JPH055661B2 - - Google Patents
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- JPH055661B2 JPH055661B2 JP62316925A JP31692587A JPH055661B2 JP H055661 B2 JPH055661 B2 JP H055661B2 JP 62316925 A JP62316925 A JP 62316925A JP 31692587 A JP31692587 A JP 31692587A JP H055661 B2 JPH055661 B2 JP H055661B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing paper
- arm
- impression cylinder
- lifter
- printing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000006260 foam Substances 0.000 description 1
- 230000005484 gravity Effects 0.000 description 1
- 239000010893 paper waste Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Rotary Presses (AREA)
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、連続伝票印刷機における印刷用紙の
テンシヨン付与装置に関する。
テンシヨン付与装置に関する。
従来、連続伝票の印刷は、高速のフオーム輪転
機を用いて行われていた。
機を用いて行われていた。
しかし、上記フオーム輪転機は、非常に大型で
あり、印刷パターンの切替えと調整に多大の時間
を費し、かつ、その調整の間に多量の損紙を生じ
ることから小ロツトの連続伝票印刷の為の簡便な
印刷機が種々開発されている。
あり、印刷パターンの切替えと調整に多大の時間
を費し、かつ、その調整の間に多量の損紙を生じ
ることから小ロツトの連続伝票印刷の為の簡便な
印刷機が種々開発されている。
一般的に、これら連続伝票印刷機は、対向して
回転するゴム胴と圧胴間に供給された連続伝票を
間欠送りして印刷を行なうもので、その印刷方法
としては特開昭62−64552号公報に開示されてい
る如く圧胴の給紙側と排紙側とに配設されたトラ
クターと吸引コンベアにより、又は第７図に示す
如く圧胴ａの給紙側と排紙側に配設された一対の
トラクターｂ，ｂにより印刷用紙ｃを間欠送りし
て印刷を行なう方法が知られている。
回転するゴム胴と圧胴間に供給された連続伝票を
間欠送りして印刷を行なうもので、その印刷方法
としては特開昭62−64552号公報に開示されてい
る如く圧胴の給紙側と排紙側とに配設されたトラ
クターと吸引コンベアにより、又は第７図に示す
如く圧胴ａの給紙側と排紙側に配設された一対の
トラクターｂ，ｂにより印刷用紙ｃを間欠送りし
て印刷を行なう方法が知られている。
しかしながら、印刷機の圧胴ａには切欠部ｅを
有するので、該切欠部ｅがゴム胴ｄ側（上向き）
に位置した状態では、圧胴ａの半径が切欠部ｅで
は他の部分よりも小さくなる為、該切欠部ｅにお
いて印刷用紙ｃに“たくれ”が生じる。
有するので、該切欠部ｅがゴム胴ｄ側（上向き）
に位置した状態では、圧胴ａの半径が切欠部ｅで
は他の部分よりも小さくなる為、該切欠部ｅにお
いて印刷用紙ｃに“たくれ”が生じる。
従つて、圧胴ａもしくはゴム胴ｄを胴入れし、
切欠部ｅがゴム胴ｄ側に位置した状態で機械を回
転すると、印刷用紙ｃがバタ付き易くなり、ゴム
胴ｄに付いているインキが印刷用紙ｃへ転写さ
れ、刷り汚れが生じ、印刷物としての商品価値が
低下する。
切欠部ｅがゴム胴ｄ側に位置した状態で機械を回
転すると、印刷用紙ｃがバタ付き易くなり、ゴム
胴ｄに付いているインキが印刷用紙ｃへ転写さ
れ、刷り汚れが生じ、印刷物としての商品価値が
低下する。
又、印刷用紙ｃの“たくれ”は印刷用紙ｃに対
