JPH0551634B2 - - Google Patents

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JPH0551634B2
JPH0551634B2 JP63029797A JP2979788A JPH0551634B2 JP H0551634 B2 JPH0551634 B2 JP H0551634B2 JP 63029797 A JP63029797 A JP 63029797A JP 2979788 A JP2979788 A JP 2979788A JP H0551634 B2 JPH0551634 B2 JP H0551634B2
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JP
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emulsion composition
group
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organopolysiloxane
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Masaki Tanaka
Sadaichi Muto
Noryuki Megurya
Eiichi Tabei
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕 本発明は、オルガノポリシロキサンエマルジヨ
ン組成物に関する。 〔従来の技術〕 ジメチルポリシロキサンを代表とする各種のオ
ルガノポリシロキサンを主材として水中油(O/
W)型あるいは油中水(W/O)型のエマルジヨ
ンを得るために、通常の有機液体、ワツクス、ポ
リエチレンなどを乳化する場合と同様に、疎水性
基として高級炭化水素基を有する非イオン型、ア
ニオン型、カチオン型又は両性イオン型の種々の
界面活性剤が乳化剤として使用されている。 これらの界面活性剤を選択するにあたつては乳
化させるべき成分と界面活性剤の疎水性基部分と
の親和性が必要である事はよく知られているが、
通常のオルガノポリシロキサンとこれらの界面活
性剤の疎水性基との親和性が不良であることも事
実である。 これらの事から、オルガノポリシロキサンを乳
化するためには疎水性基としてオルガノポリシロ
キサン部分を有する界面活性剤を用いることが有
効であることは容易に予想され、例えば、特開昭
61−212321号、同61−212324号においては、オル
ガノポリシロキサンの側鎖または両末端、あるい
は側鎖と両末端の両方にポリオキシアルキレン基
を結合して成るブロツク共重合体化合物が比較的
低分子量のオルガノポリシロキサンを乳化するた
めの乳化剤として使用できるとの技術が開示され
ている。しかし、これらのシリコーン系界面活性
剤は低分子量のオルガノポリシロキサンは乳化で
きるものの、高重合度のオルガノポリシロキサン
を乳化するには性能が不十分であり、安定性の良
好なW/O型エマルジヨンもO/W型のエマルジ
ヨンも得ることはできなかつた。 また、化学工業雑誌73巻6号及び表面7巻11号
には、牧、小森により比較的分子量の小さいジメ
チルポリシロキサンとポリオキシアルキレン基と
のAB型ブロツク共重合体であるオルガノポリシ
ロキサン型界面活性剤が報告されているが、オル
ガノポリシロキサンに対する乳化性能については
報告されていない。 従来の技術で得られたシリコーン系乳化剤にお
いて、AB型ブロツク共重合体はジオルガノポリ
シロキサン部分が蒸留分離精製が可能な低分子物
質を出発物質とする場合を除いて、両末端に官能
基を含有するポリマー、両末端がトリオルガノシ
ロキシ基で封鎖されたポリマー及び片末端のみに
官能基を有するポリマーとの混合物であり、優れ
た界面活性を発揮することはできないものであつ
た。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明の目的は、オルガノポリシロキ
サンを良好に乳化することができる乳化剤及びそ
れを用いた安定で均一なオルガノポリシロキサン
エマルジヨン組成物を提供することにある。 本発明は、かかる乳化剤として、一般式() () 〔ここで、複数のR1は同一でも異なつてもよく、
炭素原子数1〜20の置換又は非置換の1価炭化水
素基であり、R2は炭素原子数1〜6の2価炭化
