JPH0561395A - 像担持体付着物除去装置 - Google Patents

像担持体付着物除去装置

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JPH0561395A
JPH0561395A JP3244491A JP24449191A JPH0561395A JP H0561395 A JPH0561395 A JP H0561395A JP 3244491 A JP3244491 A JP 3244491A JP 24449191 A JP24449191 A JP 24449191A JP H0561395 A JPH0561395 A JP H0561395A
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JP3244491A
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English (en)
Inventor
Sadao Takahashi
貞夫 高橋
Makoto Arai
誠 荒井
Masaru Tanaka
勝 田中
Toshitaka Yamaguchi
俊隆 山口
Masahito Yokoyama
雅人 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 紙成分、トナー添加物、コロナ生成物等の感
光体付着物を効率良く除去することができる像担持体付
着物除去装置を提供する。 【構成】 この清掃装置8は、感光体表面を摺擦して付
着物を除去するための清掃ローラ81と、揺動レバー8
2及びソレノイド83からなる該清掃ローラ81の支持
手段とで構成する。清掃ローラ81は図1(a)に示す
ように、金属性芯金ローラ90上に軟質性発泡ポリウレ
タン層91を設け、更に、該ポリウレタン層上に絶縁性
の微細繊維からなる完全なシート状の織物92を被覆し
て構成する。また、芯金ローラ90上に、多数の微細繊
維93が一面にブラシ状に立つように織りこまれている
布94を接着固着して構成しても良い。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】複写機、ファクシミリ、プリンタ
ー等の画像形成装置における像担持体付着物除去装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の装置においては、感光体等の像
担持体を繰返し使用する為に、転写紙等へトナー像を転
写した後の像担持体表面に残留した未転写トナーを、画
像形成動作ごとにクリーニング装置で除去する。また、
クリーニング装置で除去されなかった微量のトナーが像
担持体表面に固着して経時的に形成されるトナーフィル
ミング層や紙成分(微粒子や添加物)、コロナ生成物等
の像担持体付着物が画質を劣化させないように、適宜こ
れらの像担持体付着物を除去する必要がある。
【0003】そこで、像担持体表面に先端部を当接する
クリーニングブレードをクリーニング装置に用い、上記
未転写トナーの除去機能と、像担持体表面の研磨による
像担持体付着物の除去機能とを、このクリーニング装置
に持たせるクリーニングブレード方式が一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、近年、高画
質を図るために、トナーの小粒径化(従来10μm程度
であったものが7乃至8μm程度になってきた)や、こ
れに伴うシリカ等の微粒子の添加が行われている。この
ため、クリーニングブレードによるトナーの堰き止めで
は、クリーニングブレードの劣化が加速され、クリーニ
ングブレードの耐用寿命が短くなってきた。また、小粒
径のトナーを安価に製造するために、トナーの製造法と
して従来の粉砕法に代え重合法が採用されてきた。この
重合法によって製造されたトナーは、上記粉砕法によっ
て製造されたトナーが不定形であるのと異なり、比較的
完全球形に近い。このため、クリーニングブレードによ
るトナーの堰き止めがしにくくなった。更に、トナーの
小粒径化、球形化によって、トナー同士の付着力や摩擦
係数が増加し、このため、クリーニングブレードの先端
部でトナーを堰き止めて像担持体表面との間にトナーを
詰め込んだ状態で、移動する像担持体表面からトナーを
ずらして除去するクリーニングブレード方式では対応が
難しくなってきた。
【0005】そこで、トナー除去機能の点で摩擦係数の
