JPH0552529B2 - - Google Patents

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JPH0552529B2
JPH0552529B2 JP59074820A JP7482084A JPH0552529B2 JP H0552529 B2 JPH0552529 B2 JP H0552529B2 JP 59074820 A JP59074820 A JP 59074820A JP 7482084 A JP7482084 A JP 7482084A JP H0552529 B2 JPH0552529 B2 JP H0552529B2
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gate
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Deutsche ITT Industries GmbH
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Publication of JPH0552529B2 publication Critical patent/JPH0552529B2/ja
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/50Adding; Subtracting
    • G06F7/501Half or full adders, i.e. basic adder cells for one denomination
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K19/00Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits
    • H03K19/20Logic circuits, i.e. having at least two inputs acting on one output; Inverting circuits characterised by logic function, e.g. AND, OR, NOR, NOT circuits
    • H03K19/21EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical
    • H03K19/215EXCLUSIVE-OR circuits, i.e. giving output if input signal exists at only one input; COINCIDENCE circuits, i.e. giving output only if all input signals are identical using field-effect transistors
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2207/00Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F2207/38Indexing scheme relating to groups G06F7/38 - G06F7/575
    • G06F2207/3804Details
    • G06F2207/386Special constructional features
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  • Theoretical Computer Science (AREA)
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  • Logic Circuits (AREA)
  • Manipulation Of Pulses (AREA)
  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、相補型金属−酸化物−半導体
(CMOS)技術を使用して構成された排他的オア
ゲートまたは排他的ノアゲートを使用して構成し
たCMOS全加算器に関するものである。以下の
説明においてはそれらのゲートはそれぞれ
EXORおよびEXNORと略称する。
〔発明の技術的背景〕
相補型金属−酸化物−半導体(CMOS)技術
によつて構成され、第1の入力端子の第1のサブ
入力端子およびそれと関連する第2のサブ入力端
子を備え、それら2個のサブ入力端子にデジタル
信号の1つがそれぞれ非反転形式および反転形式
で供給され、また第2の入力端子を備え、それに
他のデジタル信号が非反転形式で供給され、第1
乃至第4のトランジスタを具備し、第1のトラン
