JPH0551002B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0551002B2 JPH0551002B2 JP60181924A JP18192485A JPH0551002B2 JP H0551002 B2 JPH0551002 B2 JP H0551002B2 JP 60181924 A JP60181924 A JP 60181924A JP 18192485 A JP18192485 A JP 18192485A JP H0551002 B2 JPH0551002 B2 JP H0551002B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- meth
- silicic acid
- dental
- acid
- acrylate
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
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-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/884—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising natural or synthetic resins
- A61K6/887—Compounds obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Description
本発明は、歯科用重合性組成物に関するもので
ある。本発明による組成物は、たとえば、歯冠及
びブリツジ材料として、歯科修復及び治療のため
に、また義歯の製造のために、用いることができ
る。 エチレン的に不飽和の重合性モノマー(特にア
クリル酸及びメタクリル酸のモノ−、ジ−及びポ
リ官能性エステル)に基づく硬化性充填剤含有歯
科組成物は、たとえば、米国特許第3066112号、
米国特許第3926906号及び英国特許第1544776号に
より公知である。(無機)充填剤は、重合による
収縮を低下させ、熱膨張係数を低下させ且つ収得
されるポリマーの硬さを増大させるために重合性
組成物に対して添加しなければならない。 このような歯科材料中の不活性無機充填剤の量
は全組成物の80%を超えるまでとすることができ
る。用いられる充填剤の例は微粉末としての石
英、石英ガラス又は、たとえば珪酸アルミニウム
リチウム又は珪酸バリウムガラスのような、珪酸
ガラスである。これらの充填剤の粒径は1乃至約
100μmの範囲にあるが、平均粒径は一般に約
10μmの程度である。 これらの公知の充填剤の使用における不利な点
は、それから製造した歯科材料が耐摩耗性の点で
なお不十分であり且つ歯科用の充填物として用い
る場合に表面の粗さを有していることである。耐
摩耗性に乏しいことの結果として、このような充
填剤を含有する歯科充填物材料を臼歯の区域で用
いることは不可能であり、そのために現在ではそ
の場合にはアマルガム充填物がなお支配的であ
る。 しかしながら、上記の材料の表面の粗さは、こ
れらを前歯の領域で用いる場合にも、そこに歯垢
の付着が増大し、それによつて変色と縁の二次的
な虫歯の両方が生じるという理由で、やはり問題
をひき起す。 表面の粗さという欠点を除くために、ドイツ特
許第2403211号は、燃焼熱分解(flamepyrolysis)
によつて取得した、10〜400nmの範囲の粒径、
200m2/g未満のBET表面積を有すべき高分散二
酸化珪酸の、充填剤としての使用を提案してお
り、沈殿によつて取得した珪酸の不適当性を明白
に言及している。 マクロな充填剤とミクロな充填剤の組み合わせ
複合材料は、ヨーロツパ特許明細書第0060911号
に記されている。ヨーロツパ特許明細書第
0040232号によると、熱分解二酸化珪酸又は水ガ
ラスあるいはほう酸による沈殿二酸化珪素の造粒
は、高度の充填を許し且つ研磨することができる
安定な集塊を与える。微多孔性の充填剤の使用も
また公知である。多孔性ガラスは、たとえば、米
国特許第2106744号、米国特許第3549524号及び米
国特許第4306913号中に記されている。多孔性充
填剤は、ヨーロツパ特許明細書第0048681号に記
すように、ガラス繊維の焼結によつても取得する
ことができる。これらの従来の微多孔性充填剤は
約20m2/g以下の比表面積を有している。 従来から公知のマクロ充填剤の決定的な弱点
は、充填剤表面とポリマーマトリツクスの間の貧
弱な結合であつて、それは表面処理によつても部
分的に改善されるにすぎない。表面積又は細孔の
数を増大させることによつて結合を向上させるこ
とができるけれども、走査電子顕微鏡によつて得
たフラクトグラフは、集塊の場合と同じように、
この場合にも充填剤表面とポリマーマトリツクス
の間の不十分な結合を示す。治療上の性質に関し
ての個々の系の利点と欠点の要約はルツツ、フイ
リツプス、ルーレツト及びインフエルドによつ
て、シユバイツ ムスクル ツアーンハイルクン
デ(Schweiz.Mschr.Zahnheilhunde)93,914〜
929(1983)中に与えられている。 ここに、驚くべきことに、たとえばドイツ特許
公開第2145090号(米国特許第3959174号)、ドイ
ツ特許公開第2124223号及びドイツ特許公開第
2853647号において、つや消し剤として記されて
いるような、それ自体公知の合成無定形の高度に
多孔性の粒子、特に珪酸が、充填剤として卓越し
た性質を示すことが見出された。 本発明によれば、充填剤としての珪素が、 a 0.5〜50μ、好ましくは1〜20μの平均粒径; b 少くとも200m2/g、好ましくは300〜600
m2/gのBET表面積; c 0.7〜5ml/g、好ましくは1〜3ml/gの
細孔容積;及び d 10〜50nm、好ましくは約200nmの細孔直径 なる基準を満足することを特徴とする、重量で20
〜65%、好ましくは重量で30〜60%の重合性モノ
マー及び重量で10〜60%、好ましくは重量で30〜
50%の珪酸及び、必要に応じ、それ自体公知の添
加剤を含有する歯科用重合性組成物が提供され
る。 本発明の組成物は、成形する間に重合させるこ
とによつて、歯科用成形製品を与える。 本発明に従つて使用すべき微多孔性充填剤すな
わち珪酸は、比較的大きな平均粒子直径を有して
いるけれども、本発明に従つて製造した成形製品
(特に歯科充填物)は研磨がきわめて容易である。
走査電子顕微鏡によつて得た破断表面の像は、そ
のほかでは均質的に構成される材料についてのみ
知られているような、平滑な表面を示す。 驚くべきことに、本発明に従つて製造した成形
製品は、たとえば、無定形の珪酸(1.46)と、た
とえばビス−GMA/トリエチレン グリコール
ジメタクリレート(1.55)のような、メタクリ
ル酸エステルポリマーの屈折率が著るしく異なつ
ているのにかかわらず、実質的に透明である。ド
イツ特許公開2403211号において示された先入観
とは異なつて、200m2/gを超える(好ましくは
300〜600m2/g)BET表面積を有する充填剤が
正しく最良の性質を表わす。 本発明に従つて使用すべき微多孔性充填剤は商
業的に入手できるものである(たとえば、W.R.
