JPH0554635A - 半導体メモリ装置 - Google Patents
半導体メモリ装置Info
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- JPH0554635A JPH0554635A JP4004606A JP460692A JPH0554635A JP H0554635 A JPH0554635 A JP H0554635A JP 4004606 A JP4004606 A JP 4004606A JP 460692 A JP460692 A JP 460692A JP H0554635 A JPH0554635 A JP H0554635A
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Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
- Dram (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メモリセルを縮小して高集積化および高密度
化を可能とする。 【構成】 このメモリセルは、トレンチ型とスタック型
を併用したメモリセルである。メモリセルは、ワード線
3を構成するゲート電極を論理電圧“H”にすることに
より、ビット線1の情報をドレイン部2からソース部9
をとおして、メモリセルの電荷蓄積部10あるいは11
へ蓄積したり(書き込み状態)、あるいは、メモリセル
の電荷蓄積部10あるいは11に蓄積された情報をビッ
ト線1に読み出す(読み出し状態)という動作を行う。
メモリセルアレイはワード線とビット線が格子状に構成
されており、任意の1本のワード線の選択に対して3本
に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続
されている。
化を可能とする。 【構成】 このメモリセルは、トレンチ型とスタック型
を併用したメモリセルである。メモリセルは、ワード線
3を構成するゲート電極を論理電圧“H”にすることに
より、ビット線1の情報をドレイン部2からソース部9
をとおして、メモリセルの電荷蓄積部10あるいは11
へ蓄積したり(書き込み状態)、あるいは、メモリセル
の電荷蓄積部10あるいは11に蓄積された情報をビッ
ト線1に読み出す(読み出し状態)という動作を行う。
メモリセルアレイはワード線とビット線が格子状に構成
されており、任意の1本のワード線の選択に対して3本
に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続
されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体メモリ装置に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】最近、半導体メモリ装置の高密度化が進
み、特に、ダイナミック・ランダムアクセス・メモリ
(いわゆるDRAM)の高集積化、高密度化には、目覚
ましいものがある。このようなDRAMの発展は、その
チップサイズの半分以上を占めるメモリセルの構造およ
びそのレイアウトの工夫によるところが大きい。
み、特に、ダイナミック・ランダムアクセス・メモリ
(いわゆるDRAM)の高集積化、高密度化には、目覚
ましいものがある。このようなDRAMの発展は、その
チップサイズの半分以上を占めるメモリセルの構造およ
びそのレイアウトの工夫によるところが大きい。
【0003】図7は、そのようなメモリセルの一例であ
る。図7(A)はメモリセルの要部平面図、図7(B)
は図7(A)のb−b´線における断面図である。図8
は、図7のメモリセルアレイ構成を有する従来の半導体
メモリ装置の一例を示す。
る。図7(A)はメモリセルの要部平面図、図7(B)
は図7(A)のb−b´線における断面図である。図8
は、図7のメモリセルアレイ構成を有する従来の半導体
メモリ装置の一例を示す。
【0004】図7において、1はビット線を構成する導
電体、2は同じくビット線に接続されたドレイン部、3
はワード線を構成する信号読み出し用MOSトランジス
タのゲート電極、4は上記の信号読み出し用MOSトラ
ンジスタのゲート酸化膜、5はセルプレート電圧源に接
続されたセルプレート電極、6はセル間分離用絶縁膜、
7は各導電体間の層間絶縁膜、8はドレイン部2と反対
導電型の半導体基板、9はメモリセルのソース部、10
は第1のメモリセルの電荷蓄積部、11は第2のメモリ
セルの電荷蓄積部、12は第1のメモリセルキャパシタ
を構成する絶縁膜、13は第2のメモリセルキャパシタ
を構成する絶縁膜、14はビット線を構成する導電体1
とドレイン部2とを接続するコンタクト窓である。
電体、2は同じくビット線に接続されたドレイン部、3
はワード線を構成する信号読み出し用MOSトランジス
タのゲート電極、4は上記の信号読み出し用MOSトラ
ンジスタのゲート酸化膜、5はセルプレート電圧源に接
続されたセルプレート電極、6はセル間分離用絶縁膜、
7は各導電体間の層間絶縁膜、8はドレイン部2と反対
導電型の半導体基板、9はメモリセルのソース部、10
は第1のメモリセルの電荷蓄積部、11は第2のメモリ
セルの電荷蓄積部、12は第1のメモリセルキャパシタ
を構成する絶縁膜、13は第2のメモリセルキャパシタ
を構成する絶縁膜、14はビット線を構成する導電体1
とドレイン部2とを接続するコンタクト窓である。
【0005】以上の図7に示したメモリセルは、トレン
チ型とスタック型を併用したメモリセル構造となってい
る。
チ型とスタック型を併用したメモリセル構造となってい
る。
【0006】図5において、SA1ないしSA4はセン
スアンプ、ROWDECはローデコーダー、WL1ない
しWL12はワード線、BL1ないしBL8はビット
線、Q51ないしQ58はNチャンネル型MOSトラン
ジスタである。VCCは電源電圧である。ワード線とビ
ット線の交点の○印はメモリセルを示す。
スアンプ、ROWDECはローデコーダー、WL1ない
しWL12はワード線、BL1ないしBL8はビット
線、Q51ないしQ58はNチャンネル型MOSトラン
ジスタである。VCCは電源電圧である。ワード線とビ
ット線の交点の○印はメモリセルを示す。
【0007】この半導体メモリ装置のメモリセルのアレ
イは、ワード線WL1ないしWL12とビット線BL1
ないしBL8が格子状に構成されており、任意の1本の
ワード線の選択に対して、2本に1本の割合のビット線
にメモリセルキャパシタが接続される構成となってお
り、いわゆる折り返しビット線方式のメモリセルアレイ
となっている。
イは、ワード線WL1ないしWL12とビット線BL1
ないしBL8が格子状に構成されており、任意の1本の
ワード線の選択に対して、2本に1本の割合のビット線
