JPH0558271A - 倍力装置 - Google Patents

倍力装置

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JPH0558271A
JPH0558271A JP3245266A JP24526691A JPH0558271A JP H0558271 A JPH0558271 A JP H0558271A JP 3245266 A JP3245266 A JP 3245266A JP 24526691 A JP24526691 A JP 24526691A JP H0558271 A JPH0558271 A JP H0558271A
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JP
Japan
Prior art keywords
reaction disc
valve body
output shaft
reaction
shaft
Prior art date
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Pending
Application number
JP3245266A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Watanabe
渡辺  誠
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Jidosha Kiki Co Ltd
Original Assignee
Jidosha Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Jidosha Kiki Co Ltd filed Critical Jidosha Kiki Co Ltd
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Priority to US07/886,076 priority patent/US5263398A/en
Priority to KR1019920010133A priority patent/KR960013323B1/ko
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 リアクションディスク4の右方端面4aにお
ける外周側の部分をテーパ面4cとするとともに、この
テーパ面4cに当接するバルブボディ1の筒状部1bの
先端面もテーパ面1cとする。 【効果】 テーパ面1c,4cの傾斜角度を変更するこ
とで、所要値のヒステリシスを容易に確保することがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【産業上の利用分野】本発明は倍力装置に関し、より詳
しくは倍力装置の反力伝達機構の改良に関する。
【従来の技術】従来、倍力装置として、シェル内に摺動
自在に設けたバルブボディと、このバルブボディに摺動
自在に嵌合されて入力軸と連動する弁プランジャと、上
記バルブボディに基部を摺動自在に嵌合させるととも
に、該基部を上記弁プランジャの先端面に対向させた出
力軸と、上記出力軸の基部とバルブボディの端面との間
に介在されるとともに弁プランジャの先端面に対向し
て、出力軸に作用する出力の反力を弁プランジャを介し
て入力軸に伝達するリアクションディスクとを備え、上
記入力軸が前進されない非作動状態では上記リアクショ
ンディスクと弁プランジャとの間に間隙を形成したもの
は知られている(特開昭54−111061号公報、特
公平2−38425号公報)。上述した倍力装置では、
入力軸が前進される倍力装置の作動時に、上記リアクシ
ョンディスクが軸方向に圧縮されることで、該リアクシ
ョンディスクの軸部が弁プランジャの先端面にむけて膨
出して、該リアクションディスクと弁プランジャとが当
接し、それによって出力軸から所定のサーボ比の出力が
得られるようになっている。そして、上記弁プランジャ
とリアクションディスクとが当接した時点では出力が急
激に上昇するようになり、その急激な出力上昇は一般に
ジャンピングと称されている。そして、上記特公平2−
38425号公報の倍力装置では、リアクションディス
クに用いるゴムの硬度を高くすることで、ブレーキペダ
ルの踏み込み時とブレーキペダルの解放時との入力の差
であるヒステリシスを大きくしてあり、それによって運
転者に良好なブレーキフィーリングを付与するようにし
ている。
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年は、倍
力装置を搭載する車種の違いに応じてブレーキフィーリ
ングを異ならせることが要求される場合があり、そのた
めに、車種の違いに応じてヒステリシスを異ならせるこ
とがある。しかしながら、上記従来のように、リアクシ
ョンディスクの硬度を異ならせることで、所要の値のヒ
ステリシスを確保するのは困難であった。
【課題を解決するための手段】上述した事情に鑑み、本
発明は、シェル内に摺動自在に設けたバルブボディと、
このバルブボディに摺動自在に嵌合されて入力軸と連動
する弁プランジャと、上記バルブボディに基部を摺動自
在に嵌合させるとともに、該基部を上記弁プランジャの
先端面に対向させた出力軸と、上記出力軸の基部とバル
ブボディの端面との間に介在されるとともに弁プランジ
ャの先端面に対向して、出力軸に作用する出力の反力を
弁プランジャを介して入力軸に伝達するリアクションデ
ィスクとを備え、上記入力軸が前進されない非作動状態
では上記リアクションディスクと弁プランジャとの間に
間隙を形成した倍力装置において、上記リアクションデ
ィスクとバルブボディとが相互に当接する当接面と、上
記リアクションディスクと出力軸の基部とが相互に当接
する当接面との少なくとも一方をテーパ面としたとした
ものである。
【作用】このような構成によれば、例えば、バルブボデ
ィのテーパ面を、軸部側が外周側よりもリアクションデ
ィスクの軸方向の中心に近い位置となるようなテーパ面