増加にあまり影響を受けない、ファーブラシやマグブラ
シを用いたブラシクリーニング方式のクリーニング装置
が、トナーの小粒径化等をおこなった場合のクリーニン
グ装置として注目されてくる。特に、ファーブラシを用
いたクリーニング装置は、安価に製造できるので、クリ
ーニングブレード方式のクリーニング装置に代わるもの
として有望である。しかしながら、このようなブラシク
リーニング方式では、主にブラシへの静電気的吸着力で
トナーを像担持体表面から除去し、ブラシで像担持体表
面を強くこする必要はないので、ブラシの像担持体表面
への接触圧が比較的低圧に設定される。このため、静電
的吸着力で除去されにくい上記の像担持体付着物を充分
に除去することができず、経時的に画像が劣化する恐れ
がある。また、ブラシクリーニング方式で像担持体付着
物の除去機能を高めるために、ブラシによる像担持体表
面の摺擦力を高めに設定すると、ブラシの摺擦で像担持
体表面が傷つき、また、例えばブラシをローラの周面に
形成している場合のローラ軸方向での摺擦力のむらが拡
大され、この結果、画像が劣化する恐れがある。更に、
この摺擦力のむらをなくすためにブラシの密度を高めに
設定すると、ブラシに付着したトナーがブラシ間の内部
まで侵入して、ブラシからのトナーの除去が困難にな
り、この結果、ブラシのトナー汚れによってクリーニン
グ能力が低下し、クリーニング不良が発生する恐れがあ
る。
【0006】また、未転写トナーを除去するクリーニン
グ装置とは別に像担持体付着物の除去装置を設けるもの
も知られている。この公知の像担持体付着物除去装置
は、画像形成動作に連動して先端部が像担持体表面に当
接又は解除されるクリーニングブレードを備え、クリー
ニング装置と現像装置の間で像担持体表面に対向するよ
うに配置されるものである。ところが、この構成によれ
ば、ポリウレタンゴム等からなる強力なクリーニングブ
レードによって像担持体表面を強力に研磨するので、像
担持体の摩耗が激しくて像担持体の寿命が短くなる。ま
た、クリーニング装置で除去されなかったトナー等を像
担持体表面との間で堰き止めるので、解除時に堰き止め
られたトナーがそのまま像担持体表面に残って画像に汚
れを生じる恐れがある。このクリーニングブレードに代
え、発泡体弾性ローラを用いる場合にも、像担持体表面
を強力に研磨することになるので、像担持体の摩耗が激
しくて像担持体の寿命が短くなり、また、像担持体表面
にひっかき傷を生じさせて画質を低下させる恐れがあ
る。
【0007】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、像担持体付着物を効
率良く除去することができる像担持体付着物除去装置を
提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の像担持体付着物除去装置は、トナー像が
転写材に転写された後の、像担持体表面から未転写トナ
ーを除去しながら、例えば表層が樹脂層からなる像担持
体を繰返し使用する画像形成装置における像担持体付着
物除去装置であって、周面に絶縁性の微細繊維を有する
像担持体付着物除去用部材を、像担持体表面に当接させ
て像担持体表面を摺擦することを特徴とするものであ
る。この像担持体付着物除去用部材としては、例えば、
太さが1乃至4ミクロンの上記微細繊維の自由端部が、
1平方ミリメートルあたり310本以上の密度で多数立
設されているものを用いることができる。また、太さが
15ミクロン以下で且つ断面が不定多角形状である上記
微細繊維の自由端部が、1平方ミリメートルあたり15
5本以上の密度で多数立設されているものを用いること
もできる。更に、これらのように自由端部が立設される
ことのない、微細繊維の完全なシート状の織物で周面が
形成されているものを用いることもできる。このような
像担持体付着物除去用部材は、例えば、金属ローラ上に
発泡体からなる弾性体層を設け、この上に多数の微細繊
維が織りこまれ微細繊維の自由端部が所定密度で多数立
設された布、又は、このような自由端部が立設されるこ
とのない完全なシート状にされた微細繊維の織物を被覆
して製造することができる。また、この弾性体層を省略
して、金属ローラ上に直接微細繊維の織物を被覆して製
造することもできる。この像担持体付着物除去用部材
は、像担持体表面移動方向において該クリーニング装置
よりも下流且つ該現像装置よりも上流の位置、好ましく
は、像担持体表面移動方向において該潜像形成位置より
