JPH0551089A - 補助冷却装置を具備するカツプ式飲料供給装置 - Google Patents
補助冷却装置を具備するカツプ式飲料供給装置Info
- Publication number
- JPH0551089A JPH0551089A JP23871591A JP23871591A JPH0551089A JP H0551089 A JPH0551089 A JP H0551089A JP 23871591 A JP23871591 A JP 23871591A JP 23871591 A JP23871591 A JP 23871591A JP H0551089 A JPH0551089 A JP H0551089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cup
- cooling device
- beverage
- supply
- auxiliary cooling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 カップ式飲料供給装置において、飲料が多量
に供給されても、適切に冷却された飲料を供給する。 【構成】 希釈液を冷却する主冷却装置及び補助冷却装
置と、飲料供給量を検知する供給量検知装置とを具備
し、供給量検知装置が検知した飲料供給量に従って、該
補助冷却装置の作動が制御される。
に供給されても、適切に冷却された飲料を供給する。 【構成】 希釈液を冷却する主冷却装置及び補助冷却装
置と、飲料供給量を検知する供給量検知装置とを具備
し、供給量検知装置が検知した飲料供給量に従って、該
補助冷却装置の作動が制御される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、補助冷却装置を具備す
るカップ式飲料供給装置に関する。
るカップ式飲料供給装置に関する。
【0002】
【従来の技術及びその問題点】カップ式飲料供給装置と
しては、消費者がコインを投入して選択ボタンを押すこ
とに応じて、選択された飲料をカップ内に供給するカッ
プ式自動販売機、作業員の操作によって選択した飲料を
カップ内に供給するカップ式ディスペンサ等がある。
しては、消費者がコインを投入して選択ボタンを押すこ
とに応じて、選択された飲料をカップ内に供給するカッ
プ式自動販売機、作業員の操作によって選択した飲料を
カップ内に供給するカップ式ディスペンサ等がある。
【0003】カップ式飲料供給装置において、コールド
飲料を供給するときは、例えば、冷却された水(又は冷
却された炭酸水)と飲料の濃縮液であるシロップとによ
って、カップ内に飲料が生成される。
飲料を供給するときは、例えば、冷却された水(又は冷
却された炭酸水)と飲料の濃縮液であるシロップとによ
って、カップ内に飲料が生成される。
【0004】水は、水源から加圧ポンプ、冷却装置等を
介して、供給バルブからカップ内に供給される。冷却装
置は、例えば、冷却水槽、冷却水槽内に設けられたエバ
ポレータ、コンプレッサ、コンデンサ等からなる。水
は、冷却水槽内に設けられた導管を介して流れることに
よって、冷却される。通常の供給速度(例えば、2分間
にカップ1杯供給する供給速度)で供給される場合、水
が冷却水槽内の導管を流れることによって、適切に冷却
される。しかしながら、供給速度が速くそれが続く場合
(例えば、10〜15分間において連続的に60〜10
0杯供給される場合)、冷却装置の能力を越えることに
なり、水を適切に冷却することができず、適切に冷却さ
れた飲料を供給することができない。
介して、供給バルブからカップ内に供給される。冷却装
置は、例えば、冷却水槽、冷却水槽内に設けられたエバ
ポレータ、コンプレッサ、コンデンサ等からなる。水
は、冷却水槽内に設けられた導管を介して流れることに
よって、冷却される。通常の供給速度(例えば、2分間
にカップ1杯供給する供給速度)で供給される場合、水
が冷却水槽内の導管を流れることによって、適切に冷却
される。しかしながら、供給速度が速くそれが続く場合
(例えば、10〜15分間において連続的に60〜10
0杯供給される場合)、冷却装置の能力を越えることに
なり、水を適切に冷却することができず、適切に冷却さ
れた飲料を供給することができない。
【0005】上記のとおりに供給量が多い場合に応答す
るために、冷却水槽内にアイスバンクを作ってこれを利
用する装置が提案されている。この装置においては、水
槽内の冷却水の一部を凍らせておき、供給速度が速くな
り、水の温度が高くなったときは、氷が溶け、その融解
熱で水を冷却する。この装置は、氷と水との熱交換によ
って冷却されるので、水が3℃程度に良く冷え、アイス
バンクを大きくすれば、冷却能力も大きくすることがで
きるという利点がある。
るために、冷却水槽内にアイスバンクを作ってこれを利
用する装置が提案されている。この装置においては、水
槽内の冷却水の一部を凍らせておき、供給速度が速くな
り、水の温度が高くなったときは、氷が溶け、その融解
熱で水を冷却する。この装置は、氷と水との熱交換によ
って冷却されるので、水が3℃程度に良く冷え、アイス
バンクを大きくすれば、冷却能力も大きくすることがで
きるという利点がある。
【0006】しかしながら、アイスバンクを利用する装