ジスタは一方の導電型であつて、そのゲートは排
他的オアの場合には前記第1のサブ入力端子に、
排他的ノアの場合には第2のサブ入力端子に接続
され、第2のトランジスタはそのゲートが排他的
オアの場合には前記第2のサブ入力端子に、排他
的ノアの場合には前記第1のサブ入力端子に接続
され、第3のトランジスタは他方の導電型であつ
て、そのゲートは前記第2の入力端子に接続さ
れ、第4のトランジスタは前記一方の導電型であ
り、これら4個のトランジスタのチヤンネルの一
端はゲート回路の出力端子に接続され、第2のト
ランジスタのチヤンネルの出力端子と接続されて
いない側のチヤンネル端子は第2の入力端子に接
続され、第3のトランジスタの対応するチヤンネ
ル端子は第1の入力端子のサブ入力端子の一方に
接続されている排他的オアおよび排他的ノアゲー
トはそれぞれ西ドイツ特許DE2165160C2号明細
書(特に第4A図)および西ドイツ公開特許公報
DE2165162B2号(特に第4A図)に示されてい
る。従来技術における両ゲートのそれぞれの装置
は5個のトランジスタを有しており、それらのト
ランジスタのうちの1個はそのチヤンネルの1端
が直流電源端子に接続されている。
〔発明の解決しようとする課題〕
この発明の目的は、従来の装置に比較して必要
なトランジスタの数を少なくすることのできる
EXORおよびEXNORを使用して構成したCMOS
全加算器を提供することである。
[課題解決のための手段] 本発明は、加算されるべき第1の信号のための
第1の入力部と、加算されるべき第2の信号のた
めの第2の入力部と、非反転キヤリ入力信号のた
めのキヤリ入力部と、加算されるべき第1および
第2の信号をそれぞれ供給される第1の入力部お
よび第2の入力部を有する第1の排他的オアゲー
トと、第1の入力部が第1の排他的オアゲートの
出力部に接続され、第2の入力部がキヤリ入力部
に接続され、その出力部が合計出力部である第2
の排他的オアゲートと、入力部が第1の排他的オ
アゲートの出力に接続されている静止形インバー
タと、第1のクロツク入力部が第1の排他的オア
ゲートの出力部に接続され、第2のクロツク入力
部が静止形インバータの出力部に接続され、出力
部がキヤリ出力部であり、そのスイツチング路が
キヤリ出力部と第1の排他的オアゲートの入力部
との間に接続されている伝送ゲートとを具備して
いるCMOS全加算器段を有するCMOS全加算器
において、各排他的オアゲートの第1の入力部
は、加算されるべき信号の一方が非反転形態およ
び反転形態でそれぞれ供給される第1のサブ入力
部および第2のサブ入力部により構成され、加算
されるべき他方の信号が非反転形態で第2の入力
部に供給され、各排他的オアゲートは、ゲート電
極が第1のサブ入力部に接続され、出力部に接続
されていないチヤンネル端子が第2の入力部に接
続されている第1の導電型の第1のトランジスタ
と、ゲート電極が第2のサブ入力部に接続され、
出力部に接続されていないチヤンネル端子が第2
の入力部に接続されている第2のトランジスタ
と、ゲート電極が第2の入力部に接続され、出力
部に接続されていないチヤンネル端子が第2のサ
ブ入力部に接続されている第2の導電型の第3の
トランジスタと、ゲート電極が第2の入力部に接
続され、出力部に接続されていないチヤンネル端
子が第1のサブ入力部に接続されている第1の導
電型の第4のトランジスタとを具備し、それら第
1乃至第4のトランジスタのチヤンネルの出力部
に接続される端子は排他的オアゲートの出力部に
接続され、さらに、第2の排他的オアゲートの第
1のサブ入力部と第2のサブ入力部とは一方が第
1の排他的オアゲートの出力部に接続され、他方
が静止形インバータの出力部に接続され、クロツ
クドインバータの信号入力部がキヤリ入力部に接
続され、クロツクドインバータの第1のクロツク
入力部が第1の排他的オアゲートの出力部に接続
され、第2のクロツク入力部が静止形インバータ
の出力部に接続され、クロツクドインバータの出
力部がキヤリ出力部に接続され、伝送ゲートのス
イツチング路が第1の排他的オアゲートの入力部
のいずれかとキヤリ出力部との間に接続されてい
ることを特徴とする。
このような構成によれば各段の排他的オアゲー
トは4個のトランジスタによつて構成することが
できるために全体で必要なトランジスタの数を少
なくすることができ、半導体チツプの所要面積が
節減される。
本発明の第1の実施態様では、加算器段におけ
る伝送ゲートのスイツチン路のキヤリ出力部に接
続されていない端子が第1の排他的オアゲートの
第2のサブ入力部に接続され、第2の排他的オア
ゲートの第1のサブ入力部が第1の排他的オアゲ
ートの出力部に接続され、第2の排他的オアゲー
トの第2のサブ入力部が静止形インバータの出力
部に接続されている。
第2の実施態様では、加算器段における伝送ゲ
ートのスイツチング路のキヤリ出力部に接続され
ていない端子が第1の排他的オアゲートの第1の
サブ入力部に接続され、第2の排他的オアゲート
の第1のサブ入力部が静止形インバータの出力部
に接続され、第2の排他的オアゲートの第2のサ
ブ入力部が第1の排他的オアゲートの出力部に接
続され静止形インバータの出力部に接続されて第
2の排他的オアゲートが排他的ノアとして動作す
るように構成されている。
さらに、これら第1と第2の実施態様の加算器
段が縦続的に交互に接続されてCMOS並列全加
算器を構成することは特に好ましい。このような
構成によれば各段のキヤリ信号がただ1個のイン
バータしか含まないCMOS並列全加算器を構成
することができるためキヤリ発生に必要な時間が
短く高速の動作が可能である。
〔発明の実施例〕
以下添付図面を参照に詳細に説明する。
まず第1図および第2図によつて本発明と従来
技術の装置との差異について説明する。EXOR
およびEXNORは4個のトランジスタt1,t
2,t3,t4により構成され、その中の2個の
トランジスタt1,t4は一方の導電型であり
(第1図においてはそれらはpチヤンネル装置と
仮定する。カツコ中の文字nはそれらがnチヤン
ネル装置であつてもよいことを示している。)他
の2個のトランジスタt2,t3は他方の導電型
である(すなわちnチヤンネル装置であり、カツ
コ中の文字pはp導電型でもよいことを示してい
る)。したがつて、本発明はその特徴の一つとし
て従来技術において一方の導電型であつた第2の
トランジスタt2は他方の導電型であることで従
来技術と異なつている。
本発明の別の特徴によれば従来技術の装置と異
なつて第4のトラジスタt4のゲートは第1のサ
ブ入力端子xにではなく、第2の入力端子yに接
続されている。さらにトランジスタt4のチヤン
ネルの出力端子に結合されない端子はEXORの
場合には第1のサブ入力端子xに、そして
EXNORの場合には第2のサブ入力端子に接続
され、従来技術における装置のように第2の入力
端子yに接続されることはない。
本発明のさらに別の特徴によれば第1のトラン
ジスタt1のゲートは、従来技術の装置のように
第4のトランジスタt4のゲートに接続されるの
ではなく、第4のトランジスタt4のチヤンネル
の前記端子(サブ入力端子に接続される端子)に
接続される。第1のトランジスタt1の出力端子
と接続されない側のチヤンネル端子は従来技術の
装置のように前述の第5のトランジスタのゲート
−ソース路を通るのではなく、直接第2の入力端
子yに接続される。EXORの場合には第3のト
ランジスタt3の出力端子に接続されない側のチ
ヤンネル端子は、従来技術の装置のように第1の
サブ入力端子ではなく第2のサブ入力端子xに接
続される。
以下添付図面について最初に述べたような従来
技術の装置との差異について考慮することなく詳
細に説明する。第1図および第2図の2個のゲー
ト回路のそれぞれの第1の入力端子は第1のサブ
入力端子xと第2のサブ入力端子に分けられて
おり、それら2個のサブ入力端子に2個のデジタ
ル信号の一方が非反転および反転形式でそれぞれ
供給されなければならない。一方、他方のデジタ
ル信号用の第2の入力端子yは分けられておら
ず、デジタル信号は非反転形式でそこに供給され
なければならない。第1図乃至第4図で使用され
た論理記号においては、この特性は2個のサブ入
力端子xとの間隔をサブ入力端子xまたはと
第2の入力端子yとの間隔よりも接近させて図示
することによつて示されている。
4個のトランジスタt1…t4の全てのチヤン
ネルはこのゲート回路の出力端子zに接続されて
いる。一方の導電型である第1のトランジスタt
1のゲートは前述のようにEXORの場合には第
1のサブ入力端子xに接続され、EXNORの場合
には第2のサブ入力端子に接続されている。他
方の導電型である第2のトランジスタt2のゲー
トはEXORの場合には第2のサブ入力端子に
接続され、EXNORの場合には第1のサブ入力端
子xに接続されている。他方の導電型である第3
のトランジスタt3のゲートおよび前記一方の導
電型である第4のトランジスタt4のゲートは、
EXORの場合およびEXNORの場合に共に第2の
入力端子yに接続されている。
第1および第2のトランジスタt1,t2の出
力端子に接続されていない側のチヤンネル端子は
第2の入力端子yに接続され、一方第3のトラン
ジスタt3の対応するチヤンネル端子はEXOR
の場合には第2のサブ入力端子に接続され、
EXNORの場合には第1のサブ入力端子xに接続
されている。第4のトランジスタt4の対応する
チヤンネル端子はEXORの場合には第1のサブ
入力端子xに接続され、EXNORの場合には第2
のサブ入力端子xに接続されている。
本発明によればEXOR(EXNOR)に必要なト
ランジスタの数が少いため、これらのゲート回路
