JPH055739Y2 - - Google Patents

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JPH055739Y2
JPH055739Y2 JP1986087133U JP8713386U JPH055739Y2 JP H055739 Y2 JPH055739 Y2 JP H055739Y2 JP 1986087133 U JP1986087133 U JP 1986087133U JP 8713386 U JP8713386 U JP 8713386U JP H055739 Y2 JPH055739 Y2 JP H055739Y2
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【考案の詳細な説明】 [考案の技術分野] この考案は、電子カメラの画像記録再生装置に
関する。
[従来技術とその問題点] 電子スチルカメラを使用して記録した画像を再
生する場合、現在は、記録画像がその記録した順
序において順々にすべて再生されてしまう。
しかし、電子スチルカメラも種々の用途が考え
られ、なかには秘密を保ちたいものも含まれる。
例えば、記録済のフロツピーデイスクを他人に貸
すような場合、あるいは1つのフロツピーデイス
クを何人かで共用して記録したような場合、なか
には他人に見せたくないものを含むことがある
が、従来では記録されている画像データがすべて
順次再生されてしまうので秘密にすることができ
ないという不都合があつた。
[考案の目的] この考案は上述した事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、他人に見せたくな
い記録画像については秘密にできる、つまり、本
人又は本人が認めた者だけが再生できるようにし
た電子カメラの画像記録再生装置を提供すること
にある。
[考案の要点] この考案は、上述した目的を達成するために、
秘密を保ちたい被写体の画像については、予め定
めた暗証情報を当該画像に付加して記録手段に記
録しておき、再生時には、その同じ暗証情報が入
力された場合に限り、再生できるようにしたこと
を要点としている。
[実施例] 以下、この考案の一実施例につき添付図面を参
照して詳細に説明する。
[電子カメラの外観構成] 第1図はこの考案を適用した撮像時に用いられ
る電子スチルカメラの前面斜視図であり、図中1
はカメラのケース本体で、このケース本体1の外
部には、撮像レンズ2、距離リング3、絞りリン
グ4、シヤタスイツチ5及びシヤツタ速度ダイヤ
ル6が設けられており、そしてケース本体1の内
部には撮像レンズ2から入る被写体についての画
像を記録する記録手段としてのビデオフロツピー
7が収容され、このビデオフロツピー7には、例
えば銀塩フイルムでの50こまに相当する画像デー
タが書き込み可能で、1トラツクが1こまに対応
している。
第2図は第1図での電子スチルカメラの背面を
示し、図中8は被写体を覗くフアインダ、9は裏
蓋を示し、裏蓋9には撮影したようとする被写体
の内容を確認するためのモニタLCD10及びデ
ータ入力部としてのキー入力部11が設けられて
いる。モニタLCD10は例えば120×160のドツ
トマトリツクス表示方式で駆動されるもので、1
被写体分の画像が表示可能である。また、キー入
力部11上には、撮影に先立つて、暗証情報すな
わちシークレツトナンバーの入力できるテンキー
12、そのシークレツトナンバーを登録する登録
キー13、そのシークレツトナンバーを付けるか
否かを指定するシークレツトキー14が設けられ
ている。
[画像記録部の回路構成] 第3図は、電子カメラの全体回路を示してお
り、電子シヤツタ18は常時開放されているた
め、被写体からの光は撮像レンズ2によつて
CCD19上に結像されて写し込まれる。本実施
例でのCCD19はマトリツクス状に配列された
アレイであつて、1度に1シーン分の被写体像が
写し込まれ、その被写体像の濃度分布を検出する
ことにより、そこに結像されている画像が電気信
号に変換されるようになつている。つまり、
CCD19に写し込まれた被写体像の映像信号は
水平及び垂直データを読み取るためのCCDドラ
イバ24からのクロツク信号によつて取り出され
