JP2000272176A - 画像再生装置 - Google Patents

画像再生装置

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JP2000272176A
JP2000272176A JP11079588A JP7958899A JP2000272176A JP 2000272176 A JP2000272176 A JP 2000272176A JP 11079588 A JP11079588 A JP 11079588A JP 7958899 A JP7958899 A JP 7958899A JP 2000272176 A JP2000272176 A JP 2000272176A
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Nobuo Hashimoto
信雄 橋本
Masaaki Kuriyama
正昭 栗山
Yoshihiro Hara
吉宏 原
Katsuyuki Nanba
克行 難波
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の記録媒体の画像が生成するとともに、
複数の記録媒体の処理順序を指定できるようにした画像
再生装置を提供することである。 【解決手段】 画像信号処理部14は、スマートメディ
アドライブ10,コンパクトフラッシュドライブ11,
CDドライブ12およびフロッピーディスクドライブ1
3でそれぞれ読み出された画像信号を、モニタ4で表示
するための処理およびプリンタ部6で印刷するための処
理を行う。画像信号処理部14で処理された画像はメモ
リ15に記憶され、その内容がモニタ4で表示され、プ
リンタ部6でプリントアウトされる。全体制御部17
は、操作部20からの指示を受け、画像再生装置1の全
体を制御し、記録メディアに記録された画像を再生する
に際して、予め指定された順序で、これら記録メディア
に記録された画像を再生し、一連の動作により所望の記
録媒体から所望の画像を自動的に再生させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像再生装置に関
し、より詳しくは、装填された複数の記録媒体に記録さ
れている画像を指定された順序で再生する画像再生装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、デジタルカメラ等の撮影装置
により撮影された画像を、メモリカードやフロッピディ
スク等の記録媒体に記録した後、画像が記録された記録
媒体をパーソナルコンピュータもしくはプリント装置に
装填し、CRT画面上に画像を再生したりプリントアウ
トするシステムが一般に周知である。かかるシステムに
おいて、画像を記録するための上記記録媒体としては様
々なものが存在する。例えば、デジタルカメラで撮影さ
れた画像はスマートメディアやコンパクトフラッシュ等
のメモリカードに記録される。また、パーソナルコンピ
ュータに取り込まれた画像は、フロッピディスクや光デ
ィスク等に記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な記録媒体により画像を取り込んでプリントアウトする
場合、プリントアウトしたい画像が記録された記録媒体
が複数枚、もしくは複数種類にわたっていると、それぞ
れの記録媒体を再生装置に装填し、所望の画像を再生し
た後、別の記録媒体を装填して再生する必要がある。パ
ーソナルコンピュータのように複数の記録媒体が装填可
能なようにスロットを設け、ある記録媒体の画像再生
後、別の記録媒体の画像ファイルを立ち上げて再生する
ことも可能である。しかし、このような動作は画像の再
生に関して一連の動作ではなく、別のステージとなり、
使い勝手が悪いという問題があった。
【0004】本発明の目的は、複数の記録媒体の画像が
生成するとともに、複数の記録媒体の処理順序を指定で
きるようにした画像再生装置を提供することである。
【0005】本発明のいま一つの目的は、再生する画像
をモニタ手段で確認するようにした画像再生装置を提供
することである。
【0006】本発明のさらにいま一つの目的は、所望の
画像を所望の枚数だけ簡単にプリントアウトすることが
できる画像再生装置を提供することである。
【0007】本発明のさらにいま一つの目的は、所望の
画像をプリントアウトするのに要する時間を知ることが
できる画像再生装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および作用】上記目的を達
成するため、請求項1に係る発明は、画像が記録された
複数の記録媒体が装填可能で、装填された記録媒体に記
録されている画像を再生する画像再生装置において、複
数の記録媒体が装填されていることを検知する装填検知
手段と、上記複数の記録媒体の再生順序を指定する画像
