JPH05508531A - 作物の噴霧方法及び装置 - Google Patents

作物の噴霧方法及び装置

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JPH05508531A JP90510324A JP51032490A JPH05508531A JP H05508531 A JPH05508531 A JP H05508531A JP 90510324 A JP90510324 A JP 90510324A JP 51032490 A JP51032490 A JP 51032490A JP H05508531 A JPH05508531 A JP H05508531A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 作物の噴霧方法及び装置 技術分野 本発明は、作物に噴霧をかけるための方法及び装置に関する。農作物及び園芸作 物の栽培に於ては、例えば作物を害虫や病気から保護するためにスプレーをかけ ることによって処理することが、作物の栽培プログラムの重要な一部分となって いる。
背景技術 しかしながら、従来の農業用噴霧装置は、スプレーがその放射方向に直接存在す る葉の一部分にしか到達しないことによる重要な欠点を有する。従って、じゃが 芋栽培の場合のように作物の葉の密度が濃い場合には、スプレーをかけても上側 の葉に隠れた下側の葉には届かない。
じゃが芋は菌類による病気に非常にかかり易いので、このように作物に適当に噴 霧できないということは非常に重大である。
英国特許第1,574,308号(タラクストン(C1axton))には、本 発明のいくつかの実施例に開示されているものに幾分類似する構造のバンド型噴 霧器が開示されている。しかしこれは、種子のすじまきの後や、雑草を取り除く ために若いテンサイの苗木の根及び茎の周囲に噴霧をかけるために、下向きに直 接地面に噴霧をかけるような場合に使用が制限される。この特許明細書の開示事 項は、全く除草剤の使用に関するものであり、作物の葉が適当に隠れる構造に関 連した問題を有するじゃが芋のような定着性の良い作物の処理に関しては、何等 教示していない。このクラクストンの装置を定着作物の噴霧に用いた場合には、 横方向に固定されたドロップレッグに作物が絡み付くことによって常に過大な被 害を作物に生じさせることになる。
英国特許第635,424号(ライト(Wright))及び米国特許第3,7 85,564号(バルドッチ(Baldocchi))は、いずれも生えている 苗木の下の方に噴霧をかけるための噴霧装置を開示しているが、いずれの場合に も、開示されているものは、牽引されまたは自走して生えている葉の下側を通過 して噴霧を行う小型の噴霧車両である。このような手法は、必然的に小規模につ いてのみ使用可能であり、例えばポテト作について必要であるような広い面積を 素早く噴霧することに関して全く役に立たない。
本発明の目的は、本明細書に於て論じた1つまたは複数の問題に関連して、若し くは一般的な意味に於て改良を施した噴霧方法及び装置を提供することにある。
発明の開示 本発明によれば、本明細書に添付した請求の範囲に記載されるような噴霧方法及 び装置が提供される。
好適実施例に於ては、噴霧を行う作物について完全に噴霧をかけることができる ような噴霧装置が提供される。
この装置のスプレーブームは、従来提案されているブームよりも剛固である。ブ ームには、例えばじゃが芋が植えられている畝に対応するように配置された多数 の支持要素即ちドロップレッグが取り付けられている。支持要素は、スプレーブ ームから引きするように垂下されている。各支持要素は、揺動型の、即ち一端に 於てブームに固定されかつじゃが芋の畝の、間の谷間の底に置くことができるア ームの形態をなす。支持要素は、使用時にじゃが芋の下側を被覆するスプレー手 段を取り付ける機能を有する。各支持要素には、じゃが芋の葉の間を損傷を生じ させることなく通過できるようにするセパレータを設けることができる。このト レーリング式支持要素即ちアームは、畑地の凸凹な面に接する。これによって支 持要素は振動する。この振動は、葉のセパレータが作物の列を開く機能を助ける 。好適実施例では、じゃが芋の葉に覆われることにより得られる微細環境によっ て噴霧を吹き流す風の影響が低減されるので、風の吹いている条件下でも噴霧を 行うことができる。使用時に支持要素が動き過ぎるような場合には、緩衝手段を 設けることができる。各支持要素は、噴霧範囲をより大きくできるように2以上 の噴霧口を設けることができる。
