JPH05506952A - 交通信号燈調時式報知センタ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 交通信号燈調時式報知センタ 技術分野 本発明は既して表示及び報知表示に関し、特に交通信号量に組合せ且つ同調して 用いられる始動及び停止可能な報知表示装置に関する。

背景技術 交通信号量は永らく我々と共に存在して来た。自動車等の乗物は今世紀初頭では 稀であるものから現実的に必要なものと次第に変化し、同時に交通信号量も次第 に複雑なものになって来た。交通信号量を交通制御系に一体化することは交通信 号を電気的に相互に組合せることを必要とし、特別な交差点では車輌と歩行者と の関知を計り、同時に交差点における車輌相互の通行を適正なものとして来た。

商品及びサービスの促進のために乗員に向けた報知表示は勿論一般に実施され、 高速道路際の看板、道路に沿った看板及び店頭表示板等の型のものが一般である 。又報知表示を交通信号量と組合せることには非常に良い理屈がある。例えば交 通整理信号は車輌の交通量の多い交差点に配置されていて。

この交差点で報知することは車輌を運転及び乗込む時間外の時間に多くの人々が 受けることになる。交通信号上の報知空間を賃貸することから生じる収入は道路 、通路の改善又は他の地域団体の改善等のために地方公共団体により善用するこ ともできた。報知表示を準備し、運転者の心を集め、混雑した交通状態で赤信号 で車を止めている間に運転者の苛立ちを低減することも非常に現実的な利点があ る。

不幸にして、安全性と実用性の観点から過去において交通信号に組合せた報知表 示の拡大は妨げられ、又その利用も最小限なものとなって来た。安全性の問題の 最も重要なものの一つは、報知表示が交通整理信号を注視することと、運転者の 注意が交通混雑を防ぎ又事故を起さないようにしなければならないときの混雑し た交差点で周囲の車輌及び歩行者を観察することから運転者の注意を外させる傾 向をもつ点にある。

又、繁雑な道路及び歩行通路に隣接又はこれ等の上に交通信号を物理的に配置す ると、交通の流れを妨げることなく通常の業務時間中に報知表示を変えるという 点に問題がある。

従来、交通信号と報知表示と組合せる試みがいくつかあるが、これ等の実用化は 、多分上述の安全性と実用性の問題を解決してしないので達成されていない。例 えば米国特許第１゜６６２．３４８号、１９２８年にジー・ストリッ力に与えら れた特許は、フレーム式の大きな箱状の取付構造物を開示し、この構造物は赤、 橙及び緑色の交通信号燈セットとイリュミネーション式の報知表示を包含してい る。ストリッ力の装置の報知表示部分は半透明表面マスク又はスクリーンを含み 、１セツトのバックライトと共にスクリーンに印刷された報知内容を備え、後方 からバックライトで報知マスク又はスクリーンを照射する。ストリッ力は、報知 表示を照射するための光を交通信号燈に対応して赤、緑及び橙としているので明 らかに運転者の注意を進め、止れ及び注意の各信号から逸らさないことを意途し ている。不幸にして、この様な色付報知表示は常時、運転者に情報を与えつづけ ることになる６１９５０年、ジェー、アレンに与えられた米国特許２，５０３， ５７４号は車輌用の交通整理燈に隣接するよりも離れて配置した報知表示を開示 している。この特許もこの表示を見る位置にいる歩行者及び運転者に同じ種類の 問題を与えている。事実。

このアレンの装置は、安全性の問題を解決していないが、その理由は報知メツセ ージと一体化した“停止”進行”の信号を組合せているからである。この様な組 合せは人々を惑わし、報知メツセージ中の交通整勤メツセージを覆い、交通整理 メツセージの重要性を消したり、又は少くとも稀釈する。

発明の開示 従って本発明の全般的な目的は、運転者が最も注意を要する時に交通整理信号か ら運転者及び歩行者の注意を逸らさないようにして、交通燈で整理された交差点 で利用できる多人数の人々に報知するという利点を伴うようにして交通整理信号 と共に配置及び同期する報知表示を提供することにある。

本発明のより特別な目的は、何時でも表示される交通整理信号に対応して、選択 した時に可視及び不可視な目視報知メディアとなり、交通整理信号に隣接配置可 能な目視報知メディアを提供することにある。

本発明の他の目的は、交通整理信号が表示されている通常のサイクルの選択され た時間部分のみで報知が目視可能である様に交通整理信号に隣接及び同期する目 視報知メディアを提供することにある。

更に本発明の別の目的は、交通の流れを妨害せずメディア上に表示される報知メ ツセージを容易及び素速く変えるようにした目視可能な報知メディアを交通整理 信号に隣接して設けることにある。

本発明の他の目的、利点及び新規な構成は、後述の説明により当業者にとって明 らかとなるか、本発明を実施することにより知り得ることにもなる説明中に記述 しよう。本発明の目的と利点は添付の請求の範囲に特に抽出された巻具及びその 組合せにより実現できるものである。

ここに例示及び説明した様に本発明の目標に応じて、前述及び他の目的を達成す るために、本発明による信号燈調時式広報センタは交通整理信号と組合せて用い る報知表示装置を有し、交通整理信号が例えば赤ランプの様な交通の流れを停止 する第１相と例えば、緑ランプの様な交通の流れを許容する第２の相とを有して いる。報知表示装置は表示手段、例えばコンピュータで制御される電子報知セン タの様な報知表示装置を包含し、報知内容を表示可能とし、報知内容を交通整理 信号により制御さ右、る交通の流れ内の運転者に目視可能及び目視不能に選択可 能である。又報知表示装置は例えば適当な電子回路等の表示制御手段を含み、交 通整理信号と協働させ、報知メツセージを、表示されたメツセージが運転者の責 任からその注意力を損わないときのみの交通整理信号の適当な相のみに運転者に 目視可能としている。このときは、例えば赤ランプ相が動作しているときであり 、更に運転者の運転義務への注意が、緑ランプから赤ランプ相へと変位又はこの 逆に変位する時に目視不能とされる。又１表示制御手段が報知表示を動作されず 、緑から赤へと変わった後の様な一つの交通信号相から他の相へ変位した後の所 定の時間間隔に目視可能とし、報知表示により妨げられる前の変位した相に調整 する時間を運転者に提供するようにしてもよい。同様に表示制御手段は、交通信 号相の変位する前の適当な時間間隔に報知メツセージを目視不能とし、運転者に 、その注意を次の相変位に対して準備すべき運転義務の方へ指向させるようにし てもよい。赤及び緑のランプの交通整理信号に加えて、この報知表示装置を例え ば鉄道の踏切信号等の交通整理信号と共に用いることもよい。更に、コンピュー タ制御式電子メツセージセンタ表示を用いる他の変形例では、固定した目視型表 示を発光及び消光を交互にして表示を選択的に目視可能又は目視不能にして用い 、この固定した目視型表示を裏を不透明にしたプレキシガラス、固定表示上に設 けた閉鎖可能なシャッタ又は回転又は可動な表示としてもよい。

