JPH0555015A - 厚膜抵抗体のレーザトリミング方法 - Google Patents

厚膜抵抗体のレーザトリミング方法

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JPH0555015A
JPH0555015A JP3236930A JP23693091A JPH0555015A JP H0555015 A JPH0555015 A JP H0555015A JP 3236930 A JP3236930 A JP 3236930A JP 23693091 A JP23693091 A JP 23693091A JP H0555015 A JPH0555015 A JP H0555015A
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film resistor
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trimming
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Satoshi Horikoshi
聡 堀越
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 厚膜抵抗体のレーザトリミングを加工速度を
下げることなく高精度に行なう。 【構成】 厚膜抵抗体1に流れる電流の方向と直交する
方向に第1カット11を行なう。次に、第1カット終了
点15を頂点として円弧状に第2カット12を行なう。
このときの抵抗値をもとに、第2カット12より厚膜抵
抗体1を深くカットするように円弧状に第3カット13
を行なう。第1カットのトリミング終了点に生じたマイ
クロクラックは第2カットおよび第3カットによって削
除される。各カットを単純動作によって速やかに行な
え、しかも、各種特性が良好になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、厚膜ハイブリッドIC
等に使用される厚膜抵抗体を所定の抵抗値に修正する厚
膜抵抗体のレーザトリミング方法に関し、特に高耐電力
特性,高パルス特性を得るためのレーザトリミング方法
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、厚膜ハイブリッドICを製造する
に当たっては、厚膜ハイブリッドICの構成要素である
厚膜抵抗体の抵抗精度を所定の値に設定するために、印
刷焼成後、レーザ光によってトリミングが行われてい
る。
【0003】従来のトリミング処理では、焼成した厚膜
抵抗体を、その抵抗値をリアルタイムで測定しながら所
定の形状にレーザ光にて切断することによって、所望の
抵抗値を得るようにしていた。また、トリミング形状と
しては、所望する抵抗値精度,耐電力特性,耐パルス特
性,生産コスト等により種々の形状が提案されている。
【0004】従来のトリミング方法を図2ないし図4に
よって説明する。図2は従来のトリミング方法によって
トリミングされた厚膜抵抗体の平面図で、同図(a)は
Lカットによってトリミング加工された厚膜抵抗体を示
し、同図(b)はフックカットによってトリミング加工
された厚膜抵抗体を示し、同図(c)はスキャンカット
によってトリミング加工された厚膜抵抗体を示す。図3
はLカットによってトリミング加工された厚膜抵抗体を
拡大して示す平面図、図4はスキャンカットによってト
リミング加工された厚膜抵抗体を拡大して示す平面図で
ある。
【0005】これらの図において1は基板(図示せず)
上に形成された厚膜抵抗体、2はこの厚膜抵抗体1の電
極である。
【0006】また、3はLカット時のトリミング加工
跡、4はフックカット時のトリミング加工跡、5はスキ
ャンカット時のトリミング加工跡を示す。
【0007】図2(a)に示すLカットは、トリミング
精度は±0.5%程度となって良好で、しかも、カット
速度が速いという利点がある。しかし、トリミング終了
点7が厚膜抵抗体1の内部に残るため、図3に拡大して
示すように、トリミング終了点7よりマイクロクラック
8が発生してしまうという不具合がある。このマイクロ
クラック8が生じると、耐電力特性、耐パルス特性が悪
くなってしまう。
【0008】図2(b)に示すフックカットでは、トリ
ミング終了点が厚膜抵抗体1内に残らないため、耐電力
特性,耐パルス特性は良好となるが、所望の抵抗値に達
した後にその部位から無条件に厚膜抵抗体1を切断しな
ければならないために抵抗値精度としては±3%程度と
なって悪化してしまう。
【0009】図2(c)に示すスキャンカットは、厚膜
