JPH0559378B2 - - Google Patents

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JPH0559378B2
JPH0559378B2 JP62312911A JP31291187A JPH0559378B2 JP H0559378 B2 JPH0559378 B2 JP H0559378B2 JP 62312911 A JP62312911 A JP 62312911A JP 31291187 A JP31291187 A JP 31291187A JP H0559378 B2 JPH0559378 B2 JP H0559378B2
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JP
Japan
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vial
inspection
suction support
bottle
drug
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JP62312911A
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JPH01152347A (ja
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Mamoru Shiratori
Nobuo Hashimoto
Hiroshi Takahashi
Masahito Nakamura
Sadahisa Inoe
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Sankyo Co Ltd
Nissei Ltd
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Sankyo Co Ltd
Nissei Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、凍結乾燥バイアル瓶の外観不良項目
を自動連続的に検査する装置に冠する。
〔従来技術と問題点〕
一般に凍結乾燥バイアル瓶とは、無菌室内にお
いて、バイアル空瓶に一定量の薬液を小分け注入
したのち、この薬液を凍結乾燥させ、瓶内をN2
ガスで置換させてからゴム栓を打栓し、更に、リ
ング状のキヤツプを巻締めしたものである。この
ようにして得られた凍結乾燥バイアル瓶には、製
品として提供し得ない次のような不良項目があ
る。
(a) キヤツプの巻締め工程に至るまでの間に生ず
るバイアル瓶の破損(クラツク)。
(b) ビリ(小さなクラツクで成長のおそれのある
キズ)、その他のキズ類。
(c) キヤツプの巻締め不良、プロテクター不良、
瓶成型時に生ずるオイルの焼付け汚れ。
(d) 薬剤の入目過不足、薬剤中に混入せる沈降ゴ
ミ、乾燥不足、薬剤の汚れ、液飛び。
上記不良項目のチエツクは、全て訓練された多
くの検査員による目視検査方式がとられている。
この方式は、特殊スラツトコンベア、および、キ
ヤツプ吸引搬送により、毎分150本程度の速度で
搬送されている搬送ゾーンにおいて目視検査を行
うものである。このような目視検査方式には、当
然のことながら次のような問題点がある。
(a) 目視検査作業は局所疲労を伴う単調な作業で
あり、苛酷な作業である。
(b) 検査員は不良判別レベルを訓練により習得し
ているが、体調、個人差モラルなどで大巾に変
化する要素があることから、管理が難しい。
(c) 長時間の検査作業ができない。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、このような実情に鑑みなされたもの
で、従来技術の問題点を解決する本発明の構成
は、一側にバイアル瓶の供給機構を、他側に搬出
機構を連設した搬送体の側面に、バルブを備えた
吸気流路に連通し、かつ、バイアル瓶の一部側面
に適合してこのバイアル瓶を宙吊り姿勢で吸引支
持する多数の瓶吸引支持ブロツクを連設し、上記
瓶吸引支持ブロツクの搬送路の外側方複数個所
に、上記瓶吸引支持ブロツクによる支持面と対向
側の側面に摺接してバイアル瓶を所定の角度だけ
回転させる瓶回転部材を配設せしめ、少なくと
も、上記バイアル瓶の供給機構と最先の上記瓶回
転部材間の検査ゾーン、および、上記各瓶回転部
材間の検査ゾーンに、バイアル瓶の側面、底面に
光を当て、バイアル瓶のクラツク、ビリ、キズ、
液飛び、巻締不良、プロテクター不良、汚れ、薬
