JPH0510462Y2 - - Google Patents

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JPH0510462Y2
JPH0510462Y2 JP4489089U JP4489089U JPH0510462Y2 JP H0510462 Y2 JPH0510462 Y2 JP H0510462Y2 JP 4489089 U JP4489089 U JP 4489089U JP 4489089 U JP4489089 U JP 4489089U JP H0510462 Y2 JPH0510462 Y2 JP H0510462Y2
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signal
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、例えば、カメラ一体型ビデオテー
プレコーダに適用して好適なビデオテープレコー
ダ装置に関する。
[従来の技術] 従来、例えばカメラ一体型ビデオテープレコー
ダにおいて、撮影画面に文字タイトルを挿入する
ことが知られている。
[考案が解決しようとする課題] しかし、文字タイトルではなく、例えば、運動
会等の催しの画面に、出場者を示す静止画を挿入
するというように、静止画の画面を一種のタイト
ルとして挿入した方が効果的な場合がある。
ところで従来、撮像画面に日付を表示すること
が知られているが、上述した静止画の子画面と日
付表示が重なるときには、これら静止画の子画面
および日付表示が見苦しくなり、特に静止画の画
面の表示効果が薄れてしまうおそれがあつた。
そこで、この考案では、静止画の子画面と日付
表示が重ならないようにしたものである。
[課題を解決するための手段] この考案は、ビデオカメラからの映像信号より
静止画の子画面用の映像信号を形成する画像メモ
リを有してなる信号処理回路と、日付表示信号を
形成する日付回路と、ビデオカメラからの映像信
号に信号処理回路からの子画面用の映像信号を挿
入する第1の挿入回路と、この第1の挿入回路の
出力信号に日付回路からの日付表示信号を挿入す
る第2の挿入回路と、信号処理回路からの子画面
用の映像信号の出力タイミングおよび日付回路か
らの日付表示信号の出力タイミングを制御するコ
ントローラとを備え、子画面用の映像信号および
日付表示信号の出力タイミングが異なるようにさ
れ、第2の挿入回路の出力信号がビデオテープレ
コーダに記録信号として供給されるものである。
[作用] 上述構成においては、信号処理回路13,28
からの子画面用の映像信号の出力タイミングおよ
び日付回路24からの日付表示信号の出力タイミ
ングが異なるようにされるので、静止画の子画面
と日付表示が重なるおそれはない。
[実施例] 以下、第1図を参照しながら、この考案の一実
施例について説明する。本例はカメラ一体型ビデ
オテープレコーダに適用した例である。
同図において、1は撮影素子、例えばCCD固
体撮像素子であり、この撮像素子1からの撮像信
号はAGCアンプ2を介してプロセス回路3に供
給され、このプロセス回路3より輝度信号Yおよ
び色差信号R−Y,B−Yが出力される。
また、撮像素子1からの撮像信号はレベル検出
器4に供給され、その検出信号はアイリスドライ
バ5に制御信号として供給され、このアイリスド
ライバ5によつて、撮像素子1の前面側に配され
たアイリス6が駆動される。この場合、アイリス
6の開きは撮像信号のレベルに応じて制御され、
推奨照度以下、例えば200ルツクス以下では開放
となるように制御される。
また、AGCアンプ2の出力信号はレベル検出
器7に供給され、その検出信号はアンプ8を介し
てAGCアンプ2にAGC制御信号として供給され
る。これによりAGCアンプ2は推奨照度以下で
動作して、AGCアンプ2の出力信号のレベルが
一定となるようにされる。なお、2aはAGCア
ンプ2の最大ゲインを設定するためのポテンシヨ
メータである。
また、プロセス回路3より出力される輝度信号
Yはγ補正回路9およびアンプ10の直列回路を
介してエンコーダ11に供給され、このエンコー
ダ11で同期信号が付加される。
エンコーダ11より出力される輝度信号Yは
A/D変換器12に供給され、このA/D変換器
12でデイジタル信号に変換されたのちフイール
ドメモリ13に書き込み信号として供給される。
このフイールドメモリ13はメモリ制御回路1
4を介してマイコンを有してなるコントローラ1
5によつて制御される。
子画面を挿入するモード(以下「SinPモード」
という)でないときには、書き込みデータが垂直
方向および水平方向に間引かれることなく書き込
みが行なわれると共に並行して読み出しが行なわ
れる。
また、SinPモードとされるときには、書き込
みデータが垂直方向および水平方向に、それぞれ
1/4に間引かれて書き込みが行なわれると共に
並行して読み出しが行なわれ、そして、例えば4
フイード後からは読み出しのみが行なわれる。こ
れにより、フイードメモリ13からは子画面用の
輝度信号が出力される。
この読み出しは、画面の右下、右上、左下およ
び左上の4箇所のいずれかに対応したタイミング
で行なわれる。この読み出しタイミングは、コン
トローラ15に接続されたキーボード16によつ
て、SinPモードとされる前あるいはSinPモード
とされた後に設定される。なお、間引きは読み出
しの際に行なうようにしてもよい。
