JPH0239668B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0239668B2 JPH0239668B2 JP57086755A JP8675582A JPH0239668B2 JP H0239668 B2 JPH0239668 B2 JP H0239668B2 JP 57086755 A JP57086755 A JP 57086755A JP 8675582 A JP8675582 A JP 8675582A JP H0239668 B2 JPH0239668 B2 JP H0239668B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circumferential surface
- mount rubber
- tubular
- lever member
- gear shift
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 9
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 4
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 238000004073 vulcanization Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H59/00—Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
- F16H59/02—Selector apparatus
- F16H59/0208—Selector apparatus with means for suppression of vibrations or reduction of noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、自動車のギヤシフトレバーの改良
に関する。
に関する。
従来の技術
周知のように、トランスミツシヨンに直接的に
取り付けられるギヤシフトレバーにあつては、
種々の振動、騒音の伝播を防止するとともに良好
なシフトフイーリングを得るため、ギヤシフトレ
バーをロア側レバー部材とアツパー側レバー部材
とに二分割した上でその両者をマウントラバーを
介して連結するようにしている。
取り付けられるギヤシフトレバーにあつては、
種々の振動、騒音の伝播を防止するとともに良好
なシフトフイーリングを得るため、ギヤシフトレ
バーをロア側レバー部材とアツパー側レバー部材
とに二分割した上でその両者をマウントラバーを
介して連結するようにしている。
第1図は従来のギヤシフトレバーの一例を示す
もので(例えば特公昭56−20564号公報参照)、2
はロア側レバー部材、3はアツパー側レバー部材
であつて、ロア側レバー部材2の下端部には図示
外のトランスミツシヨンに連結される球状部2b
および2cが形成されているほか、上端部にはス
トレートな軸部2aが形成されている。
もので(例えば特公昭56−20564号公報参照)、2
はロア側レバー部材、3はアツパー側レバー部材
であつて、ロア側レバー部材2の下端部には図示
外のトランスミツシヨンに連結される球状部2b
および2cが形成されているほか、上端部にはス
トレートな軸部2aが形成されている。
一方、アツパー側レバー部材3は絞り加工によ
り略中空状に形成され、その下端部には比較的大
径のストレートな管状部3aが形成されているほ
か、上端部にはねじ部3bが刻設されており、こ
のねじ部3bにシフトノブ4が結合されている。
そして、ロア側レバー部材2の軸部2aには有底
円筒状のゴム体たるマウントラバー5が加硫接着
等により一体的に固着されており、このマウント
ラバー5をアツパー側レバー部材3の管状部3a
に圧入して常法により接着することでロア側レバ
ー部材2とアツパー側レバー部材3とが弾性的に
連結されている。なお、6はゴムもしくは合成樹
脂等により構成されたダストカバーである。
り略中空状に形成され、その下端部には比較的大
径のストレートな管状部3aが形成されているほ
か、上端部にはねじ部3bが刻設されており、こ
のねじ部3bにシフトノブ4が結合されている。
そして、ロア側レバー部材2の軸部2aには有底
円筒状のゴム体たるマウントラバー5が加硫接着
等により一体的に固着されており、このマウント
ラバー5をアツパー側レバー部材3の管状部3a
に圧入して常法により接着することでロア側レバ
ー部材2とアツパー側レバー部材3とが弾性的に
連結されている。なお、6はゴムもしくは合成樹
脂等により構成されたダストカバーである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、このような従来の構造によれ
