JPH0560394U - ウェブ切断器及びその切断器を備えたウェブロール保持容器 - Google Patents

ウェブ切断器及びその切断器を備えたウェブロール保持容器

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JPH0560394U
JPH0560394U JP2258591U JP2258591U JPH0560394U JP H0560394 U JPH0560394 U JP H0560394U JP 2258591 U JP2258591 U JP 2258591U JP 2258591 U JP2258591 U JP 2258591U JP H0560394 U JPH0560394 U JP H0560394U
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JP
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web
paper
toilet paper
container
roll
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JP2258591U
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兼義 加藤
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兼義 加藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペーパーロール12から引き出したトイレッ
トペーパー16を片手で簡単に切断できるようにする。 【構成】 トイレットペーパー12を収納するための容
体14の正面中央付近に枠体20を突設して、外側端部
が切断刃24を成し内側端部がJ字型の係合部26を成
す金属板22を枠体20に軸支する。更に、回動可能な
前カバー28の先端部に円柱状の係合部30を形成する
ことにより、ペーパーロール12から引き出したトイレ
ットペーパー16を下方へ引っ張ると、これらの係合部
26,30によってトイレットペーパー16が挟み止め
られるようにする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はトイレットペーパー,紙タオル等のウェブを切断するための切断器及 びその切断器を備えたウェブロールの保持容器に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、トイレットペーパーはロール状に巻かれたペーパーロールとして供給 されている。このペーパーロール用の保持具には、ペーパーロールをそのロール 芯で支持すると共に、そのペーパーロールを覆うためのカバーが軸支されて構成 されたものがある。このような保持具は、支持されたペーパーロールからトイレ ットペーパーを引き出して、その引き出されたトイレットペーパーをカバー先端 の切断刃で切断して使用されている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、引き出したトイレットペーパーを切断するためには、一方の手 でカバーを押さえてペーパーロールを固定し、他方の手で引き出したトイレット ペーパーを切断刃にあてがって引っ張り切断しなければならず、常に両手を使う 必要があった。また、ペーパーロールの交換作業も常に両手で行う必要があり、 非常に煩雑なものであった。とりわけ、老人や肢体、特に手の不自由な人にとっ て、このような作業は大変辛いものであり、招来する高齢化社会に向けてますま す重要な問題となる。
【0004】 そこで、本考案者はペーパーロール等のウェブロールから引き出したトイレッ トペーパー等のウェブを片手だけで簡単に切断することができるウェブ切断器及 びその切断器を備えたウェブロール保持容器を提供するため鋭意検討を重ねた結 果、本考案に至った。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案に係るウェブ切断器の要旨とするところは、枠体に軸支された切断刃と 、該切断刃に連動させられウェブを挟止する挟止部とを備えたことにある。
【0006】 一方、本考案に係るウェブ切断器を備えたウェブロール保持容器の要旨とする ところは、かかるウェブ切断器が1又は2以上のウェブロールを収納する容体に 配設されたことにある。
