JPH0552527B2 - - Google Patents

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JPH0552527B2
JPH0552527B2 JP59023454A JP2345484A JPH0552527B2 JP H0552527 B2 JPH0552527 B2 JP H0552527B2 JP 59023454 A JP59023454 A JP 59023454A JP 2345484 A JP2345484 A JP 2345484A JP H0552527 B2 JPH0552527 B2 JP H0552527B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
key
input
touch panel
display
touch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP59023454A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS60167024A (ja
Inventor
Hiroya Yoshida
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Tateisi Electronics Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Tateisi Electronics Co filed Critical Omron Tateisi Electronics Co
Priority to JP59023454A priority Critical patent/JPS60167024A/ja
Publication of JPS60167024A publication Critical patent/JPS60167024A/ja
Publication of JPH0552527B2 publication Critical patent/JPH0552527B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (a) 技術分野 この発明は、CRTの画面前方に配置した透明
タツチスイツチからなるタツチパネルを操作して
キー入力する、タツチパネルを備えたキー入力装
置に関する。
(b) 従来技術とその欠点 キー入力方法としては、キーボードによるもの
が一般的であるが、この方法によると、キーボー
ドを備えつけるスペースを必要とし、また複数個
の操作パターンがある場合、それぞれのキーに各
操作パターン毎に違つた入力内容を持たせること
になり、操作手順が複雑化する欠点がある。そこ
で、この欠点を解消するために、CRTの画面前
方に透明タツチパネルを取り付けて、CRTにキ
ー位置を表示させる方法がある。この場合、タツ
チパネルの各キーが突き出ておらず、隣りのキー
との区別がつきにくいので、キー入力操作を確実
にさせるには、操作者がどのキーを押したのかを
キー操作の都度操作者に知らせる必要がある。し
かし、キー入力する時点では、操作者は画面上の
キーを見ているので、キー操作の度にキー入力し
たキーの表示を画面上の他の位置に行うようにす
ると、操作者にとつて押したキーが入力されたこ
とを感覚的にとらえにくくなる問題がある。ま
た、押し方によつては同じタツチスイツチが何回
も押されてしまつてチヤタリングが生じる問題も
ある。
(c) 発明の目的 この発明の目的は、上述の問題点に鑑み、タツ
チパネルからキーインされたキーに対応する
CRT画面上のキー表示を一定時間消去し、その
キーによる入力を禁止することによつて、操作者
がどのキーを押したのかを感覚的にとらえること
ができ、これによつてキー入力操作を確実に行う
ことができ、且つ誤操作によつて生じるチヤタリ
ングも防止することができる、タツチパネルを備
えたたキー入力装置を提供することにある。
(d) 発明の構成および効果 この発明は、CRT画面をマトリツクス状に分
割してその画面前方に配置された複数個の透明タ
ツチキーからなるタツチパネルと、前記タツチパ
ネルの各透明タツチキーを特定するキーパターン
を前記CRT画面に表示するキーパターン表示手
段と、前記CRT画面に表示したキーパターン中
の何れかの透明タツチキーが押されたときそのキ
ー表示を一定時間消去してそのキーによる入力を
禁止するキー入力禁止手段とを有することを特徴
とする。
この発明によれば、タツチパネルの何れかの透
明タツチキーが押し下げられたとき、操作された
タツチキーのキー表示を消去するので、キーイン
したキーを確実に確認することができ、しかもそ
のキーによる入力を禁止するので一つのキーが続
けて操作されることなく、チヤタリングが発生す
るのを防止することができる。これによつて、タ
ツチパネルによるキー入力装置の操作性を格段に
向上させることができる。
(e) 実施例 第1図はこの発明を実施した現金自動預金支払
機(以下、ATMという。)の外観斜視図である。
同図において、ATM本体1の前部側に水平に設
けた操作面2には、操作誘導案内を表示する
CRT3の表示画面が設けられている。CRT3の
表示画面上には取引の終了、確認、取引、現金振
り込み先等のデータ入力に用いるタツチパネル4
が配置されている。タツチパネル4はCRT3の
表示画面をマトリツクス状に分割してその前面を
覆うようにして配置した複数個の透明タツチスイ
ツチからなり、6×10個に分割した各枡目毎に独
立操作する透明タツチキーを配置している。タツ
チパネル4は透明であるからこのパネルを通して
CRT3の表示内容を見ることができる。さらに
操作面2には、預金の取引において紙幣を投入す
るとともに出金の取引において紙幣を放出する紙
幣挿入放出口5と、預金の取引において硬貨を投
入する硬貨投入口6とが設けられている。また、
操作面2に対し略垂直に設けた操作面には、その
右側に磁気カードを挿入し、放出するカード挿入
放出口7、取引伝票を放出する伝票放出口8が設
けられ、中央は通帳の挿入、放出に用いられる通
帳挿入口9が設けられ、さらに左側には封筒預け
入れ用封筒挿入口10が設けられている。封筒挿
入口10の上方には取引可能なとき取り扱い中を
表示する取扱中表示器11が設けられている。
タツチパネル4を含むタツチパネル入力部40
周辺の概略ブロツク図を第2図に示す。
CRT3に操作誘導案内文言等を表示させる表
示データの編集はCRT表示制御部43によつて
行う。タツチパネル4の使用許可、禁止の駆動制
御はタツチパネル制御部44によつて行う。これ
らのCRT表示制御部43およびタツチパネル制
御部44はバスライン45を介してCPU41、
メモリ42に接続している。メモリ42には、第
5図および第6図に示すキー配列等のテーブルを
記憶するメモリエリアが割り当てられている。そ
のメモリエリアは、第3図に示すように、6×10
個のタツチスイツチの個々の位置i,j(但し、
i=1〜6,J=A〜J)に対応する各1バイト
からなるエリアM0〜M41等で構成されている。
各エリアのうちタツチスイツチの使用キー位置に
対応するエリアには、そのキーのコードが書き込
まれており、不使用キー位置に対応するエリアは
FFのままになつている。このメモリ構成で、例
えば位置4,A〜4,Jにあるタツチスイツチ
を、テンキー「1」〜「9」、「0」に対応させて
いる。さらにメモリ42には、キーの大きさ、文
字色、背景色、文字コード等の画像データを記憶
するリフレツシユRAMも含まれている。このリ
フレツシユRAMの記憶内容に基づき上記のCRT
表示制御部43の制御によつて、マトリツクス状
に分割したCRT3の画面に透明タツチキーを特
定するパターンを表示する。
上記タツチパネル入力部40を備えたATMは
初期状態としてCRT3に引き出し、預金等の機
能を表示し、顧客がその何れかの機能を選択して
タツチパネル4によつてデータを入力するのを待
つ。顧客が例えば引き出し機能を設定した後、磁
気カードを挿入すると、ATMと暗証番号入力の
要求をCRT3に表示する。顧客が暗証番号入力
し終えると、支払金額の入力要求をCRT3に表
示する。以降同様にして各操作誘導案内をCRT
3に表示しながら顧客による入力を受け付ける。
次に上記タツチパネル入力部40による入力処
理の具体的動作につき第4図〜第6図を参照して
説明する。
ステツプn1(以下、ステツプniを単にniとい
う。)にてまずCRT3にデータ入力要求の案内文
言とキーパターンの表示を行う。出金取引におい
てCRT3に表示される表示内容を第5図に示す。
画面の中ほどに横一列にテンキー51が表示さ
れ、下段に「取消」キー等の操作キー52が表示
される。これらのキーの表示の間にキーインした
データを表示する入力データ表示部50も設けら
れている。このようなキーパターンの表示を見
て、操作者が「1」キーを押すと、タツチパネル
4による入力有りと判断する(n2)。「1」キー
は位置4,Aのタツチスイツチに対応するので、
タツチパネル制御部44を介してそのタツチスイ
ツチによる入力信号をCPU41に取り込む
(n2)。CPU41はその入力信号をメモリのアド
レスに変換する(n3)。続いて、第3図のキー位
置メモリM0〜M41等のうち、上記アドレスに該
当するメモリを参照し、入力操作されたタツチス
イツチに相当する位置のキーの有無を判断する
(n4)。上記アドレスに該当するキーがあるとき
は、「1」キーの入力と判断してn5に進む。そし
て、タツチパネル4からの入力禁止命令をタツチ
パネル制御部44に出すとともに、「1」を入力
データ表示部50に表示させる。さらに、「1」
キーの文字色と文字背景色を、画面上にバツクと
同じ色にリフレツシユRAMで書き換える。この
表示色の書き換えによつて第6図に示すように、
「1」キーの表示はバツクと同じになり画面上か
ら消える。上記のようにして、タツチパネル4に
