JP2908095B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JP2908095B2 JP4008895A JP889592A JP2908095B2 JP 2908095 B2 JP2908095 B2 JP 2908095B2 JP 4008895 A JP4008895 A JP 4008895A JP 889592 A JP889592 A JP 889592A JP 2908095 B2 JP2908095 B2 JP 2908095B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体装置に関し、特
にダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(以下D
RAMという)の周辺回路の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、DRAM等の半導体記憶装置
は、メモリセルを配列形成したメモリセルアレイ形成部
とそれに隣接するセンス増巾器、列デコーダ、行デコー
ダ等の周辺回路とから構成されている。これら周辺回路
のうち、メモリセルアレイに1対1に対応して配置され
互に相補的関係にある電圧の印加を各々が受ける複数の
ビット線対の各々に対して1つづ設けられたセンス増巾
器などの特定の周辺回路は、上記ビット線対ごとに設置
する必要がある。したがって、これら特定の周辺回路は
上述のメモリセルアレイ形成部の一辺に沿って配置され
る。
【0003】近年、半導体加工技術の微細化が進み、上
述のメモリセル1ビットあたりのチップ上の面積は縮小
されてきており、ビット線対の間隔(くり返しピッチ
巾)も縮小されてきている。
【0004】一方画像メモリに代表されるシステム固有
機能に適用したいわゆる専用半導体メモリが市販され広
く使用されてきている。この専用半導体メモリでは、シ
リアルデータ転送、フラッシュクリア等のシステム機能
を実現する回路を上述のビット線対ごとに周辺回路とし
て設けている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述の専用半導体メモ
リに用いられる周辺回路には、上述のセンス増巾器のほ
かに、ラインバッファ回路、シリアルスイッチ回路など
が加わりメモリチップ全体として構成が複雑になり大規
模になる。
【0006】すなわちこれら周辺回路を上述のメモリセ
ルアレイ形成部の一辺に沿って上述のビット線対のくり
返しピッチ巾で配置することが困難となってきている。
仮に上述のくり返しピッチ巾を考慮することなく上述の
周辺回路を配置すると、周辺回路の構成素子であるトラ
ンジスタの特性のバランスがとれないだけでなく上述の
ビット線対が長くなりビット線対の抵抗および容量が増
大する。
【0007】その結果、信号読取りまたは書き込みの際
にビット線対の電圧変化に遅延を生じさせるため、半導
体記憶装置の読み取り・書込み速度を著しく低下させる
ばかりでなく、誤動作を発生させる。
【0008】したがって、本発明の目的は、周辺回路の
構成素子であるトランジスタおよびビット線対の特性の
バランスを確保するとともにビット線対の長さをバラン
スさせ、これによって書き込み・読取り速度の低下や誤
動作の発生を防止した半導体記憶装置を提供することに
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置は、
半導体基板の表面に、第1の方向に延びる第1および第
2の端辺と前記第1の方向と直角方向の第2の方向に延
びる第3および第4の端辺とによって規定されるメモリ
セル形成領域に形成されたメモリセルアレイと、このメ
モリセルアレイ内にそれぞれ前記第2の方向に延在して
形成された第1および第2のビット線対と、前記第1の
端辺に沿って前記第1の端辺に対向して前記メモリセル
形成領域の外側に形成されかつ前記第1のビット線対に
接続される第1の周辺回路と、前記第2の端辺に沿って
前記第2の端辺に対向して前記メモリセル形成領域の外
側に形成されかつ前記第2のビット線対に接続される
