JPH0561192B2 - - Google Patents

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JPH0561192B2
JPH0561192B2 JP29362386A JP29362386A JPH0561192B2 JP H0561192 B2 JPH0561192 B2 JP H0561192B2 JP 29362386 A JP29362386 A JP 29362386A JP 29362386 A JP29362386 A JP 29362386A JP H0561192 B2 JPH0561192 B2 JP H0561192B2
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JP
Japan
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display
display command
time
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elevator
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JP29362386A
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Inventor
Shintaro Tsuji
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、エレベータのかご内、又は乗場に
設けられた表示器に火災・地震・停電等の非常時
やかご満員時における案内などのエレベータ情報
を表示させるエレベータの表示装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕 エレベータの利用客がエレベータホールでかご
の到着を待つている時間やかごに乗つている時間
は、本来無駄な時間である。この無駄な時間を各
種情報(たとえば、天気予報、ニユース、広告、
催し物案内、会議案内など)の入手のために有効
に利用できるようにするため、エレベータホール
やかご内にデイスプレイ装置を設け、ここに上記
情報を文字や図形に変えて表示するものが提案さ
れている。また、実開昭60−100379号公報に開示
されているようにデイスプレイ装置にエレベータ
の運転情報に基づいたかご位置、運転方向、次停
止階等を表示し、利用客がエレベータを効率的に
利用できるようにしたものも提案されている。
また、同時に10数文字しか表示できない簡単な
デイスプレイ装置に時刻やその他の案内情報をス
クロールしなが表示するものも実用に供されてい
る。
ところで、火災・地震・停電等が発生したとき
や、かごが満員になつたり強制戸閉を行うときの
メツセージ案内を指令する信号は、通常機械室に
設けられたエレベータの制御盤で作成され、昇降
路内に設けられた制御ケーブルを通じてかご内又
は乗場に設けられた表示装置に伝送される。上記
指令信号は長い距離を伝送されるので信号線にノ
イズがのつて表示装置が正しい指令信号を受信で
きないことがある。そのため、異常な信号を受信
したときにはその異常発生前に受信した正常な指
令信号に従つてエレベータ情報の表示を継続する
ことが一般的に行われている。たとえば、地震が
発生して地震時におけるメツセージを表示中にノ
イズのために異常な信号を受信したときには、そ
のまま地震時におけるメツセージを表示し続け
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記異常信号の受信の原因がノ
イズのような一過性のものではなく、信号伝送装
置の故障とかエレベータ制御装置の故障の場合に
も地震時におけるメツセージが継続して表示され
るので、地震がおさまつた後でも上記地震時のメ
ツセージが表示され続け乗客に不審感を抱かせる
ことになる。
この発明は、上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、上記表示指令信号の伝送の
異常が一定時間以上継続するとエレベータ制御装
置からの表示指令によるメツセージの表示を中止
することによつて、乗客に不審感を抱かせること
のないエレベータの表示装置を得ることを目的と
する。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るエレベータの表示装置は、エレ
ベータのかご内、又は乗場に設けられた表示器、
エレベータ制御装置から伝送される表示指令信号
を受信する受信手段、上記表示指令信号に対応し
た複数の情報をそれぞれ記憶しておく第1記憶手
段、及び上記表示指令信号を受信したとき上記表
示指令信号に対応して上記第1記憶手段に記憶さ
れた情報を選択して、これを上記表示器に表示す
る選択手段とを備えたものにおいて、異常検出手
段により上記表示指令信号の伝送が異常であるこ
とを検出し、第2記憶手段により上記表示指令信
号に無関係な一般情報を記憶し、上記表示指令信
号に対応する情報を上記表示器に表示中に上記判
定手段が動作すると上記選択手段により上記第2
記憶手段に記憶された一般情報を選択してこれを