にメモリセルキャパシタが接続される構成となってお
り、いわゆる折り返しビット線方式のメモリセルアレイ
となっている。
【0008】このメモリセルは、ワード線を構成するゲ
ート電極3を論理電圧”H”にすることにより、ビット
線を構成する導電体1の情報をドレイン部2からソース
部9を通して、メモリセルの電荷蓄積部10あるいは1
1へ蓄積したり(書き込み状態)、あるいは、メモリセ
ルの電荷蓄積部10あるいは11に蓄積された情報を1
のビット線に読み出す(読み出し状態)という動作を行
うものである。
ート電極3を論理電圧”H”にすることにより、ビット
線を構成する導電体1の情報をドレイン部2からソース
部9を通して、メモリセルの電荷蓄積部10あるいは1
1へ蓄積したり(書き込み状態)、あるいは、メモリセ
ルの電荷蓄積部10あるいは11に蓄積された情報を1
のビット線に読み出す(読み出し状態)という動作を行
うものである。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図7のような任意の1
本のワード線の選択に対して2本に1本の割合のビット
線にメモリセルキャパシタが接続される構成のメモリセ
ルアレイでは、任意の1本のビット線に接続されるメモ
リセルは2個に1個の割合であり、任意の1本のビット
線と交わるワード線のうち2本に1本の割合のワード線
はMOSトランジスタのゲート電極としてではなく単に
ビット線を横切っているだけである。
本のワード線の選択に対して2本に1本の割合のビット
線にメモリセルキャパシタが接続される構成のメモリセ
ルアレイでは、任意の1本のビット線に接続されるメモ
リセルは2個に1個の割合であり、任意の1本のビット
線と交わるワード線のうち2本に1本の割合のワード線
はMOSトランジスタのゲート電極としてではなく単に
ビット線を横切っているだけである。
【0010】このように、従来例のメモリセルアレイ構
成では、単にビット線を横切るワード線が2本に1本の
割合であるためビット線方向のメモリセルの縮小に大き
な障害となっている。この例では図7(B)のトレンチ
型とスタック型を併用したメモリセルキャパシタ形成部
の上部を横切る2本のワード線がメモリセルの縮小の障
害となっている。
成では、単にビット線を横切るワード線が2本に1本の
割合であるためビット線方向のメモリセルの縮小に大き
な障害となっている。この例では図7(B)のトレンチ
型とスタック型を併用したメモリセルキャパシタ形成部
の上部を横切る2本のワード線がメモリセルの縮小の障
害となっている。
【0011】本発明の目的は、メモリセルを縮小して高
集積化および高密度化を図ることができる半導体メモリ
装置を提供することである。
集積化および高密度化を図ることができる半導体メモリ
装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明の半導体メモリ装置は、メモリセルトランジ
スタのソース部にメモリセルキャパシタが接続され、前
記メモリセルトランジスタのゲート電極を構成する複数
のワード線と、前記メモリセルトランジスタのドレイン
部に接続された複数のビット線が格子状に構成されたメ
モリセルアレイであって、任意の1本の前記ワード線の
選択に対して3本に2本の割合の前記ビット線に前記メ
モリセルキャパシタが接続されたメモリセルアレイで構
成されている。
めに本発明の半導体メモリ装置は、メモリセルトランジ
スタのソース部にメモリセルキャパシタが接続され、前
記メモリセルトランジスタのゲート電極を構成する複数
のワード線と、前記メモリセルトランジスタのドレイン
部に接続された複数のビット線が格子状に構成されたメ
モリセルアレイであって、任意の1本の前記ワード線の
選択に対して3本に2本の割合の前記ビット線に前記メ
モリセルキャパシタが接続されたメモリセルアレイで構
成されている。
【0013】上記問題点を解決するために本発明の半導
体メモリ装置は、前記複数のビット線のそれぞれのビッ
ト線を分割し第1部分のビット線群と第2部分のビット
線群に分割する回路を有し、前記複数のワード線の任意
の1本のワード線の選択に対して3本に2本の割合で前
記メモリセルキャパシタが接続された第1のビット線と
第2のビット線と、3本に1本の割合で前記メモリセル
キャパシタが接続されていない第3のビット線に対し
て、前記第1のビット線のうち前記第1部分のビット線
群に属するビット線と前記第3のビット線のうち前記第
1部分のビット線群に属するビット線を第1のセンスア
ンプに接続する第1のビット線選択回路を有し、前記第
2のビット線のうち前記第2部分のビット線群に属する
ビット線と前記第3のビット線のうち前記第2部分のビ
ット線群に属するビット線を第2のセンスアンプに接続
する第2のビット線選択回路を有している。
体メモリ装置は、前記複数のビット線のそれぞれのビッ
ト線を分割し第1部分のビット線群と第2部分のビット
線群に分割する回路を有し、前記複数のワード線の任意
の1本のワード線の選択に対して3本に2本の割合で前
記メモリセルキャパシタが接続された第1のビット線と
第2のビット線と、3本に1本の割合で前記メモリセル
キャパシタが接続されていない第3のビット線に対し
て、前記第1のビット線のうち前記第1部分のビット線
群に属するビット線と前記第3のビット線のうち前記第
1部分のビット線群に属するビット線を第1のセンスア
ンプに接続する第1のビット線選択回路を有し、前記第
2のビット線のうち前記第2部分のビット線群に属する
ビット線と前記第3のビット線のうち前記第2部分のビ
ット線群に属するビット線を第2のセンスアンプに接続
する第2のビット線選択回路を有している。
【0014】上記問題点を解決するために本発明の半導
体メモリ装置は、メモリセルトランジスタのソース部に
メモリセルキャパシタが接続され、前記メモリセルトラ
ンジスタのゲート電極を構成する複数のワード線と、前
記メモリセルトランジスタのドレイン部に接続された複
数のビット線と、前記複数のビット線を第1部分のビッ
ト線群と第2部分のビット線群に分割し、前記第1部分
のある3本のビット線のうち2本を接続し、前記第2部
分のある3本のビット線のうち2本を接続するビット線
分割回路を有し、前記ワード線の任意の1本のワード線
の選択に対して3本に2本の割合で前記メモリセルキャ
パシタが接続された第1のビット線と第2のビット線と
3本に1本の割合で前記メモリセルキャパシタが接続さ
れていない第3のビット線に対して、前記第1のビット
線のうち前記第1部分のビット線群に属するビット線と
前記第3のビット線のうち前記第1部分のビット線群に
属するビット線を第1のセンスアンプに接続する第1の
ビット線選択回路を有し、前記第2のビット線のうち前
記第2部分のビット線群に属するビット線と前記第3の
