JPH0557846B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0557846B2
JPH0557846B2 JP23836685A JP23836685A JPH0557846B2 JP H0557846 B2 JPH0557846 B2 JP H0557846B2 JP 23836685 A JP23836685 A JP 23836685A JP 23836685 A JP23836685 A JP 23836685A JP H0557846 B2 JPH0557846 B2 JP H0557846B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cleaned
vacuum cleaner
motor
ultrasonic
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP23836685A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6297518A (ja
Inventor
Hidetoshi Imai
Sadahiro Shimada
Nobuhiro Hayashi
Seiji Yamaguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP23836685A priority Critical patent/JPS6297518A/ja
Publication of JPS6297518A publication Critical patent/JPS6297518A/ja
Publication of JPH0557846B2 publication Critical patent/JPH0557846B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は電気掃除機に関する。
従来の技術 従来では実公昭57−20127号に見られる様に人
為的に掃除機のモータを制御するように構成した
ものが広く使用されている。
第2図は電気掃除機の従来のモータ制御回路を
示す。このモータ制御回路では、手元スイツチ1
を入れてモータ2を回転させた後、使用者自身が
目視で被掃除面を判断してスライドボリユーム3
を手動操作により、コンデンサ4との充電時定数
を変化させてトリガ素子5のトリガ位相を制御
し、これによつて双方向性制御整流素子6の導通
時間をコントロールしてモータ2の回転数を制御
して適当な吸込力を得ていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成では、被掃除面を目視で
判断して、さらに手動によりモーターの回転数を
コントロールしなければならないため、被掃除面
が変わる毎に掃除を一時中断しなければならず、
掃除時間が長くなり、肉体的負担も多くなるとい
う問題点があつた。そこで、床ノズルなどの底部
に出没自在な被掃除面検知体を設け、この検知体
の出没状況によつて被掃除面の種類を自動的に判
別するものが考えられている。さらに述べると、
上記検知体は床ノズルなどの底部より突出するよ
うにスプリングなどで付勢されており、被掃除面
がじゆうたんのようにやわらかく床ノズルの移動
用ローラがその中に沈み込むようにして転動する
ものでは検知体の突出量が少なく、反対に板振り
の床のように移動用ローラがその表面で転動する
ものでは検知体の突出量が多くなる。
このように検知体の移動状況をもつて被掃除面
の種類を自動的に判別し、モーターの回転制御な
どを行うようにしていた。
ところが、この手段では、常に検知体が被掃除
面に当たつているため、操作性がどうしても低下
し、また被掃除面そのものの傷つきを生起する欠
点があつた。
本発明は、このような従来の課題を解決するた
めのもので、被掃除面の判別を確実に、しかも負
荷をかけることなく行うことを目的とするもので
ある。
問題点を解決するための手段 本発明の電気掃除機は、超音波の発振部掃除機
本体より吸引系路を介して被掃除面に向けて超音
波を放射させ、被掃除面より反射してくる超音波
の量を判別して前記被掃除面の種類を判別し、こ
の判断された被掃除面の種類に応じて吸引駆動モ
ータの回転数を制御するように構成したことを特
徴とする。
作 用 この構成によると、被掃除面の変化に応じて超
音波反射量が変化することを検出してモータ回転
数を制御するため、必要な吸引力を自動的に得る
事ができる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図に基づいて説
明する。
第1図は本発明の電気掃除機のブロツク図で、
11は電源、12はモータで、モータ12はモー
タ制御回路13により回転数が制御される。14
は電位差検出回路で、超音波発振回路15の電圧
と被掃除面16より反射して来た超音波を受信す
る超音波受信回路17との電位の差を検出する。
なお、超音波発振回路15から発射される超音波
は掃除機本体よりホースと延長管内を介して被掃
除面16に放射されており、被掃除面16からの
反射波は延長管とホースを介して掃除機本体に達
して超音波受信回路17で受信される。
被掃除面16がタイル、コンクリート等の固い
物質の場合は、超音波発振回路15より発信され
た超音波は被掃除面16で程ん吸収される事なく
超音波受信回路17に戻つて来るので、電位差検
出回路14には微弱な電位差しか発生しない。一
方、被掃除面16がじゆうたん等のやわらかい物
質の場合は、超音波発振回路15より発信された
超音波は被掃除面16でほとんど吸収されて超音
波受信回路17には微少しか戻つてこないので電
位差検出回路14には大きな電位差が発生する。
この電位差の大小によりモータ制御回路13をコ
ントロールし、電位差が小さい時はモータ12の
回転数を下げ、大きい時は上げる事とすると吸込
力をコントロールすることが出来る。
発明の効果 以上のように本発明の電気掃除機は、被掃除面
の検出を自動的に行いかつ掃除機の吸込力をもコ
ントロールでき、掃除中に被掃除面が変化しても
掃除の中断がなく、また操作性の面での負担もな
くなるとともに、被掃除面そのものの傷つきをも
防止できるなど、掃除作業性向上ですぐれた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の電気掃除機の一実施例のブロ
ツク図、第2図は従来のコントロール回路の回路
図である。 12……モータ、13……モータ制御回路、1
4……電位差検出回路、15……超音波発振回
路、16……被掃除面、17……超音波受信回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 掃除機本体より吸引系路を介して被掃除面に
    向けて超音波を放射させ、被掃除面より反射して
    くる超音波の量を判別して前記被掃除面の種類を
    判断し、この判断された被掃除面の種類に応じて
    吸引駆動モータの回転数を制御するようにした電
    気掃除機。
JP23836685A 1985-10-23 1985-10-23 電気掃除機 Granted JPS6297518A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23836685A JPS6297518A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 電気掃除機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23836685A JPS6297518A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 電気掃除機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6297518A JPS6297518A (ja) 1987-05-07
JPH0557846B2 true JPH0557846B2 (ja) 1993-08-25

