JPH0560026B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0560026B2
JPH0560026B2 JP61008985A JP898586A JPH0560026B2 JP H0560026 B2 JPH0560026 B2 JP H0560026B2 JP 61008985 A JP61008985 A JP 61008985A JP 898586 A JP898586 A JP 898586A JP H0560026 B2 JPH0560026 B2 JP H0560026B2
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JP
Japan
Prior art keywords
metal fitting
shoji
receiving metal
window frame
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61008985A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62170683A (ja
Inventor
Hiroyuki Hamada
Michimaro Mitsuida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Light Metal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Light Metal Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Light Metal Co Ltd filed Critical Nippon Light Metal Co Ltd
Priority to JP61008985A priority Critical patent/JPS62170683A/ja
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Publication of JPH0560026B2 publication Critical patent/JPH0560026B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、開き窓、回転窓等の窓における掛け
金具と受け金具からなる締り金具の開閉装置に関
する。
(従来の技術) 例えば開き窓における障子の框に回転自在に挿
入支持した作動軸の室内側端部に操作ハンドルを
取付けると共に、作動軸よりリンク機構を介して
連動ロツドを連結し、該連動ロツドに設けた掛け
金具を上記ハンドルの操作により窓枠に固定され
た受け金具がわに進退させて締りの開閉を行う開
閉装置が広く使用されているが、このような締り
金具開閉装置において、室外側からも開閉操作で
きるようにする改良手段として、従来は上記作動
軸を框の室外側にも貫通突出し、突出端に室内側
操作ハンドルを取付けたものが知られている。し
かし、この従来手段は、框の断面形状によつては
上記作動軸を框の室内外方向に貫通させることが
困難であつたり、框の室外側面に操作ハンドルを
取付けるスペースがない等の場合に実施不能とな
る難点があり、そこで、これに代る新たな開閉装
置の開発が望まれていた。
(発明が解決しようとする問題点) 本発明は、障子框の断面形状等に制約されるこ
となく自由に取付けることができる小型の締り金
具開閉装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は、受け金具
の方を錠開閉のため変位自在にしたことを特徴と
するもので、その構成は、 障子閉成時に相対面する障子框及び窓枠におい
て、上記障子框に掛け金具を、上記窓枠に上記掛
け金具と係脱すべき受け金具をそれぞれ設けた締
り金具において、 上記掛け金具は、上記障子框の上記窓枠の相対
する面にその長手方向に摺動自在に取付けられ、 上記受け金具が、上記窓枠の上記障子框の相対
する側に障子開放時における上記掛け金具の移動
を阻止する閉錠状態から移動を許す開錠可能状態
に変位自在に軸支して取付けられると共に、上記
受け金具を保持すべき保持部を有する保持部材が
上記窓枠の上記受け金具の下位に軸支して設けら
れ、 上記保持部材が、上記受け金具を閉錠状態に保
持する位置から受け金具を開錠可能状態におく位
置へ移動自在であつて、外部から移動操作できる
ようにされた、 ものである。以下開き窓における室外側からの締
り金具開閉装置に実施した例について図面を参照
して説明する。
第1図において、上、下枠2(上枠は図示略)
及び左、右縦枠3,4からなる窓枠1に、上、下
框6(上框は図示略)及び左・右縦框7,8から
なる框枠にガラス9を嵌めた障子5を嵌めると共
に、その左縦框7を左縦枠3にヒンジ10により
開閉自在に取付け、このような開き窓の障子5に
おける障子閉成時に相対面する右縦枠4及び右縦
框8において、その右縦框8の右縦枠4と相対す
る面に形成された案内溝11に連動カバー12を
縦框8長手方向へ摺動自在に係合支持させ、該連
動レバー12に上記右縦枠4がわへ突出する丸ピ
ン状の掛け金具13を突設すると共に、相対する
右縦枠4面に上記掛け金具13と係脱すべき受け
金具14を設け、一方上記右縦框8における右縦
枠4と相反する面の室内側部に締り金具開閉操作
ハンドル15を取付け、該ハンドル15の回し操
作により通常のリンク機構等を介して上記連動レ
バー12を長手方向に移動させ、それにより上記
掛け金具13を受け金具14に係止する閉錠位置
から受け金具14から離脱する開錠位置に往復移
動できるようにしてあり、そして室外側からの締
り金具開閉装置Aを上記右縦枠4の右縦框8と相
対する面に取付けてある。
締り金具開閉装置Aの構造は次のようである。
第2図において、右縦枠4の側面に支持板16を
固定し、該支持板16面の上端部にほぼL字形の
受け金具14を、その屈曲部を係止部17として
障子開放方向(第2図右方)へ向けた状態で、一
方のアーム18先端部において軸19により支持
板16面上で摺動自在に軸支し、それにより該受
け金具14の他方のアームが受け部20として第
2図反時計方向へ揺動したときは、上記掛け金具
13の障子開放時における移動(第2図右方への
移動)を阻止する閉錠状態に至り、又その状態か
ら時計方向へ揺動したときは上記掛け金具13の
移動を許す開錠可能状態に変位する。
上記受け金具14の下位には、該受け金具を保
持するほぼL字形の保持レバー21を、その一方
のアーム22を障子開放方向へ向け且屈曲部を保
持部23として上方へ向けた状態で、他方のアー
ム24の中間部を、上記受け金具14の閉錠状態
における係止部17の下方において、軸25によ
り支持板16に揺動自在に軸支し、それにより第
2図反時計方向に揺動したときは、その保持部2
3が閉錠状態にある上記受け金具14の係止部1
