JPH0556053B2 - - Google Patents
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- JPH0556053B2 JPH0556053B2 JP59218079A JP21807984A JPH0556053B2 JP H0556053 B2 JPH0556053 B2 JP H0556053B2 JP 59218079 A JP59218079 A JP 59218079A JP 21807984 A JP21807984 A JP 21807984A JP H0556053 B2 JPH0556053 B2 JP H0556053B2
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- 230000015654 memory Effects 0.000 description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 description 9
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 description 3
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 3
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 2
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N11/00—Colour television systems
- H04N11/04—Colour television systems using pulse code modulation
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N9/00—Details of colour television systems
- H04N9/64—Circuits for processing colour signals
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Television Systems (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Circuits Of Receivers In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、テレビ受像機に関する。
回路に関する。
信号処理系の大部分をデジタル化したテレビ受
像機、すなわち、デジタルテレビは、例えば第2
図に示すように構成できる。
像機、すなわち、デジタルテレビは、例えば第2
図に示すように構成できる。
すなわち、同図において、11はシンセサイザ
方式のチユーナから映像検波回路までを有するチ
ユーナ回路を示し、このチユーナ回路11からは
コンポジエツトビデオ信号が取り出される。そし
て、この信号がA/Dコンバータ21に供給され
てデジタル信号とされ、この信号が、くし型フイ
ルタ31を通じてピーキングフイルタ32に供給
されてデイジタルの輝度信号YDが取り出され、
この信号YDが処理回路33に供給されてコント
ラストなどの調整が行われてからD/Aコンバー
タ23Yに供給されてアナログの輝度信号Yとさ
れ、この信号Yがマトリツクス回路24に供給さ
れる。
方式のチユーナから映像検波回路までを有するチ
ユーナ回路を示し、このチユーナ回路11からは
コンポジエツトビデオ信号が取り出される。そし
て、この信号がA/Dコンバータ21に供給され
てデジタル信号とされ、この信号が、くし型フイ
ルタ31を通じてピーキングフイルタ32に供給
されてデイジタルの輝度信号YDが取り出され、
この信号YDが処理回路33に供給されてコント
ラストなどの調整が行われてからD/Aコンバー
タ23Yに供給されてアナログの輝度信号Yとさ
れ、この信号Yがマトリツクス回路24に供給さ
れる。
また、フイルタ31の出力がバンドパスフイル
タ34に供給されてデイジタルの搬送色信号CD
が取り出され、この信号CDが処理回路35に供
給されてACC、色相、カラー(色飽和度)など
の調整が行われてから色復調回路22に供給され
てデイジタルの赤及び青の色差信号(RD−YD)、
(BD−YD)が復調され、これら信号がD/Aコン
バータ23R,23Rに供給されてアナログの色
差信号(R−Y)、(B−Y)とされ、これら信号
がマトリツクス回路24に供給される。
タ34に供給されてデイジタルの搬送色信号CD
が取り出され、この信号CDが処理回路35に供
給されてACC、色相、カラー(色飽和度)など
の調整が行われてから色復調回路22に供給され
てデイジタルの赤及び青の色差信号(RD−YD)、
(BD−YD)が復調され、これら信号がD/Aコン
バータ23R,23Rに供給されてアナログの色