も下流且つ該現像装置よりも上流の位置に、所定の支持
手段を用いて配設する。この支持手段としては、像担持
体付着物除去用部材を、像担持体表面を摺擦する位置と
像担持体表面から離間する位置とに選択的に位置させる
支持手段を用い、画像形成動作中には像担持体表面から
離間する位置に上記像担持体付着物除去用部材を位置さ
せ、画像形成動作中以外に像担持体表面を摺擦する位置
に上記像担持体付着物除去用部材を位置させることが望
ましい。そして、上記像担持体付着物除去用部材の周面
を、像担持体表面と相対速度差が生じるように移動させ
ることが望ましい。
【0009】
【作用】本発明の像担持体付着物除去装置は、周囲に多
数の微細繊維を有する像担持体付着物除去用部材を像担
持体表面に当接させ、これにより、多数の点で接触しな
がら像担持体表面を摺擦して像担持体付着物も除去す
る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の像担持体付着物除去装置を、
画像形成装置である電子写真複写機(以下、複写機とい
う)に適用した一実施例について説明する。図2は本実
施例に係る複写機の概略構成図である。図2において、
コンタクトガラス(不図示)上の原稿が、これに対して
並行に移動しながら原稿照射を行う照明手段を含む光学
系(不図示)によって、一様帯電チャージャー1で既に
一様に帯電されている潜像担持体であるドラム状の感光
体2上に結像投影され、これにより感光体ドラム2上に
静電潜像が形成される。この静電潜像は、感光体ドラム
2の右側方に設けられた乾式現像装置3のトナーにより
トナー像化される。このトナー像は、給紙部(不図示)
から搬送されてきた転写紙に、転写チャージャー4によ
り転写される。トナー像が転写された転写紙は、分離チ
ャージャー5により感光体ドラム2から分離され、定着
装置(不図示)を通ってコピー紙として機外に排出され
る。一方、転写後の感光体ドラム2表面は感光体ドラム
2の左側方に設けられたクリーニング装置6で残留トナ
ーが除去されてから、除電ランプ7で残留電荷が除電さ
れて、一様帯電チャージャー1による次の帯電に備えら
れる。この例におけるクリーニング装置6は、感光体ド
ラム2表面を摺擦する導電性ファーブラシローラ61
と、該導電性ファーブラシローラ61からトナーを除去
するためのバイアスローラ62と、該バイアスローラ6
2の周面からトナーを除去するスクレーパ63等を有し
ている。この導電性ファーブラシローラ61には感光体
ドラム2表面の残留トナーを静電的に吸引する為の所定
のバイアスが印加され、また、バイアスローラ62には
導電性ファーブラシローラ61のトナーを静電的に吸引
する為の所定のバイアスが印加されている。そして、潜
像形成位置である上記光学系による結像投影位置よりも
感光体ドラム2表面移動方向下流且つ乾式現像装置3よ
りも上流の位置で、感光体ドラム2表面に対向するよう
に、像担持体付着物除去装置である清掃装置8が配設さ
れている。
【0011】以下、図1(a)、(b)を用いて、清掃
装置8について説明する。図1(a)は本実施例の清掃
装置8の概略構成図、図1(b)はその像担持体付着物
除去用部材である清掃ローラ81の斜視図である。図1
(a)において、この清掃装置8は、感光体表面を摺擦
して付着物を除去するための清掃ローラ81と、揺動レ
バー82及びソレノイド83からなる該清掃ローラ81
の支持手段とを備えている。この清掃ローラ81は図1
(a)に示すように、金属性芯金ローラ90上に軟質性
発泡ポリウレタン層91を設け、更に、該ポリウレタン
層上に絶縁性の微細繊維からなる完全なシート状の織物
92を被覆して構成されている。この微細繊維として
は、太さが2乃至3ミクロン(μm)程度の極細の繊
維、例えばポリエステル系の微細繊維である、東レ株式
会社製のトレミクロン(商標)や、太さが10ミクロン
(μm)程度で、かつ断面形状が不定多角形状の微細繊
維、例えばポリエステルとナイロンの複合繊維である、
鐘紡株式会社製のベリーマ・X(商標)を用いることが
できる。このシート状の織物92で軟質発泡ポリウレタ
ン層91を被覆するにあたっては、例えば、シート状の
織物92を予め中空円筒状にしておいて、この中空部に
軟質発泡ポリウレタン層91が形成された金属性芯金ロ
ーラ90を挿入する。
【0012】上記支持手段の揺動レバー82は清掃ロー
ラ81の両端部に対応して一対設けられている。この清
