JPH0559636B2 - - Google Patents

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JPH0559636B2
JPH0559636B2 JP56179117A JP17911781A JPH0559636B2 JP H0559636 B2 JPH0559636 B2 JP H0559636B2 JP 56179117 A JP56179117 A JP 56179117A JP 17911781 A JP17911781 A JP 17911781A JP H0559636 B2 JPH0559636 B2 JP H0559636B2
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JP
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JP56179117A
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English (en)
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JPS57109487A (en
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Piitaa Toroku Geebaa
Baaton Howaito Andoryuu
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AT&T Corp
Original Assignee
AT&T Technologies Inc
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Publication date
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First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=22763002&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JPH0559636(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by AT&T Technologies Inc filed Critical AT&T Technologies Inc
Publication of JPS57109487A publication Critical patent/JPS57109487A/ja
Publication of JPH0559636B2 publication Critical patent/JPH0559636B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G08SIGNALLING
    • G08CTRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
    • G08C21/00Systems for transmitting the position of an object with respect to a predetermined reference system, e.g. tele-autographic system

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Television Systems (AREA)
  • Drawing Aids And Blackboards (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は遠隔グラフイツク通信、特に情報が変
化しているときに遠隔地にいる観測者の助けとな
るよう1時的な像を提供する装置に関する。
遠隔グラフイツク通信、特に遠隔黒板システム
は一般に広く使用されつつある。ある場合にはテ
レオートグラフ・システムと呼ばれるこのような
システムは入力黒板の近くにいる人間が通常の仕
方で黒板に図形を描くことを許容する。このよう
なシステムは教室が国全体または世界全体に分散
しているようなときの講義システムとして特に有
用である。1つのこのようなシステムが米国特許
第3706850号に示されている。入力を受け入れる
のに使用される黒板表面の例が米国特許第
3959585号に示されている。
テレオートグラフ・システムはその目的を果し
てはいるが、未だ解決すべき問題点が残されてい
る。即ち、講義が進むと遠隔黒板は式あるいはグ