グレース アンド カンパニー、ニユーヨークか
らのシロイド(Syloid)品級)。それらは、たと
えば、ドイツ特許公開第2145090号及びドツイ特
許公開第2853647号に記す方法によつて製造する
ことができる。 必要に応じ、本発明に従つて使用する以前に、
充填剤を公知の方法によつて表面処理してもよ
い。そのためには、充填剤に基づいて重量で5〜
40%の量の有機珪素化合物を用いることが好まし
い。適当な化合物の例はビニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、アリルジメチルクロロシラン、γ−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン、β−
(3,4−エポキシシクロヘキシル−エチルトリ
メトキシシラン及びγ−グリシドキシ−プロピル
トリメトキシシラン、且つまた、たとえばヘキサ
メチルジシラザン又はビニルジシラザンのよう
な、ジシラザン類である。 本発明に従つて使用すべき充填剤は、単独で、
又は、それ自体公知であり、且つ場合によつては
シラン化してあるか又は(メタ)アクリル酸エス
テルでグラフトしてあつてもよい、他の充填剤、
好ましくはミクロフアイン充填剤(粒径<
500nm)と共に、使用することができる。これら
の充填剤は、重金性の組成物に基づいて、たとえ
ば、重量で1〜40%、好ましくは重量で5〜20%
の量で添加することができる。 本発明による組成物中で使用すべきモノマー
は、フリーラジカル重合を受けることができる少
なくとも1個の二重結合を含有する。2個以上の
二重結合を有し且つ13ミリバールで100℃を越え
る沸点を有するモノマーを、それのみで、又は必
要に応じ単官能性のモノマーと混合して、使用す
ることが好ましい。それによつて高度に架橋した
ポリマー又はコポリマーを取得することができ
る。モノマーの分子量は約70〜20000、好ましく
は約150〜1000とすることができる。モノマーの
粘度は、比較的高粘度すなわち高分子量のモノマ
ーを低粘度のモノマーと適当に混合することによ
つて、調節することができる。必要に応じ、モノ
マーは、たとえば0.01〜0.2%の2,6−ジ−t
−ブチル−p−クレゾールというような、少量の
重合禁止剤を含有していてもよい。 本発明に従つて使用すべき重合性のモノマーと
して挙げることができる例は以下のものである:
不飽和モノ−又はジ−カルボン酸のエステル、た
とえばアクリル酸、メタクリル酸、α−シアノア
クリル酸、クロトン酸、桂皮酸、ソルビン酸、マ
レイン酸、フマル酸又はイタコン酸の2〜30炭素
原子を有する脂肪族、脂環族又は芳香−脂肪族1
価、2価、3価又は4価アルコールとのエステ
ル、たとえば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)
アクリル酸n−、i−又はt−ブチル、(メタ)
アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリ
ル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ジヒドロジシ
クロペンタジエニル、ドイツ特許第2200021号に
よるジ(メタ)アクリル酸ジ−ヒドロキシメチル
−トリシクロ〔5,2,1,0,2,6〕デカ
ン、ジ(メタ)アクリル酸メチルグリコール、
(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)ア
クリル酸ヒドロキシプロピル、ジ(メタ)アクリ
ル酸エチレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸
ジエチレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸ト
リエチレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸ネ
オペンチルグリコール、ジ(メタ)アクリル酸
1,4−ジメチロールシクロヘキサン、トリ−及
びテトラ−(メタ)アクリル酸ペンタエリトリト
ール、トリ(メタ)アクリル酸トリメチロールプ
ロパン、α−シアノアクリル酸エチル、クロトン
酸エチル、ソルビン酸エチル、マレイン酸ジエチ
ル、フマル酸ジエチル及び米国特許第3810938号
及び3923740号によるオキシアルキル化スズフエ
ノールAのジ(メタ)アクリル酸エステル、米国
特許第3380831号によるオキシアルキル化トリメ
チロールプロパン又はペンタエリトリトールのジ
(メタ)アクリル酸エステル、且つまた、たとえ
ばドイツ特許公開第2931925号及びドイツ特許公
開第2931926号に記されているような、オキシア
ルキル化ジ−(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
〔5,2,1,0,2,6〕−デカンの(メタ)ア
クリル酸エステル。 本発明に従つて使用することができるその他の
モノマーは、場合によつては窒素原子上でアルキ
ル、アルコキシアルキル又はヒドロキシアルキル
基によつて置換してあつてもよい(メタ)アクリ
ル酸のアミド、たとえばN−イソブチルアクリル
アミド、ジアセトンアクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−メトキシメチルアクリ
ルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、
エチレングリコールビス−(N−メチロールアク
リルアミド)エーテル及びメチレン−ビス−アク
リルアミド;2〜20炭素原子を有するモノ−及び
ジ−カルボン酸のビニルエステル、たとえば、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、2−エチルヘキ
サン酸ビニル、ビニルバーサテート
(vinylversatate)及びアジピン酸ビニル;3〜
20炭素原子を有する1価又は2価アルコールのビ
ニルエーテル、たとえばイソブチルビニルエーテ
ル、オクタデシルビニルエーテル、エチレングリ
コールジビニルエーテル及びジエチレングリコー
ルジビニルエーテル;モノ−N−ビニル化合物、
たとえばN−ビニルピロリドン、N−ビニルピペ
リドン、N−ビニルカプロラクタム、N−ビニル
モルホリン、N−ビニルオキサゾリドン、N−ビ
ニルスクシンイミド、N−メチル−N−ビニルホ
ルムアミド及びN−ビニル−カルバゾール;アリ
ルエーテル及びエステル、たとえばトリメチロー
ルプロパンジアリルエーテル、トリメチロールプ
ロパントリアリルエーテル、(メタ)アクリル酸
アリル、マレイン酸ジアリル、フタル酸ジアリル
及びそれらのプレポリマー、並びに上記の全不飽
和化合物の何らかの所望の混合物である。 エポキシドアクリレート及びウレタンアクリレ
ートは特に医用に対して適している。挙げること
