JPH0554055A - 自動取引システム - Google Patents

自動取引システム

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JPH0554055A
JPH0554055A JP24275391A JP24275391A JPH0554055A JP H0554055 A JPH0554055 A JP H0554055A JP 24275391 A JP24275391 A JP 24275391A JP 24275391 A JP24275391 A JP 24275391A JP H0554055 A JPH0554055 A JP H0554055A
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JP
Japan
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JP24275391A
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Toshio Sato
敏雄 佐藤
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各種のサービス情報を顧客の選択で表示部に
表示させる。 【構成】 サービス案内表示制御手段64は顧客がサー
ビス案内を選択すると、CRTディスプレイ61を制御
して各種のサービス情報を表示するサービス案内画面を
表示させる。このサービス案内画面で顧客が自己サービ
ス情報を選択すると、この情報選択をサービス情報判定
手段65が検知して判定するので、自己サービス表示制
御手段66は記憶部62の自己サービス情報62aを取
り込んでCRTディスプレイ61に自己サービス情報6
2aを表示させる。顧客が店内サービス情報を選択する
と、サービス情報判定手段65の判定で店内サービス表
示制御手段67はプロセッサ4の店内サービス情報を取
り込んでCRTディスプレイ61に店内サービス情報を
表示させる。顧客がセンタサービス情報62bを選択す
ると、サービス情報判定手段65の判定でセンタサービ
ス表示制御手段68はCRTディスプレイ61にセンタ
サービス情報62bを表示させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金融機関の営業店に設
置されている自動取引装置及び情報保持装置を含み、自
動取引装置がセンタと回線を介して接続されている自動
取引システムに関する。
【0002】
【従来の技術】自動取引システムは、各地域に設置され
ている営業店内の複数の自動取引装置を通信制御装置に
てセンタのホストコンピュータに接続する構成を有して
いる。そして、顧客が自動取引装置に取引カードを挿入
し、その表示部に表示された取引選択画面に基づいてタ
ッチパネルやテンキーを操作すると、自動取引装置とホ
ストコンピュータとの間で取引情報が授受され、所定の
取引処理が実行される。
【0003】ところで、自動取引装置の表示部には各種
のサービス文言やサービス画面、例えば「MMCをどう
ぞ。利率は×××%です。」等を表示することが行われ
ている。このようなセンタ側からのサービス情報はホス
トコンピュータより各営業店の自動取引装置に送出され
て装置のフロッピーディスク等の記憶部に格納されてお
り、顧客の取引処理を実行している待ち時間にこのよう
なサービス情報が表示部に表示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、最近では多数
の金融商品が開発されているので、取引処理を実行して
いる待ち時間に全ての金融商品を表示部に表示させるこ
とは不可能であり、従って、顧客へのサービスとしては
不充分である。また、センタ側からのサービス情報を画
一的に表示させるだけでは、各営業店が地域に密着した
営業活動を行うことができない。従って、各営業店ごと
に自動取引装置の表示部に、独自のサービス情報を表示
させることが好ましい。
【0005】更に、自動取引装置に各種の取引制限を設
定することがあるので、自己の現在の取引機能を示すサ
ービス情報や使用可能な媒体を表示部に表示させること
が好ましい。本発明は、以上の点に着目してなされたも
ので、顧客の選択で各種のサービス情報を自動取引装置
の表示部に表示させることができる自動取引システムを
提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、営業店に、表
示部及び自己に関する自己サービス情報を格納する記憶