ラフの如き情報で一杯となるが、このような場合
講師は通常ある時点で既に書いた記号に注意を集
めたいことが生じる。これを実現するため送信側
において講師は聴視者の注意を集めたい黒板の場
所にチヨークをおけばよい。すると遠隔端にいる
聴視者は講師が指している場所を正確に知ること
が出来る。しかし、遠隔地における聴視者は講師
の姿は見えないので、聴視者は講師が送信スクリ
ーンの表面に触れた点に生じるドツトを視認する
必要がある。最良の条件の下でもこれは困難であ
る。更には、伝送やスクリーンの解像度のためラ
ンダムなバツクグラウンド・ドツトが生じやすい
ため遠隔地の視聴者が講師の指している場所を知
ることは事実上不可能である。このようにして聴
視者は講師がどこを指しているかを見出すのに苦
労することになる。
他方、遠隔地の視聴者がチヨークの位置を見る
ことが出来ないことを知つている講師は注意を集
めたい黒板上の点を円を囲むことになる。しかし
円、カツコあるいは他の信号がスクリーン上に描
かれると、遠隔情報伝送の目的が失なわれる程度
まで情報内容が損われることが生じる。
これと同じような問題は講師が黒板の1部を消
去または訂正したい場合に生じる。聴視者はどの
文字、数字、指数あるいは句読点が変えられたか
を知るためスクリーン全体を走査する必要があ
る。
グラフイツク端末に精通している者はこれらの
問題点の解決法としてカーソルが入力位置をマー
クする周知のカーソル・システムを想起するであ
ろう。しかし通常このようなカーソル・システマ
は(1)端末を使用している人にスクリーン上に現わ
れる次のマークの位置を知らせるか、または(2)使
用者がカーソルをスクリーン表面上を自由に移動
させ、それによつて次の動作(これは通常マシン
により実行される)を実行すべきスクリーン上の
点を表わすように作られている。この場合、カー
ソルは使用者の助けまたはマシンの助けとして使
用されている。前者の場合、マシンは次に予想さ
れるスクリーンの位置にカーソルを発生させ、後
者の場合には使用者は手動で位置を決定する。い
ずれの場合でもこれらカーソルは前述したテレオ
ートグラフ・システムの問題点を解決するための
聴視者あるいは講師の助けとはならない。
本発明に従い前述の問題点は解決され、講師が
講義方法に何らの変更をも行なう必要のない自然
な仕方で自由に講義を行うことが出来るようにな
つた。遠隔聴視者から見ると、チヨークの存在す
る場所あるいはマークが付加されたりマークが変
更されている場所を知ることは注意を集めるべき
遠隔スクリーン上にオーバレイの如きグラフイツ
ク記号を発生する装置により可能となつた。この
オーバレイはスクリーンの適当な場所に自動的に
現われ、送端において操作が継続されている間は
スクリーン上に留まる。このようにして、講師が
送端で書き込みを行つている間、書き込んだ図形
およびグラフイツク・オーバレイ(例えば“手”)
が遠隔スクリーン上に現われる。“手”は書かれ
た語と共に自動的に移動する。講師が書き込みを
中止すると、“手”はスクリーンから消える。消
去する場合には、グラフイツク“消去器”が消去
されている記号上に現われる。
前記“手”は送端においてチヨークを黒板から
離した後のある時間目に見える状態で留まるよう
に作ることも考えられる。あるいはわずかな変化
が生じたときのみ“手”が現われるようにするこ
とも出来る。この場合連続的に書き込みを行つて
いる場合には“手”は消え、書き込み図形それ自
体が聴視者にどこで変化が生じているかを知らせ
る役目をすることになる。
このシステムは発生されたオーバレイが幻影と
して現われ、それによつて記号の“下”に現われ
る書き込み図形との干渉が生じないような仕方で
選択出来る利点を有している。“消去器”の記号
が振動し、適当なマークを消し去るような電子装
置を実現することも出来る。本発明に従い、自動
的に発生されたグラフイツクスを使用することに
より、講師と聴視者の両者で生じていた問題点は
両者の情報ギヤツプを埋める電子装置により自然
な仕方で解決された。この解決法は高価なハード
ウエアを付加する必要がなく、ソフトウエアのオ
ーバヘツド・コストもほとんど生じずに問題点を
解決できるという点で秀れている。
第1図は本発明に従う典型的なグラフイツク・
システムを示すものであつて、標準的な電話器セ
ツト15を含む電話回線14に接続されたトラン
シーバ10、電子黒板11、メモリ12および
TVモニタ13より成つている。電話回線はPBX
またはCOに接続されていてもトランシーバ10
に直接接続されていてもよい。黒板11上に描か
れた像はTVモニタ13の可視スクリーン上に現
われる。第1図にはシステムの1方の端のみが示
されているが、図示のシステムは双方向性である
こと、およびTVモニタを遠隔地に設けてデータ
信号を通常の通信施設を通して伝送しても良いこ