はCMOS全加算器の各段に用いるのに特に適し
たものである。本発明のそのような応用の2つの
例を第3図および第4図に示す。第3図は全加算
器段に関するもので、それにおいてキヤリ(桁上
げ)入力端子ciは非反転キヤリ信号を与えられる
ものであり、一方キヤリ出力端子は反転され
たキヤリ信号を出力するものである。第4図にお
いてはこれら2つの特徴が逆にされている。すな
わちキヤリ入力端子は反転キヤリ信号を受け、
キリ出力端子caは非反転キヤリ信号を出力する。
以下説明する2個の全加算器段は、第3図に示
す段が本発明による2個のEXORx1およびx2
を使用し、一方第4図に示す段は第3図のものの
EXORx2がEXNORxnによつて置き換えられて
いる点で相違している。第1のEXORx1の入力
端子はまたそれぞの全加算器段の入力端子である
から、この全加算器段の第1の入力端子もまた2
個のサブ入力端子x′および′に分けられている。
一方第2の入力端子y′は分けられていない。これ
ら2つの入力端子はEXNORの第1および第2の
サブ入力端子xおよびのそれぞれと同一である
から、加算されるべき第1の信号は非反転および
反転形式でそれぞれ与えられなければならない。
一方加算されるべき第2の信号は非反転形式で第
2の入力端子y′に供給されなければならない。
第2のEXORx2(第3図)およびEXNORxn
(第4図)の第1のサブ入力端子xは第1の
EXORx1の出力端子に接続され、一方キヤリ入
力端子ci(第3図)および(第4図)はそれぞ
れ第2のEXORx2およびEXNORxnの第2の入
力端子yに接続される。キヤリ入力端子ciおよび
ciはクロツクドインバータtiを経由してキヤリ出
力端子(第3図)およびca(第4図)にそれぞ
れ接続されている。
第1のEXORx1の出力端子はまたスタテイツ
クインバータaiの入力端子と、クロツクドインバ
ータtiの第1クロツク入力端子と、および伝送ゲ
ートtgの第1のクロツク入力端子とに接続されて
いる。伝送ゲートtgの第2のクロツク入力端子は
クロツクドインバータtiの第2のクロツク入力端
子と共にスタテイツクインバータsiの出力端子に
接続されている。第1図および第2図においてカ
ツコを付されていない記号で示された4個のトラ
ンジスタt1…t4の導電型に対しては伝送ゲー
トtg(第3図および第4図)の左側のトランジス
タは前記一方の導電型、すなわちpチヤンネル装
置であり、右側のトランジスタは他方の導電型、
すなわちnチヤンネル装置である。
伝送ゲートtgのスイツチング路は第3図の場合
には第2のサブ入力端子′とキヤリ出力端子
との間に接続され、第4図の場合には第1のサブ
入力端子x′または第2の入力端子y′(これは図で
は破線で示されている)とキヤリ出力端子caと
の間に接続されている。第3図においては第2の
EXORx2の出力端子は加算出力端子saであり、
第4図においては加算出力端子はEXNORxnの
出力端子である。
第5図および第6図はそれぞれ第3図および第
4図の装置の詳細な回路図を示している。
EXORx1,x2,EXNORxnにおいて個々のト
ランジスタについての参照符号は図を簡明にする
ために省略されている。回路は相互接続および入
力についての表示から充分に明瞭であるからその
ような参照符号は不要と考える。第5図および第
6図において、クロツクドインバータt1は直列
に接続された4個のトランジスタより構成され、
そのうちの上方の2個は一方の導電型(例えばp
チヤンネル)であり、下方の2個は他方の導電型
(例えばnチヤンネル)であり、それらの直列接
続されたチヤンネルは電源uと接地点間に接続さ
れている。接地されたトランジスタと電源uに接
続されたトランジスタはそれらのゲートが互に接
続されもつぱらインバータトランジスタとして使
用される。一方残りの2個の中間のトランジスタ
はそれぞれ第1および第2のクロツク信号を注入
する作用をするトランジスタである。
スタテイツクインバータsiもまた電源uおよび
接地点に接続され、それは通常のように互に反対
導電型の2個のトランジスタによつて構成され、
それらトランジスタのチヤンネルは直列に電源u
と接地点との間に接続されている。伝送ゲートtg
は通常のように互に反対導電型の2個のトランジ
スタにより構成され、それらトランジスタのチヤ
ンネルは並列に接続されている。
図から明らかなように第5図および第6図の2
個の全加算器段のそれぞれは16個のトランジスタ
によつて構成され、それらの半数のものは一方の
導電型であり,残りの半数のものは他方の導電型
である。すなわちこの回路はそれぞれの導電型の
トランジスタを同数使用している。
もしも第5図に示す全加算器段と第6図に示す
全加算器段とがキヤリ信号路に関して直列に接続
され、第6図の回路が第5図の回路に続き、以下
交互に接続されるならば各段のキヤリ信号路が唯