支持要素を支持するブームは、一般の道路で使用できるように装置の移動幅を比 較的狭くできるように、支持要素を取り付けた状態で折り畳むように構成するこ とができる。この装置は、じゃが芋の栽培に関連する以外の用途にも使用可能で ある。
別の好適な実施例では、作物の列に関する支持要素を中心位置へ合わせる補助を するための変形がなされている。これは、じゃが芋の畝を列の中心に正確に合わ せて形成することの困難性からくるものである。この点に間して、トラクタ運転 手の能力、卓越土壌の状態及び土地の傾斜によって、相当な変形が考えられる。
作物の列が横方向に逸れてうねることによって生じる問題に適合させるために、 この好適実施例は、連続するじゃが芋の畝の間の谷間の底に間して自己を中心位 置に合わせる自己整合型のフリーフローティング式支持要素即ちアームを有する 。ブームに直接固定された支持要素の代わりに、これらはブームに関して横方向 に移動可能なキャリッジだめの単数または複数のレールを有する。支持要素及び キャリッジは、支持要素が一体的に横方向に移動することができ、または変更可 能なある程度の独立性を持って動くことができるように、相互に結合させること ができる。
更に別の好適実施例では、一般の道路を介して装置をその作業の場所との間で移 動させる必要を考慮して、装置の移動幅を十分に狭くするという問題に注意が払 われている。また、トラゲタ運転手が運転台から降りることなくその運転台内の 作業位置からブームを折り畳むことができるようにする必要がある。
この好適実施例では、ブームが、より高い剛性が得られるように概ね三角形の断 面形状を有する。従来提案されているブームの構造は剛性が不十分であり、使用 時にねじれる虞がある。
この本発明の側面に関連する別の要素は、移動状態の装置に於て支持要素即ちア ームの相互作用を回避する必要性に関するものである。この好適実施例では、1 2mのスパンを有するブームをトラゲタの後部の輪郭の範囲内に折り畳むことが できる。更に、概ね三角形の断面形状を有する下部に取り付けられた支持要素が 、ブームのある部分に取り付けられたものと隣接する部分に取り付けられたもの との間に於て互いに関わり合わないようになっている。支持要素はブームから自 由な状態で吊り下げられており、移動のために持ち上げられると、ブームに対し て平らに折り畳まれる。ブームは、容易に折り畳むことができる多数の部分で形 成されている。農業用トラクタのヒツチリンクに取り付けられたサブフレームに 最も近いブームの部分は、移動状態にあるときに、取り付けられている他の部分 と共にサブフレームの後部の上に載るようにヒンジ結合されている。ブームの各 部分は互いに独立して折り畳むことができ、それによってブームの幅を様々にす ることができる。ブーム及びサブフレームは鋼鉄、アルミニウムまたは適当な合 金によって構成することができ、立体骨組またはモノコック構造に形成すること ができる。ブームの各部分は三角形にすることができ、または真直な若しくは湾 曲した面を有するように構成することが好都合な場合も考えられる。安全分離型 のヒンジ構造をブームの各部分またはサブフレームのいずれか一方に設けること ができる。また、ブームには、地面の上で用いたり空気中で用いたりするために 、ブームから下向きに噴霧を噴射する種類の噴霧口を設けることができる。
ブームには、ブームが作物の上を通過する際に生じる空気流を変更するためのエ アコレクタを設けて、空気流を作物に向けて概ね下向きに変更することができる 。これは、細かい噴霧の小滴を葉の繁みの内側に維持して、それが他の作物や隣 接する畑に流れるのを防止するのに更に別の好適実施例では、作物の列に関して 支持要素即ちアームの中心を合わせるという要求、及び作物の密度に十分に応答 して作物の損傷を回避するという要求に注意が払われている。更に別の要素とし て、凸凹な地面上に傾斜するブームから生じる問題を考慮している。このような 傾斜は、支持要素即ちアームの先端と土壌の表面との間の距離に、支持アームに 取り付けられた噴霧手段の動作及び性能に影響を与える程度に変化を生じさせる ことになる。また、移動のために支持アームを折り畳むための改良された手段を 提供する必要がある。