剤の入目過不足をCCD固体カメラにてデジタル
化し画像処理する照明具をもつ検査機構を配設す
るとともに、薬剤の乾燥不足、薬剤中のゴミ、薬
剤の汚れをCCD固体カメラにてデジタル化し画
像処理する検査機構を配設したことを特徴とする
ものである。
〔実施例〕
図面について本発明の実施例の詳細を説明す
る。
第1図は本発明検査装置の一部を省略した平面
図、第2図は要部の一部切欠正面図、第3図は瓶
吸引支持ブロツクにバイアル瓶を吸引支持してい
る状態を示す一部切欠側面図、第4図は同上バイ
アル瓶を解放した状態の一部切欠側面図、第5図
は瓶回転部材の一部切欠側面図、第6図は同上平
面図、第7図は破損(クラツク)検査機構部の説
明図、第8図はビリ、キズ検査機構部の説明図、
第9図は液飛び、巻締め不良、プロテクター不
良、汚れ、薬剤の入目過不足の検査機構部の説明
図、第10図は薬剤中の沈降ゴミ、薬剤汚れ、乾
燥不足の検査機構部の説明図である。
第1,2図に示すように、機台(図示略)上に
立設した回転軸1の上端には大径の円盤2が水平
に設けられている。この円盤2の外周には、外側
面中央部に垂直姿勢のバイアル瓶3の一部側面に
適合する平面形状が円弧凹溝状の吸引面4aをも
ち、かつ、この吸引面4aに一端を開口した吸気
孔4bをもつ瓶吸引支持ブロツク4がリング状に
多数連設されている。
上記各瓶吸引支持ブロツク4の吸気孔4bの他
端は、上記円盤2の外周部に放射状に設けた吸気
流路5の一端に連設してあり、また、この各吸気
流路5は、上記円盤2に形成した空洞部2a、上
記回転軸1に設けた空洞部1a、この回転軸1を
介してブロワーなどの吸気機構8に夫々連通され
ている。そして、この各吸気流路5の中途部に
は、第2〜4図に示すように、軸構造からなり、
かつ、回り止め構造のバルブ9が上下スライド可
能に夫々設けられており、このバルブ9の上動、
下動により上記吸気流路5が開成、または、閉成
されるようにしてある。上記各バルブ9の中途部
には、上記吸気流路5に連通する通孔10が水平
に形成してあり、また、バルブ9の上部には、発
条11によつて常に外方に突出付勢されたボール
12が設けられており、このボール12が、上記
円盤2の外周部上面に立設した係止片13の外側
面上下2個所に形成せる係止凹部14に係合する
ことにより、上記バルブ9が第3図、第4図のよ
うに、通孔10が吸気流路5に連通、または、遮
断される姿勢が維持されるようにしたものであ
る。また、上記各バルブ9の上下端には、上記円
盤2の回転方向にそつて転動するローラ15,1
6が夫々設けてあり、このローラ15,16がカ
ムレール17,18に当接することにより、バル
ブ9が上下方向にスライド移動されるように構成
されている。
第1図における19は、上記バイアル瓶3を上
記円盤2の外周に設けた瓶吸引支持ブロツク4に
順次供給するための供給機構で、この供給機構1
9は、バイアル瓶3の搬送ライン20、この搬送
ライン20上のバイアル瓶3を1本づつ適当間隔
毎に分離搬送するスクリユーコンベア21、この
スクリユーコンベア21から供給されるバイアル
瓶3を、ガイド板22との共同作用で上記瓶吸引
支持ブロツク4に供給するためのスターホイル2
3とによつて構成されている。
第1図における24は、上記バイアル瓶3が検
査ゾーンを通り検査が完了されたバイアル瓶3を
受け取り、次の作業工程に搬出するための搬出機
構で、この搬出機構24は、バイアル瓶3の瓶吸
引支持ブロツク4に対する吸引支持を解除するた
めの上記カムレール18、吸引支持から解放され
たバイアル瓶3をガイド板25との共同作用で搬
出する吸引機構付スターホイル26、このスター
ホイル26から搬出されたバイアル瓶3を次工程
に搬送するための良品搬送ライン27aと不良品
搬送ライン27bをもつコンベアライン27、不
良品と判定されたバイアル瓶3を上記不良品搬送
ライン27bに放出するためのレバー28、該レ
バー28を不良品判定信号により矢印方向に駆動
させる作動機構29などによつて構成されてい
る。
第1,5,6図に示す30は、上記瓶吸引支持
ブロツク4に対して吸引支持状態にあるバイアル
瓶3を、強制的にある設定角度だけ回動せしめる
瓶回転部材で、この瓶回転部材30は、回動設定
角度の大小によつて多少異なるが、上記バイアル
瓶3の供給機構19から搬出機構24に至る検査
ゾーン中に複数個適当間隔毎に配設し、検査ゾー
ン中においてバイアル瓶3が、上下位置規制をし
ながら、少なくとも、1回転するに必要な数の瓶
回転部材30を配設するものである。上記瓶回転