置において、所望の冷却能力を得るためには、大きなア
イスバンクを形成する必要があり、そのために、多量の
水(時には数十リットルを越える水)を凍らせておく必
要があり、このため、冷却装置の体積が大きくなるとい
う問題点がある。更に、熱交換を効率良く行うために
は、撹拌用モータ等を設ける必要があり、この点からも
装置の体積が大きくなるという問題点がある。
置において、所望の冷却能力を得るためには、大きなア
イスバンクを形成する必要があり、そのために、多量の
水(時には数十リットルを越える水)を凍らせておく必
要があり、このため、冷却装置の体積が大きくなるとい
う問題点がある。更に、熱交換を効率良く行うために
は、撹拌用モータ等を設ける必要があり、この点からも
装置の体積が大きくなるという問題点がある。
【0007】従って、本発明の目的は、供給速度が速い
場合にも、適切に冷却された飲料を好適に供給すること
ができるカップ式飲料供給装置を提供することである。
場合にも、適切に冷却された飲料を好適に供給すること
ができるカップ式飲料供給装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によると、上記の
とおりの課題が、カップステージにカップを供給するカ
ップディスペンサと、カップステージ上のカップ内にシ
ロップを供給するシロップ供給装置と、カップステージ
上のカップ内に希釈液を供給する希釈液供給装置と、希
釈液を冷却する希釈液冷却装置とを具備するカップ式飲
料供給装置において、希釈液を冷却する補助冷却装置
と、飲料供給量を検知する供給量検知装置とを具備し、
該供給量検知装置によって検知された飲料供給量に従っ
て、該補助冷却装置の作動が制御されることを特徴とす
る補助冷却装置を具備するカップ式飲料供給装置を提供
することによって、解決される。
とおりの課題が、カップステージにカップを供給するカ
ップディスペンサと、カップステージ上のカップ内にシ
ロップを供給するシロップ供給装置と、カップステージ
上のカップ内に希釈液を供給する希釈液供給装置と、希
釈液を冷却する希釈液冷却装置とを具備するカップ式飲
料供給装置において、希釈液を冷却する補助冷却装置
と、飲料供給量を検知する供給量検知装置とを具備し、
該供給量検知装置によって検知された飲料供給量に従っ
て、該補助冷却装置の作動が制御されることを特徴とす
る補助冷却装置を具備するカップ式飲料供給装置を提供
することによって、解決される。
【0009】
【実施例】まず、図1を参照して、本発明の好適実施例
に従うカップ式飲料供給装置を説明する。このカップ式
飲料供給装置は、後に詳述する補助冷却装置10等を具
備する点を除き、従来の装置と同様な構成を有し、同様
に作動する。
に従うカップ式飲料供給装置を説明する。このカップ式
飲料供給装置は、後に詳述する補助冷却装置10等を具
備する点を除き、従来の装置と同様な構成を有し、同様
に作動する。
【0010】このカップ式飲料供給装置は、コールド非
炭酸飲料と、コールド炭酸飲料と、ホット飲料とを供給
することができる。
炭酸飲料と、コールド炭酸飲料と、ホット飲料とを供給
することができる。
【0011】コールド非炭酸飲料用の選択ボタン(図示
せず)が押されると、下記のとおりにカップ内に希釈液
である冷水と氷とシロップとが供給される。
せず)が押されると、下記のとおりにカップ内に希釈液
である冷水と氷とシロップとが供給される。
【0012】コールド非炭酸飲料用の選択ボタンが押さ
れると、まず、カップディスペンサ12からカップ14
がカップステージ16上に供給される。
れると、まず、カップディスペンサ12からカップ14
がカップステージ16上に供給される。
【0013】水は、水源、例えば水道から水フィルタ1
8を介してリザーバータンク20の供給され、リザーバ
ータンク20は、常に所定量の水を保持している。コー
ルド非炭酸飲料用の選択ボタンが押されると冷水バルブ
22が開き、リザーバータンク20内の水が、加圧ポン
プ24、補助冷却装置10、主冷却装置26、及び冷水
バルブ22を介して、カップステージ16上のカップ1
4内に供給される。
8を介してリザーバータンク20の供給され、リザーバ
ータンク20は、常に所定量の水を保持している。コー
ルド非炭酸飲料用の選択ボタンが押されると冷水バルブ
22が開き、リザーバータンク20内の水が、加圧ポン
プ24、補助冷却装置10、主冷却装置26、及び冷水
バルブ22を介して、カップステージ16上のカップ1
4内に供給される。
【0014】氷は、リザーバータンク20から水が供給
される製氷機28によって生成される。コールド非炭酸
飲料用の選択ボタンが押されると、製氷機28の供給モ
ータが作動して、粒状の氷が導管30を介してカップス
テージ16上のカップ14内に供給される。
される製氷機28によって生成される。コールド非炭酸
飲料用の選択ボタンが押されると、製氷機28の供給モ
ータが作動して、粒状の氷が導管30を介してカップス
テージ16上のカップ14内に供給される。
【0015】更に、コールド非炭酸飲料用の選択ボタン
が押されると、シロップバルブ32が開き、炭酸ガスボ
ンベ34からの加圧炭酸ガスによって、シロップコンテ
ナ37内のシロップが主冷却装置26及びシロップバル
