JPH05509383A - トロイダル・レース、転がり牽引型変速機における改良またはそれに関連する改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 トロイダル・レース、転がり牽引型変速機における改良またはそれに関連する改 良本発明は、２つ以上の態様で動作できる、トロイダルφレース、転がり牽引型 変速機（ｒｃＶＴ」）に関するものである。それはとくに我々の未決の国際出願 、公報Ｎｏ、ＷＯ９１１０８０４８の明細書に記載されているＮ類のＣＶＴの改 良および修正に関するものである。

添付図面の図１は、当技術において良く理解されるように聾様の間の変更が同期 して行われるような、典型的な２１１４１１　ＣＶ　Ｔにおける重要な部品およ びパワーの流れの概略表現である。エンジンＥの出力がバリエータｖ１すなわち 、ＣＶＴの比率変更部品と歯車装置Ｇへ連結される。バリエータＶと装置１Ｇの 出力は、通常は「混合機」ギア装置と呼ばれる、エビサイクリック型のギア装置 １Ｍへの別々の人力を構成する。装置Ｍの出力ＯはＣＶＴの出力を構成する。制 御される保合装置Ｇ′とＭ′が装置ＧとＭにそれぞれ組合わされる。装置１Ｇ’ 　とＭ′をそれぞれブレーキおよびクラッチと呼ぶことにする。とｌ、１つのは 、それらかい（っかの知られている変速機におけるものだからである。

ＣＶＴが動作できる２つの態様の内の最初のものは「低」聾様として典型的に知 られている。この態様中は、ブレーキＧ′がかけられ、クラッチＭは切られるか ら、装置ＩＧとバリエータＶとの出力が混合機Ｍの部品のうちの２つを駆動し、 第３の部品から得られた出力０は２つの入力の結果である。典型的には、ＣｖＴ が低ＢＰＪにあると、高い比率にセットされて埴るバリエータから始まって、バ リエータＶの比率範囲全体を掃引すると、出力Ｏの回転速度等の最高値から、出 力０が停止しているが、ｔｉｌｌＧとＭの他の部品が動いており、かつＣＶＴが 「ニュートラル」にあるといわれている状態を通って進め、それから前向きに上 昇させ、バリエータ■が比率範囲が始まった端部とは逆のすなわち低い端部に達 する時に前進速度の比較的低い値に達する。バリエータ■と装置Ｇ、Ｍとの比率 が適切に選択され、ブレーキＧ′がゆるめられ、クラブチＭ′がつながれたとす ると、出力Ｏの回転速度が急激に変化せずに、低い聾様から第２の聾様すなわち 「高い」Ｂ様に移る。そのようなｆｌ様変更は「同期変更」としてこの技術に８ いて知られて−する。その後で、バリエータ■により与えられる比率がその範囲 が元の端部へ戻されるとすると、出力０の前進速力が着冥に上昇する。同期変更 の時に、高い態様全体にわたって、クラッチＭ′は混合ｍ装置Ｍを「固定する」 、すなわち、エビサイクリックまたは類似の装置の３つの部品が一致して回転す るようにそれらを固定する。高い比率においては出力Ｏの回転速力とバリエータ Ｖの出力の回転速力の、大きさおよび向きは、したがって同じであり、装置Ｇは 動作しない、図１は低態様での前進運動中のＣＶＴにおいて生ずるパワーの流れ も示す。妥当な効率を仮定すると、出力０におけるパワーＰ０はエンジン出力Ｐ 、にほぼ等しいが、パワーは装ｆｌＧ、Ｍ、Ｖの「ループ」内を示されているよ うに再循環する。接続されている辺の２つにおけるパワーはエンジンのパワーよ り増分δだけ大きく、残りの２つの辺におけるパワーはその増分に等しい。この 技術で良く理解されているように、混合ＩＩＩｖｔ置Ｍの３つの部品が固定され て、低態様と高態様の間の同期変更を許すような条件を達成することが可能であ るとすると、２つの条件を満たさなければならない。最初に、装置Ｇから混合機 装置Ｍへの入力の大きさは、同期変更が行われる低比率設定にバリエータ■があ る時に、そのバリエータからそれが受ける人力に、大きさと向きが、等しくなけ ればならない。第２に１パワー再循環ループ内のどこかで、回転の反転を連成せ ねばならない。というのは、トロイダル・レース転がり牽引型のバリエータの入 力と出力の間に必要な向きの反転が存在し、したがって、混合機装置１Ｍへの２ つの入力の回転の向きを必要に応じて同じにするために、システムは更に向きの 反転を含まなければならない。

これまでは、装置ｆＧ自身内で反転と減速の両方を達成することが、この技術に おいては、通例であった。これは、たとえば、特許明ｌＢ１１ＧＢ−Ａ−２０２ ３７５７およびＣＢ−Ａ−２１００３７２の図４に示されている減速装置１０７ 内で起きる。要求のこの組合わせによる避けることができない結果は、丁度引用 した２つの特許公報における装置１１０７のように、装置Ｇの潜在的な効率をい くらか低くすることであった。