この好適実施例では、支持アームとキャリッジとの間に、それらがブームに関し て横方向に移動できるような自在継手が設けられている。バネ及び調整用チェー ンを用いることによって、卓越条件に調整することができる多方向型の装置が提 供される。この特徴は、更に装置を移動のために折り畳んだり、作物の密度に対 して調整する際に役に立ち、地面の上にあるまたは倒れた作物からなる障害物か ら支持要素を避けることができるような特別な性能を追加するものである。この ように支持要素は、噴霧性能に影響を与えることなく横方向にうねって進むこと ができ、作物の損傷が低減される。この実施例では、ブームの高さ及び傾斜の制 御が、地面に接するようにブームに取り付けられたセンサによって実行される。
センサは、電気的に動作するアクチュエータを切り替えて、ドロップレッグが地 面に関して適正に配置されるようにブームの高さを調整する。また、全体の高さ を制御する機能が装置内に組み込まれており、噴霧器のメインシャーシとブーム との間に平行リンクを用いることによって行われる。平行リンクは、手動により または自動感知によって制御することができる電動式アクチュエータによって作 動する。また、高さの制御を傾斜の制御と一体化して、噴霧の際にブームの調節 を自動化し、それによって運転者がトラクタを自由に制御できるようになってい る。
別の好適実施例では、支持要素即ちアームが変更されている。これは、作物が完 全に横になったり倒れてしまっているような極端な場合に使用するための提案で ある。
支持要素は、リムのないスポーク車輪に置き換えられている。この車輪は、噴霧 される液体が車輪のハブから供給されるような適当な数の放射方向のスポークを 有する。
各スポークには、液体が弁機構によって分配される。スポークの端部には、作物 に側方から噴霧を吹きかけるように傾斜させた多数の噴射口が取り付けられてい る。全ての噴霧口が同時に作動することを避けるために、スポークが作物の外側 にあるときには液体を遮断するように、ハブに弁機構が設けられている。スポー クは、作物に絡み付かないようにするために、適正な作物との係合角度が達成さ れるように調整可能になっている。この車輪式噴霧機構と支持要素即ちドロップ レッグ機構とは相互に交換可能である。
第1図は、噴霧装置のブームから後方に延長する支持要素即ちスプレーアームを 示すトラクタ及び噴霧装置の平面図である。
第2図は、作動中の支持要素即ちスプレーアームを上方から示す図である。
第3図は、支持要素即ちスプレーアームの側面図である。
第4図は、第3150の支持要素即ちスプレーアームの平面図である。
第5図及び第6図は第2実施例を示しており、第5図は平面図、第6図は変形さ れた支持要素即ちスプレーアームをブームに取り付けるためのキャリッジアセン ブリを示す側面図である。
第7図は、ブームを折り畳む要領を示しており、ブームが半分析り畳まれた状態 でトラゲタの噴霧装置用フレームに取り付けられている。
第8図は、トラクタ後部の後方に折り畳まれたブームユニットを示す図である。
第9図は、放射方向のスボ、−り型スプレーアームを有する車輪を回転させて倒 れた作物の中に入るように変形させた噴霧アセンブリを示す側面図である。
第10図は、第9図の噴霧アセンブリの平面図である。
第11図は、第3@の実施例の変形例を示す図である。
第12図は、第11図の支持要素アセンブリを示す平面図である。
第13図は、ブームの折り畳み端部と、その上に取り付けられた典型的なキャリ ッジと、ブームを折り畳む際に横方向のキャリッジの動きを制限するように動作 可能なフィンガ機構とを示す第S図と同様の平面図である。
第14図は、支持要素を省略しかつ折り畳んだ形態のブームを示す第6図と同様 のブームの端面図である。
第15図は、部分的に折り畳まれたブームの折り畳み端部を示す背面図である。
第16図は、支持要素を関連する送風管内に配置した第1図及び第2図に示され るように、トラクタ1oが噴霧装置12を牽引して、土をかぶせた作物の連続す る畝の間に谷間16があるようなじゃが芋畑14を噴霧するようになっている。
前記トラクタは、その車輪18をこの谷間に入れて走行する。
噴霧装置12は、作物の列の上を横方向に延長するブーム20を備える。前記ブ ームは、第1図に於て符号24によって示されるように噴霧動作が行われるよう に、作物の列の間を下向きに谷間16の底まで延長するトレーリング式支持要素 22を有する。
第2図に示されるように、各支持要素即ちアーム22の正面には、前方に延長す るセパレータ要素26が設けっており、それによってトレーリングアーム22が 葉の中を損傷させることなく通過することができる。噴霧24を形成するスプレ ーノズル30がアーム22の所定位置に配置されて、葉18の下側に符号24で 示されるような水平方向及び/または垂直方向の噴霧パターンをもって噴霧をか けるようになっている。
第1図及び第2図に於て、作物の列自体を示す線(即ち、実際にはその下にじゃ が芋自体が植えられているじゃが芋の畝の上部)が符号32をもって示されてい るのに対して、前記畝の間にあって前記噴霧装置の列ユニット(即ち支持要素2 2)がトラクタの車輪と共に通過する谷間は、上述したように符号16をもって 示されている。
第3図及び第4図は列ユニット34をより詳細に示しており、作物の各列につい て各列ユニットは1つの支持要素即ちアーム22を有する。各列ユニットには、 ブーム20の下にブラケット36が設けられている。このブラケットに支持要素 即ちアーム22が枢着されている。
アーム22には、葉を分けるセパレータ26が取り付けられている。ブラケット 36のアーム22への枢着部38によって、作物の列の横方向へのうねりに対応 するように、アーム22が横方向にある程度動くことができるようにある程度の ロストモーション即ちフローティング作用が得られるようになっている。
各アーム22の後端部には、地面に係合する衝撃吸収手段40が設けられており 、ばね42とビボッテッドスライダ部材44とで構成されている。柔軟な噴霧供 給バイブ46によってノズル30に噴霧液が供給され、かつ該バイブはアーム2 2の動作に適応するようになっている。バイブ46は、マニホール48に接続さ れている。
使用時には、前記装置が作物の列に沿って方向Fに移動する際に、支持要素22 が下向きに作物の列32の間に延長している。ノズル3oは、列の中の作物を処 理できるように地面に関して上向きに及び/または水平に液体を噴霧する。枢着 部38によって、支持要素22はその取付部に関して横向きに動いて、横方向の 列の形に追従することができる。
第5図及び第6図の実施例では、支持要素即ちアーム22がその取付部及びブー ムに関して横方向のフローティング動作を可能にして横方′向の列の形に追従で きるようにするための洗練された改良手段が設けられている。
この実施例では、ブーム50が、その横断面に示されるような概ね三角形の形状 を有する。これによって、ブームは必要な剛性及びねじれの力に対する抵抗が得 られる。
この実施例では、支持要素の形状及び輪郭が変更されており、参照符号52で示 される支持要素は、そのノズル54がその後端部の領域に配設されている。各支 持要素は、下向きにかつ僅かに前方に延長して、水平に後方に延長する部分58 に連続する部分56を有する0部分56は、ブーム50に端部されるレール68 .70に係合する車輪62.64.66を有するキャリッジ60に結合されてい る。前記車輪は、前記レール上を少ない摩擦で転動し、該レール及び車輪の外形 はピンチ作用を回避するようになっている。 ゛ キャリッジ60は、フレーム72を有し、その上には、車輪66の取付アーム7 4が位置76に於て枢着され、64.66をそのレールと係合させた状態に維持 するようになっている。また、フレーム72は支持要素52の取付部を提供する 機能を有する。
このように、キャリッジ60は、作物の列の形に適応するようにレール68.7 0に沿って両方向に横向きに自由に移動可能になっている。この装置のそれ以外 の機能は、第1図乃至第4図の実施例と同様である。
ブーム50上の翼形状をなす空気デフレクタ−79が、方向Fに移動することに よる空気流Aを遮って、下向きの空気流りを生じさせる。垂れ下がった柔軟なP vC製のキャノピ81が、更に噴霧な制限するように機能する。
また、第6図には、ブーム5’Oに取り付けられかつノズル54と同時にまたは 順に使用される下向きの噴霧85を発生させる噴霧バー83が示されている。
第7図及び第8図の実施例に関して説明すると、第7図は半折り畳み状態のブー ム80を示している。サブフレーム82によって、トラクタ(図示せず)のヒツ チリンクへのブーム80の取付手段が提供される。サブフレーム82の反対側に は、対応するブームが取り付けられている。この後者のブームは、説明を容易に するために図示されていない。
ブーム80は、位@84.86に於てサブフレーム82に枢着されている。枢軸 の軸線は、これらが同軸上にありかつサブフレーム82に間して折り畳んだとき にトラクタの背後に向けてブームが傾くような角度88に傾斜させるように配置 されている。
ブーム80は、ブーム部分90.92.94からなる。
各ブーム部分は、位置96及び98に於てブーム部分の三角形をなす端部形状に 概ね平行にかつそれに近接する ゛ように配置された符号100及び102で示 される軸線を有するヒンジアセンブリに、よって相互に枢着されている。