よるキー操作が行われたとき、直ちに操作された
キーの表示を消去するとともにそのキーによる入
力を禁止するため、操作者によるキー入力の確認
を確実に行わせ、これによつてキー入力操作の確
実性が増し、また同一キーの二度押し等がなくな
つてチヤタリングの発生も防止することができ
る。画面上から消去したキーによる入力を禁止し
た後から一定時間(例えば100ms)経過したとき
は(n6)、CPU41はタツチパネル4からの入力
許可命令をタツチパネル制御部44に出すととも
に、画面上から消去した「1」キーに対応する文
字色と文字背景色を復元させる(n7)。そして、
復元されたリフレツシユRAM上のデータがCRT
表示制御部43によつて表示されることにより、
「1」キーの表示が画面上に再び現れ、このキー
による入力を受け付けることができる状態に戻る
(n8)。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施した現金自動預金支払
機(以下、ATMという。)の外観斜視図、第2
図は同ATMのタツチパネル入力部周辺の概略ブ
ロツク図、第3図は同タツチパネル入力部のメモ
リ構成図、第4図は同タツチパネル入力部による
入力処理の具体的動作手順を示すフローチヤー
ト、第5図および第6図は出金取引において
CRTに表示する表示内容を示す図である。 3……CRT、4……タツチパネル。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 CRT画面をマトリツクス状に分割してその
    画面前方に配置された複数個の透明タツチキーか
    らなるタツチパネルと、前記タツチパネルの各透
    明タツチキーを特定するキーパターンを前記
    CRT画面に表示するキーパターン表示手段と、
    前記CRT画面に表示したキーパターン中の何れ
    かの透明タツチキーが押されたときそのキー表示
    を一定時間消去してそのキーによる入力を禁止す
    るキー入力禁止手段とを有してなる、タツチパネ
    ルを備えたキー入力装置。 2 前記キーパターン表示手段が、背景と異なる
    色でキーパターンを表示するとともに、 前記キー入力禁止手段が、タツチキーの押し下
    げによりキー入力されたと判断したとき、キー入
    力されたキーの表示色を背景色に変えてキー表示
    を消去するようにした特許請求の範囲第1項記載
    のタツチパネルを備えたキー入力装置。
JP59023454A 1984-02-08 1984-02-08 タツチパネルを備えたキ−入力装置 Granted JPS60167024A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59023454A JPS60167024A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 タツチパネルを備えたキ−入力装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP59023454A JPS60167024A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 タツチパネルを備えたキ−入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS60167024A JPS60167024A (ja) 1985-08-30
JPH0552527B2 true JPH0552527B2 (ja) 1993-08-05

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ID=12110945

Family Applications (1)

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JP59023454A Granted JPS60167024A (ja) 1984-02-08 1984-02-08 タツチパネルを備えたキ−入力装置

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Cited By (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000207092A (ja) * 1999-01-19 2000-07-28 Internatl Business Mach Corp <Ibm> 誤操作防止方法及び装置、誤操作の防止のためのソフトウエア・プロダクトを格納した記憶媒体

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JPS60167024A (ja) 1985-08-30

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