水素基であり、R3は水素原子、アセチル基、R1
及び−Si(R13から選ばれる原子又は基であり、
Aは炭素原子数1〜4の2価炭化水素基であり、
x及びyはそれぞれ、5≦x≦50及び1≦y≦
100の数である。〕 で表される化合物からなるシリコーン系乳化剤を
提供するものである。 一般式()において、R1が示す置換又は非
置換のC1〜C20の一価炭化水素基としては、例え
ば、メチル、エチル、プロピル、ブチル、ペンチ
ル、ヘキシル、オクチル、ドデシル等のアルキル
基;フエニル、トリル、ナフチル等のアリール基
など、並びにこれらがフツ素、塩素、臭素等のハ
ロゲン原子、などにより置換された置換炭化水素
基が挙げられる。特にR1の80%がメチル基であ
ることが好ましい。R2が示すC1〜C6の2価炭化
水素基としては、メチレン、エチレン、プロピレ
ン、ブチレン、ペンチレン、ヘキシレン等のアル
キレン基、フエニレン基などが挙げられる。R3
は、水素原子、アセチル基、R1と同じ1価炭化
水素基の他、式 −Si(R13(R1は前記のとおり)、例えば、−Si
(CH33、−Si(CH32C2H5、−SiCH3(C6H52、−Si
(C6H53などを示す。また、Aが示すC1〜C4の2
価炭化水素基としては、例えば、メチレン、エチ
レン、プロピレン、ブチレン等のアルキレン基が
挙げられる。 このような一般式()で表わされる化合物の
例としては、 等があげられる。 この化合物は乳化剤としてオルガノポリシロキ
サンの乳化に適し、均一で安定な本発明のオルガ
ノポリシロキサンエマルジヨン組成物が得られ
る。特に、一般式()において、式() −(O−A−)y−OR3 () 〔ここで、A、y及びR3は前記のとおり〕 で表される親水性基部分の一般式()の化合物
の分子中に占める割合が、15〜33重量%であるも
のは、HBLが低くオルガノポリシロキサンとの
親和性が高いのでW/O型エマルジヨンの生成に
適し、35〜55重量%であるものは親水性が高いの
でO/W型エマルジヨンの生成に適している。し
たがつて、目的とするエマルジヨン組成物がW/
O型かO/W型であるかに応じて、分子中の親水
性基部分が適当であるものを選択する。 本発明の一般式()の化合物の製造は、例え
ば、一般式() 〔ここで、R1及びxは前記のとおり〕 で表される、片末端にSi−H結合を有するオルガ
ノポリシロキサンと、例えば、一般式() CH2=CHCH2−(O−A−)y−OH () 〔ここで、A及びR3yは前記のとおり〕 で表される片末端にビニル基を有するポリオキシ
エチレン化合物とを、白金系触媒の存在下で付加
反応させることにより行うことができる。 この方法で用いられる一般式()の化合物
は、ヘキサオルガノシクロトリシロキサンと、ト
リオルガノシラノールとを、五配位ケイ素化合物
触媒例えば、式 で表される化合物の存在下で反応させて、式 〔ここで、R1及びxは前記のとおり〕 で表される片末端シラノール基停止オルガノポリ
シロキサンを得、次に、該ポリマーとジオルガノ
クロロシラン〔H(R12SiCl〕とを、脱塩酸剤と
して、例えばトリメチルアミンなどを用いて脱塩
酸反応させることにより得られる。 本発明は、別の様相において、一般式()で
表される化合物からなるシリコーン系乳化剤、室
温で液状のオルガノポリシロキサン、及び水を含
有してなるオルガノポリシロキサンエマルジヨン
組成物をも提供するものである。 このエマルジヨン組成物に用いられるオルガノ
ポリシロキサンとしては、例えば、一般単位式
() R4 aR5 bSiO4-a-b2 () 〔ここで、R4は、水酸基、アミノ基、エポキシ
基、カルボキシル基、メルカプト基、ビニル基、
及びアリル基から選ばれる官能基を有する1価炭
化水素基であり、R5はハロゲン原子で置換され
ていてもよい炭素原子数1〜20の1価炭化水素基
であり、a及びbは、0≦a<1、 1<b<3で、1.8<a+b<2.2を満たす数であ
る。〕 で表され、室温で液状であるオルガノポリシロキ
サンがあげられる。 このようなオルガノポリシロキサンの例として
は、 〔上記の式において、m及びnは、各オルガノポ
リシロキサンが室温で液状となる整数である。〕 などがある。 本発明のオルガノポリシロキサンエマルジヨン
組成物における(A)、(B)及び(C)の各成分の割合は、
通常、(B)オルガノポリシロキサン100重量部当た
り、前記の(A)シリコーン系乳化剤1〜100重量部