する画像の見当（前見当）、斜像に悪影響をおよ
ぼす。
する画像の見当（前見当）、斜像に悪影響をおよ
ぼす。
そこで、印刷用紙の“たくれ”の解決策とし
て、第７図に示した如く、圧胴ａとトラクターｂ
間にあつて、印刷用紙ｃの上部にコロｆ等を配置
し、該コロｆ等の重力方向の力を利用して印刷用
紙ｃの“たくれ”を取る方法が現在実施されてい
る。
て、第７図に示した如く、圧胴ａとトラクターｂ
間にあつて、印刷用紙ｃの上部にコロｆ等を配置
し、該コロｆ等の重力方向の力を利用して印刷用
紙ｃの“たくれ”を取る方法が現在実施されてい
る。
しかしながら、従来の上述方法によると、両サ
イドのトラクターｂ，ｂに印刷用紙ｃをセツトす
る際、コロｆ等が邪魔になるので、上方へロツク
しておくことが必要であり、操作性が非常に悪か
つたり、又印刷面にコロｆ等が接触する為、印刷
用紙ｃに傷が入り、印刷品質を損う等の問題点が
ある。
イドのトラクターｂ，ｂに印刷用紙ｃをセツトす
る際、コロｆ等が邪魔になるので、上方へロツク
しておくことが必要であり、操作性が非常に悪か
つたり、又印刷面にコロｆ等が接触する為、印刷
用紙ｃに傷が入り、印刷品質を損う等の問題点が
ある。
本発明は、上述従来の問題点ん鑑みて検討の結
果、圧胴の給紙側と排紙側に夫々トラクターを配
置してなるものにおいて、圧胴と一方のトラクタ
ー間にあつて、印刷用紙の下方へリフターを付設
したリフターシヤフトを回転自在に、かつリフタ
ーの先端が印刷用紙裏面から遠ざかる方向へバネ
力を付勢せしめて架設し、圧胴の回転に連動する
よう設けたカムによりリフターシヤフトの回転を
制御し、印刷用紙が圧胴の切欠部に位置した時の
み、リフターにより印刷用紙にテンシヨンを付与
するようにして、印刷用紙の“たくれ”を除去で
きるようにした印刷用紙のテンシヨン付与装置を
提供しようとするのが、その目的である。
果、圧胴の給紙側と排紙側に夫々トラクターを配
置してなるものにおいて、圧胴と一方のトラクタ
ー間にあつて、印刷用紙の下方へリフターを付設
したリフターシヤフトを回転自在に、かつリフタ
ーの先端が印刷用紙裏面から遠ざかる方向へバネ
力を付勢せしめて架設し、圧胴の回転に連動する
よう設けたカムによりリフターシヤフトの回転を
制御し、印刷用紙が圧胴の切欠部に位置した時の
み、リフターにより印刷用紙にテンシヨンを付与
するようにして、印刷用紙の“たくれ”を除去で
きるようにした印刷用紙のテンシヨン付与装置を
提供しようとするのが、その目的である。
即ち本発明は、圧胴の給紙側と排紙側に夫々ト
ラクターを有し、圧胴とトラクター間にあつて、
印刷用紙の下方に位置してフレーム間に回転自在
に架設したリフターシヤフトを、該リフターシヤ
フトに付設したリフターの先端が印刷用紙から遠
ざかる方向へ回転力を付勢するバネ力付勢手段
と、上記フレームに枢着したアームブラケツトに
夫々支点ピンで揺動自在に枢着したアームが、上
記リフターシヤフトに固定したアームのピンと上
記バネ力付勢手段によるバネ力に抗して係合され
るアーム手段と、上記圧胴の回転に連動するカム
の高低差と、カムの高所部の周方向の長さによつ
て圧胴又はゴム胴が胴入れされた状態で揺動する
アーム及び上記アーム手段を介してリフターシヤ
フトの回転を制御し、印刷用紙が圧胴の切欠部に
位置する時のみ該印刷用紙にテンシヨンを付与す
るテンシヨン付与手段とを備えて構成し、上述問
題点を解決したのである。
ラクターを有し、圧胴とトラクター間にあつて、
印刷用紙の下方に位置してフレーム間に回転自在
に架設したリフターシヤフトを、該リフターシヤ
フトに付設したリフターの先端が印刷用紙から遠
ざかる方向へ回転力を付勢するバネ力付勢手段
と、上記フレームに枢着したアームブラケツトに
夫々支点ピンで揺動自在に枢着したアームが、上
記リフターシヤフトに固定したアームのピンと上
記バネ力付勢手段によるバネ力に抗して係合され
るアーム手段と、上記圧胴の回転に連動するカム
の高低差と、カムの高所部の周方向の長さによつ
て圧胴又はゴム胴が胴入れされた状態で揺動する
アーム及び上記アーム手段を介してリフターシヤ
フトの回転を制御し、印刷用紙が圧胴の切欠部に
位置する時のみ該印刷用紙にテンシヨンを付与す
