JPH0559369B2 - - Google Patents

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JPH0559369B2
JPH0559369B2 JP59128200A JP12820084A JPH0559369B2 JP H0559369 B2 JPH0559369 B2 JP H0559369B2 JP 59128200 A JP59128200 A JP 59128200A JP 12820084 A JP12820084 A JP 12820084A JP H0559369 B2 JPH0559369 B2 JP H0559369B2
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JP
Japan
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gas
upper case
valve
valve seat
meter
Prior art date
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JP59128200A
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English (en)
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JPS617418A (ja
Inventor
Hiroyuki Kono
Tatsuo Fujimoto
Satoru Kitajima
Isao Pponma
Hajime Onoda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
Priority to JP12820084A priority Critical patent/JPS617418A/ja
Publication of JPS617418A publication Critical patent/JPS617418A/ja
Publication of JPH0559369B2 publication Critical patent/JPH0559369B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F3/00Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
    • G01F3/02Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement
    • G01F3/20Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows
    • G01F3/22Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows for gases
    • G01F3/226Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers which expand or contract during measurement having flexible movable walls, e.g. diaphragms, bellows for gases characterised by features of meter body or housing

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Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明はたとえば地震発生時あるいはガス漏
れ時にガスの流通をしや断するしや断装置付ガス
メータに関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
地震を感知する感震器やガス洩れを感知するガ
ス漏れ警報器が知られている。また、上記感震器
やガス漏れ警報器としや断装置とを組合せ、感震
時あるいはガス漏れ時にしや断装置を作動させて
ガスの流通をしや断するようにした完全装置も実
用化されている。
しかしながら、従来のしや断装置は、ガスメー
タとガス器具との間を結ぶガス配管の途中に設け
られている。また、感震器やガス漏れ警報器はガ
ス器具の近傍の室内壁面等に据付けられている。
そして、上記感震器やガス漏れ警報器としや断装
置とを電気的あるいはワイヤなどによつて機械的
に接続し、感震時やガス漏れ時などの緊急時にし
や断装置を作動させてガスの流通をしや断してい
る。
したがつて、しや断装置のガス配管に対する取
付け工事が必要となり、また、ガスメータとガス
器具との間の途中に設ける必要があることから、
その設置場所にも制約を受けるという欠点があ
る。
そこで、ガスメータの内部にしや断装置を設
け、このしや断装置を上記感震器やガス漏れ警報
器と組合せ、緊急時に上記しや断装置をしや断す
ることも考えられる。
しかし、しや断装置をガスメータの内部すなわ
ち上ケース内に設けると、しや断装置の保守点検
ならびに修理の際には、上ケース全体を取り外し
て分解修理する必要があり、その作業か非常に面
倒である。
〔発明の目的〕
この発明は上記事情に着目してなされたもの
で、その目的とするところは、しや断装置の保守
点検、修理の容易化を図ることができるしや断装
置付ガスメータを提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
この発明は、上ケースの上面にガス流入用開口
とガス流出用開口を有するガスメータにおいて、
上記ガス流出用開口にはガス流出用筒体を一体に
設けるとともに、上記ガス流入用開口には、ガス
の下流側に向かう弁座と、この弁座に対して接離
自在でガス流入通路を開閉する弁体およびこの弁
体を駆動する弁駆動機構とからなるしや断装置を
内部に一体に組込んだガス流入用筒体を上記上ケ
ースの外部からパツキングを介して着脱可能に設
け、しや断装置の保守点検、修理の際には口金本
体を上ケースから取り外すことができるようにし
たことにある。
〔発明の実施例〕
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとづ
いて説明する。第1図ないし第6図中1はガスメ
ータのケース本体で、これは下ケース2と上ケー
ス3とから構成されている。この上ケース3の上
面左側にはガス流入用開口が、上面右側にはガス
流出用開口が設けられ、このガス流出用開口には
ガス流出口4を形成するガス流出用筒体4aが上
ケース3と一体に設けられている。また、ガス流
入用開口の開口部6の開口縁部は取付部7として
形成されている。さらに、この取付部7の上面に
はパツキング7aが設けられ、このパツキング7
aを介して上ケース3と同材料によつて成形され
たガス流入用筒体としての口金本体8が設けられ
ている。口金本体8にはフランジ部8aが設けら
れ、このフランジ部8aには上記取付部7に穿設
されたねじ穴7bと対向する複数のボルト孔8b
が穿設されている。そして、フランジ部8aの上
方からボルト孔8bに取付ねじ9を挿通し、ねじ
穴7bに締め付けることにより、口金本体8は取
付部7に気密状態に着脱可能に取付けられてい
る。この口金本体8にはガス流入口10が設けら
れているとともに、口金本体8にはガスは下流側
に向かう弁座11が固着されている。さらに、こ
の口金本体8の下部には取付脚12,12が一体
に突設されており、これら取付脚12,12には
取付板13を介して弁駆動機構としての自己保持
形ソレノイド14が取付けられている。そして、
この自己保持形ソレノイド14によつて後述する
弁体15を弁座11に対して接離させるようにな
つており、これら三者によつてガス流入口10の
ガス流入通路をしや断するしや断装置16を構成
している。上記弁体15はサポートデイスク17
に装着された円板状のバルブシート18によつて
形成されている。このバルブシート18はゴムあ
るいは合成樹脂などの弾性材料によつて形成さ
れ、上記弁座11に密着するようになつている。
さらに、この弁体15と上記取付板13との間に
はコイルスプリング19が介在され、弁体15を
常に弁座11方向へ付勢している。また、自己保
持形ソレノイド14は、コイルボビン20に巻装
されたコイル21、このコイル21を囲繞するヨ
ーク22、上記コイルボビン20内にスライド自
在に設けたプランジヤ23およびヨーク22の底
部にコアピース24を介して固定したマグネツト
25とから構成されている。さらに、このプラン
ジヤ23の先端部はボールジヨイント26を介し
て上記弁体15に揺動可能に連結されている。そ
して、この自己保持形ソレノイド14は、コイル
21に無通電状態ではプランジヤ23がコイルス
プリング19に打ち勝つてマグネツト25に吸着
し、弁体15は弁座11から離間して開弁状態に
あるが、コイル21に瞬時的に通電して逆磁場を
与えると、コイルスプリング19の復元力によつ
て弁体15を弁座11に圧接して閉弁状態に保持
するようになつている。なお、27,27は上記
コイル21と電気的に接続する端子である。
また、上記しや断装置16にはその弁体15を
開弁状態に手動的に復帰させるための復帰操作機
構28が設けられている。この復帰操作機構28
の操作軸29は上ケース3の前後方向に貫通して
設けた貫通孔30に回転自在に挿入されている。
この操作軸29の一端部は上記ガス流入口10と
直行する方向にその内部に突出しており、その先
端部には復帰カム31が固着されている。この復
帰カム31のカム面32はインボリート曲線に形
成されており、操作軸29の回転に伴つて下方へ
回動偏位し、弁座11より下方へ突出して弁座1
1に密着している弁体15をコイルスプリング1
9の復元力に抗して押し下げることができるよう
になつている。この場合、復帰カム31のカム面
32はインボリート曲線をなしているため、弁体
15の中心部すなわちボールジヨイント26と対
応するサポートデイスク17の軸心と常に接する
ようになつている。また、上記操作軸29の他端
部は上ケース3の側部に形成した取付台33まで
延長しており、この取付台33の一部には操作軸
29の端部を収納する凹所34が形成されてい
る。この凹所34内には操作軸29を気密に封止
するパツキン35および操作軸29を一方向すな
わち復帰カム31をガス流入口10内に復帰させ
るコイルばね36が設けられている。さらに、上
記カウンタカバー5の隣側には端子ボツクス37
が設けられ、この端子ボツクス37には上記自己
保持形ソレノイド14の端子27,27と電気的
に接続する端子ピン38…が設けられている。そ
して、これら端子ピン38…はケーブル39に接
続され、このケーブル39は地震を感知する感震
器あるいはガス漏れを検知するガス漏れ警報器な
ど異常検知器(図示しない。)に接続されており、
この異常検知器からの出力信号によつて自己保持
形ソレノイド14のコイル21に瞬時的に通電を
与える機能を構成している。なお、上記口金本体
8の全面に設けられた通孔40にはシール部材4
1に設けられた電気導通ピン42が挿通されてお
り、この電気導通ピン42の一端側は上ケース3
の内部の圧力センサ(図示しない)に他端側はリ
ード線43を介して上記ケーブル39に接続され
ている。
つぎに、前述のように構成されたしや断装置付
ガスメータの作用について説明する。まず、通常
使用状態においては、しや断装置16の自己保持
形ソレノイド14のコイル21は無通電状態であ
るため、プランジヤ23はコイルスプリング19
の復元力に打ち勝つてマグネツト25に吸着され
ている。したがつて、弁体15は弁座11から離
間して開弁状態にあり、ガスはガス流入口10か
らケース本体1を介してガス流出口4へ流れる。
このように通常使用状態において、上記異常検知
器が異常を感知して出力信号がしや断装置16の
自己保持形ソレノイド14に入力されると、つま
り、コイル21に瞬時的に通電して逆磁場が与え
られると、マグネツト25の吸着が解かれる。し
たがつて、コイルスプリング19の復元力によつ
てプランジヤ23がコイルボビン20から突出
し、弁体15は弁座11に圧接して閉弁する。そ
して、コイルスプリング19の復元力によつて閉
弁状態に保持し、ガス流入口10からガスメータ
内に流入しようとするガスはしや断されることに
なり、異常時におけるガス漏洩を未然に防止でき
る。
また、異常状態が解除され、再びガス器具を使
用する場合には、操作軸29をコイルばね36の
復元力に抗して回転させると、復帰カム31はガ
ス流入口10内において回動偏位する。したがつ
て、復帰カム31のカム面32は弁体15の上面
中央部すなわちサポーとデイスク17の軸心に当
接する。復帰カム31をさらに回動偏位すると、
コイルスプリング19の復元力に抗して弁体15
は押し下げられ、弁座11から離間してプランジ
ヤ23はマグネツト25に吸着する。したがつ
て、弁体15は開弁状態に保持され、操作軸29
からドライバを外すと、操作軸29はコイルばね
36の復元力によつて操作方向と逆方向に回転
し、復帰カム31は上方へ回動してガス流入口1
0の内部に復帰されることになる。
また、しや断装置16の保守点検・修理やしや
断装置16のリークテストなどを行なう場合に
は、口金本体8を締付固定している取付ねじ9…
を弛緩することにより、上ケース3の取付部7か
ら上方へ取り外すことができ外部において保守点
検・修理が可能となる。さらに、しや断装置付ガ
スメータの組立作業においても、ガスメータ本体
としや断装置16を備えた口金本体8とを別々の
組立ラインで組み立て、最終的に両者を結合する
こともできる。
なお、上記一実施例においては、上ケース3に
対して口金本体8を上方へ着脱可能にしたが、側
方あるいは後方へ着脱できるように構成してもよ
い。
なお、上記実施例において、感震器あるいはガ
ス漏れ警報器などの異常検知器からの出力信号に
よつてしや断装置を作動するようにしたが、ガス
流量が規定範囲を逸脱して使用された状態にある
ときの安全上の理由からガス供給を自動的にしや
断する場合にも適用できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、しや
断装置を備えた口金本体が上ケースに対して着脱
可能となり、しや断装置の定期的な保守点検や故
障の際の修理を容易に行なうことができるととも
に、組立作業の容易化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第1
図はガスメータの一部を示す正面図、第2図は同
じく一部切欠した側面図、第3図は口金本体の縦
断正面図、第4図は自己保持形ソレノイド縦断正
面図、第5図はガスメータの平面図、第6図は第
5図のa−a線に沿つて断面した正面図である。 2……下ケース、3……上ケース、4……ガス
流出口、8……口金本体、10……ガス流入口、
11……弁座、15……弁体、16……しや断装
置、14……自己保持形ソレノイド(弁駆動機
構)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ガスメータのケース本体が下ケースと上ケー
    スとから構成され、下ケースの内部にガス圧によ
    つて往復運動する一対の計量膜を有した計量室を
    形成し、上ケースの内部に上記計量膜と連動する
    クランク機構、分配弁機構等を内蔵し、上面にガ
    ス流入用開口とガス流出用開口を有するガスメー
    タにおいて、上記ガス流出用開口にはガス流出用
    筒体を一体に設けるとともに、上記ガス流入用開
    口には、ガスの下流側に向かう弁座と、この弁座
    に対して接離自在でガス流入通路を開閉する弁体
    およびこの弁体を駆動する弁駆動機構とからなる
    しや断装置を内部に一体に組込んだガス流入用筒
    体を上記上ケースの外部からパツキングを介して
    着脱可能に設けたことを特徴とするしや断装置付
    ガスメータ。
JP12820084A 1984-06-21 1984-06-21 しや断装置付ガスメータ Granted JPS617418A (ja)

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JP12820084A JPS617418A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 しや断装置付ガスメータ

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Publication Number Publication Date
JPS617418A JPS617418A (ja) 1986-01-14
JPH0559369B2 true JPH0559369B2 (ja) 1993-08-30

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JP12820084A Granted JPS617418A (ja) 1984-06-21 1984-06-21 しや断装置付ガスメータ

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61202021U (ja) * 1985-06-06 1986-12-18
JPS6232324U (ja) * 1985-08-13 1987-02-26
JPS62165520U (ja) * 1986-04-11 1987-10-21
JPH04358600A (ja) * 1991-06-06 1992-12-11 Kubota Corp 微生物固定化担体流動化装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5888617A (ja) * 1981-11-24 1983-05-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遮断装置付ガスメ−タ

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS592362Y2 (ja) * 1976-05-12 1984-01-23 大阪瓦斯株式会社 過大流量防止装置付ガスコツク

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JPS5888617A (ja) * 1981-11-24 1983-05-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 遮断装置付ガスメ−タ

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JPS617418A (ja) 1986-01-14

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