ができるそのような化合物の例は以下のものであ
る: a 米国特許第2484487号及び米国特許第2575440
号による単官能エポキシドと(メタ)アクリル
酸の反応生成物; b 米国特許第2456408号による2官能エポキシ
ドと不飽和脂肪酸の反応生成物; c 米国特許第3179623、3066112及び2824851号
並びにドイツ特許第1664817号による多官能芳
香族又は脂肪族グリシジルエーテルと(メタ)
アクリル酸の反応生成物; d 米国特許第3427161号及び米国特許第2890202
号によるエポキシ樹脂と(メタ)アクリロイル
クロリドの反応生成物;及び e たとえば米国特許第3425988号、3709866号、
3629187号、4089763号及び4110184号、並びに
ドイツ特許1644798号及び1644797号並びにドイ
ツ特許公開第2357402号、2357324号及び
2358948号に記すような、(メタ)アクリル酸ヒ
ドロキシアルキル、(メタ)アクリル酸アミノ
アルキル及び、必要に応じ、ポリオール又はポ
リアミンの不飽和ポリウレタン(ウレタンアク
リレート)及びポリ尿素。 適当なコモノマーのその他の例は以下に見出す
ことができる;これらの構造式中で Rは
ある。本発明による組成物は、たとえば、歯冠及
びブリツジ材料として、歯科修復及び治療のため
に、また義歯の製造のために、用いることができ
る。 エチレン的に不飽和の重合性モノマー(特にア
クリル酸及びメタクリル酸のモノ−、ジ−及びポ
リ官能性エステル)に基づく硬化性充填剤含有歯
科組成物は、たとえば、米国特許第3066112号、
米国特許第3926906号及び英国特許第1544776号に
より公知である。(無機)充填剤は、重合による
収縮を低下させ、熱膨張係数を低下させ且つ収得
されるポリマーの硬さを増大させるために重合性
組成物に対して添加しなければならない。 このような歯科材料中の不活性無機充填剤の量
は全組成物の80%を超えるまでとすることができ
る。用いられる充填剤の例は微粉末としての石
英、石英ガラス又は、たとえば珪酸アルミニウム
リチウム又は珪酸バリウムガラスのような、珪酸
ガラスである。これらの充填剤の粒径は1乃至約
100μmの範囲にあるが、平均粒径は一般に約
10μmの程度である。 これらの公知の充填剤の使用における不利な点
は、それから製造した歯科材料が耐摩耗性の点で
なお不十分であり且つ歯科用の充填物として用い
る場合に表面の粗さを有していることである。耐
摩耗性に乏しいことの結果として、このような充
填剤を含有する歯科充填物材料を臼歯の区域で用
いることは不可能であり、そのために現在ではそ
の場合にはアマルガム充填物がなお支配的であ
る。 しかしながら、上記の材料の表面の粗さは、こ
れらを前歯の領域で用いる場合にも、そこに歯垢
の付着が増大し、それによつて変色と縁の二次的
な虫歯の両方が生じるという理由で、やはり問題
をひき起す。 表面の粗さという欠点を除くために、ドイツ特
許第2403211号は、燃焼熱分解(flamepyrolysis)
によつて取得した、10〜400nmの範囲の粒径、
200m2/g未満のBET表面積を有すべき高分散二
酸化珪酸の、充填剤としての使用を提案してお
り、沈殿によつて取得した珪酸の不適当性を明白
に言及している。 マクロな充填剤とミクロな充填剤の組み合わせ
複合材料は、ヨーロツパ特許明細書第0060911号
に記されている。ヨーロツパ特許明細書第
0040232号によると、熱分解二酸化珪酸又は水ガ
ラスあるいはほう酸による沈殿二酸化珪素の造粒
は、高度の充填を許し且つ研磨することができる
安定な集塊を与える。微多孔性の充填剤の使用も
また公知である。多孔性ガラスは、たとえば、米
国特許第2106744号、米国特許第3549524号及び米
国特許第4306913号中に記されている。多孔性充
填剤は、ヨーロツパ特許明細書第0048681号に記
すように、ガラス繊維の焼結によつても取得する
ことができる。これらの従来の微多孔性充填剤は
約20m2/g以下の比表面積を有している。 従来から公知のマクロ充填剤の決定的な弱点
は、充填剤表面とポリマーマトリツクスの間の貧
弱な結合であつて、それは表面処理によつても部
分的に改善されるにすぎない。表面積又は細孔の
数を増大させることによつて結合を向上させるこ
とができるけれども、走査電子顕微鏡によつて得
たフラクトグラフは、集塊の場合と同じように、
この場合にも充填剤表面とポリマーマトリツクス
の間の不十分な結合を示す。治療上の性質に関し
ての個々の系の利点と欠点の要約はルツツ、フイ
リツプス、ルーレツト及びインフエルドによつ
て、シユバイツ ムスクル ツアーンハイルクン
デ(Schweiz.Mschr.Zahnheilhunde)93,914〜
929(1983)中に与えられている。 ここに、驚くべきことに、たとえばドイツ特許
公開第2145090号(米国特許第3959174号)、ドイ
ツ特許公開第2124223号及びドイツ特許公開第
2853647号において、つや消し剤として記されて
いるような、それ自体公知の合成無定形の高度に
多孔性の粒子、特に珪酸が、充填剤として卓越し
た性質を示すことが見出された。 本発明によれば、充填剤としての珪素が、 a 0.5〜50μ、好ましくは1〜20μの平均粒径; b 少くとも200m2/g、好ましくは300〜600
m2/gのBET表面積; c 0.7〜5ml/g、好ましくは1〜3ml/gの
細孔容積;及び d 10〜50nm、好ましくは約200nmの細孔直径 なる基準を満足することを特徴とする、重量で20
〜65%、好ましくは重量で30〜60%の重合性モノ
マー及び重量で10〜60%、好ましくは重量で30〜
50%の珪酸及び、必要に応じ、それ自体公知の添
加剤を含有する歯科用重合性組成物が提供され
る。 本発明の組成物は、成形する間に重合させるこ
とによつて、歯科用成形製品を与える。 本発明に従つて使用すべき微多孔性充填剤すな
わち珪酸は、比較的大きな平均粒子直径を有して
いるけれども、本発明に従つて製造した成形製品
(特に歯科充填物)は研磨がきわめて容易である。
走査電子顕微鏡によつて得た破断表面の像は、そ
のほかでは均質的に構成される材料についてのみ
知られているような、平滑な表面を示す。 驚くべきことに、本発明に従つて製造した成形
製品は、たとえば、無定形の珪酸(1.46)と、た
とえばビス−GMA/トリエチレン グリコール
ジメタクリレート(1.55)のような、メタクリ
ル酸エステルポリマーの屈折率が著るしく異なつ
ているのにかかわらず、実質的に透明である。ド
イツ特許公開2403211号において示された先入観
とは異なつて、200m2/gを超える(好ましくは
300〜600m2/g)BET表面積を有する充填剤が
正しく最良の性質を表わす。 本発明に従つて使用すべき微多孔性充填剤は商
業的に入手できるものである(たとえば、W.R.
