JPH0551003U - トラクタのツールバー調整装置 - Google Patents
トラクタのツールバー調整装置Info
- Publication number
- JPH0551003U JPH0551003U JP11127391U JP11127391U JPH0551003U JP H0551003 U JPH0551003 U JP H0551003U JP 11127391 U JP11127391 U JP 11127391U JP 11127391 U JP11127391 U JP 11127391U JP H0551003 U JPH0551003 U JP H0551003U
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- JP
- Japan
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- pipe
- hole
- stopper
- toolbar
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Soil Working Implements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ツールバーの長さ調整を簡単かつ迅速に行な
え、作業中のがたつきを防止できると共に、クレビスピ
ン紛失等のトラブルが発生する余地をなくしたトラクタ
のツールバー調整装置を提供することを目的とする。 【構成】 左右の支持パイプ17を連結する連結パイプ
16に、先端円錐状の左右一対のストッパ20を設け、
各支持パイプの連結部Rに、ストッパ20の円錐状先端
部が嵌合する孔26を形成すると共に、補助パイプ19
に前記孔26よりやや小径で、かつ、ストッパ20の円
錐状先端部が嵌合する孔27を長手方向に沿って複数形
成し、両ストッパ20を単一のレバー操作で各支持パイ
プの孔及び各補助パイプの任意の孔に一体的に嵌合、離
脱させるように構成した。
え、作業中のがたつきを防止できると共に、クレビスピ
ン紛失等のトラブルが発生する余地をなくしたトラクタ
のツールバー調整装置を提供することを目的とする。 【構成】 左右の支持パイプ17を連結する連結パイプ
16に、先端円錐状の左右一対のストッパ20を設け、
各支持パイプの連結部Rに、ストッパ20の円錐状先端
部が嵌合する孔26を形成すると共に、補助パイプ19
に前記孔26よりやや小径で、かつ、ストッパ20の円
錐状先端部が嵌合する孔27を長手方向に沿って複数形
成し、両ストッパ20を単一のレバー操作で各支持パイ
プの孔及び各補助パイプの任意の孔に一体的に嵌合、離
脱させるように構成した。
Description
【0001】
本考案は、トラクタのツールバー調整装置に関するものである。
【0002】
農用トラクタ(以下単にトラクタという)に連結されるロータリ耕耘装置等の 作業機には、一般に、尾輪や培土器、マルチ装置(ビニール被覆装置)等のアタ ッチメントを取付けるための取付棒(ツールバー)が設けられている。そして、 通常のツールバーは、連結パイプで連結された左右一対の支持パイプに、アタッ チメントを取付けるための横棒に固着された左右一対の補助パイプが進退可能に 挿通された構造となっており、支持パイプの遊端側から補助パイプを嵌挿して両 者のピン穴を合せクレビスピン等の止め具を差し込み固定する方法が採用されて いる。また、ツールバーは、それに取付けるアタッチメントの種類等に応じて補 助パイプを支持パイプ内の前後にスライドさせて有段に進退調整(ツールバーの 長さ調整)する必要があり、そのため、支持パイプと補助パイプの嵌合部には製 作上多少のガタを設けてある。
【0003】
ところが、上記従来のものは、ツールバーの長さ調整をクレビスピンのピン穴 をその都度適宜穴に替えることにより行なっていたため、その調整作業に手間が かかるばかりでなく、クレビスピン等の止め具を不用意に紛失してしまったりす ることがあった。
【0004】
本考案にかかるトラクタのツールバー調整装置は、上記のような実状に基づき 創案されたものであって、連結パイプで連結された左右一対の支持パイプに、横 棒に固着された左右一対の補助パイプが進退可能に挿通されたトラクタのツール バーにおいて、前記連結パイプに、先端が円錐状に形成された左右一対のストッ パを設け、前記各支持パイプの連結部に、前記ストッパの円錐状先端部が嵌合す る孔を形成すると共に、前記各補助パイプに、前記孔よりやや小径で、かつ、前 記ストッパの円錐状先端部が嵌合する孔を長手方向に沿って複数形成し、前記両 ストッパを、単一のレバー操作によって、各支持パイプの孔及び各補助パイプの 任意の孔に一体的に嵌合、離脱させるように構成したことを要旨とする。