上記表示器に表示するように構成したものであ
る。
〔作用〕
この発明におけるエレベータの表示装置は、エ
レベータ制御装置からの運転情報に基づいた表示
指令信号の伝送異常を検出し、この伝送異常が一
定時間以上継続すると上記表示指令信号に対応し
た情報の表示を中止して上記表示指令信号に無関
係な一般情報を上記表示器に表示する。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図〜第7図に
従つて説明する。
第1図は、この実施例におけるエレベータの表
示装置の全体構成図である。第1図において、1
は5階建ての建物に設けられたエレベータのか
ご、1Aはかご内に設けられ、任意の文字(アル
フアベツト、数字、記号など)を一度に16文字表
示することのできる周知の蛍光表示管からなる表
示器、21〜25は1〜5階のエレベータホー
ル、21Aは1階のエレベータホールに設けられ
た表示器1Aと同様の表示器、9はかご1を1〜
5階までサービスさせるためのエレベータ制御装
置、10は表示制御装置である。表示制御装置1
0は、現在時刻を表す時刻情報(時、分)を出力
する時計11と、上記エレベータ制御装置9から
の表示指令に対応して表示器1A及び21Aに表
示するための情報を記憶した第1記憶手段12A
と、上記表示指令に無関係な一般情報を記憶した
第2記憶手段12Bと、上記エレベータ制御装置
9からの表示指令信号を受信する受信手段13
と、上記表示指令の伝送に関する異常を検出する
伝送異常検出手段14と、上記伝送異常が一定時
間以上継続したことを検出する判定手段15と、
上記伝送異常が検出されないときは上記表示指令
に対応して第1記憶手段12Aに記憶された情報
を選択し、上記伝送異常が検出されかつ上記伝送
異常が一定時間に達していないときは上記伝送異
常を検出する直前の表示指令に対応して第1記憶
手段12Aに記憶きれた情報を選択し、上記伝送
異常が検出されかつ上記伝送異常が一定時間以上
継続しているときは第2記憶手段12Bに記憶さ
れた情報を選択して、上記かご内表示器1A、及
び1階の乗場表示器21Aへ出力する選択手段1
6とから構成されている。
第2図は、表示制御装置10のシステム構成図
である。第2図において、表示制御装置10はマ
イクロコンピユータから成り、CPU31、ROM
32、RAM33、時計IC34、入力回路35、
出力回路36、及び伝送回路38から構成され
る。9aはエレベータ制御装置9から出力される
コード化された表示指令信号で、「0」〜「3」
の値をとる。表示指令信号9aが「0」のときは
エレベータ制御装置9からの表示指令は無効であ
ることを示し、「1」〜「3」のときはそれぞれ
地震発生時、火災発生時、及び乗り過ぎ検出時の
表示を指令することを示す。出力回路36から出
力される信号36a及び36bは、それぞれかご
内表示器1A、及び1階の乗場表示器21Aに表
示すべきメツセージを表すコード化された表示情
報信号、37は時計IC34を調整するためのス
イツチである。伝送回路38は周知のものである
ので詳細な説明は省略するが、たとえば信号を時
分割伝送する、いわゆる直列伝送回路で構成され
るものである。なお、伝送回路38として信号を
並列伝送する回路を適用することもできる。
第3図は、ROM32に記憶された複数の情報
の内容を表した図である。ここには、それぞれ
「EARTHQUAKE EMERGENCY!PLEASE
GET OFF WHEN DOORS OPEN.」、「FIRE
EMERGENCY!PLEASE GET OFF WHEN
DOORS OPEN.」、及び「OVERLOAD!
SOMEONE PLEASE STEP OUT.」を表すコ
ード化された固定メツセージデータMS1,MS
2,及びMS3と、これらメツセージのそれぞれ
の文字数(空白も含む)「53」、「47」、及び「34」
を表す文字数データLS1,LS2,及びLS3と、
一定値(=3分)を表す規定時間TAが記憶され
ている。
第4図は、RAM33に記憶されるデータの種
類を表した図である。ここには、かご内表示器1
Aに表示すべきメツセージデータDAと、乗場表
示器21Aに表示すべきメツセージデータDB
と、メツセージデータDAの文字数を表す文字数
データLAと、メツセージデータDBの文字数を
表す文字数データLBと、表示指令信号9aに対
応する表示指令データJと、伝送エラー発生直前
の正常な表示指令データを表す表示指令データJJ
と、現在時刻(時:分)を表す時刻データTと、
伝送エラー発生時の時刻を表す伝送エラー発生時
刻データEと、が記憶される。
次に、表示制御装置10の動作を、第5図〜第
7図に従つて説明する。第5図のフローチヤート
による動作は、ROMB32に記憶された演算プ
ログラムによつて実行される。
第5図において、まず電源が投入されるとステ
ツプ(400)で初期設定が行われる。この初期設
定のステツプ(400)では、RAM33内のデー
タのうち、メツセージデータDA,DBを文字数
「0」のヌルストリングに、文字数LA,LBを
「0」に、時刻データTを「00:00」に、伝送エ
ラー発生時刻データTを「00:00」にそれぞれリ
セツトし、さらに時刻IC34のリセツトを行う。
初期設定のステツプ(400)が終了すると、以後