部を有する自動取引装置と、営業店に関する店内サービ
ス情報を保持する情報保持装置とが設置され、自動取引
装置がセンタサービス情報を保持するセンタに回線を介
して接続されている自動取引システムにおいて、自動取
引装置が、顧客の選択で表示部を制御してサービス案内
画面を表示させるサービス案内表示制御手段と、サービ
ス案内画面に基づいて顧客の選択したサービス情報が自
己サービス情報、店内サービス情報及びセンタサービス
情報のいずれであるかを判定するサービス情報判定手段
と、自己サービス情報との判定で記憶部の自己サービス
情報を取り込んで表示部を制御し自己サービス情報を表
示させる自己サービス表示制御手段と、店内サービス情
報との判定で情報保持装置の店内サービス情報を取り込
んで表示部を制御し店内サービス情報を表示させる店内
サービス表示制御手段と、センタサービス情報との判定
で表示部を制御してセンタサービス情報を表示させるセ
ンタサービス表示制御手段とを含むことを特徴としてい
る。
【0007】
【作用】サービス案内表示制御手段は顧客がサービス案
内を選択すると、表示部を制御して各種のサービス情報
を表示するサービス案内画面を表示させる。このサービ
ス案内画面で顧客が自己サービス情報を選択すると、こ
の情報選択をサービス情報判定手段が検知して判定する
ので、自己サービス表示制御手段は記憶部の自己サービ
ス情報を取り込んで表示部に自己サービス情報を表示さ
せる。顧客が店内サービス情報を選択すると、サービス
情報判定手段の判定で店内サービス表示制御手段は情報
保持装置の店内サービス情報を取り込んで表示部に店内
サービス情報を表示させる。顧客がセンタサービス情報
を選択すると、サービス情報判定手段の判定でセンタサ
ービス表示制御手段は表示部にセンタサービス情報を表
示させる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。図2は本発明に係る自動取引システムの構
成図である。この図2において、1は通信制御装置を示
している。この通信制御装置1には通信回線2を介して
汎用端末装置3、プロセッサ4及び複数台の自動取引装
置5が接続されている。これら汎用端末装置3、プロセ
ッサ4、自動取引装置5は特定地域に設置されている営
業店6の取引システムを構成している。また、通信制御
装置1はモデム7を介してセンタ8のホストコンピュー
タ9に接続され、このホストコンピュータ9には所定の
取引情報を書き込み又は読み取るためのセンタファイル
10が接続されている。そして、このセンタファイル1
0にはセンタサービス情報が格納されている。センタサ
ービス情報としては「MMC」、「定期預金」等の金融
商品を案内する商品案内情報(図10参照)や、振込手
数料や外国送金手数数等を案内する手数料案内情報等が
あり、全営業店において共通のサービス情報として利用
される。
【0009】図5は汎用端末装置3の構成を示すブロッ
ク図である。この汎用端末装置3は主として窓口の勘定
系端末として用いられ、IDカードによるオペレータの
識別、融資等の記帳処理、伝票の照合等を行う際に利用
される。この汎用端末装置3は制御部31と、電源32
と、ディスク装置33と、ディスプレイ部34と、キー
ボード部35と、カードリーダ部36と、プリンタ部3
7等から成る。制御部31は各部の全体的制御を行い、
ディスク装置33は、ハードディスク又はフロッピーデ
ィスク等から成り、勘定系に関する取引情報や運用情報
が格納されている。ディスプレイ部34はCRT等から
成り、情報検索用画面やその他の画面表示に利用され
る。キーボード部35はオペレータが取引処理に必要な
情報や店内サービス情報を入力するためのものである。
カードリーダ部36はオペレータが顧客より預かって挿
入した取引カードを読み取るために利用される。プリン
タ部37は通帳やレシートに取引結果を印字するために
利用される。
【0010】以上の構成を有する汎用端末装置3は本実
施例においては店内サービス情報を作成する情報作成装
置として用いられる。この店内サービス情報としては営
業店6の融資担当者や預金に関する担当者等を示す連絡
系案内情報(図9参照)や、営業店6の設置されている
地域に関する案内情報等がある。このような店内サービ
ス情報を作成するには、先ず、営業店6のオペレータが
汎用端末装置3のキーボード部35を操作し、装置登録
用画面をディスプレイ部34に表示させ、カードリーダ
部36にIDカードを挿入する。制御部31はIDカー
ドの識別データに基づいて操作可能者か否かをチェック