2の周辺回路とを有する半導体記憶装置において、前記
第1の周辺回路の配線パターンと前記第2の周辺回路
配線パターンとは、前記第1の端辺の中点と前記第2の
中点とを結ぶ第1の中心線と前記第3の端辺の中点と前
記第4の端辺の中点とを結ぶ第2の中心線との交点に関
して点対称に配置形成されていることを特徴とする。
【0010】さらに上記第1および第2の周辺回路のう
ち互に相隣り合う複数個を線対称に配置することもでき
る。
【0011】
【実施例】図1を参照すると、本発明の第1の実施例の
半導体記憶装置を構成する半導体チップ7は、メモリセ
ルがアレイ状に配置されたメモリセル形成部6と、ワー
ド線を入力アドレスに応じて選択する行デコーダ5と、
ビット線対を同電位にバランスさせるビット線平衡化回
路3と、ビット線電位供給回路4と、センス増巾器2を
有する周辺回路部1等を含む(この半導体記憶装置は周
辺回路部として他の回路も備えているが、説明の便宜上
それら他の回路は省略してある)。
【0012】センス増巾器2を含む周辺回路部1はメモ
リセル形成部6を構成するビット線対にそれぞれ接続さ
れるためメモリセル形成部6の近傍に配置される。具体
的には周辺回路部1はメモリセル形成部6の互に平行な
二辺にそれぞれ沿って、メモリセル形成部6からみて外
側に配置される。
【0013】次に図2を併せて参照すると、この実施例
におけるメモリセル形成部6は各々が1つのNチャネル
トランジスタと1つの容量素子から成り、アレイ状に配
置された複数のメモリセルMCで構成される(いわゆる
1トランジスタ1キャパタ型セルMCをアレイ状に配
置して形成されている)。
【0014】メモリセルMCの各々には、1本のワード
線(たとえばWL1−1,WL−2,…WL−n)と2
本を1対とするビット線対(たとえばBLa1/BLb
1、BLa2/BLb2、…BLam/BLbm)がそ
れぞれ接続されている。
【0015】上述のビット線対の各々は周辺回路部1と
接続点21乃至接続点28で接続される。周辺回路部1
含まれるセンス増巾器SA(たとえばSA1,SA2,
…)はトランジスタ特性,浮遊容量などの点で左右のつ
り合をとったフリップフロップ型回路で構成される。図
3をさらに併てせ参照するとPチャネルトランジスタM
P41とNチャネルトンジスタMN41とで第1のイン
バータ回路を構成し、PチャネルトランジスタMP42
とNチャネルトランジスタMN42とで第2のインバー
タ回路を構成し、これら第1および第2のインバータ回
路の出力を第2および第1のインバータ回路の入力へそ
れぞれ帰還してフリップフロップを構成する。第1およ
び第2のインバータ回路のそれぞれの入力にビット線対
BLa,BLbを接続し、センス増巾器31を構成す
る。
【0016】このセンス増巾器31の半導体チップ上の
配置を示す図4を参照すると、トランジスタMP41に
おいて、ポリシリコン膜で形成されたゲート電極51は
コンタクトホール41を通して金属配線、すなわちビッ
ト線BLaに接続され、ソース・ドレイン路はコンタク
トホール45を通してビット線BLbと信号線SAPと
に接続される。トランジスタMP42は上述のトランジ
スタMP41とつり合いを取って配置され、ポリシリコ
ン膜のゲート電極52はコンタクトホール42を通して
ビット線BLbに接続され、ソース・ドレイン路はコン
タクトホール46を通してビット線BLaと信号線SA
Pとに接続される。さらにトランジスタMN41におい
ては、ポリシリコン膜のゲート電極54はコンタクトホ
ール44を通して上述のビット線BLaに接続され、ソ
ース・ドレイン路はコンタクトホール47を通してビッ
ト線BLbと信号線SANとに接続される。トランジス
タMN42も上述のトランジスタMN41とつり合いを
取って配置されポリシリコン膜で形成された電極53は
コンタクトホール43を通してビット線BLbに接続さ
れ、ソース・ドレイン路はコンタクトホール48を通し
て上述のビット線BLaと信号線SANに接続される。
【0017】センス増巾器31は半導体チップ上にビッ
ト線対BLa、BLbに対してつり合いのとれた配置に
形成される。
【0018】このセンス増巾器31は活性化信号(図示
