JPH0553808U - スローアウェイチップ用ホルダー - Google Patents

スローアウェイチップ用ホルダー

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JPH0553808U
JPH0553808U JP10799391U JP10799391U JPH0553808U JP H0553808 U JPH0553808 U JP H0553808U JP 10799391 U JP10799391 U JP 10799391U JP 10799391 U JP10799391 U JP 10799391U JP H0553808 U JPH0553808 U JP H0553808U
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Abstract

(57)【要約】 【構成】L字型をしたレバーの一端と組み合わされたシ
リンダピンの前後動により、上記レバーの上端でスロー
アウェイチップのクランプ、アンクランプを行う機構を
有し、かつ上記シリンダピンの周囲に弾性体を介装し、
該弾性体でもってシリンダピンが上記レバーを押圧し、
該レバーのクランプ部でもってスローアウェイチップの
貫通孔内壁を押圧してスローアウェイチップをクランプ
し、先端が上記シリンダピンとテーパー接合で組み合わ
されたプッシュピンを上記シリンダピンの方向に押し込
むことによって上記シリンダピンが後方に動き、上記レ
バーのクランプ部をスローアウェイチップの貫通孔内壁
から放してアンクランプするスローアウェイチップ用ホ
ルダー。 【効果】本考案のスローアウェイチップはチップの取り
付けが容易で交換時間が短く、チップクランプ力が強力
で作業者個人差が出ず機械加工能率に優れる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は金属などを切削加工するスローアウェイチップを保持するスローアウ ェイチップ用ホルダーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
スローアウェイチップのクランプ機構として、次の2種類のものが従来から使 用されてきた。第1のものは図8に示す、いわゆるレバーロック方式と呼ばれる 機構で、これはL字型をしたレバー(以下、レバーと略称する)24とロックスク リュー26を介してスローアウェイチップ(以下、チップと略称する)21のクラン プを行うものである。レバー24は、スローアウェイチップ用ホルダー(以下、ホ ルダーと略称する)25の先端部に穿設してなるレバー穴25a内、シート23が有す る貫通孔23a内、チップ21が有する貫通孔21a 内及びロックスクリュー26を奥部 で螺着するロックスクリュー穴25b内でそのレバー支点24b を中心として揺動す る。レバー24の一端の先細部24a は、ホルダー25の上部に設けられ上記レバー穴 25aに貫通しているロックスクリュー穴25b内でロックスクリュー26の凹V形状 部26bに組み合わされており、上記レバー24はこのロックスクリューの上げ下げ によって、レバー支点24bを中心として揺動し、上端のクランプ部24c でもって 上記チップ21の貫通孔21a の内壁を押圧してクランプを行うものである。上記ロ ックスクリュー26は、頭部の六角穴26a に不図示の六角棒レンチを差し込み回転 させることによってその下端ボルト部26c がホルダー25の上面より穿設してなる ロックスクリュー穴25b内の奥部に螺入される。また、不図示の六角棒レンチを 六角穴26aに挿入して回転させることによりロックスクリュー26を上下させる ことができる。尚、シート23はチップ21の底面に対する平面度確保、及びチップ 21欠損時にはホルダー25を保護するために用いられる。また、シムピン22は、チ ップ21が有する貫通孔21a内、シート23が有する貫通孔23a内でレバー24の後背 面側の、すなわちホルダー25の先端部側にあるスぺースに収納され、チップ21を クランプする時にはレバー24のクランプ部24c がホルダー25の先端部方向に揺動 し、上記レバー24の後背面がシムピン22をシート23の貫通孔23aの内壁に押圧し て、同時にシムピン22の頭部22aが上記シート23を上から押圧してホルダー25か ら外れないように固定する。
【0003】 一方、第2 のタイプはいわゆるウエッジクランプ方式と呼ばれ、図9に示すよ うにクランプセット35のクランプ駒352 によるチップ31への上方からの押圧、及 びホルダー34の先端部方向への押圧によってチップ31の貫通孔31aの内壁がシム ピン32を押圧することによってチップ31の固定を行うものである。シムピン32は シート33が有する貫通孔33aとホルダー34の先端部に開けられたシムピン穴34a を貫通して、その下端ボルト部がホルダー34に開けられたナット穴34d 内でナッ ト36によって受けられる。この時、シムピン32の円周突起部32aによる上方から の押圧によってホルダー34にシート33は固定され、その上にチップ31が挿着され る。
【0004】 上記クランプセット35はクランプ駒352 とクランプボルト351 より構成されて いる。そのうちクランプ駒352 には上記クランプボルト351 が貫通するクランプ ボルト孔352b、及び後部にはテーパーの傾斜部352aが設けられている。一方、ク ランプボルト351 は、その六角穴351 aに六角棒レンチを差し込み、回転させる ことによってホルダー34に穿設してなるクランプボルト穴34b 内に螺入され、そ してその頭部がクランプ駒352 を押し下ろす。この時クランプ駒352 の上記傾斜 部352 aがホルダー34上面の接触角部34c を滑り、これによってクランプ駒352 がホルダー34の先端部方向へ移動し、チップ31が有する貫通孔31aの内壁がシム ピン32をホルダー34の先端部方向へ押圧することによってチップ31はクランプさ れる。
【0005】
【従来技術の課題】
上記従来例のうち、レバーロック方式はその構造上次のような欠点を免れ得な かった。すなわち、 チップ21をクランプする時、レバー24のクランプ部24c が所定の位置になるよ うロックスクリュー26を数回転させる必要がある。又、アンクランプ時はクラン プ時の逆動作をすることが必要である。このチップ21の脱着に15秒以上の時間を 要する為、その間加工を停止しなければならず量産加工ラインなどでは加工能率 の低下をもたらす一因となっている。
【0006】 ロックスクリュー26を回す力は個人により異なる為、チップ21の締め付けが一 定せず、その結果作業者によりクランプ力に強弱の差が出る。
【0007】 締め付け力が一定していない為、通常オーバートルクとなる。これが原因とな りロックスクリュー26の六角穴26a、及び六角棒レンチ( 不図示) が変形したり して、チップ21が容易に取り外しができなくなる。この場合ボルダー本体25をマ シンより取り外し、部品を取り替える作業が必要となる。
【0008】 一方、ウエッジクランプ方式も次のような欠点を持つ、すなわち、 チップ31のクランプはクランプセット35のクランプ駒352 の前方への移動によ りチップ31が有する貫通孔31aの内壁がシムピン32を押圧することによって、ま た下方への移動によるチップ31への上方からの押圧によってチップ31を固定する ものであるため、チップ31を交換する場合、クランプボルト351 を回転させるこ とによってクランプ駒352 を最低でもチップ31の厚み分移動させる必要がある。 これには約5 回転以上が必要であり、このための時間が15秒から20秒かかる。
【0009】 クランプボルト351 の締めつけ力が作業者によって一定しないためオーバート ルクになりやすい。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案はL字型をしたレバーの一端と組み合わされ たシリンダピンの前後動により、上記レバーの上端でスローアウェイチップのク ランプ、アンクランプを行う機構を有し、かつ上記シリンダピンの周囲に弾性体 を介装し、該弾性体でもってシリンダピンが上記レバーを押圧するように成し、 該レバーのクランプ部でもってスローアウェイチップの貫通孔内壁を押圧してス ローアウェイチップをクランプし、先端が上記シリンダピンとテーパー接合で組 み合わしたプッシュピンを上記シリンダピンの方向に押し込むように設け、該プ ッシュピンを押し込をことによって上記シリンダピンが後方に動くよう構成し、 上記レバーのクランプ部をスローアウェイチップの貫通孔内壁から解放してアン クランプするようにしたスローアウェイチップ用ホルダーを提供するものである 。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図によって具体的に説明する。 図1から図7ににおいて、1は貫通孔1aを中心に備えるスローアウェイチッ プ(以下、チップと略称する)、2は貫通孔2aを中心に備えるシート、3は上 記貫通孔1a、2b内に挿入されるシムピン、4はL字型をしたレバー(以下、 レバーと略称する)、5はスローアウェイチップ用ホルダー( 以下、ホルダーと 略称する)である。
【0012】 図3に示す如く、チップ1はホルダー5のチップ取りつけ面5aに着座したシ ート2の上面に載置される。またレバー4はホルダー5の後端面より先端部に向 かって穿設してなるシリンダピン孔5b内、該シリンタピン孔5bに連通するレ バー穴5c 内、及び上記チップ1とシート2の貫通孔1a、2a内で、その支点 4aを中心として揺動する。またシムピン3は、上記チップ1とシート2の貫通 孔1a、2a内にあって上記レバー4の後背面の側に位置している。
【0013】 なお、シート2はチップ1の底面に対する平面度確保、及びチップ1の欠損時 にはホルダー5を保護する為に装着されている。
【0014】 また、レバー4の一端の先細部4c は図3に示すように上記シリンダピン孔5 b内で、シリンダピン8の先端斜面8aを有する先端部8bに組み合わされてい る。そして、このシリンダピン8の前後動によってレバー4はレバー支点4aを 中心として揺動し、上端のクランプ部4bでもってチップ1の貫通孔1aの内壁 を押圧してクランプするようになっている。
【0015】 上記シリンダピン8は図1および図2に示すように、上記先端部8bの後方に 全体として大径の円柱状をした大径部8cを備え、またその後方には小径の棒状 部8dを備える。この棒状部8dは図2に示す如く、上記シリンダピン孔5b内 にあって、周囲にサラバネを組み合わせた弾性体6を装着し、その後方端部が円 筒状スリーブ9の貫通孔9aに挿入してある。また、上記シリンダピン孔5bの 後端面近位部は内ネジとなっていて、ここに、一方端面より六角柱状のレンチ孔 10aを穿設したボルト10を螺入してある。
【0016】 なお、シリンタピン8の大径部8cの上部には縦長の溝8fが刻設してあり、 図3に示すように、ホルダー5の上面より穿設してなる貫通孔5gに上部7aが 螺着された回転防止用ボルト7の下部7bをシリンダピン8の前後運動自在にし たまま上記溝8f内に位置させ、シリンダピン8の回転を防止する。
【0017】 上記弾性体6は図2に示すように、シリンダピン孔5b内において一端をシリ ンダピン8の大径部8c 、他端を上記円筒状スリーブ9によって限定されるスペ ースで圧縮されているため、常にシリンダピン8を前方に押圧する。これによっ て、図3に示すようにテーパー接合しているレバー4の一端の先細部4c とシリ ンダピン8の先端斜面8aの接合面において、レバー4の先細部4c が下方に押 し下げられ、レバー4がレバー支点4aを中心とし上記クランプ部4bがチップ 1の貫通孔1aの内壁を押圧する方向に揺動してチップ1をクランプする。また 図2に示すように、上記ボルト10を締めつけることによって上記円筒状スリー ブ9を介して弾性体6をホルダー5の先端部方向に押し込んで圧縮したり、逆に 緩めたりして弾性体6の弾性力、すなわち、チップのクランプ力を調整する。
【0018】 なお、図2に示すようにホルダー5の長軸方向に設けられたシリンダピン孔5 b内に挿入するシリンダピン8の棒状部8dは比較的長寸法であり、そのため周 囲に介装する弾性体6も長寸法にすることができ非常に強力なクランプ力をレバ ー4のクランプ部4bに付勢することができる。
【0019】 なお、上記弾性体6としてはサラバネの他、コイルバネやゴム等を用いても良い 。
【0020】 また、図1から図7において11はコイルバネ、12は中央円周方向にフラン ジ12aを備えたスパイク状のプッシュピンであり、13は中心に貫通孔13a を備えるボルトである。
【0021】 図4に示すように、小径孔5eはチップ1より遠位にあるホルダー5の側面よ り穿設してなる大径孔5fとホルダー5のシリンダピン孔5bの中間にあって両 者に連通する。上記の大径孔5f内にて上記プッシュピン12は、中央円周方向 に備えるフランジ12aより先細の円錐形状をした先端部12bの側の周囲に上 記小径孔5eより大径であるコイルバネ11を装着し、先端部12bがシリンダ ピン8の大径部8c に設けられた凹V形状部8eの後部テーパー面8gに当接す るように組み合わされている。
【0022】 また、上記大径孔5fの開口近位部は内ネジとなっており、ここに前記ボルト 13が螺入してある。このボルト13によってフランジ12aを備えるプッシュ ピン12が大径孔5fより脱落するのを防いでいる。また、ボルト13の貫通孔 13aより、プッシュピン12の後部12c の一部が突出している。これを押し 込むことによって図6に示すようにプッシュピン12の先端部12aをシリンダ ピン8の大径部8c に設けられた凹V形状部8eの後部テーパー面8gを押圧し 、その結果シリンダピン8が後方に動く。
【0023】 シリンダピン8が後方に動くと、図7に示すようにテーパー接合しているレバ ー4の一端の先細部4c とシリンタピン8の先端斜面8aの接合面において、レ バー4の先細部4cが上方に揺動し、レバー4がレバー支点4aを中心とし上記 クランプ部4bがチップ1の貫通孔1aの内壁から離れる方向に、すなわちホル ダー5の先端部方向に揺動するため、チップ1をアンクランプしホルダー5から チップ1を取り外すことができる。
【0024】 なお、ボルト13の一方端の直径方向には図5に示すように溝13bが刻設し てあり、ドライバーのようなものをこの溝13bに当ててボルト13を回転させ ることによってホルダー5の大径孔5fに螺着するようになっている。
【0025】 次に本考案のスローアウェイチップ用ホルダー5を用いたチップ1のクランプ 方法を図2、図6及び図7を用いて説明する。
【0026】 まず、図6に示すようにチップ1をクランプするためにはプッシュピン12を 押し込み、これによってシリンダピン8を後方に動かす。すると図7に示すよう にシリンダピン8の先端斜面8aと組み合わされたレバー4の先細部4c が上方 に揺動し、その結果レバー4はレバー支点4aを中心としクランプ部4bがホル ダー5の先端部方向に揺動するように揺動し、チップ1がシート2上に装着でき る状態になる。また、シムピン3はシート2をホルダー5に固定するためのもの で、レバー4のクランプ部4bがホルダー5の先端部方向に揺動する時、レバー 4の後背面によってシート2の貫通孔2aの内壁に押し付けられ、またその頭部 3aでもってシート2を上方より押圧しホルダー5のチップ装着面5aより外れ ないように固定する。