【0007】 また、かかるウェブ切断器を備えたウェブロール保持容器において、前記容体 の底が開閉自在に形成されていて、該容体の上方に予備のウェブロールを支持す る支持部材と、該底に連動させられ該予備のウェブロールを該支持部材から開放 させる開放手段とを備えたことにある。
【0008】
【作用】
かかるウェブ切断器によれば、ウェブが挟止部の間に挿通されて引き出され、 その引き出された方向と異なる方向に引っ張られると、枠体に軸支された切断刃 が押動させられると共に、挟止部が連動させられてその引き出されたウェブが挟 止される。さらに、そのウェブが引っ張られると、そのウェブは切断刃に接触し ている位置から切断される。このようにして、引き出したウェブを片手で簡単に 切断することができる。
【0009】 一方、かかるウェブ切断器を備えたウェブロール保持容器によれば、ウェブロ ールが容体に収納され、そのウェブロールから引き出されたウェブが挟止部の間 に挿通されて引き出される。そして、前述と同様にウェブが引き出された方向と 異なる方向に引っ張られると、ウェブは切断刃に接触している位置から切断され る。
【0010】 また、ウェブロールが容体の所定の位置に収納されると共に、予備のウェブロ ールが支持部材によって支持されて収納される。そして、所定の位置に収納され たウェブロールが使用され終わって容体の底が開けられると、ウェブロールが使 用され終わって残ったロール芯がその開けられた底部から排出される。これと同 時に、開放手段が連動させられ、予備のウェブロールが支持部材から開放させら れて所定の位置にセットされる。このようにして、片手で簡単にウェブロールを 交換することができる。
【0011】
【実施例】
次に、本考案に係るウェブ切断器及びその切断器を備えたウェブロール保持容 器の実施例について図面に基づき詳しく説明する。 図2及び図3において、符号10は本考案に係るトイレットペーパー(ウェブ )切断器を備えたペーパーロール(ウェブロール)保持容器(以下、単に「ペー パーロール保持容器」という。)である。このペーパーロール保持容器10は、 2個のペーパーロール12を収納することができる容体14に、ペーパーロール 12から引き出したトイレットペーパー16を切断するためのトイレットペーパ ー切断器18が配設されて構成されている。
【0012】 このトイレットペーパー切断器18は、容体14の正面中央付近に突設された 枠体20に所定形状の金属板22が軸支されて構成されている。図1に示すよう に、この金属板22の外側端部にはトイレットペーパー16を切断するための切 断刃24が形成され、またその内側端部にはJ字型の係合部26が形成されてい る。この係合部26は容体14の前カバー28の先端部に形成された円柱状の係 合部30と共にトイレットペーパー16を挟止するための挟止部32を構成して いる。また、前カバー28は容体14の上部に軸支されていて、この前カバー2 8を上方へ開けると容体14の中にペーパーロール12を投入できるように構成 されている。
【0013】 一方、図4に示すように、容体14の上方の内側面には板ばね(支持部材)3 4が2個取り付けられていて、予備のペーパーロール36を挟持するようにされ ている。そして、図5に示すように、予備のペーパーロール36を板ばね34か ら開放させて容体14の下方に引き降ろすための開放金具(開放手段)38が、 容体14の上部から2本のコイルばね40によって懸吊されていて、開閉自在に 形成された容体14の底42に連結されている。ここで、板ばね34に代えて、 厚めのゴム材や硬めのスポンジ等を用いることも可能である。
【0014】 次に、このトイレットペーパー保持容器10の使用方法について説明する。 先ず、前カバー28を開けて容体14の下方にペーパーロール12を投入し、 そのペーパーロール12からトイレットペーパー16を適宣引き出して切断器1 8を覆うようにセットする。更に、容体14の上方に取り付けられた板ばね34 の間に予備のペーパーロール36を差込み、前カバー28を閉じる。前カバー2 8が閉じられると、引き出されたトイレットペーパー16は図1に二点鎖線で示 すように、金属板22の係合部26と前カバー28の係合部30との間に挟まれ て、容体14の中に引き戻されないようにされている。
【0015】 次いで図6に示すように、このトイレットペーパー16を少し上方へ引き出す ようにすると前カバー28が少し開き係合部26,30が離れるため、スムーズ にトイレットペーパー16を引き出すことができる。次に、トイレットペーパー 16を必要な長さだけ引き出した後、図1に示すように下方へ引っ張ると、その トイレットペーパー16の張力によって切断刃24が押動させられ、金属板22 が回動させられる。金属板22が回動させられると、その係合部26がトイレッ トペーパー16を介して前カバー28を回動させる。そして、その係合部26の 先端が前カバー28の係合部30と係合して、その係合部30を押し下げようと する力と前カバー28の自重による回動力とが釣り合った位置で金属板22と前 カバー28は停止させられ、金属板22の係合部26と前カバー28の係合部3 0によってトイレットペーパー16が挟止される。