掃ローラ81の一方の軸端部には図示しない駆動機構に
よって、感光体ドラム2の同方向の回転力が伝達される
ようになっている。各揺動レバー82は長手方向のほぼ
中央部で支持軸84に回動自在に支持され、図示しない
スプリングで支持軸84の回りの時計回り方向の回動力
が付与されている。各揺動レバー82の先端部には清掃
ローラ81の軸部が回動自在に支持されている。また、
各揺動レバー82の後端部は連結棒85で連結され、連
結レバー43でソレノイド83のプランジャーに連結さ
れている。このソレノイド83がOFFされた状態で
は、図1(a)に実線で示すように、揺動レバー82は
上記の図示しないスプリングによる支持軸84の回りの
時計回り方向の回動力によって、図に示すような回動位
置を取り、これにより、該清掃ローラ81を感光体表面
から退避した退避位置に位置させる。逆にソレノイド8
3がONした状態では、揺動レバー82は上記の図示し
ないスプリングによる上記回動力に抗して時計回り方向
に回動され、図1(a)に破線で示すように、清掃ロー
ラ81を感光体表面を摺擦する作動位置に位置させる。
そして、このソレノイド83が制御部によってON・O
FF制御されるようになっている。
【0013】以下、清掃装置8の動作について説明す
る。画像形成動作中には、ソレノイド83をOFFし
て、図1(a)に実線で示すように、清掃ローラ81を
退避位置に位置させ、これにより、清掃ローラ81が感
光体ドラム2表面に接触しないようにする。そして、画
像形成動作中以外の時期に適宜ソレノイド83をONし
て、図1(a)に破線で示すように、清掃ローラ81を
作動位置に位置させ、かつ、図示しない駆動機構で清掃
ローラ81を感光体ドラム2の回転方向と同じ方向に回
転させ、これにより、清掃ローラ81の周面の微細繊維
で感光体ドラム2表面を摺擦して、付着物を除去する。
この清掃ローラ81を作動させる具体的なタイミング
は、各コピーごとの画像形成動作終了後、所定枚数のコ
ピーごとの画像形成動作終了後、又は、感光体ドラム2
表面の付着物を検出するセンサーを設け、該センサーで
所定量の付着物を検出したときの画像形成動作終了後等
に設定することができる。
【0014】次に、清掃ローラ81の変形例について説
明する。上記実施例においては、軟質性発泡ウレタン層
91上に被覆する微細繊維として、微細繊維からなる完
全なシート状の織物92を用いたが、これに代え、布に
織りこまれ、多数の微細繊維の自由端部が布の一面にブ
ラシ状に立っているものを用いても良い。この場合に、
微細繊維として太さが2乃至3ミクロン(μm)程度の
極細の繊維、例えばポリエステル系の微細繊維である、
東レ株式会社製のトレミクロン(商標)を用いるときに
は、微細繊維の自由端部が、1平方ミリメートルあたり
310本(1平方インチあたり20万本)以上の密度で
多数立設されるようにすることが望ましい。また、微細
繊維として太さが10ミクロン(μm)程度で、かつ断
面形状が不定多角形状の微細繊維、例えばポリエステル
とナイロンの複合繊維である、鐘紡株式会社製のベリー
マ・X(商標)を用いるときには、微細繊維の自由端部
が、1平方ミリメートルあたり155本(1平方インチ
あたり10万本)以上の密度で多数立設されるようにす
ることが望ましい。そして、このような微細繊維の織物
を周面に設けた後に、ブラシ上に立っている微細繊維の
先端部をシャーリングで切断して清掃ローラの外形を所
定寸法にすることもできる。
【0015】また、上記実施例においては、金属性芯金
ローラ90上に軟質性発泡ポリウレタン層91を設け、
該軟質性発泡ポリウレタン層91上に微細繊維を設けた
が、これに代え、金属性芯金ローラ90上に直接微細繊
維を設けても良い。この場合の微細繊維としては、上記
の実施例の清掃ローラと同じ微細繊維の完全なシート状
の織物92を用いても良いし、上記の変形例に係る清掃
ローラと同じ、布に織りこまれ多数の微細繊維の自由端
部が布の一面にブラシ状に立っているものを用いても良
い。図1(c)は、このような多数の微細繊維93が一
面にブラシ状に立つように織りこまれた布93を金属性
芯金ローラ90上にスパイラル上に巻き付けて接着固定
した後、微細繊維93の先端部をシャーリングで切断し
て外形を所定寸法にした清掃ローラ81を示すものであ
る。
【0016】以上、本実施例の清掃装置8によれば、従
来のブラシクリーニング方式に比して格段に細い繊維を
用いた清掃ローラ81で感光体ドラム2表面を摺擦する