図面の簡単な説明 本明細者に添付され、本発明の推奨実施例を説明する文書の一部を形成し、説明 と共に本発明の原理を詳説する添付図面。

図面中； 図１はアルファベットの表示を代表的な交通信号燈と共に示した本発明の推奨例 を示し、図２はタイマー回路の略図であり、本発明による交通信号煙信号と共に アルファベットの報知表示に調時を与えることが可能であり１図３は本発明によ り交通燈を制御する回路からアルファベット型の表示を調時するタイマー回路の 回路ダイアグラムを示し、図４は本発明の別の推奨例を示し、それ等交通燈調時 式報知センタと交通信号燈そのものと一体の電子メツセージセンタに組合せたも のを示し、図５は裏を不透明にした表示の形の本発明の別の実施例の断面図であ り、図６はシャッタシステムの後方に配置した表示の型の本発明の更に別な実施 例の断面図であり、図７は回転シリンダ型の本発明の別の実施例の断面図であり 、図８は代表的な鉄道踏切信号と組合せた本発明の推奨例を示す・　・ 本発明を実施する最良の形態 本発明の交通信号燈調時式報知センタ１ｏは図１に示している様に代表的な交通 信号燈１１と組合せたアルファベットの表示３１を含む報知サイン３０を含む、 交通償号燈１１は汎用の赤色ランプ１４、橙色又は黄色ランプ１６及び緑色ラン プ１８を含む、汎用のケース又はハウジング１２を示している。赤色ランプ１４ は勿論停止信号を搬送し、黄色ランプ１６は注意信号を搬送し、緑色ランプ１８ は通常の様に通過信号を搬送する。勿論、矢印、歩行可又は歩行不可等の交通信 号燈も交通信号燈調時式報知センタと共に用いてもよい。

交通信号燈１１のケース１２は代表的には道路の中心又は上で懸架されている。

Ｉ！！架アーム２ｏは直立ポスト２８により支持されていて、直立ポスト２８は 交差点の隅２８の歩道に固定されている。勿論交通信号燈調時式報知センタは他 の汎用の交通信号燈取付は部材と共に用いることもでき、例えば垂直棒、空中ケ ーブル等と共に用いてもよい（図示せず）。

本発明の交通信号調時式報知センタの目視可能な報知表示メディアの推奨例を示 すサイン３０は図１に示され、サポートアーム２０の頂部に配置されているが、 交通信号燈１１に組合せた適当な取付は位置に配置してもよい、サイン３０は例 えばケース１２に直接サポートアーム２０の下に配置することもできる。図１に 示している様に、サイン３ｏは面３２、上面３４及び底面３６及び背面（図１に 示さず）を包含する。

本発明の推奨実施例では、例えば、スポーツ開催、商品宣伝等に用いられる他の 報知及びメツセージ表示に用いられる電子メツセージセンタとしてもよい、この 様な電子メツセージでセンタは周知であり通常光を作る複数のエレメントが２次 元的に多列で配置され、それぞれのエレメントがコンピュータ又はマイクロプロ セッサの制御により選択的にオン・オフできる。コンピュータ又はマイクロプロ セッサはプログラムでき、所望のアルファベット表示、シンボル等を表示フォー マットに従って１表示の帽に亘ってフラッシュ発光、一定置光又は移動発光して 表示するが、複数の相異ってメツセージは表示を周期的及び選択した時間間隔だ け表示するようにプログラムすることもできる。この様な電子メツセージセンタ は本発明と共に用いることがよく、その理由は所定のアルファベット表示３１が 変更又はオン・オフされる速度と容易さがあるからである１表示中の変更はこの 例では通常であり。

広告する顧客の変更、顧客により指定される表示の変更があるからである。従っ て、本発明と共に電子メツセージセンタを用いる利点は報知表示が遠隔地がらプ ログラム及び変更できることにある。又他のメツセージ、例えば公共のサービス 報知も商用のものに加えて本発明により表示できる。従って、一方では本発明の 主たる目的が商用の広報にあるが、他の種類の報知も適当に行いうろことは理解 されよう。この様に報知という言葉は本発明を説明するのに都合が良いが、この 目的の報知は本発明によるどの形式のメツセージ表示を含んでよい。

安全及び他の理由で、所定の交通煙信号の間又は一つの交通信号から他の交通信 号へ変る間サイン３０表に報知を表示しないことも推奨できる。

例えば、全ての車輌が停止すべき時又は全ての交通が通常のように流れるべき時 の緑のランプの間のみ及び交通信号等の位置での放置が表示される交通信号から まさに妨げられない時のみに放置を表示することが推奨されます。

しかしながら例えば、交通信号燈のサイクルが緑色から黄へ又赤へ又は赤色から 緑色へ変わる時、そして、運転者の注意が交通信号に集中されるべき時のような 交通信号燈の変わる間サイン３０上の黙視可能な放置表示をしないことが推奨さ れます、事実交通信号燈が変わる時の前後及び後又は前のいずれかの時間に時間 を設けることが望まれますがこの時間が運転者に交通信号に従って通過又は停止 させることを許しサイン上の放置表示によって交通が妨げられないようにするこ とも良い、交通信号燈調時式放置センタは下記に示すような選択と能力を提供す る。

表示３１の動作を特別な発光相、例えば赤色相にのみに制限して用いることがで きる周期的ネットワーク１５が図２に示されている。この例では左の交通信号燈 １１は交差点における流入交通に対して目視可能である物と考えられ右側の交通 信号は同じ交差点で交差する交通に面しているものと考えられる。左の交通信号 燈１１は図１に示した信号燈１１と同じであり、そのケース１２には赤色燈１４ ．黄色、ｔ１６及び緑色燈１８が収められている。右側の交通信号燈４１は左側 のもの１１と同様に赤色燈４４、黄色燈４６及び緑色燈４８を含むケースを有し ている。この周期的ネットワークは電圧変換器を含み左側の信号燈１１に接続さ れていて更に右側の信号燈４１に接続された電圧変換器５２を有している。電圧 変換器５０を５２の出力５４を５６はそれぞれ回路にＨとＬのポテンシャルをデ ジタル的に搬送する。このネットワークにはゲートＧｌ、Ｇ２．Ｇ３．Ｇ４の４ つのナントゲートがある。この４つのナントゲートは単一のＩＣチップにあり、 例えば７，４００クオ一ド２人力ナンドゲートチップにあります、ナントゲート Ｇ３の出力はＤフリップフロップＤＦの解消入力１６２に接続されている。ゲー トＧ４の出力１１１はＤフリップフロップＤＦ２のクロック入力１６４に接続さ れている。ＤブリップフロップＤＦ２はどの形式のＤフロップフリップでよく例 えば７４７デユアルＤフリツプフロツプでよい０周期的ネットワークはキャパシ ターＣ１，Ｃ２とレジスターＲ１，Ｒ２と含んでいる。

この例ではレジスターＲ１，Ｒ２は５０キロΩと３．９キロΩの抵抗値を有して いる。レジスターＲ１，Ｒ２は５パーセントの許容誤差をもって１７２ワツトの 定率をもっている。