【0005】
ストッパの円錐状先端部が支持パイプの孔及び補助パイプの任意の孔に嵌合す るから、支持パイプと補助パイプとがストッパによって緊密に一体化され、作業 中、ツールバーががたついて耳障りな騒音を発生するのが防止される。また、単 一のレバー操作によってストッパを嵌合、離脱させるから、ツールバーの調整が 簡単かつ迅速に行なわれる。
【0006】
本考案の構成を図面に示された一実施例について説明する。1はトラクタ(本 機)で、その後方には装着装置2を介して作業機(ロータリ耕耘装置)3が着脱 自在に、かつリフトアーム4とロワリンク5を連結するリフトロッド(図示せず )により昇降自在に装着されている。6はトップリンク、7は尾輪調節ハンド ル、8はロータリカバー、9はロータリカバー8の後端に上下回動自在に枢結さ れたリヤカバー、10はギヤケースで、ロータリ耕耘装置3の動力は本機1のP TO軸11から自在継手軸12を介してギヤケース10に導入され、ギヤケース 10内で変速された後、一側パイプ軸13を経由してチェンケース14に伝達さ れ、耕耘爪cを回転駆動するようになっている。
【0007】 15はツールバーで、このツールバー15は、連結パイプ16で連結された左 右一対の円筒状支持パイプ17と、角筒状の横棒18に固着された左右一対の円 筒状補助パイプ19により構成されており、支持パイプ17の基端側は前記パイ プ軸13に枢結され、支持パイプ17の遊端側から補助パイプ19が進退調整固 定自在に嵌挿されている。
【0008】 ところで、前記連結パイプ16には、円柱部20aと円錐部20bを有し先端 が截頭円錐状に形成された左右一対のストッパ20が長手方向摺動自在に内装さ れ、左右のストッパ20は、図4に示すように3本のリンクからなる略Z形状の リンク機構21を介して連結されている。21aは円柱部20aに設けたリンク 逃げ用凹部である。22は連結パイプ16の長手方向中間部に位置して回動自在 に内装横架されたリンク作動軸で、この作動軸22に立設固定した操作レバー2 3は連結パイプ16の上面を貫通して連結パイプ16の上方に突出させてある。 24は左右両側に係合溝24a,24bを有するレバー23のガイド溝、25は リンク干渉防止用の切欠穴である。 一方、各支持パイプ17の連結部Rには、前記ストッパ20の円錐状先端部が 嵌合する調整用孔26が形成されている。また、各補助パイプ19には、支持パ イプ17側に設けた孔26よりやや小径で、かつ、前記ストッパ20の円錐状先 端部が嵌合する調整用孔27を長手方向に沿い適間隔を存して複数個形成されて いる。そして、前記操作レバー23による単一のレバー操作によって前記左右の ストッパ20を連結パイプ16内を左右相反する方向に進退させることにより、 各支持パイプ17の孔26及び各補助パイプ19に設けた任意の孔27に一体的 に嵌合、離脱させるように構成されている。
【0009】 なお、上記本実施例では左右のストッパ20をリンク機構21を介して連結す ると共に、操作レバー23でストッパ20を進退させるように構成したものであ るが、ストッパ20を進退させる機構は図示例のリンク機構21に限定されるも のではない。例えばターンバックル式の螺子運動によるものやシリンダ方式を採 用したり、或はばねを利用してストッパ20を孔26,27に弾発的に嵌入させ るように構成することも可能である。また、図示しなかったが支持パイプ17と 補助パイプ19の摺動面に孔26,27位置決め用の凹凸部を設ける等の適宜位 置決め手段を設けてもよい。
【0010】 図6乃至図8は、ロータリのリヤカバー取付部Tの構造を示すもので、リヤカ バー9の回動可能な両端の取付部分に圧縮スプリング28が装備されており、作 業中、リヤカバー9の取付部Tがガタついて耳障りな騒音が発生しないように配 慮されている。即ち、リヤカバー9に固設の丸棒29の左右両端にキリ加工して 設けた穴30の底部に、圧縮スプリング28及び平座金31を入れ、ロータリカ バー8後端部の左右両側に固設の回動ヒンジ32に螺入したヒンジボルト33の 突出軸端側を、前記圧縮スプリング28を弾発させた状態で前記穴30に嵌入さ せてある。リヤカバー取付部Tは、従来、図9に示すように、リヤカバー9に固 設のパイプ34にヒンジボルト33の軸端側を単に嵌入させた取付構造のため、 リヤカバー取付部Tにおいてリヤカバー取付部寸法aとリヤカバー寸法b間に加 工上2〜3mm程度の隙間dがあり、運転中この部分で横振れが生じガタガタ騒 音を発生していたが、上記構造により、その不都合が解消される。