とは容易に理解されよう。典型的なシステムでは
送信側は第1図に示すような設備を有し、遠隔地
には可視出力デイスプレイのみが設けられてい
る。
第7図のブロツク図にその詳細を示すトランシ
ーバ10は1つまたはそれ以上の電子黒板に接続
された送信器16、1つまたはそれ以上の通常の
メモリ・ユニツトに接続された受信器17、送信
器16および受信器17を電話回線14に接続す
る例えばベル・システム202型の如きモデム18、
および平常時トランシーバ10を受信モードに保
持するロツク・アウト回路21を含んでいる。こ
のようなトランシーバの例が米国特許第4125743
号に示されている。通常のライン・インタフエー
ス19がモデル18と回線14の間に設けられて
いる。テープ・レコーダ/再生器をタツプ・イン
タフエース20を介してシステムに接続すること
も可能である。
第8図に示す送信器16はタイミング源30、
黒板駆動回路35、サンプラ36、書き込み検出
器37、モデム送信制御回路48、Z遅延回路4
1、サンプル・ホールド回路43、アナログ・デ
イジタル変換器44、および直列変換器45を含
んでいる。
タイミング源30(第8図)は通常の水晶によ
り制御される発振器31、2進デバイダ32およ
びカウンタ/デコーダ33より成つている。他の
出力信号に加え、2進デバイダ32はカウンタ/
デコーダ33を駆動するのに必要なクロツク入力
およびリセツト信号を発生し、該カウンタ/デコ
ーダ33は該信号を8つの離散的な等しいタイ
ム・スロツトT1〜T8に分割し、出力導線LT
1〜LT8を介してこれらタイム・スロツトを表
わすパルスを発生する。
前述の米国特許第3959585号中に示されている
ように、入力端末(黒板)はXシートおよびYシ
ートとして示す2つの別個のシートより成つてい
る。黒板11上への書き込みの検出はタイム・ス
ロツトT1およびT2(第8図)の期間中に行な
われる。このときYシートには直線的に+5ボル
トまで変化する電圧が加えられ、XシートはOR
ゲート34(このORゲートは導線LT1および
LT2上のタイミング・パルスT1およびT2に
より活性化される)を介してより高い+12Vの電
圧が加えられる。黒板への書き込みあるいは黒板
からの消去が生じない場合にはXシートとYシー
トは接触せず、(導線XR上で測定される)Xシ
ート上の電圧は+12ボルトに上昇する。消去器又
はチヨークによつて圧力が加えられると、2枚の
シートは接触し、Xシート上の電圧はYシートに
よつて0ボルトと5ボルトの間の電圧となる。
更に第8図において、ORゲート34はダイオ
ードD1および抵抗R1を介して黒板のXシート
を駆動する。(ここでR1の抵抗値はXシートの
抵抗より大である。)従つてXシートとYシート
の間に接触が生じた結果電圧変化が生じると、電
圧降下のほとんどは抵抗R1の両端に生じ、従つ
てXシートは接触が生じたYシートの電圧にほぼ
等しい電圧となる。書き込み検出器37中の比較
器は端子XR上のXシートの電圧をある基準電
圧、例えば+6ボルトと比較する。Xシートの電
圧が+6ボルト以下であると、黒板11上で書き
込み又は消去のいずれかが生じていることを指示
するべく高レベル出力Z信号が発生される。
入力端子における情報が変化したことを示すこ
の信号は導線48を介してロツクアウト回路21
に伝送され、トランシーバ10を送信モードとす
る。それと同時に、高レベルZ信号はNORゲー
ト42によつて処理され、書き込みまたは消去コ
マンドZ1を発生する。
Y駆動タイム・スロツトT3およびT4期間
中、黒板11のXシートは浮いた状態にある。接
触が生じると、Xシートは接触の生じた点におけ
るYシートの電圧値に等しくなる。0ボルトと5
ボルトの間の値をとるこの電圧は黒板上のチヨー
クのY位置を表わす。Yシートには直線的に変化
する電圧(即ち最上部端子で+5ボルト、最下部
端子で0ボルト)がYシートに加えられるので、
測定された電圧と+5ボルトの比は、Yシートの
最下部と接触の生じた点の間の距離とYシートの
全高との比を比例することになる。従つて、タイ
ム・スロツトT4においてXシートをサンプリン
グすることによりこの時点におけるチヨークのY
位置を表わす電圧が発生される。約+5ボルトの
基準電圧がタイムスロツトT5およびT6の期間
中導線XRに加えられる。この電圧はタイム・ス
ロツトT6の期間中サンプラ36によつてサンプ
ルされ、最大XまたはY位置を表わす電圧REF
が発生される。(このREFはアナログ・デイジタ
ル変換期間中のXおよびY位置の電圧サンプルの
基準を与える。) X駆動タイム・スロツトT7およびT8の期間
中、Yシートは浮いた状態にあり、Yシートは接
触の生じた点におけるXシートの電圧値をとる。
0ボルトと+5ボルトの間のある値をとるこの電
圧は黒板上のチヨークのX位置を表わす。Xシー