上述した実施例の場合と同様に、噴霧列要素の支持要素がレール104.106 に取り付けられている。これらのレールは、第7図に於て、各ブーム部分につい て図示されており、従ってブームが半折り畳み状態にある噴霧装置の位置を判断 することができる。
第8図は、安全に折り畳まれた移動状態にあるブーム部分90,92.94を示 している。このブームアセンブリがトラゲタの車輪110の横方向の範囲内に十 分に配置されていることが判る。
この実施例では、各ブーム部分が平行でない軸線を中心として枢着されている点 に注意しなければならない。
しかしながら、これらの軸線は、ブーム構造の断面三角形の側辺に対して平行に または概ね平行になっており、ブームのコンパクトな折り畳み形状が達成される 。また、ブーム部分90の内端部の回転中心である軸線112が、前方への移動 方向Fに関して上向きに延長するように後方に傾いている点が注目される。
第9図及び第10図の実施例について説明すると、ブーム120にはキャリッジ 122が取り付けられている。
各キャリッジから下向きに支持要素124が垂れ下がっており、ばね126によ って下向きに付勢されている。
各支持要素124には、ノズルの代わりに回転車輪要素128が設けられている 。前記車輪要素は、それぞれに噴霧手段を有し、概ね縦に立てた状態に倒れた作 物132の中に侵入する外向きに突出するスポーク要素130を有する。噴霧さ れる液体は、柔軟な導’!F134によって車輪128のハブ136に供給され る。前記ハブは、作物132の中に侵入しているスポーク要素130についての み液体を必要に応じて供給するように構成された弁手段を備える。
第9図に示されるように、作物の中にあるスポーク要素130は、上述した実施 例の場合と同様に、概ね水平及び/または上向きに液体を噴・霧して作物を有効 に処理できるようになっている。スポーク要素は、符号138で示されるように スポーク要素に設けられた長手方向に離隔された出口即ちノズルから噴霧を噴射 する。
使用時には、スポーク要素130が作物の間に侵入し、かつ装置が方向Fに前向 きに進むにつれて、各車輪128が2つの連続する作物の列142の間の谷間1 40に概ね整合して移動し、かつスポーク130は作物132によって及び/ま たは地面との軽い係合によって駆動される。
この実施例は特に、そうでない場合には(従来技術に関する限り)作物の葉の下 側に噴霧をかけるということに関する限り作業が不可能であるような密度の濃い 倒れた作物について、作物に上から噴霧をかける(そして葉の下側は処理しない 状態で残す)ような従来の噴霧装置によっである面積を処理する場合の速度に匹 敵する速度で対応するのに十分適している。
第11図及び第12図の実施例について説明すると、これは第5図及び第6図の 実施例の変形例であることが判る。従って、第5図及び第6図の構成要素に対応 する部分については、それらの番号にlOOを足した番号を付して説明する。従 って、第5図及び第6図のレール68が168になる等である。第11図及び第 12jlには、第5図及び第6図のブーム50が図示されていないが、これは説 明を簡単にするためである。
この実施例では、キャリッジ構造160が第5図及び第6図の実施例のものとは 大幅に異なっており、支持要素即ちアーム152の取付及び配置も同様である。
キャリッジに関して言えば、各支持部172.174に軸支され、かつ内部に圧 縮ばね178を有する伸縮自在なプランジャチューブ176によってレールに係 合するように保持される2対の車輪162.164及び166、166Aを備え る、 列ユニッj・アーム即ち支持要素叉52(噴射口またはノズル154を支持する )が、位f[182に於て支持要素が軸支される下向きに垂れ下がったアーム1 80によってキャリッジ160に取り付けられているい アーム180は、プラ ンジャチューブ176の軸線183に間して回転させることができる。支持要素 152は、使用時に2個の引張コイルばね184及び関連する調整チェーン18 6によって発生する後向きの動的な力に対抗するように配置されている。前記ば ね及びチェーンアセンブリは、前方への移動方向Fに間して傾斜した作用線を有 し、それによって使用時に発生する動的な力に基づいて支持要素が横方向に揺動 するのを許容しつつ、支持要素を中心位置に合わせる効果を発揮する。キャリッ ジ160は、上述した実施例の場合と同様に、列の形に適応するようにブームに 関してそのまま動かすことができる。
チェ・−ン186によって、第11図に示されるように支持要素の通常の作業位 置をIR整することができる。これは、作物の密度及び他の作業条件によって異 なる。前記ばねによって、安全過負荷特性が得られる。
