JPH056089B2 - - Google Patents
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- JPH056089B2 JPH056089B2 JP61231640A JP23164086A JPH056089B2 JP H056089 B2 JPH056089 B2 JP H056089B2 JP 61231640 A JP61231640 A JP 61231640A JP 23164086 A JP23164086 A JP 23164086A JP H056089 B2 JPH056089 B2 JP H056089B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/20—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays
- F23N5/203—Systems for controlling combustion with a time programme acting through electrical means, e.g. using time-delay relays using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23N2231/20—Warning devices
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
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- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
- Direct Air Heating By Heater Or Combustion Gas (AREA)
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- Control Of Combustion (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、室内空気を取り入れて燃焼し、その
燃焼ガスを室内に放出して暖房を行なう室内開放
型の燃焼装置に関するものである。
燃焼ガスを室内に放出して暖房を行なう室内開放
型の燃焼装置に関するものである。
従来の技術
一般にこの種の燃焼装置は、第3図に示すよう
に運転スイツチ30をONするとその信号により
燃焼制御部31が動作して燃焼部32を燃焼さ
せ、その燃焼ガスを室内に放出して暖房を行な
う。そして室温の変化に対して温度制御部33が
常にあらかじめセツトされた設定温度に保つよう
に燃焼制御部31に信号を送り燃焼量を調節して
いる。
に運転スイツチ30をONするとその信号により
燃焼制御部31が動作して燃焼部32を燃焼さ
せ、その燃焼ガスを室内に放出して暖房を行な
う。そして室温の変化に対して温度制御部33が
常にあらかじめセツトされた設定温度に保つよう
に燃焼制御部31に信号を送り燃焼量を調節して
いる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこの燃焼装置は、運転スイツチ3
0がONすれば使用者がOFFするまでは燃焼を継
続することになり、換気状態の悪い部屋で使用し
続けると室内が酸欠状態となつてしまう。そして
使用者にとつて定期的な換気をすることは非常に
めんどうであり、また、忘れてしまうことが考え
られる。その結果、酸欠状態による事故に結びつ
く等の問題が起こりうる可能性が生じる。
0がONすれば使用者がOFFするまでは燃焼を継
続することになり、換気状態の悪い部屋で使用し
続けると室内が酸欠状態となつてしまう。そして
使用者にとつて定期的な換気をすることは非常に
めんどうであり、また、忘れてしまうことが考え
られる。その結果、酸欠状態による事故に結びつ
く等の問題が起こりうる可能性が生じる。
本発明はこのような従来の問題点を解消するも
ので、換気の機会を報知することにより、使用者
の換気で酸素不足をなくし安全性の向上をはかる
ことを目的としたものである。
ので、換気の機会を報知することにより、使用者
の換気で酸素不足をなくし安全性の向上をはかる
ことを目的としたものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の燃焼装置
は、運転スイツチから出力される運転指令信号に
より燃焼部を制御する燃焼制御部と、前記運転指
令信号により計時を開始するタイマと、このタイ
マにより計時された時間と設定時間を比較する比
較手段と、タイマの計時時間が設定時間に達した
時の前記比較手段の出力により警報を発する警報
手段を備え、上記設定時間は、燃焼部に設けられ
た燃焼部の出力に応じてその長さが変化するよう
に構成している。
は、運転スイツチから出力される運転指令信号に
より燃焼部を制御する燃焼制御部と、前記運転指
令信号により計時を開始するタイマと、このタイ
マにより計時された時間と設定時間を比較する比
較手段と、タイマの計時時間が設定時間に達した
時の前記比較手段の出力により警報を発する警報
手段を備え、上記設定時間は、燃焼部に設けられ
た燃焼部の出力に応じてその長さが変化するよう
に構成している。
作 用
本発明は、上記した構成によつて使用者が運転
スイツチをONさせることにより、運転指令信号