るテンシヨン付与手段とを備えて構成し、上述問
題点を解決したのである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて詳述すれ
ば、第１図ないし第６図に示したように、圧胴３
の給紙側と排紙側に夫々設けたトラクター１，１
と、板状のリフター２を固定したリフターシヤフ
ト４と、上記リフター２の先端が印刷用紙Ａの裏
面から遠ざかる方向へバネ力を付勢するバネ力付
勢手段Ｂと、アーム手段Ｃと、テンシヨン付与手
段Ｄとで構成されている。
ば、第１図ないし第６図に示したように、圧胴３
の給紙側と排紙側に夫々設けたトラクター１，１
と、板状のリフター２を固定したリフターシヤフ
ト４と、上記リフター２の先端が印刷用紙Ａの裏
面から遠ざかる方向へバネ力を付勢するバネ力付
勢手段Ｂと、アーム手段Ｃと、テンシヨン付与手
段Ｄとで構成されている。
上記リフターシヤフト４は、上記圧胴３と一方
のトラクター１との間にあつて、印刷用紙Ａの下
方へ位置してフレーム５，６に回転可能に架設さ
れ、上記リフター２により下方から印刷用紙Ａに
テンシヨンを付与するようにしてある。
のトラクター１との間にあつて、印刷用紙Ａの下
方へ位置してフレーム５，６に回転可能に架設さ
れ、上記リフター２により下方から印刷用紙Ａに
テンシヨンを付与するようにしてある。
上記バネ力付勢手段Ｂは、上記リフターシヤフ
ト４の一端に固定したアーム７と、フレーム６に
夫々固定したバネ掛け８，９に引張りバネ１０を
張設し、その張力によりアーム７を介してリフタ
ーシヤフト４に第１図において反時計回り方向の
回転力を付勢させ、これによりリフター２の先端
が印刷紙Ａの裏面から遠ざかるようにしてある。
ト４の一端に固定したアーム７と、フレーム６に
夫々固定したバネ掛け８，９に引張りバネ１０を
張設し、その張力によりアーム７を介してリフタ
ーシヤフト４に第１図において反時計回り方向の
回転力を付勢させ、これによりリフター２の先端
が印刷紙Ａの裏面から遠ざかるようにしてある。
上記アーム手段Ｃは、上記フレーム６にスタツ
ド１１にて枢着されたアームブラケツト１２にア
ーム１３が支点ピン１４にて揺動自在に枢着さ
れ、該アーム１３が、上記アーム７に固定したピ
ン１５と、上記ばね力付勢手段Ｂによるバネ力に
抗して係合されるよう形成されている。
ド１１にて枢着されたアームブラケツト１２にア
ーム１３が支点ピン１４にて揺動自在に枢着さ
れ、該アーム１３が、上記アーム７に固定したピ
ン１５と、上記ばね力付勢手段Ｂによるバネ力に
抗して係合されるよう形成されている。
又、上記テンシヨン付与手段Ｄは、カム軸１６
に固定したカム１７の高低差イにより揺動可能に
アーム１９がフレーム６にスタツト１８にて枢着
され、その一端に軸支したカムフオロアー１９′
を上記カム１７に当接し、該アーム１９の他端に
長孔１９″を設け、該長孔１９″と、上記アーム手
段Ｃにおけるアーム１３に固定したピン２０を係
嵌し、上記カム１７の高所部１７′にカムフオロ
アー１９′が当接してアーム１９は第１図におい
て反時計回り方向へ揺動し、これによりアーム手
段Ｃを介してアーム７及びリフターシヤフト４を
図において時計回り方向へバネ力付勢手段Ｂのバ
ネ力に抗して回動し、リフター２を所定位置まで
揺動し、印刷用紙Ａにテンシヨンを付与すると共
に、上記カム１７における高所部１７′の周方向
の長さｌにより、印刷用紙Ａが圧胴３の切欠部
３′に位置した時のみ、該印刷用紙Ａにテンシヨ
ンを付与し、それ以外の位置ではテンシヨンを与
えないように形成されている。
に固定したカム１７の高低差イにより揺動可能に
アーム１９がフレーム６にスタツト１８にて枢着
され、その一端に軸支したカムフオロアー１９′
を上記カム１７に当接し、該アーム１９の他端に
長孔１９″を設け、該長孔１９″と、上記アーム手
段Ｃにおけるアーム１３に固定したピン２０を係
嵌し、上記カム１７の高所部１７′にカムフオロ
アー１９′が当接してアーム１９は第１図におい
て反時計回り方向へ揺動し、これによりアーム手
段Ｃを介してアーム７及びリフターシヤフト４を
図において時計回り方向へバネ力付勢手段Ｂのバ
ネ力に抗して回動し、リフター２を所定位置まで