グレース アンド カンパニー、ニユーヨークか
らのシロイド(Syloid)品級)。それらは、たと
えば、ドイツ特許公開第2145090号及びドツイ特
許公開第2853647号に記す方法によつて製造する
ことができる。 必要に応じ、本発明に従つて使用する以前に、
充填剤を公知の方法によつて表面処理してもよ
い。そのためには、充填剤に基づいて重量で5〜
40%の量の有機珪素化合物を用いることが好まし
い。適当な化合物の例はビニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリクロロシラン、ビニルトリメトキ
シシラン、アリルジメチルクロロシラン、γ−メ
タクリロキシプロピルトリメトキシシラン、β−
(3,4−エポキシシクロヘキシル−エチルトリ
メトキシシラン及びγ−グリシドキシ−プロピル
トリメトキシシラン、且つまた、たとえばヘキサ
メチルジシラザン又はビニルジシラザンのよう
な、ジシラザン類である。 本発明に従つて使用すべき充填剤は、単独で、
又は、それ自体公知であり、且つ場合によつては
シラン化してあるか又は(メタ)アクリル酸エス
テルでグラフトしてあつてもよい、他の充填剤、
好ましくはミクロフアイン充填剤(粒径<
500nm)と共に、使用することができる。これら
の充填剤は、重金性の組成物に基づいて、たとえ
ば、重量で1〜40%、好ましくは重量で5〜20%
の量で添加することができる。 本発明による組成物中で使用すべきモノマー
は、フリーラジカル重合を受けることができる少
なくとも1個の二重結合を含有する。2個以上の
二重結合を有し且つ13ミリバールで100℃を越え
る沸点を有するモノマーを、それのみで、又は必
要に応じ単官能性のモノマーと混合して、使用す
ることが好ましい。それによつて高度に架橋した
ポリマー又はコポリマーを取得することができ
る。モノマーの分子量は約70〜20000、好ましく
は約150〜1000とすることができる。モノマーの
粘度は、比較的高粘度すなわち高分子量のモノマ
ーを低粘度のモノマーと適当に混合することによ
つて、調節することができる。必要に応じ、モノ
マーは、たとえば0.01〜0.2%の2,6−ジ−t
−ブチル−p−クレゾールというような、少量の
重合禁止剤を含有していてもよい。 本発明に従つて使用すべき重合性のモノマーと
して挙げることができる例は以下のものである:
不飽和モノ−又はジ−カルボン酸のエステル、た
とえばアクリル酸、メタクリル酸、α−シアノア
クリル酸、クロトン酸、桂皮酸、ソルビン酸、マ
レイン酸、フマル酸又はイタコン酸の2〜30炭素
原子を有する脂肪族、脂環族又は芳香−脂肪族1
価、2価、3価又は4価アルコールとのエステ
ル、たとえば(メタ)アクリル酸メチル、(メタ)
アクリル酸n−、i−又はt−ブチル、(メタ)
アクリル酸2−エチルヘキシル、(メタ)アクリ
ル酸ラウリル、(メタ)アクリル酸ジヒドロジシ
クロペンタジエニル、ドイツ特許第2200021号に
よるジ(メタ)アクリル酸ジ−ヒドロキシメチル
−トリシクロ〔5,2,1,0,2,6〕デカ
ン、ジ(メタ)アクリル酸メチルグリコール、
(メタ)アクリル酸ヒドロキシエチル、(メタ)ア
クリル酸ヒドロキシプロピル、ジ(メタ)アクリ
ル酸エチレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸
ジエチレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸ト
リエチレングリコール、ジ(メタ)アクリル酸ネ
オペンチルグリコール、ジ(メタ)アクリル酸
1,4−ジメチロールシクロヘキサン、トリ−及
びテトラ−(メタ)アクリル酸ペンタエリトリト
ール、トリ(メタ)アクリル酸トリメチロールプ
ロパン、α−シアノアクリル酸エチル、クロトン
酸エチル、ソルビン酸エチル、マレイン酸ジエチ
ル、フマル酸ジエチル及び米国特許第3810938号
及び3923740号によるオキシアルキル化スズフエ
ノールAのジ(メタ)アクリル酸エステル、米国
特許第3380831号によるオキシアルキル化トリメ
チロールプロパン又はペンタエリトリトールのジ
(メタ)アクリル酸エステル、且つまた、たとえ
ばドイツ特許公開第2931925号及びドイツ特許公
開第2931926号に記されているような、オキシア
ルキル化ジ−(ヒドロキシメチル)−トリシクロ
〔5,2,1,0,2,6〕−デカンの(メタ)ア
クリル酸エステル。 本発明に従つて使用することができるその他の
モノマーは、場合によつては窒素原子上でアルキ
ル、アルコキシアルキル又はヒドロキシアルキル
基によつて置換してあつてもよい(メタ)アクリ
ル酸のアミド、たとえばN−イソブチルアクリル
アミド、ジアセトンアクリルアミド、N−メチロ
ールアクリルアミド、N−メトキシメチルアクリ
ルアミド、N−ブトキシメチルアクリルアミド、
エチレングリコールビス−(N−メチロールアク
リルアミド)エーテル及びメチレン−ビス−アク
リルアミド;2〜20炭素原子を有するモノ−及び
ジ−カルボン酸のビニルエステル、たとえば、酢
酸ビニル、プロピオン酸ビニル、2−エチルヘキ
サン酸ビニル、ビニルバーサテート
(vinylversatate)及びアジピン酸ビニル;3〜
20炭素原子を有する1価又は2価アルコールのビ
ニルエーテル、たとえばイソブチルビニルエーテ
ル、オクタデシルビニルエーテル、エチレングリ
コールジビニルエーテル及びジエチレングリコー
ルジビニルエーテル;モノ−N−ビニル化合物、
たとえばN−ビニルピロリドン、N−ビニルピペ
リドン、N−ビニルカプロラクタム、N−ビニル
モルホリン、N−ビニルオキサゾリドン、N−ビ
ニルスクシンイミド、N−メチル−N−ビニルホ
ルムアミド及びN−ビニル−カルバゾール;アリ
ルエーテル及びエステル、たとえばトリメチロー
ルプロパンジアリルエーテル、トリメチロールプ
ロパントリアリルエーテル、(メタ)アクリル酸
アリル、マレイン酸ジアリル、フタル酸ジアリル
及びそれらのプレポリマー、並びに上記の全不飽
和化合物の何らかの所望の混合物である。 エポキシドアクリレート及びウレタンアクリレ
ートは特に医用に対して適している。挙げること
ができるそのような化合物の例は以下のものであ
る: a 米国特許第2484487号及び米国特許第2575440
号による単官能エポキシドと(メタ)アクリル
酸の反応生成物; b 米国特許第2456408号による2官能エポキシ
ドと不飽和脂肪酸の反応生成物; c 米国特許第3179623、3066112及び2824851号
並びにドイツ特許第1664817号による多官能芳
香族又は脂肪族グリシジルエーテルと(メタ)
アクリル酸の反応生成物; d 米国特許第3427161号及び米国特許第2890202
号によるエポキシ樹脂と(メタ)アクリロイル
クロリドの反応生成物;及び e たとえば米国特許第3425988号、3709866号、
3629187号、4089763号及び4110184号、並びに
ドイツ特許1644798号及び1644797号並びにドイ
ツ特許公開第2357402号、2357324号及び
2358948号に記すような、(メタ)アクリル酸ヒ
ドロキシアルキル、(メタ)アクリル酸アミノ
アルキル及び、必要に応じ、ポリオール又はポ
リアミンの不飽和ポリウレタン(ウレタンアク
リレート)及びポリ尿素。 適当なコモノマーのその他の例は以下に見出す
ことができる;これらの構造式中で Rは
【式】又はCH2=CH−CO
−を表わし、