部材30は次のように構成されている。31は断
面形状が第5図のようにコ字形で、開口部を上記
瓶吸引支持ブロツク4方向に向けたホルダーで、
このホルダー31に、ゴム、合成ゴム、合成樹
脂、皮革など比較的摩擦係数の大きな摩擦部材3
2が嵌着されている。そして、上記ホルダー31
の外側面左右側上下に4本の水平なロツド33が
設けてあり、この各ロツド33端は機枠(図示
略)に設けたL字形の支持金物34にスライド可
能に挿通支持せしめられ、この支持金物34と上
記ホルダー31との間には、上記各ロツド33に
被嵌したスパイラル発条35が弾設されており、
上記摩擦部材32の前面に押圧接触するバイアル
瓶3の過大な抗力を吸収するようにしてある。ま
た、上記ホルダー31の前縁面には、上記回転軸
1を中心とした曲率の円弧面31aが形成してあ
る。瓶回転部材30は上述のように構成されてい
る。また、ホルダー31、および、摩擦部材32
の長さにより、バイアル瓶3が、90°、120°、180°
回転しうるようにすることができる。
上記バイアル瓶3の供給機構19と、最先行の
上記瓶回転部材30との間の検査ゾーン、各瓶回
転部材30間の検査ゾーン、および、最後尾の瓶
回転部材30とバイアル瓶3の搬出機構24との
間の検査ゾーンには、第7〜10図に示すような
検査機構A,B,C,Dを配設する。次に第7〜
10図について、各検査機構A,B,C,Dの構
成を説明する。
第7図は、バイアル瓶3の破損(クラツク)を
検査する機構Aを示し、この検査機構Aは、バイ
アル瓶3の吸引支持側上部に、下向きに投光する
照明ランプ36、バイアル瓶3の下部に横向きに
特殊スリツト光を照射する照明ランプ37、バイ
アル瓶3の底部外周に特殊スリツト光を照射する
照明ランプ38、バイアル瓶3の外周側面を撮像
するCCD固定カメラ39、バイアル瓶3の底部
全面を斜めから撮像するCCD固定カメラ40か
ら構成され、上記両CCD固定カメラ39,40
の撮像をデジタル化して画像処理せしめ、判別ア
ルゴリズムを作製する。
第8図は、バイアル瓶3の下部、および、底面
のビリ、キズを検査する機構Bを示し、この検査
機構Bは、この検査ゾーンにあるバイアル瓶3の
下部を残して両側面を遮蔽するスクリーン41,
42、バイアル瓶3の上方から下方に向け投光す
る照明ランプ43、バイアル瓶3の下部を横方向
と斜め下方から撮像するCCD固定カメラ44,
45によつて構成され、上記両CCD固定カメラ
44,45の撮像をデジタル化して画像処理せし
め、判別アルゴリズムを作製する。
第9図は、液飛び、キヤツプの巻締め不良、プ
ロテクター不良、瓶の汚れ、薬剤の入目過不足を
検査する機構Cを示し、この検査機構Cは、バイ
アル瓶3の吸引支持側に配置される上部が黒色
で、下部が白色のバツクスクリーン46と、バイ
アル瓶3の外側面を撮像するCCD固定カメラ4
7とによつて構成されており、このCCD固定カ
メラ47の撮像をデジタル化して画像処理せし
め、判別アルゴリズムを作製する。
第10図は、薬剤に混入せる沈降ゴミの有無、
薬剤の汚れ、薬剤の乾燥不良を検査する機構Dを
示し、この検査機構Dは、この検査ゾーンに介入
するバイアル瓶3の上方から下方に向け投光する
照明ランプ50、バイアル瓶3の下部側面を撮像
するCCD固定カメラ51、バイアル瓶3の底部
全面を真下から撮像するCCD固定カメラ52に
よつて構成され、上記両CCD固定カメラ51,
52の撮像をデジタル化して画像処理せしめ、判
別アルゴリズムを作製する。
上記検査機構A,B,Cは、バイアル瓶3の供
給機構19と最先の瓶回転部材30との間の検査
ゾーン、および、各瓶回転部材30間の検査ゾー
ン、および、最後尾の瓶回転部材30とバイアル
瓶3の搬出機構24との間の検査ゾーンに配設
し、検査機構Dは、任意の検査ゾーンに1個所だ
け設ける。
〔作用の説明〕
上記実施例に基づいて、本発明検査装置の作用
を説明する。
バイアル瓶3はスターホイル23により、瓶吸
引支持ブロツク4のピツチに合うように供給され
る。バイアル瓶3が瓶吸引支持ブロツク4にある
とき、第3図のような吸気状態にある瓶吸引支持
ブロツク4の吸引面4aに適合するとともに、吸
着支持される。そして、この宙吊り姿勢で第1図
の矢印方向に送られるバイアル瓶3の吸着側を除
いた面は、検査機構A,B,Cによつて夫々個別
の検査が行われる。そしてこのバイアル瓶3が最
先の瓶回転部材30に介入すると、バイアル瓶3
の側面が瓶回転部材30の摩擦部材32に押圧接
触され、この摩擦部材32の摩擦力によつてバイ
アル瓶3は、90°、または、120°、あるいは、180°