再生指定手段と、上記装填検知手段が複数の記録媒体が
装填されていることを検知したときに、上記画像再生指
定手段で指定された再生順序で記録媒体を再生する画像
再生制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0009】画像再生装置に複数の記録媒体が装填され
たときに、これら記録メディアに記録された画像を再生
するに際して、上記画像再生指定手段が、予め指定され
た順序で、これら記録媒体に記録された画像を再生す
る。これにより、一連の動作により所望の記録媒体から
所望の画像が自動的に再生させることができるようにな
る。
【0010】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の画像再生装置において、上記複数の記録媒体にそ
れぞれ記録されている画像を一覧してモニタ手段に表示
するようにしたことを特徴とする。
【0011】上記モニタ手段は、装填された複数の記録
媒体にそれぞれ記録されている画像を一覧して表示す
る。使用者は、この一覧表示された画像から必要な画像
を指定して再生することができる。
【0012】さらに、請求項3に係る発明は、請求項1
または2に記載の画像再生装置において、再生される画
像を指定された枚数だけプリントアウトするようにした
ことを特徴とする。
【0013】使用者がモニタ手段に表示された画像を確
認し、プリントアウトの必要な画像およびその枚数を指
定することにより、自動的に、所望の画像を所望の枚数
だけプリントアウトすることができる。
【0014】さらにまた、請求項4に係る発明は、請求
項3に記載の画像再生装置において、上記プリントアウ
トに要する時間をモニタ手段に表示するようにしたこと
を特徴とする。
【0015】使用者は、上記モニタ手段に表示された時
間により、指定された画像のプリントアウトに要する時
間を知ることが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明に係
る画像再生装置の実施の形態について説明する。
【0017】以下では、使用者が料金を投入して自分で
画像を確認し、画像をプリントアウトするコインベンダ
方式の画像再生装置に適用した一つの実施形態につい
て、(画像再生装置の全体構成)、(回路ブロック構
成)、(画像プリントアウト制御フローI)および(画
像プリントアウト制御フローII)に項を分けて説明す
る。
【0018】(画像再生装置の全体構成)図1に示すよ
うに、上記画像再生装置1は、画像を記録した記録媒体
(メディア)を装填する記録媒体装填部2、画像および
操作指示を表示するためのモニタ4、各種指示を行うた
めのキーボード5、プリンタ部6、料金投入口8を備え
ている。上記記録媒体装填部2は、本実施形態では、ス
マートメディア、コンパクトフラッシュ、光ディスク
(CD)、フロッピーディスクの4種類のメディアがそ
れぞれ装填可能となっており、手動により開閉可能な防
塵対策用のカバー3で覆われている。なお、このような
カバー3に代えて、上記記録媒体装填部2の記録媒体装
填口の各々にシャッタを設けるようにしてもよい。上記
モニタ4の表面には、キーボード5とともに、各種の指
示や選択を行うためのタッチパネルが設けられている。
また、上記記録媒体装填部2の側部には、画像再生装置
1に装填可能なメディアを表示する表示パネル7が装着
されている。
【0019】上記記録媒体装填部2および表示パネル7
を図2に示す。該表示パネル7には、本画像再生装置1
に装填可能な4種類のメディアであるスマートメディア
1SM、コンパクトフラッシュ2CF、光ディスク3C
D、フロッピーディスク4FDがシンボルで表示されて
いる。上記記録媒体装填部2は、スマートメディア1S
Mの装填口(番号1で表示)、コンパクトフラッシュ2
CFの装填口(番号2で表示)、光ディスク3CDの装
填口(番号3で表示)、フロッピーディスク4FDの装
填口(番号4で表示)を有している。
【0020】使用者は、再生したいメディアの種類を上
記表示パネル7と照合し、キーボード5(図1参照)か
ら上記番号(1ないし4)を入力して該当するメディア
を選択する。メディアが選択されると、選択されたメデ
ィアの記録媒体装填口の近傍に設けられた表示器21が
点灯する。図2では光ディスク3CDが選択されている
ことを示しており、使用者は表示部21が点灯している
記録媒体装填口に該当するメディア、すなわち光ディス
クを装填する。これにより、使用者は再生したい画像が
記録されたメディアを、確実に対応する記録媒体装填口
に装填することができる。なお、メディアの選択は、上
記表示パネル7にタッチスイッチを設け、それを操作す
ることにより行うようにしてもよい。
【0021】(回路ブロック構成)図1の画像再生装置
1の回路ブロック構成を図3に示す。該画像再生装置1
は、既に説明したスマートメディア1SM、コンパクト
フラッシュ2CF、光ディスク3CDおよびフロッピー
