JPH0551211A - 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法 - Google Patents

水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法

Info

Publication number
JPH0551211A
JPH0551211A JP23114591A JP23114591A JPH0551211A JP H0551211 A JPH0551211 A JP H0551211A JP 23114591 A JP23114591 A JP 23114591A JP 23114591 A JP23114591 A JP 23114591A JP H0551211 A JPH0551211 A JP H0551211A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
zirconia
hydrated zirconia
sol
hydrated
zirconia sol
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23114591A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Matsui
光二 松井
Yuji Chikamori
裕二 近森
Michiji Okai
理治 大貝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tosoh Corp
Original Assignee
Tosoh Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tosoh Corp filed Critical Tosoh Corp
Priority to JP23114591A priority Critical patent/JPH0551211A/ja
Publication of JPH0551211A publication Critical patent/JPH0551211A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】ジルコニウム塩水溶液にジルコニア換算5%未
満の水和ジルコニアを添加し、且つ、陰イオン濃度を
0.5グラムイオン/l未満として加水分解させること
による、水和ジルコニアゾルの製造法、および、そのよ
うにして得られた水和ジルコニアゾルの懸濁液を乾燥し
たあと、仮焼することによるジルコニア粉末の製造法。 【効果】未反応物の少ない、且つ、平均粒径が0.1以
上0.3μm以下の水和ジルコニアゾルを短い反応時間
で製造でき、さらに、その水和ジルコニアゾルを用いる
ことにより、成形性および焼結性のよいジルコニア粉末
を製造することができる。添加する水和ジルコニアの結
晶子径,粒径および添加量、さらに陰イオン濃度,反応
温度などの条件を適宜設定することによって、反応率お
よび平均粒径を制御することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ジルコニア薄膜材料、
ジルコニア系セラミックス原料粉末等に用いられる水和
ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、水和ジルコニアゾルの製造法とし
ては、 ジルコニウム塩水溶液を加圧下、120〜300℃で
水熱処理することにより水和ジルコニアゾルを得る方法
(米国特許2984628明細書) 水溶性ジルコニウム塩を含む水溶液に過酸化水素また
は過酸化水素を生成する化合物を加え、80〜300℃
で加熱処理する方法(特公昭61−43286号公報) ジルコニウム塩水溶液を加水分解処理したあと0.1
〜0.3μmのものを沈降法などで分離する方法(特開
昭58−217430号公報) 水溶性ジルコニウム塩を含む水溶液にアルミニウム,
アルカリ金属およびアルカリ土類金属の中から選ばれた
塩化物を加え、95℃以上の温度で加水分解させる方法
(特開昭61−201623号公報) 等が知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、および
の方法で得られる水和ジルコニアゾルは、粒子径が0.
05μm以下のものしか得られず、そのような小さい粒
子径では、仮焼のときに強固な凝集が起こり、得られる
