JPH0554126A - 検査装置 - Google Patents

検査装置

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JPH0554126A
JPH0554126A JP3216905A JP21690591A JPH0554126A JP H0554126 A JPH0554126 A JP H0554126A JP 3216905 A JP3216905 A JP 3216905A JP 21690591 A JP21690591 A JP 21690591A JP H0554126 A JPH0554126 A JP H0554126A
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memory
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Shigemi Mio
恵己 美尾
Hiroaki Ijichi
弘明 伊地知
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Hitachi Computer Electronics Co Ltd
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】検査データを格納する高速メモリX9、高速メ
モリY10及び、メモリA14、メモリB15を設け、
検査中に、未使用のメモリに、磁気ディスク13から、
次に検査する品名の検査データを転送する。 【効果】検査中に、検査データの転送を並行して、行う
ことにより、検査タクトを高速化できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、検査装置における検査
データの転送に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の検査装置としては、IEEE ln
t.Workshop on Machine Uisionand Machine Inte
lligence,pp346−351(1987) “Automated Pattern Inspection for Unbaked La
yers of Multi-LayerCeramic Substrate”で記載さ
れている如く、パターンの連結関係を、設計情報(検査
データ)と検出結果とを比較照合する方法を採用してい
る例がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、検査デー
タの呼び出し時間については、考慮されておらず、画像
情報の如く大規模な検査データの場合は、検査データを
大容量外部記憶装置から呼び出すのに、正味の検査時間
に比べ、大くの時間がかかり、検査能力を示す検査タク
ト(被検査物1枚当りの検査作業時間)が長くなる問題
がある。
【0004】本発明は、検査装置が、検査データの呼み
出し時間により、検査タクトが長くならないようにする
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】1.上記目的を達成する
ために、本発明の検査装置は、被検査物の検査データを
1品名分、格納できる高速メモリを2式以上、もち、被
検査物及び検査データをあらかじめ、予約蓄積すること
により、検査実行中に、大容量外部記憶装置から、次に
検査する品名の検査データを、未使用の高速メモリに、
転送することにより、実効的に、検査タクトの高速化を
行うものである。
【0006】2.上記目的を達成するために、本発明の
検査装置は、被検査物の検査データを、単一検査ブロッ
ク分を格納できる高速メモリを、2式以上もち、検査実
行中に、大容量外部記憶装置から、次に検査するブロッ
クの検査データを、未使用の高速メモリに転送すること
により、実効的に検査タクトの高速化を行うものであ
る。
【0007】
【作用】本発明は上記した手段により、検査データの呼
び出しを、検査実行中に、並列に行えるので、実効的に
検査タクトの短縮を行うことができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1から図7により
説明する。
【0009】図1は、グリーンシートに種々のパターン
を印刷した被検査物1の4種の例を示す図である。Aは
品名A、Bは品名B、Cは品名C、Dは品名Dを示し、
各々異なるパターンが印刷されている。
【0010】図2は、従来のパターン検査装置で、図1
で示した品名A、品名B、品名C、品名Dのグリーンシ
ートを連続に検査した場合の検査タイミングチャートを
示す。
【0011】動作は、まず、外部磁気ディスク記憶装置
から、品名Aの検査データを呼び出し、パターン検査装
置の高速メモリ2に転送後、品名Aのシートの検査を開
始する。品名Aの検査後、品名Bの検査データを呼び出
し、以後、同様の動作を繰り返す。従って、この場合、