ブ32を介してカップステージ16上のカップ14内に
供給される。
が押されると、シロップバルブ32が開き、炭酸ガスボ
ンベ34からの加圧炭酸ガスによって、シロップコンテ
ナ37内のシロップが主冷却装置26及びシロップバル
ブ32を介してカップステージ16上のカップ14内に
供給される。
【0016】このようにして、コールド非炭酸飲料用の
選択ボタンが押されると、カップ14内に冷水と氷とシ
ロップとが供給され、カップ14内に非炭酸飲料が生成
されることになる。
選択ボタンが押されると、カップ14内に冷水と氷とシ
ロップとが供給され、カップ14内に非炭酸飲料が生成
されることになる。
【0017】コールド炭酸飲料用の選択ボタン(図示せ
ず)が押されると、カップ14内に希釈液である冷却さ
れた炭酸水と氷とシロップとが供給される。
ず)が押されると、カップ14内に希釈液である冷却さ
れた炭酸水と氷とシロップとが供給される。
【0018】カーボネータ36が主冷却装置26内に配
置されており、カーボネータ36には、水道から水フイ
ルタ18、リザーバータンク20、加圧ポンプ24及び
補助冷却装置10を介して水が供給され、炭酸ガスボン
ペ34から炭酸ガスが供給され、カーボネータ36にて
炭酸水が生成される。
置されており、カーボネータ36には、水道から水フイ
ルタ18、リザーバータンク20、加圧ポンプ24及び
補助冷却装置10を介して水が供給され、炭酸ガスボン
ペ34から炭酸ガスが供給され、カーボネータ36にて
炭酸水が生成される。
【0019】コールド炭酸飲料用の選択ボタンが押され
ると、カップ14がカップディスペンサ12からカップ
ステージ16上に供給され、炭酸水バルブ38が開きカ
ーボネータ36からカップ14内に冷却炭酸水が供給さ
れ、非炭酸飲料の場合と同様に、製氷機28から氷が供
給され、更に、図示したシロップバルブとは別のシロッ
プバルブが開き図示したシロップコンテナとは別のシロ
ップコンテナからのシロップが主冷却装置26によって
冷却されて、カップ14内に供給され、カップ14内に
炭酸飲料が生成される。
ると、カップ14がカップディスペンサ12からカップ
ステージ16上に供給され、炭酸水バルブ38が開きカ
ーボネータ36からカップ14内に冷却炭酸水が供給さ
れ、非炭酸飲料の場合と同様に、製氷機28から氷が供
給され、更に、図示したシロップバルブとは別のシロッ
プバルブが開き図示したシロップコンテナとは別のシロ
ップコンテナからのシロップが主冷却装置26によって
冷却されて、カップ14内に供給され、カップ14内に
炭酸飲料が生成される。
【0020】ホット飲料用の選択ボタン(図示せず)が
押されると、下記のとおりに、ミキシングボール40内
に湯とパウダー飲料とが供給され撹拌され、ミキシング
ボール40からカップ14内にホット飲料が供給され
る。
押されると、下記のとおりに、ミキシングボール40内
に湯とパウダー飲料とが供給され撹拌され、ミキシング
ボール40からカップ14内にホット飲料が供給され
る。
【0021】湯タンク42には、水道から水フイルタ1
8、リザーバータンク20及び加圧ポンプ24を介して
水が供給される。湯タンク42は、メインヒータ44及
びサブヒータ46を有している。
8、リザーバータンク20及び加圧ポンプ24を介して
水が供給される。湯タンク42は、メインヒータ44及
びサブヒータ46を有している。
【0022】メインヒータ44は、供給する水を急速に
加熱する作用を有するため、一般に容量の大きなヒータ
が使用される。メインヒータ44は、ヒータの容量が大
きいため、使用している家庭用電源コンセントの電流制
限によって、他の装置、例えばサブヒータ46、製氷機
28、加圧ポンプ24のいずれか1つ以上と同時に通電
することができない。
加熱する作用を有するため、一般に容量の大きなヒータ
が使用される。メインヒータ44は、ヒータの容量が大
きいため、使用している家庭用電源コンセントの電流制
限によって、他の装置、例えばサブヒータ46、製氷機
28、加圧ポンプ24のいずれか1つ以上と同時に通電
することができない。
【0023】サブヒータ46は、湯タンク42内の水全
体を加熱する作用があり、ホット飲料の大量販売の準備
をする。もし、サブヒータ46を容量の大きな物を使用
すると、コンセントの電流制限により、他の装置と同時
に通電ができず、湯タンクを適切に加熱することができ
ないようにしてある。サブヒータ46として、メインヒ
ータ44よりも容量の小さな装置を用いて、他の装置を
同時に通電できるようにして、常に、湯タンクを加熱す
ることができる。サブヒータ46は、温度調節装置(図
示せず)によって制御されて、湯タンク内の湯を所望の
温度に維持するように作用する。ホット飲料の販売量が
少ない時は、サブヒータ46のみの加熱で十分であり、
メインヒータ44は作動しない。
体を加熱する作用があり、ホット飲料の大量販売の準備
をする。もし、サブヒータ46を容量の大きな物を使用
すると、コンセントの電流制限により、他の装置と同時
に通電ができず、湯タンクを適切に加熱することができ
ないようにしてある。サブヒータ46として、メインヒ
ータ44よりも容量の小さな装置を用いて、他の装置を
同時に通電できるようにして、常に、湯タンクを加熱す