が出力される。この運転指令信号により燃焼部で
燃焼を行なうと共に、タイマによる計時が開始さ
れる。このタイマにより計時された時間と設定時
間とを比較手段により比較し、タイマの計時時間
が設定時間に達した時に前記比較手段からの出力
により、警報部が警報を発生する。この警報で、
使用者は部屋の窓等をあけて換気するものであ
る。更に前記タイマの設定時間は燃焼量に応じて
変化するので、最大燃焼量で燃焼しつづけている
場合などは、より早く換気を促こととなり、最小
燃焼量で燃焼しつづけている場合には長時間換気
の手間からまぬがれることとなる。
スイツチをONさせることにより、運転指令信号
が出力される。この運転指令信号により燃焼部で
燃焼を行なうと共に、タイマによる計時が開始さ
れる。このタイマにより計時された時間と設定時
間とを比較手段により比較し、タイマの計時時間
が設定時間に達した時に前記比較手段からの出力
により、警報部が警報を発生する。この警報で、
使用者は部屋の窓等をあけて換気するものであ
る。更に前記タイマの設定時間は燃焼量に応じて
変化するので、最大燃焼量で燃焼しつづけている
場合などは、より早く換気を促こととなり、最小
燃焼量で燃焼しつづけている場合には長時間換気
の手間からまぬがれることとなる。
実施例
以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図において、1は燃焼装置の燃焼部であ
り、燃焼制御部2を有している。燃焼制御部2
は、運転スイツチ3の運転指令信号によりあらか
じめ定められたシーケンスに従つて燃焼部1を制
御する。また、4は室温設定部であり、外部入力
装置等により室温が設定される。5は温度制御部
であり、室温設定部4で設定した温度(以下、室
温設定温度と呼ぶ)と室温との差に応じた出力を
燃焼制御部2に伝える。6は着火検知部であり、
燃焼が行なわれているか又は正常な燃焼状態であ
るのかを検出し、その燃焼状態に応じた出力を燃
焼制御部2に伝える。燃量調節部7及び空気量調
節部8は、温度制御部5や着火検知部6等の出力
に基づいた信号を燃焼制御部2から入力し、燃焼
部1を例えば強・中・弱等のように制御する。ま
た、この燃焼装置は換気予告タイマ部9を有して
おり、この換気予告タイマ部9には、前記運転ス
イツチ3の運転指令信号によりパルス信号を発生
させるパルス発生部10と、パルス発生部10で
出力したパルス信号を着火検知部6での着火検知
信号が入力されている時だけ伝達させるフリツプ
フロツプ部11が設けられている。12はタイマ
であり、フリツプフロツプ部11から通過したパ
ルス信号をカウントする。13はタイマ時間設定
部であり、燃焼開始から警報が発するまでの時
間、つまりタイマのカウントアツプ時間を設定す
るもので、その時間は上設燃焼制御部2からの出
力つまり、燃焼量に応じて変わるようになつてい
る。14は比較手段としての比較判定部であり、
タイマ12のカウント値とタイマ時間設定部13
の設定値を比較し、一致すればタイマ12のカウ
ントをクリアすると共に警報部15に信号を出力
する。警報部15では、比較判定部14からの信
号を入力すると、あらかじめ設定されたシーケン
スに基づいて警報を発する。この警報手段として
は、ランプを点灯したり、ブザーを吹鳴させたり
することが該当する。
り、燃焼制御部2を有している。燃焼制御部2
は、運転スイツチ3の運転指令信号によりあらか
じめ定められたシーケンスに従つて燃焼部1を制
御する。また、4は室温設定部であり、外部入力
装置等により室温が設定される。5は温度制御部
であり、室温設定部4で設定した温度(以下、室
温設定温度と呼ぶ)と室温との差に応じた出力を
燃焼制御部2に伝える。6は着火検知部であり、
燃焼が行なわれているか又は正常な燃焼状態であ
るのかを検出し、その燃焼状態に応じた出力を燃
焼制御部2に伝える。燃量調節部7及び空気量調
節部8は、温度制御部5や着火検知部6等の出力
に基づいた信号を燃焼制御部2から入力し、燃焼
部1を例えば強・中・弱等のように制御する。ま
た、この燃焼装置は換気予告タイマ部9を有して
おり、この換気予告タイマ部9には、前記運転ス
イツチ3の運転指令信号によりパルス信号を発生
させるパルス発生部10と、パルス発生部10で
出力したパルス信号を着火検知部6での着火検知
信号が入力されている時だけ伝達させるフリツプ
フロツプ部11が設けられている。12はタイマ
であり、フリツプフロツプ部11から通過したパ
ルス信号をカウントする。13はタイマ時間設定
部であり、燃焼開始から警報が発するまでの時
間、つまりタイマのカウントアツプ時間を設定す
るもので、その時間は上設燃焼制御部2からの出
力つまり、燃焼量に応じて変わるようになつてい
る。14は比較手段としての比較判定部であり、
タイマ12のカウント値とタイマ時間設定部13
の設定値を比較し、一致すればタイマ12のカウ
ントをクリアすると共に警報部15に信号を出力
する。警報部15では、比較判定部14からの信
号を入力すると、あらかじめ設定されたシーケン
スに基づいて警報を発する。この警報手段として
は、ランプを点灯したり、ブザーを吹鳴させたり
することが該当する。
次に、上記構成における動作を説明する。前記
運転スイツチ3をONさせることにより、運転指
令信号S1,S′1がそれぞれ燃焼部1、換気予告タ
イマ部9に出力される。燃焼部1においては、燃
焼制御部2に運転指令信号S1が入力されると、あ