グリーンシート1枚当りの所要検査タクトは、検査デー
タ転送時間TD+検査時間TKとなる。
【0012】図4は、本発明の一実施例のパターン検査
装置の構成を示す図である。
【0013】XYテーブル3上に被検査物1のグリーン
シートが置かれている。その上方には、パターン検出用
レンズ4とCCDセンサ5がある。CCDセンサ5の出
力は、画像処理回路6に接続され、アナログ/デジタル
変換、シェーディング補正、2値化処理が行なわれ、2
値画像データの出力を得る。この出力は、比較回路7の
入力となる。この比較回路7のもう一方の入力には高速
メモリ出力切換回路8に接続されている。高速メモリ出
力切換回路8は、高速メモリX9又は高速メモリY10
のいずれかの出力に、接続されている。高速メモリX9
及び高速メモリY10の入力側は、高速メモリ入力切換
回路11に接続され、その入力側はマイコン12に接続
されている。
【0014】前記比較回路7の出力は、マイコン12に
接続されている。さらに、前記XYテーブル3及び、磁
気ディスク13、メモリA14、メモリB15がマイコ
ン12に接続している。
【0015】一方、品名読取ステージ21上には、次に
検査するグリーンシートがあり、その上方には、品名読
取ユニット22がある。品名読取ステージ21とXYテ
ーブル3間には、被検査物1を移動させるロボット23
がある。ロボット23、品名読取ステージ21、品名読
取ユニット22は、マイコン12に接続している。
【0016】次に動作について説明する。
【0017】まず、品名読取ステージ21にセットされ
た被検査物1の品名を品名読取ユニット22で読み取
り、マイコン12は、品名を認識し、磁気ディスク13
より、検査データを読み出し、検査位置データをメモリ
Aに、検査画像データを高速メモリX9に転送し、格納
する。一方、被検査物1は、移動ロボット23により、
品名読取ステージ21から、XYテーブル3に、移動さ
せられる。検査データ及び被検査物1の準備が完了した
時点で、検査を開始する。メモリAの検査位置データに
より、XYテーブル3を所定位置に移動させ、CCDセ
ンサ5により、画像検出する。検出された画像は、画像
処理回路6により、2値の画像データとなる。一方、高
速メモリX9にある検査画像データと検出した2値画像
データを、比較回路7により、比較し、異なる部分を欠
陥として検出する。その出力により、マイコン12は、
欠陥を検知できる。
【0018】一方、被検査物1の検査を行っている間
に、次に検査する被検査物1を、品名読取ステージ21
にセットし、品名を読み取り、磁気ディスク13より、
次に検査する品名の検査データを読み出し、検査位置デ
ータをメモリBに、検査画像データを高速メモリY10
に転送し格納する。次の品名を検査する場合は検査デー
タは既に、準備されているので、次の被検査物1がXY
テーブル3にセットされ次第、検査が開始され、次の被
検査物の検査は、メモリBの検査位置データと高速メモ
リY10の検査画像データを用いて行う。この一連の動
作を被検査物が変わる毎にメモリを交互に切換して、く
り返す。
【0019】この動作のタイミングチャートを第3図に
示す。
【0020】まず、品名Aの検査データを磁気ディスク
13から読み出し後、品名Aの検査を開始する。品名A
の検査中に、次に検査する品名Bの検査データを磁気デ
ィスク13から読み出しを行う。
【0021】以後、同様の処理を行うことにより、実効
的な検査タクトは検査時間TKとほぼ等しくなり、検査
データ転送時間を無視できる。
【0022】次に、本発明の別な実施例のパターン検査
装置を説明する。
【0023】第5図は、被検査物1枚のパターンを、3
6のブロックに分け、検査データも、36ブロックに分
けて、検査する場合の例を示す図である。
【0024】図7は、本発明の別な実施例のパターン検
査装置の構成を示す図である。
【0025】XYテーブル3上に、被検査物1のグリー
ンシートが置かれ、その上方には、パターン検出用のレ
ンズ4とCCDセンサ5がある。CCDセンサ5の出力
は、画像処理回路6に接続され、アナログ/デジタル変
換、シェーディング補正、2値化処理を行なわれ、2値
画像データの出力を得る。この出力は、比較回路7の入
力となる。
【0026】この比較回路7のもう一方の入力には、高
速メモリ出力切換回路8に接続されている。高速メモリ
出力切換回路8は、高速メモリX9又は高速メモリY1
0のいずれかの出力に接続されている。高速メモリX9
及び高速メモリY10の入力側は、高速メモリ入力切換
回路11に接続され、その入力側は、マイコン12に接
続されている。
【0027】前記比較回路7の出力は、マイコン12に
接続されている。さらに、前記XYテーブル3もマイコ
ン12に接続され、磁気ディスク13もマイコン12に
接続されている。
【0028】又、マイコン12には、メモリA14とメ
モリB15が接続されている。その動作は、まず被検査
物1の検査データの1ブロック分を磁気ディスク13か
ら読み出し、検査位置データをメモリAに、検査画像デ