又この例ではキャパシターＣ１，Ｃ２は２２０マイクロＦとコンマ０３マイクロ Ｆの値を有している。レジスターＲ１・Ｒ２の値とキャパシター０１・Ｃ２の値 は単に例示した目的でのみ示してあります、レジスターＲ１とキャパシターＣ１ はトランジスタのベース１２０と電圧変換器５０の出力５４の間の結線を形成す る。トランジスタＸ１は代表的なＮＰＮトランジスタ、例えば２Ｎ２２２であり ます、すでに示したようにレジスターＲ１とキャパシターＣ］、の値は変換可能 でありますが、この例に対して選択されたものであり、その理由は１１の１０時 定数により電圧変換器５０の出力５４とトランジスタＸ１のベース１２０との間 に３７２の遅れを生じる。トランジスタＸ１エミツタ１２２は接地されていてベ ースに所定のプラスを与えトランジスタが動作する。トランジスタＸ１からのコ レクター出力１２４はキャパシター０２を介してゲートＧ４のデュアル入力１１ ２，１１３に供給する。

キャパシターＣ２の目的は交通信号壁１１と４１が相互に変化する間、短絡する マイナスのパルスを接地する。この変化はＤフリップフロップＤＦ２を調時する 、この回路の目的のため定レベルがＯｖに対応し高レベルとｖＣＣがプラス５ｖ ＤＣに対応する。

左の交通信号壁１１が赤色信号燈を動作する時にコンバータ５０の出力電圧５４ はＨに変化しゲートＧ２の入力１０５で高レベルにする。左の信号燈１１と同時 に赤色信号燈工４が動作すると左側の交通信号壁４１は緑色燈４８を動作させる 。黄色燈４６と赤色燈４８は消えると電圧変換器５２の出特表平５−５ｏｅ９５ ２（５） 力５６は低になる。出力５６においてこの低はゲートＧ１のデュアル入力１０１ ，１０２へ低を与え、ゲートＧ１の出力１０４を高レベルにする。１０４と１０ ５両方が高レベルになるとゲートＧ１・Ｇ３を介してＤフリップフロップＤＦ２ のクリアインプット１６２を生じ、このようにしてＤフリップフロップＤＦ２を 動作させる。

電圧変換ｇＳＯ高レベル出力５４はレジスターＲ１とキャパシターＣ１によって 形成されたＲＣ時定数により３秒の遅延された後でトランジスタｘ１のベース１ ２０に到達する。

ベース１２０が高になるとトランジスタＸ１は動作しコレクター１２４とゲート Ｇ４を介してＤフリップフロップＤＦ２と調時する。ＤフリップフロップＤＦ２ のこの動作はその低に等しい状態Ｑ２から高に等しい電流状態Ｑ２へ出力状態を 変化する。高に等しい状１１Ｑ２は高レベルをメツセージセンタ３２に与えディ スプレイ３１を動作させる。集約するとアルファベット表示３１はまず消える。

左の交通信号壁１１が赤色燈を動作する時に対応して右の交通信号壁４１が緑色 燈４８を動作する時にアルファベットの表示３１は３秒の遅れをもって動作する 。

右の交通信号壁４１が黄色ランプ４６を動作させると、電圧変換器５２からの出 力５６は高になる。出力５６のこの高レベルはゲートＧｌ、Ｇ２．Ｇ３を介して フリップフロップＤＦ２へクリヤ入力１６２となる。このクリヤされたＤフリッ プフロップＤＦ２はＧ２を低レベルに再調整し、この様にしてメツセージセンタ ３０のアルファベット表示３１を消す。

集約すると、アルファベット表示３１は右の交通信号壁４１が黄色ランプ４６を 動作し、左の交通信号壁１１が赤色ランプ１４を動作させていても消されること になる。この様にして、左の交通信号壁〕、１が赤色ランプを動作し、右の信号 燈４１がほぼ３秒間の遅れにつづいて緑色ランプ４８を表示しているときに、ア ルファベット表示３１が表示される。

左の交通信号壁１１につながる電圧変換ｍｓｏの出力から分れて入力するゲート Ｇ２への入力１０４，１０５と右の交通信号壁４１につながる電圧変換器５２の 出力５６とは安全型のものとして動作する。もし何らかの理由で右の交通信号壁 ４１の黄色ランプ４６の動作が、メツセージセンタ３０のアルファベット表示３ １を消すＤフリップフロップＤＦ２への入力をクリヤできないとすれば、左の交 通信号壁１１は赤色ランプ１４を消し、緑色ランプ１８を動作させることになる 。赤色ランプ１４が消え、緑色ランプ１８が動作されると、電圧変換器５ｏの出 力５４は低レベルになり、ＤフリップフロップＤＦ２への入力１６２をクリヤに し、その結果低レベルのＧ２を生じてメツセージセンタ表示３１を消す。

交通信号のサイクル制御に対する他の調時式表示３１の方法は、その動作を交通 信号壁そのものを制御する同じ回路に結ぶ点にある。この方法を例示するために 、原型回路１００を図３に示している。例示の目的で、交通信号壁及びメツセー ジセンタ表示は発光ダイオード（Ｌ　Ｅ　Ｄ’　！　）　Ｄ、ｌ　Ｄ、。

Ｄ、、　Ｄ、、　Ｄ、、　Ｄ、及びＤ７によって模型化されている。左の交通信 号壁１１は赤色ランプ１４となるダイオードＤ１で、緑色ランプ１８となるダイ オードＤ２で模式化している。この原形モデルの目的には、黄色ランプ４６は左 の交通信号壁１１と同一方向を向くメツセージセンタ３０の表示３１を動作させ ないので示されていない。右の交通信号壁４１はダイオードＤ５により示された 赤色ランプ４４で模式化されていて、黄色燈４６はダイオードＤ６により、又緑 色４８はダイオードＤ７により模式化されている。ダイオードＤ３．Ｄ４はメツ セージセンタ３０のアルファベット表示３１を模式化し、センタ３０は左の交通 信号壁】、１と同じ方向を向いている。

図３に示した原形回路１００は図２に示した順次的ネットワーク１５のエレメン トの大半を有している０例えば２人力ナンドゲートＧｌ、Ｇ２．Ｇ３及びＧ４は 図２に示したものと同一である。同様に、レジスタＲ１，Ｒ２，キャパシタＣ１ 、Ｃ２及びトランジスタｘ１及びＤフリップフロップＤＦ２も全て図２に示した ものと同一である。

原形回路１００には電圧変換器５０．５２は図３に示した回路の残りの部分で置 換する０図３に示したエレメントの残りは他のキャパシタＣ３、他のフリップフ ロップＤＰＩ、他のトランジスタＸ２及び６個のインバータＩＮＶＩ、ＩＮＶ２ 、ＩＮＶ３．ＩＮＶ４．ＩＮＶ５．ＩＮＶ６．を包含する。