ることができる。サブヒータ46は、温度調節装置(図
示せず)によって制御されて、湯タンク内の湯を所望の
温度に維持するように作用する。ホット飲料の販売量が
少ない時は、サブヒータ46のみの加熱で十分であり、
メインヒータ44は作動しない。
【0024】ホット飲料用の選択ボタンが押されると、
カップ14がカップディスペンサ12からカップステー
ジ16上に供給され、湯バルブ48が開き、湯タンク4
2から湯がミキシングボール40内に供給され、コーヒ
ー、砂糖、ミルク、ココア等のパウダー飲料を収容して
いるパウダー飲料容器50から選択されたパウダー飲料
がシュータ51を介してミキシングボール40内に供給
され、ミキシングボール40の撹拌モータ52が作動し
て、湯とパウダー飲料とを混合して、これらをカップス
テージ16上のカップ14内に供給する。
カップ14がカップディスペンサ12からカップステー
ジ16上に供給され、湯バルブ48が開き、湯タンク4
2から湯がミキシングボール40内に供給され、コーヒ
ー、砂糖、ミルク、ココア等のパウダー飲料を収容して
いるパウダー飲料容器50から選択されたパウダー飲料
がシュータ51を介してミキシングボール40内に供給
され、ミキシングボール40の撹拌モータ52が作動し
て、湯とパウダー飲料とを混合して、これらをカップス
テージ16上のカップ14内に供給する。
【0025】コールド非炭酸飲料用の選択ボタン、コー
ルド炭酸飲料用の選択ボタン及びホット飲料用の選択ボ
タンは、それぞれ複数個設けられていて、押された選択
ボタンに従って、上記のとおりに、カップ14内に、
水、炭酸水又は湯が供給され、所望のシロップ又は所望
のパウダー飲料が供給される。
ルド炭酸飲料用の選択ボタン及びホット飲料用の選択ボ
タンは、それぞれ複数個設けられていて、押された選択
ボタンに従って、上記のとおりに、カップ14内に、
水、炭酸水又は湯が供給され、所望のシロップ又は所望
のパウダー飲料が供給される。
【0026】次に、図2及び図3を参照して、補助冷却
装置10を説明する。図2は、補助冷却装置10の側面
図であり、図3はそのブロツク図である。
装置10を説明する。図2は、補助冷却装置10の側面
図であり、図3はそのブロツク図である。
【0027】補助冷却装置10は、コンプレッサ54、
コンデンサ56、ドライヤ58、レシーバタンク60及
びエバポレータ72を具備し、更に、図3に示したとお
り温度式自動膨張弁64及びサーモスタット66を具備
する。補助冷却装置10は、後述する制御装置70によ
って、飲料供給速度が速くなった時に作動するように制
御される。
コンデンサ56、ドライヤ58、レシーバタンク60及
びエバポレータ72を具備し、更に、図3に示したとお
り温度式自動膨張弁64及びサーモスタット66を具備
する。補助冷却装置10は、後述する制御装置70によ
って、飲料供給速度が速くなった時に作動するように制
御される。
【0028】この補助冷却装置10は、通常の圧縮式冷
却装置の作動とおりに、コンプレッサ54によってガス
状の高温冷媒に圧縮され、ファン装置68を有するコン
デンサ56によって冷却され、冷媒が液化せしめられ、
ドライヤ58によって水分が吸収され、レシーバタンク
60に冷媒が溜られる。冷媒は、レシーバタンク60か
ら温度式自動膨張弁64を介してエバポレータ72に供
給される。温度式自動膨張弁64は、エバポレータ72
を出る冷媒の温度と圧力との関係で、冷媒の流量を調整
して、冷却効率を高める。冷媒は、エバポレータ72に
おいて蒸発して、被冷却体を冷却して、ガス状の冷媒に
なり、コンプレッサ54に送られる。エバポレータ72
の温度は、パイプの1つ内に配置された感温部を有する
サーモスタット66によって測定され、測定された温度
信号は、制御装置70に送られる。
却装置の作動とおりに、コンプレッサ54によってガス
状の高温冷媒に圧縮され、ファン装置68を有するコン
デンサ56によって冷却され、冷媒が液化せしめられ、
ドライヤ58によって水分が吸収され、レシーバタンク
60に冷媒が溜られる。冷媒は、レシーバタンク60か
ら温度式自動膨張弁64を介してエバポレータ72に供
給される。温度式自動膨張弁64は、エバポレータ72
を出る冷媒の温度と圧力との関係で、冷媒の流量を調整
して、冷却効率を高める。冷媒は、エバポレータ72に
おいて蒸発して、被冷却体を冷却して、ガス状の冷媒に
なり、コンプレッサ54に送られる。エバポレータ72
の温度は、パイプの1つ内に配置された感温部を有する
サーモスタット66によって測定され、測定された温度
信号は、制御装置70に送られる。
【0029】エバポレータ72は、熱交換器であるコー
ルドプレート76内にあり、このコールドプレート76
は、例えば発泡ウレタン製の断熱部材74によって、取
り囲まれている。コールドプレート76内には、冷媒が
通るエバポレータ72を構成する金属製のパイプと、被
冷却体である水が通る金属製、例えばステンレス製のパ
イプ(図示せず)とが延びており、コールドプレート7
6は、これらのパイプを取り囲んでいる金属鋳物、例え
ばアルミ鋳物62から構成されている。これらのパイプ
は、鋳物内に蛇行して相互に隣接して延びている。この
ようにコールドプレートが、金属製熱伝導体と、この熱
