JPH055135B2 - - Google Patents

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JPH055135B2
JPH055135B2 JP59120590A JP12059084A JPH055135B2 JP H055135 B2 JPH055135 B2 JP H055135B2 JP 59120590 A JP59120590 A JP 59120590A JP 12059084 A JP12059084 A JP 12059084A JP H055135 B2 JPH055135 B2 JP H055135B2
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Yoshio Takeyama
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、プログラム開発におけるデバツグ処
理方式に関し、特に画面分割表示機能をもつ対話
型のプログラム開発支援システム上で、単一行形
式での入出力機能をもつデバツグシステムを働か
せ、複数行形式でデバツグ情報を表示可能にする
デバツグ処理方式に関する。
〔従来の技術〕
最近のデイスプレイ端末の普及に伴い、プログ
ラム開発においてはその特性を活かした対話方式
のプログラム開発システムがひろく利用されるよ
うになつている。たとえばPFDと呼ばれるプロ
グラム開発システムは、 ソースプログラムの修正やコンパイルなどの
作業を、デイスプレイ端末に表示されたメニユ
ーから選択して指示する機能がある。
デイスプレイ画面を上下2つに分割し、それ
ぞれに別のプログラムを表示させて独立にシス
テム機能を適用できる。
画面上での挿入、削除、訂正等の編集機能が
ある。
などの特徴をもつている。このようなプログラム
開発システムは、もともとデイスプレイ端末の利
用者を対象に設計されており、同時に複数行が画
面表示できる出力方式がとられている。
他方、プログラム開発では、その一作業として
デバツグが行われるが、このために対話形式で動
作するデバツグ用のプログラム(以後、デバツガ
と略称)が用意されている。デバツガは、ソース
中の行番号や変数名をサブコマンドとして対話形
式で与えて制御するもので、上記したプログラム
開発システムとは独立に使用されるように設計さ
れており、デイスプレイ端末やプログラム開発シ
ステムをもたない利用者がいることを考慮して、
プリンタ出力のためにデバツグ情報を1行ずつ出
力する方式がとられているのが普通である。
またデイスプレイ方式のデバツガもあるが、こ
れは画面出力処理機能がそのデバツガ固有に作成
さており、出力画面空間がフルサイズに設定され
ているため、このデバツガをプログラム開発シス
テム上で走らせて画面分割出力を行うと、他方の
分割画面情報を破壊してしまい、共存させること
ができなかつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
一般にデイスプレイ端末からプログラム開発シ
ステムを使用している利用者にとつて、デバツガ
は、デイスプレイの分割画面の一部にデバツグ情
報を表示させ、他方にデバツグに必要なソースプ
ログラムの表示、プログラムが処理したデータの
表示、またはプログラムの実行に必要な操作等が
行えるのが望ましい。この点で、従来のデバツガ
はいずれも不適当なものであつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、プログラム開発システムと、単一行
出力形式のデバツガとを組み合わせて、デイスプ
レイ画面にデバツガが1行ずつ出力するデバツグ
情報を複数行形式で表示可能にするものであり、
その解決手段は、デイスプレイを用いた対話型の
プログラム開発支援手段と、単一行入出力形式の
デバツグ手段とをそなえたデータ処理システムに
おいて、 上記プログラム開発支援手段は、デイスプレイ
端末との間でデータの入出力処理を行うテーブル
表示部と、システムの起動画面やサブコマンド入
力画面の出力制御および入力サブコマンドやデー
タの識別等の対話制御を行う対話管理部と、デバ
ツグ操作情報をログフアイルで管理するテーブル
操作部とを有し、 また上記デバツグ手段は、外部のI/O装置と
の間の入出力制御を行うI/Oサービス部と、行
形式でデバツグ操作情報の入出力処理を行う行入
出力部と、サブコマンドによつて指示された内容
のデバツグ操作を被デバツグプログラムについて
実行するサブコマンド処理部と、行入出力部から
の行形式のデバツグ操作情報をプログラム開発支
援手段へ転送してデバツグ操作の情報のログフア
イルを作成させ、またログフアイルからデバツグ
操作情報を読み出させてテーブル形式で画面表示
させるとともに、プログラム開発支援手段からサ
ブコマンド入力画面においてデバツグ操作用サブ
コマンドを受け取りサブコマンド処理部に実行さ
せる制御を行う画面入出力部とを有し、 上記デバツグ手段に対するデバツグ操作用サブ
コマンドは、プログラム開発支援手段のテーブル
表示部および対話管理部の入力機能を用いてデバ
ツグ手段の画面入出力部を介して与えられ、その
結果デバツグ手段から出力される行形式のデバツ
グ操作情報は、画面入出力部を介してプログラム
開発支援手段へ与えられ、プログラム開発支援手
段においてログフアイルに累積させ、該累積され
たログフアイルのデバツグ操作情報をテーブル形
式でデイスプレイへ出力表示させることを特徴と
している。
〔作用〕
本発明の手段によれば、デバツガから1行ずつ
出力されるデバツグ情報は、プログラム開発シス
テムにより、そのログ情報として一旦蓄積され、