なお、コントローラ15には、SinPモードと
するための操作キー17、日付挿入モードとする
ための操作キー18および録画モードまたは録画
待機モードとするための操作キー19が接続され
る。
また、フイールドメモリ13の出力信号はD/
A変換器20でアナログ信号に変換されたのち切
換スイツチ21のa側の固定端子に供給される。
この切換スイツチ21のb側の固定端子にはエン
コーダ11より出力される輝度信号Yが供給され
る。
この切換スイツチ21の切換えはメモリ制御回
路14によつて制御される。この場合、SinPモ
ードでないときには、継続してa側に接続され
る。一方、SinPモードであるときには、フイー
ルドメモリ13より子画面用の輝度信号が出力さ
れる期間はa側に接続されると共に、その他の期
間はb側に接続される。
この切換スイツチ21の出力信号は加算器22
を介してVTR23に記録信号として供給される。
また、24はキヤラクタジエネレータを有する
日付回路であり、この日付回路24より出力され
る日付表示信号は接続スイツチ25を介して加算
器22に供給されて、切換スイツチ21の出力信
号に加算される。
この場合、日付回路24には、コントローラ1
5より、表示位置を示すアドレス信号と日付を示
す数字等のコード信号が供給される。この場合、
日付回路24からの日付表示信号の出力は、フイ
ールドメモリ13からの読み出しが画面の右下に
対応したタイミングで行なわれるときには画面の
左下に対応したタイミングで行なわれ、それ以外
のときには画面の右下に対応したタイミングで行
なわれる。また、接続スイツチ25のオンオフは
コントローラ15によつて制御され、日付挿入モ
ードのときにはオン状態とされ、その他のときに
はオフ状態とされる。
また、プロセス回路3より出力される色差信号
R−Y,B−Yはエンコーダ11にて直角二相変
調されたのち色信号C(色副搬送周波数は、例え
ば3.58MHz)として出力される。
この色信号CはA/D変換器26でデイジタル
信号に変換されたのち色復調回路27に供給さ
れ、この色復調回路27からは色差信号R−Y,
B−Yが点順次で出力される。
この色復調回路27からの色差信号R−Y,B
−Yは、フイールドメモリ28に書き込み信号と
して供給される。このフイールドメモリ28は、
メモリ制御回路14によつて上述したフイールド
メモリ13と同様に制御される。
このフイールドメモリ28の出力信号は色変調
回路29に供給され、この色変調回路29より出
力される色信号CはD/A変換器30でアナログ
信号に変換されたのち切換スイツチ31のa側の
固定端子に供給される。この切換スイツチ31の
b側の固定端子にはエンコーダ11より出力され
る色信号Cが供給される。
この切換スイツチ31の切り換えは、メモリ制
御回路14によつて上述した切換スイツチ21と
同様に制御される。この切換スイツチ31の出力
信号はVTR23に記録信号として供給される。
なお、VTR23の動作は、VTR制御回路32
を介してコントローラ15によつて制御される。
また、加算器22の出力信号は電子ビユーフア
インダ34に供給される。
以上の構成において、録画待機モード時におい
ては、切換スイツチ21および31はa側に接続
され、またフイールドメモリ13および28では
間引きなしで書き込みが行なわれると共に読み出
しが並行して行なわれるので、VTR23には今
撮つている被写体の映像信号が供給される。この
とき、EVF34にはその被写体が表示される
(第2図Aに図示)。
この状態で、操作キー19を押して録画モード
とすると、VTR23には、今撮つている被写体
の映像信号が記録される。
ここで、操作キー18を押して日付挿入モード
とすると、画面の右下に対応したタイミングで日
付回路24より日付表示信号が出力され、この日
付表示信号が接続スイツチ25を介して加算器2
2に供給されるので、VTR23では日付表示信
号の加算された映像信号が記録される。このと
き、EVF34には画面の右下に日付の挿入され
た画面が表示される(同図Bに図示)。
また、録画待機モードの状態で、操作キー17
を押してSinPモードとすると、フイールドメモ
リ13および28では書き込みデータが垂直方向
および水平方向にそれぞれ1/4に間引かれて書
き込みが行なわれると共に並行して読み出しが行
なわれ、そして、4フイールド後からは読み出し
のみが行なわれて子画面用の映像信号が出力され
る。また、切換スイツチ21および31は、フイ
ールドメモリ13および28より子画面用の映像
信号が出力される期間はa側に接続されると共
に、その他の期間はb側に接続される。
そのため、VTR23には、4フイールド経過
前においては動画の子画面用の映像信号の挿入さ
れた映像信号が供給されると共に、4フイールド
経過後においては静止画の子画面の映像信号の挿
入された映像信号が供給される。この場合、
EVF34には、4フイールド経過前においては
動画の子画面が挿入された画面が表示されると共
に(同図Cに図示)、4フイールド経過後には静
止画の子画面が挿入された画面が表示される(同
図Dに図示)。
この状態で、操作キー19を押して録画モード
とすると、VTR23には、子画面用の映像信号
の挿入された今撮つている被写体の映像信号が記
録される。
例えば、第2図Dに示すように、子画面が画面
の右下に挿入される場合、エンコーダ11からの
映像信号による画面は、第3図Aに示すようにな
り、フイールドメモリ13および28からの映像