伝導体に設けられた冷媒が通る導管と、この熱伝導体に
設けられた水が通る導管とを備えているので、被冷却体
である水は、効率良く且つ迅速に冷却される。例えば、
外部温度が30℃である場合にも、始動後約5分で、1
〜10℃に冷却した水を連続的に供給することができ
る。補助冷却装置10は、上記のとおりの構造であるの
で、比較的コンパクトで且つ軽重量で構成することがで
き、例えば、飲料供給装置の上に乗せて使用することが
できる。また、その接続も簡単であり、他の構成部材を
変更する必要もない。
ルドプレート76内にあり、このコールドプレート76
は、例えば発泡ウレタン製の断熱部材74によって、取
り囲まれている。コールドプレート76内には、冷媒が
通るエバポレータ72を構成する金属製のパイプと、被
冷却体である水が通る金属製、例えばステンレス製のパ
イプ(図示せず)とが延びており、コールドプレート7
6は、これらのパイプを取り囲んでいる金属鋳物、例え
ばアルミ鋳物62から構成されている。これらのパイプ
は、鋳物内に蛇行して相互に隣接して延びている。この
ようにコールドプレートが、金属製熱伝導体と、この熱
伝導体に設けられた冷媒が通る導管と、この熱伝導体に
設けられた水が通る導管とを備えているので、被冷却体
である水は、効率良く且つ迅速に冷却される。例えば、
外部温度が30℃である場合にも、始動後約5分で、1
〜10℃に冷却した水を連続的に供給することができ
る。補助冷却装置10は、上記のとおりの構造であるの
で、比較的コンパクトで且つ軽重量で構成することがで
き、例えば、飲料供給装置の上に乗せて使用することが
できる。また、その接続も簡単であり、他の構成部材を
変更する必要もない。
【0030】次に、図4も参照して、補助冷却装置10
の制御装置70を説明する。
の制御装置70を説明する。
【0031】この実施例に従うカップ式飲料供給装置
は、図4に示したとおりにAC100V電源に接続され
た機内コンセント78を備えている。電源と機内コンセ
ント78とを接続する導線には、導線を流れる電流を検
知する電流検知センサー80が設けられている。この機
内コンセント78には、例えば、図1に示した湯タンク
42のメインヒータ44が接続される。補助冷却装置1
0のコンプレッサ54は、図3及び図4に示したとお
り、第1スイッチS1と第2スイッチS2とを介して、
AC100V電源に接続されている。
は、図4に示したとおりにAC100V電源に接続され
た機内コンセント78を備えている。電源と機内コンセ
ント78とを接続する導線には、導線を流れる電流を検
知する電流検知センサー80が設けられている。この機
内コンセント78には、例えば、図1に示した湯タンク
42のメインヒータ44が接続される。補助冷却装置1
0のコンプレッサ54は、図3及び図4に示したとお
り、第1スイッチS1と第2スイッチS2とを介して、
AC100V電源に接続されている。
【0032】この制御装置70は、供給信号及びサーモ
スタット66からの温度信号を受け取る供給量検知回路
82と、供給量検知回路82によって制御されて第1ス
イッチS1を開閉する第1コイルL1と、上記のとおり
の電流検知センサー80からの信号を受け取るコンセン
ト電流検知回路84と、コンセント電流検知回路84に
よって制御されて第2スイッチS2を開閉する第2コイ
ルL2とを具備する。これらの第1スイッチS1及び第
1コイルL1が第1リレーを構成し、第2スイッチS2
及び第2コイルL2が第2リレーを構成する。
スタット66からの温度信号を受け取る供給量検知回路
82と、供給量検知回路82によって制御されて第1ス
イッチS1を開閉する第1コイルL1と、上記のとおり
の電流検知センサー80からの信号を受け取るコンセン
ト電流検知回路84と、コンセント電流検知回路84に
よって制御されて第2スイッチS2を開閉する第2コイ
ルL2とを具備する。これらの第1スイッチS1及び第
1コイルL1が第1リレーを構成し、第2スイッチS2
及び第2コイルL2が第2リレーを構成する。
【0033】カップ式飲料供給装置の供給作動に対応す
る信号を供給信号として利用することができる。例え
ば、カウントメータからの信号、カップディスペンサ1
2の作動信号、加圧ポンプ24の作動信号、冷水バルブ
22の作動信号、炭酸水バルブ34の作動信号、価格信
号等を、供給信号として用いることができる。
る信号を供給信号として利用することができる。例え
ば、カウントメータからの信号、カップディスペンサ1
2の作動信号、加圧ポンプ24の作動信号、冷水バルブ
22の作動信号、炭酸水バルブ34の作動信号、価格信
号等を、供給信号として用いることができる。
【0034】供給量検知回路82は単位時間当たりの供
給量が、所定値を越えたときに、第1コイルL1を作動
して、第1スイッチS1を閉じる。例えば、供給量検知
回路82は、2分毎に1を加算する加算回路と、上記の
とおりの供給信号を受け取ると1を減算する減算回路
と、これらの加算回路及び減算回路に接続された0乃至
5の値を計数するカウンタとを有する。供給がなされて
いないとカウンタは、5の値にある。1杯の飲料の供給
がなされると、カウンタは4の値となり、2分後に5の
値に戻る。2分以内に5杯以上の供給がなされると、カ
ウンタは、5、4、3、2、1、0の値に順次になる。