揺動し、印刷用紙Ａにテンシヨンを付与すると共
に、上記カム１７における高所部１７′の周方向
の長さｌにより、印刷用紙Ａが圧胴３の切欠部
３′に位置した時のみ、該印刷用紙Ａにテンシヨ
ンを付与し、それ以外の位置ではテンシヨンを与
えないように形成されている。
尚、図中Ｅはテンシヨン力調整手段であり、こ
れは、フレーム６に定位置で回転可能に支持した
ツマミ２２付き調整ネジ２１を、上記アームブラ
ケツト１２に回転可能に植設したピン２３のネジ
孔２３′に螺合し、調整ネジ２１を回転すること
で、上記アームブラケツト１２をスタツド１１を
支点として左右へ揺動させ、これにより、上記ア
ームブラケツト１２を介してアーム７、リフター
シヤフト４を任意に回転し、リフター２の最高位
点を変化させることにより印刷用紙Ａに対するテ
ンシヨン力を調整可能に形成してある。
れは、フレーム６に定位置で回転可能に支持した
ツマミ２２付き調整ネジ２１を、上記アームブラ
ケツト１２に回転可能に植設したピン２３のネジ
孔２３′に螺合し、調整ネジ２１を回転すること
で、上記アームブラケツト１２をスタツド１１を
支点として左右へ揺動させ、これにより、上記ア
ームブラケツト１２を介してアーム７、リフター
シヤフト４を任意に回転し、リフター２の最高位
点を変化させることにより印刷用紙Ａに対するテ
ンシヨン力を調整可能に形成してある。
又、上記カム１７と、胴入れカム２４は上記カ
ム軸１６に夫々固定され、該カム軸１６に固定し
たギヤ２５が、圧胴３の圧胴ギヤ２６と、フレー
ム５に軸支したアイドルギヤ２７，２７′を介し
て噛合されていることにより、上記カム１７と胴
入れカム２４は圧胴３の回転に連動される。
ム軸１６に夫々固定され、該カム軸１６に固定し
たギヤ２５が、圧胴３の圧胴ギヤ２６と、フレー
ム５に軸支したアイドルギヤ２７，２７′を介し
て噛合されていることにより、上記カム１７と胴
入れカム２４は圧胴３の回転に連動される。
又、上記圧胴３、又はゴム胴２８の胴入れ機構
Ｆとしては、例えば実開昭50−26902号公報に開
示されているもの、その他公知のものが使用され
るもので、胴入れカム２４の高所部２４′でカム
レバー２９は、圧胴３の胴入れ機構により、第１
図において反時計回り方向へ揺動し、リンク３０
を介して圧胴偏心軸３１に固定されているアーム
３２により胴入れON状態とし、圧胴３の胴入れ
ONでレバー３３、ラツチ３４、ソレノイド３５
でON状態を継続して給紙状態となり、リフター
２は、印刷用紙Ａが切欠部３′に位置した時のみ
作動し、印刷用紙Ａにテンシヨンを付与する。
Ｆとしては、例えば実開昭50−26902号公報に開
示されているもの、その他公知のものが使用され
るもので、胴入れカム２４の高所部２４′でカム
レバー２９は、圧胴３の胴入れ機構により、第１
図において反時計回り方向へ揺動し、リンク３０
を介して圧胴偏心軸３１に固定されているアーム
３２により胴入れON状態とし、圧胴３の胴入れ
ONでレバー３３、ラツチ３４、ソレノイド３５
でON状態を継続して給紙状態となり、リフター
２は、印刷用紙Ａが切欠部３′に位置した時のみ
作動し、印刷用紙Ａにテンシヨンを付与する。
又、圧胴３は、アーム３６，３７、フレーム
５，６に植設したスタツド３８，３９、ネジ４
０，４１、ブロツク４２，４３、ナツト４４，４
５によつて弾撥力が付与され支持されている。
５，６に植設したスタツド３８，３９、ネジ４
０，４１、ブロツク４２，４３、ナツト４４，４
５によつて弾撥力が付与され支持されている。
次に、トラクター１，１による紙の送りについ
て説明する。サーボモータ４６の設定量のみタイ
ミングプーリー４７は回転し、タイミングベルト
４８，４８を介してタイミングプーリー４９，４
９を回転し、該タイミングプーリー４９，４９が
固定されているスプラインシヤフト５０，５０を
回転してトラクター１，１を駆動し、トラクター
１，１上の図示しないピンと連続伝票、つまり印
刷用紙Ａの図示しない送り孔との係合によつて連
続伝票は所定量づつ間欠送りされる。次に印刷用
紙Ａに対するリフター２の作動について説明する
と、第５図は、印刷開始時のゴム胴２８と圧胴３
の状態を示し、こゝで実線は印刷時の印刷用紙Ａ
の流れ（位置）を示している。