トには直線的に変化する電圧(即ちXシートの右
端子で+5ボルト、左端子で0ボルト)が加えら
れるので、測定された電圧と+5ボルトの比は黒
板の左側と接触の生じた点の間の距離とXシート
の全幅の比に比例することになる。従つてタイ
ム・スロツトT8の期間中Yシートをサンプリン
グすることによりチヨークのX位置を表わす電圧
が発生される。
次にサンプルされたX、YおよびREF信号は
通常のサンプル・ホールド回路43中において後
でA/D変換を行うべく記憶される。サンプル・
ホールドXおよびY出力は通常の双傾斜A/D変
換器44を用いてデイジタル信号に変換される。
サンプル・ホールド回路43の基準出力REFは
A/D変換器44の基準として使用される。
前述したように、黒板上の圧力は書き込みまな
消去と解釈される。既に書いたものの1部を消去
するために受け皿から取りはずされた消去器によ
つて加えられた圧力は、表示された像から相応す
る情報を除去するため、位置情報と共に送信され
る。
消去器にはその受け皿が設けられている。赤外
線領域の波長を有するLED光源がフオト検出器
と調和した状態で設けられている。平常時は消去
器は光の通路を阻止しているが、消去器が受け皿
から取り出されると、光の通路が形成され、フオ
ト検出器がオンとなつて導線E上に低レベル出力
信号が発生される。E信号はインバータ39(第
8図)により反転され、NORゲート42に加え
られ、送信器16を送信消去モードとする。
黒板11からすべてのグラフイツク情報を消去
する場合には、消去器の受け皿の上に設けられた
クリア・スイツチを手で押すと高レベルのクリア
信号が導線CLを介して送信器16に送信され、
送信器は送信クリア・モードとなる。この信号が
受信されると、クリア・モード信号はメモリ12
中に記憶された像を消去する。
本発明の更なる特徴に従い、本システムは平常
時は受信モードに保持されている。例えば、チヨ
ークが黒板に接触すると、ロツクアウト回路21
が動作し、ローカルな書き込みが続いている間遠
隔端末から受信された書き込みを禁止する。また
遠隔地点にあるロツクアウト回路は書き込み信号
が受信されている間は関連するトランシーバが送
信することを禁止する。
第7図において、ロツクアウト回路21は導線
48および93を介して送信器16および受信器
17の状態により制御される通常の切換えスイツ
チである。
ZまたはCL信号が高レベルとなるとき(即ち
黒板で書き込みまたは消去が行なわれていると
き)、導線48上の高レベル信号はロツクアウト
回路21に指示を与えてトランシーバを送信モー
ドとする。導線93上の受信モードが低レベルで
あると、変調器18aは導線78によりオンとな
る。更に、スイツチ制御導線76上の高レベル信
号によつて接点22aが閉じ、接点22bが開い
ているため、ロツクアウト回路21は変調器18
aをライン・インタフエース19に接続する。導
線48が低レベルとなるまで、導線47上の送信
器16からの送信データは導線77を介して変調
器18aに加えられ、接点22aおよびライン・
インタフエース19により通信回線14上に送出
される。それと同時に、導線28およびスイツチ
22を介して加えられる復調器18bへの受信デ
ータは阻止される。
第9図において、受信器17は、導線117を
介して復調器18bからデータを受信すると、導
線79上の復元されたクロツクにより受信シフ
ト・レジスタ80にデータを加える。すると通常
のワード同期検出器はシフト・レジスタ80から
の受信データを調べ、書き込みまたは消去モー
ド・コマンドが受信されたかどうかを示す同期キ
ヤラクタが存在するかどうかを調べる。クリア・
ワード検出器110は入力データ中にクリア・モ
ード・コマンドが存在するかどうかを調べる。
実際にはクリア・ワード検出器110は少くと
も4つの相続くクリア・コマンドを検出した後初
めて導線111上に高レベル・クリア信号CLR
を発生する。導線111はORゲート116を介
してロツクアウト回路21の導線93およびセレ
クタ114に接続されている。セレクタ114は
CLRが高レベルでZRDが低レベルであるとメモ
リ12に対するクリア信号を発生する。
遠隔点の送信器がデータを書き込む中、または
データを消去中であると仮定すると、同期キヤラ
クタはワード同期検出器84の出力を高レベルと
し、これによりラツチL4がX、Y、Zデータを
ロードすべきことを指示する。それと同時に、ラ
ツチL5は活性化され、導線115上におよび
ORゲート116を介して導線93上に高レベル
信号を発生し、これによつてロツクアウト回路2
1にトランシーバ10中の復調器18bが妥当な
データを受信していることを知らせる。ORゲー
ト89からのZR出力は受信データが活性
WRITE又はERASEを指示するときはつねに高
レベルとなる。