し、操作可能であれば、オペレータがキーボード部35
を操作し、上記した店内サービス情報を入力する。尚、
店内サービス情報に含まれる地域情報としては、例え
ば、「××祭りが開催されます。日付:4月10日 場
所:×××」又は地域の景色の如き画像データがある。
【0011】最後にオペレータは入力した店内サービス
情報を確認し、「確認キー」を押下する。この押下操作
で制御部31は店内サービス情報を送信先(プロセッサ
4)データと共に接続インタフェース部38を介して通
信回線2に送出する。これにより、通信制御装置1はこ
れらの情報を受信し、通信回線2を介してプロセッサ4
へ送信する。
【0012】図4はプロセッサ4の構成を示すブロック
図である。このプロセッサ4はホストコンピュータ9よ
り送られてくる照合情報等の基礎情報を分散して保持、
管理し、又為替情報等を一時的に蓄積してホストコンピ
ュータ9へ送信したり障害時の取引処理を代行させるた
めに利用される。このプロセッサ4は全体を制御する制
御部41と、電源42と、ディスク装置43と、メモリ
44とから成り、ディスク装置43はハードディスク又
はフロッピーディスク等に基礎情報や取引処理情報等を
格納しており、店内サービス情報の記憶部としても用い
られる。メモリ44は取引処理の終了した為替情報等を
一時的に記憶させる等のために用いられる。
【0013】以上の構成を有するプロセッサ4は本実施
例においては店内サービス情報を保持するための情報保
持装置として用いられる。即ち、制御部41は受信した
情報が店内サービス情報か否かを判定し、店内サービス
情報と判定すると、この店内サービス情報をディスク装
置43のディスクに格納する。
【0014】図3は自動取引装置5のブロック図であ
り、この自動取引装置5は主制御部51を備えている。
主制御部51は以下に述べる処理ユニットの制御及び装
置5全体の制御を行う。52はカードリーダライタユニ
ットであり、図示しないカード挿入口に挿入された各種
の取引カードの磁気ストライプより顧客の暗証番号や口
座番号、その他のデータを読み取る読取ヘッドと、取引
カードの磁気ストライプに所定のデータを書き込む書込
みヘッドとを有している。53はエンボスリーダであ
り、取引カード表面のエンボス文字や印刷文字を光学的
に読み取り、イメージデータとして出力する。54は明
細票プリンタユニットであり、折り畳み式のレシート用
紙及び補助用の同レシート用紙を有し、これら用紙の繰
出し機構及び印字ヘッド、カッター等を含んでいる。5
5及び56は紙幣入出金機及び硬貨入出金機であり、入
力された支払金額の支払処理や振込処理等のための紙幣
又は硬貨の金種、真偽、計数等を実行し、紙幣等を紙幣
入出金口又は硬貨入出金口より排出する。57は記帳機
であり、通帳挿入排出口より挿入された通帳に取引金額
等を印字し、取引終了後に排出する。58は音声案内部
であり、顧客に操作処理等を音声ガイダンスするために
用いられる。61はCRTディスプレイであり、顧客の
操作に必要な指示やメッセージを表示したり、入金や出
金、その他の金額を表示する際に利用され、又本実施例
では特にサービス情報の選択及び内容を示す画面を表示
するために利用される。CRTディスプレイ61上には
タッチパネル60が配設されている。このタッチパネル
60は顧客が暗証番号や取引選択及び確認等を指により
入力する際に利用される。尚、主制御部51に接続され
ている通信制御部59は、通信回線2に接続されている
(図2参照)。
【0015】再び、自動取引装置5において、主制御部
51は、図1に示すように、サービス案内表示制御手段
64、サービス情報判定手段65、自己サービス表示制
御手段66、店内サービス表示制御手段67及びセンタ
サービス表示制御手段68を備えている。サービス案内
表示制御手段64は取引選択画面(図6参照)において
顧客が「サービス案内」を選択してタッチパネル60を
押下すると、その選択信号を受けてCRTディスプレイ
61を制御し、図7で示すサービス案内画面を表示させ
る。このサービス案内画面では「お取引照会」、「連絡
系案内」…等の各種サービス情報の案内が表示される。
【0016】サービス情報判定手段65はサービス案内
画面(図7)において顧客がいずれかのサービス情報を
選択し、タッチパネル60を押下すると、その選択信号
を受けて選択した情報が自己サービス情報(お取引照
会)、店内サービス情報(連絡系案内又は地域情報)、
センタサービス情報(商品案内又は手数料案内)のいず
れであるかを判定する。
【0017】自己サービス情報と判定すると、その判定
信号が自己サービス表示制御手段66に出力されるの