ディスク4FDの4種類のメディアにそれぞれ対応し
て、スマートメディアドライブ10,コンパクトフラッ
シュドライブ11,CDドライブ12およびフロッピー
ディスクドライブ13を備えている。上記画像再生装置
1はさらに、画像信号処理部14,メモリ15,インタ
ーフェース回路16,全体制御部17,キーボード5お
よび表示パネル7からなる操作部20、記録媒体装填口
の表示灯21,モニタ4およびプリンタ6を備えてい
る。
【0022】上記画像信号処理部14は、スマートメデ
ィアドライブ10,コンパクトフラッシュドライブ1
1,CDドライブ12およびフロッピーディスクドライ
ブ13でそれぞれ読み出された画像信号を、モニタ4で
表示するための処理およびプリンタ部6で印刷するため
の処理を行う。画像信号処理部14で処理された画像は
上記メモリ15に記憶され、その内容がモニタ4に供給
されて表示されるとともに、インターフェース回路16
を介してプリンタ部6でプリントアウトされる。上記全
体制御部17は、操作部20からの指示を受け、画像再
生装置1の全体を制御する。
【0023】(画像プリントアウト制御フローI)次
に、以上に構成を説明した画像再生装置1に複数種類の
メディアを装填し、画像をプリントアウトするときに実
行される一つの制御フローを、図4及び図5を参照して
説明する。上記画像再生装置1に複数種類のメディアが
装填されると、装填されたメディアが判別され(ステッ
プS1)、メディアが装填されている装填口の表示灯2
1を点灯し(ステップS2)、図6の(a)に示すよう
に、複数のメディアが装填されていることを表示灯21
で警告し(ステップS3)、読込み順序の指定を要求す
る(ステップS4)。なお、画像再生装置1に複数のメ
ディアが装填されていることは、表示パネル7側で複数
のメディアが装填されていることを検知するようにして
もよく、また、ドライブ10ないし13にアクセスする
ことにより、アクセスしたドライブにメディアが装填さ
れているか否かを判定するようにしてもよい。
【0024】キーボード5より、メディア名SM、C
F、CD、FDの左横の数字が入力され、読込みの順序
が指定されると、指定された順序で画像信号処理回路1
4に画像読込が開始される。画像読込の開始により、装
填メディアの表示灯21が連続点灯から点滅に変わる
(ステップS6)。これにより、現在、画像読込中であ
ることを使用者に知らせ、画像読込中にメディアが装填
口から抜かれるのを防止する。
【0025】次に、上記ステップS5にて指定されたメ
ディアの読込順序の第1番目が例えば光ディスクである
とすると、光ディスクに記録されている画像の読込を開
始し(ステップS7)、一駒ずつ画像の表示を行う(ス
テップS8)。このときモニタ4に表示されるモニタ画
面を図6の(b)に示す。該モニタ画面中の表示「C
D」は光ディスクの再生中であることを示している。別
駒を再生したいときには、「前駒」ボタン、「次駒」ボ
タンを操作して別駒をアクセスすることができる(ステ
ップS10、ステップS14、ステップS7ないしS9
のループ)。
【0026】上記操作によりプリントアウトしたい画像
の駒を選択し、モニタ4にその画像を表示させる(ステ
ップS9ないしS11)。この状態で、プリントスイッ
チを操作すると(ステップS11でYes)、モニタ4
に表示されている画像がプリント開始される(ステップ
S12)。該プリント開始に合わせて次駒の読み取りを
開始し、プリントと読込とを並行して行う。これによ
り、必要な駒のプリントアウトに必要とする時間が短縮
される。そして、一つの駒の画像がプリントアウトされ
たときは、自動的に次駒をモニタ4に表示する。
【0027】光ディスクの全駒の読込が終了するまでス
テップS7ないしS14のループを繰り返し実行し、光
ディスクの全駒の読込が終了する(ステップS13でN
o)と、上記ステップS5にて指定されたメディアの読
込順序の第2番目が例えばコンパクトフラッシュである
とすると、コンパクトフラッシュに記録されている画像
の読み取りに移行する。なお、光ディスクの読取りを途
中でキャンセルしたいときには、キーボード5に設けら
れた図示しないキャンセルボタンによりキャンセルが可
能である。光ディスクの読取りのキャンセルにより(ス
テップS9でYes)、光ディスク画像の読み取りを終
了し、読込順序の第2番目の上記コンパクトフラッシュ
に記録されている画像の読み取りに移行する。
【0028】光ディスク画像の全駒読み取りが終了する
と、上記ステップS5にて指定されたメディアの読込順
序の第2番目のコンパクトフラッシュに記録されている
画像の読込を開始し(ステップS15)、以下、光ディ
スクの場合と同様の一駒ずつ画像の表示を行う(ステッ
プS16)。別駒を再生したいときには、「前駒」ボタ
ン、「次駒」ボタンを操作して別駒をアクセスすること
ができる(ステップS18、ステップS22、ステップ
S15ないしS17のループ)。