L4出力ZEC上の低レベル信号は、ANDゲー
ト88のERASE出力を高レベルとし、ORゲー
ト89のZR出力を高レベルとすることにより消
去モード・コマンドを表わす。書き込みコマンド
も消去コマンドも共にZRDを高レベルとするが、
ERASEは消去コマンド期間中においてのみ高レ
ベルである。
ZEC上の高レベル信号は書き込みコマンドを表
わす。ZRはORゲート89によつて高レベルとな
り、ZRDは書き込み遅延回路87により生じる
遅延の後高レベルとなる。デコーダ112の出力
と組み合わされたZRDはセレクタ114から
WRITE信号を発生させ、該WRITE信号はラツ
チL4のXおよびY出力により指定されたメモリ
12の位置に新らしいデータを書き込む。
ZR上の高レベル信号は書き込みまたは消去コ
マンドが受信されたことを示す。
書き込みコマンドZRは以下に示すようにデイ
スプレイ13上への書き込みに歪を生じさせない
よう書き込み遅延回路87により遅延される。受
信されたXおよびYデータは各々相応するDA変
換器85,86によつてアナログ信号に変換さ
れ、次いで相応するデユアル・モード再構成フイ
ルタ90および91に加えられる。
デユアル・モード・フイルタ90および91は
同じものであり、コンデンサC4に接続された並
列抵抗R4およびR5より成る。抵抗R4(20キ
ロオーム)は抵抗R5(200オーム)より大であ
る。フイルタ90はスイツチS1および導線
ZRDを介して制御され、フイルタを短い時定数
モードまたは長い時定数モードで動作させる。
遅延された書き込みコマンドZRDが低レベル
となると、フイルタ90および91は高速モード
に切換えられる。フイルタのスイツチS1(およ
び図示していないがフイルタ91中のスイツチ)
はより大なる抵抗R4を短絡し、比較的速い応答
時間を有するフイルタを形成する。書き込みコマ
ンドZR信号が高レベルとなると、フイルタ90
のスイツチS1は開き、それによつてフイルタは
低速応答モードで動作する。
ZRDは書き込み遅延回路87における約12ミ
リ秒の遅延の後ZECにより発生される。この期間
中フイルタ90および91は、遅延された書き込
みコマンドZRDが高レベルとなつたとき書き込
みまたは消去が開始される場所を示す初期Xおよ
びY電圧に迅速に応動する。遅延時間が経過した
後、フイルタ90および91はゆつくりした時定
数モードに切換えられ、受信されたサンプル間に
スムーズに変化する出力を提供する。書き込みコ
マンドZRのターン・オフはまた遅延回路87に
よつて遅延され、再構成フイルタ90および91
に固有な遅延に対する補償が行なわれる。この遅
延が無いと、再構成は書き込みコマンドZRがタ
ーン・オフした後で完了し、書き込みまたは消去
の最後の部分がスキツプされることになる。
第1図に戻ると、カーソル発生回路が電子黒板
システムのデイジタル・フレーム・メモリ12と
共に示されている。カーソル発生回路を直接駆動
するために修正された電子黒板システム用トラン
シーバを使用することも出来るが、最も普通の実
現法はデイジタル・メモリ・ユニツト12中に含
まれている信号処理回路を使用することである。
以下で分るように、この方法を用いるとカーソル
の位置とデイジタル像メモリ中に加えられる実際
のデータの間に精確な相関関係が得られる。
第2図には講師がその上に因数分解すべき式を
書き込んだ黒板を表わす遠隔スクリーンの1部が
示されている。第2図の第2行目の式には第1の
カツコ内に空白が存在する。本発明を用いること
により、講師が注意を引き付けたいデイスプレイ
中の位置にチヨーク、ポインタまたは指を触れる
ことにより、カーソル像が現われることになる。
あるいは講師が第3図に示すように欠けている情
報を書き込むと、システムは自動的に適当な位置
にグラフイツク・カーソル(この例では手)を発
生することも考えられる。この“手”は黒板上へ
の接触が保持される間留まる。あるいは圧力が除
去された後ある時間カーソルが目に見える状態で
留まるようにすることも可能である。
第4図には最後のブロツクが数字“1990”を含
むようなグラフが示されている。講師がこの数字
は正しくないとして黒板消去器を用いて“9”を
消去したいものとする。この様子が第5図に示さ
れており、グラフイツク・カーソル501(消去
器)がデイスプレイ像から“9”が消去される点
の上に重ねて表示されている。第6図は、グラフ
イツク的に発生された手601が講師の新らしい
数字の書き込みに応じて移動する様子を示してい
る。
第10図に示すカーソル発生回路100は3つ
の主たるセクシヨンより成つている。即ちカーソ
ルX−Y位置ラツチ1001,1002;走査ア
ドレス比較器1003,1004;およびカーソ
ル像発生回路1005,1006である。以下で
分るようにこの回路の基本動作は次の通りであ