ジルコニア粉末が成形しにくく、セラミックス原料粉末
に適さないものとなる。の方法で得られる水和ジルコ
ニアゾルは、未反応物を多く含む懸濁液であり、そのよ
うな未反応物を多く含む懸濁液を乾燥させて仮焼する
と、粒子同士の焼結が激しく起こるために、上記の通
り、セラミックス原料粉末に適さないものとなる。たと
え上記の懸濁液から粒子径0.1〜0.3μmのものを
遠心分離して取り出したとしても、このようなサブミク
ロンの粒子径を遠心分離する単位操作の工業化は難し
く、且つ、生産効率が悪いために実用的でない。で得
られる水和ジルコニアゾルは、粒子径が0.3〜3μm
と大きく、そのような大粒径のゾルを仮焼して得られた
ジルコニア粉末は、低温側で焼結しにくいためにセラミ
ックス原料粉末に適さず、さらに、製造の際に大量に添
加した金属塩化物による金属化合物が含まれ、その洗浄
などによる除去が困難であるため、工業化は難しく、且
つ、生産効率が低いために実用的ではない製造方法であ
る。
【0004】本発明は、このような従来方法における欠
点を解消した、即ち、未反応物の少ない、従って、反応
率が高く平均粒径の大きい水和ジルコニアゾルを簡易な
プロセスにより短い反応時間で製造することができ、さ
らに、その水和ジルコニアゾルを用いて、成形性および
焼結性のよいジルコニア粉末を製造することのできる方
法の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らが、水和ジル
コニアとジルコニウム塩水溶液との混合物を加水分解反
応させることにより得られる水和ジルコニアゾルの反応
メカニズム、特に水和ジルコニアの添加による反応率と
生成水和ジルコニアゾルの平均粒径とに注目して詳細に
検討したところによれば、ジルコニウム塩水溶液にジル
コニア換算5%未満の水和ジルコニアを添加し、陰イオ
ン濃度を0.5グラムイオン/l未満に調整するだけ
で、反応率の高い、且つ平均粒径が0.1以上0.3μ
m以下の水和ジルコニアゾルを短い反応時間で容易に製
造することができ、さらに該ゾルまたは該ゾルとジルコ
ニア系セラミックスの製造に常用されるイットリア,カ
ルシア,マグネシア,セリアなどの安定化剤との混合
物、即ち、反応率が高く平均粒径が0.1以上0.3μ
m以下の水和ジルコニアゾルを仮焼すると、仮焼のとき
に強固な凝集の起こらない、分散性のよいジルコニア粉
末を製造することができることを見い出し、本発明を完
成するに至った。
【0006】本発明は、ジルコニウム塩水溶液の加水分
解により水和ジルコニアゾルを得る方法において、ジル
コニウム塩水溶液にジルコニア換算5%未満の水和ジル
コニアを添加し、且つ、陰イオン濃度を0.5グラムイ
オン/l未満として加水分解させることを特徴とする、
水和ジルコニアゾルの製造法を要旨とするものである。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
【0007】本発明で得られる水和ジルコニアゾルの平
均粒径は、電子顕微鏡による粒径測定または粒度分布測
定器による粒径測定、例えば光子相関法などで与えられ
る。
【0008】本発明で得られる水和ジルコニアゾルの反
応率は、好ましくは90%以上がよく、90%よりも小
さくなると仮焼のときに強固な凝集が起こり、上記のと
おり、ジルコニア粉末として適さなくなる。ここで、反
応率は加水分解反応で得られた水和ジルコニアゾルを含
む懸濁液を限外濾過して、その濾液に存在するジルコニ
ウムの量をICP(誘導結合プラズマ)発光分光分析で
測定することにより水和ジルコニアゾルの生成量を算出
し、原料の仕込量に対する水和ジルコニアゾルの生成量
の比率として表わしたものである。
【0009】本発明において、ジルコニウム塩水溶液に
水和ジルコニアを添加して加水分解させるわけである
が、このときに水和ジルコニアの添加量は、ジルコニア
換算5%未満に設定しなければならない。ここで、水和
ジルコニアの添加量は、原料仕込量(ジルコニア換算
量)に対する水和ジルコニア(ジルコニア換算量)の比
率で表される。水和ジルコニアの添加量が5%以上にな
ると、生成する水和ジルコニアゾルの平均粒径が0.3
μmよりも大きくなり、目的とする水和ジルコニアゾル
が得られなくなる。好ましくは0.01以上5%未満が
よく、添加量が0.01%よりも小さくなると、反応時
間が長くなり生産性が低下するので好ましくない。ま
た、ジルコニウム塩水溶液に添加する水和ジルコニアの
構造は、ジルコニウム塩水溶液に添加して溶解しないも
