JPH0562967U - コネクタ端子 - Google Patents
コネクタ端子Info
- Publication number
- JPH0562967U JPH0562967U JP311892U JP311892U JPH0562967U JP H0562967 U JPH0562967 U JP H0562967U JP 311892 U JP311892 U JP 311892U JP 311892 U JP311892 U JP 311892U JP H0562967 U JPH0562967 U JP H0562967U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- cut
- printed board
- female
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】プリント板搭載コネクタにおいて、コネクタ端
子の切断作業を容易にした。 【構成】雌側コネクタ2の雌側接触子9の接続部9aに
はハーフカット部20〜22が設けてあり、プリント板
1に搭載後にこのハーフカット部の必要な所で端子を切
断して長さをそろえる。
子の切断作業を容易にした。 【構成】雌側コネクタ2の雌側接触子9の接続部9aに
はハーフカット部20〜22が設けてあり、プリント板
1に搭載後にこのハーフカット部の必要な所で端子を切
断して長さをそろえる。
Description
【0001】
本考案は電子交換機,コンピュータ等の装置に搭載するプリント板に取付ける 電気接続器(コネクタ)に関し、特にその端子構造に関する。
【0002】
従来、この種のプリント板にコネクタを搭載する場合、多段の場合は列毎に端 子長を変えプリント板のスルーホールへの挿入性を良くしていた。このため、当 然のこととして挿入後はプリント板からの端子突出部を一定の長さに端子カット することが必要であった。
【0003】
このように端子カットをする場合には、切断治工具を使用して一段ずつカット するかあるいはニッパー等で個別にカットするかあるいはリードカッター(電子 部品の端子切断機)等を使用してハンダ付後にカットする方法があるが、いずれ の方法も作業効率が低い。さらに、ハンダ付後のリードカッタ切断の場合には、 ハンダ粉の飛散等の問題があり電気的ショート事故を引起す場合もあった。
【0004】
本考案は、プリント板に搭載する雌側コネクタに使用され前記プリント板のス ルーホールへ挿入接続する全長の等しいコンタクトばねを少なくとも2段以上に 配置し前記コネクタを前記プリント板に装着したとき前記プリント板のスルーホ ール下面の各段のコンタクトばねの突出長が異なる構成のコネクタ端子において 、前記段数に該当したハーフカット部を全段の雌側接触子端子部の前記プリント 板から一定量突出したところに設けたことを特徴とする。
【0005】
次に、本考案について図面を参照して説明する。
【0006】 まず、図3にこの実施例のコネクタ装置が適用される機器構造の外観を示す斜 視図である。プリント基板1の端部上面に、雌側コネクタ2を構成する絶縁性の 筺体3が取り付けられている。この筺体3には多数の接続孔4が、例えば、上下 4段に形成されている。一方、このプリント基板1に接続するためのバックボー ド5に、雄側コネクタ6として、筺体3に被嵌する絶縁性の枠体7が取り付けら れこの枠体7には接続孔4に挿入されるピン状の雄側接触子8が突設されている 。
【0007】 図2は雌側コネクタ2の筺体3内に設けられる雌側接触子9の構成を示す斜視 図である。この雌側接触子9は、略L字形に折曲され、一端側がプリント基板1 の端子への接続部9aとされ、他端子の切起し片が雄側接触子8との接触部9b とされている。
【0008】 図2,図3において、雌側接触子9のプリント基板1のスルーホール23への 接続部9aにハーフカット(切欠)部20,21,22を切けている。プリント 基板1に搭載した後第1段目ではハーフカット部22で切断し、第2段目はハー フカット21で切断し、第3段目はハーフカット20にて切断する。切断は図1 に示すようなハーフカット治工具25の溝24にて簡単に折り曲げて切断できる 。
【0009】
以上のように本考案によれば、簡単なハーフカット治工具でプリント板の下面 から一定の位置(1)で端子切断できるため、安価に迅速に工事を行なうことが 可能となる多接点コネクタとして実用上大きな効果が奏される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の断面図である。
【図2】図1の雌側接触子を示す斜視図である。
【図3】同実施例の外観斜視図である。
2 雌側コネクタ 3 筺体 9 雌側接触子 9a 接続部 20,21,22 ハーフカット部 25 ハーフカット治工具
Claims (1)
- 【請求項1】 プリント板に搭載する雌側コネクタに使
用され前記プリント板のスルーホールへ挿入接続する全
長の等しいコンタクトばねを少なくとも2段以上に配置
し前記コネクタを前記プリント板に装着したとき前記プ
リント板のスルーホール下面の各段のコンタクトばねの
突出長が異なる構成のコネクタ端子において、前記段数
に該当したハーフカット部を全段の雌側接触子端子部の
前記プリント板から一定量突出したところに設けたこと
を特徴とするコネクタ端子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP311892U JPH0562967U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | コネクタ端子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP311892U JPH0562967U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | コネクタ端子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0562967U true JPH0562967U (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=11548444
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP311892U Withdrawn JPH0562967U (ja) | 1992-01-31 | 1992-01-31 | コネクタ端子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0562967U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002298952A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Tyco Electronics Amp Kk | 電気コネクタ |
-
1992
- 1992-01-31 JP JP311892U patent/JPH0562967U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002298952A (ja) * | 2001-03-29 | 2002-10-11 | Tyco Electronics Amp Kk | 電気コネクタ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960404 |