ので、従来よりも格段に多くの点で感光体ドラム2表面
に接触することができ、これにより、感光体ドラム2表
面の付着物を引っ掛けて除去する確立を高めて効率よく
付着物を除去することができる。また、実施例装置にお
いては、クリーニング装置6として、トナー除去機能の
点で摩擦係数の増加にあまり影響を受けない導電性ファ
ーブラシローラ61を用い、これにより、前述のように
トナーの小粒径化等に充分対応できるとともに、この導
電性ファーブラシローラ61の弱点である感光体付着物
の除去を清掃装置8で充分に行えるので、画質を劣化さ
せること無く感光体を比較的長期にわたって繰返し使用
することができる。尚、本実施例の清掃装置8を適用す
る画像形成装置の像担持体としては、表面層が樹脂層又
は有機感光体(OPC)の電荷移動層(CTL)のよう
に、表面に微小な傷がついても画像に大きな影響が出な
い像担持体を用いることが望ましい。
【0017】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、周囲に絶縁性
の微細繊維を有する像担持体付着物除去用部材を像担持
体表面に当接させて、多数の点で接触しながら像担持体
表面を摺擦して像担持体付着物も除去するので、微粒子
状の像担持体付着物も効率的に除去することができる。
また、請求項2の発明によれば、従来に比して格段に細
い繊維を格段に高密度で立設し、これにより、繊維と像
担持体表面との接触点を従来に比して格段に多くしてい
るので、像担持体付着物を効率良く除去することができ
る。更に、請求項3の発明によれば、微細繊維を多数立
設している微細繊維として、断面が不定多角形状である
ものを用いているので、微細繊維の太さや立設密度のわ
りに、繊維と像担持体表面との接触点を多くして、像担
持体付着物を効率良く除去することができる。また、請
求項4の発明によれば、金属ローラ上に設けた弾性体層
上に微細繊維を設け、これにより、微細繊維と像担持体
表面との当接がローラ軸方向で均一になるようにするの
で、ローラ軸方向における微細繊維の摺擦力のむらを防
止して、むら無く像担持体付着物を除去して良好な画像
を形成し得るようにすることができる。更に、請求項5
の発明によれば、像担持体付着物除去用部材が、発泡体
からなる上記弾性体層を形成した金属ローラ上に、中空
円筒状にされた上記微細繊維の織物を被覆してなるの
で、発泡体からなる上記弾性体層を形成した金属ローラ
上に、中空円筒状にされた上記微細繊維の織物を被覆す
ることで容易に像担持付着物除去用部材を製造すること
ができる。また、請求項6の発明によれば、像担持体付
着物除去装置が、像担持体表面移動方向において該クリ
ーニング装置よりも下流且つ該現像装置よりも上流の位
置、好ましくは、像担持体表面移動方向において該潜像
形成位置よりも下流且つ該現像装置よりも上流の位置に
配設され、これにより、像担持体付着物除去用部材がク
リーニングされた後のほとんど残留トナーが付着してい
ない像担持表面に接触するので、像担持体付着物除去用
部材が残留トナーで汚れることがなく、付着物除去性能
を長期にわたって維持できる。更に、請求項7の発明に
よれば、上記像担持体付着物除去用部材を、像担持体表
面を摺擦する位置と像担持体表面から離間する位置とに
選択的に位置させる支持手段を有するので、間欠的に像
担持体付着物除去動作を行うようにして、像担持体付着
物除去用部材が付着物除去性能を長期にわたって維持で
きるようにすることができる。また、請求項8の発明に
よれば、上記支持手段が、画像形成動作中には像担持体
表面から離間する位置に上記像担持体付着物除去用部材
を位置させ、画像形成動作中以外に像担持体表面を摺擦
する位置に上記像担持体付着物除去用部材を位置させる
ので、像担持体付着物除去用部材がトナーで汚れた場合
にも、これが画像形成動作中の像担持体表面に接触して
画像上に汚れを生じさせることを防止できる。更に、請
求項9の発明によれば、上記像担持体付着物除去用部材
の周面を、像担持体表面と相対速度差が生じるように移
動させるので、像担持体付着物除去用部材表面を像担持
体表面に従動させる場合には比して、微細繊維と像担持
体表面との単位時間あたりの接触量を増大させて付着物
除去性能を増大させることができる。また、請求項10
の発明によれば、像担持体の表層が樹脂層からなる画像
形成装置における像担持体付着物除去装置であるので、
像担持体表面に微小な傷がついても、画像にほとんど影