せず)により信号線SAPおよびSANに適正な電位を
与えられ動作をする。
【0019】次に図5を参照すると、この図に示した本
発明の第1の実施例の半導体記憶装置においては、図2
におけるk番目のビット線対BLa(k)/BLb
(k)とそれに相隣る(k+1)番目のビット線対BL
a(k+1)/BLb(k+1)を含むメモリセル形成
領域17に対応する周辺回路15および16がメモリセ
ル形成領域7の端辺12および11に沿ってメモリセ
ル形成領域17から見て外側に形成される。さらに上述
の周辺回路15と16は端辺11および12の中点と端
辺13および14の中点を結ぶ中心線18および19の
交点Gに関して点対称に配置形成される。ビット線対B
La(k)/BLb(k)は周辺回路15の上記メモリ
セル形成領域17に対向する一辺上の接続点P1および
P2を介して周辺回路15と接続される。同様にビット
線対BLa(k+1)/BLb(k+1)は周辺回路1
6の上記メモリセル形成領域17に対向する一辺上の接
続点Q1およびQ2を介して周辺回路16と接続されて
いる。周辺回路15の配置方向をFで示すと周辺回路1
6の配置方向は逆Fの字と示される(図5参照)。
【0020】図5の周辺回路15および16が図3のセ
ンス増巾器31を含む場合の図4に対応する配置パター
ンの一部の平面図を示す図6を参照すると、この図にお
いて図5と同じ構成部分には同じ参照番号および符合を
付してある。周辺回路15に含まれるセンス増巾器の金
属配線パターン61および62は接続点P1およびP2
に接続し、周辺回路16に含まれるセンス増巾器の金属
配線パターン63および61は接続点Q1およびQ2に
接続し、金属配線パターン61と63および金属配線パ
ターン62と64はそれぞれ交点Gに関して点対称の配
置になっている。次に再度図2を参照するとこの半導体
記憶装置の読み出し動作時には、プリチャージ信号(図
示せず)が信号線PDLをハイレベルからロウレベルに
動作させトランジスタMN10およびMN20をそれぞ
れオフする。その後行デコーダ5により選択された1本
のワード線WL−iが活性化される。そのワード線WL
−iに接続されている複数のメモリセルMCの記憶内容
がそれぞれのビット線対に供給される。ビット線対を構
成するビット線BLa(k)とBLb(k)のいずれか
一方が、メモリセルMCの記憶内容に応じて電源ライン
VHLの電位よりも低電位となり、他方のビット線は上
述の電源ラインVHLの電位となる(メモリセルMCに
ロウレベルが記憶されている場合)。このビット線対の
電位差をセンス増巾器SAで増幅し、行デコーダ(図示
せず)により選択された1つのビット線対を通じて出力
回路(図示せず)に送り出すことにより1つの記憶内容
に対する読出し動作が終了する。
【0021】次に図7を参照すると、本発明の第2の実
施例の半導体装置の配置は、図2における(4k−3)
番目、(4k−2)番目、(4k−1)番目および4k
番目のビット線対(BLa(4k−3)/BLb(4k
−3)、BLa(4k−2)/BLb(4k−2)、B
La(4k−1)/BLb(4k−1)およびBLa
(4k)/BLb(4k)を含むメモリセル形成領域7
7に対応するそれぞれの周辺回路75,76,85およ
び86がメモリセル形成領域77の端辺72および71
に沿ってメモリセル形成領域77から見て外側に形成さ
れる。そして上述の周辺回路75および76はビット線
対の(4k−3)番目と(4k−2)番目を含むメモリ
セル形成領域79の交点G1に関し点対称に配置され
る。同様に周辺回路85および86はビット線対の(4
k−1)番目と(4k)番目を含むメモリセル形成領域
80の交点G2に関して点対称に配置される。さらにこ
れら4個のビット線対を含むメモリセル形成領域77の
交点Gに関して上述の周辺回路75および85と周辺回
路76および86とは点対称に形成配置される。すなわ
ち周辺回路75と85および周辺回路76と86とは交
点Gを通り上記端辺74あるいは73と平行な中心線に
関し線対称に形成される。
【0022】図7の周辺回路75,76,85および8
6が図3のセンス増巾器31を含む場合の図4に対応す
る配置パターンの一部の平面図を示す図8を参照する