1個のインバータしか含まないCMOS並列加算
器を得ることができる。したがつてそのような全
加算器はいわゆるリツプル−キヤリ(ripple−
carry)加算器を構成し、特に迅速なキヤリ発生
時間を有する全加算器が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の1実施例の
EXORおよびEXNORの回路図を示し、第3図お
よび第4図は本発明を使用した第1および第2の
CMOS全加算器段の回路の概略図を示し、第5
図および第6図は第3図および第4図の回路の詳
細な回路図を示す。 t1,t2,t3,t4……トランジスタ、x
……第1のサブ入力端子、……第2のサブ入力
端子、y……第2の入力端子、z……出力端子、
x1,x2……EXOR、xn……EXNOR、ti……
クロツクドインバータ、si……スタテイツクイン
バータ、tg……伝送ゲート、ci,……キヤリ入
力端子、ca,……キヤリ出力端子、sa……加
算出力端子、u……電源。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 加算されるべき第1および第2の信号のため
    の第1および第2の入力部と、非反転キヤリ入力
    信号のためのキヤリ入力部と、 加算されるべき第1および第2の信号をそれぞ
    れ供給される第1の入力部および第2の入力部を
    有する第1の排他的オアゲートと、 第1の入力部が第1の排他的オアゲートの出力
    に接続され、第2の入力部がキヤリ入力部に接続
    され、その出力部が合計出力部である第2の排他
    的オアゲートと、 入力部が第1の排他的オアゲートの出力部に接
    続されている静止形インバータと、 第1のクロツク入力部が第1の排他的オアゲー
    トの出力部に接続され、第2のクロツク入力部が
    静止形インバータの出力部に接続され、出力部が
    キヤリ出力部であり、そのスイツチング路がキヤ
    リ出力部と第1の排他的オアゲートの入力部との
    間に接続されている伝送ゲートとを具備している
    CMOS全加算器段を有するCMOS全加算器にお
    いて、 各排他的オアゲートの第1の入力部は、加算さ
    れるべき信号の一方が非反転形態および反転形態
    でそれぞれ供給される第1のサブ入力部および第
    2のサブ入力部により構成され、加算されるべき
    他方の信号は非反転形態で第2の入力部に供給さ
    れ、 各排他的オアゲートは、 ゲート電極が第1のサブ入力部に接続され、出
    力部に接続されていないチヤンネル端子が第2の
    入力部に接続されている第1の導電型の第1のト
    ランジスタと、 ゲート電極が第2のサブ入力部に接続され、出
    力部に接続されていないチヤンネル端子が第2の
    入力部に接続されている第2のトランジスタと、 ゲート電極が第2の入力部に接続され、出力部
    に接続されていないチヤンネル端子が第2のサブ
    入力部に接続されている第2の導電型の第3のト
    ランジスタと、 ゲート電極が第2の入力部に接続され、出力部
    に接続されていないチヤンネル端子が第1のサブ
    入力部に接続されている第1の導電型の第4のト
    ランジスタとを具備し、それら第1乃至第4のト
    ランジスタのチヤンネルの出力部に接続される端
    子は排他的オアゲートの出力部に接続され、 さらに、第2の排他的オアゲートの第1のサブ
    入力部と第2のサブ入力部とは一方が第1の排他
    的オアゲートの出力部に接続され、他方が静止形
    インバータの出力部に接続され、 クロツクドインバータの信号入力部がキヤリ入
    力部に接続され、 クロツクドインバータの第1のクロツク入力部
    が第1の排他的オアゲートの出力部に接続され、
    第2のクロツク入力部が静止形インバータの出力
    部に接続され、 クロツクドインバータの出力部がキヤリ出力部
    に接続され、 伝送ゲートのスイツチング路が第1の排他的オ
    アゲートの入力部のいずれかとキヤリ出力部との
    間に接続されていることを特徴とするCMOS全
    加算器。 2 キヤリ出力部に接続されていない伝送ゲート
    のスイツチング路の端子が第1の排他的オアゲー
    トの第2のサブ入力部に接続され、第2の排他的
    オアゲートの第1のサブ入力部が第1の排他的オ
    アゲートの出力部に接続され、第2の排他的オア
    ゲートの第2のサブ入力部が静止形インバータの
    出力部に接続されている特許請求の範囲第1項記
    載のCMOS全加算器。 3 キヤリ出力部に接続されていない伝送ゲート
    のスイツチング路の端子が第1の排他的オアゲー
    トの第1のサブ入力部に接続され、第2の排他的