ば、マウントラバー5が単なる円筒状をなしてお
り、その全ての内外周面が管状部3aの内周およ
び軸部2aの外周に接していることからばね定数
が高くなり、防振、遮音効果の面で必ずしも十分
に満足できる状況にない。
ば、マウントラバー5が単なる円筒状をなしてお
り、その全ての内外周面が管状部3aの内周およ
び軸部2aの外周に接していることからばね定数
が高くなり、防振、遮音効果の面で必ずしも十分
に満足できる状況にない。
本発明は以上のような問題点に鑑み、特にマウ
ントラバーのばね定数を低くおさえることで防
振、遮音効果の向上を図ることを主たる目的とし
てなされたものである。
ントラバーのばね定数を低くおさえることで防
振、遮音効果の向上を図ることを主たる目的とし
てなされたものである。
課題を解決するための手段
この目的のため本発明のギヤシフトレバーにお
いては、アツパー側およびロア側のレバー部材の
うちいずれか一方のレバー部材の端部に形成さ
れ、他方のレバー部材側に向かつてスカート状に
広がるテーパ部とこのテーパ部に連続するストレ
ート部とを含む管状部と、管状部と前記軸部との
間に介装され、中心部を軸部が貫通するマウント
ラバーと、マウントラバーの外周面もしくは内周
面のうち前記テーパ部とストレート部との連続部
に対応する部分に形成され、管状部の内周面もし
くは軸部の外周面との間に空間部を形成する第2
の周溝と、第2の周溝が形成されたマウントラバ
ーの外周面もしくは内周面のうち第2の周溝より
もストレート部側に形成され、管状部の内周面も
しくは軸部の外周面との間に空間部を形成する少
なくとも一対の第1の周溝と、第1の周溝が形成
されたマウントラバーの外周面もしくは内周面の
うち第1の周溝同士の間〓内に形成されて第1の
周溝同士を連通させるとともに第1の周溝よりも
浅い頂部を有し、管状部と軸部とが径方向に相対
移動したときに管状部の内周面もしくは軸部の外
周面に圧接する突条とを備えたことを特徴として
いる。
いては、アツパー側およびロア側のレバー部材の
うちいずれか一方のレバー部材の端部に形成さ
れ、他方のレバー部材側に向かつてスカート状に
広がるテーパ部とこのテーパ部に連続するストレ
ート部とを含む管状部と、管状部と前記軸部との
間に介装され、中心部を軸部が貫通するマウント
ラバーと、マウントラバーの外周面もしくは内周
面のうち前記テーパ部とストレート部との連続部
に対応する部分に形成され、管状部の内周面もし
くは軸部の外周面との間に空間部を形成する第2
の周溝と、第2の周溝が形成されたマウントラバ
ーの外周面もしくは内周面のうち第2の周溝より
もストレート部側に形成され、管状部の内周面も
しくは軸部の外周面との間に空間部を形成する少
なくとも一対の第1の周溝と、第1の周溝が形成
されたマウントラバーの外周面もしくは内周面の
うち第1の周溝同士の間〓内に形成されて第1の
周溝同士を連通させるとともに第1の周溝よりも
浅い頂部を有し、管状部と軸部とが径方向に相対
移動したときに管状部の内周面もしくは軸部の外
周面に圧接する突条とを備えたことを特徴として
いる。
実施例
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。ただし、従来例と同一部分には同一符号を付
して重複する説明は省略するものとする。
る。ただし、従来例と同一部分には同一符号を付
して重複する説明は省略するものとする。
すなわち、第2図および第3図は本発明の一実
施例を示すもので、ロア側レバー部材2の軸部2
aにはこの軸部2aが貫通する円筒状のマウント
ラバー15が加硫接着等により一体的に固着され
ている。このマウントラバー15には、その全周
にわたり環状の一対の第1の周溝10a,10b
と第2の周溝10cとが第2図の下側から順に形
成されていると同時に、これらの第1、第2の周
溝10a,10b,10cに隣接するようにして
周溝10a,10b,10cの底部よりも高く、
かつ最大径部12よりも一段低い第1の突条11
aと第2の突条11bとがその全周にわたつて形
成されている。
施例を示すもので、ロア側レバー部材2の軸部2
aにはこの軸部2aが貫通する円筒状のマウント
ラバー15が加硫接着等により一体的に固着され
ている。このマウントラバー15には、その全周
にわたり環状の一対の第1の周溝10a,10b
と第2の周溝10cとが第2図の下側から順に形
成されていると同時に、これらの第1、第2の周
溝10a,10b,10cに隣接するようにして
周溝10a,10b,10cの底部よりも高く、
かつ最大径部12よりも一段低い第1の突条11
aと第2の突条11bとがその全周にわたつて形
成されている。
一方、アツパー側レバー部材3の端部には、ロ
ア側レバー部材2に向かつてスカート状に広がる
テーパ部13bとこのテーパ部13bに連続する