ータを高速メモリX9に転送し、格納する。次にメモリ
Aの検査位置データにより、XYテーブル3を所定位置
に移動させ、CCDセンサ5により、画像を検出する。
検出された画像は、画像処理回路6により、2値の画像
データとなる。一方、高速メモリX9にある検査画像デ
ータと検出した2値の画像データを、比較回路7によ
り、比較し、異なる部分を欠陥として検出する。その出
力によりマイコン12は、欠陥の有無を検知できる。
【0029】一方、被検査物1のブロック#1の検査を
行っている間に、次に検査するブロック#2の検査デー
タを磁気ディスク13から、読み出し、検査位置データ
をメモリBに、検査画像データを高速メモリY10に転
送し格納する。次のブロック#2の検査はメモリBの検
査位置データと高速メモリY10の検査画像データを用
いて、行う。この一連の動作をブロック毎に、メモリを
交互に切換して使用する。この動作のタイミングチャー
トを図6に示す。
【0030】まずブロック#1の検査データを磁気ディ
スク13から読み出し後、ブロック#1の検査を開始す
る。ブロック#1の検査中に、次に検査するブロック#
2の検査データを磁気ディスク13から読み出しを行
う。
【0031】以後、同様な処理を行うことにより、実効
的な検査タクトは検査時間TKとほぼ等しくなり、検査
データ転送時間を無視できる。
【0032】
【発明の効果】1.本発明によれば、次に検査する品名
の検査データの転送と検査を並行して、実行できるの
で、多数の品名の被検査物の検査を行う場合、検査タク
トを早くすることができる。
【0033】2.本発明によれば、次に検査するブロッ
クの検査データの転送と検査を並行して、実行できるの
で、多数のブロックからなる被検査物の検査を行う場
合、検査タクトを早くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】4種のパターンの被検査物を、上方から見た図
である。
【図2】従来装置のタイミングチャート図である。
【図3】本発明の一実施例の装置のタイミングチャート
図である。
【図4】本発明の一実施例の装置の構成図である。
【図5】1枚の被検査物を上方から見た図である。
【図6】本発明の別な実施例の装置のタイミングチャー
ト図である。
【図7】本発明の別な実施例の装置の構成図である。
【符号の説明】
1…被検査物、 6…画像処理回路、 7…比較回路、 8…高速メモリ出力切換回路、 9…高速メモリX、 10…高速メモリY、 11…高速メモリ入力切換回路、 12…マイコン、 13…磁気ディスク、 14…メモリA、 15…メモリB、 22…品名読取ユニット、

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被検査物の検査データと被検査物の検出結
    果を比較照合する検査装置において、被検査物の検査デ
    ータを、1品名分格納できるメモリを、2式以上もち、
    多量多品名の検査データを格納する外部記憶装置をも
    ち、次に検査する品名を予約入力できる手段を有して、
    検査実行中に、未使用のメモリに、次に検査する品名の
    被検査物の検査データを格納する手段を有し、次の品名
    の検査時、前記、次の検査データを格納したメモリか
    ら、検査データを読み出して、検査することを特徴とし
    た検査装置。
  2. 【請求項2】被検査物の検査データと被検査物の検出結
    果を比較照合する検査装置において、被検査物の検査デ
    ータを、単一検査ブロック分を格納できるメモリを、2
    式以上もち、検査実行中に次に検査するブロックの検査
    データを、多数の検査ブロックの検査データを格納する
    外部記憶装置から、未使用のメモリに、順次格納する手
    段を有し、次の検査ブロックを検査時、前記、次の検査
    ブロックの検査データを格納したメモリから、検査デー
    タを読み出して、検査することを特徴とした検査装置。
JP3216905A 1991-08-28 1991-08-28 検査装置 Expired - Lifetime JP3053129B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05187842A (ja) * 1992-01-09 1993-07-27 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像パターンの検査方法及びその装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05187842A (ja) * 1992-01-09 1993-07-27 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 画像パターンの検査方法及びその装置

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