抵抗体1の電流の流れる方向と平行にレーザ光によるカ
ットを重ね合わせてトリミングする方法で、カット幅に
比べてカットの重ね合わせるピッチを小さく設定してト
リミングを行なう。この方法では、図4に示すようにト
リミング終了点9よりマイクロクラック8が発生する
が、カットの進行方向に多く発生するために上述したL
カットに比べてその量は少なくなり、残された厚膜抵抗
体1に対しての影響も小さくなる。
【0010】このため、スキャンカットによれば、耐電
力特性,耐パルス特性とも良好で、トリミングによる抵
抗値精度も±0.5%程度となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、上述したス
キャンカットによってトリミングを行うと、この方法で
はレーザ光を多数回往復動作させなければならないた
め、加工時間が長くなってしまうという問題があった。
このスキャンカットでの加工時間は、Lカットでの加工
時間と比べると数十倍となってしまう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る厚膜抵抗体
のレーザトリミング方法は、厚膜抵抗体に流れる電流の
方向と直交する方向に第1カットを行ない、次に、厚膜
抵抗体の側方から前記第1カットの終了点を頂点として
円弧状に第2カットを行なって抵抗値を測定し、この抵
抗値をもとに、前記第1カット終了点から第2カットの
径方向外側であって修正抵抗値が得られる部位までの寸
法を算出し、しかる後、前記算出寸法だけ第1カット終
了点より離間した部位を頂点とし、かつ第2カットの開
始点と終了点を通して円弧状に第3カットを行なうもの
である。
【0013】
【作用】第1カットのトリミング終了点に生じたマイク
ロクラックは第2カットおよび第3カットによって削除
される。また、第1カット〜第3カットは直線あるいは
曲線を1挙動で描くように行われるから、それぞれ単純
動作によって速やかに行われる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1によって詳細
に説明する。図1は本発明に係る厚膜抵抗体のレーザト
リミング方法によってトリミング加工された厚膜抵抗体
の平面図である。同図において前記図2ないし図4で説
明したものと同一もしくは同等部材については、同一符
号を付し詳細な説明は省略する。図1において11は本
発明の第1カットによるトリミング加工跡、12は第2
カットによるトリミング加工跡、13は第3カットによ
るトリミング加工跡を示す。これらは何れも厚膜抵抗体
1にレーザ光を照射することによって形成されたもので
ある。
【0015】次に、本発明に係るレーザトリミング方法
について説明する。先ず、厚膜抵抗体1に流れる電流の
方向と直交する方向に粗調である第1カットを行なう。
このとき、所望する厚膜抵抗体1の設定値をRN
(Ω),トリミング前の初期値をRi1(Ω)とすると、
第1カットによるトリミング目標値R1 (Ω)は次式に
よって得られる。
【0016】 R1 =(RN−Ri1)×(α/100)+Ri1 (Ω) なお、定数αは予め設定しておくものとする(α:0〜
100%)。また、第1カットの開始点を図1中符号1
4で示し、終了点を15で示す。
【0017】次に、第1カット終了点15と、予め設定
してある円弧カット・カット幅Lの2分の1だけ第1カ
ット開始点14より離れた円弧カット開始点16および
円弧カット終了点17とを通るように円弧状にトリミン
グ加工を行い、第2粗調である第2カットを行なう。な
お、円弧カット開始点16(第2カット開始点)および
円弧カット終了点17(第2カット終了点)は厚膜抵抗
体1の側方に位置づける。
【0018】次いで、第2カット実施後に再度抵抗値を
測定する。そして、このときの抵抗値をRi2(Ω)と
し、第1カットのカット長さをD1 とすると、求める第
3カットのカット深さD2 は次式で得られる。
【0019】 D2 =D1 +{(RN−Ri2)/RN}×β (mm)
【0020】ここで、定数βは予め設定しておくものと
する。
【0021】しかる後、この算出された第3カット・カ
ット深さD2 による第3カット頂点18と、前記円弧カ
ット開始点16(第2カット開始点)と、円弧カット終
了点17(第2カット終了点)とを通るように円弧状に
トリミング加工を行ない、微調である第3カットを行な
う。
【0022】また、上述した第1〜第3カットを実施す
るに当たっては、予め設定する定数α,βおよびLにつ
いては厚膜抵抗体1の外形寸法,アスペクトレシオ(縦
横比),初期値の分布により変わるので、実際にトリミ
ング加工を行なう前に厚膜抵抗体1に対して試験を行な
って設定する。