このカウンタが0の値になったとき、第1コイルL1を
作動し、第1スイッチS1を閉じ、5の値になったと
き、第1コイルL1を非作動にし、第1スイッチS1を
開く。例えば、このような機構を用いることによって、
単位時間当たりの供給量が、所定値を越えたときに、第
1スイッチS1を閉じ、所定値以下になったとき、第1
スイッチS1を開くように構成することができる。第1
スイッチS1の制御は、このような機構に限らず、種々
の電気的、あるいは機械的な機構を用いることができ
る。
給量が、所定値を越えたときに、第1コイルL1を作動
して、第1スイッチS1を閉じる。例えば、供給量検知
回路82は、2分毎に1を加算する加算回路と、上記の
とおりの供給信号を受け取ると1を減算する減算回路
と、これらの加算回路及び減算回路に接続された0乃至
5の値を計数するカウンタとを有する。供給がなされて
いないとカウンタは、5の値にある。1杯の飲料の供給
がなされると、カウンタは4の値となり、2分後に5の
値に戻る。2分以内に5杯以上の供給がなされると、カ
ウンタは、5、4、3、2、1、0の値に順次になる。
このカウンタが0の値になったとき、第1コイルL1を
作動し、第1スイッチS1を閉じ、5の値になったと
き、第1コイルL1を非作動にし、第1スイッチS1を
開く。例えば、このような機構を用いることによって、
単位時間当たりの供給量が、所定値を越えたときに、第
1スイッチS1を閉じ、所定値以下になったとき、第1
スイッチS1を開くように構成することができる。第1
スイッチS1の制御は、このような機構に限らず、種々
の電気的、あるいは機械的な機構を用いることができ
る。
【0035】上記のとおり、サーモスタット66は、コ
ールドプレート76の温度を測定して、測定した温度信
号を供給量検知回路82に送る。供給量検知回路82
は、コールドプレート76の温度が所定の温度以下にな
ったことを検知すると、第1コイルL1を非作動にし、
第1スイッチS1を開く信号を出す。これによって、コ
ールドプレート76内のステンレスパイプ内において水
が凍結することを防止する。
ールドプレート76の温度を測定して、測定した温度信
号を供給量検知回路82に送る。供給量検知回路82
は、コールドプレート76の温度が所定の温度以下にな
ったことを検知すると、第1コイルL1を非作動にし、
第1スイッチS1を開く信号を出す。これによって、コ
ールドプレート76内のステンレスパイプ内において水
が凍結することを防止する。
【0036】上記のとおりに、機内コンセント78に
は、例えばメインヒータ44が接続され、自動販売機の
制御回路にメインヒータ44の電源が別電源になったこ
とが指示されると、ホット飲料の販売が少ない時は、サ
ブヒータ46で飲料の加熱が行われ、他方、ホット飲料
の販売が多い時は、サブヒータ46だけの加熱では十分
でなくなり、湯温が下がり、メインヒータ44に通電さ
れる。その結果、電源と機内コンセント78との間に電
流が流れ、これを電流検知センサー80が検知し、コン
セント電流検知回路84が、第2コイルL2を動作させ
て、第2スイッチS2を開き、第1スイッチS1が閉じ
られても、補助冷却装置10が作動しないようにする。
自動販売機制御回路には、メインヒータ44が別電源に
なったことが指示されているので、サブヒータ46にも
通電される。その結果、販売の能力が飛躍的に大きくな
る。
は、例えばメインヒータ44が接続され、自動販売機の
制御回路にメインヒータ44の電源が別電源になったこ
とが指示されると、ホット飲料の販売が少ない時は、サ
ブヒータ46で飲料の加熱が行われ、他方、ホット飲料
の販売が多い時は、サブヒータ46だけの加熱では十分
でなくなり、湯温が下がり、メインヒータ44に通電さ
れる。その結果、電源と機内コンセント78との間に電
流が流れ、これを電流検知センサー80が検知し、コン
セント電流検知回路84が、第2コイルL2を動作させ
て、第2スイッチS2を開き、第1スイッチS1が閉じ
られても、補助冷却装置10が作動しないようにする。
自動販売機制御回路には、メインヒータ44が別電源に
なったことが指示されているので、サブヒータ46にも
通電される。その結果、販売の能力が飛躍的に大きくな
る。
【0037】上記のとおりに構成することによって、1
つの電源コンセントが、コールド飲料を多量に販売する
ときは、補助冷却装置用として用いられ、ホット飲料を
多量に販売するときは、ヒータ電源用として用いられ
て、有効に活用されることになる。
つの電源コンセントが、コールド飲料を多量に販売する
ときは、補助冷却装置用として用いられ、ホット飲料を
多量に販売するときは、ヒータ電源用として用いられ
て、有効に活用されることになる。
【0038】上記のとおりに第1スイッチS1及び第2
スイツチS2が閉じられると、補助冷却装置10のコン
プレッサ54が作動せしめられ、更に、所望により補助
冷却装置10のコンデンサ56のファン装置68も同時
に作動せしめられる。そして、補助冷却装置10によっ
て冷却された水が主冷却装置26あるいは主冷却装置2
6内のカーボネータ36に供給され、更に、冷水バルブ
22又は炭酸水バルブ38からカップ14内に冷水又は
炭酸水が供給される。
スイツチS2が閉じられると、補助冷却装置10のコン