及び(C)水30〜1000重量部の範囲である。 該エマルジヨン組成物の製造は、所要成分の混
合物を、常法に従つて、ホモミキサー等の高速撹
拌装置又はコロイドミルを用いて乳化を行い、特
に微細な分散粒子を得る場合にはさらにホモジナ
イザーを使用することにより行うことができる。
使用するシリコーン系乳化剤は、前述のように、
目的とするエマルジヨン組成物がW/O型かO/
W型であるかに応じて、分子中の親水性基部分が
適当な割合であるものを選択する。 〔実施例〕 次に、本発明を実施例により、具体的に説明す
る。 合成例 1 滴下管、還流装置、温度計、及びガラス製撹拌
装置を備えたガラス製14つ口フラスコに、ヘ
キサメチルシクロトリシロキサン666g、トリメ
チルシラノール90g及び触媒として前記で式によ
り例示の五配位ケイ素化合物0.1gを仕込み、80
℃で16時間撹拌下で反応させ、式 で表される片末端シラノール停止シロキサンを生
成させた。次に、得られた反応混合物に、トリエ
チルアミン60gを加え、室温で撹拌下でジメチル
モノクロロシラン94.5gを滴下し、その後5時間
撹拌を続けた。得られた反応混合物を水洗し、式 で表される液状ポリシロキサンを得た。 次に、前記と同様の14つ口フラスコに、上
記で得られた液状ポリシロキサン81.4g、式 CH2=CHCH2−(OC2H434−OH で表されるポリオシキエチレン化合物155.4g、
トルエン100g及び塩化白金酸(H2PtCl6
6H2O)の2%イソプロパノール溶液0.1gを仕込
んだ後、100℃で5時間撹拌下で加熱した。反応
混合物のIRスペクトルでSi−H結合の吸収
(2150cm-1)が消失したことを確認した後、反応
混合物から減圧下で溶剤を除去し、常温で固体
で、融点47〜48℃、1%曇点82〜85℃である水溶
性の下記の式で表される化合物を得た。 この化合物は、その水溶液が臨界ミセル濃度
2.2×10-3モル/で表面張力約37dyne/を示
す界面活性剤であつた。(該化合物を、以下乳化
剤Aという)。 合成例 2 ポリオシキエチレン化合物として、式 CH2=CHCH2−(OC2H411−OH で表わされるものを代わりに用いた以外は、実施
例1と同様にして式 で表される乳化剤を得た。(以下、乳化剤Bとい
う)。 比較合成例 1 1,1,3,3−テトラメチルジシロキサン
〔H(CH32SiOSi(CH32H〕67g、ヘキサメチル
ジシロキサン81gと、オクタメチルシクロテトラ
シロキサン666gとを、濃硫酸24gを用いて室温
で8時間撹拌下で反応させた後、濃硫酸を水洗で
除去し低沸点物をストリツピングすることにより
Si−H結合を有するジメチルポリシロキサンを得
た。これに実施例1と同様にして式 CH2=CHCH2−(OC2H411−OH で表される片末端ビニル基停止ポリオキシエチレ
ン化合物を付加して、平均の構造式が で表される化合物を得た。該化合物は、式 の三種の化合物の、1:2:1(モル比)混合物
であると考えられる。(以下、比較乳化剤とい
う) 比較合成例 2 テトラメチルジシロキサンおよびオクタメチル
シクロテトラキサンを用い、ヘキサメチルジシロ
キサンを用いない以外は、比較例1と同様の方法
により、平均で式 で表されるシロキサンを得、これに式 CH2=CHCH2−(OC2H44−OH で表されるポリエチレンオキシ化合物を付加し、
で表される乳化剤を得た。(比較乳化剤という) 比較合成例 3 出発原料として、ヘキサメチルジシロキサン、
ペンタメチルシクロテトラシロキサン、及び式 のシクロテトラシロキサンを用いた以外は、比較
合成例1と同様にして式 で表されるH−メチルシロキサンを得た。これ
に、比較合成例1で使用のポリオキシエチレン化
合物を実施例1と同様にして付加し、式 で表される乳化剤を得た。(比較乳化剤とい
う)。 実施例 1 −−エマルジヨンの調製−− 上記で得られた乳化剤B30重量部、比較乳化剤
〜のいずれかを3重量部、そして水67重量部
を用いて、25℃で50cStのジメチルポリシロキサ
ンを、ホモミキサーで乳化を試みた。乳化性を下
記のようにして評価し、また得られたエマルジヨ
ンについては分散粒子の平均粒径を測定した。結
果を、表1に示す。 評価基準:○…20時間放置後も分離が認められな
い。 ×…20時間放置後に分離が認められた。
【表】 乳化剤Bのみが、良好なO/W型エマルジヨン
を生成した。 実施例 2 (1) 合成例1と同様の方法によつて、式 で表される乳化剤が得られた。(乳化剤Cとい