【0029】上記操作によりプリントアウトしたい画像
の駒を選択し、モニタ4にその画像を表示させる(ステ
ップS17ないしS19)。この状態で、プリントスイ
ッチを操作すると(ステップS19でYes)、モニタ
4に表示されている画像がプリント開始される(ステッ
プS20)。該プリント開始に合わせて次駒の読み取り
を開始し、プリントと読込とを並行して行う。これによ
り、必要な駒のプリントアウトに必要とする時間が短縮
される。そして、一つの駒の画像がプリントアウトされ
たときは、自動的に次駒をモニタ4に表示する。
【0030】コンパクトフラッシュの全駒の読込が終了
するまでステップS15ないしS22のループを繰り返
し実行し、コンパクトフラッシュの全駒の読込の終了
(ステップS21でNo)により、画像プリントアウト
制御フローIが終了する。なお、フラッシュコンパクト
の読取りを途中でキャンセルしたいときには、キーボー
ド5に設けられた図示しないキャンセルボタンによりキ
ャンセルが可能である。コンパクトフラッシュの読取り
のキャンセルにより(ステップS17でYes)、コン
パクトフラッシュの読み取りを終了し、画像プリントア
ウト制御フローIが終了する。
【0031】このようにして、画像再生装置1に複数の
記録メディアが装填されたときに、これら記録メディア
に記録された画像を再生するに際して、予め指定された
順序で、これら記録メディアに記録された画像を一連の
動作により自動的に再生することができ、画像再生装置
1の使い勝手が格段に向上する。
【0032】(画像プリントアウト制御フローII)次
に、画像再生装置1に複数の記録媒体を装填し、画像を
プリントアウトするときに実行されるいま一つの制御フ
ローを図7を参照して説明する。該制御フローは、画像
再生装置1に装填されているメディアを指定された再生
順序で再生し、図6の(c)に示すように、その再生画
像をモニタ4に一覧して表示するインデックス表示を行
い、使用者がモニタ4に表示された再生画像の中からプ
リントアウトするものを選択すると、図6の(d)およ
び(e)にそれぞれ示すように、選択された画像とその
プリントアウト枚数の指定を要求する表示およびプリン
トアウトに要する時間の表示を行う。なお、図6の
(e)の画像の中に表示されている「CD」、「CF」
は、その画像が記録されているメディアを示している。
【0033】画像再生装置1に複数のメディアが装填さ
れると、装填されたメディアが判別されてメディアが装
填され、キーボード5より、メディア名SM、CF、C
D、FDの左横の数字が入力され、読込みの順序が指定
されると、指定された順序で画像信号処理回路14に画
像読込が開始される。画像読込の開始により、装填メデ
ィアの表示灯21が連続点灯から点滅に変わる(ステッ
プS31)。
【0034】次に、読込の順序が指定されたメディアの
読込順序の第1番目が例えば光ディスクであるとする
と、光ディスクに記録されている画像の読込を開始し
(ステップS32)、図6の(c)に示すインデックス
表示を行う(ステップS33)。該モニタ画面中の表示
「CD」は光ディスクの再生中であることを示してい
る。上記インデックス表示中のプリントアウトの必要な
画像を指定し、指定した画像のプリントアウト枚数を指
定する(ステップS34)。指定したすべての画像につ
いてプリントアウトの枚数の入力が終了すると、指定さ
れた画像をプリントアウトするのに要する時間をモニタ
4に表示する(ステップS35)。
【0035】この状態で、プリントスイッチを操作する
(ステップS36でYes)と、上記で指定された画像
の中に光ディスク中に記録されている画像があるか否か
を判定する(ステップS37)。指定された画像が光デ
ィスク中に記録されているものであれば(ステップS3
7でYes)、光ディスク中のその指定画像を読み込み
(ステップS38)、指定枚数プリントアウトする(ス
テップS39)。その後、光ディスクの読込が終了か否
かを判定し、読込終了であれば(ステップS40でN
o)、次の指定画像にアクセスする(ステップS4
1)。以下、光ディスクの読込みが終了するまで、ステ
ップS38ないしステップS41のループを繰り返し実
行し、光ディスクの読込みが終了する(ステップS40
でYes)と、メディアの読込順序の第2番目が例えば
コンパクトフラッシュのときは、コンパクトフラッシュ
に記録されている画像の読取りに移行する(ステップS
42)。
【0036】次に、指定された画像が光ディスク中に記
録されているものでないとき(ステップS37でNo)
ときや、上記のように、光ディスクの読込みが終了した
(ステップS40でYes)ときには、メディアの読込
順序の第2番目が上記のようにコンパクトフラッシュで
あれば、コンパクトフラッシュに記録されている画像の
読取りに移行する(ステップS42)。
【0037】先ず、コンパクトフラッシュ中の指定画像
を読み込み(ステップS42)、指定枚数プリントアウ