7の下面に係止して該受け金具14を閉錠状態に
保持し、又その位置から時計方向へ揺動したとき
は、その保持部23が上記受け金具14の係止部
17から離脱して受け金具14に対する保持を解
除し、該受け金具14を揺動可能にする。
上記保持レバー21の下端面は上記軸25を中
心とする弧状面に形成すると共に、その中央部に
係止溝26を設け、一方上記保持レバー21の下
端面に揺動自在に接するブロツク27を支持板1
6に固定し、該ブロツク27に設けたバネ28に
より弾発されるストツプボール29を上記係止溝
26に係止して、保持レバー21を上記閉錠状態
保持位置に弾性的に支持している。
上記保持レバー21の一方のアーム22には、
障子閉成時に室外側に一端を突出するツマミ30
を固定してある。なお、上記受け金具14は、第
3図示のようにその背面に形成された段部31が
支持板16の縁に当接することによりその揺動範
囲を規制され、又保持レバー21は、第2図反時
計方向への揺動範囲は、第3図示のようにツマミ
30の保持レバー21への取付基部32が支持板
16の縁に当接することにより、時計方向への揺
動範囲は、ツマミ30の下角部33が支持板16
の縁に当接することによりそれぞれ規制される。
本装置の作用は次のようである。第1,2図の
障子閉成の状態では、第2図示のように障子5が
わの掛け金具13に対し、受け金具14がその障
子開放時の移動を阻止する閉錠状態にあり、この
受け金具14に対し、保持レバー21が保持部2
3を係止部17に係止し且ストツプボール29に
よりその位置に支持されて受け金具14の閉錠状
態を保持している。
今、室外側から障子5を開けるべくツマミ30
を引くと、保持レバー21が第2図鎖線の位置に
揺動し、その保持部23を係止部17から離脱さ
せて受け金具14を開錠可能状態におく。そこで
障子5を室外側に開くと、掛け金具13が受け金
具14を押しのけてこれを第2図鎖線の開錠状態
に揺動させつつ、障子と共に開放方向に移動す
る。
障子5を閉錠状態に閉じる場合は、受け金具1
4を第2図実線の閉錠状態に戻した後ツマミ30
を押して保持レバー21を実線の閉錠状態保持位
置に戻し、しかる後、開放状態にある障子5の締
り金具開閉操作ハンドル15を開錠方向に回して
掛け金具13を第2図鎖線の開錠位置に上昇さ
せ、その状態のまま障子5を閉じ、ついで操作ハ
ンドル15を閉錠方向に回して掛け金具13を第
2図実線の閉錠位置に降下させる。
(発明の効果) 本発明の窓の締り金具開閉装置によれば、障子
がわに取付けられた掛け金具と窓枠がわに取付け
られた受け金具とからなる締り金具において受け
金具の方を錠開閉のため変位自在に構成したか
ら、従来装置に比較して構造が極めて簡単なもの
となり、サツシの僅かなスペースにも容易に取付
けることができる利点が得られるのであり、従つ
て例えば一般に使用されている、障子框の室内側
に取付けられた開閉操作ハンドルの操作により掛
け金具を作動させる開閉装置について、室外側か
らも開閉する装置を付加したい場合、その室外側
開閉装置に本発明を使用すると、障子框及び窓枠
の断面形状や室外側面の広狭等に左右されること
なく自由に取付けることができるようになり、そ
の価値は極めて高いものである。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は開き窓
の一部省略水平断面図、第2図は第1図の−
線に沿う開閉装置部分の一部切欠断面図、第3図
は開閉装置本体の一部省略背面図である。 1……窓枠、4……右縦枠、5……障子、8…
…右縦框、13……掛け金具、14……受け金
具、19……軸、21……保持レバー、25……
軸。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 障子閉成時に相対する障子框及び窓枠におい
    て、上記障子框に掛け金具を、上記窓枠に上記掛
    け金具と係脱すべき受け金具それぞれ設けた構成
    において、 上記掛け金具は、上記障子框の上記窓枠の相対
    する面にその長手方向に摺動自在に取付けられ、 上記受け金具が、上記窓枠の上記障子框の相対
    する側に障子開放時における上記掛け金具の移動
    を阻止する閉錠状態から移動を許す開錠可能状態
    に変位自在に軸支して取付けられると共に、上記
    受け金具を保持すべき保持部を有する保持部材が
    上記窓枠の上記受け金具の下位に軸支して設けら
    れ、 上記保持部材が、上記受け金具を閉錠状態に保
    持する位置から受け金具を開錠可能状態におく位
    置へ移動自在であつて、外部から移動操作できる
    ようにされた、 窓の締り金具開閉装置。
JP61008985A 1986-01-21 1986-01-21 窓の締り金具開閉装置 Granted JPS62170683A (ja)

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JP61008985A JPS62170683A (ja) 1986-01-21 1986-01-21 窓の締り金具開閉装置

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JP61008985A JPS62170683A (ja) 1986-01-21 1986-01-21 窓の締り金具開閉装置

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Publication Number Publication Date
JPS62170683A JPS62170683A (ja) 1987-07-27
JPH0560026B2 true JPH0560026B2 (ja) 1993-09-01

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ID=11707981

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JP61008985A Granted JPS62170683A (ja) 1986-01-21 1986-01-21 窓の締り金具開閉装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS528170U (ja) * 1975-07-04 1977-01-20

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JPS528170U (ja) * 1975-07-04 1977-01-20

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JPS62170683A (ja) 1987-07-27

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