のであれば、いかなる結晶および粒子構造のものでもよ
いが、好ましくは結晶子径15nm以下のものがよい。
結晶子が15nmよりも大きくなると、反応時間が長く
なり生産性が低下するので好ましくない。
【0010】本発明では、ジルコニウム塩水溶液に水和
ジルコニアを添加して溶液の濃度調整を行うわけである
が、このときに水溶液の陰イオン濃度は0.5グラムイ
オン/l未満に設定しなければならない。陰イオン濃度
が0.5グラムイオン/l以上になると、生成する水和
ジルコニアゾルの平均粒径が0.1μmよりも小さくな
り、目的とする水和ジルコニアゾルが得られなくなる。
また、陰イオン濃度の範囲は、0.05以上0.5グラ
ムイオン/l未満が好ましく、陰イオン濃度が0.05
グラムイオン/lより小さくなると、生成する水和ジル
コニアゾルの平均粒径が0.1μmよりも小さくなると
ともに反応時間が長くなる。
【0011】ところで、ジルコニウム塩水溶液のジルコ
ニルイオン濃度は、陰イオン濃度が0.5グラムイオン
/l未満に設定できれば、いかなる濃度に設定してもよ
く、例えば、水和ジルコニアとジルコニウム塩とを含む
水溶液の陰イオン濃度が0.5グラムイオン/l以上に
なるときには、あらかじめジルコニウム塩水溶液に陰イ
オン交換樹脂による処理を行い、陰イオンの一部を除去
したあとに、水和ジルコニアを添加して溶液の調製を行
う方法をとってもよい。好ましいジルコニルイオン濃度
は、0.05から2.0mol/lがよく、さらに好ま
しくは0.2から1.5mol/lである。ジルコニル
イオン濃度が0.05mol/lよりも小さくなると工
業的な大量生産に適さず、2.0mol/lよりも大き
くなると溶液の粘度が高くなるとともに反応条件の設定
が難しくなる。
【0012】本発明において用いられるジルコニウム塩
としては、オキシ塩化ジルコニウム,硝酸ジルコニウ
ム,硫酸ジルコニウム,塩化ジルコニウム等が挙げられ
るが、その他に水酸化ジルコニウムと酸との混合物でも
よい。水酸化ジルコニムを用いる場合、その製造法とし
ては種々の方法が選択でき、例えば、水溶性のジルコニ
ウム塩水溶液をアルカリで中和することにより水酸化ジ
ルコニウムを得ることができる。
【0013】本発明で添加する水和ジルコニアとして
は、ジルコニム塩水溶液のみの加水分解により得られる
水和ジルコニアゾルの懸濁液、また、ジルコニム塩水溶
液に酸またはアルカリを添加した水溶液の加水分解によ
り得られる水和ジルコニアゾルの懸濁液、さらに、それ
らの懸濁液を乾燥したもの、懸濁液を蒸留水で洗浄して
乾燥したもの、または懸濁液をアルカリで中和して水洗
したあとに乾燥させた水和ジルコニアゾルの乾燥粉末で
もよい。
【0014】上記で得られた水和ジルコニアとジルコニ
ウム塩水溶液との混合物を加水分解するわけであるが、
その加水分解の温度は、60以上150℃以下が好まし
く、さらに好ましい温度は、80℃以上煮沸温度以下が
よい。反応温度が150℃よりも高くなると水和ジルコ
ニアゾルの平均粒径が小さくなり、目的とする0.1以
上0.3μm以下の平均粒径をもつ水和ジルコニアゾル
を製造することができず、さらに水熱領域であることか
ら工業的な大量生産が困難になるため実用的でなくな
る。反応が60℃未満になると反応率が90%より小さ
くなり、さらに加水分解反応の完結に長大な時間を要す
るため、生産効率が低下する。また、加水分解に要する
反応時間は、水和ジルコニアの添加量が増加するほど短
くなるが、1〜100時間程度である。
【0015】本発明では、上記で得られた水和ジルコニ
アゾルの懸濁液を乾燥させたあと、仮焼してジルコニア
粉末を製造する。このときに安定化剤の固溶しているジ
ルコニア粉末を製造する場合には、水和ジルコニア粉末
の懸濁液に安定化剤、例えば、Y,Ca,Mg,Ce等
の化合物を添加して乾燥してもよく、また、水和ジルコ
ニアゾルを製造しているときに前もって添加してもよ
い。
【0016】
【作用】ジルコニウム塩水溶液の加水分解により得られ
る水和ジルコニアゾルの平均粒径と反応率とが、水和ジ
ルコニアの添加量および陰イオン濃度に依存する理由は
明らかではないが、水和ジルコニアの構造は結晶性のよ
い1次粒子が凝集した2次粒子からなっており、添加し
た水和ジルコニアの1次粒子の大きさとジルコニウム塩
の陰イオンとの相乗効果により加水分解反応が促進され
た結果、反応率が高くなり、さらに生成ゾルの2次粒子
径にも影響するものと推察される。
【0017】
【発明の効果】以上、説明したとおり、本発明によれ