【0027】 図2を参照すると明確であるが、この時シリンダピン孔5b内に収納されてい る弾性体6は、シリンダピン孔5b内において一端をシリンダピン8の大径部8 c 、他端を上記円筒状スリーブ9によって限定されるスペースで強く圧縮されて いる状態にある。
【0028】 次に、この状態のままチップ1をシート2の上部に装着した後、プッシュピン 12に対する押圧を解除することにより、圧縮状態にある弾性体6はその弾力に よってシリンダピン12によって押さえ込まれたのとは反対方向にシリンダピン を押し返す。これによって、シリンダピン8は前方に復帰する。この結果、図3 に示すようにレバー4が押し下げられ、レバー4はレバー支点4aを中心とし上 記クランプ部4bがチップ1の貫通孔1aの内壁を押圧する方向に揺動しチップ 1をクランプする。
【0029】 なお、プッシュピン12の押し込みには不図示の油圧ピストン、又はテコなど を利用してチップ1の自動交換を行うこともできる。
【0030】 上述のように、チップ1のクランプがプッシュピン12の押し込みのみによっ て、しかも少量の移動量でできるようになる。実際、従来例と本考案によるホル ダーを使って交換時間を測定してみたところ、チップ1の交換時間は従来型にお いて15秒以上掛かっていたものを約7秒まで短縮することが判った。
【0031】
【考案の効果】
本考案のスローアウェイチップ用ホルダーによって以下のような効果を奏する ことができる。
【0032】 チップの取りつけ、取り外しがプッシュピンの押し引きの動きによってできる ので容易である。
【0033】 チップクランプ力に作業者個人差が出ず常に一定している。
【0034】 サラバネ、コイルバル、ゴム等の弾性体の反発力を利用するため、一層大きな クランプ力が得られ、強固かつ安定したチップの固定が可能となる。
【0035】 チップ交換時間が約7秒と、従来例の半分以下となり、機械加工能率が上昇す る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーを示
す分解斜視図である。
【図2】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーを示
す破断側面図である。
【図3】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーを示
す破断側面図である。
【図4】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーの先
端部を示す破断上面図である。
【図5】本考案のスローアウェイチップ用ホルダーのチ
ップより遠位に位置する側面を示す図である。
【図6】チップのクランプ方法を説明するため、本考案
のスローアウェイチップ用ホルダーの先端部を示す破断
上面図である。
【図7】チップのクランプ方法を説明するため、本考案
のスローアウェイチップ用ホルダーを示す破断側面図で
ある。
【図8】従来例のうちレバーロック方式によるスローア
ウェイチップ用ホルダーを示し、(イ)は分解斜視図、
(ロ)は破断側面図である。
【図9】従来例のうちウエッジクランプ方式によるスロ
ーアウェイチップ用ホルダーを示し、(イ)は分解斜視
図、(ロ)は破断側面図である。
【符号の説明】
1 スローアウェイチップ 2 シート 3 シムピン 4 L字型をしたレバー 5 スローアウェイチップ用ホルダー 6 弾性体 8 シリンダピン 9 円筒状スリーブ 11 コイルバネ 12 プッシュピン 10,13 ボルト

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 L字型をしたレバーの一端と組み合わさ
    れたシリンダピンの前後動により、上記レバーの上端で
    スローアウェイチップのクランプ、アンクランプを行う
    機構を有し、かつ上記シリンダピンの周囲に弾性体を介
    装し、該弾性体でもってシリンダピンが上記レバーを押
    圧するように成し、該レバーのクランプ部でもってスロ
    ーアウェイチップの貫通孔内壁を押圧してスローアウェ
    イチップをクランプし、先端が上記シリンダピンとテー
    パー接合で組み合わしたプッシュピンを上記シリンダピ
    ンの方向に押し込むように設け、該プッシュピンを押し
    込むことによって上記シリンダピンが後方に動くよう構
    成し、上記レバーのクランプ部をスローアウェイチップ
    の貫通孔内壁から解放してアンクランプするようにした
    スローアウェイチップ用ホルダー。
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