R′はH又はCH2−ORを表わし、
nは1〜4の数を表わし、
mは0〜4の数を表わす。
(オルソ−、メタ−又はパラ−位にあるもの)
及び一般式R−(O−D−O−X)o−OD−ORの
化合物 式中でHO−D−OHはポリオールを表わし
且つ HO−X−OHはジカルボン酸を表わし、 これらはそれぞれ飽和又は不飽和且つ環式又
は非環式とすることができる。 意図する用途に応じて、本発明による組成物中
においては、たとえば、他の無機及び/又は有機
充填剤及び顔料、安定剤、染料、特定の光安定
剤、螢光剤、可塑剤及び可溶性、膨潤性又は不溶
性の高分子量化合物のような他の物質を追加的に
使用することも可能である。 歯科材料として特に適するペーストは、少なく
とも一部分の式 のビス−GMA型の化合物をメタクリル酸のエス
トルとして使用するときに得られる。 良好な軟度と高水準の機械的強さを有する歯科
充填組成物は特に、メタクリル酸のエステルとし
て種々のメタクリル酸エステルの混合物、たとえ
ば重量で20〜70部のビス−GMAと重量で30〜80
部のトリエチレングリコールジメタクリレート
(TEGDMA)の混合物を用いる場合に、取得す
ることができる。 重合を開始させるために用いることができる開
始剤は、通常の開始剤系、すなわち、フリーラジ
カル、アニオン又はカチオン重合を誘発させるこ
とができる、フリーラジカル、アニオン又はカチ
オンを供給する系である。フリーラジカルを供給
する系の場合には、過酸化物又は脂肪族アゾ化合
物、たとえば、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウリ
ル又はアゾイソブチロジニトリルが特に適当であ
つて、これらは通常は重量で0.1〜5%の量で用
いられる。 過酸化物又はその他のフリーラジカル開始剤の
単独使用によつて、高い温度における硬化を達成
することができるけれども、一般には室温におけ
る硬化のために促進剤、好ましくは芳香族アミ
ン、を添加する必要がある。適当な促進剤の例
は、たとえばN,N−ジメチル−p−トルイジン
又はN,N−ビス(2−ヒドロキシ−エチル)−
キシリジンのような、N,N−置換トルイジン及
びキシリジンである。良好な硬化時間は0.5〜3
%のアミンの添加によつて達成される。過酸化物
と促進剤によつて開始させる系に対する有利な提
供形態は、2−ペースト形態であり、その中の一
方のペーストはフリーラジカル開始剤を含有し、
他方は促進剤を含有しており、両者を混合するこ
とによつて硬化を開始させる。 しかしながら、光、たとえば紫外光、可視光又
はレーザー光線の作用下に重合させる1相製品を
調製することも可能であり、この場合にはいうま
でもなく光重合開始剤及び、必要に応じ、そのた
めの促進剤も含有している。 適当な光重合開始剤は公知であり、たとえばベ
ンゾイン及びその誘導体体、特にベンゾインメチ
ルエーテル、ベンジル及びベンジル誘導体、たと
えば4,4−オキシジベンジル又はその他のジカ
ルボニル化合物、たとえばジアセチル、2,3−
ペンタンジオン又は金属カルボニル及びキノン又
はその誘導体のような、カルボニル化合物である
ことが好ましい。このような光重合開始剤の量は
全組成物の重量で約0.01乃至約5%であることが
好ましい。 これらの光硬化性、すなわち光重合性の生成物
は、光重合開始剤の存在において重合反応を促進
する物質をも追加的に含有していることが好まし
い。公知の促進剤の例は、たとえばp−トルイジ
ン及びジメチル−p−トルイジン、たとえばトリ
ヘキシルアミンのようなトリアルキルアミン、た
とえばN,N,N′,N−テトラアルキルアルキ
レンジアミンのようなポリアミン、バルビツル酸
及びジアルキルバルビツル酸、及びスルフイミド
類であり、これらは全組成物の重量で約0.01乃至
約5%の量であることが好ましい。 最後に、のちの充填物の熟成中の暗色化を避け
るためにプラスチツクに基づく歯科充填材料には
紫外安定剤を添加することが有利である。 特に適当な紫外安定剤は2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフエノンである。そのほかの好適
な物質は2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフエ
ニル)−ベンゾトリアゾールである;しかしなが
ら、この目的には、原則としてどのような生理学
的に不活性な紫外安定剤も適当である。挙げるこ
とができるそのほかの例はヒドロキノン、p−ベ
ンゾキノン、p−ブチルヒドロキシトルエンなど
である。後者の化合物は、充填物中で、たとえば
酸化防止剤として作用することができる。 歯科充填材料中で一般に用いられる物質につい
ての解説は、R.L.ブラウンによりジヤーナル オ
ブ デンタル リサーチ(Journal of Dental
Research)、第58/5巻(1979年5月)、1493〜
1503頁中に、及びJ.F.ランによる引続く補遺、
1504〜1506頁、ならびにそれらの中に挙げられた
引用文献中に見出すことができる。 充填した歯の表面の印像をできる限り自然に見
えるようにするために、複合材料は少量の染料又
は顔料を含有していることもまた必要である。 多量の多官能性モノマー(架橋剤)を使用する
場合、また特別な用途を意図する場合には、脆さ
を低下させるために本発明による重合性組成物に
可塑剤を添加することが有利なこともある。特に
適当な可塑剤は、なかでも、それ自体公知の高分
子可塑剤、特にポリウレタン、ポリカーボネー
ト、ポリエステル及びポリエーテルに基づくもの
である。ドイツ特許公開第3316851号中に記され
ているポリエステル及びポリエステル−カーボネ
ートが好適である。 本発明の歯科用組成物は、特に、歯の修復組成
物(特に歯充填剤組成物)、歯冠、ブリツジ、ベ
ニア及び類似の歯の補綴物並びに義歯として有用
である。 本発明に従つて使用すべき高度に多孔性の充填
剤の調製のためには: 1072gの珪酸ナトリウム溶液、 172gの水酸化ナトリウム溶液(濃度29%)及
び 1756gの水 を混合することによつて、全体で3000gの溶液を
取得する。この溶液は10%の二酸化珪素濃度と6
のSiO2:NH3比に相当する、300gの珪酸と50g
のアンモニアを含有する。この溶液中に二酸化炭
素を導入し、それによつてPH値が10.91に低下す
る。溶液は4〜6分以内にゲル化する。珪酸ヒド
ロゲルを、撹拌せずに10分、次いで撹拌しながら
50分熟成する。二酸化炭素を、PH値が9.0となる
まで、約1時間加える。 次いで珪酸ナトリウム溶液中で生成した炭酸ナ
トリウムを中和するために硫酸を加える。 次いで溶液を60℃で16時間熟成する。生成物は
乾燥したのちに下記の性質を有している: 954℃における揮発性成分の全含量 7% Na2O(乾燥基準) 0.03% SO4(乾燥基準) 0.02% 表面積(BET) 400m2/g 細孔容積 2.4cm3/g 細孔直径 約20nm 乾燥した珪酸を9.84気圧のゲージ圧力下に427
℃の入口温度を有する空気を用いて10cmの噴流微
粉砕機に供給する。珪酸に対する注入圧力は10.5
気圧ゲージである。排出する珪酸を袋収集器中に
集める。生成する珪酸は7μmの平均直径を有す
る。 充填剤の細孔容積は、ドイツ特許公開第
2145090号に記すように、珪酸塩の濃度と珪酸
塩/アンモニア比を変えることによつて制御的
に、調節することができる。粒径は磨砕条件を適