と、図7と同じ構成部分には同じ参照番号および符号を
付してある。周辺回路75および85に含まれるセンス
増巾器の金属配線パターン181,182,183およ
び184はそれぞれ接続点P11,P21,P31およ
びP41に接続し、周辺回路76および86に含まれる
センス増巾器の金属配線パターン185,186,18
7および188はそれぞれ接続点Q11,Q21,Q3
1およびQ41に接続し、これら金属配線パターン18
1,182,183および184は金属配線パターン1
85,186,187および188と交点Gに関して点
対称に形成配置される。
【0023】この第2の実施例の半導体記憶装置は連続
する4ビットのビット線対に接続する周辺回路は2ビッ
トづつを1組としてメモリ形成部の上下部分に周辺回路
部を有する形成配置に構成できる(図9参照)。
【0024】第2の実施例の読み出し動作は第1の実施
例と同じであるので説明は省略する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したとおり、この発明の半導体
記憶装置は、ビット線対ごとに設置する必要のある特定
の周辺回路の配置をメモリセル形成領域の中心線からな
る交点に関し点対称にすることによってセンス増巾器等
の構成素子のバランスをとるだけでなくビット線対のバ
ランスを確保し、これによって、データの読み取り・書
き込み速度の低下および誤動作を防止している。
【0026】本発明による画像メモリのビット線対の応
答速度は従来技術の場合より25nS程度速くなり高速
の画像メモリが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の半導体記憶装置の全体
を概略的に示す平面図である。
【図2】図1に示した半導体記憶装置の具体的回路構成
を示す回路図である。
【図3】センス増巾器の回路構成を示す回路図である。
【図4】図3に示したセンス増巾器の一部の配置パター
ンを概略的に示す平面図である。
【図5】図1に示した半導体記憶装置の周辺回路、メモ
リセル形成領域およびビット線対のチップ上配置を示す
平面図である。
【図6】図3に示した半導体記憶装置の周辺回路の一部
の配置パターンを示す平面図である。
【図7】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置の周辺
回路、メモリ形成領域およびビット線のチップ上配置を
示す平面図である。
【図8】図7に示した半導体記憶装置の周辺回路の一部
の配置パターンを示す平面図である。
【図9】本発明の第2の実施例の半導体記憶装置の具体
的回路構成を示す回路図である。
【符号の説明】
1 周辺回路部 2,31,SA,SA1,SA2,SA3,SA4,S
Am センス増巾器 3 ビット線平衡化回路 4 ビット線電位供給回路 5 行デコーダ 6 メモリセル形成部 7 半導体チップ 11,12,13,14,71,72,73,74
端辺 15,16,75,76,85,86 周辺回路 17,77,79,80 メモリセル形成領域 18,19 中心線 21,22,23,24,25,26,27,28,P
1,P2,P11,P21,P31,P41,Q1,Q
2,Q11,Q21,Q31,Q41 ビット線対接
続点 BLa1/BLb1,BLa2/BLb2,BLa3/
BLb3,BLa4/BLb4,BLa/BLb,BL
am/BLbm,BLa(k)/BLb(k),BLa
(k+1)/BLb(k+1),BLa(4k−3)/
BLb(4k−3),BLa(4k−2)/BLb(4
k−2),BLa(4k−1)/BLb(4k−1),
BLa(4k)/BLb(4k) ビット線対 61,62,63,64,181,182,183,1
84,185,186,187,188 金属配線パ
ターン WL−1,WL−2,WL−n ワード線 PDL,SAN,SAP 信号線 VHL 電源線 MN10,MN20,MN41,MN42,MP41,
MP42 トランジスタ MC メモリセル 41,42,43,44,45,46,47,48
コンタクトホール 51,52,53,54 ゲート電極 G,G1,G2 中心線の交点