ば、未反応物の少ない、且つ、平均粒径が0.1以上
0.3μm以下の水和ジルコニアゾルを簡易なプロセス
により短い反応時間で製造でき、さらに、その水和ジル
コニアゾルを用いることにより、成形性および焼結性の
よいジルコニア粉末を製造することができる。
【0018】本発明で得られる水和ジルコニアゾルは、
添加する水和ジルコニアの結晶子径,粒径および添加
量、さらに陰イオン濃度,反応温度に依存するので、こ
れらの条件を適宜設定することによって、反応率および
平均粒径を制御することができる。
【0019】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 実施例1 0.4mol/lのオキシ塩化ジルコニウム水溶液を撹
拌しながら、加水分解反応を煮沸温度で160時間おこ
なった。得られた水和ジルコニアゾルを含む懸濁液50
mlを2mol/lのオキシ塩化ジルコニウム水溶液1
リットルに添加し、蒸留水を加えて0.2mol/lの
オキシ塩化ジルコニウム水溶液10リットルを調製し
た。この原料液を撹拌しながら、加水分解反応を煮沸温
度で60時間おこなった。
【0020】得られた水和ジルコニアゾルの光子相関法
による平均粒径は0.25μmであり、分画分子量30
0万の限外濾過膜を用いて反応率を測定したところ96
%であった。上記で得られた水和ジルコニアゾルの懸濁
液に、塩化イットリウム24.5g添加して乾燥したあ
と仮焼した。得られたジルコニア粉末を成型して焼成し
たところ、焼結体の密度は、6.08g/cmであ
り、3点曲げ強度は123Kg/cmであった。
【0021】実施例2 実施例1で用いた水和ジルコニアゾルの懸濁液25ml
を2mol/lのオキシ塩化ジルコニウム水溶液500
mlに添加し、蒸留水を加えて0.1mol/lのオキ
シ塩化ジルコニウム水溶液10リットルを調製した。こ
の原料液を撹拌しながら、加水分解反応を煮沸温度で6
0時間おこなった。
【0022】得られた水和ジルコニアゾルの光子相関法
による平均粒径は0.21μmであり、分画分子量30
0万の限外濾過膜を用いて反応率を測定したところ96
%であった。上記で得られた水和ジルコニアゾルの懸濁
液に、塩化イットリウム12g添加して乾燥したあと仮
焼した。得られたジルコニア粉末を成型して焼成したと
ころ、焼結体の密度は、6.07g/cmであり、3
点曲げ強度は118Kg/cmであった。
【0023】実施例3 実施例1で用いた水和ジルコニアゾルの懸濁液をアンモ
ニア水で中和したあと、蒸留水で水洗して乾燥させた。
この水和ジルコニアの乾燥粉末を2mol/lのオキシ
塩化ジルコニウム水溶液100mlにジルコニア換算
0.43g添加し、蒸留水を加えてオキシ塩化ジルコニ
ウム濃度0.4mol/l、水和ジルコニア添加量1%
の溶液1リットルを調製した。この原料液を撹拌しなが
ら、加水分解反応を煮沸温度で60時間おこなった。得
られた水和ジルコニアゾルの光子相関法による平均粒径
は0.23μmであり、分画分子量300万の限外濾過
膜を用いて反応率を測定したところ95%であった。
【0024】実施例4 実施例1で用いた水和ジルコニアゾルの懸濁液を濃縮し
たあと乾燥させた。この水和ジルコニア乾燥粉末を2m
ol/lのオキシ塩化ジルコニウム水溶液100mlに
ジルコニア換算0.245g添加し、蒸留水を加えてオ
キシ塩化ジルコニウム濃度0.2mol/l(塩素イオ
ン濃度として0.404mol/l)、水和ジルコニア
添加量1%の溶液1リットルを調製した。この原料液を
攪拌しながら、加水分解反応を煮沸温度で60時間おこ
なった。得られた水和ジルコニアゾルの光子相関法によ
る平均粒径は0.22μmであり、分画分子量300万
の限外濾過膜を用いて反応率を測定したところ95%で
あった。
【0025】比較例1 0.4mol/lのオキシ塩化ジルコニウム水溶液10
リットルを撹拌しながら、加水分解反応を煮沸温度で1
00時間おこなった。得られた水和ジルコニアゾルの反
応率を、分画分子量300万の限外濾過膜を用いて反応
率を測定したところ60%であった。上記で得られた水
和ジルコニアゾルの懸濁液に、塩化イットリウム49g
添加して乾燥したあと仮焼した。得られたジルコニア粉
末を成型して焼成したところ、焼結体の密度は、5.3
0g/cmであり、3点曲げ強度は30Kg/cm
であった。
【0026】比較例2 0.2mol/lのオキシ塩化ジルコニウム水溶液を撹
拌しながら、加水分解反応を煮沸温度で80時間おこな
った。得られた水和ジルコニアゾルの反応率を、分画分