らかじめ定められたシーケンスに基づいて燃焼を
開始する。そして、室温設定部4で設定された値
(設定温度)と現在の室温とを温度制御部5で比
較判定し、その差に応じた信号S2を燃焼制御部2
に出力する。また、着火検知部6においても現在
の燃焼状態に応じた信号S3を燃焼制御部2に出力
する。燃焼制御部2では、前記信号S2,S3を入力
し、その入力に応じた信号を燃量調節部7と空気
量調節部8に出力し、安定した燃焼を制御する。
運転スイツチ3をONさせることにより、運転指
令信号S1,S′1がそれぞれ燃焼部1、換気予告タ
イマ部9に出力される。燃焼部1においては、燃
焼制御部2に運転指令信号S1が入力されると、あ
らかじめ定められたシーケンスに基づいて燃焼を
開始する。そして、室温設定部4で設定された値
(設定温度)と現在の室温とを温度制御部5で比
較判定し、その差に応じた信号S2を燃焼制御部2
に出力する。また、着火検知部6においても現在
の燃焼状態に応じた信号S3を燃焼制御部2に出力
する。燃焼制御部2では、前記信号S2,S3を入力
し、その入力に応じた信号を燃量調節部7と空気
量調節部8に出力し、安定した燃焼を制御する。
次に換気予告タイマ部9であるが、前記運転ス
イツチ3の運転指令信号S′1によりパルス発生部
10でパルス信号S4が発生される。このパルス信
号S4は、フリツプフロツプ部11で着火検知部6
からの着火検知信号S5が入力され、燃焼状態であ
ることを確認した時だけタイマ12に伝え、カウ
ントする。
イツチ3の運転指令信号S′1によりパルス発生部
10でパルス信号S4が発生される。このパルス信
号S4は、フリツプフロツプ部11で着火検知部6
からの着火検知信号S5が入力され、燃焼状態であ
ることを確認した時だけタイマ12に伝え、カウ
ントする。
この動作を第2図のフローチヤートにより説明
する。前記運転スイツチにより運転が開始される
と、初期設定部であるstep1でTsのタイマ設定時
間を確定し、Tcのタイマカウント値をTc=0に
クリアし、初期設定を行う。運転スイツチ確認部
であるstep2では、運転スイツチがONされてい
るかを確認し、ONされているとstep3に進み、
ONされていなければjump2に戻り、ONされる
までstep2を繰返す。着火検知部であるstep3で
は、燃焼が行われているかを確認し、着火されて
いることを検知すればstep4に進み、着火されて
いなければjump2に戻り、再びstep2、step3の動
作を繰返す。step4は、タイマカウント値加算部
であり、タイマカウント値Tcに燃焼量に応じた
比率分の値(第2図では、例として最小値の1)
を加算する。step5は比較部であり、タイマ設定
時間とタイマカウント値が一致(Ts=Tc)すれ
ばstep6に進み、一致していなければjump2に戻
り、再びstep2〜5の動作を繰返す。step6の警報
部では、あらかじめ定められたシーケンスに基づ
き警報を発した後、jump1に戻り再びstep1から
の動作を開始する。
する。前記運転スイツチにより運転が開始される
と、初期設定部であるstep1でTsのタイマ設定時
間を確定し、Tcのタイマカウント値をTc=0に
クリアし、初期設定を行う。運転スイツチ確認部
であるstep2では、運転スイツチがONされてい
るかを確認し、ONされているとstep3に進み、
ONされていなければjump2に戻り、ONされる
までstep2を繰返す。着火検知部であるstep3で
は、燃焼が行われているかを確認し、着火されて
いることを検知すればstep4に進み、着火されて
いなければjump2に戻り、再びstep2、step3の動
作を繰返す。step4は、タイマカウント値加算部
であり、タイマカウント値Tcに燃焼量に応じた
比率分の値(第2図では、例として最小値の1)
を加算する。step5は比較部であり、タイマ設定
時間とタイマカウント値が一致(Ts=Tc)すれ
ばstep6に進み、一致していなければjump2に戻
り、再びstep2〜5の動作を繰返す。step6の警報
部では、あらかじめ定められたシーケンスに基づ
き警報を発した後、jump1に戻り再びstep1から
の動作を開始する。
以上のように本実施例によれば、使用者が運転
スイツチをONし、燃焼が開始されると燃焼量に
応じて設定された時間で定期的に警報を発し、使
用者に換気を習慣づけることができる。したがつ
て前記燃焼装置を長時間使用する場合においても
換気のし忘れによる酸欠事故等を防止することが
できる。
スイツチをONし、燃焼が開始されると燃焼量に
応じて設定された時間で定期的に警報を発し、使
用者に換気を習慣づけることができる。したがつ
て前記燃焼装置を長時間使用する場合においても
換気のし忘れによる酸欠事故等を防止することが
できる。
しかも、前記第1図中のタイマ時間設定部13
をあらかじめ設定させておくのではなく、燃焼制
御部2からの出力、つまり燃焼量に応じた設定時
間を変化させるような構成しているため、同じ部
屋であつても、例えば初期の室温が低いなど燃焼
量が大きくなれば、換気予告タイマによる警報の
発生させる時間は短くなる。つまり燃焼量が大き
くなれば排気ガスの量も増えるので、換気の回数
を増やすことにより、より安全性を保つことがで
きる。
をあらかじめ設定させておくのではなく、燃焼制
御部2からの出力、つまり燃焼量に応じた設定時
間を変化させるような構成しているため、同じ部
屋であつても、例えば初期の室温が低いなど燃焼