    オアゲートの第1のサブ入力部が静止形インバー
    タの出力部に接続され、第2の排他的オアゲート
    の第2のサブ入力部が第1の排他的オアゲートの
    出力部に接続され静止形インバータの出力部に接
    続されて第2の排他的オアゲートの排他的ノアと
    して動作している特許請求の範囲第1項記載の
    CMOS全加算器。 4 加算されるべき第1および第2の信号のため
    の第1および第2の入力部と、非反転キヤリ入力
    信号のためのキヤリ入力部と、 加算されるべき第1および第2の信号をそれぞ
    れ供給される第1の入力部および第2の入力部を
    有する第1の排他的オアゲートと、 第1の入力部が第1の排他的オアゲートの出力
    に接続され、第2の入力部がキヤリ入力部に接続
    され、その出力部が合計出力部である第2の排他
    的オアゲートと、 入力部が第1の排他的オアゲートの出力部に接
    続されている静止形インバータと、 第1のクロツク入力部が第1の排他的オアゲー
    トの出力部に接続され、第2のクロツク入力部が
    静止形インバータの出力部に接続され、出力部が
    キヤリ出力部であり、そのスイツチング路がキヤ
    リ出力部と第1の排他的オアゲートの入力部との
    間に接続されている伝送ゲートとを具備している
    CMOS全加算器段を有するCMOS全加算器にお
    いて、 各CMOS全加算器段において、 各排他的オアゲートの第1の入力部は、加算さ
    れるべき信号の一方が非反転形態および反転形態
    でそれぞれ供給される第1のサブ入力部および第
    2のサブ入力部により構成され、加算されるべき
    他方の信号が非反転形態で第2の入力部に供給さ
    れ、 各排他的オアゲートは、 ゲート電極が第1のサブ入力部に接続され、出
    力部に接続されていないチヤンネル端子が第2の
    入力部に接続されている第1の導電型の第1のト
    ランジスタと、 ゲート電極が第2のサブ入力部に接続され、出
    力部に接続されていないチヤンネル端子が第2の
    入力部に接続されている第2のトランジスタと、 ゲート電極が第2の入力部に接続され、出力部
    に接続されていないチヤンネル端子が第2のサブ
    入力部に接続されている第2の導電型の第3のト
    ランジスタと、 ゲート電極が第2の入力部に接続され、出力部
    に接続されていないチヤンネル端子が第1のサブ
    入力部に接続されている第1の導電型の第4のト
    ランジスタとを具備し、それら第1乃至第4のト
    ランジスタのチヤンネルの出力部に接続される端
    子は排他的オアゲートの出力部に接続され、 さらに、第2の排他的オアゲートの第1のサブ
    入力部と第2のサブ入力部とは一方が第1の排他
    的オアゲートの出力部に接続され、他方の静止形
    インバータの出力部に接続され、 クロツクドインバータの信号入力部がキヤリ入
    力部に接続され、 クロツクドインバータの第1のクロツク入力部
    が第1の排他的オアゲートの出力部に接続され、
    第2のクロツク入力部が静止形インバータの出力
    部に接続され、 クロツクドインバータの出力部がキヤリ出力部
    に接続され、 伝送ゲートのスイツチング路が第1の排他的オ
    アゲートの入力部のいずれかとキヤリ出力部との
    間に接続されており、 1つのCMOS全加算器段においては、キヤリ
    出力部に接続されていない伝送ゲートのスイツチ
    ング路の端子が第1の排他的オアゲートの第2の
    サブ入力部に接続され、第2の排他的オアゲート
    の第1のサブ入力部が第1の排他的オアゲートの
    出力部に接続され、第2の排他的オアゲートの第
    2のサブ入力部が静止形インバータの出力部に接
    続されており、 そのCMOS全加算器段に隣接するCMOS全加
    算器段においては、キヤリ出力部に接続されてい
    ない伝送ゲートのスイツチング路の端子が第1の
    排他的オアゲートの第1のサブ入力部に接続さ
    れ、第2の排他的オアゲートの第1のサブ入力部
    が静止形インバータの出力部に接続され、第2の
    排他的オアゲートの第2のサブ入力部が第1の排
    他的オアゲートの出力部に接続され静止形インバ
    ータの出力部に接続されて第2の排他的オアゲー
    トが排他的ノアとして動作していることを特徴と
    するCMOS全加算器。
JP59074820A 1983-04-15 1984-04-13 Cmos全加算器 Granted JPS59201527A (ja)

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