ステツプ(401)〜(415)の処理を繰り返し実行
する。
ステツプ(401)では、入力回路35を介して
時計用の調整スイツチ37から設定信号を取り込
み、必要に応じて時計IC34を指定された時刻
に調整するとともに、時計IC34から現在時刻
(時:分)を取り込み時刻データTとして設定す
る。次のステツプ(402)では、乗場表示器21
A用のメツセージデータDBを時刻データTに基
づいて作成する。例えば、時刻データT=11:00
だとすると、メツセージデータDB“IT IS 11:
00、NOW.”と作成される。同時に、文字数デー
タLBは「16」と設定される。そして、ステツプ
(403)では、エレベータ制御装置9から伝送回路
38を介して表示指令信号9aを取り込んで表示
指令データJを設定するとともに、伝送エラーの
有無をチエツクする。ここで伝送エラーの検出方
法として、表示指令信号9aが正しく伝送されな
かつたことを伝送回路38自身で検出した結果を
利用する方法の他、プログラムで周期的に読み込
んだ表示指令データJが過去連続N回(たとえば
N=4回)同一の値であれば「正常」、そうでな
ければ「伝送エラー」とする周知の方法を用い
る。そして、ステツプ(404)で伝送エラーの有
無を判定し、もし伝送エラーが検出されなければ
ステツプ(405)で表示指令データJが「0」〜
「3」のいずれかでなければならないという合理
化をチエツクし、ここでも「正常」であると判定
されればステツプ(406)へ進み、ここで伝送エ
ラー発生時刻データEをリセツトするため現在時
刻データTに設定するとともに、正常な表示指令
データJを表示指令データJJとして記憶する。
ステツプ(407)では通常表示(時刻表示)か
エレベータメツセージ表示かを判定する。表示指
令データJが「0」であればステツプ(408)へ
進み、ここでステツプ(402)で設定された乗場
用表示メツセージデータDB(時刻表示メツセー
ジ)をかご用表示メツセージデータDAとして設
定し、文字数データLBを文字数データLAとして
設定する。また、表示指令データJが「1」〜
「3」のいずれかであればステツプ(409)へ進
み、ここで表示指令データJの値に対応したエレ
ベータメツセージデータMS(J)をかご用表示メツ
セージデータDAとして設定し、文字数データLS
(J)を文字数データLAとして設定する。そして、
ステツプ(412)では作成された表示メツセージ
データDA及びDBを、スクロール速度(=1文
字当たり200msec)に合わせた間隔でそれぞれの
先頭の文字から順に出力回路36を介してかご内
表示器1A及び乗場表示器21Aへ出力する。そ
して全ての文字を出力し終わると、再びステツプ
(401)へ戻り上述の動作を繰り返す。これによつ
て、かご内表示器1Aには、たとえば第6図に示
されるように“IT IS 11:00、NOW.”が画面
の右端からスクロール表示されることになる。
もし、表示指令信号9aの伝送に異常がありス
テツプ(404)またはステツプ(405)で「異常」
と判定されればステツプ(410)へ進む。ステツ
プ(410)では伝送エラーの発生時点から規定時
間TAを経過したかどうかを判定する。伝送エラ
ーの発生時点からの経過時間は、「現在時刻T−
伝送エラー発生時刻E」で計算される。そしてこ
の経過時間が規定時間TA(=3分)を越えてい
なければステツプ(411)へ進み、ここで伝送エ
ラー発生直前の正常な表示指令データJJを今回表
示するための表示指令データJとして設定した
後、ステツプ(407)へ進む。ステツプ(407)以
降の動作は、上述した場合と同様である。
さらに、伝送エラーが継続し伝送エラーの発生
時点からの経過時間が規定時間TA(=3分)を
越えると、ステツプ(410)からステツプ(408)
へ進みステツプ(402)で設定された乗場用表示
メツセージデータDB(時刻表示メツセージ)を
かご用表示メツセージデータDAとして設定し、
文字数データLBを文字数データLAとして設定す
る。
したがつて、表示指令データJが「1」で、メ
ツセージデータDAが“EARTHQUAKE
EMERGENCY!PLEASE GET OFF WHEN
DOORS OPEN.”(文字数LA=53)であるとき
に伝送エラーが発生すると、伝送エラー発生後3
分間はかご内の表示器1Aには第7図に示すよう
に上記地震時のメツセージを無効にし、一般情報
として現在時刻の表示(第6図)“IT IS 11:
00、NOW.”に切り換えられて表示されることに
なる。
このように、この実施例ではエレベータ制御装
置からの表示指令信号の伝送の異常が規定時間以
上続くと、エレベータ制御装置からの表示指令に
よるメツセージの表示を中止し現在時刻のような
一般情報を表示するように構成したので、伝送の
異常が長く続いたときに乗客に不審感を抱かせる
ことがなくなる。
上記実施例では、エレベータ制御装置からの表
示指令によつて、地震発生時、火災発生時、及び
乗り過ぎ検出時のメツセージをそれぞれ表示うる
ようにしたが、エレベータに関する表示はこれに
限るものではない。たとえば停電発生時、故障・
異常検出時、強制戸閉時などエレベータの運転に
基づいたものであれば、この発明を適用できるこ
とは言うまでもない。また、乗場表示器には常に