で、この制御手段66は記憶部62をアクセスし、第1
格納エリア62aの自己サービス情報(取引照会情報)
を取り込み、CRTディスプレイ61を制御して図8の
自己の取引照会サービス情報画面を表示させる。
【0018】また、サービス情報判定手段65がセンタ
サービス情報を選択したと判定し、その判定信号を出力
すると、センタサービス表示制御手段68は記憶部62
をアクセスし、第2格納エリア62bのセンタサービス
情報(商品案内情報又は手数料案内情報)を取り込み、
CRTディスプレイ61を制御して図10の商品案内サ
ービス情報画面又は手数料案内サービス情報画面(図示
せず)を表示させる。
【0019】ところで、センタ8のホストコンピュータ
9より取引制限電文が送信されてきた場合、又は自動取
引装置5の内部操作部63の取引選択キーにて取引指定
データが入力された場合主制御部51は電文又は取引指
定データに基づいて自己の取引可能な機能及び使用媒体
(取引カードや通帳)を判断し、取引照会情報を編集、
作成し、この取引照会情報を自己サービス情報として記
憶部62の第1格納エリア62aに予め格納する。
【0020】また、センタ8のホストコンピュータ9が
センタファイル10よりセンタサービス情報(商品案内
情報、手数料案内情報)を取り込み、通信制御装置1を
介して営業店6へこの情報を送信すると、自動取引装置
5の主制御部51はこのセンタサービス情報を編集し、
記憶部62の第2格納エリア62bに予め格納する。
【0021】一方、サービス情報判定手段65が店内サ
ービス情報を選択したと判定し、その判定信号を出力す
ると、店内サービス表示制御手段67はプロセッサ4に
通信制御装置1及び通信回線2を介して送信要求電文を
送信する。プロセッサ4の接続インタフェース部45を
介して制御部41が送信要求電文を受信すると、対応す
る店内サービス情報を判定し、ディスク装置43を作動
させる。ディスク装置43はディスクより対応する店内
サービス情報、例えば、連絡系案内情報を読み込み、制
御部41に送出する。制御部41は受信した連絡系案内
情報を通信制御装置1等を介して装置5側に送信する。
従って、店内サービス表示制御手段67はこの連絡系案
内情報に基づいてCRTディスプレイ61を制御し、図
9で示す連絡系案内のサービス情報画面を表示させる。
【0022】次に、本発明の自動取引システムの動作を
図11の動作フローチャートにより説明する。先ず、主
制御部51はCRTディスプレイ61を制御し、画面上
に取引選択画面(図6参照)を表示させる(ステップ
1)。この取引選択画面において、顧客が「サービス案
内」を選択し(ステップ2)、タッチパネル60を押下
すると、その選択信号を受け、サービス案内表示制御手
段64はCRTディスプレイ61を制御し、図7のサー
ビス案内画面を表示させる(ステップ3)。
【0023】このサービス案内画面において、顧客が
「お取引照会」を選択し、タッチパネル60を押下する
と、その選択信号を受け、サービス情報判定手段65は
顧客が自己サービス情報を選択したと判定する(ステッ
プ4)。
【0024】この判定信号は自己サービス表示制御手段
66に送出されるので、この制御手段66は記憶部62
をアクセスし、第1格納エリア62aの自己サービス情
報(取引照会情報)を取り込む(ステップ5)。そし
て、自己サービス表示制御手段66はCRTディスプレ
イ61を制御し、自己サービス情報に基づいて図8の取
引照会サービス情報画面を表示させる(ステップ6)。
従って、顧客は図8の画面により自動取引装置5の現在
における取引形態及び使用可能媒体を知ることができ
る。
【0025】顧客が「確認」キーを押下すると(ステッ
プ7)、主制御部51は「取引照会」が終了したと判断
し、CRTディスプレイ61を制御してステップ1の取
引選択画面を表示させる。
【0026】一方、ステップ3で顧客が「連絡系案内」
を選択し、タッチパネル60を押下すると、その選択信
号を受け、サービス情報判定手段65は顧客が連絡系案
内(店内サービス情報)を選択したと判定する(ステッ
プ8)。これにより、店内サービス表示制御手段67は
上述したように、プロセッサ4より連絡系案内情報を取
り込み(ステップ9)、CRTディスプレイ61を制御
して図9の連絡系案内のサービス情報画面を表示させる
(ステップ10)。
【0027】また、ステップ3で顧客が「地域案内」を
選択し、プロセッサ4より同様に地域案内情報を取り込
み、CRTディスプレイ61を制御すると、地域特有の
画面、例えば、「××祭りが開催されます。日付:10
月10日 場所:○○○」等が表示される。