トする(ステップS43)。その後、コンパクトフラッ
シュの読込が終了か否かを判定し、読込終了であれば
(ステップS44でNo)、次の指定画像にアクセスす
る(ステップS45)。以下、コンパクトフラッシュの
読込みが終了するまで、ステップS42ないしステップ
S45のループを繰り返し実行し、コンパクトフラッシ
ュの読込みが終了する(ステップS45でYes)と、
画像プリントアウト制御フローIIが終了する。
【0038】このように、画像再生装置1に装填されて
いるメディアを指定された再生順序で再生し、その再生
画像をモニタ4にインデックス表示させ、使用者がモニ
タ4に表示された再生画像を確認してその中からプリン
トアウトする画像およびその枚数を指定することによ
り、所望の画像を簡単に検索するとともに一連の操作で
必要な枚数だけ、プリントアウトすることができる。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
画像再生装置に複数の記録メディアが装填されたとき
に、これら記録メディアに記録された画像を再生するに
際して、予め指定された順序で、これら記録メディアに
記録された画像を再生するようにしたので、一連の動作
により所望の記録媒体から所望の画像を自動的に再生す
ることができ、画像再生装置の使い勝手が格段に向上す
る。
【0040】また、本発明によれば、装填されている記
録媒体を指定された再生順序で再生し、その再生画像を
モニタにインデックス表示させて再生画像を確認し、そ
の中からプリントアウトするものおよびその枚数を指定
することにより、所望の画像を簡単に検索するとともに
一連の操作で必要な枚数だけ、プリントアウトすること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る画像再生装置の一つの実施形態
の全体の外観を示す斜視図である。
【図2】 図1の画像再生装置のメディア装填部および
表示パネルの平面図である。
【図3】 図1の画像再生装置の回路ブロック図であ
る。
【図4】 図1の画像再生装置の一つの制御フローの前
半部である。
【図5】 図1の画像再生装置の一つの制御フローの後
半部である。
【図6】 (a)ないし(e)はモニタ表示画面の説明
図である。
【図7】 図1の画像再生装置のいま一つの制御フロー
である。
【符号の説明】
1 画像再生装置 2 記録媒体装填部 4 モニタ 5 キーボード 6 プリンタ部 7 表示パネル 8 料金投入口 10〜13 ドライブ 14 画像信号処理部 15 メモリ 16 インターフェース回路 17 全体制御部 20 操作部 21 表示灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 吉宏 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 (72)発明者 難波 克行 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C061 BB10 BB35 CC03 CQ05 CQ06 CQ25 CQ29 HH03 HH08 HJ06 HJ07 HK11 HK22 HN04 2C087 AB01 BB01 BB13 BB17 BC12 BC14 BD47 CB13 CB17

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像が記録された複数の記録媒体が装填
    可能で、装填された記録媒体に記録されている画像を再
    生する画像再生装置において、 複数の記録媒体が装填されていることを検知する装填検
    知手段と、 上記複数の記録媒体の再生順序を指定する画像再生指定
    手段と、 上記装填検知手段が複数の記録媒体が装填されているこ
    とを検知したときに、上記画像再生指定手段で指定され
    た再生順序で記録媒体を再生する画像再生制御手段とを
    備えたことを特徴とする画像再生装置。
  2. 【請求項2】 上記複数の記録媒体にそれぞれ記録され
    ている画像を一覧してモニタ手段に表示するようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載の画像再生装置。
  3. 【請求項3】 再生される画像を指定された枚数だけプ
    リントアウトするようにしたことを特徴とする請求項1
    または2に記載の画像再生装置。
  4. 【請求項4】 上記プリントアウトに要する時間をモニ
    タ手段に表示するようにしたことを特徴とする請求項3
    に記載の画像再生装置。
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Cited By (4)

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