て、信号処理部20及びLCDドライバ17を介
してモニタLCD10に表示されている。この場
合、信号処理部20はCCDドライバ24からの
信号によつて駆動制御される。
また、上述したキー入力部11のテンキー12
により入力されたシークレツトナンバーは登録キ
ー13のオンにより、CPU15によつてシーク
レツトコードメモリ16にシークレツトコードと
して書き込まれるとともに、LCDドライバ17
を通して上記モニタLCD10の右上側に表示さ
れる。また、シークレツトキー14の引続くオン
操作に基づいてCPU15によりLCDドライバ1
7を通じ、モニタLCD10の右上側に示されて
いる表示が「シークレツトオン」又は「シークレ
ツトオフ」に交互に切換えられる。
また、上記シヤツタスイツチ5のオン操作によ
り、制御回路部25から電子シヤツタ18に記録
制御信号が与えられて電子シヤツタ18が閉じら
れ、記録しようとする被写体像が変化しないよう
に一時的に固定すなわち蓄積される。これと同時
に、CPU15は制御回路部25からのシヤツタ
スイツチ5のオン操作に基づく記録制御信号に応
答して回路全体をモニタLCD10への表示モー
ドからビデオフロツピー7への記録モードに切換
えて、シークレツトコードメモリ16からシーク
レツトコードを読み出し、そのシークレツトコー
ドを、記録信号処理部21及び記録アンプ22を
介してヘツド部23へ転送してビデオフロツピー
7に記録し、引続いて画像データの記録動作を進
める。
CCDドライバ24からのクロツク信号によつ
てCCD19から取り出された被写体像の映像信
号は、信号処理部20においてY(輝度)信号と
R−Y、B−Yのクロマ(色差)信号とに振り分
けられて記録信号処理部21へ供給され、そこで
周波数変調などの処理を受けた後、記録アンプ2
2に送られる。この記録アンプ22では、輝度信
号と色差信号とが加え合わされ、その出力はヘツ
ド部23によりビデオフロツピー7に記録され
る。ビデオフロツピー7は、その中心部にあつて
シークレツトコードを記憶するトラツクと、その
外周部にあつて画像を記録するトラツクとで構成
され、上記シークレツトコードは画像用トラツク
の各々に対応づけて記録される。ここで、信号処
理部20及び記録信号処理部21におけるデータ
処理の切換え及び同期は制御回路部25からの制
御信号により行われる。
また、上記記録に際してビデオフロツピー7を
回転させるモータ27への駆動及びヘツド部23
のスライドはCPU15からの指令に従つて動作
するサーボコントローラ26によつて制御され
る。つまり、サーボコントローラ26はシークレ
ツトコードの記録時におけるビデオフロツピー7
の回転、画像トラツクへのヘツド部23のスライ
ド、次に、画像の記録時におけるビデオフロツピ
ー7の回転をCPU15からの指令に従つて行う。
[画像再生部の外観構成] 第5図は電子スチルカメラを用いてビデオフロ
ツピー7に記録した画像を視覚を通して認識でき
るようにする画像再生部の構成を示している図
で、ビデオフロツピー7から画像データを再生す
るための再生装置30と、その画像データを可視
像として表示するCRT表示装置31とで構成さ
れ、再生装置30の正面パネル上には、シークレ
ツトナンバーを入力したり、こま送りを指定した
りする入力装置としてのテンキー32、こま送り
スイツチ33と、シークレツトナンバーに関する
情報を表示する表示装置34とが設けられ、正面
から見て左側側面には、ビデオフロツピー7を再
生装置30に装着するためのビデオフロツピー挿
入口35が設けられている。また、図からも明ら
かなように、こま送りスイツチ33は左側での上
向き矢印の進行スイツチと右側での下向き矢印の
戻しスイツチとからなり、こららのスイツチは次
に再生するこまを指定するときに操作されるもの
である。
[画像再生部の回路構成] 第6図は再生装置30の全体回路を示し、
CPU41は再生開始信号に応答してサーボコン
トローラ42にサーボ制御信号を与えてモータ4
3を駆動し、ビデオフロツピー7を回転させるの
で、ヘツド部44はビデオフロツピー7上に記録
されているかも知れないシークレツトコードの読
み出しを行う。ビデオフロツピー7から読み出さ
れたシークレツトコードは再生アンプ45、再生
回路46を介して一致検出回路47に与えられる