ビット線のうち前記第2部分のビット線群に属するビッ
ト線を第2のセンスアンプに接続する第2のビット線選
択回路を有している。
体メモリ装置は、メモリセルトランジスタのソース部に
メモリセルキャパシタが接続され、前記メモリセルトラ
ンジスタのゲート電極を構成する複数のワード線と、前
記メモリセルトランジスタのドレイン部に接続された複
数のビット線と、前記複数のビット線を第1部分のビッ
ト線群と第2部分のビット線群に分割し、前記第1部分
のある3本のビット線のうち2本を接続し、前記第2部
分のある3本のビット線のうち2本を接続するビット線
分割回路を有し、前記ワード線の任意の1本のワード線
の選択に対して3本に2本の割合で前記メモリセルキャ
パシタが接続された第1のビット線と第2のビット線と
3本に1本の割合で前記メモリセルキャパシタが接続さ
れていない第3のビット線に対して、前記第1のビット
線のうち前記第1部分のビット線群に属するビット線と
前記第3のビット線のうち前記第1部分のビット線群に
属するビット線を第1のセンスアンプに接続する第1の
ビット線選択回路を有し、前記第2のビット線のうち前
記第2部分のビット線群に属するビット線と前記第3の
ビット線のうち前記第2部分のビット線群に属するビッ
ト線を第2のセンスアンプに接続する第2のビット線選
択回路を有している。
【0015】
【作用】このように、本発明のメモリセルアレイ構成で
は任意の1本のワード線の選択に対して3本に2本の割
合のビット線にメモリセルキャパシタが接続される構成
となっているため、任意の1本のビット線に接続される
メモリセルは3個に2個の割合であり、任意の1本のビ
ット線と交わるワード線のうち3本に1本の割合のワー
ド線がトランジスタのゲート電極としてではなく単にビ
ット線を横切り、この単にビット線を横切るワード線が
3本に1本の割合となり従来の2本に1本の割合に比べ
少なくなりビット線方向のメモリセルの縮小が可能とな
る。さらに、任意の1本のワード線の選択に対して3本
に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続
され、3本に1本の割合のビット線にはメモリセルキャ
パシタが接続されないため、このビット線を使用するこ
とにより折り返しビット線方式とすることも可能であ
り、また、センスアンプのビット線の選択によりセンス
動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット線を配
置することができ、隣の動作するビット線の影響を受け
にくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
は任意の1本のワード線の選択に対して3本に2本の割
合のビット線にメモリセルキャパシタが接続される構成
となっているため、任意の1本のビット線に接続される
メモリセルは3個に2個の割合であり、任意の1本のビ
ット線と交わるワード線のうち3本に1本の割合のワー
ド線がトランジスタのゲート電極としてではなく単にビ
ット線を横切り、この単にビット線を横切るワード線が
3本に1本の割合となり従来の2本に1本の割合に比べ
少なくなりビット線方向のメモリセルの縮小が可能とな
る。さらに、任意の1本のワード線の選択に対して3本
に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続
され、3本に1本の割合のビット線にはメモリセルキャ
パシタが接続されないため、このビット線を使用するこ
とにより折り返しビット線方式とすることも可能であ
り、また、センスアンプのビット線の選択によりセンス
動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット線を配
置することができ、隣の動作するビット線の影響を受け
にくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
【0016】
【実施例】本発明による半導体メモリ装置の第1の実施
例について、図1および図2を参照しながら説明する。
例について、図1および図2を参照しながら説明する。
【0017】まず、図1(A)はメモリセルの要部平面
図、図1(B)は図1(A)のa−a´における断面図
である。図2は、図1のメモリセルアレイ構成における
本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの回路図であ
る。
図、図1(B)は図1(A)のa−a´における断面図
である。図2は、図1のメモリセルアレイ構成における
本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの回路図であ
る。
【0018】図1において、1はビット線を構成する導
電体、2は同じくビット線に接続されたドレイン部、3
はワード線を構成する信号読み出し用MOSトランジス
タのゲート電極、4は上記信号読み出し用MOSトラン
ジスタのゲート酸化膜、5はセルプレート電圧源に接続
されたセルプレート電極、6はセル間分離用絶縁膜、7
は各導電体間の層間絶縁膜、8はビット線に接続された
ドレイン部2と反対導電型の半導体基板、9はメモリセ
ルのソース部、10は第1のメモリセルの電荷蓄積部、
11は第2のメモリセルの電荷蓄積部、12は第1のメ
モリセルキャパシタを構成する絶縁膜、13は第2のメ
モリセルキャパシタを構成する絶縁膜、14はビット線
1とドレイン部2を接続するコンタクト窓である。この
メモリセルは、トレンチ型とスタック型を併用したメモ
リセルである。
電体、2は同じくビット線に接続されたドレイン部、3
はワード線を構成する信号読み出し用MOSトランジス
タのゲート電極、4は上記信号読み出し用MOSトラン
ジスタのゲート酸化膜、5はセルプレート電圧源に接続
されたセルプレート電極、6はセル間分離用絶縁膜、7
は各導電体間の層間絶縁膜、8はビット線に接続された
ドレイン部2と反対導電型の半導体基板、9はメモリセ
ルのソース部、10は第1のメモリセルの電荷蓄積部、
11は第2のメモリセルの電荷蓄積部、12は第1のメ
モリセルキャパシタを構成する絶縁膜、13は第2のメ
モリセルキャパシタを構成する絶縁膜、14はビット線
1とドレイン部2を接続するコンタクト窓である。この
メモリセルは、トレンチ型とスタック型を併用したメモ
リセルである。
【0019】図2において、SA1ないしSA4はセン
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
WL1ないしWL12はワード線、BL1ないしBL1
2はビット線、BLS21ないしBLS26はビット線
選択信号、Q21ないしQ44はNチャンネル型MOS
トランジスタ、ワード線とビット線の交点の○印はメモ