このようにして支持要素即ちドロップレッグ152は、列の形に追従し、かつ使 用時の動的状態における作物の効果に応答するように完全にフローティング状態 で取り付けられている。更に、支持要素152は、ブームを移動のために持ち上 げたときにブームの下側に平らに折り畳まれる。これは、軸183を中心とする 回転動作によって可能となる。
支持要素152の各側部には、横方向に傾いて突出する列案内プロ・−ブ即ち案 内板188が設けられている。
これらは、前記列ユニットに中心位置への整合作用を及ぼすように、作物または 作物の畝に接触するように位置をm贅可能である。
運転時には、この実施例は、前記列ユニットが作物の列に沿って移動する際に自 己中心位置整合作用を有するという点に於て動的特性が改善されている。支持要 素の姿勢の調整がなされておりかつアジャスタ190によって各支持要素自体の 高さをその取付部に関して調整することができる。
第13図、第14図及び第15図の実施例では、折り畳み可能なブーム部分20 0が、長手方向のタイバー204及び斜めのタイパ・−206を有する概ね三角 形のエンドフレーム202と共に、その上にキャリッジ212が自由に転勤可能 に取り付けられる離隔されたレール208.210とを備える。
第1311では、341のキャリッジ212のみが図示されているが、前記装置 の各列ユニット即ち支持要素にはそれぞれ同様の111のキャリッジが設けられ ていることが理解される。
ブームが移動のために持ち上げられたときに、キャリッジがブームの一方の端部 に横方向に転動するのを防止するために、ブームの長手方向に延長するバー21 6の形態をなしかつギヤリッジ212の横方向への動作を制限するべくその長さ に沿って一定間隔で離隔して取り付けられたフィンガ要素218を有する手段2 14が、このようなキャリッジ及びそれに関連する支持要素の動作を制限しまた は防止するように設けられている。
バー216は、作動させるための端部220を有し、該端部は、突出するアクチ ュエータ要素224を有し、かつ第13図及び第15図には図示されない隣接す る折り畳まれないブーム部分に取り付けられた固定のアクチュエータ手段222 と協動するようになっている。
バー216は、その長手方向に延長する軸を中心として回転するように軸受(図 示せず)に取り付けられており、それによってフィンガ要素218が、fi14 図に示される2つの位置、即ちキャリッジの動作が2つのll接するフィンガ要 素の間の動作に制限される概ね垂直方向の位置と、キャリッジが自由に横方向に 浮動し得る傾斜位置との間で動かすことができる。例えば引張コイルばね(図示 せず)であるばね手段によって、前記バー及びフィンガ要素が前記キャリッジ動 作制限位置に向けて付勢されている。
使用の際には、ブーム部分200がその隣接するブーム部分と一直線をなす作業 位置にあるとき、アクチュエータ要11224がバー216の端部220と係合 することによって、フィンガ要素218がキャリッジの横方向の動作を許容する 傾斜位置に維持される。前記ブーム部分が移動のために持ち上げられると、第1 5図に示されるような隣接するブーム部分間の相対的動作によって、アクチュエ ータ要素224とバーの端部220との係合状態が解除され、かつ前記ばね手段 によって前記バーが自動的にそのキャリッジ動作制限位置をとるようになってい る。
第14図には、ブーム部分200に関連して過度に折り曲げられた形態の隣接す るブーム部分226と、そのような折り曲げ動作を許容するヒンジ手段228と が示されている。
第16E!lに示す実施例では、第11図に関連して上述した一般的な構成に加 えて、以下のような変更が加えられている。、第11図について説明した構成要 素に対応する部分には、同図と同じ参照符号が付されている。
この実施例では、矢印230で示されるような空気の流れを供給することによっ て′隣接する作物の葉の中に複素152の後端部に設けられた旋回ノズル154 からの噴霧の散布を補助するための手段が設けられている。空気流230は、圧 縮送風器によって供給され、該送風器は、その下端部に空気流230を発生させ るために適当な大きさかつ形状のノズル238を有するブーツ状ダクト236に それぞれ連続する各列のダクト234を有するマニホールド232を介して送風 される。
ブーツ状ダクト236は支持要素152と液体供給用導管240とを収容してお り、該導管は、従来と同様に噴霧のために下向きに設けられたノズル244に液 体を供給することができるマニホールド242に接続されている。
