JPH055122Y2 - - Google Patents

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JPH055122Y2
JPH055122Y2 JP1820487U JP1820487U JPH055122Y2 JP H055122 Y2 JPH055122 Y2 JP H055122Y2 JP 1820487 U JP1820487 U JP 1820487U JP 1820487 U JP1820487 U JP 1820487U JP H055122 Y2 JPH055122 Y2 JP H055122Y2
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JP
Japan
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strainer
lid
tank
discharge pipe
packaging bag
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JP1820487U
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JPS63126208U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、熱可塑性包装袋の内部を減圧した後
包装袋の開口部を加熱体によりヒートシールして
包装するようにした密封包装装置に関するもので
ある。
〔従来技術〕
従来の密封包装装置に於いては、第3図に示す
如く電源トランスやエアポンプ等を内装した本体
カバー1の前部に気密パツキン2を備えた気密圧
着バー3を設けると共に、該気密圧着バー3に対
向する本体カバー1の平坦な部分には気密パツキ
ン4及び加熱体5を備えたシール台6を形成して
居り、その前方にはストレーナー7を介してエア
ポンプ(図示せず)に接続されるノズル8を出没
自在に設けている。
そして、密封包装を行なう場合には被包装物9
を装入した熱可塑性包装袋10の開口部内にノズ
ル8を挿入し、気密圧着バー3を下方に降ろして
エアポンプで包装袋10内に空気を脱気した後、
加熱体5に通電して上記包装袋10の開口部をヒ
ートシールするようになつている。
ところが、上記包装袋10内に水分が混入して
いると、該水分がエアポンプ側に吸引されて該エ
アポンプに悪影響を与えるということから、吸引
途中で水分のみを取り除く必要がある。
この役目をなすのがストレーナーであつて、従
来では第4図に示す如く透明又は半透明の樹脂材
からなるストレーナータンク11をカバー1の上
面に着脱自在とし、このストレーナータンク11
の側壁にノズル8に通じる吸入管12及びエアポ
ンプ側に通じる吐出管13をジヨイント部14を
以つて接続するようになつている。
〔考案が解決しようとする問題点〕
然し乍ら、上記のようなストレーナー構造であ
ると、ストレーナータンク11の側壁に吸入管1
2及び吐出管13を接続するための穴を形成しな
ければならず、タンクの有効容量を上げようとす
れば上記穴を小さくせざるを得ず、洗浄の容易さ
という点では難点があつた。
〔問題点を解決するための手段〕 本考案は第1図及び第2図に示す如くストレー
ナータンクの上面に開閉自在な蓋体を着脱自在と
し、該蓋体に吸入管及び吐出管を取り付けてい
る。
〔作用〕
本考案によれば、ストレーナータンクの清掃に
あたつては蓋体を取り外すことで開口が大きくな
り清掃がし易いのみならず、該蓋体に吸入管及び
吐出管を取り付けているので吸入管から吐出管へ
の水分のシヨートサーキツトも少なく、タンクの
有効容積も大きくなるものである。
〔実施例〕
本考案密封包装装置は基本的には第3図記載の
ものと略同一であり、同一部分は同一符号で示
す。
両者の相違するところはストレーナーの構造で
あり、本考案のストレーナー構造は第1図及び第
2図に示す如く透明又は半透明の合成樹脂からな
るストレーナータンク21の上面開口部に、該ス
トレーナータンク21と同材質からなる蓋体22
を気密的に着脱自在に取り付け、この蓋体22の
上面にはノズル8に連通する吸入管23及びエア
ポンプ側に連通する吐出管24を取着している。
従つて、吸入管23から吸い込まれた空気と水
は空気のみが吐出管24を通してエアポンプ側に
送られ、重量の重い水はストレーナータンク21
内に落下する。
而して、上記ストレーナータンク21を洗浄し
たい場合には本体カバー1より取り外すと共に、
該タンク21の蓋体22を取り外して洗浄すれば
良い。
〔効果〕
本考案は、以上の如く構成されるものであるか
らストレーナータンクの洗浄にあたつては蓋体を
取り外して洗浄することができるので開口が大き
くとれ、清掃作業が非常に行ない易いのみならず
該蓋体側に吸入管及び吐出管を取り付けているた
めにストレーナータンクの有効内容積を大きくす
ることができるという顕著な効果を奏し得るもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案密封包装装置に用いられるスト
レーナー部の側面断面図、第2図は同上ストレー
ナーの平面図、第3図は従来密封包装装置の外観
斜視図、第4図は同上装置に用いられるストレー
ナー部の外観斜視図を示す。 21……ストレーナータンク、22……蓋体、
23……吸入管、24……吐出管。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 被包装物を入れた熱可塑性包装袋の内部を減圧
    し、前記包装袋の開口部をヒートシールして包装
    するようにした密封包装装置で、且つ包装袋内の
    水分が吸引された時にその水分を貯溜するための
    ストレーナータンクを設けたものに於いて、上記
    ストレーナータンクの上面に開閉自在な蓋体を着
    脱自在とし、該蓋体に吸入管及び吐出管を取り付
    けた事を特徴としてなる密封包装装置。
JP1820487U 1987-02-10 1987-02-10 Expired - Lifetime JPH055122Y2 (ja)

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JP1820487U JPH055122Y2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10

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JP1820487U JPH055122Y2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10

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Publication Number Publication Date
JPS63126208U JPS63126208U (ja) 1988-08-17
JPH055122Y2 true JPH055122Y2 (ja) 1993-02-10

Family

ID=30811663

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JP1820487U Expired - Lifetime JPH055122Y2 (ja) 1987-02-10 1987-02-10

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JPS63126208U (ja) 1988-08-17

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