る。即ちデイスプレイ・メモリ中に書き込まれる
点またはデイスプレイ・メモリから消去される点
のX、Yアドレスは、データをデイジタル像フレ
ーム・メモリ123中に書き込む信号によつてカ
ーソル・ロケーシヨン・レジスタ中にラツチされ
る。この記憶されたアドレス、即ち位置はデイジ
タル・メモリを走査し、CRTデイスプレイ上の
像をリフレツシユするのに使用されるカウンタの
出力と比較される。リフレツシユ走査がメモリ中
に書き込まれた最後の画素のロケーシヨンに達
し、書き込みまたは消去信号が存在する場合に
は、カーソル回路はエネイブルされ、それによつ
て可視カーソル・オーバレイが発生される。この
カーソル・オーバレイは124中のデイジタル・
メモリのビデオ出力と組み合わされて電子黒板用
ビデオ・モニタ上にデイスプレイされる。黒板上
に図又は字を描いている間、デイスプレイされる
カーソルは“手”であり、消去動作期間中の像は
消去器の像である。いずれのカーソル像もチヨー
クまたは消去器が送信用電子黒板と接触している
間可視状態となる。
メモリ・ユニツト12(第10図)は第9図に
示すグラフイツク・トランシーバから5つの信号
を受信する。これらの信号とはCLEAR、
WRITE、ERASE、および2つのアナログ信号
XoutおよびYoutである。最後の2つの信号は0
とVmaxの間のアナログ電圧であり、送信側で電
子黒板に図が描かれているか、又は図が消去され
ているとき、チヨークまたは消去器の位置を表わ
している。WRITE信号は遠隔地のユーザがチヨ
ークで図を描いているときにエネイブルされ、
ERASE信号は消去しているときにエネイブルさ
れる。CLEAR信号はカーソル発生回路によつて
は使用されない。
XoutおよびYout信号はA/D変換器121に
よりデイジタル化され、デイジタル・リフレツシ
ユ・メモリ123中の1ビツトを指定する。これ
ら入力は少くとも5000回/秒の速度でサンプルさ
れる。デイスプレイ・メモリの0、0アドレスは
像の左上隅に相応する。WRITEがエネイブルさ
れると、各サンプルのデイジタル化されたX、Y
ロケーシヨンのデイジタル・メモリ中に励起され
たビツト、即ち1ビツトが書き込まれる。それと
同時に、同じアドレスが最も最近データの変更が
行なわれたロケーシヨンを決定するため、Xカー
ソルおよびYカーソル・ラツチ1001および1
002中にロードされる。ERASE信号がエネイ
ブルされると、デイジタル・メモリ中のビツトは
クリア、即ち0にセツトされる。ビツトがクリア
される毎に、その消去されたビツトのアドレスは
XカーソルおよびYカーソル・ラツチ1001,
1002中にロードされる。
記憶された像をCRTモニタ上にデイスプレイ
するため、像はデイジタル・メモリから少くとも
30回/秒の速度でリフレツシユされねばならな
い。リフレツシユ制御回路125はデイジタル・
デイスプレイ・メモリ中の各ビツトにアクセスす
るためX走査カウンタおよびY走査カウンタ12
6,127を使用しており、再励起の場合には
ON信号を、非再励起の場合にはOFF信号を提供
する。比較回路1004はY走査カウンタ127
の値をYカーソル・ラツチ1002中に含まれて
いる値と連続的に比較して、いつカーソル・オー
バレイをエネイブルすべきかを決定する。この比
較器がY走査アドレスの方がYカーソル・アドレ
スより大であると判定すると、エネイブル信号が
Xカーソル比較器1003に送信される。1度エ
ネイブルされると、Xカーソル比較器はX走査カ
ウンタ126の値とXカーソル・ラツチ1001
を比較する。X走査ロケーシヨンが1001中に
記憶された値より大であると、カーソル発生回路
1005,1006はエネイブルされ、ラツチ1
001および1002中に記憶されたロケーシヨ
ンにカーソル像オーバレイを発生する。
読み出し専用メモリ(ROM)1006は少く
とも2つの独立したカーソル像(一方は書き込み
用、他方は消去用)を含んでいる。WRITEがエ
ネイブルされると、書き込みカーソルを表わすビ
ツトがアドレス指定され、ERASEがエネイブル
されたときのみ。消去カーソル像ビツトがアドレ
ス指定される。カーソル像の正しい水平走査線を
決定するため、制御回路1005はX走査カウン
タ126により表わされるアドレスからXカーソ
ル・ラツチ1001中に記憶された値を減算し、
Y走査カウンタ127からYカーソル・ラツチ1
002中のアドレスを減算する。ここでカーソル
像の左上隅はXカーソルおよびYカーソル・ラル
チ中に記憶されたX、Yロケーシヨンである。
カーソル発生ROM1006のビツト出力はビ
デオ信号発生器124においてデイジタル・メモ
リの像データ出力と組合わされ、ビデオ・モニタ
に加えられる。カーソル・オーバレイはデイスプ
レイ像フレーム・メモリの内容とは無関係であ
り、その内容は変更しない。WRITE信号がデイ