使用時には、旋回ノズル154からの噴霧による作物への散布及び侵入に、ノズ ル238からの空気流が大きな助けとなる。
補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)I 平成4年12月30日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.条植作物について噴霧を行う方法であって、a)下向きに延長してその下端 部の領域に噴霧手段を担持する支持要素を設ける過程と、 b)少なくとも2つの作物の列に関して前記支持要素が前記作物の列の間に下向 きに延長するように前記支持要素を配置する過程と、 c)前記噴霧要素により噴霧を行いつつ前記作物の列に沿って前記支持要素を移 動させる過程とからなり、d)前記噴霧手段が、前記作物の列の作物を処理する ように地面に関して概ね上向き及び/または水平に前記噴霧を吹きかけるように なっていることを特徴とする噴霧方法。
  2. 2.横方向の列の形に追従するように取付部に関して前記支持要素の横方向の動 作を許容する過程を含むことを特徴とする請求項1に記載の噴霧方法。
  3. 3.使用時に前方への移動方向に関して横方向に延長し、かつ更に使用時に下向 きに噴霧を噴射するための追加の噴霧手段を有するブームに前記支持要素を支持 する過程と、前記追加の噴霧手段を用いて、前記支持要素の前記一方の噴霧手段 によって噴霧すると同時にまたはその以前に若しくはその後に同一または異なる 作物に下向きに噴霧する過程を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の 噴霧方法。
  4. 4.前記支持要素をブームに支持し、かつ前記ブームのある部分を前記ブームの 取付部または前記ブームの長手方向に沿った中面部分に向けて内向きに折り曲げ ることによって移動のために前記ブームを折り曲げ、かつ他の部分(使用時には 前記一方の部分よりも前記取付部または中間部から更に外側に位置する)を前記 取付部または中面部から外向きに離隔するように折り曲げる過程とからなること を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の噴霧方法。
  5. 5.前記支持要素をブームに支持させ、かつ前記ブームを移動及び/または収納 のために折り曲げる過程と、前記ブームの少なくとも前記支持要素のいくつかの 部分の動作を前記ブームの長手方向に前記ブームを折り曲げる際に制限する手段 を動作させる過程とを含むことを特徴とする請求項1乃至3に記載の噴霧方法。
  6. 6.動作を制限する前記手段を作動させる前記過程が、前記ブームをその移動位 置に折り畳む際に自動的に行われることを特徴とする請求項5に記載の噴霧方法 。
  7. 7.園芸用作物または農作物の上にブームを通過させ、それらに前記ブームに接 続された噴霧手段によって噴霧をかける過程からなる噴霧方法であって、前記ブ ームのある部分を内向きにかつ該ブームの長手方向に沿って中間部に向けて折り 畳み、かつ他の部分(使用時に前記中間部より更に外側にある)を外側に折り畳 むことによって、移動のために前記ブームを折り畳む過程を含むことを特徴とす る噴霧方法。
  8. 8.前記一方の噴霧手段が、噴霧手段を有しかつ倒れた作物の中に侵入し得る外 向きに突出するスポーク要素を有する回転車輪要素からなり、前記スポーク要素 を作物の中に概ね下向きに延長する向きに侵入させ、かつ前記作物に内側から噴 霧をさせる過程を含むことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の噴霧 方法。
  9. 9.園芸用作物または農作物の上にブームを通過させ、かつそれらに前記ブーム に結合された噴霧手段によって噴霧をかけるようにした噴霧方法であって、前記 ブームによって担持される空気ディフレクタ手段を設ける過程と、それにようて 使用時に噴霧がされる作物に向けて空気を下向きに偏向させる過程とからなるこ とを特徴とする噴霧方法。
  10. 10.動力式空気送出手段を提供し、それによって前記噴霧手段からの噴霧の散 布を補助するように空気流を送出させる過程を含むことを特徴とする請求項1乃 至9のいずれかに記載の噴霧方法。
  11. 11.前記空気送出手段が、少なくともいくつかの前記作物の列について前記空 気流を送出する空気送出ダクトからなり、かつ該ダクトが関連する列に関する前 記支持要素を収容するようになっており、その支持要素の噴霧手段に近接する前 記ダクトから空気を送出する過程を含むことを特徴とする請求項10に記載の噴 霧方法。
  12. 12.条植作物について噴霧を行うための装置であって、a)使用時に下向きに 延長し、その下端部の領域に噴霧手段を担持する少なくとも2個の支持要素を有 し、b)前記支持要素が、少なくとも2つの作物の列について前記支持要素が前 記作物の列の間を下向きに延長するように配置されるようになっており、 c)前記装置が、前記噴霧手段によって噴霧を行いながら前記作物の列に沿って 移動可能であり、d)前記噴霧手段が、使用時に、地面に関して概ね上向きに及 び/または水平方向に噴霧を行って、前記列の中の作物を処理できるようになつ ていることを特徴とする装置。
  13. 13.前記支持要素が、通常の作業位置に関して少なくとも1つの方向に及び好 適には前後及び横方向双方にフローティング動作できるようにする前記支持要素 の取付手段を有することを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 14.前記支持裏表を支持し、かつ使用時に前記装置の前方への移動方向に関し で横方向に延長するブームを有し、かつ前記ブームが、使用時に下向きに噴霧を 噴射するための追加の噴霧手段を有することによって、前記追加の噴霧手段が、 前記支持要素の前記噴霧手段による噴霧と同時にまたはその前後に同じまたは異 なる作物について下向きに噴霧を行うことができるようになっていることを特徴 とする請求項12または13に記載の装置。
  15. 15.前記支持要素がブームに支持され、かつ該ブームが移動及び/または収納 のために折り畳み可能であると共に、前記ブームの前記支持要素の長手方向の動 作を制限しまたは阻止するように前記ブームの折り畳み動作を作動させる手段を 有することを特徴とする請求項12または13に記載の装置。
  16. 16.前記作動手段が自動的に前記ブームの折り畳み動作を行うように構成され ていることを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 17.前記支持要素がブームに取り付けられ、かつ該ブームが、その一部分を内 向きにかつ前記ブームの長手方向に沿って中間部に向けて折り曲げると共に、他 の部分(使用時に前記中間部より更に外側に位置する)を外向きに折り曲げるこ とによって移動のために折り曲げ可能であることを特徴とする請求項12乃至1 6のいずれかに記載の装置。
  18. 18.前記ブームの部分が、互いに平行でない軸線を中心として回転可能である ことを特徴とする請求項17に記載の装置。
  19. 19.前記軸線が、ブーム構造の三角形または値の多角形をなす断面の辺と平行 または概ね平行をなすことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 20.前記支持要素が、前記ブームを移動のために持ち上げたときに、前記ブー ムに向けて突出しない移動位置に自動的に折り畳まれるように取り付けられてい ることを特徴とする請求項17乃至19のいずれかに記載の装置。
  21. 21.園芸用作物または農作物の上を通過することができ、かつそれに接続され た噴霧手段を有するブームからなる噴霧装置であって、 前記ブームが、その一部分を内向きにかつ前記ブームの長手方向に沿って中間部 に向けて折り畳むと共に、値の部分(使用時に前記中間部より更に外側に位置す る)を外向きに折り畳み可能であることによって移動のために折り畳み可能であ ることを特徴とする噴霧装置。
  22. 22.前記一方の噴霧手段が、噴霧手段を有しかつ倒れた作物に侵入し得るよう に外向きに突出するスポーク要素を有する回転車幅要素からなり、前記スポーク 要素が、前記作物内から作物に噴霧をかけることができるように概ね下向きに延 長する向きに作物の中に侵入し得ることを特徴とする請求項12乃至21のいず れかに記載の装置。
  23. 23.園芸用作物または農作物の上を通過するブームと、前記ブームに接続され た噴霧手段を有する作物の噴霧装置であって、 使用時に噴霧をかける作物に向けて下向きに空気を偏向させるべく前記ブームに 担持される空気変更手段を備えることを特徴とする作物噴霧装置。
  24. 24.前方に延出して作物を分ける手段を前記支持要素上に有することを特徴と する請求項12乃至23のいずれかに記載の装置。
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