JP2003329604A - 異物検査装置及びその検査機構 - Google Patents
異物検査装置及びその検査機構Info
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Abstract
すと共に、被検査体の容器内の浮遊異物の有無を高精度
で且つ生産ラインを止めることなく検査することが可能
な異物検査装置及びその検査機構を提供する。 【解決手段】 被検査体1の側面部を照明する光源から
の光が少なくとも前記被検査体の側面底部を含む側面領
域に対して垂直方向に入射可能に、前記被検査体を載置
する載置部10aが周設された部分とその内側の部分と
で段差が形成されている回動制御可能な検査テーブル1
0を備える。更に、前記被検査体の上方及び側方を含む
各方向からの全域検査が可能なように、前記被検査体の
頭部を透明部材から成る天板により押さえて載置部10
a上に固定するクランプを備える。
Description
液体製品が封入された壜類やペットボトルなどの透光性
の容器を被検査体として、その容器内の混入異物を光学
的に検査する異物検査装置及びその検査機構に関し、特
に、生産ライン上の搬送速度に同期して高速回転する検
査テーブル上の容器内の混入異物をリアルタイムに検査
する異物検査装置及びその検査機構に関する。
的に高く評価されているHACCP(Hazard Analysis
Critical Control Point)方式の食品衛生法への適用や
PL(Product Liability:製造物責任)法の施工に伴
って、食品や薬品などの製品の製造/加工,製品の保存
/流通を経て最終消費者が摂取するまでのあらゆる段階
で発生する恐れのある微生物汚染やその他の異物混入な
どによる危害発生を未然に防止し、製品の一層の安全保
障を図ることが義務づけられつつある。
を生産する製造/加工工場では、生産ラインにおいて加
熱処理などにより殺菌処理を施すことで微生物汚染を防
止したり、サイクロン分離機などにより異物を除去する
ことで異物混入を防止したりしている。そして、缶や壜
などの容器に充填した後は、光の透過性や反射性を利用
して最終的な検査を実施している。例えば、液剤や飲料
等の液体を封入した透明の容器が被検査体の場合には、
CCDカメラで被検査体を撮像し、デジタル化した画像
データを画像処理装置によって処理することで、容器内
部の液体に混入した異物の有無、容器のキズ等の有無を
検査し、最終製品の良否を自動的に判定するようにして
いる。
液剤や飲料に混入した異物を検出する方法としては、円
筒形状の容器を直立姿勢で高速回転(例えば6000r
pm程度で回転)させて異物を浮き上がらせた後に回転
動作を停止し、異物が落下してくる状態をカメラで撮
り、移動する軌跡から異物を検出する方法が知られてい
る。このように、容器が透光性部材で形成されており且
つ容器内に封入された液体が透明(半透明を含む)の場
合、容器が密閉された後も、CCDカメラ等で容器を撮
像して画像処理することで容器内部を検査することが可
能である。
ムとしては、例えば、本出願人による特開2001−2
01457号公報に記載のものがある。図5は、この公
報に記載の異物検査システムの主要部の構成を平面図で
示しており、生産ライン上で清涼飲料水やジュース等の
飲料が封入されたペットボトルは、スクリュー(ウォー
ムギヤ)21の回転により直線移動する搬送コンベア2
2上を、図5中の矢印A方向から所定間隔で連続的に搬
送されて来る。異物検査用の検査機構部30には、搬送
コンベア22に連結された搬入/搬出用のスターホイー
ル盤32,33と検査用の大径スターホイール盤から成
る検査テーブル31とが設けられており、検査機構部3
0に流れて来る各ペットボトルは、これらの搬送手段に
よって図5中のR1,R2,R3の経路に沿って搬送さ
れる。そして、この検査機構部30では、R2の経路を
高速(1200本/分程度)で搬送中のペットボトル内
の沈殿異物をリアルタイムに検査するようになってい
る。
検査テーブル31の円周上には、被検査体を直立姿勢で
順次載置するための載置台(検査台)31aが周設され
ており、これらの各載置台31aは、樹脂やガラスなど
の透光性を有する部材で形成されたフィルタで形成され
ている。そして、各載置台31aには、例えば図6に示
すような把持機構34などから成る被検査体の拘持手段
が並設されており、載置台31aに載置されたペットボ