スエイブルされると、カーソル制御回路1005
中の遅延回路はカーソル像をターン・オフする前
のわずかな時間デイスプレイ上にカーソル像を保
持する。ERASE信号がデイスエイブルされる
と、カーソルは直ちに消える。
通常の動作状態にあつては、書き込みカーソル
は新らしいデータをメモリ中に書き込んでいると
きスムーズに移動する。典型的な電子黒板システ
ムにあつては、グラフイツク・トランシーバは消
去動作期間中XoutおよびYout信号にジツタを付
加する。カーソル制御回路は、このジツタを用い
て消去カーソルをその付近に動き回らせることに
より、消去カーソルがデイスプレイ像のある小さ
な領域を消去している様子を表わすよう設計する
ことも可能である。あるいはこの小さなジツタを
無視し、消去する領域の中央をスムーズに移動す
る消去カーソルを表示することも可能である。
ある応用用途にあつては、カーソルを見易くす
るためデイスプレイ像の輝度とは異なる輝度のカ
ーソルを発生させることが望ましい場合がある。
そのためにはカーソル像発生ROM1006中に
記憶されたビツト・パターンを単に変更すればよ
い。手動または自動的に選択可能な異なるビツ
ト・パターンを有するROMを使用することによ
り更に高度なことも実現可能である。例えば見る
方で例えばカラーのグラフイツク・カーソルを選
択することも可能となる。このようなカーソルの
選択は遠隔操作によつて選択可能な異なるROM
セクシヨン中にグラフイツク・ビツトを記憶させ
ることにより可能となる。
他の遠隔カーソル選択の使用例として、幾つか
の遠隔黒板ロケーシヨンの各々に対しユニークな
カーソル・オーバレイを使用することが考えられ
る。この場合にはデコーダ112(第9図)およ
び114からの付加的な出力の組が、前述のオボ
イルの特許で述べられているのと類似の技法を用
いて、3つの黒板の内のどれが新らしい書き込み
コマンドまたは消去コマンドの発生源であるかを
決定することにより、遠隔書き込み信号又は消去
信号の発生源として使用することが出来る。各々
の遠隔ロケーシヨンは異なる書き込みカーソル・
デイスプレイによつて表わされ、それによつて見
る方はどのロケーシヨンが新らしい情報を送信し
ているか直ちに知ることが出来る。遠隔ロケーシ
ヨンはカーソル・オーバレイの形または色または
その組合わせで識別することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的なテレオートグラフ・システム
のブロツク図、第2図乃至第6図は種々の遠隔ス
クリーン像を示す図、第7図はグラフイツク・ト
ランシーバのブロツク図、第8図は送信器のブロ
ツク図、第9図は受信器のブロツク図、第10図
はメモリおよびカーソル制御回路図である。 〔主要部分の符号の説明〕デイスプレイ手段…
…100,12,13、表示ユニツト上の像が不
変の場合特殊なグラフイツク像を除去する手段…
…1004,1003、表示ユニツト上の像が不
変の場合、提供されたグラフイツク像を選択的に
除去する手段……1005、読み出し専用メモリ
……1006、リフレツシユ・メモリ……12
3。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第1の場所で画像を作成し、それを第2の場
    所で可視化する表示システムであつて、該第1の
    場所に配置され画像を作成する送信装置と、該第
    2の場所に配置され該送信装置で作成された画像
    を表示する可視化装置を有する表示システムにお
    いて、 該送信装置は、 可視化表面上で像を入力する手段、 該入力手段に結合され入力された像の変化を検
    出する手段、 検出された変化の位置を決定する手段、 像の変化およびその変化の位置を表す信号を発
    生する手段、および、 像の変化およびその変化の位置を表す信号を該
    送信装置から該可視化装置に伝送するための伝送
    媒体に結合する手段を含み、 該可視化装置は、 像の変化およびその変化の位置を表す信号を受
    信する手段、 可視化スクリーン、 受信された像の変化およびその変化の位置を表
    す信号に応答して動作し、像を該可視化スクリー
    ン上で変化させることを可能にする回路手段、 可視化スクリーン上に表示された像が変化しつ
    つある位置を第2の場所の視聴者に示す選択的で
    特有のグラフイツク像を発生する手段、 像の変化およびその変化の位置を表す信号に応
    答して動作し、 像が該可視化表面上で変化しつつある位置に対
    応する該可視化スクリーン上の位置に該特有のグ
    ラフイツク像を表示するデイスプレイ手段を含む
    ことを特徴とする表示システム。 2 特許請求の範囲第1項に記載の表示システム