当に変化させることによつて変えることができ
る。 実施例 1 下記の成分から溶液を調製する: 31.0gのビス−GMA(ビス−フエノールAジグ
リシジル ジメタクリレート) 19.0gのTEGMA(トリエチレングリコール
ジメタクリレート) 0.25gのN,N−ジアルキル−p−ジメチルア
ミノベンゼンスルホンアミド 0.1gのカンフア−キノン 0.06gのベンジルジメチルケタノール及び 0.05gのアイオノール 重量で15.5%のγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランによりシラン化し且つ下記特性
値: 平均粒径 5μ BET表面積 400m2/g 細孔容積 1.8ml/g 細孔直径 20nm を有する26.0gの珪酸を、40gの上記の溶液に加
え、その混合物をこねまぜて均質組成物とする。 この組成物の可視光による硬化後に、
83.06N/mm2の曲げ強さ(DIN1392による)、
3310N/mm2の曲げモジユラス及び35.6N/mm2の直
径的引張強さ(ADA27による)を有する高度に
透明な試験片を取得する。 実施例 2 39.2gのTEGDMAを、80gの実施例1からの
珪酸及び50m2/gのBET表面積と45nmの一次粒
径を有する16.8gの熱分解珪酸に対して減圧下に
加える。 34.6gのこの混合物に対して 20.8gのビス−GMA 0.15gの実施例1からのスルホンアミド 0.06gのカンフア−キノン及び 0.04gのベンジルジメチルケタール を加え且つ全成分をペースト状に加工する。 このペーストを可視光によつて硬化させたのち
に、下記機械的性質: 曲げ強さ 81.4N/mm2 曲げモジユラス 3738N/mm2 直径的引張強さ 33N/mm2 を有する透明試験片を取得する。 実施例 3 (比較) 67.2gのビス−GMA 41.2gのTEGDMA 1.1gのチヌ−ビンP 0.04gのアイオノール 0.54gの実施例1からのスルフエンアミド 0.14gのベンジルジメチルケタール及び 0.22gのカンフア−キノン から溶液を調製する。 重量で9.3%のγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン(グレースからのシロイド
AL1)によつてシラン化し且つ下記の特性値: 細孔容積: 0.4ml/g 平均粒径: 8μ BET表面積: 750m2/g 細孔直径:4nm を有する85.0gの珪酸を62.0gの上記の溶液に加
える。 不透明なペーストが生成する。 60秒の露光後の重合厚さ(トランスラツク
灯):5.0mm 曲げ強さ: 33.7N/mm2 曲げモジユラス: 4.186N/mm2 直径的引張強さ: 22.9N/mm2 このペーストは容易に研磨することができる
が、高度の不透明性のために歯科充填材料として
は使用することができない。 実施例 4 実施例3からの100gの活性化した溶液を、重
量で12%のγ−メタクリロキシ−プロピルトリメ
トキシシランによつてシラン化し且つ下記特性
値: 細孔容積: 1.6ml/g 平均粒径: 2μ BET表面積: 400m2/g 細孔直径: 18nm を有する51gの珪酸と共に、ペーストに加工す
る。 光によつて硬化させたのちに、きわめて容易に
研磨することができる透明な試験片を得る。 30秒後の重合厚さ(トランスラツクス) 12mm 曲げ強さ: 76.6N/mm2 曲げモジユラス: 3.697N/mm2 直径的引張強さ: 37.7N/mm2 実施例 5 実施例3からの120gの活性化した溶液を重量
で18%のγ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシランでシラン化し且つ下記特性値: 細孔容積 1.2ml/g 平均粒径 12μ BET表面積 400m2/g 細孔直径 約13nm を有する66gの珪酸と共に、ペーストに加工す
る。 光による硬化後に、きわめて容易に研磨するこ
とができる適当に透明な試験片が得られる。 重合厚さ(トランスラツクス) 30秒後 8.8mm 60秒後 11mm 曲げ強さ: 69.3N/mm2 曲げモジユラス: 4020N/mm2 直径的引張強さ: 37N/mm2 実施例 6 A 0.2gの過酸化ベンゾイル及び5.4gのヘキサ
メチルジシラザンで重量で10.5%のトリメチル
シリル基含有)処理珪酸 を、5.5gのビス−GMA 2.3gのTEGDMA及び 2.0gのトリメチロールプロパントリメタク
リレート の混合物に加え: 細孔直径: 20nm 細孔容積: 1.8ml/g 平均粒径:5μ BET表面積: 500m2/g 且つその混合物をペーストに加工する。 B 0.09gのN−メチル−N−β−(メチルカル
バモイルオキシプロピル−3,5−ジメチルア
ニリン及び 5.5gのAに記した珪酸を 9.91gのAにおける同一組成のモノマー混合
物に加え、その混合物を第二のペースト
に加工する。 重量比1:1のペーストA及びBの混合物は下
記の物理的性質を有する試験片を与える: 曲げ強さ: 58.2N/mm2 曲げモジユラス: 3450N/mm2 直径的引張強さ: 30.5N/mm2 実施例 7 A 0.2gの過酸化ベンゾイル及び 4.5gの実施例6Aに記した珪酸を 5.3gのビス−GMA 3.5gのTEGDMA及び 1.0gのペンタエリトリトールテトラメタア
クリレート のモノマー混合物に加え、その混合物をペースト
に加工する。 B 0.7gのN,N−ジメチルトルイジン及び 4.6gの実施例6Aからの珪酸を 9.9gののAにおけると同様なモノマー混合物に
加え、その混合物を 第二のペーストに加工する。 1:1の比におけるペーストA及びBの混合は
下記の物理的性質を有する試験片を与える: 曲げ強さ: 52.8N/mm2 曲げモジユラス: 3517N/mm2 直径的引張強さ: 32.3N/mm2 実施例 8 A 9.8gのオキシアルキル化ビス−ヒドロキシ
メチル−トリシクロ〔5.2.1.0.2.6〕デカンのメ
タクリル酸エステル(ヨーロツパ特許0023685
号実施例1に相当) 0.2gの過酸化ベンゾイル及び 4.8gの実施例4に記した珪酸 からペーストを調製する。 B 9.1gの上記のモノマー、 0.9gのビス−(β−ヒドロキシエチル)−キシ
リジン及び 4.9gの実施例4に記した珪酸 から第二のペーストを調製する。 ペーストA及びBを1:1の比で混合したの
ち、以下の物理的性質を有する試験片を取得す
る: 曲げ強さ: 62.6N/mm2 曲げモジユラス: 3345N/mm2 直径的引張強さ: 38.2N/mm2 実施例 9 A 6.9gのビス−GMA 2.9gのTEGDMA 0.2gの過酸化ベンゾイル及び 5.0gの実施例4に記した珪酸 からペーストを調製する。 B 6.9gのビス−GMA 2.9gのTEGDMA 0.09gのN−メチル−N−β−(メチルカルバ
モイルオキシプロピル)−3,5−ジメチルア
ニリン及び5.0gの実施例4に記した珪酸 から第二のペーストを調製する。 ペーストA及びBを1:1の比で混合したの
ち、以下の物理的性質を有する試験片を取得す
る: 曲げ強さ: 95.9N/mm2 曲げモジユラス: 3364N/mm2 直径的引張強さ: 37.1N/mm2
化合物 式中でHO−D−OHはポリオールを表わし
且つ HO−X−OHはジカルボン酸を表わし、 これらはそれぞれ飽和又は不飽和且つ環式又
は非環式とすることができる。 意図する用途に応じて、本発明による組成物中