ストレート部13aとを含んでなる管状部13が
形成されており、この管状部13にマウントラバ
ー15が圧入されて接着等の常法手段により一体
的に接着固定されている。
ア側レバー部材2に向かつてスカート状に広がる
テーパ部13bとこのテーパ部13bに連続する
ストレート部13aとを含んでなる管状部13が
形成されており、この管状部13にマウントラバ
ー15が圧入されて接着等の常法手段により一体
的に接着固定されている。
そして、第2図に示すように第2の周溝10c
の位置がテーパ部13bとストレート部13aと
の連続部である屈曲部14に対応していることか
ら、第2の突条11bがテーパ部13bの内周面
に圧接することで第2の周溝10cと管状部13
の内周面との間に第2の空間部R2が形成される
と同時に、第1の周溝10a,10b同士が第1
の突条11aの頂部とストレート部13aとの間
の〓間を通して相互に連通されることで、第1の
周溝10a,10bとストレート部13aの内周
面との間には第1の空間部R1が形成されている。
の位置がテーパ部13bとストレート部13aと
の連続部である屈曲部14に対応していることか
ら、第2の突条11bがテーパ部13bの内周面
に圧接することで第2の周溝10cと管状部13
の内周面との間に第2の空間部R2が形成される
と同時に、第1の周溝10a,10b同士が第1
の突条11aの頂部とストレート部13aとの間
の〓間を通して相互に連通されることで、第1の
周溝10a,10bとストレート部13aの内周
面との間には第1の空間部R1が形成されている。
したがつて以上の構成によれば、通常はマウン
トラバー15の外周面のうち第1、第2の周溝1
0a,10b,10cおよび第1の突条11aを
除いた部分のみが管状部13の内周面に接してい
るため、マウントラバー15全体としてのばね定
数が低くなり、トランスミツシヨンからロア側レ
バー部材2に伝達された微振動および金属音が上
記の接触部位にて吸収されてアツパー側レバー部
材3側へはきわめて伝達しにくいものとなる。
トラバー15の外周面のうち第1、第2の周溝1
0a,10b,10cおよび第1の突条11aを
除いた部分のみが管状部13の内周面に接してい
るため、マウントラバー15全体としてのばね定
数が低くなり、トランスミツシヨンからロア側レ
バー部材2に伝達された微振動および金属音が上
記の接触部位にて吸収されてアツパー側レバー部
材3側へはきわめて伝達しにくいものとなる。
また、ギヤシフトレバー1のシフト・セレクト
操作によりギヤシフトレバー1に大きな外力が作
用したときにはマウントラバー15が撓み、第1
の突条11aの頂部が管状部13の内周面に接触
してストツパー効果を発揮し、これにより適度な
節度感が得られてギヤシフトレバー1の操作性が
向上することになる。
操作によりギヤシフトレバー1に大きな外力が作
用したときにはマウントラバー15が撓み、第1
の突条11aの頂部が管状部13の内周面に接触
してストツパー効果を発揮し、これにより適度な
節度感が得られてギヤシフトレバー1の操作性が
向上することになる。
さらに、ギヤシフトレバー1を第2図の傾斜姿
勢から直立姿勢に変化させるべくギヤシフトレバ
ー1の下端部を回転中心として同図の左方向にレ
バー操作した場合、マウントラバー15はアツパ
ー側レバー部材3とロア側レバー部材2との間で
こじられ、マウントラバー15のうち特に第2図
の右上端部と左下端部が大きく撓むことになる。
勢から直立姿勢に変化させるべくギヤシフトレバ
ー1の下端部を回転中心として同図の左方向にレ
バー操作した場合、マウントラバー15はアツパ
ー側レバー部材3とロア側レバー部材2との間で
こじられ、マウントラバー15のうち特に第2図
の右上端部と左下端部が大きく撓むことになる。
この時、従来の構造では第1図に示すように軸
部2aの先端がゴムで完全に覆われているために
剛性が高くなりすぎ、希望する防振効果とレバー
操作時の適度な節度感との両立が困難となるが、
本実施例では軸部2aの先端がマウントラバー1
5から露出しており、しかもテーパ部13bとス
トレート部13aとが連続する屈曲部14にも空
間部R2が形成されてマウントラバー15の変形
応力を下げる役目をするので、従来のような不具
合が防止される。
部2aの先端がゴムで完全に覆われているために
剛性が高くなりすぎ、希望する防振効果とレバー
操作時の適度な節度感との両立が困難となるが、
本実施例では軸部2aの先端がマウントラバー1
5から露出しており、しかもテーパ部13bとス
トレート部13aとが連続する屈曲部14にも空
間部R2が形成されてマウントラバー15の変形
応力を下げる役目をするので、従来のような不具
合が防止される。
第4図は本発明の他の実施例を示すもので、こ
の実施例においては第1の突条11aや第1、第
2の周溝10a,10b,10cをマウントラバ