Family

ID=17029120

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23836685A Granted JPS6297518A (ja) 1985-10-23 1985-10-23 電気掃除機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6297518A (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2606842B2 (ja) * 1987-05-30 1997-05-07 株式会社東芝 電気掃除機
JPS63300732A (ja) * 1987-05-30 1988-12-07 株式会社東芝 電気掃除機
JP2522483B2 (ja) * 1987-05-30 1996-08-07 株式会社東芝 電気掃除機
JPS648942A (en) * 1987-06-30 1989-01-12 Toshiba Corp Electric cleaner
JPS648941A (en) * 1987-06-30 1989-01-12 Toshiba Corp Electric cleaner
JP2820407B2 (ja) * 1988-02-16 1998-11-05 松下電器産業株式会社 自走式掃除機

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6297518A (ja) 1987-05-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR102015325B1 (ko) 청소 로봇 및 그 제어 방법
KR900003313B1 (ko) 전기 청소기
KR100443091B1 (ko) 전기브러시의조작모드에따라파워가제어되는진공청소기
US20060010638A1 (en) Cleaner
JP2002355204A (ja) 自走式電気掃除機
WO2011041959A1 (zh) 自移动地面处理机器人及其贴边地面处理的控制方法
JPH0557846B2 (ja)
KR100640752B1 (ko) 로봇청소기 및 그 청소방법
JP5071329B2 (ja) 電気掃除機
JPH04193244A (ja) 電気掃除機
JP2011041621A (ja) 電気掃除機
JP2778252B2 (ja) 掃除機
JP3855148B2 (ja) 電気掃除機
KR20000002315A (ko) 로봇청소기 및 그 구동제어방법
JP2674201B2 (ja) 掃除機
JPH03168117A (ja) 電気掃除機
JPH02180236A (ja) 電気掃除機の制御装置
KR20000002316A (ko) 로봇청소기 및 그 구동제어방법
JPH07163492A (ja) 電気掃除機
CN116763196A (zh) 清洁设备、清洁设备的控制方法及存储介质
JPH02159236A (ja) 掃除機
JPH0832256B2 (ja) 掃除機
JPH02268718A (ja) 掃除機
JP3061438B2 (ja) 電気掃除機
JP2629397B2 (ja) モード切り換え器とこれを有する電気掃除機

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term