【0028】従って、顧客は店内サービス情報により、
融資の担当者等や地域情報を知ることができる。尚、そ
の後は「確認」キーの押下(ステップ11)でステップ
1に戻り、取引選択画面が表示される。
【0029】更に、ステップ3で顧客が「商品案内」を
選択し、タッチパネル60を押下すると、サービス情報
判定手段65は商品案内(センタサービス情報)を選択
したと判定する(ステップ12)。これにより、センタ
サービス表示制御手段68は記憶部62をアクセスし、
第2格納エリア62bの商品案内情報を取り込み(ステ
ップ13)、CRTディスプレイ61を制御し、図10
の商品案内サービス情報画面を表示させる(ステップ1
4)。従って、顧客は金融商品の種類、内容を知ること
ができる。「手数料案内」を選択した場合にも同様にそ
の表示画面より各取引の手数料を知ることができる。
尚、その後は「確認」キーの押下(ステップ15)でス
テップ1へ戻る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
顧客にサービス案内を選択させ、更に顧客に自己サービ
ス情報、店内サービス情報及びセンタサービス情報のい
ずれかを選択させて表示部に選択したサービス情報を表
示させるようにしたので、顧客に各種のサービス情報を
充分に提供することができる上に地域に密着した情報を
提供でき、しかも自動取引装置の使用効率を向上させる
ことが可能な自動取引システムを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動取引装置の主要部のブロック
図である。
【図2】本発明に係る自動取引システムの構成図であ
る。
【図3】本発明に係る自動取引装置のブロック図であ
る。
【図4】本発明に係る営業店プロセッサのブロック図で
ある。
【図5】営業店の汎用端末装置のブロック図である。
【図6】取引選択画面の一例を示す図である。
【図7】サービス案内画面の一例を示す図である。
【図8】自己の取引照会サービス情報画面の一例を示す
図である。
【図9】店内の連絡系案内のサービス情報画面の一例を
示す図である。
【図10】センタの商品案内サービス情報画面の一例を
示す図である。
【図11】本発明に係る自動取引システムの動作フロー
チャートである。
【符号の説明】
4 プロセッサ 5 自動取引装置 6 営業店 8 センタ 9 ホストコンピュータ 51 主制御部 60 タッチパネル 61 CRTディスプレイ 62 記憶部 64 サービス案内表示制御手段 65 サービス情報判定手段 66 自己サービス表示制御手段 67 店内サービス表示制御手段 68 センタサービス表示制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 営業店に、表示部及び自己に関する自己
    サービス情報を格納する記憶部を有する自動取引装置
    と、営業店に関する店内サービス情報を保持する情報保
    持装置とが設置され、前記自動取引装置がセンタサービ
    ス情報を保持するセンタに回線を介して接続されている
    自動取引システムにおいて、 前記自動取引装置は、 顧客の選択で前記表示部を制御してサービス案内画面を
    表示させるサービス案内表示制御手段と、 前記サービス案内画面に基づいて前記顧客の選択したサ
    ービス情報が、前記自己サービス情報、前記店内サービ
    ス情報及び前記センタサービス情報のいずれであるかを
    判定するサービス情報判定手段と、 前記自己サービス情報と判定された場合前記記憶部より
    自己サービス情報を取り込み、前記表示部を制御して自
    己サービス情報を表示させる自己サービス表示制御手段
    と、 前記店内サービス情報と判定された場合前記情報保持装
    置より店内サービス情報を取り込み、前記表示部を制御
    して店内サービス情報を表示させる店内サービス表示制
    御手段と、 前記センタサービス情報と判定された場合前記表示部を
    制御して前記センタのセンタサービス情報を表示させる
    センタサービス表示制御手段とを含むことを特徴とする
    自動取引システム。
JP24275391A 1991-08-28 1991-08-28 自動取引システム Pending JPH0554055A (ja)

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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