この原形回路１００は３個のスイッチＳＷＩ、ＳＷ２．ＳＷ３、とダイオードＤ ８に直列したバッテリＢ１を包含させてもよい、この原形回路は、レジスタＲ３ からＲ１２の付加的なレジスタが設けられ、このレジスタの値はＲ３＝Ｒ４＝１ ゜２にΩ；Ｒ５＝５０にΩ、Ｒ６＝Ｒ７＝Ｒ８＝Ｒ１０＝Ｒ１１＝Ｒ１２＝４７ ０Ω及びＲ９＝２．２にΩの値を有している。全てのレジスタは５パーセント（ ５％）の許容値で２分の１ワツトの率を有している。ＤフリップフロップＤＦ２ は１ｃチツプの手部分でよく、プリセットとクリヤを有する７４７デユアルＤフ リツプフロツプである。キャパシタＣ３は１００μＦの容量である。トランジス タｘ１はトランジスタｘ２と同様２Ｎ２２２でよい、インバータＩＮＶＩからＩ Ｎｖ６は単一の１０チツプでよく、例えば７４０４ヘツクスインバータでよい、 スイッチＳＷ２はスイッチエレメント９２゜９４を含む２段式２極スイツチであ り、スイッチＳＷＩとＳＷ３は単投スイッチである。ダイオードＤ１〜Ｄ７は例 えば２０ｍＡのＬＥＤダイオードである。ダイオードＤ８はｌＮ３４Ａでよい、 バッテリＢ１は１．５ｖの４ＡＡバツテリでよい。

ナントゲートＧ３．Ｇ４はマツチングデュアルインプットを有し、この原形回路 で２個のインバータの替りに用いられていて、回路に付加的なチップを加えず用 いられている１ｃチツプを完全に用いるようにしている。７４０７ヘツクスイン バータチツプは６個のインバータを包含し、このインバータはインバータＩＮＶ Ｉ〜ＩＮＶ６である。７４００クアド２人力ナンドゲードチップは４個の２人力 ナントゲートを含み、このゲートはゲートＧｌ、Ｇ２としてこのナントゲートの ２個を用いた後に２個のナントゲートを残す。従って部分的に用いられる付加的 なインバータチップを加えるよりはむしろ、２ナントゲートの残りをマツチング デュアルインプットと共にインバートするゲートＧ３．Ｇ４として用いた。

原形回路１００の動作はスイッチＳＷＩを示じることにより始まる。スイッチＳ Ｗ２はＤフリップフロップＤＰＩを高にするような出力状態Ｇ１にプリセットす る位置、上方又はＡ位置に動く、状態変数０１でのこの高レベルはインバータＩ ＮＶＩで反転され、ダイオードＤ７のカソード側１４０に低を与え、その結果発 光ダイオードＤ７（緑色ランプ４２）を点灯する。状態変数Ｇ１の高レベルはＱ １″が低であることを意味している。Ｑ１′からの低はそのベース１３０に低を 与えるのでトランジスタｘ２を切り、従ってそのコレクタ出力１３４を高に保つ 、又これはダイオードＤｉ（赤色ランプ１４）を点灯し、インバータＩＮＶ４と レジスタＲ６の出力１４２による。このコレクタ１３４の高レベルはインバータ ＩＮＶ５とレジスタＲ７の出力を低レベルにし、ダイオードＤ２（緑色ランプ１ ８）を消灯する。同様にインバータエＮＶ２とレジスタＲ１１の出力１４６は低 であり、ダイオードＤ５（赤色ランプ４４）を消灯する。ゲートＧ１への入力１ ０１はコレクタ１３４の高と結合し、入力１０２はＤフリップフロップＤＰＩか らの状態変数Ｑｌ’の低とつながり、従ってゲートＧ１からの出力１０３は高で ある。これはダイオードＤ６のアノード側１４８を低にし、インバータＩＮＶ３ とレジスタＲＩＯによるものであり、これはダイオードＤ６（黄色ランプ４６） を消灯する。集約すれば、始動の第１段階では、ダイオードＤｉ（赤色ランプ１ ４）が点灯し、ダイオードＤ２（緑色ランプ１８）が消灯し、他方ダイオードＤ ７（緑色ランプ４８）が点灯し、ダイオードＤ５＜赤色ランプ４４）とダイオー ドＤ６（黄色ランプ４６）とが消灯する。

プロセススイッチＳＷ２は次の段階ではＤフリップフロップＤＰＩの出力状態量 を変えるＦ即ちＢ位置にスイッチされ、状態量Ｑ′が低でＱｌ’　が高となる。

高のＱｌ’は約２秒間の遅れを伴ってトランジスタｘ２のベース１３０を高にす る。

遅れはレジスタＲ５とキャパシタＣ３のＲＣ時定数γにより与えられる。トラン ジスタＸ２が状態量Ｑｌ’の高により動作１始める前に、Ｑｌ’がこの高レベル をゲートＧ１の入力１０２に与える。トランジスタＸ２が動作始める迄にコレク タに残存する高レベルと組合せて入力１０２での高は出力１０３に低を与え、出 力１０３はインバータＩＮＶ３とレジスタＲＩＯを通じて反転されダイオードＤ ６（黄色ランプ４６）のカソード側１４８を低にし、これを点灯する。Ｄフリッ プフロップＤＰＩからの状態量Ｑ１の低レベルはインバータエＮＶＩを介してダ イオードＤ７（緑色ランプ４８）を消灯する。

ゲートＧ１への面入力１０１，１０２での１時的高レベルはゲートＧ２．Ｇ３を 通じ低に変換され、ＤフリップフロップＤＦ２へのクリヤへ入力１６２をクリヤ する。この様にして、ＤフリップフロップＤＦ２の状態量Ｑ２’は高であり、イ ンバータｒＮＶ６とレジスタＲ１２を通じてダイオードＤ３、Ｄ４の入力１７０ へ低を与え、ダイオードＤ３．Ｄ４（メツセージセンタ表示３１）を消灯する。

スイッチＳＷ２をＢ位置にすると、ダイオードＤ７（緑色ランプ４８）を消灯し 、ダイオードＤ６１黄色ランプ４６）を点灯し、他方ダイオードＤ３．Ｄ４　（ メツセージセンタ表示３１）を消灯する。

最終段階では状態量Ｑｌ’からの高がキャパシタＣ３とレジスタＲ５による２秒 程の遅れでトランジスタＸ２のベース１３０に達し、トランジスタｘ２を動作さ せる。トランジスタｘ２がコレクタを動作させるとき出力１３４は低となり。