時刻を表示するようにしたが、かご内と同じよう
に乗場にもエレベータ制御装置からの表示指令に
よつて、たとえば故障・異常検出時や火災発生時
にはエレベータを使用できない旨の表示を行うよ
うにしたものにも適用することができる。
また上記実施例では、一般情報として現在時刻
を表示するようにしたが、一般情報はこれに限る
ものではなく、たとえば天気予報、会議案内など
エレベータ制御装置とは無関係なものであればな
んでもよいものである。
また上記実施例では、伝送異常の継続時間を判
定して一般情報の表示に強制的に切り換えるため
の規定時間TAを3分と設定したが、規定時間
TAの設定はこれに限るものではない。エレベー
タ制御装置、伝送線、及び表示制御装置等の置か
れた環境に応じて適宜設定すればよい。
さらにまた上記実施例では、固定情報を記憶す
る手段としてROMを用いたが、フロツピーデイ
スク、光デイスクなどのように電源がなくても記
憶内容を保持できる記憶媒体であればどのような
記憶媒体を使用してもよい。
上記実施例では、表示器として同時に16文字ま
で表示できる蛍光表示管を用いたが、表示器はこ
れに限るものではない。同時表示可能文字数が8
文字の表示器でも40文字の表示器でもこの発明を
適用することは容易である。さらに、表示器とし
てプラズマデイスプレイや液晶、LED等を用い
たキヤラクタ又はグラフイツクデイスプレイ、さ
らにCRTを用いたものでもよい。
また上記実施例では、メツセージに使用できる
表示文字の種類をアルフアベツト、数字、記号と
したが、表示文字の種類はこれに限らず漢字や仮
名文字でもよい。さらに図形であつても文字と同
等に扱うことができるものであればそれを特殊な
文字とみなして扱えばよい。
さらにまた上記実施例では、1行表示の表示器
を用たためスクロール方向を「左から右」とした
が、スクロール方向はこれに限るものではない。
複数行の表示ができる表示器であれば、たとえば
スクロール方向を「下から上」とすることも容易
である。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明によればエレベータの
かご内、又は乗場に設けられた表示器、エレベー
タ制御装置から伝送される表示指令信号を受信す
る受信手段、上記表示指令信号に対応した複数の
情報をそれぞれ記憶しておく第1記憶手段、及び
上記表示指令信号を受信したとき上記表示指令信
号に対応して上記第1記憶手段に記憶された情報
を選択して、これを上記表示器に表示する選択手
段とを備えたものにおいて、異常検出手段により
上記表示指令信号の伝送が異常であることを検出
し、判定手段により上記異常検出手段の動作が一
定時間以上継続したことを検出し、第2記憶手段
により上記表示指令信号に無関係な一般情報を記
憶し、上記表示指令信号に対応する情報を上記表
示器に表示中に上記判定手段が動作すると上記選
択手段により上記第2記憶手段に記憶された一般
情報を選択してこれを上記表示器に表示するよう
に構成したので、上記表示指令信号の伝送の異常
が一定時間以上継続しても乗客に不審感を抱かせ
ることのねいエレベータの表示装置を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第7図はこの発明によるエレベータの
表示装置の一実施例を示し、第1図は全体構成
図、第2図はシステム構成を示すブロツク図、第
3図及び第4図は記憶装置の内容を示す図、第5
図はフローチヤート、第6図及び第7図は表示器
の表示状態を示す正面図である。 図中、1はかご、9はエレベータの制御装置、
12Aは第1記憶手段、12Bは第2記憶手段、
13は受信手段、14は異常検出手段、15は判
定手段、16は選択手段、21〜25は乗場、2
1Aは乗場表示器である。なお、図中同一符号
は、同一部分又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 エレベータのかご内、又は乗場に設けられた
    表示器、エレベータ制御装置から伝送される表示
    指令信号を受信する受信手段、上記表示指令信号
    に対応した複数の情報をそれぞれ記憶しておく第
    1記憶手段、及び上記表示指令信号を受信したと
    き上記表示指令信号に対応して上記第1記憶手段
    に記憶された情報を選択して、これを上記表示器
    に表示する選択手段とを備えたものにおいて、上
    記表示指令信号の伝送が異常であることを検出す
    ると動作する異常検出手段、上記異常検出手段の
    動作が一定時間以上継続すると動作する判定手
    段、及び上記表示指令信号に無関係な一般情報を
    記憶しておく第2記憶手段とを備え、上記選択手
    段は、上記表示指令信号に対応する情報を上記表
    示器に表示中に上記判定手段が動作すると上記第
    2記憶手段に記憶された一般情報を選択して上記
    表示器に表示することを特徴とするエレベータの
    表示装置。
JP29362386A 1986-12-10 1986-12-10 エレベ−タの表示装置 Granted JPS63147788A (ja)

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