においては、たとえば、他の無機及び/又は有機
充填剤及び顔料、安定剤、染料、特定の光安定
剤、螢光剤、可塑剤及び可溶性、膨潤性又は不溶
性の高分子量化合物のような他の物質を追加的に
使用することも可能である。 歯科材料として特に適するペーストは、少なく
とも一部分の式 のビス−GMA型の化合物をメタクリル酸のエス
トルとして使用するときに得られる。 良好な軟度と高水準の機械的強さを有する歯科
充填組成物は特に、メタクリル酸のエステルとし
て種々のメタクリル酸エステルの混合物、たとえ
ば重量で20〜70部のビス−GMAと重量で30〜80
部のトリエチレングリコールジメタクリレート
(TEGDMA)の混合物を用いる場合に、取得す
ることができる。 重合を開始させるために用いることができる開
始剤は、通常の開始剤系、すなわち、フリーラジ
カル、アニオン又はカチオン重合を誘発させるこ
とができる、フリーラジカル、アニオン又はカチ
オンを供給する系である。フリーラジカルを供給
する系の場合には、過酸化物又は脂肪族アゾ化合
物、たとえば、過酸化ベンゾイル、過酸化ラウリ
ル又はアゾイソブチロジニトリルが特に適当であ
つて、これらは通常は重量で0.1〜5%の量で用
いられる。 過酸化物又はその他のフリーラジカル開始剤の
単独使用によつて、高い温度における硬化を達成
することができるけれども、一般には室温におけ
る硬化のために促進剤、好ましくは芳香族アミ
ン、を添加する必要がある。適当な促進剤の例
は、たとえばN,N−ジメチル−p−トルイジン
又はN,N−ビス(2−ヒドロキシ−エチル)−
キシリジンのような、N,N−置換トルイジン及
びキシリジンである。良好な硬化時間は0.5〜3
%のアミンの添加によつて達成される。過酸化物
と促進剤によつて開始させる系に対する有利な提
供形態は、2−ペースト形態であり、その中の一
方のペーストはフリーラジカル開始剤を含有し、
他方は促進剤を含有しており、両者を混合するこ
とによつて硬化を開始させる。 しかしながら、光、たとえば紫外光、可視光又
はレーザー光線の作用下に重合させる1相製品を
調製することも可能であり、この場合にはいうま
でもなく光重合開始剤及び、必要に応じ、そのた
めの促進剤も含有している。 適当な光重合開始剤は公知であり、たとえばベ
ンゾイン及びその誘導体体、特にベンゾインメチ
ルエーテル、ベンジル及びベンジル誘導体、たと
えば4,4−オキシジベンジル又はその他のジカ
ルボニル化合物、たとえばジアセチル、2,3−
ペンタンジオン又は金属カルボニル及びキノン又
はその誘導体のような、カルボニル化合物である
ことが好ましい。このような光重合開始剤の量は
全組成物の重量で約0.01乃至約5%であることが
好ましい。 これらの光硬化性、すなわち光重合性の生成物
は、光重合開始剤の存在において重合反応を促進
する物質をも追加的に含有していることが好まし
い。公知の促進剤の例は、たとえばp−トルイジ
ン及びジメチル−p−トルイジン、たとえばトリ
ヘキシルアミンのようなトリアルキルアミン、た
とえばN,N,N′,N−テトラアルキルアルキ
レンジアミンのようなポリアミン、バルビツル酸
及びジアルキルバルビツル酸、及びスルフイミド
類であり、これらは全組成物の重量で約0.01乃至
約5%の量であることが好ましい。 最後に、のちの充填物の熟成中の暗色化を避け
るためにプラスチツクに基づく歯科充填材料には
紫外安定剤を添加することが有利である。 特に適当な紫外安定剤は2−ヒドロキシ−4−
メトキシベンゾフエノンである。そのほかの好適
な物質は2−(2′−ヒドロキシ−5′−メチルフエ
ニル)−ベンゾトリアゾールである;しかしなが
ら、この目的には、原則としてどのような生理学
的に不活性な紫外安定剤も適当である。挙げるこ
とができるそのほかの例はヒドロキノン、p−ベ
ンゾキノン、p−ブチルヒドロキシトルエンなど
である。後者の化合物は、充填物中で、たとえば
酸化防止剤として作用することができる。 歯科充填材料中で一般に用いられる物質につい
ての解説は、R.L.ブラウンによりジヤーナル オ
ブ デンタル リサーチ(Journal of Dental
Research)、第58/5巻(1979年5月)、1493〜
1503頁中に、及びJ.F.ランによる引続く補遺、
1504〜1506頁、ならびにそれらの中に挙げられた
引用文献中に見出すことができる。 充填した歯の表面の印像をできる限り自然に見
えるようにするために、複合材料は少量の染料又
は顔料を含有していることもまた必要である。 多量の多官能性モノマー(架橋剤)を使用する
場合、また特別な用途を意図する場合には、脆さ
を低下させるために本発明による重合性組成物に
可塑剤を添加することが有利なこともある。特に
適当な可塑剤は、なかでも、それ自体公知の高分
子可塑剤、特にポリウレタン、ポリカーボネー
ト、ポリエステル及びポリエーテルに基づくもの
である。ドイツ特許公開第3316851号中に記され
ているポリエステル及びポリエステル−カーボネ
ートが好適である。 本発明の歯科用組成物は、特に、歯の修復組成
物(特に歯充填剤組成物)、歯冠、ブリツジ、ベ
ニア及び類似の歯の補綴物並びに義歯として有用
である。 本発明に従つて使用すべき高度に多孔性の充填
剤の調製のためには: 1072gの珪酸ナトリウム溶液、 172gの水酸化ナトリウム溶液(濃度29%)及
び 1756gの水 を混合することによつて、全体で3000gの溶液を
取得する。この溶液は10%の二酸化珪素濃度と6
のSiO2:NH3比に相当する、300gの珪酸と50g
のアンモニアを含有する。この溶液中に二酸化炭
素を導入し、それによつてPH値が10.91に低下す
る。溶液は4〜6分以内にゲル化する。珪酸ヒド
ロゲルを、撹拌せずに10分、次いで撹拌しながら
50分熟成する。二酸化炭素を、PH値が9.0となる
まで、約1時間加える。 次いで珪酸ナトリウム溶液中で生成した炭酸ナ
トリウムを中和するために硫酸を加える。 次いで溶液を60℃で16時間熟成する。生成物は
乾燥したのちに下記の性質を有している: 954℃における揮発性成分の全含量 7% Na2O(乾燥基準) 0.03% SO4(乾燥基準) 0.02% 表面積(BET) 400m2/g 細孔容積 2.4cm3/g 細孔直径 約20nm 乾燥した珪酸を9.84気圧のゲージ圧力下に427
℃の入口温度を有する空気を用いて10cmの噴流微
粉砕機に供給する。珪酸に対する注入圧力は10.5
気圧ゲージである。排出する珪酸を袋収集器中に
集める。生成する珪酸は7μmの平均直径を有す
る。 充填剤の細孔容積は、ドイツ特許公開第
2145090号に記すように、珪酸塩の濃度と珪酸
塩/アンモニア比を変えることによつて制御的
に、調節することができる。粒径は磨砕条件を適
当に変化させることによつて変えることができ
る。 実施例 1 下記の成分から溶液を調製する: 31.0gのビス−GMA(ビス−フエノールAジグ
リシジル ジメタクリレート) 19.0gのTEGMA(トリエチレングリコール
ジメタクリレート) 0.25gのN,N−ジアルキル−p−ジメチルア
ミノベンゼンスルホンアミド 0.1gのカンフア−キノン 0.06gのベンジルジメチルケタノール及び 0.05gのアイオノール 重量で15.5%のγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシランによりシラン化し且つ下記特性
値: 平均粒径 5μ BET表面積 400m2/g 細孔容積 1.8ml/g 細孔直径 20nm を有する26.0gの珪酸を、40gの上記の溶液に加