プレッサ54が作動せしめられ、更に、所望により補助
冷却装置10のコンデンサ56のファン装置68も同時
に作動せしめられる。そして、補助冷却装置10によっ
て冷却された水が主冷却装置26あるいは主冷却装置2
6内のカーボネータ36に供給され、更に、冷水バルブ
22又は炭酸水バルブ38からカップ14内に冷水又は
炭酸水が供給される。
【0039】上記実施例においては、1つの補助冷却装
置を1台の飲料供給装置のために用いているが、1つの
補助冷却装置を複数(例えば3台)の飲料供給装置のた
めに用いるように構成することもできる。この場合に
は、補助冷却装置のエバポレータに、被冷却体用のパイ
プを複数本設け、それぞれ飲料供給装置に接続し、複数
の飲料供給装置の少なくとも1台から上記のとおりに供
給信号が送られて来たら、補助冷却装置を作動するよう
に構成する。
置を1台の飲料供給装置のために用いているが、1つの
補助冷却装置を複数(例えば3台)の飲料供給装置のた
めに用いるように構成することもできる。この場合に
は、補助冷却装置のエバポレータに、被冷却体用のパイ
プを複数本設け、それぞれ飲料供給装置に接続し、複数
の飲料供給装置の少なくとも1台から上記のとおりに供
給信号が送られて来たら、補助冷却装置を作動するよう
に構成する。
【0040】
【発明の効果】上記のとおりであるので、本発明による
と、供給量が多い場合にも、適切に冷却された飲料を供
給することができる。
と、供給量が多い場合にも、適切に冷却された飲料を供
給することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の好適実施例に従う飲料供給装
置のブロック図。
置のブロック図。
【図2】図2は、図1の飲料供給装置の一部である補助
冷却装置の側面図。
冷却装置の側面図。
【図3】図3は、図2に示した補助冷却装置のブロック
図。
図。
【図4】図4は、図1の飲料供給装置の一部である制御
装置のブロック図。
装置のブロック図。
10 補助冷却装置 12 カップディスペンサ 14 カップ 22 冷水バルブ 24 加圧ポンプ 26 主冷却装置 32 シロップバルブ 36 カーボネータ 38 炭酸水バルブ 54 コンプレッサ 56 コンデンサ 62 鋳物 70 制御装置 72 エバポレータ 76 コールドプレート 82 供給量検知回路
Claims (2)
- 【請求項1】 カップステージにカップを供給するカッ
プディスペンサと、カップステージ上のカップ内にシロ
ップを供給するシロップ供給装置と、カップステージ上
のカップ内に希釈液を供給する希釈液供給装置と、希釈
液を冷却する希釈液冷却装置とを具備するカップ式飲料
供給装置において、 希釈液を冷却する補助冷却装置と、飲料供給量を検知す
る供給量検知装置とを備えており、 該供給量検知装置によって検知された飲料供給量に従っ
て、該補助冷却装置の作動が制御されることを特徴とす
る補助冷却装置を具備するカップ式飲料供給装置。 - 【請求項2】 該補助冷却装置が、金属製熱伝導体と、
該熱伝導体に設けられた冷媒が通る導管と、該熱伝導体
に設けられた希釈液が通る導管とを備えた熱交換器を具
備する請求項1記載の補助冷却装置を具備するカップ式
飲料供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23871591A JPH0551089A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 補助冷却装置を具備するカツプ式飲料供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23871591A JPH0551089A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 補助冷却装置を具備するカツプ式飲料供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0551089A true JPH0551089A (ja) | 1993-03-02 |
Family
ID=17034195
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23871591A Pending JPH0551089A (ja) | 1991-08-26 | 1991-08-26 | 補助冷却装置を具備するカツプ式飲料供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0551089A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101495776B1 (ko) * | 2014-12-11 | 2015-02-25 | (주)티웰 | 액상 드링크 공급장치 |
WO2016148203A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | サントリーホールディングス株式会社 | 液体ディスペンサ |
CN105982554A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 三得利控股株式会社 | 容器 |