て説明する。サーボモータ４６の設定量のみタイ
ミングプーリー４７は回転し、タイミングベルト
４８，４８を介してタイミングプーリー４９，４
９を回転し、該タイミングプーリー４９，４９が
固定されているスプラインシヤフト５０，５０を
回転してトラクター１，１を駆動し、トラクター
１，１上の図示しないピンと連続伝票、つまり印
刷用紙Ａの図示しない送り孔との係合によつて連
続伝票は所定量づつ間欠送りされる。次に印刷用
紙Ａに対するリフター２の作動について説明する
と、第５図は、印刷開始時のゴム胴２８と圧胴３
の状態を示し、こゝで実線は印刷時の印刷用紙Ａ
の流れ（位置）を示している。
第６図は、印刷開始前のゴム胴２８と圧胴３の
状態を示し、切欠部３′が上向きの状態である。
状態を示し、切欠部３′が上向きの状態である。
この状態では、圧胴３の半径に比べ、その切欠
部３′においての半径は小さくなる為、印刷用紙
Ａが“たくれ”を生じるので、この“たくれ”を
解決するべく、この状態でリフター２が上動し、
図中二点鎖線で示した如く印刷用紙Ａに適度のテ
ンシヨンを与える。尚、第４図において、５１，
５１′は版胴を示す。
部３′においての半径は小さくなる為、印刷用紙
Ａが“たくれ”を生じるので、この“たくれ”を
解決するべく、この状態でリフター２が上動し、
図中二点鎖線で示した如く印刷用紙Ａに適度のテ
ンシヨンを与える。尚、第４図において、５１，
５１′は版胴を示す。
以上説明したように本発明に係る連続伝票印刷
機における印刷用紙のテンシヨン付与装置は構成
したから、ゴム胴２８に対して圧胴３を又は圧胴
３に対してゴム胴２８を脱着する連続伝票印刷機
において、胴入れON状態で圧胴３の切欠部３′
で発生する印刷用紙Ａの“たくれ”を解消するこ
とができ、もつて、印刷用紙Ａの“たくれ”に起
因する印刷用紙Ａの汚れ及び斜像を防止できると
共に、画像の見当精度並びに印刷用紙Ａのセツト
時の操作性を向上でき、又、リフター２を印刷用
紙Ａの下方に配置したことにより印刷面に傷や汚
れが付くことはない等、その効果は甚大である。
機における印刷用紙のテンシヨン付与装置は構成
したから、ゴム胴２８に対して圧胴３を又は圧胴
３に対してゴム胴２８を脱着する連続伝票印刷機
において、胴入れON状態で圧胴３の切欠部３′
で発生する印刷用紙Ａの“たくれ”を解消するこ
とができ、もつて、印刷用紙Ａの“たくれ”に起
因する印刷用紙Ａの汚れ及び斜像を防止できると
共に、画像の見当精度並びに印刷用紙Ａのセツト
時の操作性を向上でき、又、リフター２を印刷用
紙Ａの下方に配置したことにより印刷面に傷や汚
れが付くことはない等、その効果は甚大である。
第１図は本発明に係る連続伝票印刷機における
印刷用紙のテンシヨン付与装置の実施例を示す主
要部の反操作側から見た側面図、第２図は同実施
例における主要部の操作側から見た側面図、第３
図は第１図、第２図における−線矢視展開断
面図、第４図は同装置を備えた印刷機の略示側面
図、第５図、第６図は同実施例において、印刷開
始時と、印刷開始前のゴム胴と圧胴の状態を夫々
示す各側面図、第７図は従来の印刷用紙のテンシ
ヨン付与装置を備えた印刷機の略示側面図であ
る。 １，１……トラクター、２……リフター、３…
…圧胴、３′……切欠部、４……リフターシヤフ
ト、５，６……フレーム、７……アーム、１２…
…アームブラケツト、１３……アーム、１４……
支点ピン、１５……ピン、１７……カム、１７′
……高所部、Ａ……印刷用紙、Ｂ……バネ力付勢
手段、Ｃ……アーム手段、Ｄ……テンシヨン付与
手段。
印刷用紙のテンシヨン付与装置の実施例を示す主
要部の反操作側から見た側面図、第２図は同実施
例における主要部の操作側から見た側面図、第３
図は第１図、第２図における−線矢視展開断
面図、第４図は同装置を備えた印刷機の略示側面
図、第５図、第６図は同実施例において、印刷開
始時と、印刷開始前のゴム胴と圧胴の状態を夫々
示す各側面図、第７図は従来の印刷用紙のテンシ
ヨン付与装置を備えた印刷機の略示側面図であ
る。 １，１……トラクター、２……リフター、３…
…圧胴、３′……切欠部、４……リフターシヤフ
ト、５，６……フレーム、７……アーム、１２…