え、その混合物をこねまぜて均質組成物とする。 この組成物の可視光による硬化後に、
83.06N/mm2の曲げ強さ(DIN1392による)、
3310N/mm2の曲げモジユラス及び35.6N/mm2の直
径的引張強さ(ADA27による)を有する高度に
透明な試験片を取得する。 実施例 2 39.2gのTEGDMAを、80gの実施例1からの
珪酸及び50m2/gのBET表面積と45nmの一次粒
径を有する16.8gの熱分解珪酸に対して減圧下に
加える。 34.6gのこの混合物に対して 20.8gのビス−GMA 0.15gの実施例1からのスルホンアミド 0.06gのカンフア−キノン及び 0.04gのベンジルジメチルケタール を加え且つ全成分をペースト状に加工する。 このペーストを可視光によつて硬化させたのち
に、下記機械的性質: 曲げ強さ 81.4N/mm2 曲げモジユラス 3738N/mm2 直径的引張強さ 33N/mm2 を有する透明試験片を取得する。 実施例 3 (比較) 67.2gのビス−GMA 41.2gのTEGDMA 1.1gのチヌ−ビンP 0.04gのアイオノール 0.54gの実施例1からのスルフエンアミド 0.14gのベンジルジメチルケタール及び 0.22gのカンフア−キノン から溶液を調製する。 重量で9.3%のγ−メタクリロキシプロピルト
リメトキシシラン(グレースからのシロイド
AL1)によつてシラン化し且つ下記の特性値: 細孔容積: 0.4ml/g 平均粒径: 8μ BET表面積: 750m2/g 細孔直径:4nm を有する85.0gの珪酸を62.0gの上記の溶液に加
える。 不透明なペーストが生成する。 60秒の露光後の重合厚さ(トランスラツク
灯):5.0mm 曲げ強さ: 33.7N/mm2 曲げモジユラス: 4.186N/mm2 直径的引張強さ: 22.9N/mm2 このペーストは容易に研磨することができる
が、高度の不透明性のために歯科充填材料として
は使用することができない。 実施例 4 実施例3からの100gの活性化した溶液を、重
量で12%のγ−メタクリロキシ−プロピルトリメ
トキシシランによつてシラン化し且つ下記特性
値: 細孔容積: 1.6ml/g 平均粒径: 2μ BET表面積: 400m2/g 細孔直径: 18nm を有する51gの珪酸と共に、ペーストに加工す
る。 光によつて硬化させたのちに、きわめて容易に
研磨することができる透明な試験片を得る。 30秒後の重合厚さ(トランスラツクス) 12mm 曲げ強さ: 76.6N/mm2 曲げモジユラス: 3.697N/mm2 直径的引張強さ: 37.7N/mm2 実施例 5 実施例3からの120gの活性化した溶液を重量
で18%のγ−メタクリロキシプロピルトリメトキ
シシランでシラン化し且つ下記特性値: 細孔容積 1.2ml/g 平均粒径 12μ BET表面積 400m2/g 細孔直径 約13nm を有する66gの珪酸と共に、ペーストに加工す
る。 光による硬化後に、きわめて容易に研磨するこ
とができる適当に透明な試験片が得られる。 重合厚さ(トランスラツクス) 30秒後 8.8mm 60秒後 11mm 曲げ強さ: 69.3N/mm2 曲げモジユラス: 4020N/mm2 直径的引張強さ: 37N/mm2 実施例 6 A 0.2gの過酸化ベンゾイル及び5.4gのヘキサ
メチルジシラザンで重量で10.5%のトリメチル
シリル基含有)処理珪酸 を、5.5gのビス−GMA 2.3gのTEGDMA及び 2.0gのトリメチロールプロパントリメタク
リレート の混合物に加え: 細孔直径: 20nm 細孔容積: 1.8ml/g 平均粒径:5μ BET表面積: 500m2/g 且つその混合物をペーストに加工する。 B 0.09gのN−メチル−N−β−(メチルカル
バモイルオキシプロピル−3,5−ジメチルア
ニリン及び 5.5gのAに記した珪酸を 9.91gのAにおける同一組成のモノマー混合
物に加え、その混合物を第二のペースト
に加工する。 重量比1:1のペーストA及びBの混合物は下
記の物理的性質を有する試験片を与える: 曲げ強さ: 58.2N/mm2 曲げモジユラス: 3450N/mm2 直径的引張強さ: 30.5N/mm2 実施例 7 A 0.2gの過酸化ベンゾイル及び 4.5gの実施例6Aに記した珪酸を 5.3gのビス−GMA 3.5gのTEGDMA及び 1.0gのペンタエリトリトールテトラメタア
クリレート のモノマー混合物に加え、その混合物をペースト
に加工する。 B 0.7gのN,N−ジメチルトルイジン及び 4.6gの実施例6Aからの珪酸を 9.9gののAにおけると同様なモノマー混合物に
加え、その混合物を 第二のペーストに加工する。 1:1の比におけるペーストA及びBの混合は
下記の物理的性質を有する試験片を与える: 曲げ強さ: 52.8N/mm2 曲げモジユラス: 3517N/mm2 直径的引張強さ: 32.3N/mm2 実施例 8 A 9.8gのオキシアルキル化ビス−ヒドロキシ
メチル−トリシクロ〔5.2.1.0.2.6〕デカンのメ
タクリル酸エステル(ヨーロツパ特許0023685
号実施例1に相当) 0.2gの過酸化ベンゾイル及び 4.8gの実施例4に記した珪酸 からペーストを調製する。 B 9.1gの上記のモノマー、 0.9gのビス−(β−ヒドロキシエチル)−キシ
リジン及び 4.9gの実施例4に記した珪酸 から第二のペーストを調製する。 ペーストA及びBを1:1の比で混合したの
ち、以下の物理的性質を有する試験片を取得す
る: 曲げ強さ: 62.6N/mm2 曲げモジユラス: 3345N/mm2 直径的引張強さ: 38.2N/mm2 実施例 9 A 6.9gのビス−GMA 2.9gのTEGDMA 0.2gの過酸化ベンゾイル及び 5.0gの実施例4に記した珪酸 からペーストを調製する。 B 6.9gのビス−GMA 2.9gのTEGDMA 0.09gのN−メチル−N−β−(メチルカルバ
モイルオキシプロピル)−3,5−ジメチルア
ニリン及び5.0gの実施例4に記した珪酸 から第二のペーストを調製する。 ペーストA及びBを1:1の比で混合したの
ち、以下の物理的性質を有する試験片を取得す
る: 曲げ強さ: 95.9N/mm2 曲げモジユラス: 3364N/mm2 直径的引張強さ: 37.1N/mm2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量で20〜65%の重合性モノマー及び重量で
10〜60%の珪酸及び、必要に応じ、公知の添加剤
を含有する歯科用重合性組成物にして、該珪酸は a 0.5〜50μの平均粒径; b 少くとも、200m2/gのBET表面積; c 0.7〜5ml/gの細孔容積;及び d 10〜50nmの細孔直径 を有することを特徴とする、該組成物。 2 珪酸はシラン化してあることを特徴とする、
特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3 重合性モノマーは単官能性及び多官能性メタ
クリル酸エステルの混合物であることを特徴とす
る、特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の組
成物。 4 重合性モノマーはビス−GMAを含有するこ
とを特徴とする、特許請求の範囲第3項記載の組
成物。
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