とともに、CPU41にも与えられる。そこで、
CPU41は表示装置34に対して「シークレツ
トナンバーを入れてください。」という要請文を
表示させる。
これに対して、テンキー32により入力された
シークレツトナンバーはCPU41を介して表示
装置34に表示されると同時に、シークレツトコ
ードメモリ49にシークレツトコードとして記憶
された後、一致検出回路47に与えられる。この
一致検出回路47ではビデオフロツピー7から読
み出されたシークレツトコードといま入力された
シークレツトコードとの一致が判断され、一致し
ていれば一致信号がイネーブル信号としてCPU
41、再生アンプ45及び映像信号出力回路50
にそれぞれ供給されて再生動作が行われる。一致
していなければ、再生動作は行われない。
ここで、CPU41は、この一致信号に応動し
て、サーボコントローラ42に対してサーボ制御
信号を出力し、ヘツド部44を所定の画像トラツ
クへとスライドさせてモータ43を駆動してビデ
オフロツピー7を回転させる。
ヘツド部44によりビデオフロツピー7から読
み出された画像信号は再生アンプ45で増幅され
た後、映像信号出力回路50に送られる。そこ
で、映像信号出力回路50はその入力された信号
をY信号とR−Y、B−Yのクロマ信号とに分離
し、それぞれをY復調、色復調し、ノイズリダク
シヨン、検波等の処理をしてR(赤)、G(緑)、及
びB(青)の各映像信号に分離してCRT表示装置
31へ送出する。
[画像記録部の動作] 第4図はキー入力部11でのキー操作に応答し
たモニタLCD10での表示と、シークレツトコ
ードメモリ16の記憶内容との関係がいかに変化
するかを各キーについての操作ステツプM1〜M9
を通して図示的に示している。まず、ステツプ
M1において、キー入力部11でのテンキー12
を用いて例えば「0915」のシークレツトナンバー
を入力して登録キー13を押すと、そのシークレ
ツトナンバーはCPU15によりシークレツトコ
ードメモリ16にシークレツトコードとして記憶
されるとともに、LCDドライバ17を介してモ
ニタLCD10に与えられ、モニタLCD10の画
面右上には「0915」のシークレツトナンバーと、
「シークレツトオフ」の文字が表示される。次に、
ステツプM2でシークレツトキー14を押すと、
その文字表示が「シークレツトオン」に変る。
なお、モニタLCD10右下には、キー入力部
11でのキー操作とは無関係に、ヘツド部23が
今度新たに画像を記録するトラツクのナンバー
「n」(nは実際は1〜50の数値である)が表示さ
れている。
対で、撮影者は撮るべき被写体に向け、シヤツ
タチヤンスをねらつてシヤツタスイツチ5を押す
(ステツプM3)。そこで、CPU15は回路全体を
表示モードから記録モードに切換えてシークレツ
トコードメモリ16から「0915」のシークレツト
コードを読み出し、それを記録信号処理部21及
び記録アンプ22を介してヘツド部23へ送る一
方、サーボコントローラ26に対してサーボ制御
信号を与え、モータ27を回転駆動してビデオフ
ロツピー7の中心部におけるトラツクにシークレ
ツトコードを記録し、しかる後ヘツド部23を画
像用トラツクまでスライドさせて画像データに対
する書き込み準備を完了させる。
かかる準備の完了に際して、CPU15は準備
完了信号を制御回路部25に送出するので、制御
回路部25はCCD19に蓄積されている画像信
号を信号処理部20、記録信号処理部21及び記
録アンプ22を通して送るための同期駆動信号を
CPU15、信号処理部20及び記録信号処理部
21に送出する。このデータ転送に同期して
CPU15はサーボコントローラ26にサーボ制
御信号を与えるのでそれによりモータ27が駆動
され、ヘツド部23に送られて来る画像信号がビ
デオフロツピー7の外周部の画像データ用トラツ
クnに記録される。
次に、ステツプM4において、シークレツトキ
ー14を押すと、モニタLCD10での表示が
「シークレツトオフ」に変る。ここで、シヤツタ
スイツチ5を押すと(ステツプM5)、CPU15
はシークレツトコードに対する記録動作を省略し
て、ヘツド部23を外周部でのトラツクナンバー
n+1へとスライドさせて、画像のみをビデオフ
ロツピー7に記録し、ヘツド部23を所定の位置