本発明は請求の範囲により定められ、図面の残りの図を参照して私の例によりい ま本発明を説明する。本発明の１つの面が添付出願８９２７１５６．３の図によ り示されている。その図はＣＶＴの主な部品の軸線方向断面で、いまはこの明細 書の図２として再現されている。そのＣＶＴにおいてはちょうど言及したパワー 再循環ループの必要な２つの特徴−すなわち、Ｍ速および向き反転−が分層され でいるから、減Ｊ１１Ｆ装置の効率を高くする。、参照符号１０は、図１の装置 Ｇに対応する単一エビサイクリック装置を示す。そのｖｔｒｌｌにおいては向き の反転は起きない。原動機６から、バリエータ２への入力部材として作用する同 じ軸１による装置１０への入力は図１のパワー再循環路の辺４０に対応する。混 合エビサイクリック１６への入力の前に起こらねばならないエンジンの向きに対 する必要な反転が、単一エビサイクリック装置をバリエータの出力円板８へ接続 する代わりに（円板８はチェーン２９を介して副軸２３へ連結されるから、回転 の向きのどのような変化も避ける）、副軸２３と装置１５の太陽１８が歯車２２ と２１のかみ合いにより、図１のＩＩＡ図の辺４１内の場所（参照符号４ｆａに より概略的に示されている）において向きが反転されるように連結されている。

図面のｒＩ！Ｊ３は、本発明の範囲に入る別のＣＶＴの主な部品と、図２に同じ 参照番号で示されている物品と対応するものの線図的軸線方向断面である。原動 機６と、バリエータ２と、減速歯車装＠１０およびブレーキ１３と、混合エビサ イクリック歯車装置１５およびクラッチ２ｏと、出力軸１７とはｒＩ！：１２に 示すように表されている。図３においてはバリエータ２の動作軸５は、図２にお ける場合のようには、もはや原動機６の共通軸および出力軸１７とは一致しない が、それから変位させられ、かつそれに平行である。しかし、混合装置１５への 入力の１つのために必要である向きの反転が、歯車装置１ｏの内部ではな（て、 パフ−再循環路の辺４１で再び得られる。図３において、チェーン連結４３を介 する入力軸１からの向きの反転なしにバリエータ２の中央入力部材４２が駆動さ れるが、バリエータの出力軸４４は前と同様にかみあう歯車（４５と４６）によ り向きが反転されて装＠１５の太陽１８を駆動する。

図３は本発明の別の面も示す。すなわち前記したＣＶＴが、高速走行にとくに適 し、オーバドライブとなる第３の態様で動作できるようにり単に適合させること ができる。入力軸１をＭＭ装置１０の出力部材、すなわち、遊星牛ヤリャ２６、 へ直結できるようにするクラッチ４８が設けられる。前のように、最初の態様要 約 トロイダル・レース、転がり牽引型変速機における改良またはそれに関連する改 良よびエピサイクリック混合歯車装置（１５）を含む歯車ｖｔ置とを連続して備 え、混合歯車装置部品は少なくとも１つの態様において固定され、減速装置（１ ０）はそれの入力（＋）とそれの出力（２６からの）の間の向きの反転を行わず に減速を行う、同軸の入力（６からの）および出力（１７）を有し、少な（とも ２つの態様で動作できる連続可変比変速機。バリエータ（２）の動作軸（５）は 変速機（図２）の同軸の入力および出力に一致でき、またはそれから変位させら れ、かつそれに平行にできる（図３）、第１の態様および第２の態様に入るため に動作できるブレーキ（１３ンおよびクラッチ（２０）ｌこ加えて、第３のＨ様 に入るために動作できる別のクラッチ（４８）が示されている。

補正帯の写しく翻訳文）提出書く特許法第１８４条の８）５．２．１７ 平成　年　月　日

Claims (7)

【特許請求の範囲】
1. １．トロイダル・レース転がり牽引型の比較変更装置（「バリエータ」）（２） と、減速歯車装置（１０）およびエピサイクリック型の混合歯車装置（１５）を 備える歯車装置との連続する装置を備え、混合エピサイクリック歯車装置は、そ れの部品（１８、２５、１６）が、少なくとも１つの態様において固定され（す なわち、一体として回転する）るように構成され、減速歯車装置は減速は行うが 、それの入力（１）とそれの出力（２６からの）の間の向きの反転は行わない、 同軸の入力（６からの）および出力（１７）を有し、少なくとも２つの態様で動 作できる連続可変比変速機（ＣＶＴ）。
2. ２．請求項１記載のＣＶＴにおいて、バリエータの動作軸（５）はＣＶＴの入力 および出力と同軸であるＣＶＴ。
3. ３．請求項１記載のＣＶＴにおいて、バリエータの動作軸（５）はＣＶＴの入力 および出力の共通軸から変位させられ、かつその共通軸と平行であるＣＶＴ。
4. ４．請求項１記載のＣＶＴにおいて、少なくとも３つの態様で動作でき、それら の態様においては、第１の係合部材（１３）と第２の係合部材（２０）がそれぞ れ減速歯車装置と混合歯車装置に組合わされ、かつ第１の態様および第２の態様 においてＣＶＴに係合するために選択的に動作でき、第３の態様においては第３ の係合部材（４８）が設けられ、第３の態様においてはＣＶＴに係合するために その第３の係合部材は動作できるＣＶＴ。
5. ５．請求項４記載のＣＶＴにおいて、第３の係合部材はクラッチであって、（６ からの）エンジン出力を減速歯車装置（１０）の出力部材（２６）へ直結するた めに動作できるＣＶＴ。
6. ６．請求項５記載のＣＶＴにおいて、減速歯車装置はエピサイクリック型であり 、装置の出力部材は遊星キャリヤであるＣＶＴ。
7. ７．請求項１記載のＣＶＴにおいて、添付図面を参照して説明したＣＶＴ。