差信号(R−Y)、(B−Y)とされ、これら信号
がマトリツクス回路24に供給される。
そして、マトリツクス回路24からは三原色信
号R,G,Bが取り出され、これら信号がホワイ
トバランス用のアンプ25R,25G,25B及
びドライブアンプ12R,12G,12Bを通じ
てカラー受像管13に供給される。
号R,G,Bが取り出され、これら信号がホワイ
トバランス用のアンプ25R,25G,25B及
びドライブアンプ12R,12G,12Bを通じ
てカラー受像管13に供給される。
さらに、40は偏向回路を示し、チユーナ回路
11からの信号が同期分離回路41に供給されて
水平同期パルスが取り出され、このパルスが整形
回路42に供給されて所定のパルス幅及び位相の
パルスと、このパルスが水平出力回路16に供給
されて水平偏向信号とされ、この信号が偏向コイ
ル15に供給される。また、分離回路41から複
合同期パルスが取り出され、このパルスが積分回
路43に供給されて垂直同期パルスが取り出さ
れ、このパルスが整形回路44に供給されて所定
のパルス幅及び位相のパルスとされ、このパルス
が垂直出力回路17に供給されて垂直偏向信号と
され、この信号が偏向コイル15に供給される。
11からの信号が同期分離回路41に供給されて
水平同期パルスが取り出され、このパルスが整形
回路42に供給されて所定のパルス幅及び位相の
パルスと、このパルスが水平出力回路16に供給
されて水平偏向信号とされ、この信号が偏向コイ
ル15に供給される。また、分離回路41から複
合同期パルスが取り出され、このパルスが積分回
路43に供給されて垂直同期パルスが取り出さ
れ、このパルスが整形回路44に供給されて所定
のパルス幅及び位相のパルスとされ、このパルス
が垂直出力回路17に供給されて垂直偏向信号と
され、この信号が偏向コイル15に供給される。
また、50,60は8ビツト処理のマイクロコ
ンピユータを示し、これらマイコン50,60に
は不揮発性メモリ72,73がそれぞれ接続され
ると共に、マイコン50にはキーパネル71が接
続される。このキーパネル71は、ユーザーがチ
ヤンネル、色相及びカラーなどを調整(変更)す
るための複数のキーを有する。また、メモリ72
は、パネル71のテンキーにプリントされている
チヤンネルの選局データ、及びユーザーが調整し
た色相及びカラーなどのデータを電源オフ時にも
記憶しておくためのものである。ただし、メモリ
72に記憶される色相及びカラーなどのデータ
は、標準値(センタ値)に対するオフセツト値で
あり、その標準値はメモリ73に記憶される。さ
らに、メモリ73には、ホワイトバランス、水平
及び垂直偏向(例えば直線性)などのデータのよ
うにユーザーによる調整は必要としないが、メー
カーやサービスマンによる調整を必要とするデー
タも記憶される。なお、このメモリ73における
データは、メーカーあるいはサービスマンが調整
用のコマンダ75をコネクタ76を通じてマイコ
ン60に接続したとき、コマンダ74からメモリ
73に書き込まれる。
ンピユータを示し、これらマイコン50,60に
は不揮発性メモリ72,73がそれぞれ接続され
ると共に、マイコン50にはキーパネル71が接
続される。このキーパネル71は、ユーザーがチ
ヤンネル、色相及びカラーなどを調整(変更)す
るための複数のキーを有する。また、メモリ72
は、パネル71のテンキーにプリントされている
チヤンネルの選局データ、及びユーザーが調整し
た色相及びカラーなどのデータを電源オフ時にも
記憶しておくためのものである。ただし、メモリ
72に記憶される色相及びカラーなどのデータ
は、標準値(センタ値)に対するオフセツト値で
あり、その標準値はメモリ73に記憶される。さ
らに、メモリ73には、ホワイトバランス、水平
及び垂直偏向(例えば直線性)などのデータのよ
うにユーザーによる調整は必要としないが、メー
カーやサービスマンによる調整を必要とするデー
タも記憶される。なお、このメモリ73における
データは、メーカーあるいはサービスマンが調整
用のコマンダ75をコネクタ76を通じてマイコ
ン60に接続したとき、コマンダ74からメモリ
73に書き込まれる。
そして、電源を入れると、マイコン50により
メモリ72から電源を切る前に選局していたチヤ
ンネルのデータが取り出され、このデータがチユ
ーナ回路11に供給されて電源を切る前に選局し
ていたチヤンネルが続いて選局されると共に、マ
イコン60によりメモリ73からホワイトバラン
スのデータが取り出され、このデータがインター
フエース29を通じてアンプ25R〜25Bに供
給されてホワイトバランスがとれるように、信号
R〜Bが補正される。
メモリ72から電源を切る前に選局していたチヤ
ンネルのデータが取り出され、このデータがチユ
ーナ回路11に供給されて電源を切る前に選局し
ていたチヤンネルが続いて選局されると共に、マ
イコン60によりメモリ73からホワイトバラン
スのデータが取り出され、このデータがインター
フエース29を通じてアンプ25R〜25Bに供