量が大きくなれば、換気予告タイマによる警報の
発生させる時間は短くなる。つまり燃焼量が大き
くなれば排気ガスの量も増えるので、換気の回数
を増やすことにより、より安全性を保つことがで
きる。
また、このような回路はマイクロコンピユータ
を利用することにより回路構成を簡単にすること
が可能である。
を利用することにより回路構成を簡単にすること
が可能である。
発明の効果
本発明は前記構成により、使用者が何の操作を
しなくとも燃焼開始後、所定時間経過すると強制
的に警報を発生し、使用者の定期的な換気を促
し、酸欠事故等を未然に防止することができる。
またタイマの計時を燃焼制御部からの出力がある
時のみ、すなわち燃焼している時のみとすれば、
換気回数を無用に増やすことがなくなるとともに
燃焼停止時に換気を促す警報を出して信頼性を低
下するというようなこともなくなる等の利点があ
る。
しなくとも燃焼開始後、所定時間経過すると強制
的に警報を発生し、使用者の定期的な換気を促
し、酸欠事故等を未然に防止することができる。
またタイマの計時を燃焼制御部からの出力がある
時のみ、すなわち燃焼している時のみとすれば、
換気回数を無用に増やすことがなくなるとともに
燃焼停止時に換気を促す警報を出して信頼性を低
下するというようなこともなくなる等の利点があ
る。
第1図は本発明の一実施例における燃焼装置の
ブロツク図、第2図は同動作のフローチヤート、
第3図は従来例のブロツク図である。 1……燃焼部、2……燃焼制御部、3……運転
スイツチ、4……室温設定部、5……温度制御
部、6……着火検知部、7……燃量調節部、8…
…空気量調節部、9……換気予告タイマ部、10
……パルス発生部、11……フリツプフロツプ
部、12……タイマ、13……タイマ時間設定
部、14……比較判定部、15……警報部、30
……運転スイツチ、31……燃焼制御部、32…
…燃焼部、35……着火検知部。
ブロツク図、第2図は同動作のフローチヤート、
第3図は従来例のブロツク図である。 1……燃焼部、2……燃焼制御部、3……運転
スイツチ、4……室温設定部、5……温度制御
部、6……着火検知部、7……燃量調節部、8…
…空気量調節部、9……換気予告タイマ部、10
……パルス発生部、11……フリツプフロツプ
部、12……タイマ、13……タイマ時間設定
部、14……比較判定部、15……警報部、30
……運転スイツチ、31……燃焼制御部、32…
…燃焼部、35……着火検知部。
Claims (1)
- 1 運転指令信号を出力する運転スイツチと、こ
の運転スイツチから出力される運転指令信号によ
り燃焼部を制御する燃焼制御部と、前記運転指令
信号により計時を開始するタイマと、このタイマ
により計時された時間と設定時間を比較する比較
手段と、タイマの計時時間が設定時間に達した時
の前記比較手段の出力により警報を発する警報手
段を備え、前記設定時間は、燃焼部に設けられた
燃焼制御部の出力に応じてその長さが変化するよ
うに構成した燃焼機の運転制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231640A JPS6387527A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 燃焼機の運転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61231640A JPS6387527A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 燃焼機の運転制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6387527A JPS6387527A (ja) | 1988-04-18 |
JPH056089B2 true JPH056089B2 (ja) | 1993-01-25 |
Family
ID=16926665
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61231640A Granted JPS6387527A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | 燃焼機の運転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6387527A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03170028A (ja) * | 1989-11-28 | 1991-07-23 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | レベル計 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56121960U (ja) * | 1980-02-19 | 1981-09-17 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61231640A patent/JPS6387527A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6387527A (ja) | 1988-04-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |