JPH0558499U - カーステレオ - Google Patents

カーステレオ

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JPH0558499U
JPH0558499U JP631192U JP631192U JPH0558499U JP H0558499 U JPH0558499 U JP H0558499U JP 631192 U JP631192 U JP 631192U JP 631192 U JP631192 U JP 631192U JP H0558499 U JPH0558499 U JP H0558499U
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alarm
microcomputer
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turned
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隆行 飯嶋
芳郎 青柳
繁利 加藤
修 吉沢
啓史 脇本
彰 河原
章男 並木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アラームによる不快感を解消すること。 【構成】 マイコン19がイグニッションキー30のア
クセサリーポジションのオフ及び着脱検知スイッチ15
のオフ状態を検知し、更にマイコン19内のメモリの設
定状態がアラームオンであるとき、スピーカ16に対し
て所定時間アラーム音を発生させるようにした。また、
アラーム音が不要の場合には、機能ボタン22をオン状
態としてイグニッションキー30をオンすることによ
り、マイコン19内のメモリの記憶状態をアラームオフ
に更新させるようにした。 【効果】 マイコン19内のメモリの記憶状態をアラー
ムオン又はオフに設定することができるので、アラーム
オフに設定した場合には、イグニッションキー30をオ
フにしてもアラーム音が発生しないので、アラームによ
る不快感が解消される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえば機器本体に対して着脱自在に設けられたグリル本体を有す るカーステレオに係り、車両から離れる際にグリル本体の取り外し忘れを防止す るカーステレオに関する。
【0002】
【従来の技術】
カーステレオ等の音響機器の高級化等に伴う盗難防止の一手段として、グリル 本体をデタッチタイプとしたものや機器本体自体を車両の据え付け箇所に対し脱 着自在としたクイックリリースタイプ等のカーステレオが商品化されている。
【0003】 特に、デタッチタイプのものは、車両から離れる際に機器本体からグリル本体 を取り外すことによって、音響機器の存在の認識を不可能とすること等を意図と したものである。また機器本体からのグリル本体の取り外しを忘れることが多い ことから、アラームによってその忘れを意識させるようにしたものもある。
【0004】 図1及び図2は、アラーム機能を備えたデタッチタイプのカーステレオの一例 を示すもので、車両のダッシュボード等に埋設される機器本体10に対してグリ ル本体20が着脱自在に設けられている。機器本体10には、グリル本体20を 嵌合するための嵌合凹部11が設けられている。嵌合凹部11内の右寄りにはコ ネクタ12が設けられている。
【0005】 コネクタ12の近傍には、シャッタ13がスライド自在に設けられており、シ ャッタ13を閉側にスライドさせることによってコネクタ12内の後述する各端 子を覆うことができるようになっている。
【0006】 嵌合凹部11内の中央寄りにはカセット挿入孔14が形成されている。カセッ ト挿入孔14の左隣にはグリル本体20の着脱を検知する着脱検知スイッチ15 が設けられている。
【0007】 コネクタ12には、5V電源供給端子12a、データ入出力端子12b、8V 電源供給端子12c、アース端子12dが備えられている。5V電源供給端子1 2a及び8V電源供給端子12cには、5V電源供給回路17及び8V電源供給 回路18が接続されている。
【0008】 5V電源供給回路17及び8V電源供給回路18には、車両のイグニッション キー30を介してバッテリ31からの電力が供給されるようになっている。 データ入出力端子12bには、マイクロコンピュータ(以下、マイコンという) 19が接続されている。マイコン19は、イグニッションキー30のオン/オフ を検知することもできるようになっている。
【0009】 そして、マイコン19がイグニッションキー30のオフ状態においてグリル本 体20の取り外し忘れを検知すると、駆動回路16aを介してスピーカ16を駆 動しアラームを発するようになされている。
【0010】 グリル本体20の背面側には、機器本体10側のコネクタ12に接続されるコ ネクタ21が設けられている。グリル本体20の表面側の下段には、プリセット ボタン等の各種機能ボタン22が設けられている。グリル本体20の表面側の中 段には、時刻や受信周波数等の情報を表示するための表示部23が設けられてい る。グリル本体20の表面側の上段には、グリル本体20が装着された際に機器 本体10側のカセット挿入孔14に連通するカセット挿入口24が形成されてい る。
【0011】 コネクタ21には、コネクタ12側の各端子に対応させて5V電源供給端子2 1a、データ入出力端子21b、8V電源供給端子21c、アース端子21dが 備えられている。
【0012】 5V電源供給端子21a及びデータ入出力端子21bには、マイコン25が接 続されている。マイコン25は各種機能ボタン22の操作モードに応じて時刻や 受信周波数等の情報表示を指示する制御信号を送出する。表示ドライバ26はマ イコン25からの制御信号に基づいて表示部23の表示動作をコントロールする 。8V電源供給端子22cには、イルミランプ27が接続されている。
【0013】 このような構成のカーステレオの基本的な動作は次の通りである。 機器本体10に対するグリル本体20の脱着を、マイコン19が着脱検知スイ ッチ15のオン/オフ状態で判断しており、マイコン19がグリル本体20の装 着を認識すると、データ入出力端子12bに所定の制御データを送出する。
【0014】 このとき、コネクタ12及びコネクタ21の結合により、5V電源供給端子2 1a,12aを介してグリル本体20側のマイコン25に5Vの駆動電力が供給 される。マイコン25は5Vの駆動電力を受けるとリセット動作を行った後、デ ータ入出力端子12b,21bを介してマイコン19側からの制御データを受取 り、このデータに基づき表示ドライバ26に対して所定の動作を行わせたりする 。
【0015】 またこのとき、8V電源供給端子12cには8Vの駆動電力が供給されており 、たとえば車両のランプ点燈スイッチ(図示省略)がオン状態のとき、イルミラ ンプ27が8Vの駆動電力を受け点燈する。
【0016】 一方、機器本体10からグリル本体20が取り外されると、マイコン19がデ ータ入出力端子12bへの制御データの送出を停止する。このように、マイコン 25側への制御データの送出が行われないことにより、コネクタ12側のデータ 入出力端子12b及びコネクタ21側のデータ入出力端子21bがグリル本体2 0の取り外し後に誤って接触した場合でも、表示部23による誤表示等が防止さ れるようになっている。
【0017】 また、機器本体10からグリル本体20を取り外した後、シャッタ13を閉側 にスライドさせることによってコネクタ12内の各端子を覆うことができるため 、誤ってコネクタ12内の各端子に触れてしまうことがなくなり、感電又はショ ート等が防止されるようにもなっている。
【0018】 更に、マイコン19がイグニッションキー30のオン/オフ状態を検知してお り、イグニッションキー30のオフ状態において着脱検知スイッチ15によりグ リル本体20が装着状態にあることを検知すると、駆動回路16aを介してスピ ーカ16を駆動してアラームを発し、グリル本体20の取り外し忘れを知らせる 。
【0019】 したがって、イグニッションキー30をオフ状態として車両から離れる際には 、アラームによってグリル本体20の取り外し忘れを知らせるため、機器本体1 0からのグリル本体20の取り外しを忘れを容易に意識させることができるよう になった。
【0020】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のカーステレオでは、アラームによってグリル本 体20の取り外し忘れを警告することにより、グリル本体20の取り外し忘れを 意識させることができるようになった反面、アラームの鳴動動作がイグニッショ ンキー30をオフ状態とする度毎に繰り返されるように設定されているため、ユ ーザによってはアラームが耳障りに感じる場合もある。
【0021】 このことは、特に車両を一旦停車させてイグニッションキー30をオフ状態と するケースが多い程、顕緒なものとなっている。
【0022】 本考案は、このような事情に対処してなされたもので、アラームの鳴動動作の 設定を適宜変更可能とすることによって、アラームによる不快感を解消すること ができるカーステレオを提供することを目的とする。
【0023】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成するために、車両に装備される機器本体に対して脱 着自在に設けられたグリル本体を有するカーステレオにおいて、前記車両のイグ ニッションキーのアクセサリーポジションのオン/オフを検知するオン/オフ検 知手段と、前記グリル本体の脱着を検知する脱着検知手段と、アラームを発する アラーム発生手段と、前記アラーム発生手段によるアラームのオン/オフを設定 する設定手段と、前記オン/オフ検知手段の検知及び前記設定手段の設定に基づ き前記アラーム発生手段に対する制御を行うアラーム発生制御手段とを具備する ことを特徴とする。
【0024】
【作用】
本考案のカーステレオでは、アラームのオン/オフを任意に設定しようとする ものであり、脱着検知手段によりグリル本体の着が検知され、且つオン/オフ検 知手段によりアクセサリーポジションのオフが検知され、更に設定手段によって アラームオンに設定されているとき、アラーム発生手段に対してアラームを発生 させるようにしたものである。
【0025】
【実施例】
以下、本考案の実施例の詳細を図面に基づいて説明する。なお、以下に説明す る図において、図1及び図2と共通する部分には同一符号を付し重複する説明を 省略する。
【0026】 図3は、本考案のカーステレオの内部構成を示すもので、コネクタ12には、 5V電源供給端子12a、データ入出力端子12b、8V電源供給端子12c、 アース端子12dが備えられている。5V電源供給端子12a及び8V電源供給 端子12cには、5V電源供給回路17及び8V電源供給回路18が接続されて いる。
【0027】 5V電源供給回路17及び8V電源供給回路18には、イグニッションキー3 0を介してバッテリ31からの電力が供給されるようになっている。 データ入出力端子12bには、マイコン19が接続されている。
【0028】 グリル本体20のコネクタ21には、コネクタ12側の各端子に対応させて5 V電源供給端子21a、データ入出力端子21b、8V電源供給端子21c、ア ース端子21dが備えられている。
【0029】 5V電源供給端子21a及びデータ入出力端子21bには、マイコン25が接 続されている。表示ドライバ26はマイコン25からの制御信号に基づいて表示 部23の表示動作をコントロールする。8V電源供給端子22cには、イルミラ ンプ27が接続されている。
【0030】 アラームの設定及び設定解除に際しては、図1に示した各種機能ボタン22の うち、何れか一つにアラームの設定/解除機能がもたせられており、アラームの 設定に際しては、たとえば機能ボタン22をオン状態としてイグニッションキー 30をオンすると、アラームオンに設定される。このアラームオンの設定状態は 、機器本体10側のマイコン19内のメモリ(図示省略)に記憶されるようにな っており、イグニッションキー30がオン/オフを繰り返してもその状態が維持 されるようになっている。
【0031】 アラームの設定を解除する場合には、上記同様に機能ボタン22をオン状態と してイグニッションキー30をオンすることにより、マイコン19内のメモリの 記憶状態がアラームオフに更新されるようになっており、この状態は上記同様に 維持されるようになっている。
【0032】 なお、アラームの設定及び設定解除に際しては、上記のように各種機能ボタン 22のうち、何れか一つにアラームの設定/解除機能をもたせるものに限らず、 設定/解除専用のボタンを新に追加するようにしてもよい。
【0033】 このような構成のカーステレオの動作を、図4を用いて説明する。なお、以下 の説明において、機器本体10側のマイコン19内のメモリの初期の設定状態は アラームオンとされているものとする。
【0034】 まず、機器本体10側のマイコン19がイグニッションキー30のオン状態( アクセサリーポジションのオン状態)及び着脱検知スイッチ15のオン状態を検 知すると、上述した通常の動作が行われる(ステップ401〜403)。
【0035】 一方、イグニッションキー30がオフ状態(アクセサリーポジションがオフ状 態)とされ、これをマイコン19が検知すると、マイコン19内部のタイマ(図 示省略)が所定時間にセットされる(ステップ401,404)。
【0036】 タイマセット後、再度イグニッションキー30のオン/オフ状態が検知され( ステップ405)、イグニッションキー30がオフ状態を継続していると判断さ れた場合には、グリル本体20の脱着状態が再度検知される。イグニッションキ ー30のオフ状態にも拘らずグリル本体20が取り外されていないと判断された 場合(ステップ411)、アラームの設定状態が判断される(ステップ412) 。
【0037】 ここでは、上述したように、機器本体10側のマイコン19内のメモリの初期 の設定状態がアラームオンとされていることから、(ステップ404)にて設定 された時間に到達するまでタイムカウントが行われつつアラーム音が発せられる (ステップ413〜415)。
【0038】 但し、設定された時間に到達する前に機器本体10からグリル本体20が取り 外されたとき(ステップ411)、及びタイムカウント値が設定された時間に到 達したときには(ステップ413)、アラーム音の鳴動が停止される。
【0039】 以上が機器本体10側のマイコン19内のメモリの初期の設定状態をアラーム オンとしてアラーム音が発せられる場合である。アラーム音の鳴動を行わせたく ないとき、つまりアラームの設定を解除する場合には、上述したように、機能ボ タン22をオン状態としてイグニッションキー30をオンし、マイコン19内の メモリの記憶データをアラームオフに更新させる。
【0040】 この場合のフローは、次の通りである。 つまり、機能ボタン22をオン状態としてイグニッションキー30をオンする と(ステップ405〜407)、マイコン19内のメモリの初期の設定状態であ るアラームオンのデータがアラームオフのデータに更新される(ステップ408 ,409)。これにより、(ステップ405)にてイグニッションキー30がオ フとされても(ステップ412)にてアラーム設定がオフとされているので、ア ラームの鳴動動作が行われない。
【0041】 このように、本実施例では、マイコン19がイグニッションキー30のアクセ サリーポジションのオフ及び着脱検知スイッチ15のオフ状態を検知し、更にマ イコン19内のメモリの設定状態がアラームオンであるとき、スピーカ16に対 して所定時間アラーム音を発生させるようにした。
【0042】 また、アラーム音が不要の場合には、機能ボタン22をオン状態としてイグニ ッションキー30をオンすると、マイコン19内のメモリの記憶状態がアラーム オフに更新されることにより、イグニッションキー30をオフにしてもアラーム 音が発生しないので、アラームによる不快感が解消される。
【0043】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のカーステレオによれば、脱着検知手段によりグ リル本体の着が検知され、且つオン/オフ検知手段によりアクセサリーポジショ ンのオフが検知され、更に設定手段によってアラームオンに設定されているとき 、アラーム発生手段に対してアラームを発生させるようにしたので、アラーム音 が不要の場合には設定手段によってアラームオフに設定することにより、アラー ムによる不快感を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のデタッチャブルタイプのカーステレオの
一例を示す斜視図である。
【図2】図1の機器本体及びグリル本体側の内部構成を
示す図である。
【図3】本考案のカーステレオの一実施例に係る機器本
体の内部構成を示す図である。
【図4】図3のカーステレオの動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
10 機器本体 20 グリル本体 16 スピーカ 12,21 コネクタ 12a,21a 5V電源供給端子 12b,12e,21b データ入出力端子 12c,21c 8V電源供給端子 19,25 マイコン 30 イグニッションキー 31 バッテリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 吉沢 修 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)考案者 脇本 啓史 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)考案者 河原 彰 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内 (72)考案者 並木 章男 埼玉県川越市大字山田字西町25番地1 パ イオニア株式会社川越工場内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に装備される機器本体に対して脱着
    自在に設けられたグリル本体を有するカーステレオにお
    いて、 前記車両のイグニッションキーのアクセサリーポジショ
    ンのオン/オフを検知するオン/オフ検知手段と、 前記グリル本体の脱着を検知する脱着検知手段と、 アラームを発するアラーム発生手段と、 前記アラーム発生手段によるアラームのオン/オフを設
    定する設定手段と、 前記オン/オフ検知手段の検知及び前記設定手段の設定
    に基づき前記アラーム発生手段に対する制御を行うアラ
    ーム発生制御手段とを具備することを特徴とするカース
    テレオ。
JP1992006311U 1992-01-20 1992-01-20 カーステレオ Expired - Lifetime JP2584707Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1992006311U JP2584707Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 カーステレオ
US08/006,245 US5554966A (en) 1992-01-20 1993-01-19 Car-stereo with removable control panel, alarm, and power conservation
DE69306133T DE69306133T2 (de) 1992-01-20 1993-01-20 Autostereoanlage
EP93300392A EP0552939B1 (en) 1992-01-20 1993-01-20 Car stereo equipment

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JP1992006311U JP2584707Y2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 カーステレオ

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JPH0558499U true JPH0558499U (ja) 1993-08-03
JP2584707Y2 JP2584707Y2 (ja) 1998-11-05

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003187924A (ja) * 2001-12-17 2003-07-04 Pioneer Electronic Corp コネクタ及び電子機器並びに電子機器制御方法

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JPH01132449U (ja) * 1988-03-04 1989-09-08
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