【0023】したがって、本発明に係るレーザトリミン
グ方法によれば、第1カット終了点15に生じたマイク
ロクラックは第2カットおよび第3カットによって削除
される。また、第1カット〜第3カットは、直線あるい
は曲線を1挙動で描くように行われるから、それぞれ単
純動作によって速やかに行なうことができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る厚膜抵
抗体のレーザトリミング方法は、厚膜抵抗体に流れる電
流の方向と直交する方向に第1カットを行ない、次に、
厚膜抵抗体の側方から前記第1カットの終了点を頂点と
して円弧状に第2カットを行なって抵抗値を測定し、こ
の抵抗値をもとに、前記第1カット終了点から第2カッ
トの径方向外側であって修正抵抗値が得られる部位まで
の寸法を算出し、しかる後、前記算出寸法だけ第1カッ
ト終了点より離間した部位を頂点とし、かつ第2カット
の開始点と終了点を通して円弧状に第3カットを行なう
ため、第1カットのトリミング終了点に生じたマイクロ
クラックは第2カットおよび第3カットによって削除さ
れる。また、第1カット〜第3カットは直線あるいは曲
線を1挙動で描くように行われるから、それぞれ単純動
作によって速やかに行われる。
【0025】このため、従来のスキャンカット程度の抵
抗値精度(±0.5%程度)を得ることができる。ま
た、カット終了点が厚膜抵抗体内に残らずかつLカット
やフックカットのように直角に屈曲する部分もないため
に、極めて良好な高耐電力特性,高パルス特性が得られ
る。カット量としてはLカット,フックカットの2〜3
倍程度であるので、トリムスピードもそれほど遅くはな
らず、Lカットの2〜3倍程度の加工時間でトリミング
加工を行なうことができる。
【0026】したがって、本発明によれば、高精度,高
耐電力特性,高耐パルス特性を有する厚膜抵抗体を実用
生産コストで製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る厚膜抵抗体のレーザトリミング方
法によってトリミング加工された厚膜抵抗体の平面図で
ある。
【図2】従来のトリミング方法によってトリミングされ
た厚膜抵抗体の平面図で、同図(a)はLカットによっ
てトリミング加工された厚膜抵抗体を示し、同図(b)
はフックカットによってトリミング加工された厚膜抵抗
体を示し、同図(c)はスキャンカットによってトリミ
ング加工された厚膜抵抗体を示す。
【図3】Lカットによってトリミング加工された厚膜抵
抗体を拡大して示す平面図である。
【図4】スキャンカットによってトリミング加工された
厚膜抵抗体を拡大して示す平面図である。
【符号の説明】
1 厚膜抵抗体 2 電極 14 第1カット開始点 15 第1カット終了点 16 第2カット開始点 17 第2カット終了点 18 第3カット頂点

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 厚膜抵抗体をレーザ光によってトリミン
    グしてその抵抗値を指定値に修正する厚膜抵抗体のレー
    ザトリミング方法において、厚膜抵抗体に流れる電流の
    方向と直交する方向に第1カットを行ない、次に、厚膜
    抵抗体の側方から前記第1カットの終了点を頂点として
    円弧状に第2カットを行なって抵抗値を測定し、この抵
    抗値をもとに、前記第1カット終了点から第2カットの
    径方向外側であって修正抵抗値が得られる部位までの寸
    法を算出し、しかる後、前記算出寸法だけ第1カット終
    了点より離間した部位を頂点とし、かつ第2カットの開
    始点と終了点を通して円弧状に第3カットを行なうこと
    を特徴とする厚膜抵抗体のレーザトリミング方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100396182B1 (ko) * 1999-01-26 2003-08-27 가부시키가이샤 무라타 세이사쿠쇼 고압용 저항기 및 그 저항값 조정 방법
JP2008139136A (ja) * 2006-12-01 2008-06-19 Matsushita Electric Ind Co Ltd 力学量センサおよびその製造方法
US7721417B2 (en) 2005-07-21 2010-05-25 Denso Corporation Manufacturing method for semiconductor device having a thin film resistor

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