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 27/108 G11C 11/401 G11C 11/407 H01L 21/8242

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板の表面に、第1の方向に延び
    る第1および第2の端辺と前記第1の方向と直角方向の
    第2の方向に延びる第3および第4の端辺とによって
    定されるメモリセル形成領域に形成されたメモリセルア
    レイと、このメモリセルアレイ内にそれぞれ前記第2の
    方向に延在して形成された第1および第2のビット線対
    と、前記第1の端辺に沿って前記第1の端辺に対向して
    前記メモリセル形成領域の外側に形成されかつ前記第1
    のビット線対に接続される第1の周辺回路と、前記第2
    の端辺に沿って前記第2の端辺に対向して前記メモリセ
    ル形成領域の外側に形成されかつ前記第2のビット線対
    に接続される第2の周辺回路とを有する半導体記憶装置
    において、 前記第1の周辺回路の配線パターンと前記第2の周辺回
    の配線パターンとは、前記第1の端辺の中点と前記第
    2の中点とを結ぶ第1の中心線と前記第3の端辺の中点
    と前記第4の端辺の中点とを結ぶ第2の中心線との交点
    に関して点対称に配置形成されていることを特徴とする
    半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記第1の周辺回路と前記第2の周辺回
    路とは、前記第1の端辺の中点と前記第2の中点とを結
    ぶ第1の中心線と前記第3の端辺の中点と前記第4の端
    辺の中点とを結ぶ第2の中心線との交点に関して点対称
    に配置形成されていることを特徴とする請求項1記載の
    半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板の表面に、第1の方向に延び
    る第1および第2の端辺と前記第1の方向と直角方向の
    第2の方向に延びる第3および第4の端辺とによって各
    々が囲まれた複数の四角平面形状のメモリセル形成領域
    と、前記複数のメモリセル形成領域が前記第1の方向に
    配列されたメモリセル形成部と、前記各メモリセル形成
    領域の各々に配列形成された複数のメモリセルと、前記
    メモリセル形成領域内でそれぞれ該当する前記複数のメ
    モリセルを接続し同領域内をそれぞれ前記第2の方向に
    延在して形成された第1および第2のビット線対と、前
    記第1の端辺に沿って前記第1の端辺に対向して前記メ
    モリセル形成領域の外側に形成されかつ第1と第2の接
    続点を有する第1の周辺回路と、前記第2の端辺に沿っ
    て前記第2の端辺に対向して前記メモリセル形成領域の
    外側に形成されかつ第1と第2の接続点を有する第2の
    周辺回路とを有し、前記第1の周辺回路と前 記第2の周
    辺回路とは、前記第1の端辺の中点と前記第2の中点と
    を結ぶ第1の中心線と前記第3の端辺の中点と前記第4
    の端辺の中点とを結ぶ第2の中心線との交点に関して点
    対称に配置形成され、前記第1の周辺回路の前記第1と
    第2の接続点に前記第1のビット線対が接続され、前記
    第2の周辺回路の前記第1と第2の接続点に前記第2の
    ビット線対が接続され、前記第1および第2の周辺回路
    のうち互に相隣る複数個を前記第1の方向に配列し、
    記互に相隣り合う複数個の第1および第2の周辺回路が
    前記交点を通り前記第2の方向に延びる線分について線
    対称に配置形成されていることを特徴とする半導体記憶
    装置。
  4. 【請求項4】 前記第1および第2の周辺回路がセンス
    増巾器を含むことを特徴とする請求項1,2または3記
    載の半導体記憶装置。
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