…アームブラケツト、１３……アーム、１４……
支点ピン、１５……ピン、１７……カム、１７′
……高所部、Ａ……印刷用紙、Ｂ……バネ力付勢
手段、Ｃ……アーム手段、Ｄ……テンシヨン付与
手段。
Claims (1)
- １ 圧胴の給紙側と排紙側に夫々トラクターを有
し、圧胴とトラクター間にあつて、印刷用紙の下
方に位置してフレーム間に回転自在に架設したリ
フターシヤフトを、該リフターシヤフトに付設し
たリフターの先端が、印刷用紙から遠ざかる方向
へ回転力を付勢するバネ力付勢手段と、上記フレ
ームに枢着したアームブラケツトに夫々支点ピン
で揺動自在に枢着したアームが、上記リフターシ
ヤフトに固定したアームのピンと上記バネ力付勢
手段によるバネ力に抗して係合されるアーム手段
と、上記圧胴の回転に連動するカムの高低差とカ
ムの高所部の周方向の長さによつて圧胴又はゴム
胴が胴入れされた状態で揺動するアーム及び上記
アーム手段を介してリフターシヤフトの回転を制
御し、印刷用紙が圧胴の切欠部に位置する時のみ
該印刷用紙にテンシヨンを付与するテンシヨン付
与手段とを備えてなることを特徴とする連続伝票
印刷機における印刷用紙のテンシヨン付与装置。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316925A JPS6482949A (en) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | Tension applicating device of printing paper in continuous slip printer |
| US07/248,064 US4864928A (en) | 1987-09-24 | 1988-09-23 | Printing machine for printing continuous slip |
| DE3832435A DE3832435A1 (de) | 1987-09-24 | 1988-09-23 | Druckmaschine |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62316925A JPS6482949A (en) | 1987-12-14 | 1987-12-14 | Tension applicating device of printing paper in continuous slip printer |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6482949A JPS6482949A (en) | 1989-03-28 |
| JPH055661B2 true JPH055661B2 (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=18082447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62316925A Granted JPS6482949A (en) | 1987-09-24 | 1987-12-14 | Tension applicating device of printing paper in continuous slip printer |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6482949A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012224455A (ja) * | 2011-04-21 | 2012-11-15 | Komori Corp | フィルム取扱い装置 |
-
1987
- 1987-12-14 JP JP62316925A patent/JPS6482949A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6482949A (en) | 1989-03-28 |
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