それから必要な任意複数行分の情報が読み出され
て表示され、分割画面形式の場合でも一方の分割
画面の情報が他方を破壊することなく表示され
る。
〔実施例〕
以下に、本発明の詳細を実施例にしたがつて説
明する。
第1図は、本発明の1実施例の構成図であり、
図中の1は処理装置、2はプログラム開発システ
ム、3はテーブル表示部、4は対話管理部、5は
テーブル操作部、6はデバツガ、7はI/Oサー
ビス部、8は行入出力部、9はサブコマンド処理
部、10は画面入出力部、11はデイスプレイ端
末、12はデバツグ操作ログフアイル、13は行
形式入出力インタフエース、14は行形式入出力
装置(タイプライタ型端末、カード入力装置、プ
リンタ)、15は被デバツグプログラムフアイル
を表す。
プログラム開発システム2において、テーブル
表示部3はデイスプレイ端末11との間のデータ
入出力処理を行う。対話管理部4は、システムの
起動画面やサブコマンド入力画面の出力制御、入
力サブコマンドやデータの識別を行い、テーブル
表示部3およびテーブル操作部5を制御するとと
もに、デバツガ用のサブコマンドは、画面入出力
部10を経てサブコマンド処理部9へ渡す。
デバツガ6は1行ずつ入出力を行う単一行形式
のものであり、I/Oサービス部7は外部のI/
O装置との間での入出力制御を行う。行入出力部
8は、行形式でデバツグ操作情報の入出力処理を
行う。サブコマンド処理部9は、サブコマンドに
より指示された内容のデバツグ操作を被デバツグ
プログラムについて実行する。
画面入出力部10は、行入出力部8のデータか
らデバツグ操作のログを作成するとともに、テー
ブル形式で表示する制御を行う。すなわち画面入
出力部10は、行入出力部8から順次取り出した
デバツグ操作情報をプログラム開発システム2へ
転送する。テーブル操作部5は、これをデバツグ
操作ログフアイル12へ格納する。さらに、画面
入出力部10は、テーブル操作部5に指示して、
デバツグ操作ログフアイル12から必要範囲の情
報を読み出させ、テーブル表示部3によりテーブ
ル形式でデイスプレイ端末11に画面表示させ
る。
対話管理部4は、指示によりテーブル表示部3
およびテーブル操作部5を制御して、画面分割処
理を行わせることができる。テーブル表示部3お
よびテーブル操作部5は、画面領域を上下2分割
し、各領域に別々の表示情報を対応づける。
たとえば画面の上半分の領域にソースプログラ
ムを表示し、下半分の領域にデバツグ操作情報を
表示し、相互に参照可能にするとともに、たとえ
ばカーソルをそれぞれの領域間で移動させること
により、制御を切り替えることができる。
第2図乃至第4図に画面操作例を示す。なお、
デバツガ名は“TESTCOB”である。
第2図は通常の操作画面の起動を示しており、
17はTESTCOBを画面イメージで動作させる
ための起動画面、そして次の18はサブコマンド
入力/出力画面である。この画面18には、サブ
コマンド入力フイールド19およびデバツグ情報
表示フイールド20があつて、それぞれにおい
て、第1図におけるサブコマンド処理部9に対す
るサブコマンド入力と、デバツグ操作結果のテー
ブル形式(複数行形式)による表示とが行われ
る。この画面を用いてデバツガ6の本来の行形式
によるデバツグ操作が行われる。
第3図は、スクロール操作を示している。点線
は従来のデバツグ方式の場合の流れを参考に示し
たもので、実線が本発明による流れである。従来
は、1画面ごとに情報のチエツクを行い、サブコ
マンド入力/出力画面18′から以前のサブコマ
ンド入力/出力画面18の情報を再び参照する場
合には、一旦デバツグセシヨンを終了し、起動画
面17に戻り、そこから同じデバツグ操作をやり
直す必要があつた。しかし、本発明によれば、過
去の情報がデバツグ操作ログフアイル12中に蓄
積されているため、テーブル操作部5に指示し
て、スクロール処理を行わせることにより、直ち
に目的の画面を表示させることができる。
第4図は、ソースプログラムを参照しながらデ
バツグ操作を行う例である。なお、図のaは対照
のために従来方式の場合を示したもので、bが本
発明により画面分割を利用して操作を行つている
場合を示している。
図aの従来方式の場合、でデバツガ
TESTCOBを起動し、デバツグ操作を進め、
の行番号1000の命令実行のとき画面にABEND
(異常終了)が表示される。そこでにおいて行
番号1000の命令の内容を別のソースリストを使つ
て調べ、それがCOMPUTE命令であることを知
り、でさらに命令実行前のAの値を調べ、画面
に出して値が誤りであることを知る。そこでで
正しい値“1”をAに設定して再実行し、他方
でソースリストに正しい修正を行う。
これに対して、図bの画面分割を用いる場合に
は、画面の上半分に実行中のソースプログラムが
表示でき、下半分にデバツグ操作の画面が表示さ
れる。画面はプログラム開発システム2の制御下
にあるため、表示データの挿入、削除、修正等の
画面操作が可能となつている。それぞれの領域で
入力操作を行う場合にはカーソルを移動すればよ
く、aと同じことがbでは全てデイスプレイ画面
上で簡単に処理することができる。たとえばソー
スの修正も画面上で行われる。このようにして、
bの′乃至′は、aの乃至に対応する。
〔発明の効果〕
本発明によれば、デバツグ作業に対する過去の
表示の再参照、同一画面上でのソースプログラム
との対応によるデバツグ操作、デバツグ結果によ
るソースプログラムの修正等が可能となり、デイ
スプレイを用いたプログラム開発作業におけるデ
バツグの能率化と、結果の反映の容易迅速化とを
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の構成図、第2図は