トル1は、その側面部が把持機構34により把持されて
固定され、図5中のR2の経路に沿って搬送されるよう
になっている。図7は、沈殿異物を検査するための照明
手段と撮像手段の配置構成の一例を示している。本例で
は、発光部がリング状に形成された第1の照明手段35
をフィルタ31aの上方に配置すると共に、フィルタ3
1aの下方に、第2の照明手段35の発光部と撮像手段
36の受光部とを配置した構成としている。そして、把
持機構34によって側面の両側が把持され、あるいはベ
ルト等により挟持されて図5中の環状の経路R2を直立
姿勢で連続的に搬送されて来る被検査体1を対象とし
て、複数台の検査カメラ36からの画像情報を基に容器
内の沈殿異物を連続的に検査するようにしている。
容器内の液中異物を検出する方法としては、上述したよ
うに、被検査体を回転させて異物を浮き上がらせた後、
その落下する軌跡から異物を検出する方法が知られてい
るが、回転により浮上しない様な比重の大きな異物や落
下しない浮遊異物については、検出できないという問題
がある。また、撮影した画像データにより落下する軌跡
を見て異物を検出する方法は、検査に時間がかかり、高
速搬送により大量生産するような製品の検査システムに
は適用できない可能性があった。
に記載のものは、高速搬送中の被検査体を連続的に検査
することが可能なため、高速搬送により大量生産するよ
うな製品の検査システムにも適用することができる。し
かしながら、沈殿異物を主として検査するものであり、
沈殿しない浮遊異物などについては他の検査機構で検査
する必要があった。仮に、浮遊異物を検査するための撮
像カメラや照明装置を配置して、同一の検査機構で検査
する形態としても、従来の検査機構では、被検査体の側
面全域を撮像しようとすると、検査用のスターホイール
上に置かれた被検査体を固定するためのホイール自身の
切込みピッチ形状の部分や把持機構の一部が照明光を遮
ったり、撮像カメラの視野に入ったりすると言う問題が
生じてしまう。また、ホイール自身の切込みピッチ形状
の部分や把持機構の部分を避けるように照明手段や撮像
手段を配置したとしても、被検査体への照明光の入射角
度や容器の形状が起因して乱反射が生じ、その影響によ
り異物の検査精度が低下するなど、1つの検査機構で被
検査体の全域を高精度で検査するのは困難であった。さ
らに、検査テーブル上の被検査体の裏側に配置された照
明手段により側面部を照明し、被検査体の表側に配置さ
れた撮像手段により側面領域を撮像して液中異物を検査
する場合、被検査体の側面底部の照明領域(又は撮像領
域)に死角が生じるため、その死角内に存在する異物を
検出することができないと言う問題があった。
のであり、本発明の目的は、被検査体の照明領域と撮像
領域の死角を無くすと共に、被検査体の容器内の浮遊異
物の有無を高精度で且つ生産ラインを止めることなく検
査することが可能な異物検査装置及びその検査機構を提
供することにある。
入された被検査体に混入した異物を光学的に検査する異
物検査装置及びその検査機構に関するものであり、本発
明の上記目的は、前記被検査体の側面部を照明する光源
からの光が少なくとも前記被検査体の側面底部を含む側
面領域に対して垂直方向に入射可能に、前記被検査体を
載置する載置部が周設された部分とその内側の部分とで
段差が形成されている回動制御可能な検査テーブルを有
することによって達成される。さらに、前記載置部の内
側の部分に設けられ、前記検査テーブルの回動により搬
送されて来る前記被検査体の側面全域を該側面に対して
垂直方向から照明する照明手段と、前記検査テーブルの
回動による遠心力により前記被検査体の側面壁部側に移
動させた浮遊異物を撮像可能に前記載置部の外側に設け
られ、前記搬送されて来る被検査体の側面全域を撮像す
る撮像手段とを有することによって、一層効果的に達成
される。
回動制御可能な検査テーブルと、前記被検査体の上方及
び側方を含む各方向からの全域検査が可能なように、前
記被検査体の頭部を透明部材から成る天板により押さえ
て前記載置部上に固定するクランプとを有することによ
って達成される。さらに、前記クランプは、前記透明部
材から成る天板と、前記被検査体の各載置部に並設され
前記全域検査の検査視野外から前記天板を上下方向に滑
動可能に支持する支持部材と、前記被検査体の前記載置
部への搬入タイミングに同期して前記天板を上下動させ