とし、またリアクションディスクも上記バルブボディの
テーパ面の形状に合わせたテーパ面とした場合には、上
記バルブボディのテーパ面によって、倍力装置が作動さ
れた際におけるリアクションディスクの半径方向への弾
性変形に抵抗を掛けることができる。そのため、この場
合には、大きなヒステリシスを確保することができる。
これとは逆に、上記バルブボディのテーパ面を、外周側
が軸部側よりもリアクションディスクの軸方向の中心に
近い位置となるようなテーパ面とし、またリアクション
ディスクもそれに合わせた形状のテーパ面とした場合に
は、倍力装置が作動された際におけるリアクションディ
スクの半径方向への弾性変形を促進することができる。
そのため、この場合には、ヒステリシスを小さくするこ
とができる。そして、上述したテーパ面の傾斜角度を変
更することによって、倍力装置を搭載する車種の違いに
応じて所要の値のヒステリシスの値を容易に得ることが
できる。
【実施例】以下、図示実施例について本発明を説明する
と、図1は負圧式ブレーキ倍力装置のシェル内の要部を
示したものである。図1において、1は図示しないシェ
ル内に摺動自在に設けられたバルブボディであり、この
バルブボディ1の軸部には段付孔1Aを穿設している。
段付孔1Aにおける右方側の小径部1aには、弁機構を
構成する弁プランジャ2を摺動自在に嵌合してあり、こ
の弁プランジャ2の右方端に図示しない入力軸を連結し
ている。上記バルブボディ1における段付孔1Aの段部
は、左方側にむけて伸長させた筒状部1bとしてあり、
その筒状部1bに出力軸3の基部に形成した凹陥部3a
を摺動自在に嵌装している。また、出力軸3の凹陥部3
a内にはゴム製で円盤状のリアクションディスク4を収
納してあり、該リアクションディスク4における右方端
面4aの外周側は、上記バルブボディ1の筒状部1bの
先端面に当接させるようにしている。またリアクション
ディスク4における左方端面4bは、出力軸3の凹陥部
3aの底部に当接させている。このように、リアクショ
ンディスク4は、出力軸3の凹陥部3aの底部と筒状部
1bの先端面とによって挟持されており、また同時にリ
アクションディスク4の右方端面4aの軸部は、上記弁
プランジャ2の先端面2aと対向している。そして、図
1に示したブレーキ倍力装置の非作動状態においては、
リアクションディスク4の右方端面4aと上記弁プラン
ジャ2の先端面2aとの間には所要の間隙が形成されて
いる。上述した構成およびそれに基づく作動は、従来公
知の負圧式ブレーキ倍力装置のものと変わるところはな
く、図示非作動状態からブレーキペダルが踏み込まれて
入力軸が前進されると、上記リアクションディスク4が
軸方向に圧縮されるようになる。そして、圧縮されたリ
アクションディスク4は、その右方端面4aの軸部が弁
プランジャ2の先端面2aにむけて膨出するので、上記
間隙が解消されてリアクションディスク4の右方端面4
aが弁プランジャ2の先端面2aに当接する。その際に
は、出力軸3から所定のサーボ比の出力を得ることがで
きる。また、それと同時に出力軸3に作用する出力の反
力は、リアクションディスク4と弁プランジャ2とを介
して図示しない入力軸に伝達される。上記リアクション
ディスク4と弁プランジャ2とが当接した際には出力が
急激に上昇し、その急激な出力上昇は一般にジャンピン
グと称されている。しかして、本実施例では、上記リア
クションディスク4の左右両端面4a,4bにおける外
周側の部分をテーパ面とするとともに、それらテーパ面
と当接する筒状部1bの先端面および出力軸の底部もテ
ーパ面としたものである。すなわち、リアクションディ
スク4の右方端面4aは、上記弁プランジャ2の先端面
2aと対向する軸部だけが平坦面となっており、その平
坦面よりも外方側となると部分は、外周側が軸部側より
も右方側に位置する緩やかなテーパ面4cとなってい
る。そして、この右方端面4aのテーパ面4cの傾斜角
度にあわせて、それに当接するバルブボディ1の筒状部
1bの先端面は、その内周縁が外周縁よりも左方に位置
する緩やかなテーパ面1cとしてあり、このバルブボデ
ィ1の筒状部1bのテーパ面1c(先端面)をリアクシ
ョンディスク4のテーパ面4cに当接させるようにして
いる。他方、リアクションディスク4の左方端面4b
は、その軸部側を平坦面としてあり、また、この軸部の
平坦面よりも外方側となる部分は、外周側が軸部側より
も左方に位置する緩やかなテーパ面4dとなっている。
そして、このように構成したリアクションディスク4の
左方端面4bの形状に合わせて、出力軸3における凹陥
部3aの底部は、その軸部側の平坦面が右方に膨出し、
かつこの平坦面よりも外方側の部分は、軸部側が外周側
よりも右方に位置するテーパ面3bとなっている。そし
て、この出力軸3における凹陥部3aの底部全体を上記
リアクションディスク4の左方端面4bに当接させるよ
うにしている。そして、この状態においては、リアクシ
ョンディスク4の右方端面4aの軸部と弁プランジャ2
の先端面2aとに間に所要の間隙が維持されている。こ
のような構成の本実施例によれば、ブレーキ倍力装置が
作動されてリアクションディスク4が軸方向に圧縮され
ることに伴って、該リアクションディスク4は半径方向
内方にむけて弾性変形されるようになる。その際、上述
のように、バルブボディ1の筒状部1bの先端面は、内
周縁が外周縁よりも左方に位置するテーパ面1cとなっ
ているので、該テーパ面1cによってリアクションディ
スク4の半径方向の弾性変形に抵抗が掛けられるように
なる。またそれに加えて、本実施例では、出力軸3の凹
陥部3aの底部によってもリアクションディスク4の半
径方向の弾性変形に抵抗が掛けられるようになる。した
がって、リアクションディスク4の右方端面4aは、弾
性変形に抵抗が掛けられつつ右方に膨出して弁プランジ
ャ2の先端面2aと当接することになる。また、一方、
上記作動状態から入力軸が後退される非作動状態に切り
換った時には、上記筒状部1bのテーパ面1c(先端
面)および出力軸3における凹陥部3aの底部のテーパ
面3bによって、リアクションディスク4の復元力が増
加しているので、該リアクションディスク4は元の非作