に戻して、トラツクナンバーn+1に対する一連
の記録動作を終了する。
その後、ステツプM6において、前と同様に、
テンキー12を用いて別なシークレツトナンバー
「0712」を入力して登録キー13を押すと、シー
クレツトコードメモリ16の内容が「0712」に変
更され、モニタLCD10には新しいシークレツ
トナンバー「0712」及び文字表示「シークレツト
オン」(この場合、シークレツトキー14はオン
側で継続)が表示され、引続きシヤツタスイツチ
5を押すと(ステツプM7)、ナンバー「0712」に
対応するシークレツトコード及び被写体の画像が
ビデオフロツピー7に記録される。
このように、撮影者は秘密にしたい被写体の画
像データを任意に選んで、他人に解らないシーク
レツトナンバーを付して記録することができる。
[画像再生部の動作] 第7図は第6図の再生回路の動作を示すフロー
チヤートで、再生開始信号でスタートし、CPU
41はステツプS1において、これから表示しよ
うとするこまについて、シークレツトコードが読
み出されたかどうか、つまり、ヘツド部44がビ
デオフロツピー7のシークレツトコード記録トラ
ツクからシークレツトコードを読み出したかどう
かを判別し、読み出していればYESとなり、ス
テツプS2に進んで、シークレツトコードの入力
要請文“シークレツトナンバーを入れて下さい”
を表示装置34に表示させ、ステツプS3におい
てテンキー32によるシークレツトナンバーの入
力を受け付けて、そのシークレツトナンバーをシ
ークレツトコードとしてシークレツトコードメモ
リ49に記憶させて、ステツプS4に進む。
ステツプS4において、CPU41はシークレツ
トコードの一致比較、つまり、ビデオフロツピー
7から読み出したシークレツトコードとテンキー
32により入力されたシークレツトコードとが一
致しているかどうかを判断し、一致していれば、
ステツプS5に進んで、サーボコントローラ42
にサーボ制御信号を出力し、ヘツド部44をビデ
オフロツピー7の外周部における画像トラツクま
でスライドさせてモータ43を駆動し、次いでス
テツプS6においてヘツド部44によりビデオフ
ロツピー7から読み出した画像信号をCRT表示
装置31に表示させる。この時点で、1つのトラ
ツクについての一連の画像再生動作が終了し、
CPU41はステツプS7に進んで次のトラツクへ
の読み出し指令、つまり、こま送りスイツチ33
によるこま送り指令の入力を待ち、指令があると
YESとなり、ステツプS8に進んでサーボコント
ローラ42にサーボ制御信号を送出して、ヘツド
部44を次のこまに対応する中央部でのシークレ
ツトコード記録トラツクへスライドさせた後、ス
テツプS1へ戻る。
もしも、ステツプS4での判断結果が不一致で
あれば、CPU41はステツプS9に進んで表示装
置34に不一致の旨の表示を行わせて、こま送り
スイツチ33によるこま送り指令の入力を待ち、
指令のあること(YES)を条件にして、ステツ
プS8において、次のこまに対応するシークレツ
トコード記録トラツクへヘツド部44をスライド
させて、ステツプS1へ戻る。
ステツプS1において、シークレツトコードが
読み出されなければ、NOとなるので、CPU41
はステツプS2、S3、S4をバイパスしてステツプ
S5に進み、以下、前に述べたようにヘツド部4
4のスライド、ビデオフロツピー7のモータ43
による回転(ステツプS5)、CRT表示装置31へ
の画像データの表示(ステツプS6)を実施して、
こま送りスイツチ33によるこま送り指令がある
まで待機する(ステツプS7)。
このように、シークレツトコードが与えられて
いるこまについては、再生時に、対応するシーク
レツトナンバーを入力しない限り再生できないこ
とになる。
なお、シークレツトナンバーは各画像に対応し
ていれば良いので、ユーザーズエリア(空き領
域)を使用してもよい。また、上記実施例では画
像及びシークレツトコードの記録トラツクを区別
しているが、共通に利用しても良い。また全画面
を同じシークレツトナンバーにしたり、個々別々
のナンバーにしたりすることもできる。
更に、上記実施例では、電子スチルカメラとそ
の再生装置に本考案を適用し、ビデオフロツピー
に、画像と暗証情報とを記録し、再生するように
したが、その他の記録媒体、例えばICカード等