る機構とから成ること;によって、それぞれ一層効果的
に達成される。
から成る載置部が周設された回動制御可能な検査テーブ
ルと、前記被検査体の頭部を透明部材から成る天板によ
り押さえて前記載置部上に拘持する拘持手段と、前記検
査テーブルの回動により搬送されて来る前記被検査体の
側面全域を照明する照明手段と、前記搬送されて来る被
検査体の側面全域を撮像する撮像手段と、前記撮像手段
からの画像信号に基づいて浮遊異物を検査する検査手段
とを備えることによって達成される。さらに、前記検査
テーブルは、前記照明手段からの光束が少なくとも前記
被検査体の側面底部を含む側面領域に対して垂直方向に
入射可能に、前記載置部が周設された部分とその内側の
部分とで段差が形成されていること;によって、それぞ
れ一層効果的に達成される。
適な実施の形態について詳細に説明する。なお、被検査
体としては、液体製品が封入された円筒形状の容器を例
として説明するが、瓶やペットボトルなどの容器の形状
は円筒形状に限るものではなく、多角形や偏平形状の容
器であっても良い。
機構部の構成の一例を図5に対応させて平面図で示して
おり、図2は、図1の検査機構部の構成を一部断面側面
図で示している。図1において、検査テーブル10は、
生産ラインの搬送コンベア上を流れて来る被検査体の速
度に同期して高速回転するスターホイール盤等から構成
され、被検査体1に混入した異物(本例では浮遊異物)
の有無を1つの検査テーブル10上で、生産ラインを止
めることなく且つリアルタイムに全品検査するようにし
ている。図2に示すように、本発明に係る検査テーブル
10の内側の部分には照明手段11aが設けられ、その
光束が少なくとも被検査体1の側面底部を含む側面領域
に対して垂直方向に入射可能なように、載置部10aが
周設された部分とその内側の部分とで段差が形成されて
いる。すなわち、照明手段11aの端部の発光面が載置
部10aの載置面より低い位置に配置できるように、内
側の部分が載置部10aより低く形成された2段構造の
テーブルとなっている。
言う)11aは、検査テーブル10の回動により搬送さ
れて来る被検査体1の側面全域を、該側面に対して垂直
方向から略均一な面状の光を発して照明する照明手段で
あり、1つ又は複数のフラットライト等から構成され
る。また、検査テーブル10の外側の部分には、被検査
体1の表側から側面全域に面状の光を発して照明する第
2の照明手段11bが設けられており、これらの透過光
用の第1の照明手段11aと、補助的な照明手段である
反射光用の第2の照明手段11bによって、被検査体1
の側面全域を照明するようになっている。
側には、搬送されて来る被検査体1の側面部全域を撮像
して液中異物(主に浮遊異物)を検査するための撮像手
段12が設けられている。撮像手段12は、1つ又は複
数のCCDセンサ等から構成され、垂直方向に昇降自在
且つ水平方向に回動自在に軸支されると共に、平方向の
角度が調整可能に軸支されている。本例では、上下4段
に配置されると共に、図1に示すように水平方向に配置
され、8台の撮像カメラ12によって被検査体1の全域
を側方から撮像する構成としている。これらの撮像カメ
ラ12は、例えば手動操作若しくは外部装置からの制御
によって、被検査体の高さや形状に応じてカメラの位置
と向きが調整されると共に、使用するカメラ(例えば各
列の2段目,4段目のカメラ)が選択されるようになっ
ている。そして、検査テーブル10の回動による遠心力
により被検査体1の側面壁部側に移動させた浮遊異物を
撮像手段12によって撮像することで、被検査体1の液
体内に混入した浮遊異物や容器内壁面に密着している異
物を高精度で検査できるようにしている。
0aの上方には、検査機構部2に搬入されて検査テーブ
ルの載置部10aに載置されたタイミングで、図3
(A)に示すように、被検査体1の頭部を天板15aに
より押させて載置部10a上に拘持する拘持手段15が
配設されている。この拘持手段15の構成要素である天
板15aは、アクリル等の透明な部材で形成されてお
り、被検査体1の上方,側方,下方などの任意の場所に
発光部と受光部を配置して各方向からの光学的な全域検
査が可能なように、天板15aの端部が検査視野外から
支持部材15bによって支持されている。そして、透明
な天板15aと硬質ガラス等の透明部材で形成されてい
る載置部10aとで被検査体1を挟持し、検査テーブル
上に固定するようにしている。なお、上記の天板15a