インバータＩＮＶ２とレジスタＲ１１の出力からダイオードＤ５（赤色ランプ４ ４）を点灯する。コレクタ出力１３４が低になる同様の結果は、ダイオードＤｉ （赤色ランプ１４）がインバータＩＮＶ４レジスタＲ６の出力１４２から消灯さ れる。ダイオードＤ２（緑色ランプ１８）がインバータＩＮｖ５とレジスタＲ７ の出力１４４から点灯される。ダイオードＤ６はダイオードＤ６（黄色ランプ４ ６）の入力１４８でのゲートＧ１、インバータＩＮＶ３及びレジスタＲＩＯを通 じる低レベルによりこの低コレクタ出力１３４により消灯される。ダイオードＤ ａ（黄色ランプ４６）の点灯からダイオードＤ５（赤色ランプ４４）の点灯へと の変化中に、ダイオードＤ７（緑色ランプ４８）は消灯されつづけ、Ｄフリップ フロップＤＰＩの低状態量Ｑ１により動作し、トランジスタＸ２からのコレクタ 出力１３４により動作はしない、ゲートＧ１からの出力１０３が低に変化してい たとしても、ＤフリップフロップＤＦ２へのクリヤ入力１０２は低でありつづけ るかゲートＧ２への入力１０５へ低を与えることによりクリヤ状層にある。これ はダイオードＤ３．Ｄ４　（メツセージセンタ表示３１）を消灯しつづける。集 約すると、２秒間の遅れにつづいて、右の交通信号燈４１は黄色ランプ４６（ダ イオードＤ６）から赤色ランプ４４（ダイオードＤ５１）へ変り、左の交通信号 燈１１は赤色ランプ１４（ダイオードＤｉ）から緑色ランプ１８（ダイオードＤ ２）へ変り、他方メツセージセンタ表示３１（ダイオードＤ３．Ｄ４）は消灯し つづける。これで原形回路１００の動作は完了する。

スイッチＳＷ２が位置Ａ、即ち交通信号燈１１の赤色ランプ１４と交通信号燈１ １の緑色ランプを点灯する１位置に動作される。ＡでのスイッチＳＷ２はＤフリ ップフロップＤＦ１をプリセットし、状態量Ｑ１を高にＱｌ’　を低にする。Ｑ ｌ高はインバータＩＮＶＩを介してダイオードＤ７（緑色ランプ４８）のカソー ド側１４０１を低にし、これを動作させてダイオードＤ７（緑色ランプ４８）を 点灯する。キャパシタＣ３はスイッチＳＷ２のスイッチエレメント９４により接 地され、トランジスタｘ２のベース１３０を低にし、トランジスタＸ２を動作さ せず、コレクタ出力１３４を高レベルに維持しつづける。前述の様にコレクタ出 力１３４が高レベルであり、ダイオードＤｉ（赤色ランプ１４）がインバータエ ＮＶ４とレジスタＲ４により点灯されるときダイオードＤ２（緑色ランプ１８） がインバータＩＮＶ５とレジスタＲ２を介して消灯される。同様ダイオードＤ５ （赤色ランプ４４）はインバータＩＮＶ２とレジスタａｌｌにより点灯され、ダ イオードＤ６（黄色ランプ４６）はゲートＧ１、インバータＩＮＶ３及びレジス タＲＩＯを通じて消灯される。他方ダイオードＤ７（緑色ランプ４８）は点灯し ている。ダイオードＤｉ（赤色交通信号燈１４）が点灯するとき、ダイオード１ ２３．１２４　（メツセージセンタ表示３１）は３秒間の遅れにつづいて点灯す る。この３秒間の遅れはレジスタとキャパシタＣ１のＲＣ時定数γにより与えら れ、トランジスタＸＩのベース１２０からの高状態量Ｑ１を遅延させる。ベース １２０が高になると、トランジスタＸ１はコレクタ出力１２４を低にするように 動作可能となり、低はゲートＧ４によりＤフリップフロップＤＦ２の状態量Ｑ２ ．Ｑ２’　を変化させる。

これはＱ２’　を低にしダイオードＤ３．Ｄ４を動作させイ・　ンバータＩＮＶ ６とレジスターＲ１２を介して点灯する。集約するとスイッチ２をＡ１に動作さ せると交通信号燈１１の赤色ランプ１４は点灯し緑色ランプ（１８）ダイオード には消灯する。

同様に交通信号燈４１、緑色ランプ４８（ダイオードＤ７）は点灯し、他方黄色 ランプ４６（ダイオードＤ６）と赤色ランプ４４（ダイオードＤ５）は消灯する 。３秒間の遅れに続いてメツセージセンタ表示３１（ダイオードＤ３．Ｄ４）は 点灯する。

次の動作相はスイッチＳＷ２が８１２に位置した時に生じる。Ｂ１でのスイッチ ＳＷ２はまず信号灯１１の赤色ランプ１４を連続的に点灯し緑色ランプ４８の点 灯から黄色ランプ４６への点灯への変化を代表する。約２秒間の時間の遅れの後 でＢ１のスイッチＳＷ２は赤色ランプ１４の点灯から緑色ランプ１８への変化を 代表し又黄色ランプ４６から赤色ランプ４４への変化を代表する。従ってスイッ チＳＷ２はＤフリップフロップＤＰＩをまずクリアする劣期状態を完成しその状 態量Ｑｌ、Ｑｌ’　を変化させＱｌは低にＱｌ’は高にする。

このＱｌの低レベルはＢ７（緑色ランプ４８）のカソード側の１４０を高にし、 これはインバータＩＮＶＩによって行われダイオードＤ７を動作させない。

このカソード側の高はダイオードＤ７（緑色ランプ４８）消灯する。トランジス タｘ１のコレクター１２４は直接的にベース１２０によって高レベルに変化され ベース１２０はスイッチＳＷ２のスイッチ要素９２によ潰て接地されている。

トランジスタＸ１のコレクタの高はクロック人力１１１に低を与えることによっ てゲートＧ４を介してＤフリップフロップＤＦ２のクロック人力１１１からクロ ック入力を除去する。

ＤフリップフロップＤＰＩの状態量Ｑｌ’　の高レベルはレジスターＲ５とキャ パシタＣ３によって作られるＲＣ時定数γによる約２秒の遅れの後にトランジス タＸ２のベース１３０に達する。トランジスタＸ２のベース１３０の高レベルは トランジスタＸ２を動作させこれによってコレクター出力１３４を低にする。２ 秒間の遅れの終了前にゲートＧ１の出力１０３は一時的に低になりこの原因はゲ ートＧ１の入力に上達される高状態量Ｑｌ’にするものであります。出力１０３ の一時的低はインバータＩＮＶ３とレジスタＲＩＯとによってダイオードＤ６（ 黄色ランプ４６）を点灯する。又、出力１０３の一時的低はゲートＧ２・Ｇ３を 介してＤフリップフロップＤＦ２インプット１６２をクリアする。これはＤフリ ップフロップＤＦ２の状態量Ｑ２・Ｑ２’　をリセットし状態量Ｑ２’　を高に してダイオードＤ３・Ｄ４メツセージセンタ表示を消灯し、この消灯はインバー タエＮＶ６とレジスターＲ１２によって行われる。集約するとスイッチＳＷ２が ３位置に位置すると２秒間の間隔で黄色ランプ４６（ダイオードＤ６）が点灯し 他方緑色ランプ４８（ダイオードＤ７）が消灯する。この時、メツセージセンタ 表示３１（ダイオードＤ３、Ｂ４）は消灯され左の交通信号燈１１は赤色ランプ １４（ダイオードＤｉ）点灯し緑色ランプ１８（ダイオードＤ２）に消灯し続け る。

状態量Ｑｌ’　からの高をトランジスタのＸ２のベース１３０に到達させる２秒 間の時間、経過後にトランジスタｘ２はコレクター出力１３４を低にするように 動作する。コレクター出力１３４のこの低はゲートＧ１の出力１０３を常の高に もどしこのようにしてダイオードＤ６（黄色ランプ４６）を消灯し出力１０３の 変化はゲートＧ２の入力１０４の変化を生じるがゲート２への入力１０５の対応 した変化が低になりＤフリップフロップＤＦ２のクリア入力１６２への入力がメ ツセージセンタ表示３１を消灯し続ける。コレクター出力１３４の低レベルはダ イオードＤ５（路色ランプ４４）を点灯しインバータＩＮＶ２とレジスターＲ１ １によって行われる。

同様に左の交通信号燈１１のダイオード（赤色ランプ１４）はインバータＩＮＶ ４とレジスターＲ６によって消灯されダイオードＤ２（緑色ランプ１８）はイン バータＩＮＶ５とレジスターＲ７によって点灯される。２秒間の遅れに続いて右 の交通信号層４１は黄色ランプ４６（ダイオードＤ６）の発光から赤色ランプ４ ４（ダイオードＤ６）の発光へと変化し又左の交通信号層１１は赤色ランプ１４ （ダイオードＤｉ）の発光から緑色ランプ１８（ダイオードＤ２）の発光へと変 化する。その間メツセージセンタ表示３１（ダイオードＤ３・Ｄ４）は動作しな い。

動作の位置サイクルはこれで完成する。スイッチＳＷＩが閉じる位置又は入力位 置にあり続ける限りスイッチＳＷ２は位置Ａを位置Ｂとの間に変化する時上述の 結果と同じ結果を作り続ける。経速的なネットワーク１００に生じる時間の遅れ によって位置ＡとＢとの間のスイッチＳＷ２の動作は交通信号と交差点の通常の 整理経過を代表するものである。

スイッチＳＷ３はゲートＧ１の出力１０３をバイパスさせるのに用いることがで きることを注記します。

スイッチＳＷ３がＣ位置にある時ゲートＧ１の出力１０３はゲートＧ２の入力１ ０４になる。この位置でのスイッチＳＷ３は武威したように原形回路１００動作 しこのときＤフリップフロップＤＦ２はクリアされメツセージセンタ表示３１（ ダイオードＤ３．Ｄ４）を消灯し緑色ランプ４８（ダイオードＤ７）の発光から 黄色ランプ４６（ダイオードＤ６）の発光へ変化する。

これは赤色ランプ１４（ダイオードＤｉ）が同左の交通信号燈１１量　に表示さ れていてメツセージセンタ表示３１（ダイオードＤ３．Ｄ４）が消灯されること を意味している。

その理由は黄色ランプ４６（ダイオードＤ６）の発光があるからである。しかし ながらスイッチＳＷ３がＤ位置スイッチされるとゲートＧ１の出力１０３はバイ パスされゲートＧ２への入力１０４は一定の高レベルにあり、すなわち、直接中 ｖＣＣへつながっている。従ってトランジスタＸそのもののコレクター出力１３ ４はＤフリップフロップＤＦ２のクリア入力１６２を制御し、この制御はゲート Ｇ２への入力１０５によって行われる。

主として出力１０３のこのバイパスはトランジスタｘ２のコレクター出力１３４ が黄色ランプ４６（ダイオードＤ６）が発光している間の約２秒問おいて低にな るまでメツセージセンタ表示３１（ダイオードＤ３．Ｄ４）を発光し続けさせる 。他言すればメツセージセンターディプレイ３１（ダイオードＤ３．ｄ４）は左 の交通信号層１１が赤色ランプ１４（ダイオードＤｉ）から緑色ランプ（ダイオ ードＤ２）へ及び右の交通信号層４１が黄色ランプ４６（ダイオードＤ６）から 赤色ランプ４４（ダイオードＤ５）へ変化するまで発光し続ける。

この原形回路１００は例示の目的でのみ示したものである。

実際にはこの発明は４つの交通信号層と組み合わせて４つのメツセージセンタ３ １を用いても良い１例えば２つの左の交通信号層１１と２つの右の交通信号層４ １とを設け、一方は南北に方向を向は他方は東西に方向を向ける。このようにし て開示した回路はより複雑になることは必然でありましょうが原理は変わらない 。

本発明の原理がハードウェア回路シーフェンスネットワーク１５及び原形回路が 同じ原理を実施する適当なマイクロブセッサコントローラに置き換えることがで きるということは理解できるでしよう。

図４に示した別の実施例はサイン３０として示した電子メツセージに代表的な交 通信号層１１を組み合わせたものであります、この実施例では赤色ランプ１４、 黄色ランプ１６及び緑色ランプ１８はメツセージ３ｏより放置表示３１に沿って 不可的なメツセージセンタ表示として利用されている。

サイン３０を電子メツセージセンタに与える利点の１つは一方の放置メツセージ ３１と他方のメツセージ３１との間を換えるとであり又放置する個客の変化及び 個客のしよもうの表示内容の変化によって生じる結果を遠隔位置から表示可能と することである。放置メツセージ３１におけるこのような変化はメツセージセン タ３０を制御するマイクロプロセッサ又はコンピュータコントローラ内プログラ ムすることができる。放置ディスプレイ３１は瞬時間に換えることができメツセ ージセンタ３１のコントローラとリンクしたコンピュータによってあらかじめプ ログラムできる。このコンピュータのリンクはケーブルリンクによって行われ又 はモデム型のインターフェイス又は他の形式のコンピュータのリンクによって行 われる。この遠隔変化は表示３１を急速に換えることを可能とし交通とタイアッ プを軽減する。

サイン３０が電子メツセージセンタであることが望ましいが、これは唯一のもの ではない。図１に戻りサイン３０は塗料サイン、ステンシルパネル、レターガラ ス又は小さなビルボード等の固定した表示の形でもよい。もし交通信号層１１の 動作サイクル部分で目視可能な表示３１のみを所望するときには、サイン３０の 発光は交通信号層１１を１例えば赤色ランプ１４の点灯中のみに発光するように 調時することもできる。この様な発光は表示３１の後方から光を照らす型式でも 、上面３４から照らす上部発光でも、サイン３０の底３６から照らす底部発光型 でもよい、もし交通信号層１１．４１のサイクルで表示３１を発光させる手段を 調時したいとき、この発光手段を図２のシークエンシャルネットワーク１５によ り模式化し、図３に示した様に原形回路１００中のダイオードＤ３．Ｄ４　（表 示３１）により模式化する。

発光により交互に目視可能及び不能に表示３１をするというこの技術思想を拡張 すると、図５に示している様に面３１に配置され、不透明なプレキシガラス板８ ０の後方に表示３１を配置することも可能である。この例では、発光はランプ８ ２．８４により示されたランプシステムにより達成される。

ランプ８２．８４が発光していない時不透明な凹所８６、不透明なプレキシガラ ス８０は黒い面となり、表示３１を目視不能とする。ランプ８２．８４が発光す ると、凹所８６を発光し、プレキシガラス８０は表示３１を発光させ、表示３１ を目視可能とする。

表示３１を交互に目視可能及び不能とする別の方法は図６゜７に示している色色 な機械的手段も包含している。Ｉａ械的に目視可能及び不能にする手段は回転シ ャッタ６１，６３．６５のシステムの後方に表示３１を配置することも含む１図 ６では１表示３１は前述実施例と同様の電子メツセージセンタ、固定表示、塗布 サイン、ステンシルパネル、レターガラス。

又は小さなビルボードの型のものでよい、シャッタ６１，６３．６５はシャッタ 軸６２，６４．６６周のに回転可能である。シャッタ軸６２，６４．６６の回転 、即ちシャッタ６１゜６３．６５の回転は電子的に制御される。シャツタ軸６２ ゜６４．６６の回転は右回転するとシャッタ６１，６３，６５を面３２に横切ら せ、これは図６で点線で示している。このシャッタの指向性は閉じ位置に対応し 、有効に表示３１を目視不能とする。

逆にシャッタ軸６２，６４．６６を完全に左回転させると面３２に対し角度θで シャッタ６１，６３．６５を配置する開き位置に対応している。角度θはメツセ ージセンタ３０が配置されている交差位置に応じて変えられ、所定の交差点で赤 色ランプにより運転を停止している運転者に良く見える角度に対応している。交 通信号燈の赤信号相中のみに表示３１を目視可能とするためにシャッタ６１，６ ３．６５を開くことが望ましいときには、シークエンシャルネットワーク１５と 原形回路１００とは、図２，３に示したモデルと同一にするとよい、この例では 原形回路１００のダイオードＤ３．Ｄ４の作動はシャッタ６２，６３．６５の開 放ととなり、ダイオードＤ３．Ｄ４の不作動はシャッタ６１，６３．６５の閉鎖 となる。

機械的手段により表示３１を可視及び不可視にする手段としての本発明の別の例 を図７に示している。この例では、前述の２個の平面的定置表示３１は回転可能 なシリンダ７ｏに置換され、図７に示している様に三角形等の多角形の断面形状 を有している。３角シリンダ７０はその中心軸７８周りに回転可能であると共に 面７２，７４．７６を有し、この面を角７１．７３．７５で相互に接続されてい る。シリンダ７０を軸７８周りに回転させるのは、電子的に制御される。この様 にシリンダ７０を制御回転すると１選択的にサイン３０の面３２と同一平面位置 に所望の面７２．７４又は７６を配置できる。即ち１面７２．７４．７６のうち 一つの面を面３２に所定の時間置くことができる。この例では、上面３４と底面 ３６は三角形のシリンダ７０が回転するように角７１，７３ｔ７５が通る様に必 然的に曲面に形成されている。

もし、交通信号燈の赤色発光サイクル中のみに報知表示を可視としたいときには 、３角形シリンダ７０の面の一つ、例えば面７２を空白とし、他の面７４．７６ に報知表示を与える。３角形シリンダ７０を順次交互方向に回転し赤色信号和で 報知表示面７４を見せ、黄及び緑色信号和で空白面７２を見せ、次の赤色信号和 で別の報知表示面７６を見せるようにすることができる。別に３角形シリンダ７ ０を一方向に連続的に回転し、第１の報知表示面７４を赤色信号和の第１半期中 に、次いで第２の報知表示面７６をこの赤色信号和の後半部分中に見せ、次いで 緑色及び黄色信号和で空白面を見せるようにしてもよい、もし交通信号の赤色信 号和のみで報知表示面７４．６６を見せたいときには、最小の例を示した図２゜ ３にあるシークエンシャルネットワーク１５と原形回路１００とによって適当な 回路を模式することができる。この回路例１２はバイナリカウンタ又は他の手段 を包含させ３角形シリンダ７０の交互的回転をするか、前半分の赤色信号和で一 つのメツセージを、この後半分で別のメツセージを見せるのに必要な遅れと組合 せてもよい。

上述の例は代表的な固定交通信号燈１１と組合せた報知サイン３０を示している が、他の交通信号整層装置１例えばモービル交通信号と共に用いることもよい、 モービル交通信号はスポーツやエンターテイメント等がある場所で１時的に交通 整理を行ったり、交通信号が故障したとき１時的に置き換えることができる交通 信号装置である。モービル交通信号の場合、アルファベットの報知表示は、次の スポーツ又はエンターテイメントの予告や交通情報とか混雑状態の時を得た情報 を含ませてもよい。

図８に示しているように、サイン３０は例えば鉄道踏切信号９０等の交通整理信 号と組合せて用いてもよい、鉄道踏切信号９０は通常鉄道線路８８を横切る路２ ２上に線路８８の直近に配置され、固定したポスト９８に取付けた１対のサイン ９２．９３を有している。この様な鉄道踏切信号９０は可動な遮断アーム９６と 警告灯９４．９５を有している。図８に示している様に、サイン３０はアーム２ ０に懸架するとよい、遮断アーム上にサイン３０を配置すると鉄道踏切信号９０ で停止に何列かの運転者に目視可能となり、サイン３０を道路２２上の中心に置 けば踏切信号９０で待つ運転者の注意を突起する表示３１を増やすことができる 。しかしながら、鉄道踏切信号９０と組合せてサイン３０を数個所に配置しても よい、鉄道踏切信号ポスト９８と組合せて配置した垂直ポスト２４によりサポー トアーム２０を路２２上に押上げることもよい、アルファベットの表示３１の動 作は、遮断アーム９６が下方にあり、警告灯９４．９５がフラッシュし、交通の 流れが停止しているときに目視可能に起動される。報知に加えて、踏切に配置さ れたサイン３０が踏切での長時間の待ちがあった場合に気を静める内容のものを 表示するようにするとよい。

この様に、簡単な表示装置と組合せて報知又は公共情報メツセージの形でアルフ ァベット表示を行い、メツセージを他のものに効率的に変更する装置と方法を提 案して来た。

これ迄述べたことからは単に本発明の原理を例示したものにすぎない、当業者に とって数多くの変形例が考えられると思われるので、本発明は今迄述べた構成、 動作に限定されるものではなく、別紙の請求の範囲に規定した技術的範囲に、こ れ等の変形例も属することもあることを付言する。

産業への応用 本発明はその性質に対応し且つ前述の如く電気／機械産業により創作できる。

Ｆｉっ、Ｉ Ｆｉｃ３．４ Ｆ咄、２ Ｆｉｃ３．　（ｏ　Ｆｉｃ３．７ 要約書 交通信号調時式報知センタは電子メツセージセンタ等の報知表示装置又はアルフ ァベット等の報知メツセージを表示する他の目視可能な表示装置を包含し、この 装置内で報知メツセージが選択的に目視可能及び目視不能に運転者に示され、交 通整理信号装置に隣接して配置され、この交通整理信号装置が交通の流れを停止 及び許容するためのの交互に変る信号和を有している。電子制御信号を含む表示 制御装置は交通整理信号装置を含む報知表示装置と協働し、選択された時、特に 交通整理信号装置の一方の信号和からもう一方の信号和へ変る間、一方の信号和 からもう一方の信号和に変る前後の所定の時間間隔に対し運転者に報知メツセー ジを目視不能とし、必要なときは又は適正に報知メツセージへの運転者の注意が 運転機能に対して要求される運転者の注意を損わないときの交通整理信号和の時 だけ報知メツセージを表示する。

補正書の写しく翻訳文）提出書 （特許法第１８４条の８） 平成４年ｌＯ月１２日国

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 独占的財産又は権利を請求する本発明の具体例を次に規定する。 １．道路に隣接して配置された交通整理信号と組合せて用いる報知表示装置にし て、交通整理信号は交通の流れを止める第１相と路上の交通の流れを許す第２相 を有していて、前記報知表示装置が、 報知表示手段を有し、該報知表示手段が交通整理信号により整理される交通の流 れ内の車輌の運転者及び乗員の視線に沿って交通整理信号に隣接して設けられて いて、報知メッセージを表示可能とし、車輌の運転者及び乗員へ選択的に前記報 知メッセージを目視可能及び目視不能にし、更に表示制御手段を有し、該表示制 御手段が前記報知表示手段と接続され、交通整理信号と同調し、前記報知表示手 段を選択的に動作及び停止し、報知メッセージを目視可能及び不能にする、報知 表示装置。 ２．請求の範囲１の報知表示装置にして、前記表示制御手段が交通整理信号と同 調し、報知表示手段を作動し、交通整理信号の一方の相からもう一方の相へ移る 間に報知メッセージを目視不能にする、報知表示装置。 ３．請求の範囲２の報知表示装置にして、前記表示制御装置が交通整理信号と同 調し、交通整理信号の一方の相からもう１方の相へ移った後の所定の時間間隔の 間報知表示装置の動作を遅らせ、移った後に目視可能とする前の所定の時間間隔 の間運転者に報知メッセージを目視不能とする、報知表示装置。 ４．請求の範囲２の報知表示装置にして、前記表示制御装置が交通整理信号と同 調し、報知表示手段を作動し、交通整理信号の一方の相からもう一方の相へ移る 前の所定の時間間隔の間報知メッセージを目視不能とする、報知表示装置。 ５．請求の範囲２の報知表示装置にして、前記表示制御装置が交通整理信号と同 調し、報知表示手段を作動し、交通整理信号の単一の相の部分の間のみ報知メッ セージを目視可能とし、この相の初期の部分及び終りの部分に対して目視不能と する、報知表示装置。 ６．請求の範囲３の報知表示装置にして、報知表示手段の作動が交通整理信号の 第１相の始めの所定の時間間隔に対して遅れている、報知表示装置。 ７．情報を普及する目的で交通整理装置と直接組合せてアルファベット・シンボ ル表示を表示する装置にして、表示可視手段を備え、該手段がアルファベット・ シンボル表示をある時には目視可能とし、他の時には有効に目視不能とするよう に制御されている、装置。 ８．請求の範囲７の装置にして、前記表示目視手段が交通整理装置と接続され、 交通整理装置が交通の流れを阻止するとき、アルファベット・シンボル表示を目 視可能とし、交通整理装置が交通の流れを許すとき、アルファベット・シンボル 表示が有効に目視不能とする、装置。 ９．請求の範囲７の装置にして、交通整理装置が道路に沿って規定の側に位置す る車輌交通の整理用の固定した交通信号燈である、装置。 １０．請求の範囲７の装置にして、交通整理装置が車幅の通行を１時的に整理す るモービル交通信号燈である、装置。 １１．交通整理装置が鉄道踏切装置である請求の範囲７の装置。 １２．アルファベット・シンボル表示が電子メッセージセンタの形であり表示目 視手段がメッセージセンタを作動及び停止して形成され、メッセージセンタを作 動すると表示が目視可能となり、メッセージセンタを停止すると表示が目視不能 となる請求の範囲７の装置。 １３．交通整理装置が電子メッセージセンタに１体化され、交通整理信号がメッ セージセンタの別の表示を形成する請求の範囲１２の装置。 １４．アルファベット・シンボル表示が固定サインの形であり、表示目視手段が 発光手段であり、サインを発光すると表示が目視可能とされ、発光を止めると表 示が目視不能とされる請求の範囲７の装置。 １５．アルファベット・シンボル表示が不透明のプレキシガラス板の後方に配置 され、発光手段の目視可能及び目視不能の機能を強化する請求の範囲１４の装置 。 １６．表示目視手段が少なくとも１個のシャッタの後方にアルファベット・シン ボル表示を配置することを含み、表示を横切り前方にシャッタがあると表示が目 視不能となり、表示の前方を越えた位置からシャッタが少なくとも部分的に外さ れると表示が目視可能となる、請求の範囲７の装置。 １７．表示目視手段が正多角形断面の回転可能なシリンダにアルファベット・シ ンボル表示を配置することを含み、シリンダが回転し空白面になると表示が目視 不能となり、空白面以外の面になると表示が目視可能となる、請求の範囲７の装 置。 １８．アルファベット・シンボル表示を表示する方法にして、表示を交通整理装 置と組合せて配電するステップを有する方法。 １９．表示を表示目視手段と適合させるステップを含み、アルファベット・シン ボル表示がある時には目視可能とし、別の時には有効に目視不能とする、請求の 範囲１８の方法。 ２０．表示目視手段が交通整理装置と接続され、交通整理装置が交通の流れを止 めるとき、アルファベット・シンボル表示が目視可能とされ、交通整理装置が交 通の流れを許すとき、アルファベット・シンボル表示が有効に目視不能となる、 請求の範囲１８の方法。 ２１．アルファベット・シンボル表示が電子メッセージセンタの形であり、表示 目視手段がメッセージセンタを動作及び停止することにあり、メッセージセンタ を動作させると表示が目視可能となり、メッセージセンタの動作を停止すると表 示が目視不能となる、請求の範囲１９の方法。 ２２．アルファベット・シンボル表示が固定サインの形であり、表示目視手段が 発光手段であり、サインが発光すると表示が目視可能となり、発光が止まると表 示が目視不能となる、請求の範囲１９の方法。 ２３．アルファベット・シンボル表示が不透明プレキシガラス板の後方に配置さ れ、発光手段の目視可能及び目視不能の機能を強化している、請求の範囲２２の 方法。 ２４．表示目視手段が少なくとも１個のシャッタの後方にアルファベット・シン ボル表示を配置し、シャッタが表示を横切って前方にあるときに表示が目視不能 とされ、シャッタが表示の前方の位置から少なくとも部分的に外されると表示が 目視可能とされる、請求の範囲１９の方法。 ２５．表示目視手段が正多角形横断面形の回転可能なシリンダ上にアルファベッ ト・シンボル表示を配置していることを含み、空白面にシリンダを回転すると表 示が目視不能となり、空白面以外の面に回転すると表示が目視可能となる、請求 の範囲１９の方法。