ドの説明図である。
【図4】書換形相変化光ディスク上の記憶領域を示す図
である。
【図5】本発明に係る書換回数管理の処理の流れを示す
フロ−チャ−トである。
【符号の説明】
1…書換形相変化光ディスク 11…セクタ 12…ヘッダ領域 121…ID部 122…フラグ部 1221…書換回数記録領域 1222…CRCC記録領域 13…デ−タ部 2…光ヘッド 3…記録再生制御回路 4…消去記録回路 5…再生回路 6…ドライブ制御装置 7…ホスト装置 20…ファイル管理領域 21…書換回数管理領域 211…書換回数記録領域 212…CRCC記録領域 22…デ−タ領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11B 7/00 G11B 20/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を光記憶媒体上に照射してデー
    タの消去・記録・再生動作を行う書換形相変化光記憶方
    式において、 セクタ内に当該セクタのユーザ情報の書換回数を記録し
    得る書換回数記録領域と書換回数の誤り検査符号或いは
    誤り訂正符号を記録し得る領域を書換回数記録領域の後
    備えた書換形光記憶媒体と、ユーザ情報の消去記録の回転と同時にセクタの書換回数
    を当該セクタの書換回数記録領域から再生する書換回数
    再生手段と、 ユーザ情報の再生の回転と同時にセクタの書換回数を更
    新し、前記書換回数記録領域に記録する書換回数記録手
    段と、 再生した書換回数が予め規定された書換回数に到達した
    か否かを検知する手段とを備えたことを特徴とする書換
    形相変化光記憶方式。
  2. 【請求項2】 再生した書換回数が規定書換回数に到達
    した場合に、当該セクタを不良セクタとして管理し、ユ
    −ザ情報を同一の光記憶媒体内の別のセクタに書き移す
    手段を備えた請求項1の書換形相変化光記憶方式。
  3. 【請求項3】 再生した書換回数が規定書換回数に到達
    した場合に、当該セクタを不良セクタとして管理し、ユ
    −ザ情報を別の光記憶媒体のセクタに書き移す手段を備
    えた請求項1記載の書換形相変化光記憶方式。
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