給されてホワイトバランスがとれるように、信号
R〜Bが補正される。
さらに、マイコン60によりメモリ73から水
平及び垂直偏向のデータが取り出され、このデー
タがインターフエース49を通じて整形回路4
2,44に供給されて水平及び垂直偏向波形が正
しい波形に調整(補正)される。また、マイコン
60によりメモリ73から色相及びカラーなどの
標準値のデータが取り出さると共に、マイコン5
0によりメモリ72から色相及びカラーなどのオ
フセツト値のデータが取り出され、このデータが
インターフエース(バツフア)74を通じてマイ
コン60に供給され、このマイコン60において
標準値のデータにオフセツト値のデータが加算さ
れ、このオフセツトを有するデータがインターフ
エース39を通じて処理回路33,35に供給さ
れて信号YD、CDはユーザーの調整した色相及び
カラーの信号に調整される。
平及び垂直偏向のデータが取り出され、このデー
タがインターフエース49を通じて整形回路4
2,44に供給されて水平及び垂直偏向波形が正
しい波形に調整(補正)される。また、マイコン
60によりメモリ73から色相及びカラーなどの
標準値のデータが取り出さると共に、マイコン5
0によりメモリ72から色相及びカラーなどのオ
フセツト値のデータが取り出され、このデータが
インターフエース(バツフア)74を通じてマイ
コン60に供給され、このマイコン60において
標準値のデータにオフセツト値のデータが加算さ
れ、このオフセツトを有するデータがインターフ
エース39を通じて処理回路33,35に供給さ
れて信号YD、CDはユーザーの調整した色相及び
カラーの信号に調整される。
従つて、電源をオフにしたとき選局していた値
を、そのときと同じ状態でみることができる。
を、そのときと同じ状態でみることができる。
なお、インターフエース29,39,49に供
給されたデータは、次に新しいデータが供給され
るまで、そのインターフエース29,39,49
に設けられているレジスタ(図示せず)にラツチ
されている。
給されたデータは、次に新しいデータが供給され
るまで、そのインターフエース29,39,49
に設けられているレジスタ(図示せず)にラツチ
されている。
そして、ユーザがパネル71の例えばテンキー
を操作すると、マイコン50によりその操作され
たキーにプリセツトされているチヤンネルのデー
タがメモリ72から取り出され、このデータが、
チユーナ回路11に供給されてパネル71のテン
キーにより指定されたチヤンネルの選局状態とな
る。なお、このとき、新しく選局されたチヤンネ
ルを示すデータがメモリ72に書き込まれ、次の
電源オフ時にそなえられる。
を操作すると、マイコン50によりその操作され
たキーにプリセツトされているチヤンネルのデー
タがメモリ72から取り出され、このデータが、
チユーナ回路11に供給されてパネル71のテン
キーにより指定されたチヤンネルの選局状態とな
る。なお、このとき、新しく選局されたチヤンネ
ルを示すデータがメモリ72に書き込まれ、次の
電源オフ時にそなえられる。
また、パネル71の例えば色相のキーを操作し
たときには、そのキー操作ごとにメモリ72にお
ける色相のオフセツト値のデータが更新されると
共に、そのデータがインターフエース74を通じ
てマイコン60に供給され、メモリ73から標準
値のデータに加算され、このオフセツトを有する
データがインターフエース39を通じて処理回路
35に供給されて色相調整が行われる。
たときには、そのキー操作ごとにメモリ72にお
ける色相のオフセツト値のデータが更新されると
共に、そのデータがインターフエース74を通じ
てマイコン60に供給され、メモリ73から標準
値のデータに加算され、このオフセツトを有する
データがインターフエース39を通じて処理回路
35に供給されて色相調整が行われる。
以上がデジタルテレビのアウトラインである。
なお、実際には、鎖線で囲つた部分、すなわ
ち、回路21〜29,31〜39,41〜49
は、それぞれ1つのIC20,30,40にIC化
されているものであり、その具体的な製品番号
は、例えば IC20……VCU2100(ITT社) IC30……VCU2210(ITT社) IC40……DPU2500(ITT社) IC60……CCU2000(ITT社) IC73……MDA2061(ITT社) である(参考文献:「DIGIT 2000VLSI Digital
TV System」、ITT社発行)。
ち、回路21〜29,31〜39,41〜49
は、それぞれ1つのIC20,30,40にIC化
されているものであり、その具体的な製品番号
は、例えば IC20……VCU2100(ITT社) IC30……VCU2210(ITT社) IC40……DPU2500(ITT社) IC60……CCU2000(ITT社) IC73……MDA2061(ITT社) である(参考文献:「DIGIT 2000VLSI Digital
TV System」、ITT社発行)。
上述のように、インターフエース29,39,
49に供給されたデータは、次に新しいデータが
供給されるまで、そのインターフエース29,3
9,49に設けられているレジスタにラツチされ
ている。そして、回路25R〜25B,33,3
5,42,44は、そのラツチされているデータ
の値に対応した状態に制御されているわけであ
る。従つて、レジスタにラツチされているデータ
は、意に反して書き換わつてはならない。
49に供給されたデータは、次に新しいデータが
供給されるまで、そのインターフエース29,3
9,49に設けられているレジスタにラツチされ
ている。そして、回路25R〜25B,33,3
5,42,44は、そのラツチされているデータ
の値に対応した状態に制御されているわけであ
る。従つて、レジスタにラツチされているデータ
は、意に反して書き換わつてはならない。
しかし、実際には、受像機の内部では受像管1
3の高圧をはじめとする各種の電圧やパルスが使
用されているので、これら電圧やパルスに起因す
るノイズによりレジスタのデータが書き換えられ
てしまうことがある。
3の高圧をはじめとする各種の電圧やパルスが使
用されているので、これら電圧やパルスに起因す
るノイズによりレジスタのデータが書き換えられ
てしまうことがある。
この発明は、そのような問題点を解決すると共
に、このとき生じる新たな問題点をも解決しよう
とするものである。
に、このとき生じる新たな問題点をも解決しよう
とするものである。
この発明においては、インターフエース29,
39,49のレジスタのデータを、垂直ブランキ
ング期間ごとに順にリフレツシユすると共に、ユ
ーザーのキー入力によりデータが変化したときに
は、レジスタのリフレツシユの順序を無視してそ
のデータを該当するレジスタに書き込み、以後、
リフレツシユを再開するようにしたものである。
39,49のレジスタのデータを、垂直ブランキ
ング期間ごとに順にリフレツシユすると共に、ユ
ーザーのキー入力によりデータが変化したときに
は、レジスタのリフレツシユの順序を無視してそ
のデータを該当するレジスタに書き込み、以後、
リフレツシユを再開するようにしたものである。
従つて、インターフエース29,39,49の
レジスタのデータは、垂直ブランキング期間ごと
に順にリフレツシユされるので、ノイズによりレ
ジスタのデータが書き換わつてもこれは直ちに訂
正されることになり、トラブルにならない。
レジスタのデータは、垂直ブランキング期間ごと
に順にリフレツシユされるので、ノイズによりレ
ジスタのデータが書き換わつてもこれは直ちに訂
正されることになり、トラブルにならない。
また、レジスタのリフレツシユは垂直ブランキ
ング期間に行われるので、画面の途中から状態が
変化するということがない。
ング期間に行われるので、画面の途中から状態が
変化するということがない。
さらに、レジスタのリフレツシユは一定の順序
で繰り返し行つているが、ユーザーがキーパネル
71から入力したときには、そのリフレツシユの
順序を無視して対応するレジスタに新しいデータ
を優先的に書き込んでいるので、ユーザーのキー
入力に対する反応が速く、使い勝手がよい。
で繰り返し行つているが、ユーザーがキーパネル
71から入力したときには、そのリフレツシユの
順序を無視して対応するレジスタに新しいデータ
を優先的に書き込んでいるので、ユーザーのキー
入力に対する反応が速く、使い勝手がよい。
第1図において、偏向回路40から垂直ブラン
キングパルスVBLKが取り出され、このパルス
VBLKがマイコン60に供給される。
キングパルスVBLKが取り出され、このパルス
VBLKがマイコン60に供給される。
また、マイコン60のROMには、第2図に示
すフローチヤートルーチン80が書き込まれてマ
イコン60により実行される。
すフローチヤートルーチン80が書き込まれてマ
イコン60により実行される。
すなわち、受像機の電源を入れると、ルーチン
80はステツプ81からスタートし、このステツプ
81において上述のように各部にメモリ72,73
のデータが供給されて受像機は電源を切る前の受
信状態とされ、次に処理はステツプ82に進んでN
=0にセツトされる。この場合、この変数Nは、
インターフエース29,39,49のレジスタを
指定する変数ないしレジスタ番号である。そし
て、例えば0≦N≦19であり、すなわち、レジス
タは全部で20個ある。
80はステツプ81からスタートし、このステツプ
81において上述のように各部にメモリ72,73
のデータが供給されて受像機は電源を切る前の受
信状態とされ、次に処理はステツプ82に進んでN
=0にセツトされる。この場合、この変数Nは、
インターフエース29,39,49のレジスタを
指定する変数ないしレジスタ番号である。そし
て、例えば0≦N≦19であり、すなわち、レジス
タは全部で20個ある。
続いて処理はステツプ83に進み、このステツプ
83においてキーパネル71からのキー入力がチエ
ツクされ、キー入力がないときには、処理はステ
ツプ84に進み、このステツプ84において垂直ブラ
ンキングパルスVBLKにより垂直ブラキング期