回転され、この状態で次の検査ゾーンに進行す
る。そしてこの検査ゾーンで、新たに露出された
バイアル瓶3の側面や底面が、検査機構A,B,
Cによつて検査され、任意個所の検査ゾーンに配
設された検査機構Dによつてバイアル瓶3の撮像
がなされ、この撮像をデジタル化して画像処理せ
しめ、判別アルゴリズムを作製することにより良
品、不良品の判別検査が行われ、全ての検査が完
了する。
このように検査が完了したバイアル瓶3は、カ
ムレール18によつてバルブ9が第4図のように
下降され吸気流路5が遮断されると、瓶吸引支持
ブロツク4に吸引支持されていた状態から解放さ
れてフリーとなり、スターホイル26の吸引機構
によりコンベアライン27に送られ、良品は、良
品搬送ライン27aにより次工程に搬送され、不
良品は、作動機構29によつてレバー28が矢印
方向に動作し、上記良品搬送ライン27aを閉塞
し、不良品搬送ライン27bに供給処理される。
尚上記実施例は、円盤2を使用し、バイアル瓶
3をラジアル方向に搬送するようにしたが、瓶吸
引支持ブロツク4を無端チエーン、ベルトなどの
搬送体の一側に連設し、直線的にバイアル瓶3を
搬送しながら検査することも可能であるので、実
施例記載のものに特定されることはない。
〔発明の効果〕
上述のように本発明の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) 瓶吸引支持ブロツクに吸引支持されたバイア
ル瓶が、区劃された複数個の検査ゾーンにおい
て外観の全ての検査が自動的に行われ、加え
て、瓶回転部材によつてバイアル瓶が所定の角
度だけ回転されることにより、未検査部分が順
次検査ゾーンで検査せしめられ、大巾な省力化
が計れる。
(b) 照明設備とCCD固定カメラにより得た撮像
をデジタル化して画像処理せしめ、判別アルゴ
リズムを製作して良品、不良品の判別を行うの
で、効率のよい検査がなしうる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明検査装置の一部を省略した平面
図、第2図は要部の一部切欠正面図、第3図は瓶
吸引支持ブロツクにバイアル瓶を吸引支持してい
る状態を示す一部切欠側面図、第4図は同上バイ
アル瓶を解放した状態の一美切欠側面図、第5図
は瓶回転部材の一部切欠側面図、第6図は同上平
面図、第7図は破損(クラツク)検査機構部の説
明図、第8図はビリ、キズ検査機構部の説明図、
第9図は液飛び、巻締め不良、プロテクター不
良、汚れ、薬剤の入目過不足の検査機構部の説明
図、第10図は薬剤中の沈降ゴミ、薬剤汚れ、乾
燥不良の検査機構部の説明図である。 1……回転軸、2……円盤、3……バイアル
瓶、4……瓶吸引支持ブロツク、5……吸気流
路、8……吸気機構、9……バルブ、17,18
……カムレール、19……供給機構、24……搬
出機構、27……コンベアライン、28……レバ
ー、29……作動機構、30……瓶回転部材、
A,B,C,D……検査機構。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一側にバイアル瓶の供給機構を、他側に搬出
    機構を連設した搬送体の側面に、バルブを備えた
    吸気流路に連通し、かつ、バイアル瓶の一部側面
    に適合してこのバイアル瓶を宙吊り姿勢で吸引支
    持する多数の瓶吸引支持ブロツクを連設し、 上記瓶吸引支持ブロツクの搬送路の外側方複数
    個所に、上記瓶吸引支持ブロツクによる支持面と
    対向側の側面に摺接してバイアル瓶を所定の角度
    だけ回転させる瓶回転部材を配設せしめ、 少なくとも、上記バイアル瓶の供給機構と最先
    の上記瓶回転部材間の検査ゾーン、および、上記
    各瓶回転部材間の検査ゾーンに、バイアル瓶の側
    面、底面に光を当て、バイアル瓶のクラツク、ビ
    リ、キズ、液飛び、巻締不良、プロテクター不
    良、汚れ、薬剤の入目過不足をCCD固体カメラ
    にてデジタル化し画像処理する照明具をもつ検査
    機構を配設するとともに、薬剤の乾燥不足、薬剤
    中のゴミ、薬剤の汚れをCCD固体カメラにてデ
    ジタル化し画像処理する検査機構を配設したこと を特徴とする凍結乾燥バイアル瓶の外観自動検査
    装置。
JP62312911A 1987-12-09 1987-12-09 凍結乾燥バイアル瓶の外観自動検査装置 Granted JPH01152347A (ja)

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