    において、該デイスプレイ手段が該可視化スクリ
    ーン上の像が変化しないときは該特有のグラフイ
    ツク像を除去する手段を含むことを特徴とする表
    示システム。 3 特許請求の範囲第2項に記載の表示システム
    において、第1の特有のグラフイツク像が、該可
    視化スクリーンへの像を付加することを表し、そ
    して第2の特有のグラフイツク像が該可視化スク
    リーンからの像を除去することを表すことを特徴
    とする表示システム。 4 特許請求の範囲第3項に記載の表示システム
    において、該可視化装置は、該可視化スクリーン
    上の像が変わつていないとき提供されたグラフイ
    ツク像を選択的に除去する手段を含み、該手段は
    該消去の停止時に直ちに該第2のグラフイツク像
    を除去するように動作し、そして該書込みの停止
    後所定の時間経過後に該第1のグラフイツク像を
    除去するように動作することを特徴とする表示シ
    ステム。 5 特許請求の範囲第2項に記載の表示システム
    において、 該可視化スクリーン上の第1の特有のグラフイ
    ツク像が第1の可視化表面からの像の変化を表
    し、そして該可視化スクリーン上の第2の特有の
    グラフイツク像が第2の可視化表面からの像の変
    化を表すことを特徴とする表示システム。 6 特許請求の範囲第2項に記載の表示システム
    において、該特有のグラフイツク像を発生する手
    段は、リードオンリーメモリROMを含み、該メ
    モリのビツトパターンが該特有のグラフイツク像
    の形成に用いられることを特徴とする表示システ
    ム。 7 特許請求の範囲第6項に記載の表示システム
    において、該可視化装置はリフレツシユメモリに
    より制御されるビデオモニターであり、該ROM
    出力は該リフレツシユメモリ出力と混合されるこ
    とを特徴とする表示システム。 8 特許請求の範囲第1項に記載の表示システム
    において、該特有のグラフイツク像は、該可視化
    表面上に作られた像内容とは独立したものである
    ことを特徴とする表示システム。 9 特許請求の範囲第1項に記載の表示システム
    において、該特有のグラフイツク像は、該可視化
    表面上に作られたオーバレイ像であることを特徴
    とする表示システム。 10 第1の場所で画像を作り出し、それを第2
    の場所で可視化する方法において、 該方法は、 第1の場所において、 可視化表面上で像を入力し、 該可視化表面上の該像の変化を検出し、 像の変化およびその変化の位置を表す信号を発
    生し、 該像の変化およびその変化の位置を表す信号を
    該第1の場所から該第2の場所の別個の可視化装
    置に伝えるため伝送媒体に該信号を結合し、 第2の場所において、 該可視化表面上で作られた像を表示する可視化
    装置で該像の変化およびその変化の位置を表す信
    号を受信し、 該受信信号に応答して可視化スクリーン上で像
    を変化させ、 可視化スクリーン上に表示された像が変化しつ
    つある位置を該第2の場所の聴視者に示す選択的
    で特有のグラフイツク像を発生し、および 該像の変化およびその変化の位置を表す信号に
    応答して、該像が該可視化表面上で変化させられ
    つつある位置に対応する該可視化スクリーン上の
    位置に該特有のグラフイツク像を表示し、該像が
    変化していないときは該可視化スクリーンから該
    発生された特有のグラフイツク像を除去する各ス
    テツプを含むことを特徴とする方法。 11 特許請求の範囲第10項に記載の方法にお
    いて、さらに 該像の変化が該可視化表面への情報の付加また
    は該可視化表面からの情報の削減のいずれである
    かを決定するステツプを含み、そして 該特有の像を発生するステツプが、該像の変化
    が該付加または削減のいずれかの決定に基づいて
    制御されるそれぞれ第1および第2の特有の像を
    発生することを含むことを特徴とする方法。
JP56179117A 1980-11-10 1981-11-10 Method and device for providing cursor image in telemetry autographic system Granted JPS57109487A (en)

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JPH0559636B2 true JPH0559636B2 (ja) 1993-08-31

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