ー15の内周面側に形成し、マウントラバー15
の内周面と軸部2aの外周面との間に環状の第
1、第2の空間部R1,R2を形成したもので、本
実施例の場合にも先の実施例と同様の作用効果が
得られる。本実施例の場合、マウントラバー15
を予めアツパー側レバー部材3の管状部13に加
硫接着し、そののちマウントラバー15の内周に
ロア側レバー部材2の軸部2aを圧入して接着等
により固定するようにしてもよい。
の実施例においては第1の突条11aや第1、第
2の周溝10a,10b,10cをマウントラバ
ー15の内周面側に形成し、マウントラバー15
の内周面と軸部2aの外周面との間に環状の第
1、第2の空間部R1,R2を形成したもので、本
実施例の場合にも先の実施例と同様の作用効果が
得られる。本実施例の場合、マウントラバー15
を予めアツパー側レバー部材3の管状部13に加
硫接着し、そののちマウントラバー15の内周に
ロア側レバー部材2の軸部2aを圧入して接着等
により固定するようにしてもよい。
発明の効果
以上の説明から明らかなようにこの発明によれ
ば、マウントラバーの外周面もしくは内周面に第
1、第2の周溝を予め形成して、マウントラバー
と管状部との間またはマウントラバーと軸部との
間に第1、第2の空間部を形成したことにより、
マウントラバーのばね定数を低くおさえて防振、
遮音効果を向上させることができ、特にアツパー
側レバー部材への不快な振動の伝達を防止でき
る。
ば、マウントラバーの外周面もしくは内周面に第
1、第2の周溝を予め形成して、マウントラバー
と管状部との間またはマウントラバーと軸部との
間に第1、第2の空間部を形成したことにより、
マウントラバーのばね定数を低くおさえて防振、
遮音効果を向上させることができ、特にアツパー
側レバー部材への不快な振動の伝達を防止でき
る。
また、上記の空間部によつてマウントラバーの
ばね定数を可及的に低くおさえつつも、ギヤシフ
トレバーの操作により過大荷重が作用した場合に
は一対の第1の周溝の間にはさまれた突条が管状
部または軸部に圧接してストツパー効果を発揮す
るので適度な節度感が得られ、ギヤシフトレバー
の操作性が向上する。
ばね定数を可及的に低くおさえつつも、ギヤシフ
トレバーの操作により過大荷重が作用した場合に
は一対の第1の周溝の間にはさまれた突条が管状
部または軸部に圧接してストツパー効果を発揮す
るので適度な節度感が得られ、ギヤシフトレバー
の操作性が向上する。
さらに、軸部の先端がマウントラバーから突出
していて、しかもテーパ部とストレート部との連
続部に対応する部分にも第2の空間部が形成され
てマウントラバーの変形応力を下げる役目をする
ので、従来のようにマウントラバーが最もこじら
れる部分で剛性が高くなりすぎることがなく、防
振効果と適度な節度感付与との両立が図れる。
していて、しかもテーパ部とストレート部との連
続部に対応する部分にも第2の空間部が形成され
てマウントラバーの変形応力を下げる役目をする
ので、従来のようにマウントラバーが最もこじら
れる部分で剛性が高くなりすぎることがなく、防
振効果と適度な節度感付与との両立が図れる。
第1図は従来のギヤシフトレバーの構成を示す
断面図、第2図は本発明のギヤシフトレバーの一
実施例を示す要部断面図、第3図は第2図に示す
ギヤシフトレバーの分解断面図、第4図は本発明
の他の実施例を示す要部断面図である。 1……ギヤシフトレバー、2……ロア側レバー
部材、2a……軸部、3……アツパー側レバー部
材、10a,10b……第1の周溝、10c……
第2の周溝、11a……第1の突条、13……管
状部、13a……ストレート部、13b……テー
パ部、14……屈曲部(連続部)、15……マウ
ントラバー、R1……第1の空間部、R2……第2
の空間部。
断面図、第2図は本発明のギヤシフトレバーの一
実施例を示す要部断面図、第3図は第2図に示す
ギヤシフトレバーの分解断面図、第4図は本発明
の他の実施例を示す要部断面図である。 1……ギヤシフトレバー、2……ロア側レバー
部材、2a……軸部、3……アツパー側レバー部
材、10a,10b……第1の周溝、10c……
第2の周溝、11a……第1の突条、13……管
状部、13a……ストレート部、13b……テー
パ部、14……屈曲部(連続部)、15……マウ
ントラバー、R1……第1の空間部、R2……第2
の空間部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 二分割されたロア側レバー部材とアツパー側
レバー部材のうちのいずれか一方のレバー部材の
端部に形成された管状部に対し、他方のレバー部
材の端部に形成された軸部を円筒状のマウントラ
バーを介して圧入することにより双方のレバー部
材を連結してなるギヤシフトレバーにおいて、 いずれか一方のレバー部材の端部に形成され、