【0016】 さらに、そのトイレットペーパー16を強く引っ張ると、トイレットペーパー 16は係合部26,30によって挟止されているので、切断刃24に接触してい る位置から切断される。トイレットペーパー16が切断されると、直ちに金属板 22と前カバー28は二点鎖線で示す最初の状態に復帰させられる。このとき、 トイレットペーパー16が金属板22の係合部26と前カバー28の係合部30 との間に挟まれているため、トイレットペーパー16が容体14の中に引き戻さ れることはない。
【0017】 一方、ペーパーロール12を使用し終えてトイレットペーパー16が無くなっ た場合には、図3に二点鎖線で示すように、把手部44に指を掛けて底42を開 けると、ペーパーロール12が使用され終わって残ったロール芯46が排出され る。これと同時に図5に示すように、底42に連結された開放金具38が引き下 げられ、予備のペーパーロール36が板ばね34から開放させられて、所定の位 置にセットされる。そして、把手部44に掛けていた指を離せば、底42を開け ることにより付勢されたコイルばね40の作用によって底42は速やかに閉じら れる。
【0018】 以上詳述したように、本考案に係るペーパーロール保持容器10にはトイレッ トペーパー切断器18が備えられているため、引き出したトイレットペーパー1 6を片手で簡単に切断することができる。また、底42を開けるだけで残ったロ ール芯46が排出される共に、予備のペーパーロール36が所定の位置にセット されるので、片手で簡単にペーパーロールを交換することができる。このように 一連の作業を全て片手ですることができるため、老人や肢体、特に手の不自由な 人にとっては大変便利なものである。
【0019】 また、ペーパーロール12,36をそのロール芯46で支持するように構成さ れていないため、ロール芯46の無いペーパーロール12,36を使用すること も可能である。更に、ペーパーロール12,36全体が容体14及び前カバー2 8によって覆われているため、汚水等がペーパーロール12,36にかかること もなく清潔で快適なものとなる。
【0020】 以上、本考案に係るトイレットペーパー切断器を備えたペーパーロール保持容 器の一実施例を詳述したが、本考案は上述した実施例に限定されることなく、そ の他の態様でも実施し得るものである。
【0021】 たとえば図7に示すように、枠体20に軸支される金属板48の内側端部を曲 折加工して押止面50を形成すると共に、その押止面50が前カバー52の先端 部に形成した押止面54に当接するように構成されたトイレットペーパー切断器 56を容体14に配設したものでも良い。この場合、挟止されたトイレットペー パー16がすり抜けないように、押止面50,54のいずれか一方又は両方にゴ ム板等を貼着したり、あるいは押止面50,54自体を粗面に形成しておくのが 好ましい。本例では、金属板48の押止面50と前カバー52の押止面54とか ら、トイレットペーパー16を挟止する挟止部58が構成されている。
【0022】 また図8に示すように、枠体20に軸支される金属板60の内側端部に係合部 材62を突設すると共に、その係合部材62が容体64の開口部先端に形成した 係合溝66に嵌入するように構成されたトイレットペーパー切断器68を容体6 4に配設したものでも良い。この場合、二点鎖線で示すようにトイレットペーパ ー16を上方へ引き出すときには、円柱面70によって円滑に引き出すことがで きるが、一点鎖線で示すようにトイレットペーパー16を下方へ引っ張ると、金 属板60が回動させられ係合部材62が係合溝68に嵌入させられてトイレット ペーパー16が挟止されるので、トイレットペーパー16を片手で簡単に切断す ることができる。本例では、係合部材62と係合溝66とからトイレットペーパ ー16を挟止する挟止部72が構成されている。本例から明らかなように、前述 した前カバーのような回動可能なものに係合溝66等を形成する必要はなく、容 体64のような固定されたものに係合溝66等を形成することも可能である。