と載置部10aは、角度を成して入射される光を吸収す
る乱反射防止用の光学フィルタを兼ねた透光性の部材で
形成されている。
使用されるクランプの機構の一例を模式的に示してい
る。拘持手段の一例であるクランプ15は、透明部材か
ら成る天板15aと、検査視野外から天板15aを上下
方向に滑動させて昇降自在に支持する支持部材15b
と、被検査体1の載置部10aへの載置タイミングに同
期して天板15aを上下動させる機構15cとを備え、
透明な天板15aと透明な載置部10aとで被検査体1
を拘持して載置部10a上に固定するようにしている。
本例では、天板15a及び支持部材15bは、各載置部
10aに並設される。天板を上下動させる機構15c
は、例えば図3(C)に示すような偏心カム151等で
構成され、各支持部材15に並設される。そして、検査
テーブル10の回動により搬送される被検査体1の速度
に同期した偏心カム151の回転動作により、載置部1
0aへの搬入タイミングで天板15aを自重で落下(若
しくはバネ等により下方に移動)させることで、検査機
構の上流の搬送路から連続的に検査テーブル10上に搬
入されて来る各被検査体1を各々の天板15aでそれぞ
れ固定し、検査テーブル10の環状の経路に沿って搬送
する。そして、載置部10aから搬出用のスターホイー
ル盤により搬出する手前で天板15aを上方に移動させ
るようにしている。なお、天板を上下動させる機構15
cは、被検査体の大きさ(高さ)に応じて高さの調整が
可能なアーチ状のガイド板で構成するなど、他の機構を
用いても良い。例えば、検査テーブル10の所定の位置
にアーチ状のガイド部材(例えば図1中の環状の経路R
2の搬出部から搬入部まで環状経路に沿って水平方向に
弧を成すと共に、垂直方向に弧を成す“アーチ状のガイ
ド部材”)を設け、天板15aの支持部材の一部をこの
ガイド部材の垂直方向の曲面に沿って滑動させるなどに
より、上記の天板15aを上下動させる構成としても良
い。
異物検査装置の動作例を図4のフローチャートに沿って
説明する。
コンベア上を流れて来た各被検査体は、搬入用スターホ
イール盤等から成る搬送機構により検査機構部2に搬入
され(ステップS1)、検査機構2の構成要素である検
査テーブル10の各載置部10aに順次載置される。そ
の際、異物検査装置では、被検査体が載置部10aへ載
置されるタイミングでクランプ機構により天板15aを
被検査体1の頭部に落下させ、天板15aの押圧により
被検査体1を載置部10aに固定して環状の経路に沿っ
て搬送する(ステップS2)。続いて、異物検査装置の
制御部では、2段構造の検査テーブルの低い段側に配置
された透過光用の照明手段11aにより、被検査体1の
側面部に対して垂直方向の光を側面全域に照射すると共
に、被検査体1の表側(撮像カメラ側)に配置された反
射光用の照明手段11bによって被検査体1の側面全域
に光を照射して、被検査体1の全域を照明する(ステッ
プS3)。そして、被検査体1の全域を側面側から撮像
手段12(本例では各方向から側面部全域を複数の撮像
カメラ)によって撮像し(ステップS4)、撮像手段1
2からの画像信号に基づいて浮遊異物等を検査する。
くは検査装置に内蔵される制御部により、例えば被検査
体1の特異な形状が成すエッジ部(画像に模様として現
われる部分)を除外したエリアを対象として、輝度の変
化等を捉えることにより行われる(ステップS5)。そ
して、ステップS6において、検査によって混入異物が
無く良品と判定した被検査体1については、天板15a
を上方に移動させて被検査体1の固定状態を解除すると
共に、搬出用スターホイール盤等から成る搬出機構によ
って搬送コンベア上へと搬出し、次の工程へと進行させ
る(ステップS7)。一方、異物が検出された場合は、
搬送コンベア上に搬出した後、ブラシで叩き出す排除機
構、若しくはピストンの端部に弾力性を有する部材を設
けたシリンダを用いて弾き飛ばす排除機構により、当該
被検査体の側面部を瞬間的に突いて排除コンベア上へ出
すことで、不良品として排除する(ステップS8)。
品データ等)は、例えば図示されないFA(ファクトリ
ー・オートメーション)サーバーシステムに送信され
て、製造情報と関連付けてデータベース化してリアルタ
イムに記録される。そして、LANやインターネット等
のネットワークを介して接続される集中監視/管理用コ
ンピュータや端末機側において、各種検査状況の分析や