動状態に迅速に復帰するようになる。したがって、本実
施例では、リアクションディスク4の硬度を高くするこ
となく大きなヒステリシスを確保することが出来るよう
になり、これによって、運転者に良好なブレーキフィー
リングを付与することができる。また、リアクションデ
ィスク4のゴムの硬度を高くしていないので、低温時の
ジャンピング量が常温時のジャンピング量に比較して極
端に大きくなるようなことはない。さらに、本実施例に
よれば、リアクションディスク4における両端面4a,
4bのテーパ面4c,4dの傾斜角度および、それに当
接する上記バルブボディ1のテーパ面1cの傾斜角度、
出力軸3のテーパ面3bの傾斜角度、さらにはバルブボ
ディ1のテーパ面1cの内周縁の断面形状を変更するこ
とによって、ヒステリシスの大きさを容易に変更するこ
とが可能となる。なお、上記リアクションディスク4に
おける右方端面4aの全域を軸方向と直交する平坦面と
するとともに、該右方端面4aと当接する筒状部1bの
先端面も平坦面とした構成、すなわち出力軸3のテーパ
面3bとそれに当接するリアクションディスク4におけ
る左方端面4bのテーパ面4dだけの構成であっても上
述と同様の作用効果を得ることができる。 (第2実施例)図2は、本発明の第2実施例を示したも
のであり、この第2実施例では、上記第1実施例におけ
るリアクションディスク104の左方端面104b全域
を平坦面とするとともに、それに当接する出力軸103
における凹陥部103aの底部の全域を平坦面としたも
のである。そのほかの構成は、上記第1実施例と同じで
あり、このような第2実施例の構成であっても上述した
第1実施例と同様の作用効果を得ることができる。 (第3実施例 )図3、図4は、本発明の第3実施例お
よび第4実施例を示したものであり、これらの実施例で
は、上述した2実施例とは逆にヒステリシスを小さくす
ることができる。すなわち、図3に示した第3実施例で
は、リアクションディスク204の右方端面204aに
おける軸部は右方側に膨出させた平坦面としてあり、そ
の軸部の平坦面よりも外方側となる部分は、軸部側が外
周側よりも右方に位置したテーパ面201cとしてい
る。そして、このテーパ面201cの形状に合わせて、
バルブボディ201の筒状部201bの先端面は、内周
縁が外周縁よりも右方に位置したテーパ面201cとし
ている。一方、リアクションディスク204の左方端面
204bは、その軸部を左方側に膨出させた平坦面とし
てあり、その平坦面よりも外方側の部分は、内周側が外
周側よりも左方に位置するテーパ面204dとしてい
る。そして、この左方端面204bの形状に合わせて、
出力軸203の凹陥部203aの底部は、軸部側を平坦
面とするとともに、その平坦面の外方側となる部分は、
その内周側が外周側よりも左方に位置するテーパ面20
3bとしている。そして、リアクションディスク204
の右方端面204aのテーパ面204cにバルブボディ
201のテーパ面201cを当接させ、かつリアクショ
ンディスク204の左方端面204bを出力軸203の
凹陥部203aの底部に当接させるようにしている。こ
の状態では、リアクションディスク204の右方端面2
04aの軸部と弁プランジャ202の先端面202aと
の間には所要の間隙が維持されている。そのほかの構成
は上記第1実施例と同じである。このような第3実施例
の構成によれば、入力軸が前進されてリアクションディ
スク204が軸方向に圧縮された際には、該リアクショ
ンディスク204が半径方向に弾性変形する際に、バル
ブボディ201のテーパ面201cおよび出力軸203
のテーパ面203bによって、リアクションディスク2
04の弾性変形が促進されるので、リアクションディス
ク204の両端面204a,204bおよび筒状部20
1bの先端面が平坦面となっていた従来のもの比較し
て、リアクションディスク204の弾性変形の速度が速
くなり、そのため、従来に比較してヒステリシスを小さ
くすることができる。そして、上記リアクションディス
ク204のテーパ面204c,204dの傾斜角度およ
び、それらに当接する筒状部201bのテーパ面201
cの傾斜角度、出力軸3のテーパ面3bの傾斜角度、さ
らにテーパ面201cの内周縁の断面形状を変更するこ
とによって、所要値のヒステリシスを容易に確保するこ
とができる。 (第4実施例 )さらに、図4は本発明の第4実施例を
示したものであり、この第4実施例では、リアクション
ディスク304における左方端面304bの全域を平坦
面とするとともに、それに当接する出力軸303の凹陥
部303aの底部の全域を平坦面としたものである。そ
のほかの構成は上記第3実施例と同じであり、この第4
実施例によっても、上述した第3実施例と同等の作用効
果を得ることができる。上述した本実施例によれば、ブ
レーキ倍力装置を搭載する車種の違いに応じて、所要値
のヒステリシスを容易に確保することができるようにな
り、したがって、ブレーキ倍力装置を搭載する車種の違
いに応じて良好なブレーキフィーリングを付与すること
ができる。なお、上述した各実施例では、リアクション
ディスクの右方端面とバルブボディの筒状部の先端面と
が相互に当接する当接面の全域をテーパ面としている
が、当接面における一部分だけをテーパ面としてもよ
い。この場合、上述のテーパ面の傾斜角度、テーパ面1
cの内周縁の断面形状の変更に加え、さらに当接面にお
けるテーパ面の割合を変更することによって、所要値の
ヒステリシスを容易に確保することができる。
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
比較して所要値のヒステリシスを容易に確保することが
できるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図
【図2】本発明の第2実施例を示す断面図
【図3】本発明の第3実施例を示す断面図
【図4】本発明の第4実施例を示す断面図
【符号の説明】
1 バルブボディ 1c テーパ面 2 弁プランジャ 3 出力軸 3b テーパ面 4 リアクショ
ンディスク 4b テーパ面 4c テーパ面