の半導体メモリや、光デイスク、レーザーカード
等、種々の記録媒体に、画像と暗証情報とを記録
し、再生するようにすることも勿論可能である。
画像はアナログ画像、デジタル記録いずれであつ
ても良い。
また、記録装置(即ちカメラ)と再生装置とを
一体型とするか、別体型とするかは、任意であ
り、上記実施例の如く別体型とするもののほか、
電子カメラ本体に再生装置を設け、暗証情報の入
力に従つて記録済の記録媒体を再生するか否か制
御するようにしてもよい。
[考案の効果] この考案は以上詳細に説明したように、撮影者
が秘密にしたい被写体については、暗証情報を付
加して記録手段に記録しておき、再生時には、同
じ暗証情報が入力された場合に限り、再生できる
ようにしたため、秘密にしたい被写体像を任意に
選択指定できる上に、盗難などの最悪の場合でさ
え、個人の秘密は完全に保全されるという効果を
有している。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案を適用した被写体像の記録時
に用いられる電子スチルカメラの前面斜視図、第
2図は第1図の電子スチルカメラの背面図、第3
図は電子スチルカメラの全体回路図、第4図は電
子スチルカメラの入力部でのキー操作と表示部と
の関係を図式的に示している図、第5図は画像再
生時に用いられる装置の構成図、第6図は再生装
置の全体回路図、第7図は第6図の回路の動作フ
ローチヤートを示している図である。 1……ケース本体、5……シヤツタスイツチ、
7……ビデオフロツピー、10……モニタLCD、
11……キー入力部、12,32……テンキー、
13……登録キー、14……シークレツトキー、
15,41……CPU、16,49……シークレ
ツトコードメモリ、17……LCDドライバ、1
9……CCD、20……信号処理部、21……記
録信号処理部、23,44……ヘツド部、24…
…CCDドライバ、25……制御回路部、26,
42……サーボコントローラ、27,43……モ
ータ、30……再生装置、31……CRT表示装
置、34……表示装置、45……再生アンプ、4
6……再生回路、47……一致検出回路、50…
…映像信号出力回路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 撮影した画像を記録媒体に記録する記録手段
    と、該記録媒体から記録画像を再生する再生手段
    とを有する電子カメラの画像記録再生装置におい
    て、 暗証情報メモリと、 撮影に先立つて暗証情報を上記暗証情報メモリ
    に登録する手段と、 シークレツトモードのオンオフを指定する手段
    と、 この手段のオンオフ状態を表示する手段と、 上記シークレツトモードのオンが指定されてい
    る時、シヤツタスイツチに連動して、上記暗証情
    報メモリに登録されている暗証情報と撮影した画
    像情報とをそれぞれ対応付けて上記記録媒体に記
    録する手段と、 再生時に暗証情報が記録されているか否かを判
    別する判別手段と、 この手段により暗証情報が記録されていると判
    別された時、暗証情報の入力を要求する手段と、 入力された情報と上記登録されている暗証情報
    を比較する手段と、 この手段により一致が検出された時に対応する
    画像の再生を可とする手段とを備え、 個々の画像毎に暗証情報を選択的に付与できる
    ようにしたことを特徴とする電子カメラの画像記
    録再生装置。
JP1986087133U 1986-06-10 1986-06-10 Expired - Lifetime JPH055739Y2 (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58133685A (ja) * 1982-02-04 1983-08-09 Koji Nakazawa 記録再生システム

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS58133685A (ja) * 1982-02-04 1983-08-09 Koji Nakazawa 記録再生システム

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