通常の操作画面起動の説明図、第3図はスクロー
ル操作の説明図、第4図は画面分割を用いてソー
スプログラムを参照しながら行うデバツグ操作の
説明図である。 図中、1は処理装置、2はプログラム開発シス
テム、3はテーブル表示部、4は対話管理部、5
はテーブル操作部、6はデバツガ、8は行入出力
部、9はサブコマンド処理部、10は画面入出力
部、11はデイスプレイ端末、12はデバツグ操
作ログフアイル、15は被デバツグプログラムフ
アイルを表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 デイスプレイを用いた対話型のプログラム開
    発支援手段と、単一行入出力形式のデバツグ手段
    とをそなえたデータ処理システムにおいて、 上記プログラム開発支援手段は、デイスプレイ
    端末との間でデータの入出力処理を行うテーブル
    表示部と、システムの起動画面やサブコマンド入
    力画面の出力制御および入力サブコマンドやデー
    タの識別等の対話制御を行う対話管理部と、デバ
    ツグ操作情報をログフアイルで管理するテーブル
    操作部とを有し、 また上記デバツグ手段は、外部のI/O装置と
    の間の入出力制御を行うI/Oサービス部と、行
    形式でデバツグ操作情報の入出力処理を行う行入
    出力部と、サブコマンドによつて指示された内容
    のデバツグ操作を被デバツグプログラムについて
    実行するサブコマンド処理部と、行入出力部から
    の行形式のデバツグ操作情報をプログラム開発支
    援手段へ転送してデバツグ操作の情報のログフア
    イルを作成させ、またログフアイルからデバツグ
    操作情報を読み出させてテーブル形式で画面表示
    させるとともに、プログラム開発支援手段からサ
    ブコマン入力画面においてデバツグ操作用サブコ
    マンドを受け取りサブコマンド処理部に実行させ
    る制御を行う画面入出力部とを有し、 上記デバツグ手段に対するデバツグ操作用サブ
    コマンドは、プログラム開発支援手段のテーブル
    表示部および対話管理部の入力機能を用いてデバ
    ツグ手段の画面入出力部を介して与えられ、その
    結果デバツグ手段から出力される行形式のデバツ
    グ操作情報は、画面入出力部を介してプログラム
    開発支援手段へ与えられ、プログラム開発支援手
    段においてログフアイルに累積させ、該累積され
    たログフアイルのデバツグ操作情報をテーブル形
    式でデイスプレイへ出力表示させることを特徴と
    するデイスプレイを用いたデバツグ処理方式。
JP59120590A 1984-06-12 1984-06-12 デイスプレイを用いたデバツグ処理方式 Granted JPS6116343A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59120590A JPS6116343A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 デイスプレイを用いたデバツグ処理方式

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JP59120590A JPS6116343A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 デイスプレイを用いたデバツグ処理方式

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JPS6116343A JPS6116343A (ja) 1986-01-24
JPH055135B2 true JPH055135B2 (ja) 1993-01-21

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ID=14790030

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59120590A Granted JPS6116343A (ja) 1984-06-12 1984-06-12 デイスプレイを用いたデバツグ処理方式

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714954A (en) * 1980-07-02 1982-01-26 Mitsubishi Electric Corp Program debugging device of computer
JPS57155651A (en) * 1981-03-19 1982-09-25 Mitsubishi Electric Corp Program debug device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714954A (en) * 1980-07-02 1982-01-26 Mitsubishi Electric Corp Program debugging device of computer
JPS57155651A (en) * 1981-03-19 1982-09-25 Mitsubishi Electric Corp Program debug device

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JPS6116343A (ja) 1986-01-24

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