【0023】 更に図9に示すように、容体74の開口先端部に圧縮コイルばね75を介して 係合部材76を設けると共に、金属板77の内側端部に係合溝78を有する円柱 体79を設けるのも良い。この場合、引き出したトイレットペーパー16を下方 へ引っ張ると、金属板77が回動させられ係合溝78に係合部材76が嵌入させ られる。このとき、さらに強くトイレットペーパー16を引っ張ると圧縮コイル ばね75が圧縮させられて強くトイレットペーパー16が挟止されるので、より 確実にトイレットペーパー16を切断することができる。本例では、係合部材7 6と係合溝78とからトイレットペーパー16を挟止する挟止部80が構成され ている。
【0024】 更には、トイレットペーパー切断器を前述した実施例とは上下を逆にして容体 に配設することも可能である。たとえば図10に示すように、容体81の開口部 上側に突設された枠体82に金属板84を軸支すると共に、容体81の開口部下 側に回動ローラ86を設けるのも良い。この場合、二点鎖線で示すようにトイレ ットペーパー16を下方へ引き出すときには、回動ローラ86によってトイレッ トペーパー16を円滑に引き出すことができる。次いで、一点鎖線で示すように トイレットペーパー16を上方へ引っ張ると金属板84が回動させられ、その係 合部材88によって回動ローラ86がトイレットペーパー16を介して押止され てトイレットペーパー16が挟止されるので、トイレットペーパー16を片手で 簡単に切断することができる。しかも、切断刃24が下方に向いているため安全 である。本例では、回動ローラ86と係合部材88とから挟止部89が構成され ている。
【0025】 一方、予備のペーパーロールを支持する支持部材と予備のペーパーロールを支 持部材から開放させる開放手段を、図11に示すような屈曲部90を有する2本 のスライド部材92から構成することも可能である。すなわち、このスライド部 材92の一端を容体14の内側面に固定すると共に、他端を開閉自在の底94に 連結し、屈曲部90の少し下側に案内部材96を設ければ良い。この場合、底9 4が閉じられた状態では屈曲部90は折れ曲がっていて、予備のペーパーロール 36はこの屈曲部90によって支持されているが、底94が開けられ屈曲部90 が伸ばされると、予備のペーパーロール36は屈曲部90から開放させられて容 体14の下方に落下して、所定の位置にセットされる。このように底94を開け るだけでペーパーロール36を交換することができる。
【0026】 また、前述した前カバー28,52をばね等で閉じる方向に付勢しておけば、 より強くトイレットペーパー16を挟止することができる。更には、前カバー2 8,52が完全には開かないように鍵を付けておけば、公衆便所等で使用しても 中のペーパーロールが盗まれることはない。また、前カバー28,52や容体1 4,64,74,81の一部を透明な樹脂で作ることにより、ペーパーロールの 減り具合や有無を外部から確認できる。
【0027】 更に、容体はペーパーロールを1個だけ、あるいは3個以上収納するものでも 良い。また、前述した容体14のように六面が閉じられた密閉型のものでなくて も、開放型のものでも良く、その形状,構造等は何ら限定されない。更に、前述 した金属板22,48,60,77,84は樹脂板でも良く、切断刃と金属板( 樹脂板)・・・は一体的に形成されているだけでなく、切断刃を別途取り付ける ようにしても良い。更には、金属板22・・を軸支している枠体20,82は容 体14,64,74,81と一体的に構成されたものでも良い。ここで、金属板 22・・・を軸支する位置は金属板22・・・に形成された切断刃24から離れ ているのが好ましく、トイレットペーパーを引っ張る力がモーメントによって大 きな力となってトイレットペーパーが挟止あるいは押止されるように構成するの が好ましい。
【0028】 また、前述した実施例は全てペーパーロールを横にして収納するものであるが 、ペーパーロールを縦にして収納するように構成することも可能である。更に、 切断刃は鋸歯状に形成することも可能であるが、別段、鋭利に形成する必要はな い。更には、切断刃とその切断刃が軸支されている支点との間に挟止部を設ける ことも可能である。
【0029】 更に、本考案はペーパーロール切断器だけでも構成されるものであり、かかる ペーパーロール切断器を既成のペーパーロール用の保持具に取り付けて使用する ことも可能である。
【0030】 その他、本考案はロール式の紙タオルや、ビニール袋を連結して帯状を成した もの等、様々なウェブに適用することができるなど、当業者の知識に基づき種々 なる改良,変形,変更を加えた態様で実施し得るものである。
【0031】
【考案の効果】