リセルである。
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
WL1ないしWL12はワード線、BL1ないしBL1
2はビット線、BLS21ないしBLS26はビット線
選択信号、Q21ないしQ44はNチャンネル型MOS
トランジスタ、ワード線とビット線の交点の○印はメモ
リセルである。
【0020】このメモリセルは、ワード線3を構成する
ゲート電極を論理電圧“H”にすることにより、ビット
線1の情報をドレイン部2からソース部9を通して、メ
モリセルの電荷蓄積部10あるいは11へ蓄積したり
(書き込み状態)、あるいは、メモリセルの電荷蓄積部
10あるいは11に蓄積された情報をビット線1に読み
出す(読み出し状態)という動作を行うものである。
ゲート電極を論理電圧“H”にすることにより、ビット
線1の情報をドレイン部2からソース部9を通して、メ
モリセルの電荷蓄積部10あるいは11へ蓄積したり
(書き込み状態)、あるいは、メモリセルの電荷蓄積部
10あるいは11に蓄積された情報をビット線1に読み
出す(読み出し状態)という動作を行うものである。
【0021】このメモリセルアレイは、ワード線とビッ
ト線が格子状に構成されており、任意の1本のワード線
の選択に対して3本に2本の割合のビット線にメモリセ
ルキャパシタが接続される構成となっており、ビット線
方向のメモリセルの縮小化を押し進めるものである。
ト線が格子状に構成されており、任意の1本のワード線
の選択に対して3本に2本の割合のビット線にメモリセ
ルキャパシタが接続される構成となっており、ビット線
方向のメモリセルの縮小化を押し進めるものである。
【0022】このような構成にすると、任意の1本のビ
ット線に接続されるメモリセルはワード線との交点の3
個に2個の割合となり、任意の1本のビット線と交わる
ワード線のうち3本に1本の割合のワード線のみがトラ
ンジスタのゲート電極としてではなく単にビット線を横
切ることになる。この単にビット線を横切るだけのワー
ド線が、3本に1本の割合となり、従来のこと2本に1
本の割合に比べて少なくなり、ビット線方向のメモリセ
ルの縮小が可能となる。ワード線の線幅およびスペース
幅が一定であるとすると、本メモリセルは従来のメモリ
セルに比べ3/4に縮小される。
ット線に接続されるメモリセルはワード線との交点の3
個に2個の割合となり、任意の1本のビット線と交わる
ワード線のうち3本に1本の割合のワード線のみがトラ
ンジスタのゲート電極としてではなく単にビット線を横
切ることになる。この単にビット線を横切るだけのワー
ド線が、3本に1本の割合となり、従来のこと2本に1
本の割合に比べて少なくなり、ビット線方向のメモリセ
ルの縮小が可能となる。ワード線の線幅およびスペース
幅が一定であるとすると、本メモリセルは従来のメモリ
セルに比べ3/4に縮小される。
【0023】次に、図2の半導体メモリ装置のメモリセ
ルアレイのレイアウトにおける具体的な動作について説
明する。
ルアレイのレイアウトにおける具体的な動作について説
明する。
【0024】例えばワード線WL2が選択されるとビッ
ト線BL1、BL3、BL4、BL6に電荷情報が読み
出され、このときビット線選択回路BLSC1、BLS
C2によりビット線選択信号BLS22、BLS23、
BLS24、BLS25が選択され、ビット線BL1と
BL7、ビット線BL3とBL9、ビット線BL4とB
L10、ビット線BL6とBL12がそれぞれセンスア
ンプSA1、SA2、SA3、SA4で電荷情報は増幅
される。これは、いわゆるオープンビット線方式の構成
である。
ト線BL1、BL3、BL4、BL6に電荷情報が読み
出され、このときビット線選択回路BLSC1、BLS
C2によりビット線選択信号BLS22、BLS23、
BLS24、BLS25が選択され、ビット線BL1と
BL7、ビット線BL3とBL9、ビット線BL4とB
L10、ビット線BL6とBL12がそれぞれセンスア
ンプSA1、SA2、SA3、SA4で電荷情報は増幅
される。これは、いわゆるオープンビット線方式の構成
である。
【0025】このように、本実施例のメモリセルアレイ
構成では、任意の1本のワード線の選択に対して3本に
2本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続さ
れる構成となっているため、任意の1本のビット線に接
続されるメモリセルは3個に2個の割合であり、任意の
1本のビット線と交わるワード線のうち3本に1本の割
合のワード線がトランジスタのゲート電極としてではな
く単にビット線を横切り、この単にビット線を横切るワ
ード線が3本に1本の割合となって従来の2本に1本の
割合に比べて少なくなり、ビット線方向のメモリセルの
縮小が可能となる。
構成では、任意の1本のワード線の選択に対して3本に
2本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続さ
れる構成となっているため、任意の1本のビット線に接
続されるメモリセルは3個に2個の割合であり、任意の
1本のビット線と交わるワード線のうち3本に1本の割
合のワード線がトランジスタのゲート電極としてではな
く単にビット線を横切り、この単にビット線を横切るワ
ード線が3本に1本の割合となって従来の2本に1本の
割合に比べて少なくなり、ビット線方向のメモリセルの
縮小が可能となる。
【0026】さらに、任意の1本のワード線の選択に対
して3本に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシ
タが接続され、3本に1本の割合のビット線にはメモリ
セルキャパシタが接続されないため、このビット線を使
用することにより折り返しビット線方式とすることも可
能であり、また、センスアンプのビット線の選択により
センス動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット
線を配置することができ隣の動作するビット線の影響を
受けにくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
して3本に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシ
タが接続され、3本に1本の割合のビット線にはメモリ
セルキャパシタが接続されないため、このビット線を使
用することにより折り返しビット線方式とすることも可
能であり、また、センスアンプのビット線の選択により
センス動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット
線を配置することができ隣の動作するビット線の影響を
受けにくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
【0027】本発明による半導体メモリ装置の第2の実
施例について、図3を参照しながら説明する。
施例について、図3を参照しながら説明する。
【0028】図3は、図1のメモリセルアレイ構成にお
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
【0029】図3において、SA1ないしSA4はセン
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLEQ1、BLEQ2はビット線プリチャージ制御回
路、BLE21ないしBLE26はビット線プリチャー
ジ制御信号、VBEはビット線プリチャージ電圧信号、
WL1ないしWL12はワード線、BL1ないしBL1
2はビット線、BLS21ないしBLS26はビット線
選択信号、Q21ないしQ44はNチャンネル型MOS
トランジスタ、ワード線とビット線の交点の○印はメモ
リセルである。
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLEQ1、BLEQ2はビット線プリチャージ制御回
路、BLE21ないしBLE26はビット線プリチャー
ジ制御信号、VBEはビット線プリチャージ電圧信号、
WL1ないしWL12はワード線、BL1ないしBL1
2はビット線、BLS21ないしBLS26はビット線
選択信号、Q21ないしQ44はNチャンネル型MOS
トランジスタ、ワード線とビット線の交点の○印はメモ
リセルである。
【0030】図3の半導体メモリ装置のメモリセルアレ
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。基本は図2の第1の実施例と同じである。
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。基本は図2の第1の実施例と同じである。
【0031】例えばワード線WL2が選択されるとき、
ビット線プリチャージ制御信号ビット線BLE22、B
LE25が論理電圧“H”であり、BLE21、BLE
23、BLE24、BLE26が論理電圧“L”とした
時、Nチャンネル型MOSトランジスタQ302、Q3
05、Q308、Q311はオンされ、Q301、Q3
03、Q304、Q306、Q307、Q309、Q3
10、Q312はオフとなる。その後ワード線WL2が
選択されると、BL1、BL3、BL4、BL6に電荷
情報が読み出される。このときビット線選択回路BLS
C1、BLSC2によりビット線選択信号BLS22、
BLS23、BLS24、BLS25が選択される。こ
れによってビット線BL1とBL7、ビット線BL3と
BL9、ビット線BL4とBL10、ビット線BL6と
BL12がそれぞれセンスアンプSA1、SA2、SA
3、SA4で電荷情報は増幅される。このとき、ビット
線BL2、BL5、BL8、BL11は、ビット線プリ
チャージ電圧信号VBPにプリチャージされ固定されて
いる。
ビット線プリチャージ制御信号ビット線BLE22、B
LE25が論理電圧“H”であり、BLE21、BLE
23、BLE24、BLE26が論理電圧“L”とした
時、Nチャンネル型MOSトランジスタQ302、Q3
05、Q308、Q311はオンされ、Q301、Q3
03、Q304、Q306、Q307、Q309、Q3
10、Q312はオフとなる。その後ワード線WL2が
選択されると、BL1、BL3、BL4、BL6に電荷
情報が読み出される。このときビット線選択回路BLS
C1、BLSC2によりビット線選択信号BLS22、
BLS23、BLS24、BLS25が選択される。こ
れによってビット線BL1とBL7、ビット線BL3と
BL9、ビット線BL4とBL10、ビット線BL6と
BL12がそれぞれセンスアンプSA1、SA2、SA
3、SA4で電荷情報は増幅される。このとき、ビット
線BL2、BL5、BL8、BL11は、ビット線プリ
チャージ電圧信号VBPにプリチャージされ固定されて
いる。
【0032】このように、電荷情報が読み出されるビッ
ト線に隣接するビット線をある電位に固定しておくこと
によって、電荷情報が読み出されるビット線の電荷情報
が読み出し時または電荷情報の増幅時にノイズに対して
強くなる。
ト線に隣接するビット線をある電位に固定しておくこと
によって、電荷情報が読み出されるビット線の電荷情報
が読み出し時または電荷情報の増幅時にノイズに対して
強くなる。
【0033】本発明による半導体メモリ装置の第3の実
施例について、図4を参照しながら説明する。
施例について、図4を参照しながら説明する。
【0034】図4は、図1のメモリセルアレイ構成にお
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
【0035】図4において、SA1ないしSA4はセン
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLDCはビット線分割回路、WL1ないしWL12は
ワード線、BL1ないしBL12はビット線、BLS1
1ないしBLS14はビット線選択信号、BLDはビッ
ト線分割信号、Q1ないしQ18はNチャンネル型MO
Sトランジスタ、ワード線とビット線の交点の○印はメ
モリセル、VCCは電源電圧である。
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLDCはビット線分割回路、WL1ないしWL12は
ワード線、BL1ないしBL12はビット線、BLS1
1ないしBLS14はビット線選択信号、BLDはビッ
ト線分割信号、Q1ないしQ18はNチャンネル型MO
Sトランジスタ、ワード線とビット線の交点の○印はメ
モリセル、VCCは電源電圧である。
【0036】図4の半導体メモリ装置のメモリセルアレ
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。
【0037】まず初期状態ではビット線分割回路BLD
Cから出力されるビット線分割信号BLDは論理電圧
“H”である。ここで、例えばワード線WL2が選択さ
れるとビット線BL1とBL7、BL3とBL9、BL
4とBL10、BL6とBL12に電荷情報が読み出さ
れる。
Cから出力されるビット線分割信号BLDは論理電圧
“H”である。ここで、例えばワード線WL2が選択さ
れるとビット線BL1とBL7、BL3とBL9、BL
4とBL10、BL6とBL12に電荷情報が読み出さ
れる。
【0038】次に、ビット線分割信号BLDは論理電圧
“L”となり、ビット線BL1とBL7、BL3とBL
9、BL4とBL10、BL6とBL12がそれぞれ分
割される。ここでビット線選択回路BLSC1、BLS