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シェル内に摺動自在に設けたバルブボデ
    ィと、このバルブボディに摺動自在に嵌合されて入力軸
    と連動する弁プランジャと、上記バルブボディに基部を
    摺動自在に嵌合させるとともに、該基部を上記弁プラン
    ジャの先端面に対向させた出力軸と、上記出力軸の基部
    とバルブボディの端面との間に介在されるとともに弁プ
    ランジャの先端面に対向して、出力軸に作用する出力の
    反力を弁プランジャを介して入力軸に伝達するリアクシ
    ョンディスクとを備え、上記入力軸が前進されない非作
    動状態では上記リアクションディスクと弁プランジャと
    の間に間隙を形成した倍力装置において、 上記リアクションディスクとバルブボディとが相互に当
    接する当接面と、上記リアクションディスクと出力軸の
    基部とが相互に当接する当接面との少なくとも一方をテ
    ーパ面としたことを特徴とする倍力装置。
JP3245266A 1991-06-14 1991-08-30 倍力装置 Pending JPH0558271A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3245266A JPH0558271A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 倍力装置
US07/886,076 US5263398A (en) 1991-06-14 1992-05-20 Brake booster for preventing unwanted reaction disc deformation
KR1019920010133A KR960013323B1 (ko) 1991-06-14 1992-06-11 배력장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP3245266A JPH0558271A (ja) 1991-08-30 1991-08-30 倍力装置

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JPH0558271A true JPH0558271A (ja) 1993-03-09

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ID=17131128

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JP3245266A Pending JPH0558271A (ja) 1991-06-14 1991-08-30 倍力装置

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JP (1) JPH0558271A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USRE38327E1 (en) 1995-07-17 2003-11-25 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Brake apparatus having an improved brake feel
US6918318B2 (en) 2001-01-10 2005-07-19 Ksr Industrial Corporation Brake pedal assembly with variable ratio
JP2015221589A (ja) * 2014-05-22 2015-12-10 日信工業株式会社 負圧ブースタ

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990623