異物混入の原因解明等を即時実行できるようにしてい
る。
遊異物を検査する場合を例としたが、沈殿異物検査用の
照明手段と撮像手段(例えば図7の照明手段35と撮像
手段36)を図1中の環状の搬送経路の下流側に配置
し、同一の検査機構部2で沈殿異物も検査する形態とし
ても良い。
の照明領域と撮像領域の死角を無くすことができ、被検
査体に混入した異物を高精度で検出することが可能とな
る。また、検査テーブルを2段構造として被検査体の底
部を含む側面領域に対して垂直方向に照明できるように
しているので、被検査体の底面部のミクロな領域を含め
て高精度で検査することができる。さらに、高速搬送中
の被検査体の全品を対象として、生産ラインを止めるこ
となく、1つの検査テーブル上で容器内の浮遊異物を検
査すると共に沈殿異物を検査することが可能となるの
で、検査機構の低コスト化を図ることができると共に、
設置スペースの減少化を図ることができる。
の一例を示す一部断面側面図である。
である。
す側面図である。
ためのフローチャートである。
す平面図である。
成例を示す平面図である。
用の照明手段と撮像手段の配置構成の一例を示す一部断
面側面図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 液体製品が封入された被検査体に混入し
た異物を光学的に検査する検査機構であって、前記被検
査体の側面部を照明する光源からの光が少なくとも前記
被検査体の側面底部を含む側面領域に対して垂直方向に
入射可能に、前記被検査体を載置する載置部が周設され
た部分とその内側の部分とで段差が形成されている回動
制御可能な検査テーブルを有することを特徴とする異物
検査機構。 - 【請求項2】 前記載置部の内側の部分に設けられ、前
記検査テーブルの回動により搬送されて来る前記被検査
体の側面全域を該側面に対して垂直方向から照明する照
明手段と、前記検査テーブルの回動による遠心力により
前記被検査体の側面壁部側に移動させた浮遊異物を撮像
可能に前記載置部の外側に設けられ、前記搬送されて来
る被検査体の側面全域を撮像する撮像手段とを有する請
求項1に記載の異物検査機構。 - 【請求項3】 液体製品が封入された被検査体に混入し
た異物を光学的に検査する検査機構であって、前記被検
査体の載置部が周設された回動制御可能な検査テーブル
と、前記被検査体の上方及び側方を含む各方向からの全
域検査が可能なように、前記被検査体の頭部を透明部材
から成る天板により押さえて前記載置部上に固定するク
ランプとを有することを特徴とする異物検査機構。 - 【請求項4】 前記クランプは、前記透明部材から成る
天板と、前記被検査体の各載置部に並設され前記全域検
査の検査視野外から前記天板を上下方向に滑動可能に支
持する支持部材と、前記被検査体の前記載置部への搬入
タイミングに同期して前記天板を上下動させる機構とか
ら成る請求項3に記載の異物検査機構。 - 【請求項5】 液体製品が封入された被検査体に混入し
た異物を光学的に検査する検査装置であって、透明部材
から成る載置部が周設された回動制御可能な検査テーブ
ルと、前記被検査体の頭部を透明部材から成る天板によ
り押さえて前記載置部上に拘持する拘持手段と、前記検
査テーブルの回動により搬送されて来る前記被検査体の
側面全域を照明する照明手段と、前記搬送されて来る被
検査体の側面全域を撮像する撮像手段と、前記撮像手段
からの画像信号に基づいて浮遊異物を検査する検査手段
とを備えたことを特徴とする異物検査装置。 - 【請求項6】 前記検査テーブルは、前記照明手段から
の光束が少なくとも前記被検査体の側面底部を含む側面
領域に対して垂直方向に入射可能に、前記載置部が周設
された部分とその内側の部分とで段差が形成されている
請求項5に記載の異物検査装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002137288A JP4101555B2 (ja) | 2002-05-13 | 2002-05-13 | 異物検査装置 |
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US (1) | US6914672B2 (ja) |
JP (1) | JP4101555B2 (ja) |
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