他方のレバー部材側に向かつてスカート状に広が
るテーパ部とこのテーパ部に連続するストレート
部とを含む管状部と、 管状部と前記軸部との間に介装され、中心部を
軸部が貫通するマウントラバーと、 マウントラバーの外周面もしくは内周面のうち
前記テーパ部とストレート部との連続部に対応す
る部分に形成され、管状部の内周面もしくは軸部
の外周面との間に空間部を形成する第2の周溝
と、 第2の周溝が形成されたマウントラバーの外周
面もしくは内周面のうち第2の周溝よりもストレ
ート部側に形成され、管状部の内周面もしくは軸
部の外周面との間に空間部を形成する少なくとも
一対の第1の周溝と、 第1の周溝が形成されたマウントラバーの外周
面もしくは内周面のうち第1の周溝同士の間〓内
に形成されて第1の周溝同士を連通させるととも
に第1の周溝よりも浅い頂部を有し、管状部と軸
部とが径方向に相対移動したときに管状部の内周
面もしくは軸部の外周面に圧接する突条、 とを備えたことを特徴とするギヤシフトレバー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8675582A JPS58203529A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | ギヤシフトレバ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8675582A JPS58203529A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | ギヤシフトレバ− |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58203529A JPS58203529A (ja) | 1983-11-28 |
JPH0239668B2 true JPH0239668B2 (ja) | 1990-09-06 |
Family
ID=13895570
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8675582A Granted JPS58203529A (ja) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | ギヤシフトレバ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58203529A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4768393A (en) * | 1987-03-30 | 1988-09-06 | Dana Corporation | Vibration dampening coupling for compound shift lever |
EP0935084A3 (de) | 1998-02-05 | 2000-02-23 | H. Weidmann AG | Schalthebel für ein Kraftfahrzeug |
JP5020272B2 (ja) * | 2009-02-19 | 2012-09-05 | 理研精工株式会社 | 自動車用ルーフレール |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620564A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 2-cyanobenzenesulfonamide derivative and plant disease prophylactic containing the same |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6220355Y2 (ja) * | 1980-10-21 | 1987-05-25 |
-
1982
- 1982-05-21 JP JP8675582A patent/JPS58203529A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5620564A (en) * | 1979-07-27 | 1981-02-26 | Meiji Seika Kaisha Ltd | 2-cyanobenzenesulfonamide derivative and plant disease prophylactic containing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58203529A (ja) | 1983-11-28 |
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