間であるかどうかがチエツクされ、垂直ブランキ
ング期間でないときには、処理はステツプ84に戻
る。従つて、垂直ブランキング期間になるまでこ
のステツプ84が繰り返される。
83においてキーパネル71からのキー入力がチエ
ツクされ、キー入力がないときには、処理はステ
ツプ84に進み、このステツプ84において垂直ブラ
ンキングパルスVBLKにより垂直ブラキング期
間であるかどうかがチエツクされ、垂直ブランキ
ング期間でないときには、処理はステツプ84に戻
る。従つて、垂直ブランキング期間になるまでこ
のステツプ84が繰り返される。
そして垂直ブランキング期間になると、処理は
ステツプ84からステツフ85に移り、このステツ
プ85においてN番目のレジスタのデータがメモリ
73から取り出され、このデータがN番目のレジ
スタに供給される。なお、データがメモリ72に
ストアされているときには、そのデータがマイコ
ン50によりイターフエース74にバツフアさ
れ、垂直ブランキング期間にマイコン60により
インターフエース74から該当するレジスタに供
給される。従つて、このステツプ85により垂直ブ
ランキング期間にN番目のレジスタがリフレツシ
ユされることになる。
ステツプ84からステツフ85に移り、このステツ
プ85においてN番目のレジスタのデータがメモリ
73から取り出され、このデータがN番目のレジ
スタに供給される。なお、データがメモリ72に
ストアされているときには、そのデータがマイコ
ン50によりイターフエース74にバツフアさ
れ、垂直ブランキング期間にマイコン60により
インターフエース74から該当するレジスタに供
給される。従つて、このステツプ85により垂直ブ
ランキング期間にN番目のレジスタがリフレツシ
ユされることになる。
続いて処理はステツプ86に進み、このステツプ
86において変数Nが「1」だけインクリメントさ
れ、次にステツプ87において変数Nがレジスタ番
号の最大値(=19)を越えたかどうかがチエツク
され、越えてないときには、処理はそのままステ
ツプ100に進み、越えていたときには、処理はス
テツプ88に進んでN=0とされてからステツプ
100に進む。
86において変数Nが「1」だけインクリメントさ
れ、次にステツプ87において変数Nがレジスタ番
号の最大値(=19)を越えたかどうかがチエツク
され、越えてないときには、処理はそのままステ
ツプ100に進み、越えていたときには、処理はス
テツプ88に進んでN=0とされてからステツプ
100に進む。
そして、ステツプ100において、他の処理、例
えばオートホワイトバランスのための処理などが
行われてから処理はステツプ83に戻る。
えばオートホワイトバランスのための処理などが
行われてから処理はステツプ83に戻る。
従つて、キーパネル71からのキー入力がない
場合には、インターフエース29,39,49の
レジスタが、垂直ブランキング期間ごとに順に繰
り返しリフレツシユされる。なお、この場合、実
際には、レジスタの1回のリフレツシユには、多
くの時間がかかるので、1つの垂直ブランキング
期間には、1つのレジスタのリフレツシユしか行
われてない(従つて、レジスタのリフレツシユが
一巡するには、20フイールド期間がかかることに
なる)。
場合には、インターフエース29,39,49の
レジスタが、垂直ブランキング期間ごとに順に繰
り返しリフレツシユされる。なお、この場合、実
際には、レジスタの1回のリフレツシユには、多
くの時間がかかるので、1つの垂直ブランキング
期間には、1つのレジスタのリフレツシユしか行
われてない(従つて、レジスタのリフレツシユが
一巡するには、20フイールド期間がかかることに
なる)。
一方、ユーザーがキーパネル71からキー入力
をしたときには、処理はステツプ83からステツプ
91に進み、このステツプ91においてそのキー入力
に対応したデータDiが形成され、次にステツプ
92においてそのデータDiが書き込まれるべきレ
ジスタの番号Niが変数Nにセツトされ、続いて
ステツプ93においてパルスVBLKにより垂直ブ
ランキング期間がチエツクされ、垂直ブランキン
グ期間になつたら処理がステツプ94に進み、この
ステツプ94においてデータDiが番号Niのレジス
タに供給されて書き込まれる。従つて、この時点
から受像機は、ステツプ83でキー入力した受信状
態となる。
をしたときには、処理はステツプ83からステツプ
91に進み、このステツプ91においてそのキー入力
に対応したデータDiが形成され、次にステツプ
92においてそのデータDiが書き込まれるべきレ
ジスタの番号Niが変数Nにセツトされ、続いて
ステツプ93においてパルスVBLKにより垂直ブ
ランキング期間がチエツクされ、垂直ブランキン
グ期間になつたら処理がステツプ94に進み、この
ステツプ94においてデータDiが番号Niのレジス
タに供給されて書き込まれる。従つて、この時点
から受像機は、ステツプ83でキー入力した受信状
態となる。
続いて処理はステツプ95に進み、このステツプ
95においてデータDiがメモリ72の対応するア