本考案に係るウェブ切断器は、枠体に軸支された切断刃とその切断刃に連動さ れられウェブを挟止する挟止部とを備えているため、引き出したウェブを片手だ けで簡単に切断することができる。このため、老人や肢体、特に手の不自由な人 でも簡単に切断することができ、招来する高齢化社会に向けて大変有用なものと なる。
【0032】 また、本考案に係るウェブ切断器を備えたウェブロール保持容器は、かかるウ ェブ切断器が1又は2以上のウェブロールを収納する容体に配設されていると共 に、その容体の底が開閉自在に形成されていて、その容体の上方に予備のウェブ ロールを支持する支持部材と、その底に連動させられその予備のウェブロールを その支持部材から開放させる開放手段とを備えているため、片手で底を開けるだ けで、簡単にウェブロールールを交換することができるなど、優れた効果を奏す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るペーパーロール(ウェブロール)
保持容器の実施例の作動を説明するための要部断面側面
図である。
【図2】図1に示したペーパーロール保持容器を示す斜
視図である。
【図3】図1及び図2に示したペーパーロール保持容器
を示す一部破断側面図である。
【図4】図1乃至図3に示したペーパーロール保持容器
を図3におけるX−X線に沿う面で切断して示す断面平
面図である。
【図5】図1乃至図4に示したペーパーロール保持容器
において、予備のペーパーロールを支持部材から開放さ
せる作動を説明するための要部斜視図である。
【図6】図1乃至図5に示したペーパーロール保持容器
の作動を説明するための要部断面側面図である。
【図7】本考案に係るペーパーロール保持容器における
トイレットペーパー(ウェブ)切断器の他の実施例の作
動を説明するための要部断面側面図である。
【図8】本考案に係るペーパーロール保持容器における
トイレットペーパー切断器の他の実施例の作動を説明す
るための要部断面側面図である。
【図9】本考案に係るペーパーロール保持容器における
トイレットペーパー切断器の他の実施例の作動を説明す
るための要部断面側面図である。
【図10】本考案に係るペーパーロール保持容器におけ
るトイレットペーパー切断器の他の実施例の作動を説明
するための要部断面側面図である。
【図11】本考案に係るペーパーロール保持容器におい
て、予備のペーパーロールを支持部材から開放させる他
の実施例の作動を説明するための要部断面正面図であ
る。
【符号の説明】
10;トイレットペーパー切断器を備えたペーパーロー
ル保持容器(ウェブ切断器を備えたウェブロール保持容
器) 12;ペーパーロール(ウェブロール) 14,64,74,81;容体 16;トイレットペーパー(ウェブ) 18,56,68;トイレットペーパー切断器(ウェブ
切断器) 20,82;枠体 22,48,60,77,84;金属板 24;切断刃 32,58,72,80,89;挟止部 34;板ばね(支持部材) 36;予備のペーパーロール(予備のウェブロール) 38;開放金具(開放手段) 42,94;底 46;ロール芯 90;屈曲部(支持部材) 92;スライド部材(開放手段)

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 枠体に軸支された切断刃と、該切断刃に
    連動させられウェブを挟止する挟止部とを備えたウェブ
    切断器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のウェブ切断器が、1又
    は2以上のウェブロールを収納する容体に配設されたこ
    とを特徴とするウェブ切断器を備えたウェブロール保持
    容器。
  3. 【請求項3】 前記容体の底が開閉自在に形成されてい
    て、該容体の上方に予備のウェブロールを支持する支持
    部材と、該底に連動させられ該予備のウェブロールを該
    支持部材から開放させる開放手段とを備えたことを特徴
    とする請求項2に記載のウェブ切断器を備えたウェブロ
    ール保持容器。
JP2258591U 1991-03-13 1991-03-13 ウェブ切断器及びその切断器を備えたウェブロール保持容器 Withdrawn JPH0560394U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101520587B1 (ko) * 2014-10-10 2015-05-14 최정규 원하는 절취선에서 절취가 이루어지는 절약형 휴지 걸이구

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19950615