う)。該乳化剤は、分子中に占める親水性基部
分の割合は、18重量%で、25%における粘度が
28cStで屈折率が1.4156である、ジメチルポリ
シロキサンに溶解する無色透明な液体であつ
た。 (2) 乳化剤C6.0重量部、両末端が、トリメチルシ
リル基で封鎖された、粘度20cStのジメチルポ
リシロキサン30重量部及び水道水64重量部をホ
モミキサーで乳化し、W/O型エマルジヨンを
得た。 このエマルジヨンは、外観が乳白色で粘度が
2500CP/25℃であり、液状ジメチルポリシロ
キサンに容易に分散して。また、このエマルジ
ヨンは、1月放置後でも外観に変化が無く、高
い安定性を示した。 実施例 3 合成例1と同様の方法によつて、下記の式で表
される3種の乳化剤を製造した。 (乳化剤Dという) (乳化剤Eという) (乳化剤Fという) これらの乳化剤における親水性基部分の占める
割合は表2に示す通りであつた。 (2) 乳化剤D〜Fで、平均構造式 で表される粘度1100cSt/25℃、アミン当量3850
のアミン変性ジメチルポリシロキサンを、表2に
示す4種の処方で、ホモミキサーを用いて乳化し
た。乳化性、得られたエマルジヨン中の分散粒子
の平均粒径を実施例1と同様にして、また希釈時
の安定性を下記の方法で評価した。結果を表2に
示す。 希釈時安定性の評価法 エマルジヨン2%、水98%からなる水溶液を作
り、20時間放置後表面状態を、観察した。表面に
油膜も浮遊物も認められないものを良好と評価し
た。
【表】
〔発明の効果〕
本発明のオルガノポリシロキサンエマルジヨン
組成物は、分散粒子径が微細で均一であり安定性
に優れている。使用する乳化剤分子中の疎水性基
部分/親水性基部分の比率を大きくすることによ
り、W/O型エマルジヨンを、そして小さくする
ことによりO/W型エマルジヨンを極めて容易に
得ることができる。 通常の有機炭化水素系乳化剤と同様に、上記の
比率が異なる乳化剤を組み合わせて使用すること
によりエマルジヨンはより安定性の高いものとし
て得られる。 このエマルジヨンは、乾燥により得られる皮膜
が、従来の有機炭化水素系乳化剤を用いたエマル
ジヨン組成物から得られる皮膜に比し、均一性が
高く、そのため透明性の高い皮膜が得られる。 このエマルジヨン組成物は、特に、O/W型組
成物は、各種材料、例えば、天然又は合成の繊維
製品、合成樹脂製品等の表面処理剤として、柔軟
化剤、親水化剤、表面保護剤、艶出し剤等の用途
に有用であり、また化粧品の用途にも有用であ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式() 〔ここで、複数のR1は同一でも異なつてもよく、
    炭素原子数1〜20の置換又は非置換の1価炭化水
    素基であり、R2は炭素原子数1〜6の2価炭化
    水素基であり、R3は水素原子、アセチル基、R1
    及び−Si(R13から選ばれる原子又は基であり、
    Aは炭素原子数1〜4の2価炭化水素基であり、
    x及びyはそれぞれ、5≦x≦50及び1≦y≦
    100の数である。〕 で表される化合物からなるシリコーン系乳化剤、
    室温で液状のオルガノポリシロキサン、及び水を
    含有してなるオルガノポリシロキサンエマルジヨ
    ン組成物であつて、前記成分の割合がオルガノポ
    リシロキサン100重量部当たりシリコーン系乳化
    剤1〜100重量部及び水30〜1000重量部であるエ
    マルジヨン組成物。 2 特許請求の範囲第1項に記載のエマルジヨン
    組成物であつて、一般式()の化合物が、式 〔ここで、x及びyは前記のとおりである〕 で表される化合物であるエマルジヨン組成物。 3 特許請求の範囲第1項に記載のエマルジヨン
    組成物であつて、一般式()における式 −(O−A−)y−OR3 〔ここで、A、y及びR3は前記のとおり〕 で表される親水性基部分の分子中に占める割合
    が、15〜33重量%であるエマルジヨン組成物。 4 特許請求の範囲第1項に記載のエマルジヨン
    組成物であつて、一般式()における式 −(O−A−)y−OR3 〔ここで、A、y及びR3は前記のとおり〕 で表される親水性基部分の分子中に占める割合
    が、35〜55重量%であるエマルジヨン組成物。
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