ドレスに書き込まれ、次に処理はステツプ86に進
む。従つて、以後、Ni番目のレジスタの次のレ
ジスタから順にリフレツシユが繰り返される。
95においてデータDiがメモリ72の対応するア
ドレスに書き込まれ、次に処理はステツプ86に進
む。従つて、以後、Ni番目のレジスタの次のレ
ジスタから順にリフレツシユが繰り返される。
こうして、この発明によれば、インターフエー
ス29,39,49のレジスタのデータは、垂直
ブランキング期間ごとに順にリフレツシユされる
ので、ノイズによりレジスタのデータが書き換わ
つてもこれは直ちに訂正されることになり、トラ
ブルにならない。
ス29,39,49のレジスタのデータは、垂直
ブランキング期間ごとに順にリフレツシユされる
ので、ノイズによりレジスタのデータが書き換わ
つてもこれは直ちに訂正されることになり、トラ
ブルにならない。
また、レジスタのリフレツシユは垂直ブランキ
ング期間に行われるので、画面の途中から状態が
変化するということがない。
ング期間に行われるので、画面の途中から状態が
変化するということがない。
さらに、レジスタのリフレツシユは一定の順序
で繰り返し行つているが、ユーザーがキーパネル
71から入力したときには、そのリフレツシユの
順序を無視して対応するレジスタに新しいデータ
を優先的に書き込んでいるので、ユーザーのキー
入力に対する反応が速く、使い勝手がよい。すな
わち、リフレツシユが該当するレジスタになるま
で、そのレジスタへの新しいデータの書き込みを
待つていると、最悪の場合には、20フイールド期
間すなわち、0.3秒強の期間、キー入力に対する
応答がないことになるが、この発明によれば、直
ちに応答があり、使い勝手がよい。
で繰り返し行つているが、ユーザーがキーパネル
71から入力したときには、そのリフレツシユの
順序を無視して対応するレジスタに新しいデータ
を優先的に書き込んでいるので、ユーザーのキー
入力に対する反応が速く、使い勝手がよい。すな
わち、リフレツシユが該当するレジスタになるま
で、そのレジスタへの新しいデータの書き込みを
待つていると、最悪の場合には、20フイールド期
間すなわち、0.3秒強の期間、キー入力に対する
応答がないことになるが、この発明によれば、直
ちに応答があり、使い勝手がよい。
インターフエース29,39,49のレジスタ
のデータは、垂直ブランキング期間ごとに順にリ
フレツシユされるので、ノイズによりレジスタの
データが書き換わつてもこれは直ちに訂正される
ことになり、トラブルにならない。
のデータは、垂直ブランキング期間ごとに順にリ
フレツシユされるので、ノイズによりレジスタの
データが書き換わつてもこれは直ちに訂正される
ことになり、トラブルにならない。
また、レジスタのリフレツシユは垂直ブランキ
ング期間に行われるので、画面の途中から状態が
変化するということがない。
ング期間に行われるので、画面の途中から状態が
変化するということがない。
さらに、レジスタのリフレツシユは一定の順序
で繰り返し行つているが、ユーザーがキーパネル
71から入力したときには、そのリフレツシユの
順序を無視して対応するレジスタに新しいデータ
を優先的に書き込んでいるので、ユーザーのキー
入力に対応する反応が速く、使い勝手がよい。、
すなわち、リフレツシユが該当するレジスタにな
るまで、そのレジスタへの新しいデータの書き込
みを待つていると、最悪の場合には、20フイール
ド期間、すなわち、0.3秒強の期間、キー入力に
対する応答がないことになるが、この発明によれ
ば、直ちに応答があり、使い勝手がよい。
で繰り返し行つているが、ユーザーがキーパネル
71から入力したときには、そのリフレツシユの
順序を無視して対応するレジスタに新しいデータ
を優先的に書き込んでいるので、ユーザーのキー
入力に対応する反応が速く、使い勝手がよい。、
すなわち、リフレツシユが該当するレジスタにな
るまで、そのレジスタへの新しいデータの書き込
みを待つていると、最悪の場合には、20フイール
ド期間、すなわち、0.3秒強の期間、キー入力に
対する応答がないことになるが、この発明によれ
ば、直ちに応答があり、使い勝手がよい。
第1図はこの発明の一例の系統図、第2図、第
3図はその説明のための図である。 20,30,40,50,60はICである。
3図はその説明のための図である。 20,30,40,50,60はICである。
Claims (1)
- 1 レジスタに書き込まれているデータにしたが
つて信号が制御されて所定の調整状態とされてい
るテレビ受像機において、上記レジスタのデータ
を垂直ブランキング期間ごとに順に繰り返しリフ
レツシユすると共に、ユーザーにより新しいデー
タが入力されたときには、上記リフレツシユの順
序に優先して上記入力されたデータを該当するレ
ジスタに書き込むようにしたテレビ受像機。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218079A JPS6196833A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | テレビ受像機 |