響が無く、良好な画像を形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は実施例の清掃装置の概略構成図、
(b)は同清掃装置の清掃ローラの斜視図、(c)は変
形例に係る同清掃ローラの斜視図。
【図2】同清掃装置を用いた複写機の概略構成図。
【符号の説明】
2 感光体ドラム , 3 乾式
現像装置 6 クリーニング装置 , 8 清掃
装置 81 清掃ローラ , 82 揺動
リンク 83 ソレノイド , 84 支持
軸 85 連結棒 , 86 連結
リンク 90 金属性芯金ローラ , 91 軟質
性発泡ポリウレタン層 92 織物 , 93 微細
繊維 94 布
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 俊隆 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 横山 雅人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トナー像が転写材に転写された後の像担持
    体表面から未転写トナーを除去しながら、像担持体を繰
    返し使用する画像形成装置における像担持体付着物除去
    装置であって、周面に絶縁性の微細繊維を有する像担持
    体付着物除去用部材を、像担持体表面に当接させて像担
    持体表面を摺擦することを特徴とする像担持体付着物除
    去装置。
  2. 【請求項2】上記像担持体付着物除去用部材には、太さ
    が1乃至4ミクロンの上記微細繊維の自由端部が、1平
    方ミリメートルあたり310本以上の密度で多数立設さ
    れていることを特徴とする請求項1の像担持体付着物除
    去装置。
  3. 【請求項3】上記像担持体付着物除去用部材には、太さ
    が15ミクロン以下で且つ断面が不定多角形状である上
    記微細繊維の自由端部が、1平方ミリメートルあたり1
    55本以上の密度で多数立設されていることを特徴とす
    る請求項1の像担持体付着物除去装置。
  4. 【請求項4】上記像担持体付着物除去用部材が、金属ロ
    ーラ上に弾性体層が設けられ、該弾性体層上に上記微細
    繊維が設けられたローラであることを特徴とする請求項
    1の像担持体付着物除去装置。
  5. 【請求項5】上記像担持体付着物除去用部材が、発泡体
    からなる上記弾性体層を形成した金属ローラ上に、中空
    円筒状にされた上記微細繊維の織物を被覆してなること
    を特徴とする請求項4の像担持体付着物除去装置。
  6. 【請求項6】像担持体上に潜像を形成する光学装置と、
    該潜像を現像する現像装置と、トナー像が転写材に転写
    された後の像担持体表面から未転写トナーを除去するク
    リーニング装置とを有し、像担持体を繰返し使用する画
    像形成装置における像担持体付着物除去装置であって、
    像担持体表面移動方向において該クリーニング装置より
    も下流且つ該現像装置よりも上流の位置、好ましくは、
    像担持体表面移動方向において該潜像形成位置よりも下
    流且つ該現像装置よりも上流の位置に配設されることを
    特徴とする請求項1の像担持体付着物除去装置。
  7. 【請求項7】上記像担持体付着物除去用部材を、像担持
    体表面を摺擦する位置と像担持体表面から離間する位置
    とに選択的に位置させる支持手段を有することを特徴と
    する請求項1の像担持体付着物除去装置。
  8. 【請求項8】上記支持手段が、画像形成動作中には像担
    持体表面から離間する位置に上記像担持体付着物除去用
    部材を位置させ、画像形成動作中以外に像担持体表面を
    摺擦する位置に上記像担持体付着物除去用部材を位置さ
    せることを特徴とする請求項7の像担持体付着物除去装
    置。
  9. 【請求項9】上記像担持体付着物除去用部材の周面を、
    像担持体表面と相対速度差が生じるように移動させるこ
    とを特徴とする請求項1の像担持体付着物除去装置。
  10. 【請求項10】像担持体の表層が樹脂層からなる画像形
    成装置における像担持体付着物除去装置であることを特
    徴とする請求項1の像担持体付着物除去装置。
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