JPH0325669A - 現金自動取引機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、現金自動取引機に関する。

〔従来の技術〕

従来、現金自動取引機の操作・選択表示画面には、取引
処理の選択情報、カード及び通帳の挿入を案内する情報
、暗証番号及び金額の入力を要求する情報など、現金自
動取引機の取扱業務に関する情報のみが表示されていた
。

〔発明が解決しようとする課題〕

上述した従来の現金自動取引機は、現金自動取引機で取
り扱うことのできる業務を顧客が選択し、操作・選択表
示画面の案内に従い操作することにより、現金自動取引
機としての機能を遂行し、顧客が要求した取引を実行す
るようになっている。しかしながら、この操作案内用画
面表示機横は、顧客が不在の場合、操作の開始を待つだ
けの待機情報を表示しているのみであり、また現金自動
取引機としての機能を果たすに必要な情報を表示するの
みであった． 本発明の目的は、現金自動取引機が、本来の機能を遂行
している以外の時間において、文字放送番組の表示を可
能とし文字放送される情報を広く行き渡らせることを可
能にする。

〔課題を解決するための手段〕

本発明は、操作案内用の画面表示機構と文字放送受信機
構を備えた現金自動取引機において、取引選択時、キー
ボード操作により、前記操作案内画面表示ａ構に、文字
放送番組を表示可能とする現金自動取引機を実現するも
のである。

〔実施例〕

第１図は本発明の一実施例を示す現金自動取引機のブロ
ック図で、顧客が要求した取引を実行する場合、例えば
現金の払出しであると、ＣＲＴ１２に表示された取引選
択情報に対応するキーをキーボード１４の内から選択し
て押下する。

ＣＲＴ１２には、一連の取引を実行するための案内情報
が操作の進行に従って次々と表れるので顧客はそれに従
ってカードをカード読取り、レシート発行ユニット５へ
挿入し、暗証番号、払出し要求金額をキーボード１４か
ら打鍵する．顧客が打鍵したデータは、主記憶装置２内
に格納されたプログラムの制御によりインタフェース機
構８を通じて、顧客が有する口座番号を備えた中央演算
処理組織に送られ、現金支払いの可否が決定される。

支払いが可であれば、その旨のデータがインタフェース
機構８を通じて送られてくるので、マイクロプロセッサ
１は、紙幣預入゛・支払いユニット７へ現金の払出しを
指令する． このようにして、現金自動取引機としての機能を遂行す
るが、今取引選択の場面でキーボード１４より特定のデ
ータ（例えば１１１）を打鍵すると主記憶装置２内のプ
ログラムにより、マイクロプロセッサ１は、切替スイッ
チｌ１を文字放送受信機ｔＩｌ１０側へ倒すよう指令す
る。

切替スイッチ１１が文字放送受信機横１０へ倒れるとＣ
ＲＴ１２では文字放送番組の視聴が可能になる。

文字放送視聴の解除は、ある一定時間後は強制的に行う
か又は、視聴開始時と同様キーボード１４より特定のデ
ータ（例えば９９９）を打鍵することにより、主記憶装
Ｗ２内のプログラムの強制により、マイクロプロセッサ
１が切替スイッチ１１をＣＲＴ制御機構９側へ倒すこと
により行われ、通常の現金自動取引機として機能するよ
うになる． 〔発明の効果〕 以上説明したように本発明は、現金自動取引機で取り扱
うことのできる業務処理を行うと共に、操作・選択表示
画面で文字放送を選択することにより、現金自動取引機
より、さまざまな情報を得ることができる効果がある．

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例のブロック図である。 １・・・マイクロプロセッサ、２・・・主記憶装置、３
・・・ＣＭＯＳ、４・・・ＩＦＣ、５・・・カード読取
り／レシート発行ユニット、６・・・通帳記帳ユニット
、７・・・紙幣還流ユニット、８・・・インタフェース
機構、９・・・ＣＲＴ制御機構、１０・・・文字放送受
信機横、１１・・・切替スイッチ、１２・・・ＣＲＴ、
１３・・・キーボード制御８％横、１４・・・キーボー
ド、１５・・・フロッピィディスク制御ａ横、１６・・
・フロッピィディスク、１７・・・内部操作盤機楕、１
８・・・内部操作盤。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 　操作案内用の画面表示機構と文字放送受信機構を備え
   た現金自動取引機において、取引選択時、キーボード操
   作により、前記操作案内画面表示機構に、文字放送番組
   の表示を行うことを特徴とする現金自動取引機。