JP2021041977A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 飲料製品製造システム |
JP2021533967A (ja) * | 2018-08-17 | 2021-12-09 | ラバッツァ プロフェッショナル ユーケー リミテッド | 飲料分配装置およびその能動的圧力制御方法 |
-
1991
- 1991-08-26 JP JP23871591A patent/JPH0551089A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101495776B1 (ko) * | 2014-12-11 | 2015-02-25 | (주)티웰 | 액상 드링크 공급장치 |
WO2016093546A1 (ko) * | 2014-12-11 | 2016-06-16 | (주)티웰 | 액상 드링크 공급장치 |
WO2016148203A1 (ja) * | 2015-03-19 | 2016-09-22 | サントリーホールディングス株式会社 | 液体ディスペンサ |
CN105982547A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 三得利控股株式会社 | 液体现调机 |
CN105982554A (zh) * | 2015-03-19 | 2016-10-05 | 三得利控股株式会社 | 容器 |
JP2016175676A (ja) * | 2015-03-19 | 2016-10-06 | サントリーホールディングス株式会社 | 液体ディスペンサ |
JP2021533967A (ja) * | 2018-08-17 | 2021-12-09 | ラバッツァ プロフェッショナル ユーケー リミテッド | 飲料分配装置およびその能動的圧力制御方法 |
JP2023050199A (ja) * | 2018-08-17 | 2023-04-10 | ラバッツァ プロフェッショナル ユーケー リミテッド | 飲料分配装置およびその能動的圧力制御方法 |
US12082738B2 (en) | 2018-08-17 | 2024-09-10 | Luigi Lavazza S.P.A. | Beverage dispensing apparatus and method for active pressure control thereof |
JP2021041977A (ja) * | 2019-09-12 | 2021-03-18 | 三菱重工サーマルシステムズ株式会社 | 飲料製品製造システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5285718A (en) | Combination beverage brewer with cold water supply | |
US6761036B2 (en) | Beverage dispenser with integral ice maker | |
US7059141B2 (en) | Combined ice and beverage dispenser and icemaker | |
RU2241364C1 (ru) | Устройство и способ дозированного розлива напитков | |
JP2008119282A (ja) | 飲料供給装置 | |
US5987897A (en) | Ice bank system | |
EP2071532A2 (en) | Vending machine iprovement | |
JP2008101833A (ja) | 飲料供給装置の温水タンク | |
US3378170A (en) | Mixed beverage refrigerating and dispensing machine | |
JPH0551089A (ja) | 補助冷却装置を具備するカツプ式飲料供給装置 | |
US3702666A (en) | Vending machine | |
EP1296584B1 (en) | Beverage dispenser | |
JPH1146983A (ja) | 飲料供給装置および飲料供給方法 | |
KR20030078234A (ko) | 커피 자동판매기 | |
JP2001325656A (ja) | カップ式自動販売機 | |
JPH1029698A (ja) | 飲料ディスペンサ | |
JP2753068B2 (ja) | 自動販売機の冷却制御装置 | |
JP2000318798A (ja) | 飲料供給装置 | |
JP2000207631A (ja) | 飲料供給装置 | |
JP4844099B2 (ja) | カップ式飲料自動販売機 | |
KR20030038863A (ko) | 자동판매기 | |
JPH073673B2 (ja) | カツプ飲料自動販売機 | |
JPH0343578Y2 (ja) | ||
JP2000203694A (ja) | 飲料供給装置 | |
JP2000128291A (ja) | ディスペンサ |