信号による画面は、同図Bに示すようになる。
なお、子画面の挿入位置はキーボード16の操
作によつて、右下、左下、左上および右上に任意
に設定される(第3図Bの破線参照)。
ここで、操作キー18を押して日付挿入モード
とすると、子画面が画面の右下に挿入されるとき
には画面の左下に対応したタイミングで日付回路
24より日付表示信号が出力され、一方、子画面
が画面の右下以外に挿入されるときには画面の右
下に対応したタイミングで日付表示信号が出力さ
れる。そして、この日付表示信号が接続スイツチ
25を介して加算器22に供給されるので、
VTR23では日付表示信号の加算された映像信
号が記録される。このとき、EVF34には画面
の右下あるいは左下に日付の挿入された画面が表
示される(第2図E,Fに図示)。
このように本例によれば、画面に静止画の子画
面を挿入することができ、この子画面をタイトル
として使用することができる。また、この子画面
は4箇所の位置に移動できるので4種類のタイト
ルを楽しむことができる。
また、この位置の設定はSinPモードとする前
でも後でも自由に設定できるので、ユーザーにと
つて非常に使いやすいものとなる。
また、第1図例には説明の簡単のため、文字タ
イトルに関する部分は省略しているが、文字タイ
トルとの組み合わせにより、タイトルの種類が豊
富になり、より効果的なタイトル録画をすること
ができる。第4図A〜Dはその一例を示したもの
である。
また、日付は、子画面が画面の右下に挿入され
るときには画面の左下に表示されると共に、子画
面が画面の右下以外に挿入されるときには画面の
右下に表示され、これら2つが重ならないように
したので、子画面および日付が見苦しくなること
はなく、静止画の子画面および日付の表示を効果
的に行なうことができる。
また、このように静止画の子画面および日付の
表示が重ならないようにする制御は自動的に行な
われるので、ユーザーは特別な操作をする必要が
なく、非常に使い勝手がよいものとなる。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、信号
処理回路からの子画面用の映像信号の出力タイミ
ングおよび日付回路からの日付表示信号の出力タ
イミングが異なるようにされるので、静止画の子
画面と日付表示が重ならず、見苦しくなることは
なく、静止画の子画面および日付の表示を効果的
に行なうことができる。また、静止画の子画面お
よび日付の表示が重ならないようにする制御は自
動的に行なわれるので、ユーザーは特別な操作を
する必要がなく、非常に使い勝手のよいものを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例を示す構成図、第
2図〜第4図はその説明のための図である。 1……撮像素子、2……AGCアンプ、3……
プロセス回路、4,7……レベル検出器、6……
アイリス、11……エンコーダ、12,26……
A/D変換器、13,28……フイールドメモ
リ、14……メモリ制御回路、15……コントロ
ーラ、16……キーボード、17,18,19…
…操作キー、20,30……D/A変換器、2
1,31……切換スイツチ、22……加算器、2
3……VTR、24……日付回路、25……接続
スイツチ、32……VTR制御回路、34……電
子ビユーフアインダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ビデオカメラからの映像信号より静止画の子画
    面用の映像信号を形成する画像メモリを有してな
    る信号処理回路と、 日付表示信号を形成する日付回路と、 上記ビデオカメラからの映像信号に上記信号処
    理回路からの子画面用の映像信号を挿入する第1
    の挿入回路と、 この第1の挿入回路の出力信号に上記日付回路
    からの日付表示信号を挿入する第2の挿入回路
    と、 上記信号処理回路からの子画面用の映像信号の
    出力タイミングおよび上記日付回路からの日付表
    示信号の出力タイミングを制御するコントローラ
    とを備え、 上記子画面用の映像信号および上記日付表示信
    号の出力タイミングが異なるようにされ、 上記第2の挿入回路の出力信号がビデオテープ
    レコーダに記録信号として供給されることを特徴
    とするビデオテープレコーダ装置。
JP4489089U 1989-04-17 1989-04-17 Expired - Lifetime JPH0510462Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4489089U JPH0510462Y2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17

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JP4489089U JPH0510462Y2 (ja) 1989-04-17 1989-04-17

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Publication Number Publication Date
JPH02137169U JPH02137169U (ja) 1990-11-15
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