C2によりビット線選択信号BLS12、BLS14が
選択され、ビット線BL1とBL2、ビット線BL8と
BL9、ビット線BL4とBL5、ビット線BL11と
BL12がそれぞれセンスアンプSA1、SA2、SA
3、SA4で電荷情報は増幅される。これは、いわゆる
折り返しビット線方式の構成である。
“L”となり、ビット線BL1とBL7、BL3とBL
9、BL4とBL10、BL6とBL12がそれぞれ分
割される。ここでビット線選択回路BLSC1、BLS
C2によりビット線選択信号BLS12、BLS14が
選択され、ビット線BL1とBL2、ビット線BL8と
BL9、ビット線BL4とBL5、ビット線BL11と
BL12がそれぞれセンスアンプSA1、SA2、SA
3、SA4で電荷情報は増幅される。これは、いわゆる
折り返しビット線方式の構成である。
【0039】このような回路構成にすると、折り返しビ
ット線方式が構成できる。このため、折り返しビット線
方式で一般にいわれているように、ワード線からのビッ
ト線へのノイズのアンバランスが少なく、第1の実施例
に比べてビット線がノイズに対してさらに強くなる。
ット線方式が構成できる。このため、折り返しビット線
方式で一般にいわれているように、ワード線からのビッ
ト線へのノイズのアンバランスが少なく、第1の実施例
に比べてビット線がノイズに対してさらに強くなる。
【0040】また同様に、本実施例のメモリセルアレイ
構成では任意の1本のワード線の選択に対して3本に2
本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続され
る構成となっているため、任意の1本のビット線に接続
されるメモリセルは3個に2個の割合であり、任意の1
本のビット線と交わるワード線のうち3本に1本の割合
のワード線がトランジスタのゲート電極としてではなく
単にビット線を横切り、この単にビット線を横切るワー
ド線が3本に1本の割合となり従来の2本に1本の割合
に比べ少なくなりビット線方向のメモリセルの縮小が可
能となる。
構成では任意の1本のワード線の選択に対して3本に2
本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続され
る構成となっているため、任意の1本のビット線に接続
されるメモリセルは3個に2個の割合であり、任意の1
本のビット線と交わるワード線のうち3本に1本の割合
のワード線がトランジスタのゲート電極としてではなく
単にビット線を横切り、この単にビット線を横切るワー
ド線が3本に1本の割合となり従来の2本に1本の割合
に比べ少なくなりビット線方向のメモリセルの縮小が可
能となる。
【0041】さらに、任意の1本のワード線の選択に対
して3本に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシ
タが接続され、3本に1本の割合のビット線にはメモリ
セルキャパシタが接続されないため、このビット線を使
用することにより折り返しビット線方式とすることも可
能であり、また、センスアンプのビット線の選択により
センス動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット
線を配置することができ隣の動作するビット線の影響を
受けにくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
して3本に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシ
タが接続され、3本に1本の割合のビット線にはメモリ
セルキャパシタが接続されないため、このビット線を使
用することにより折り返しビット線方式とすることも可
能であり、また、センスアンプのビット線の選択により
センス動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット
線を配置することができ隣の動作するビット線の影響を
受けにくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
【0042】本発明による半導体メモリ装置の第4の実
施例について、図5を参照しながら説明する。
施例について、図5を参照しながら説明する。
【0043】図5は、図1のメモリセルアレイ構成にお
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
【0044】図5において、SA1ないしSA4はセン
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLDC5はビット線分割回路、WL1ないしWL12
はワード線、BL1ないしBL12はビット線、BLS
11ないしBLS14はビット線選択信号、BLD51
ないしBLD53はビット線分割信号、Q1ないしQ1
8はNチャンネル型MOSトランジスタ、ワード線とビ
ット線の交点の○印はメモリセル、VCCは電源電圧で
ある。
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLDC5はビット線分割回路、WL1ないしWL12
はワード線、BL1ないしBL12はビット線、BLS
11ないしBLS14はビット線選択信号、BLD51
ないしBLD53はビット線分割信号、Q1ないしQ1
8はNチャンネル型MOSトランジスタ、ワード線とビ
ット線の交点の○印はメモリセル、VCCは電源電圧で
ある。
【0045】図5の半導体メモリ装置のメモリセルアレ
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。
【0046】まず初期状態ではビット線分割回路BLD
C5から出力されるビット線分割信号BLD51ないし
BLD53は論理電圧“H”である。ここで、例えばワ
ード線WL2が選択されるとき、ビット線分割信号BL
D51、BLD52を論理電圧“L”とし、その後ワー
ド線WL2が選択される。すると、ビット線BL1、B
L3とBL9、BL4、BL6とBL12に電荷情報が
読み出され、ビット線選択回路BLSC1、BLSC2
によりビット線選択信号BLS12、BLS14が選択
され、ビット線BL1とBL2、ビット線BL8とBL
9、ビット線BL4とBL5、ビット線BL11とBL
12がそれぞれセンスアンプSA1、SA2、SA3、
SA4で電荷情報は増幅される。
C5から出力されるビット線分割信号BLD51ないし
BLD53は論理電圧“H”である。ここで、例えばワ
ード線WL2が選択されるとき、ビット線分割信号BL
D51、BLD52を論理電圧“L”とし、その後ワー
ド線WL2が選択される。すると、ビット線BL1、B
L3とBL9、BL4、BL6とBL12に電荷情報が