AU48243/85A AU587399B2 (en) | 1984-10-17 | 1985-10-03 | A television receiver |
CA000492120A CA1259690A (en) | 1984-10-17 | 1985-10-03 | Television receiver |
US06/784,471 US4727426A (en) | 1984-10-17 | 1985-10-04 | Digital television receiver with memory refreshing circuitry |
KR1019850007589A KR930009559B1 (ko) | 1984-10-17 | 1985-10-15 | 잡음에 의한 오동작을 방지한 디지탈 텔레비젼 수상기 |
EP85307460A EP0178923B1 (en) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | Television receivers |
DE8585307460T DE3576448D1 (de) | 1984-10-17 | 1985-10-16 | Fernsehempfaenger. |
HK74094A HK74094A (en) | 1984-10-17 | 1994-07-28 | Television receivers |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59218079A JPS6196833A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | テレビ受像機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6196833A JPS6196833A (ja) | 1986-05-15 |
JPH0556053B2 true JPH0556053B2 (ja) | 1993-08-18 |
Family
ID=16714305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59218079A Granted JPS6196833A (ja) | 1984-10-17 | 1984-10-17 | テレビ受像機 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4727426A (ja) |
EP (1) | EP0178923B1 (ja) |
JP (1) | JPS6196833A (ja) |
KR (1) | KR930009559B1 (ja) |
AU (1) | AU587399B2 (ja) |
CA (1) | CA1259690A (ja) |
DE (1) | DE3576448D1 (ja) |
HK (1) | HK74094A (ja) |
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JPH0681326B2 (ja) * | 1985-09-02 | 1994-10-12 | 株式会社日立製作所 | デイジタルテレビ受信機 |
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JPS63299464A (ja) * | 1987-05-28 | 1988-12-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | デジタルテレビジョン受像機 |
JP2631987B2 (ja) * | 1987-11-20 | 1997-07-16 | 三洋電機株式会社 | 輝度信号処理装置 |
JP2897214B2 (ja) * | 1988-04-15 | 1999-05-31 | ソニー株式会社 | テレビ受像機の自動レベル補正装置 |
DE4004631A1 (de) * | 1990-02-15 | 1991-08-22 | Philips Patentverwaltung | Fernsehempfangsteil |
JPH0556372A (ja) * | 1991-08-27 | 1993-03-05 | Toshiba Corp | Dsp使用テレビジヨン受像機 |
JPH0670251A (ja) * | 1992-08-20 | 1994-03-11 | Sony Corp | Av機器及びその製造方法 |
JP3172363B2 (ja) * | 1994-05-31 | 2001-06-04 | 三洋電機株式会社 | 信号処理装置 |
JP3059692U (ja) * | 1998-12-08 | 1999-07-13 | 船井電機株式会社 | チャンネルプリセット装置 |
Family Cites Families (8)