子量300万の限外濾過膜を用いて測定したところ80
%であった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジルコニウム塩水溶液の加水分解により水
    和ジルコニアゾルを得る方法において、ジルコニウム塩
    水溶液にジルコニア換算5%未満の水和ジルコニアを添
    加し、且つ、陰イオン濃度を0.5グラムイオン/l未
    満として加水分解させることを特徴とする、水和ジルコ
    ニアゾルの製造法。
  2. 【請求項2】請求項1記載の方法で得られた水和ジルコ
    ニアゾルの懸濁液を乾燥したあと、仮焼することを特徴
    とするジルコニア粉末の製造法。
JP23114591A 1991-08-20 1991-08-20 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法 Pending JPH0551211A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23114591A JPH0551211A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23114591A JPH0551211A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0551211A true JPH0551211A (ja) 1993-03-02

Family

ID=16918999

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23114591A Pending JPH0551211A (ja) 1991-08-20 1991-08-20 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0551211A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003137550A (ja) ジルコニア・セリア基複合酸化物の製造方法
JP3284413B2 (ja) 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造方法
JPH0574532B2 (ja)
JPH10139436A (ja) 固体電解質用ジルコニア微粉末及びその製造方法
JP3254694B2 (ja) 水和ジルコニアゾルおよびその製造法
JPH0551211A (ja) 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造法
JPH0558637A (ja) 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造方法
JP3254693B2 (ja) 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製法
JPH04280815A (ja) 微粒子チタン酸アルカリ及びその製造法
JP3265597B2 (ja) ジルコニア微粉末の製造方法
JP3146578B2 (ja) ジルコニア微粉末の製造法
JP2654880B2 (ja) 酸化第二セリウムゾルの製造方法
JP3484706B2 (ja) 水和ジルコニアゾルおよびその製造方法
JP3286679B2 (ja) 水和ジルコニアゾルの製造方法
JP3239380B2 (ja) 水和ジルコニアゾル、水和ジルコニア粉末及び酸化ジルコニウム粉末の製造方法
JP2882040B2 (ja) 水和ジルコニアゾルの製造方法
JP3208768B2 (ja) 水和ジルコニアゾルの製造方法
JPH06171944A (ja) 酸化ジルコニウム粉末を製造する方法
JPH06171943A (ja) 酸化ジルコニウム粉末の製造法
JP3331634B2 (ja) 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末の製造方法
JP3265368B2 (ja) 酸化ジルコニウム粉末の製造方法
JPH0632615A (ja) 水和ジルコニアゲルおよびジルコニア粉末の製造方法
JP3358217B2 (ja) 酸化ジルコニウム粉末の製造方法
JP3331633B2 (ja) 水和ジルコニアゾルおよびジルコニア粉末を製造する方法
JPH04198022A (ja) 水和ジルコニアゾルの製造法