読み出され、ビット線選択回路BLSC1、BLSC2
によりビット線選択信号BLS12、BLS14が選択
され、ビット線BL1とBL2、ビット線BL8とBL
9、ビット線BL4とBL5、ビット線BL11とBL
12がそれぞれセンスアンプSA1、SA2、SA3、
SA4で電荷情報は増幅される。
【0047】このような回路構成にすると、ワード線を
選択し、ビット線に電荷情報が読み出される前にビット
線分割回路を動作させビット線を分割している。このた
め、ビット線に電荷情報が読み出されたのちにビット線
がノイズを受けることはなくなる。
選択し、ビット線に電荷情報が読み出される前にビット
線分割回路を動作させビット線を分割している。このた
め、ビット線に電荷情報が読み出されたのちにビット線
がノイズを受けることはなくなる。
【0048】本発明による半導体メモリ装置の第5の実
施例について、図6を参照しながら説明する。
施例について、図6を参照しながら説明する。
【0049】図6は、図1のメモリセルアレイ構成にお
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
ける半導体メモリ装置のレイアウトの回路図である。
【0050】図6において、SA1ないしSA4はセン
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLDC6はビット線分割回路、WL1ないしWL12
はワード線、BL1ないしBL12はビット線、BLS
11ないしBLS14はビット線選択信号、BLD61
ないしBLD69はビット線分割信号、Q1ないしQ7
2はNチャンネル型MOSトランジスタ、ワード線とビ
ット線の交点の○印はメモリセル、VCCは電源電圧で
ある。
スアンプ、ROWDEC1、ROWDEC2はローデコ
ーダー、BLSC1、BLSC2はビット線選択回路、
BLDC6はビット線分割回路、WL1ないしWL12
はワード線、BL1ないしBL12はビット線、BLS
11ないしBLS14はビット線選択信号、BLD61
ないしBLD69はビット線分割信号、Q1ないしQ7
2はNチャンネル型MOSトランジスタ、ワード線とビ
ット線の交点の○印はメモリセル、VCCは電源電圧で
ある。
【0051】図6の半導体メモリ装置のメモリセルアレ
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。
イのレイアウトにおける具体的な動作について説明す
る。
【0052】まず初期状態ではビット線分割回路BLD
C6から出力されるビット線分割信号BLD61ないし
BLD69は論理電圧“H”である。ここで、例えばワ
ード線WL2が選択されるとき、ビット線分割信号BL
D61、BLD62、BLD64、BLD65、BLD
67、BLD68、BLD69を論理電圧“L”とし、
その後ワード線WL2が選択される。すると、ビット線
BL1、BL3とBL9、BL4、BL6とBL12に
電荷情報が読み出される。またビット線選択回路BLS
C1、BLSC2によりビット線選択信号BLS12、
BLS14が選択され、ビット線BL1とBL2、ビッ
ト線BL8とBL9、ビット線BL4とBL5、ビット
線BL11とBL12がそれぞれセンスアンプSA1、
SA2、SA3、SA4で電荷情報は増幅される。
C6から出力されるビット線分割信号BLD61ないし
BLD69は論理電圧“H”である。ここで、例えばワ
ード線WL2が選択されるとき、ビット線分割信号BL
D61、BLD62、BLD64、BLD65、BLD
67、BLD68、BLD69を論理電圧“L”とし、
その後ワード線WL2が選択される。すると、ビット線
BL1、BL3とBL9、BL4、BL6とBL12に
電荷情報が読み出される。またビット線選択回路BLS
C1、BLSC2によりビット線選択信号BLS12、
BLS14が選択され、ビット線BL1とBL2、ビッ
ト線BL8とBL9、ビット線BL4とBL5、ビット
線BL11とBL12がそれぞれセンスアンプSA1、
SA2、SA3、SA4で電荷情報は増幅される。
【0053】このとき、ビット線BL3とBL9、ビッ
ト線BL6とBL12、ビット線BL7とBL8、ビッ
ト線BL10とBL11は、それぞれNチャンネル型M
OSトランジスタQ3、Q6、Q61、Q64を介して
電気的に接続されており、これは、ある1つのセンスア
ンプに接続されるビット線対の負荷を等しくするための
目的である。これにより、ビット線対での負荷のアンバ
ランスがなくなりセンスアンプの動作が安定する。
ト線BL6とBL12、ビット線BL7とBL8、ビッ
ト線BL10とBL11は、それぞれNチャンネル型M
OSトランジスタQ3、Q6、Q61、Q64を介して
電気的に接続されており、これは、ある1つのセンスア
ンプに接続されるビット線対の負荷を等しくするための
目的である。これにより、ビット線対での負荷のアンバ
ランスがなくなりセンスアンプの動作が安定する。
【0054】また同様に、本実施例のメモリセルアレイ
構成では任意の1本のワード線の選択に対して3本に2
本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続され
る構成となっているため、任意の1本のビット線に接続
されるメモリセルは3個に2個の割合であり、任意の1
本のビット線と交わるワード線のうち3本に1本の割合
のワード線がトランジスタのゲート電極としてではなく
単にビット線を横切り、この単にビット線を横切るワー
ド線が3本に1本の割合となり従来の2本に1本の割合
に比べ少なくなりビット線方向のメモリセルの縮小が可
能となる。
構成では任意の1本のワード線の選択に対して3本に2
本の割合のビット線にメモリセルキャパシタが接続され
る構成となっているため、任意の1本のビット線に接続
されるメモリセルは3個に2個の割合であり、任意の1
本のビット線と交わるワード線のうち3本に1本の割合
のワード線がトランジスタのゲート電極としてではなく
単にビット線を横切り、この単にビット線を横切るワー
ド線が3本に1本の割合となり従来の2本に1本の割合
に比べ少なくなりビット線方向のメモリセルの縮小が可
能となる。
【0055】さらに、任意の1本のワード線の選択に対
して3本に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシ
タが接続され、3本に1本の割合のビット線にはメモリ
セルキャパシタが接続されないため、このビット線を使
用することにより折り返しビット線方式とすることも可
能であり、また、センスアンプのビット線の選択により
センス動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット
線を配置することができ隣の動作するビット線の影響を
受けにくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
して3本に2本の割合のビット線にメモリセルキャパシ
タが接続され、3本に1本の割合のビット線にはメモリ
セルキャパシタが接続されないため、このビット線を使
用することにより折り返しビット線方式とすることも可
能であり、また、センスアンプのビット線の選択により
センス動作を行うビット線対の隣りに使用しないビット
線を配置することができ隣の動作するビット線の影響を
受けにくくセンス動作の誤動作が少なくなる。
【0056】以上のように、本発明のメモリセルアレイ
構成の半導体メモリ装置によれば、メモリセルの縮小化
が可能であり、さらに、折り返しビット線方式などの感
度の良いセンス動作が可能で、ひいては安価で安定動作
の半導体メモリ装置を供給できるようになり、その実用
的効果は極めて大きい。
構成の半導体メモリ装置によれば、メモリセルの縮小化
が可能であり、さらに、折り返しビット線方式などの感
度の良いセンス動作が可能で、ひいては安価で安定動作
の半導体メモリ装置を供給できるようになり、その実用
的効果は極めて大きい。
【0057】
【発明の効果】以上のように、本発明のメモリセルアレ
イ構成の半導体メモリ装置によれば、メモリセルの縮小
化が可能であり、さらに、折り返しビット線方式などの
感度の良いセンス動作が可能で、ひいては安価で安定動
作の半導体メモリ装置を供給できるようになり、その実
用的効果は極めて大きい。
イ構成の半導体メモリ装置によれば、メモリセルの縮小
化が可能であり、さらに、折り返しビット線方式などの
感度の良いセンス動作が可能で、ひいては安価で安定動
作の半導体メモリ装置を供給できるようになり、その実
用的効果は極めて大きい。
【図1】本発明の一実施例の半導体メモリ装置の構成図
【図2】本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの第1
の実施例を示す回路図
の実施例を示す回路図
【図3】本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの第1
の実施例を示す回路図
の実施例を示す回路図
【図4】本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの第2
の実施例を示す回路図
の実施例を示す回路図
【図5】本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの第3
の実施例を示す回路図
の実施例を示す回路図
【図6】本発明の半導体メモリ装置のレイアウトの第4
の実施例を示す回路図
の実施例を示す回路図
【図7】従来の半導体メモリ装置の構成図
【図8】従来の半導体メモリ装置のレイアウトの一例を
示す回路図
示す回路図
1 導電体 2 ドレイン部 3 ゲート電極 4 ゲート酸化膜 5 セルプレート電極 6 分離用絶縁膜 7 層間絶縁膜 8 半導体基板 9 ソース部 10、11 電荷蓄積部 12、13 絶縁膜 14 コンタクト窓
Claims (5)
- 【請求項1】メモリセルトランジスタのソース部にメモ
リセルキャパシタが接続され、前記メモリセルトランジ
スタのゲート電極を構成する複数のワード線と、前記メ
モリセルトランジスタのドレイン部に接続された複数の
ビット線が格子状に構成されたメモリセルアレイであっ
て、任意の1本の前記ワード線の選択に対して3本に2
本の割合の前記ビット線に前記メモリセルキャパシタが
接続されたメモリセルアレイ構成を特徴とする半導体メ
モリ装置。 - 【請求項2】任意の1本の前記ワード線の選択時に前記
メモリセルキャパシタが接続されない前記ビット線をあ
る電位に固定しておくことを特徴とする請求項1記載の
半導体メモリ装置。 - 【請求項3】前記複数のビット線のそれぞれのビット線
を分割し第1部分のビット線群と第2部分のビット線群
に分割する回路を有し、前記複数のワード線の任意の1
本のワード線の選択に対して3本に2本の割合で前記メ
モリセルキャパシタが接続された第1のビット線と第2
のビット線と、3本に1本の割合で前記メモリセルキャ
パシタが接続されていない第3のビット線に対して、前
記第1のビット線のうち前記第1部分のビット線群に属
するビット線と前記第3のビット線のうち前記第1部分
のビット線群に属するビット線を第1のセンスアンプに
接続する第1のビット線選択回路を有し、前記第2のビ
ット線のうち前記第2部分のビット線群に属するビット
線と前記第3のビット線のうち前記第2部分のビット線
群に属するビット線を第2のセンスアンプに接続する第
2のビット線選択回路を有する請求項1記載の半導体メ
モリ装置。 - 【請求項4】前記第1部分のビット線群と第2部分のビ
ット線群に分割する回路が3つの独立したビット線分割
信号を発生し、この3つの独立したビット線分割信号の
それぞれが、前記ビット線群の3本に1本の割合の前記
ビット線で第1部分のビット線と第2部分のビット線に
分割することを特徴とする請求項3記載の半導体メモリ
装置。 - 【請求項5】メモリセルトランジスタのソース部にメモ
リセルキャパシタが接続され、前記メモリセルトランジ
スタのゲート電極を構成する複数のワード線と、前記メ
モリセルトランジスタのドレイン部に接続された複数の
ビット線と、前記複数のビット線を第1部分のビット線
群と第2部分のビット線群に分割し、前記第1部分のあ
る3本のビット線のうち2本を接続し、前記第2部分の
ある3本のビット線のうち2本を接続するビット線分割
回路を有し、前記ワード線の任意の1本のワード線の選
択に対して3本に2本の割合で前記メモリセルキャパシ
タが接続された第1のビット線と第2のビット線と3本
に1本の割合で前記メモリセルキャパシタが接続されて
いない第3のビット線に対して、前記第1のビット線の
うち前記第1部分のビット線群に属するビット線と前記
第3のビット線のうち前記第1部分のビット線群に属す
るビット線を第1のセンスアンプに接続する第1のビッ
ト線選択回路を有し、前記第2のビット線のうち前記第
2部分のビット線群に属するビット線と前記第3のビッ
ト線のうち前記第2部分のビット線群に属するビット線
を第2のセンスアンプに接続する第2のビット線選択回
路を有することを特徴とする半導体メモリ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00460692A JP3159496B2 (ja) | 1991-01-14 | 1992-01-14 | 半導体メモリ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
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