【0011】 図10乃至図12は、リヤカバー9の両端に設けた延長リヤカバー9aの下面 にプレート35を延長リヤカバー9aの外側方に突出させた状態で一体に固着 し、プレート35の突出端がロータリチェンケースの横幅内に位置するように構 成したもので、支点ピン36及びトグルスプリング37を介して折畳自在に設け たレベラ38を開いたとき、プレート35がレベラ38の基端側下面に接して下 方からの外力からレベラ38の一部を保護すると共に、チェンケース14の通過 跡の表土を均らすようにしたものである。
【0012】
本考案は、上述のように構成したので、ストッパの円錐状先端部が支持パイプ の孔及び補助パイプの任意の孔に嵌合するから、支持パイプと補助パイプとがス トッパによって緊密に一体化され、そのためツールバーのがたつきを防止するこ とができ、また、単一のレバー操作によってストッパを嵌合、離脱させるから、 ツールバーの調整を簡単かつ迅速に行なうことができ、さらに、例えば従来使用 したクレビスピンが不要であるから、クレビスピンの紛失に伴う調整不能等のト ラブルの発生を未然に防止できる。
【図1】トラクタに作業機(ロータリ耕耘装置)を連結
した状態の側面図である。
した状態の側面図である。
【図2】ツールバーの平面図である。
【図3】要部(図2におけるA部)の一部切欠き平面図
である。
である。
【図4】ストッパを支持パイプと補助パイプの穴から離
脱させた状態の断面図である。
脱させた状態の断面図である。
【図5】ストッパを支持パイプと補助パイプの穴に嵌合
させた状態の断面図である。
させた状態の断面図である。
【図6】ロータリカバーとリヤカバーの平面図である。
【図7】リヤカバー取付部の側面図である。
【図8】リヤカバー取付部の断面図である。
【図9】リヤカバー取付部の従来例を示す断面図であ
る。
る。
【図10】ロータリ耕耘装置の斜視図である。
【図11】レベラ取付部の平面図である。
【図12】レベラ取付部の背面図である。
15 ツールバー 16 連結パイプ 17 支持パイプ 19 補助パイプ 20 ストッパ 23 操作レバー 26 孔 27 孔 R 支持パイプの連結部
Claims (1)
- 【請求項1】 連結パイプで連結された左右一対の支持
パイプに、横棒に固着された左右一対の補助パイプが進
退可能に挿通されたトラクタのツールバーにおいて、前
記連結パイプに、先端が円錐状に形成された左右一対の
ストッパを設け、前記各支持パイプの連結部に、前記ス
トッパの円錐状先端部が嵌合する孔を形成すると共に、
前記各補助パイプに、前記孔よりやや小径で、かつ、前
記ストッパの円錐状先端部が嵌合する孔を長手方向に沿
って複数形成し、前記両ストッパを、単一のレバー操作
によって、各支持パイプの孔及び各補助パイプの任意の
孔に一体的に嵌合、離脱させるように構成したことを特
徴とするトラクタのツールバー調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127391U JPH0551003U (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | トラクタのツールバー調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11127391U JPH0551003U (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | トラクタのツールバー調整装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0551003U true JPH0551003U (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=14557043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11127391U Pending JPH0551003U (ja) | 1991-12-20 | 1991-12-20 | トラクタのツールバー調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0551003U (ja) |
-
1991
- 1991-12-20 JP JP11127391U patent/JPH0551003U/ja active Pending
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