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---|---|---|---|---|
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JPS6053967B2 (ja) * | 1979-01-11 | 1985-11-28 | ソニー株式会社 | 放送局の予約可能な受信機 |
US4291413A (en) * | 1979-09-28 | 1981-09-22 | Rca Corporation | Search type tuning system with direct address channel selection apparatus |
DE3069073D1 (en) * | 1980-10-30 | 1984-10-04 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Colour television receiver comprising at least an integrated digital circuit for processing the composite colour signal |
JPS58139241A (ja) * | 1982-02-10 | 1983-08-18 | Toshiba Corp | 画像メモリアクセス方式 |
DE3263717D1 (en) * | 1982-02-27 | 1985-06-27 | Itt Ind Gmbh Deutsche | Ic set with three integrated circuits for videosignal processing in a colour television receiver |
FR2541478A1 (fr) * | 1983-02-22 | 1984-08-24 | France Etat | Recepteur de teletexte a moyens de decision d'acquisition anticipee |
EP0119282B1 (de) * | 1983-03-15 | 1986-06-18 | Deutsche ITT Industries GmbH | Fernsehempfänger mit einem automatischen Digital-Abgleichsystem |
-
1984
- 1984-10-17 JP JP59218079A patent/JPS6196833A/ja active Granted
-
1985
- 1985-10-03 CA CA000492120A patent/CA1259690A/en not_active Expired
- 1985-10-03 AU AU48243/85A patent/AU587399B2/en not_active Expired
- 1985-10-04 US US06/784,471 patent/US4727426A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-15 KR KR1019850007589A patent/KR930009559B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1985-10-16 DE DE8585307460T patent/DE3576448D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1985-10-16 EP EP85307460A patent/EP0178923B1/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-28 HK HK74094A patent/HK74094A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR860003743A (ko) | 1986-05-28 |
AU587399B2 (en) | 1989-08-17 |
US4727426A (en) | 1988-02-23 |
JPS6196833A (ja) | 1986-05-15 |
EP0178923A3 (en) | 1987-06-03 |
EP0178923A2 (en) | 1986-04-23 |
CA1259690A (en) | 1989-09-19 |
HK74094A (en) | 1994-08-05 |
AU4824385A (en) | 1986-04-24 |
EP0178923B1 (en) | 1990-03-07 |
KR930009559B1 (ko) | 1993-10-06 |
DE3576448D1 (de) | 1990-04-12 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |