JPH05506444A - 植物保護性置換イソキサゾリン、イソキサゾール、イソチアゾリンおよびイソチアゾールならびにそれらの製造方法およびそれらの用途 - Google Patents

植物保護性置換イソキサゾリン、イソキサゾール、イソチアゾリンおよびイソチアゾールならびにそれらの製造方法およびそれらの用途

Info

Publication number
JPH05506444A
JPH05506444A JP91509527A JP50952791A JPH05506444A JP H05506444 A JPH05506444 A JP H05506444A JP 91509527 A JP91509527 A JP 91509527A JP 50952791 A JP50952791 A JP 50952791A JP H05506444 A JPH05506444 A JP H05506444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
formula
alkyl
mono
group
alkoxy
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP91509527A
Other languages
English (en)
Inventor
レール・ハインツ―ヨーゼフ
バウエル・クラウス
ビーリンガー・ヘルマン
Original Assignee
ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト filed Critical ヘキスト・アクチェンゲゼルシャフト
Publication of JPH05506444A publication Critical patent/JPH05506444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N55/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, containing organic compounds containing elements other than carbon, hydrogen, halogen, oxygen, nitrogen and sulfur
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N25/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators, characterised by their forms, or by their non-active ingredients or by their methods of application, e.g. seed treatment or sequential application; Substances for reducing the noxious effect of the active ingredients to organisms other than pests
    • A01N25/32Ingredients for reducing the noxious effect of the active substances to organisms other than pests, e.g. toxicity reducing compositions, self-destructing compositions
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0803Compounds with Si-C or Si-Si linkages
    • C07F7/081Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te
    • C07F7/0812Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07FACYCLIC, CARBOCYCLIC OR HETEROCYCLIC COMPOUNDS CONTAINING ELEMENTS OTHER THAN CARBON, HYDROGEN, HALOGEN, OXYGEN, NITROGEN, SULFUR, SELENIUM OR TELLURIUM
    • C07F7/00Compounds containing elements of Groups 4 or 14 of the Periodic Table
    • C07F7/02Silicon compounds
    • C07F7/08Compounds having one or more C—Si linkages
    • C07F7/0803Compounds with Si-C or Si-Si linkages
    • C07F7/081Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te
    • C07F7/0812Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring
    • C07F7/0814Compounds with Si-C or Si-Si linkages comprising at least one atom selected from the elements N, O, halogen, S, Se or Te comprising a heterocyclic ring said ring is substituted at a C ring atom by Si

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Toxicology (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 植物保護性置換イソキサゾリン、イソキサゾール、イソチアプリンおよびイソチ アゾールならびにそれらの製造方法およびそれらの用途本発明は、除草剤と組合 わされて栽培植物に対する除草剤の毒性を低下させ得る毒性緩和剤あるいは解毒 剤に関する。
本発明の対象は、一般式(I) (R’)(R”)(R’)Si−A−Het−B−CO−Z (I ))let は式(Ia)ないしく[d) (ra) ([b) ([c) ([d)(上記各式中、Xは酸素または硫黄原 子を意味する)で表されるイソチアゾリン、イソチアゾールまたはイソオキサゾ ールおよびイソオキサゾリンよりなる群から選択された二価の複素環式残基であ り、AおよびBは互いに独立的にそれぞれ単結合または未置換またはCl−C4 −アルキルによってモノ置換またはポリ置換されているC、−C4〜アルキレン であり、R+、 RzおよびR2は互いに独立的にアルキル、アルケニル、アル キニルまたはシクロアルキル(ここで最後に挙げた4種の基は未置換であるかま たはアルコキシ、アルキルチす、モノ−またはジアルキルアミノ、アルコキシカ ルボニル、アルキルカルボニルオキシ、シアノおよびハロゲンよりなる群から選 択された基によってモノ置換またはポリ置換されている)更にフェニルアルキル またはフェニル(これらはそれぞれフェニル基において未置換であるかまたはア ルキル、アルコキシ1、アルキルチす、モノ−およびジアルキルアミノ、アルコ キシカルボニル、シアンおよびハロゲンよりなる群から選択された基によってモ ノ置換またはポリ置換されている)であり、2はヒドロキシまたはアルコキシ、 アルケニルオキシ、アルキニルオキシ、アルキルチオ、シクロアルコキシ、フェ ノキシまたはベンジルオキシ(ここで最後に挙げた7種の基は未置換であるかま たはアルコキシ、アルキルチオ、モノ−およびジアルキルアミ人フェニル、置換 フェニル、シアノ、ハロアルキル、ハロアルコキシおよびハロゲンよりなる群か ら選択された基によってモノ置換またはポリ置換されている)、更にトリアルキ ルシリルメトキシ、式 ([e)または(If) (ここでRは水素またはアルキルを意味し、ZIは互いに独立的にハロゲン、ハ ロアルキル、ハロアルコキシ、アルキル、アルコキシまたはアルキルチオを意味 し、そしてnは0ないし5の整数であり、またはZは更にアミノ、モノ−または ジアルキルアミノ、シクロアルキルアミノ、ヒドラジノ、アルキル−またはジア ルキルヒドラジノ、ピリジノ、モルホリノ、ジメチルモルホリ人式(rg) (【g) (上式中、R4およびR5は互いに独立的にアルキル基を意味するかまたはR4 およびR″はそれらを結合しているC−原子と一緒でシクロアルキル基を形成す る)で表される基、更に式(Ih) −0−CH−C0tR@ ([h) (上式中、R@およびR7は互いに独立的に水素または飽和または不飽和の非環 式炭化水素基である)で表される基を意味する〕で表される植物保護性化合物ま たはそれらの塩である。
式(Dにおいて、アルキル部分におけるアルキル−、アルコキシ−、ハロアルキ ル−、ハロアルコキシ−、アルキルアミノ−およびアルキルチオ基ならびに炭化 水素部分における対応する不飽和および/または置換された基は、それぞれ直鎖 状または分枝鎖状でありうる。アルキル基、またアルコキシ、ハロアルキルその 他のような複合的な意味におけるアルキル基は、例えばメチル、エチル、n−お よび1−プロピル、n−1i−1を−および2−ブチル、異性体ペンチル、ヘキ シル、ヘプチル、オクチル、ノニル、デシル、ウンデシルおよびドデシル基、な らびに24個までのC−原子を有する長鎖脂肪アルキル基を意味する。アルケニ ルおよびアルキニル基は、アルキル基に対応する可能な不飽和基、好ましくは( Cz−CI t)−アルケニルおよびアルキニル基の意味を有する。ハロゲンは 、フッ素、塩素、臭素またはヨウ素、好ましくはフッ素、塩素または臭素、特に フッ素または塩素を意味する。
Z=OHである場合には、式(Dの化合物は、塩を形成しつる。本発明によれば 、農業において使用しつる塩が使用される。そのようなものとしては、例えば、 アルカリ金属塩またはアルカリ土類金属塩、特にナトリウム塩またはカリウム塩 のような金属塩、アンモニウム塩または好ましくは4個までの炭素原子を育する アルキルおよび/またはアルカノール基によってモノ置換ないしテトラ置換され ている置換アンモニウム塩がある。
更に、式(Dは、またすべての立体異性体およびそれらの混合物、特に純粋な対 掌体およびそれらの混合物(例えば、ラセミ化合物)もまた包含する。立体異性 体は、なかんずく式CD中に不斉炭素原子または適当に置換された二重結合が存 在する場合に現れる。不斉炭素原子の例は、イソオキサプリン環における酸素原 子に結合した炭素原子である。
特に興味ある本発明による式(1)で表される化合物またはそれらの塩は、Zが ヒドロキシ、CI−CI−アルコキシ、C,−C,−アルケニルオキシ、C,− C,−アルキニルオキシ、CI−CI−アルキルチオ、Cs−Cs−シクロアル コキシ、フェノキシまたはベンジルオキシ、(ここで最後に挙げた7種の基は未 置換であるかまたはC,−C4−アルコキシ、モノ−またジー(C,−C,−ア ルキル)−アミノ、C,−Cじアルキルチオ、C,−C4−ハロゲンアルキル、 Cl−C4−ハロゲンアルコキシ、シアノおよびハロゲンよりなる群から選択さ れた基によってモノ−置換またはポリ置換されているか、あるいは、 Zは更にトリ(CI−C4−アルキル)−シリルメトキシ、更に前記の式([e )または(If)(式中、それぞれのRは水素原子または(CI−C4)アルキ ルを意味し、Zlはハロゲンであり、そしてnは0.1.2.3.4または5で あり、あるいはZは更にアミノ、モノ−またはジー(C,−C,−アルキル)− アミへCg−Cs−シクロアルキルアミノ、ヒドラジノ、ピペリジノ、モルホリ ノまたは2,6−ジメチルモルホリ人前記の式([g) C式中、R4およびR 5は互いに無関係にC,−C,−アルキルを意味し、またはR’およびR2はそ れらを結合しているC−原子と一緒で5−16−または7−員のシクロアルキル 基を形成するか、あるいはZは前記の式(Ih) (式中、R6およびR7は互 いに無関係に水素またはCI−Cs−アルキル、C,−C,〜アルキルまたはC t−Cm−アルキニルを表わす)を意味するものである。
特に興味ある本発明による式(1)の化合物またはそれらの塩は、式中、R1, R章およびR8が互いに無関係にCI−CIs−アルキル、CI−CI−アルケ ニル、C,−C,、−アルキニルまたはCs−Cs−シクロアルキルであり、そ の際最後に挙げた4種の基は未置換であるかまたはCl−C4−アルキル、CI −C,−アルキルチオ、モノ−またはジー(C。
−04−アルキル)−アミノ、(C,−C,−アルコキシ)−カルボニル、(C ,−C,−アルキル)−カルボニルオキシ、シアノおよびハロゲンよりなる群か ら選択された基によってモノ−置換またはポリ置換されており、更にフェニル− (CI−C4−アルキル)またはフェニルであり、ここで最後に挙げた2種の基 は未置換であるかまたはC,−C,−アルキル、CI−C−アルコキシ、C,− C,−アルキルチオ、モノ−およびジー(CI−C4−アルキル)−アミノ、シ アノおよびハロゲンよりなる群から選択された基によってモノ置換またはポリ置 換されている化合物またはそれらの塩である。
本発明による式(1)の好ましい化合物またはそれらの塩は、上式中、Zがヒド ロキシ、Cl−C4−アルコキシ、Ct−Ct−アルケニルオキシ、Ct−C, −アルキニルオキソ、C,−C,−アルキルチオ、フェノキシまたはベンジルオ キシ(ここで最後に挙げた6種の基は未置換であるかまたはC1〜C4−アルキ ル、Cl−C4−アルコキシ、Ct−C4−アルキルチす、モノ−またはジー( C,−C4−アルキル)アミノ、シアノおよびハロゲンよりなる群から選択され た基によってモノ−置換またはポリ置換されている)、更にトリー(ct−ct −アルキル)−シリルメトキシ、前記の式(]e)または([f) (式中、R は水素またはCl−04−アルキルであり、Z′はハロゲンであり、モしてnは 叶5である)で表される基、更にモノ−及びジー(C,−C,−アルキル)−ア ミノ、Ca−C−シクロアルキルアミノ、前記の式(rh) (式中、R6はC ,−C,−アルキル、Cx−Ca−アルケニルまたはC,−C,−アルキニルを 表しモしてR7は水素またはメチルを表す)で表される基 を意味する化合物またはそれらの塩である。
本発明による式CDで表される好ましい化合物またはそれらの塩は、Aが直接結 合またはC1−Ct−アルケニル、好ましくは直接結合またはCH2を意味しB が直接結合またはCt−Ct−アルケニル、好ましくは直接結合またはCH,を 意味する、 化合物またはそれらの塩である。
同様に本発明による式(Dで表される好ましい化合物またはそれらの塩は、R1 ,R1およびR3が互いに独立的にCt−Cm−アルキル、特にメチル、エチル 、n−または!−プロピル、n−1l−1t−または2−ブチル、ペンチル、ロ ー、i−および2−ヘキシル、フェニルまたはベンジルを意味するものである。
本発明による式(Dで表される特に好ましい化合物は、式中、A、 B、 Z、  Z’、 n、 R。
R”、 R’およびXがそれぞれの場合に好ましいものとして挙げられた意味を 有するものである。
本発明の対象は、また式(1)で表される化合物およびそれらの塩の製造方法に おいて、式(II)または(II[) (R’XR2)(RすS i −A−CH”CHt (II )(1? ”)  (Rす(R’)St−A−C−iic)l (III)(上式中、R+、 Rz 、 R2およびAは式(Dにおいて挙げた意味を有する)で表され(上式中、Z およびBは式(Dにおいて挙げた意味を育する)で表されるニトリルオキシドと 反応せしめるか、または、式(V)または(W) H1C=C)f−8−CO−Z (V)He a C−B−CD−Z (Vl) (上式中、BおよびZは式(I)において挙げた意味を有する)で表される化合 物を式(■) (R’XR”XR’)Si−A−C” =N−0” (VI[)(上式中、R1 ,R1,R3およびAは式(I)において挙げた意味を有する)で表される化合 物と反応せしめることを特徴とする前記(Dの化合物およびそれらの塩の製造方 法である。
上記の反応のための溶媒としては、非極性有機溶媒、例えばジエチルエーテルま たはTHFのようなエーテルが適当である。しかしながら、反応は、溶媒の不存 在においても実施されつる。
式(]IIおよび(■)で表される出発化合物は、文献から知られているか(J 。
Org、 Chew、互1160(1960): J、 Med、 Chew、  17(1974) 、549−552: J、 ChemB Soc、 Cheol、 Commun、 1984.968−969: Ca n、 J、 CheI!1.41.2980(1963)、i、 Am。
Chem= Soc、 95.6152(1973) 、フイーザーおよびフイ ーザー著「有機合成のための試薬J (Pieser and Fieser、  Reagents for Organic 5ynthesis 10.6  およ■ 11.16: および上記の文献に引用された参考文献参照〕または公知の化合 物から類似方法で製造されつる。
式(1)で表される化合物は、育用M物の栽培に除草剤を使用した場合に現れる 毒性副作用を減少させるかまたは抑制する。
式(【)の化合物および除草剤有効物質は、−緒に、または任意の順序で次々に 適用することができる。その場合、式([)の化合物は、有害植物に対するこれ らの除草剤の作用を損うことなく、栽培植物における除草剤の有害な副作用を減 少させるか、あるいは完全に相殺することができる。
その結果として、従来の植物保護剤の適用分野は、著しく拡大されつる。除草剤 による植物に対する薬害に対して栽培植物を保護する性質を育するような化合物 は、 “解毒剤″あるいは“毒性緩和剤“と呼ばれる。
植物に対する毒性副作用が式(Dの化合物によって軽減されつる除草剤は、例え ば、カーバメート、チオカーバメート、ハロアセトアニリド、置換フェノシキー 、ナフトキシ−、フェノキシフェノキシ−、ベンジルオキシフェノキシ−および ヘテロアリールオキシフェノキシ−カルポン酸誘導体ならびにシクロヘキサンジ オン誘導体である。ヘテロアリールオキシ−フェノキシカルボン酸誘導体は、例 えば、キノリルオキシ−、キノキサリルオキシ−、ピリジルオキシ−、ベンズオ キサシリルオキシ−、ベンズチアゾリルオキシ−フェノキシカルボン酸エステル である。好ましいものは、フェノキシフェノキシ−およびヘテロアリールオキシ フエノ牛ジカルボン酸エステルである。この場合、エステルとしては、特に低級 アルキル−、アルケニル−およびアルキニルエステルが適当である。
下記の除草剤が例として挙げられるが、これによってなんらの限定をも課するも のではない: A)フェノキシフェノキシ−、ベンジルフェノキシ−およびヘテロアリールオキ シ−フェノキシカルボン酸−(C,−C,)アルキル−1−(C,−C4)アル ケニル−および−(C,−C4)アルキニルエステル、例えば、2−(4−(2 ,4−ジクロロフェノキシ)−フェノキシ)−プロピオン酸メチルエステル、  2−(4−(4−ブロモ−2−クロロフェノキシ)−フェノキシ)−プロピオン 酸メチルエステル、2−(4−)リフルオロメチルフェノキシ)−フェノキシ) −プロピオン酸メチルエステル、2−(4−(2−クロロ−4−トリフルオロメ チルフェノキシ)−フェノキシ)−プロピオン酸メチルエステル、2−(4−( 2,4−ジクロロベンジル)−フェノキシ)−プロとオン酸メチルエステル、4 −(4−(4−トリフルオロメチルフェノキシ)−フェノキシ)−ペンテン−( 2)酸エチルエステル、2−(4−(3,5−ジクロロピリジルー2−オキシ) −フェノキシ)−プロピオン酸エチルエステル、2−(4−(3,5−ジクロロ ピリジル−2−オキシ)−フェノキシ)−プロピオン酸プロパルギニエステル、 2−(4−(6−クロロベンズオキサゾール−2−イル−オキシ)−フェノキシ )−プロピオン酸エチルエステル、2−(4−(3−クロロ−5−トリフルオロ メチル−2−ピリジルオキシ)−フェノキシ)−プロピオン酸メチルエステル、 2−(4−(5−トリフルオロメチル−2−ピリジニオキシ)−フェノキシ)− プロピオン酸ブチルエステル、2−(4−(3−フルオロ−5−クロロピリジル −2〜オキシ)−フェノキシ)−プロピオン酸メチルエステル、2−(4−(3 −フルオロ−5−クロロピリジルー2−オキシ)−フェノキシ)−プロピオン酸 プロパルギルエステル、2−(4−(6−クロロ−2−キノキサリルオキシ)フ ェノキシ)−プロピオン酸メチルエステル、2−(4−(6−フルオロ−2−キ ノキサリルオキシ)フェノキシ)−プロピオン酸メチルエステル、2−(4−( 6−クロロ−2−キノリルオキシ)−フェノキン)−プロピオン酸メチルエステ ル、2−(4−(5−クロロ−3−フルオロピリジン−2−イルオキシ)−フェ ノキシ)−チオプロピオン酸−5−メトキシカルボニルメチルエステル。
B)クロロアセトアニリド系除草剤、例えば、N−メトキシメチル−2,6−ジ ニチルークロロアセトアニリド、N−(3’−メトキシプロブ−2′−イル)− メチル−6−ニチルークロロアセトアニリド、N−(3−メチル−1,2,4− 才キサジアゾール−5−イル−メチル)−クロロ酢酸−2,6−シメチルアニリ ド、C)チオカーバメート、例えば S−エチル−N、N−ジプロピルチオカーバメートまたはS−エチル−N、N− ジイソブチルチオカーバメート、D)シクロヘキサンジオン−誘導体、例えば、 メチル−3−(l−アリルオキシイミド)ブチル−4−ヒドロキシ−6,6−シ メチルー2−オキソシクロヘキセン−(3)−カルボキシレート、2−(N−エ トキシブチルイミドイル)−5−(2−エチルチオプロピル)−3−ヒドロキシ −2−シクロヘキセン−1−オン、 2−(N−エトキシブチルイミドイル)−5−(2−フェニルチオプロピル)− 3−ヒドロキシ−2−シクロヘキセン−1−オン、 2−(l−アリルオキシイミノブチル)−4−メトキシカルボニル−5,5−ジ メチル−3−オキソシクロヘキセノール、 2−(1−(3−クロロアリルオキシ)−イミノブチル)−5−(2−エチルチ オ)プロピル)−3−ヒドロキシ−シクロヘキセン−2−オン、2−(l−エト キシイミノ)−ブチル)−3−ヒドロキシ−5−(チアン−3−イル)−シクロ ヘキセン−2−オンまたは 2−(1−エトキシイミノプロピノリ−5−(2,4,6−トリメチルフェニル )−3−とドロ牛シー2−シクロヘキセン−1−オン。
毒性緩和剤、除草剤の量比は、広い範囲内に、好ましくは1 : toないし1 0.l、特に2:lないし1:10の範囲内でありうる。除草剤および毒性緩和 剤のそれぞれの場合の最適の量は、使用される除草剤の種類または使用される毒 性緩和剤ならびに処理されるべき植物の性質によって左右され、そしてその都度 適当な実験によって決定される。
緩和剤の主要な使用範囲は、特に禾穀類の作物(コムギ、ライムギ、オオムギ、 オートムギ)、イネ、トウモロコシおよびツルガムであるが、またワタ、ビート 、カンショおよびダイズにおいても使用される。
式(+)の緩和剤は、それらの性質に応じて、栽培植物の種子の前処理(種子の 浸漬)に使用されるか、または播種の前に条溝に適用されるか、あるいは除草剤 と一緒に植物の発芽の前またはその後に使用されつる。発芽前処理は、播種前の 栽培地域の処理のみならず、また播種されたが未だ栽培植物が成育していない栽 培地域の処理を包含する。
式(1)の化合物の必要な使用量は、指示および使用された除草剤に従って広い 範囲内で変動しうるが、一般に1ヘクタール当り有効物質0.O1ないし10k gである。
従って、本発明の対象は、また除草剤の毒性副作用から栽培植物を保護する方法 であって、その方法は、式(1)で表される化合物の有効量を、植物、植物の種 子または栽培地域に除草剤の前に、その後にまたはそれと同時に施用することを 特徴とする上記栽培植物の保護方法である。
更に、本発明による化合物は、栽培植物における生長調整性を示す。それらは、 植物の物質代謝に調節的に関与し、従って、例えば乾燥、脱離および矯小化を起 させるというような、収穫を容易にするために使用されつる。更に、それらは、 また望ましくない植物生長を、栽培中の植物を枯死させることなく一般的に調節 しそして阻止するためにも適している。植物の生長の抑制は、多くの単子葉およ び双子葉の作物において極めて重要である。何となれば、この方法によって側臥 が減少されるかまたは完全に防止されるからである。
式(Dで表される化合物またはそれらの、前記の除草剤または除草剤群のIff またはそれ以上との組合せは、生物学的および/または化学物理学的)くラメ− ターによって予め規定されたように多様に調合されうる。調合物の可能性として は、例えば以下のものが適当である:水和剤(WP)、乳剤(乳化性濃縮物)( EC)、水溶性粉末(SP)、水溶性濃縮物(SL)、水中油型および油中水型 エマルジョンのような濃縮エマルジョン(EW)、噴霧性溶液またはエマルジョ ン、カプセル懸濁物(CS)、油または水を基剤にした分散物(SC)、サスポ エマルジョン、懸濁濃縮物(SC)、粉剤(DP)、油混和性溶液(OL)、浸 漬剤、マイクロ粒剤、スプレー粒剤、被覆粒剤および吸着粒剤の形の粒剤(GR )、土壌用または撒布用粒剤(FG)、水溶性粒剤(SG)、水分散性粒剤(W G)、ULV 11合物、マイクロカプセルおよびワックス。
これらの個々の調合形態は、原理的に知られており、そして例えば下記のものに 記載されている:ライナラカールキュヒラ−(Winnaecker−Kuee hler)、「化学技術J (Chemische Technologie)  、第7巻ハウザー社刊(C,)lauser VerlagMuenchen )第4版1986年;ヴアン・ファルケンブルク(van Valkenbur g、 r農薬調合物」(“Pe5ticides Formulations” )マルセルデツカー社刊、第2版1972−73年(Marcel Dekke r N、 Y、 、 ) ; フルテンス(K、 Martens)、「噴霧乾 燥便覧」(“SprayDrying Handbook”) 、第3版197 9年、グツドウィン社刊CG、 Goodwin Ltd、。
London)。
不活性物質、界面活性剤、溶剤およびその他の添加剤のような必要な調合助剤も また知られており、例えば下記のものに記載されている:ワトキンス編「殺虫剤 粉末希釈剤および担体のハンドブックJ第2販ダーラント・ブツクス社刊(Wa tkins、 ”Handbook of In5ecticide Dust  Diluents and Carriers’、@2nd Ed、。
Darland Books、 Caldwell Nu、) ;オルフェン著 「粘土コロイド化学入門」第2版ウィリー社刊(H,v、 01phen、 “ Introduction to C1ay Co11oid Chemist ry。
2nd Ed、、 J、 Wiley & 5ons、 N、Y、) : v− スデン著「溶剤ガイド」第2版インターサイエンス社1950年刊(Marsd en、 ”5olvents Guide’、 2nd Ed、、 Inter science。
N、Y、 +950) ;vククチェオン纒「洗剤および乳化剤年鑑、MC出版 社刊(McCutche。
n’s −petergents and EmulSifiers Annu aド、 MCPubl、 Corp、、 Ridgewooп@N、J、) ニジスレー、ウッド纒「界面活性剤百科事典」ケミカル出版社1964年刊(S isleyand Wood、 ”Encyclopedia of 5urf ace Active Agents”、 Chem、 Publ、 bo、  [nc、。
N、Y、1964) ; シエーンフエルト著「界面活性エチレンオキシドアダ クツ」ヴイ・ラセンシャフト出版社1976年刊(Schoenfeldt、” Grenzflaechenaktive Aethylenoxidaddu kte”、 Wiss、 Verlaggesell、、 Stuttgart  +976) ;ウィナ・ソカーーキュヒラー編「化学技術」第7巻ハウザー出 版社第4版1986年刊Winnaecker−Kuechler。
’Chemische Technologie”、Vol、 7. C,Ha user Verlag Munchen、 4thEd、@+986)。
これらの調合物に基づいて、他の農薬有効物質、肥料および/または生長調整剤 との組合せもまた、例えばレディーミックスの形であるいはタンクミ・ノクスと して調製されつる。
従って、本発明の対象は、また本発明による式(1)の化合物を含有する剤であ る。なかんずく、これらは一方において式(I)の化合物1種またはそれ以上お よびそれぞれの調合物の形態に対応する通例の不活性助剤を含有する植物保護剤 であり、そして他方において式(1)の化合物の組合せおよび1種またはそれ以 上の除草剤およびそれぞれの調合物の形態に対応する通常の助剤を含有する除草 剤である。
水和剤(湿潤性粉末)は、水中に均一に分散されつる調合物であって、有効物質 のほかにまた希釈剤または不活性物質ならびに湿潤剤、例えばポリオキシエチル 化アルキルフェノール、ポリオキシアルキル化脂肪アルコールおよび脂肪アミン 、アルカン−またはアルキルベンゼンスルホネート、および分散剤、例えばリグ ニンスルホン酸ナトリウム、2.2゛−ジナフチルメタン−6,6′−ジスルホ ン酸ナトリウム、ジブチルナフタリンスルホン酸ナトリウム、そしてまたオレイ ルメチルタウリン 乳剤(乳化性濃縮物)は、有効物質を有機溶剤、例えばブタノール、ンクロヘキ サノン、ジメチルホルムアミド、キンレンおよび高沸点芳香族化合物または炭化 水素中に1種またはそれ以上の乳化剤を添加しながら溶解することによって調製 される。乳化剤としては例えば以下のものか使用されつるニドデシルベンゼンス ルホン酸カルシウムのようなアルキルアリールスルホン酸のカルシウム塩または 非イオン乳化剤、例えば、脂肪酸ポリグリコールエステル、アルキルアリールポ リグリコールエーテル、脂肪アルコールポリグリコールエーテル、プロピレンオ キシド/エチレンオキシド縮合生成物、アルキルポリエーテル、ソルビタン脂肪 酸エステル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルまたはポリオキシエ チレンソルビトールエステルである。
粉剤は、有効物質を微細に分割された固体物質、例えばタルクまたは天然粘土、 例えばカオリン、ベントナイトまたは葉ろう石またはケイソウ土と共に粉砕する ことによって得られる。
粒剤は、有効物質を吸着性の粒状不活性物質上に噴霧するかまたは有効物質濃縮 物を砂、カオリナイトまたは粒状の不活性物質のような担体の表面上に接着剤、 例えばポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ナトリウムあるいは鉱油によって 筐布することによって調製されうる。肥料粒状物の製造にとって通例の方法で、 所望ならば肥料との混合物として適当な有効物質を粒状化することもできる。
本発明による農薬調製物は、一般に、式(I)の有効物質または有効物質混合物 緩和剤/除草剤0.1ないし99重量%、特に5ないし99.8重量%および界 面活性剤0ないし25重量%を含有する。
水和剤においては、有効物質の濃度は、例えば、約10ないし90重量%であり 、100重量%までの残部は通常の調合成分よりなる。乳剤の場合には、有効物 質の濃度は、約1ないし80重量%でありうる。粉剤の形態の調合物は、大抵l なシ)シ20重量%の有効物質を含有し、噴霧用溶液は、約0.2ないし20重 量%の有効物質を含有する。水分散性粒剤の場合には、有効物質の含量は、一部 有効化合物が液体であるかまたは固体であるかということに左右される。水分散 性粒剤の場合には、含量は、一般に10ないし90重量%である。
更に、上記の有効物質調合物は、場合によってはそれぞれ通例の接着剤、湿潤剤 、分散剤、乳化剤、浸漬剤、溶剤、充填剤または担体を含有する。
市販される形態で存在する調合物は、使用に際して、場合によっては通常の方法 で、例えば水和剤、乳剤、分散物および水分散性粒剤の場合には水を使用して希 釈される。粉剤、土壌用または撒布用粒剤ならびに噴霧用溶液もまた通常使用前 に更に他の不活性物質で希釈されることはない。
式(1)の化合物の必要な使用量は、温度、湿度、使用される除草剤のような外 的条件によって変動する。それは広範囲にわたって、例えばIha当り有効物質 0。
005ないし10. 0kgの範囲内で変動するが、好ましくは0.Olないし 5kg/haである。
以下の例は、本発明を例示するものである。
A、 11合例 a)式(1)の化合物または場合によっては除草剤との有効物質混合物10重量 部および不活性物質としてのタルク90重量部を混合し、そしてハンマーミルで 粉砕することによって粉剤が得られる。
b)式(1)の化合物または式(1)の緩和剤と除草剤との有効物質混合物25 重量部、不活性物質としてのカオリン含有石英64重量部、リグニンスルホン酸 カリウム10重量部および湿潤剤および分散剤としてのオレオイルメチルタウリ ン酸ナトリウム1重量部を混合し、そしてビンディスクミルで粉砕することによ って、水中に容易に分散しつる水和剤が得られる。
C)式(1)の化合物、場合によっては除幕剤との混合物20重量部を、アルキ ルフェノールポリグリコールエーテル〔(R)トリトン(Triton)X20 7 ) 6重量部、イソトリデカノールポリグリコールエーテル(E08単位) 3重量部およびパラフィン系鉱油(沸騰範囲例えば約255ないし277℃以上 )71重量部と混合し、そしてボールミルで5ミクロン以下の微細度まで粉砕す ることにより、水中に容易に分散しつる分散濃縮物が得られる。
d)式(I)の化合物または緩和剤(1)と除草剤よりなる有効物質混合物15 重量部、溶媒としてシクロへキサノン75重量部および乳化剤としてオキシエチ ル化ノニルフェノール10重量部から乳化性濃縮物が得られる。
e)式(【)の化合物、場合によっては除草剤との混合物75を1部、リグニン スルホン酸カルシウム10重量部、硫酸ラウリルナトリウム5重量部、ポリビニ ルアルコール3重量部、およびカオリン7重量部を混合し、ピンディスクミルで 粉砕し、そしてこの粉末を流動床内で粒状化液体としての水の上に噴霧すること により粒状化することにより、水分散性粒剤が得られる。
f)式(Dの化合物またはこの化合物と除草剤との混合物25重量部、2.2− ジナフチルメタン−6,6゛−ジスルホン酸ナトリウム5重量部、オレオイルメ チルタウリン酸ナトリウム2重量部、ポリビニルアルコール1重量部、炭酸カル シウム17重量部および水50重量部をコロイドミルで予備粉砕し、次いでビー ズミルで粉砕し、そして得られた懸濁物をスプレー塔内で単一コンバウンドノズ ルによって噴霧しそして乾燥することによっても、水分散性粒剤が得られる。
B、化合物製造例 5−トリメチルシリル−2−イソキサゾリン−3−カルボン酸メチルエステル( 表1、例番号2) ビニルトリメチルシラン3gおよび酢酸クロロオキシイミメチル4.13gをエ ーテル150m1中に導入し、そしてエーテル15hl中のトリエチルアミン4 .1gを次に徐々に液加する。次いで水を添加し、そしてエーテルを用いて数回 抽出する。このエーテル相を硫酸マグネシウムで乾燥し、回転式蒸発器で濃縮し そしてシリカゲルのカラム(溶媒n−へブタン:酢酸エステル9:1)で分離す る。
収量:所望の純物質5.1g。
屈折率n!6o ”1.467゜ 5−トリメチルシリルメチル−2−イソキサゾリン−3−カルボン酸エチルエス テル(表1、例3) アリルトリメチルシラン3.43gおよび酢酸クロロオキシイミノエチル4.5 5gをエーテル150m1中に導入する。次にエーテル1501Il中のトリエ チルアミン3.03gを徐々に液加する。次いで水を添加し、そしてエーテルを 用いて数回抽出する。
このエーテル相をMg5Oa上で乾燥し、そして次に回転式蒸発器でエーテルを 除脱する。シリカゲルカラム(溶媒:n−へブタン:酢酸エステル=8:1)で 分離することにより下記屈折率を有する所望の純物質4.2gが得られる:屈折 率n”jo ”1.462 類似の方法で表1〜6に記載の例が得られる。
類似のカルボン酸は、原理に公知の方法によって、対応するエステルから、ある いは所望ならばこれらのエステルは、対応するカルボン酸からも製造されつる。
例 R’ R” R” A Zmp/n”。
I CHs CHI CHI −CH2−OH103℃” ” ” −0CHz  1.467 3〃’ −0CJi 1.462 4 ” 〃#’ −0Cd(v 5 〃#” −0−CH(CHz)t 6 ’ ” #’ −0C4Hj 1.4627 〃’ #−−0CH2COt C,Hl8 ” ’ −0CsHs 9 − #−#−0−CHxC6Ha 10 〃” −0CH2CH=CH21,471211#” ’ −0CHzC HCH1,48212’ ” ’ ” −0−Na” 13 ” ” −0CHtSi(CHl)s14 “ ’ −−N(CH,)。
+s ” Il” I−o−cH(cHs>co2ctH。
16、 ・ −M・ ]、]7〃#−−□−聞、 re ′−’ 5−OCI(、C0tCHt+9 〃’ # ’ −0CR(C I(t)C0tCHt+9 〜 ” ’ −0−K“ 21 ′ ” ′” −0C1hCHCCHs)x22 #−C,Hl #OH 1,53023CH,CM、 C,Hl −CH,−−OCH,1,52522 4” ” s” −OC2HM 1.514表 1(続き) 26 〃’ −−0−CH(C1h)!27 N〃−OC,HI 28 #〃−〃−0CHICOtC!H。
29〃〃” −QC,Hl 30 ’ I’ −0−CHtCJs 31 〆 −##−QC)1.cH=cH。
32 #〃s#−OCH,C−acH 33#〃I〃−0−Na+ 34 # s # ’ −0CHtSi(CHs)s35 ’ ” ” #−N (CHg)z36 ” #−0−CHCCHJCOtC&3g 、 、 #5− ocHscOtcHz40 ” ’ #−0CH(CHI)CO2CH141# I#−Q−K” 42 ’ ” ” −0CHtCH(CL)t43 ” CxHs ’ 0H 47〃〃 〆 −0−CH(CH,)。
48 ” −0CA)+1 49 #” ” −0CHtCOtC!Hs50 CHs CHl C1Hs  −CHl−−QC@Hs51 ” #” ’ −0−CHtC1Hs表 1(続 き) 52’ #l−−OCH,CH=CH。
53 ” ” ’ −0CHtC5”CH34s I # ’ −0−Na ” 55 # # # ’ −0CI(zsj(CHI:h56 ##−’ −N( CHs)+ 57 〃’ 〃−0−CH(CL)COtC,H。
60〃−” ’ −0CHsCOtC)IgG1、 、 、 〃−0CH(CH s)COlC)1162、 、 #−0−K” 63、 、 、 #−ocHtcH(CHi)tss 〃〃’ −0−CH(C Hs)+69 、 、 # −−OC,)I曹 70 #〃−’ −OCH,C0zC2Hs71” ” “ −〇C@Hs 72 、 #’ −0−C0zC2Hs71 s#〃〃−0CHtCH=CHz 74 ” ’ I−−0CHIC;CH75〃# に 〃−0−Na・ 76、 、 s # −0CHJI(C1(s)i77 CHs CHI C2 H4−CH2−−N(CHt)+78 ##−〃−0−CH(CH,)Co2C ,Is表 1(続き) 例 R’ R” R” A Z mp/n”。
79” ’ ”−NHt 80 〃#’ −0−NH,” 8t ’ ” # #−0CHtCOtCHs82’ ##−0CR(CHs) CO,CH。
83 s # 〃 ’−0−K“ s4. 〃# #−0CHzCH(CHs)+85 −CH(CH2)!−CH (CHりt −CH(CH,)! −0)186 ” ” −0CHi 87、、− #’−OC,H1 88〃〃−’−0CsHt 89 〃〃−0−CH(CHs)t 90〃s 〃#−0C4H1 91“ 〃l#−0CHICO,C,HI92 ” ” −0CJs 93 ’ #” −0−CHtCgHi94 #s #−0−CHtCH=CH t95 〃〃−#−0CHICiiiCH95s # # # −0−Na+ 97 β # ’ #−QC)ltsi(CHs)i98〃#’ β −N(C H=)+ 99 〃#” −0−CH(CHI)COtCtHsloo” ’ #−NHt 101 ” ## −0−?JH4” 102 ” ” ” −0CHtC1zCHs103 ” 〃−0CH(C)i s)COtCHt104 −CH(CHt)!−CH(CHI)! −CH(C Hz)x −CH2−−0−K”105 “ #−#−OCH,CH(C)12 )を表 1(続き) 例 R’ R” R” A Z mp/n”。
106 C5Hi CaHs csus ct+a 0H107” l−0CR 2 to8#〃’ 〃−0CzHi 109 ” ” ” 〃−0CsHt +io 〃” ’ −0−CH(CHz)zIII ’ #” −OC,H。
+12 〃” ’ −OCH*C0tC2Hs113〃# β ” −OC*H s 114 ” ’ ” 〃−0−CHzC−Hs+15’ 〃−〃−0CHICH =CH2116β ” ” −ocutc=c。
117 s s !” −0−Na” 118 ” ##’ −0CHJi(CHs)z119〃## ダ −N(CH −)! !20 〃#” −0−CH(CHi)C0zC2Hs121 #’ #〃−N )l。
+22 ” ” ’ −0−N)+4”123 ” ’ −0CHsCOtCH s124 #” −0CR(CHs)CO2GHz+25 ” #−0−K” +26s###−OCH,CH(CH,)。
127 CHI GHI (t)C,H,#0H128##−〃−0CHs 129 〃−−OC,H。
130 ” ’ ##−0CsHt 131 CHs CHI (t)C,H* CHt −0−CH(C)1m)。
132 ####−OC,H。
表 1(続き) 例 R’ R’ R” A Z mp/n2°。
133〃−〃〃−0CH2CO2C21(1134〃〃’ −0CJs 135 〃’ −0−CHzCJs +36〃〃〃−0CH2CH=CH2 137//〃” −OCH,C=CH 138〃〃−0−Na” +39 〃” −0CHtS!(CHz)t!40 ” #’ −N(C)Is )2141 〃’ 〃−0−CI(CHs)COtCt)If142〃 〆 〃  I −洲。
143 ” 〆 −0−NH,” 144 〃” ’ −QC)[5COzCHs+45 ## −−0CR(CH I)COICH!146〃” ’−0−K” 147 ’ #’ −0CHtCH(CHI)+148 (n)CsHtt ( n)CsHtt (n)CsHtt # 0H149〃#−−OCHl 150 〃’ ” ” −OC& 151〃−##−0CjH7 1527/#’ −0−CH(CHI)。
153 β ” −0C4Hs +54 ” #’ −0CHtCOtCtHs+55 〃−##−ocsHi 156 ” ” ’ −0−CHtCsHi157#−#−−0−CHtCH= CH1158(n)CJu (n)CsHtt (n)CsHtt CHt − 0CHtC:’CH159##−0−Na″″ 表 1(続き) 160 /l # s 〃−OCHtSi(CHm)+161 ” ’ ” − N(CHs)z+62 〃# If−0−CH(CHz)CO2CJs163”  ” −乱 164” #’−0−NH4” +65 〃” #−0CHzC1*CHi166 ##−” −0CH(C)+ 2)CO,CH。
167’ ” −〃−0−K” 16B #” −OCH*CH(CH,)+169 (i)C4Hs (i)C Js (i)Ca −CHI−0H172##’ −QC−Hy 173 − − ##−0−CI((CHs)+174 #〃−−−0C4H1 175〆 #−−−0CHtCOtC1H1176##” −QC@HK 177 ” ” −0−CHtC,Hs178 − ” ’ −0−CH=CH =CHt+79 ’ #” #−0CHtC=CH180## #ll−0−N a” 181## 〆 ” −0CHtSi(CTo)i182〃 ダ #−−N(O H,)。
183 〃#” −0−CH(CHI)CO,C,H1184” ” −間。
+85 (i)CaHs (i)CsHi (i)CtL −CHt〜−0−N H,”186〃〃’ 〆 −OCH,CI□CH。
表 1(続き) 例 R’ R” R” A Z mp/n20゜187 ” ” −0CH(C Hs)COtC)Is188〃’ −#−0−に◆ +89 ’ ” ” ” −0C1bCH(CHz)+190 (n)CsHi  (n)CxHi (n)CzHt CH20H191” ’ #−0CR1 192” ’ ” −0CtHi 193” ’ β −QC!H? 194 ” ” ” ’ −0−CH(CHI)+195 〃##−0C4H1 196” #’ −0CToCOtCtHs197 ” ” −OC& 198 ” ” ’ −0−CH2C5Hs199 ” #’ −0−CHtC H:CHt2oo ” ” #−0CHtC”CH201” ’ ” 〃−0− Na” 202 ” #’ −0CHtSf(CHI)+203 − ###−N((u s)+ 204” #’−0−CH(CHs)CHzCJs205s#”−1’J)It 。
206” ’ ##−0−NH。
207 ” ” ’ ”0CHtC1tCH*208 ’ #” −0CR(C Hs)COtCHx209##” −0−K” 210〃−##−0CHICH(CH,)+211 CL CHI (i)Cs Hi #0CHs 1.4709212 CHs CHz (i)CsHi C H,OC,Hs 1.4693213# メーC(CH,)ICH(CH3)! #0CHs表 1(続き) 例 R’ R2R’ A Z mp/n”。
2+4 〃” IOC,Hl 2+5 −CHtCJs CH2C5Hs CHzCJs ’ 0CHs216 ” 〆 ’ 0CJs 217 (n)CaHs (n)C4Hs (n)C4Hs s 0CHs21 8〃 β ” 0Ct)If 219 ’ 〃’ 0H 220GHz CHs (n)CsH+t ” 0H221〃〃’ 0CHI 222 〃〃” OC,Hs 223 〃’ −CHtCtHs ’ 0H224〃’ N ’0CRs 225 #〃’ #0CJs 226 〃#(n)C+5Htt ” 0H227〃##0CHI ワックス状 228〃##−OC,HI ワックス状229 s # (n)C+5Htt  s 0)I230#−〃#0CHs 231 ” ” ” OCJg 232 #〃−CH2CH2C(CHs)2CHt 〃0H233〃#0CH2 234” ! ’ 0C2H1 235〃’ (i)Ca ’ 0H 236” #C(CHs)zcH(CHs)t ” 0H237CI(tCsH s CHtCtHs CHtCJi #0H238CHs CsHi CtHs  ’ 0H239CHz CJs C−Hs CHt 0CHz240 ” # ” ” 0CJi 表 1(続き) 例 R’ R’ R2A Z mp/n”°。
241 // CH宜(n)CzHt s 0H242” ’ ” ’0CRs 243 〃” ’ 0CJs 244 s (n)CsHt (n)CsHt # 0H245” ” 0CH z 246〃 〆 #OC,Hs 247 〃(i)CsHt (i)CtHt #0H248” ##0CRs 249 ” ” ’ 0CtHf 250 s CHs (n)CJt # 0H251” #’0CR1 252〃” ’0CzHs 253 ’ (n)CaHs If # 0H254−〃##OCH! 255〃##’OC,Hl 256 ’ C5Hs CJs ’ 0H257−##’0CRI 258 ’ ” ” OCtHs 259 CHI CHI CH,0H 260#N −oco= 1.466 261 #” ’ −0CJs 1.463262 #” −0CtHt 263 − 〃’ −0−CH(CHx)z264 〃#’ −QC−Hs 265# 岸 〃−0CHtCOzCtHs266 〃I#−OCgHs 267 ” ’ −0−C)[tCJs268〃’ −−0CH1CH=CH! 269 #〃’ −0CR,C”CH 270### −0−Na” 271 ” ’ −0CHtSi(CHs)z272 ” β −N(CHf) t 273− ” −0−CH(CHI)CO2C,H。
274’ ” ’ −NH! 275#〃#−0−NH4” 276〃〃’ −0CHtCOtCHs277” ’ −0CR(CHs)CO □CHI278” ’ −0−に◆ 279#〃#−OCH,CH(CHりt280 CHI CHt C5Hs 0 H281##’ −0CHz 表 2(続き) 例R’ R” R” Z n”。
282 #” −0CtHi 283 〃” ’ −0CtT。
284#” −0−CH(CHs)t 285” ’ −OC,H@ 286#−#−ocHtcotctHi287###−OC,Hs 288− ##−0−CHtC,H。
289##−0CHICH=CH。
290 #” −0CHtC”CH 291′” 〃−0−Na” 292 #” −0CHtSi(CHx)*293 ” ’ −N(CHs)t 294#’ #−0−CH(CH,)CO1CtH寥295 #’ ” →出。
296 #” −0−NH,” 297〃##−0CHICOtCH! 298#” −0CH(CHI)COtCHs299” ’ −0−K” 300#−−−0CH1CH(CHI)t301 ” ’ 0H 302’ #’ −0CHx 303 ’ #’ −0CtHs 304 ’ ” #−OC*Ht 305 ” −0−CH(CHt)z 306#−−−0C4H@ 307 CH3CHI C5Hs −0CHtCOtC*Hs308 □ ”  −OC,H。
表 2(続き) 例 R’ R” R” Z 309〃−” −0−CHzCsHs 310 〃〃−0CHzCH<Hz 311 〃〃−OCH,C=CHt 312 ’ 〃〃−0−Na” 3+3 ’ # ’ −0CHtSi(CHs)*314〃#s −N(cH* )t 315 ” ’ −0−CH(CHI)CO2CIH1316” ” −NH鵞 317〃#−−0−N)1.。
318〃s s −OCH*C0tCH*319 ’ −0CH(CHs)CO tCHi320〃 β #−0” K◆ 321 ” ##−0CHtCH(CTo)t322 C2H8Ca #0H 323〃” −0CRs 324 ” ” −0CtHs 325 ” ’ −QCsHy 326 〃−−0−CH(C)Is)t327 ##’ −OC,H。
328 β ’ −0CHtCOtCJs329 ##−ocgns 330 ” ’ −0−CHtCsHi331 − l−0CHtCH=CH。
332 ’ −#−OCH,C=CH 333〃#−0−K” 334 C!HB CtHs CaHs −0CHJI(CHx)s335 # ” −N(CHs)z 表 2(続き) 例 R’ R” R” Z 336//〃#−0−CH(CHs)CO□C,H藝337 〃” −NHt 338 〃” ” −0−NH4ゝ 339〃’ #−QC)f、cH2cH第340 〃” −0CH(CHs)C o□CH。
341##’ −0−K” 342〃−#−QC)ItCH(CHり!343 −CH(C)1.)t −C H(CHz)t −CH(CHI)* 0H344” ’ −OCH。
345 〃’ #−0CtHs 346 ” ” −0CsHt 347 β #−0−CH(CH,)。
348’ #−0C4H。
349##l−0CHICOtC1H@350### −ocsHi 351 ’ ” −0−CHtCaHs352〃##−0−CH1CH=CHt 353 〃##−0CH1C;C1 354’ #−0−Na” 355# # # −0CHtSi(CHs)s356” −−N(CHs)t 357” #−0−CH(CHt)CO,C,Hi358 ’ # −冊。
359 #’ #−0−NH,” 360ss#−0CHtC1tCI(t361 −CH(CHx)z −CH( CHt)t −CH(CHI)t −0CR(CHI)COtCHs362 # ’ −0−K” 表 2(続き) 例 R’ R” R” Z 363# “ #−0CR,CH(CH3)。
364 C4H$ CaHf C−H50H365” #−0CH2 366’ #−OC,H1 367’ #’ −0CsHt 368 ” 〃#−0−CH(CHt)z369’ 〃’ −OC,H。
370〃” −OCH,C02C2H。
37+〃” −0CaH* 372 ’ 〃〃−0−CHtCJs 373 ” ’ # −0CHtCH冨CH。
374 − #’ −OCH,C=CH375# ##−0−Na” 376 ” ” ’ −0CHtSi(CHs)*377 ” ’ −N(CH s)* 378− ##−0−CM(CL)COtCtH1379#−〃 −乱 380 ’ ” ’ −0−Nf(4”381# β #−OCH*C0ICH 1382” #−0CH(CHI)COtCH。
383〃’ #−0−K” 384 “ #−0CR1CH(CHs)t385 CH,CI(1(t)−C 4HI 0H386−−〃−0CHI 387#’ −OC,HI 388 CHs CH2(t)−C41(* −0CJv389 ” −0−C HCCH−)を 表 2(続き) 例R’ R” R’ Z 390 ” ” −ocan會 391###−OCH,CO□C2HI392 ” ” ” −0CaH* 393 ” ’ −0−CHtCJs 394 ” −OCH,CH=CH。
395 s−−−OCH,C=CH 375” 〃−0−Na” 3g7 s ’ −0CHtSi(CHs)*39B ” #” −NCCHs >t 399〃〃−0−CH(CHI)COzCtHi400 ” ” −NHz 401 sI # −0−N)14” 402’ s ’ −OCH*C0tCHx403 ” ” −0CH(CHs )COtC)ls4(14### −0−K” 405 ” ” ’ −0CHtCH(CHs)t406 (n)CJLi ( n)C,H+s (11)CsH+!0H407” ” −0CT。
408 ” ’ −0CtHs 409 ” ” −0CsHt 410 ” ’ −0−CHCCHR)2411 ’ # −0CJs 412” #−0CR1CO1C1H8413声 ’ −OCJm 414 ” ’ −0−CHtCgHs415 (n)CsH+s (n)Ca Hrs (n)CJu −0−CHtCH*CHt416− ’ −0CtCミ CH 表 2(続き) 例 1?’ R’ R’ Z 417 ” ’ 〃−0−Na” 418 〃’ −0CHtSi(CHコ)3419〃I” −N(C)Iオ)2 420 s” ’ −0−CH(CHI)COtC2Ha421 ” 〃 −聞 。
422 ” ’ −0−N114” 423〃〃−0CR2C1,2CH2 424##−0CH(CL)CO,CH。
425 〃〃−0−に◆ 426 ” ’ 〃−OCH*CH(CHs)t427 (i)CJt (i) CJs (i)CaH* 0H428〃’ −0CHI 429 〃” −0CzHs 430#” −OC*Hv 431#−〃−0−CF[(CHI)!432 ’ ##−OC& 433” ” −QC)1.cOlc、H8434” ” −0CsHi 435 〃’ ” −0−CHtCslk436#” −0−CHtCH=CH z437 #〃#−0CHIC=CH 438!##−0−Na” 439# # −OCH2Si(CHg)s440 ” −N(CHs)t 441” #−0−CH(CHI)COtCtHs442 (t)C4H* ( i)CJs (De4ns −間。
443 − #I−Q−NH,” 表 2(続き) 例 R’ R” R” Z 444 〃〃−0CHtC1tC)Is445 〃’ −0CH(CHI)CO tCHs446〃” 〃−0−K” 447 〃’ −QC)lzcH(CHz)z448 (n)CJt (n)C Jt (n)CaHi 0H449’ ” ! −〇CH@ 450 ’ ” −0CtHs 451 〃” −0CsHt 452 ” 〃’ −0−CH(CHJt453 ’ −OC,N1 454 s 〃’ −OCHtCOtCzHg455 ” ” 5−OCJs 456 ” ” s −0−CH*C5Hs457 ” ” ダ −0−CHt CH=CHt458 #” ” −0CHtC=CH459メ##−0−Na” 460 ’ ” s −0CHzSi(CHi)s461” ” I−N(CH I)t 462〃#−0−CH(CHI)CO2C!l5463 ’ ” ’ −間。
464 #” l−0−N)+4” 465 ” ’ −0CHtC1tCHs466 ’ ” −0CR(CHs) COtCH。
467” ” ’ −0−に争 468 ’ ” ’ −0CHtCH(CHs)z469C)isC)ls(i )C*HフocHs470 s#octHg 表 2(続き) 例 R’ R富 R″ Z 471 ’ −−C(CHI)ICH(CL)tOcHs472 #” ’ 0 CzHs 473 −CHzCJs CHtCaHi CHtCgHs 0CHs474  〃” 0CxHs 475 (n)C4H* (n)C4Hs (n)CtL 0CHs476〃  ポ ’ 0CJs 477” #’ 0H 478CHz CHs (Ω)CヨH+t 0H479#−β acos 480 ##0CJi 481 #’ −CHtCJs 0H 482#’ β OCH。
483 ” #0CtHi 484 ’ (n)C+*Hst 0H485〃−〃oco* 486##’ oczns 487 〃 (ロ)C+oHt+ 0H488’ 〃’ 0CHz 489〃#0CtH! 490 #−−CHICHlC(CH3)2CH10H491##N 0CHj 492 s 0CxH* 493〃 β (i)CsHt 0H 494’ #C(CHI)tcH(CHs)to)1495 CH,C,H,0 H 496CL C,H,C,HI 0H 497〃−#0CR2 表 2(続き) 例 R’ RtR” Z 498” −IOC,H1 499” CHI (n)CsHv 0H500” ’ ocuz 501 #0CJs 502 〃(n)CtHt (n)CaHs 0H503” ##0CHs 504 ” ’ 0CtHi 505 ” (i)CJt (j)CJt 0H506’ #’ OCH! 507 ’ #0CJi 508 ’ CH,(n)CJs 0H509” #OCH* 510##”0CJs 511# (n)CaHs # 0H 512I##0CHt 513 ” ’ OC& 514 ’ C5Hs C5Hs 0H515’ #’ OCH* 516# 声 ’ OCJg 425 ” ’ ” ” −−CHtCHz−−OC2Hg432 ” ” 〃 ” −CHI −0CHs433〃−N# −−−0C2H5 434” ” ” OCHtCHt −−0CHs437〃〃〃−−−−OC, H。
438 CHs CHx CH,−−0−0CRs439” ” ##−OC! HI 440 ” ’ CHz −’ −0CT。
441 〃〃−’ −−−0(、HI 442 〃I’ #CHt ’ −0CH2443’ 〃” N #−0CtH I 444” 〃−’ #−0CI(= 445” ’−’ #−0CtHs 446N## −−S −0CHs 447 ” ” ” −0CJf 448 ” ” ’ CHI −’ −0CR1449” ’ ” ’ ##− 0CJs450 ” #” CH2’ −octtx451 ” ” ’ #  −0CtHs452’ ” ’−” −0CHz 453 〃〃” 〃’ −OC,H。
表5 R’ 例 R’ R” R” A B X Z mp/n”。
454 C)I+ CHs CHs −−0−0CHs455 ” ” ’ # −0CxHs 456# β −CH,−’ −0CR。
457 ’ 〃” ” −OC,H$ 458 〃” ’ CHI ’ −0CHz459 ” 〃” ’ −0CJs 460〃” −” −0CH1 461#” ” −” −0CtHs 462〃#−−−3−0CHI 463 〃〃” #” −0CJs 464 〃/y#CH,−’ −0CR。
465〃〃I# 〆 −0CtHI 466 ” ” s CHx # −0CHs467 #” ” ’ −OC, Hs 468’ #〃−−#−0CR。
469 ’ ” ” ” ” −0C2Hs470 ” ” CHz ’ 0  −CH2C=CH475〃〃〃−−−−CH2C=CH 472〃 〆 #CHt −〃−cntc=cH473’ 〃−CHz ” − CH2C=CH475’ ” ’ −−S −CH2C=CH475” ” ”  −−〃−CHtCH:C)12476 CH,C)ls CHs −−OCH 2C=CH472〃 表 5(続き) 例 R’ R” R” A B X Z mp/n”。
478 − 〃〃−−S −(CHt)2CHs479 β ”−−SOH 480” −〃−−008 481#//” CH2CH200H 482” # #−008 483〃〃 ダ − CH,00H 484戸 ””−’5OH 485” #CHt−S 0H 486#’ 〃−−00H 487’ −〃−−3OH 488” ’ CHz CHt O0H489〃’ ” ’−’0H 490CH2CHI CHs −−’ −OCH*491 ” 〃〃〃’ −0 C2HI 492 If ! ’ CH2〜 #−0CR。
493 #’ ” #’ #−0CJs494 ” ” #CHt ’ −0C Hs495 ” ” ’ #’ −0C2Hs496’ −’ −##−0CH s 497 #” ’ −#’ −0C2Hs498##” −−S −0CHj 499 ” ” #’ #−0C2Hs500 #〃CHt −’ −0CHs 501 #” ” #” −OCJg 502 ##” CHt ’ −0CT。
503 ” ’ ” ” #−0CxHs504# に 〃−# β −0CH 1505’ ” #” 〃#−0CJs 506 ##−CHt −0−CH2C=CH475s#−−−−−CH2C= CH 475CHI CH−CHI CHf −0−CH−C=C8表 6(続き) 509 〃〃’ −CHt ’ −CH2C=CH510#〃−−−S −CH 2C=CH475〃〃〃−−’ −CH2C=CH4512〃〃〃−−0−CH 2CH−C1(2513〃’ ” −−’ −(CHり2CH2514’ /F ’ −−S −(CHz)icHzC3生物試験例 温室内においてプラスチックポットでコムギおよびオオムギを三、四葉期の段階 まで栽培し、次に発芽後法を用いて本発明による化合物および除草剤で処理した 。その際、除草剤および式(I)の化合物は、8001 /ha(換算されたも の)の水使用量において水性懸濁物または乳剤の形態で施用された。処理の3− 4週間後に、施用された除草剤によって惹起されたいかなる型の薬害についても 視覚的に評価し、その際特に持続された生長の抑制の程度が特に考慮に入れられ た。評価は、未処理の対照に比較して百分率として行われた。
表7の結果は、本発明による化合物が栽培植物に対する除草剤の強い薬害を効果 的に減少せしめうることを示している。
はるかに高い施用割合の除草剤が使用される場合においても、栽培植物において 起る著しい損傷は、顕著に減少し、そして軽度の損傷は、完全に除去される。
従って、除草剤および本発明による化合物の混合物は、禾穀類の栽培における雑 草を選択的に防除するために極めて好適である。
表7 本発明による化合物の毒性緩和作用 除草1fI()I) + 施用割合 栽培植物の損傷度(%)毒性緩和剤番号 kg a、 i、/h a TRAE )IOVUH2,Q 80 0、2 85−90 H+2 2.0+1.25 20 H+3 0.2+1.25 − 30 H+4 2.0+1.25 25 H+ 2610.2+1.25 − 35略IM= TRAE=コムギ(Triticum aestivum)HOVU=オオムギ (Hordeum vulgare)a、i、=有効成分(すなわち純有効物質 基準)H=2−(4−(6−クロロベンズオキサゾール−2−イルオキシ)フェ ノキシ−プロピオン酸エチル(フェノキサプロップ−エチル)毒性緩和剤番号= 表1〜6の製造例の番号要約書 式(1) : (R’XR’XR2)Sj−A−Net−B−CD−Z(上式中 、Hetはイソキサゾール−、イソキサゾリン−、イソチアゾール−1またはイ ソチアゾリン−3,5−ジイル基であり、AおよびBは結合またはアルキレンで あり、R’、 R”およびR3は場合によっては置換された、場合によっては不 飽和のアルキルまたは場合によってはフェニルアルキルまたはフェニルであり、 Zは0H1OR(ここにRは飽和または不飽和の、場合によっては置換されたア ルキルまたは場合によっては置換されたフェニルまたはベンジルまたはトリアル キルシリルメトキシ、場合によっては置換されたフェニルアミノまたはオキサゾ リニルまたはアミノ、モノ−またはジアルキルアミノまたは−ヒドラジノ、シク ロアルキルアミ人NH,N)1.、ピリジ人ホルホリノ、ジメチルモルホリノ、 基−0N=CR’!?’または0−CHR’−CO−OR’(ここにR4および R″はアルキルおよび/またはR’CR’がシクロアルキルであり、そしてR6 およびR7はHまたは飽和または不飽和の非環式炭化水素基を意味する) である化合物は、除草剤の毒性副作用に対して栽培植物を保護するために好適で ある。
補正書の写しく翻訳文)提出書 (特許法第184条の8) 平成4年11月30日

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式(I) (R1)(R2)(R3)Si−A−Het−B−CO−Z(I)〔上式中、 Hetは式(Ia)ないし(Id) ▲数式、化学式、表等があります▼(Ia)▲数式、化学式、表等があります▼ (Ib)▲数式、化学式、表等があります▼(Ic)▲数式、化学式、表等があ ります▼(Id)(上記各式中、Xは酸素または硫黄原子を意味する)で表され るインチアゾリン、イソチアゾールまたはイソオキサゾールおよびイソオキサブ リンよりなる群から選択された二価の複素環式残基であり、Aおよび8は互いに 独立的にそれぞれ単結合または未置換またはC1−C4−アルキルによってモノ 置換またはポリ置換されているC1−C4−アルキレンであり、 R1,R2およびR3は互いに独立的にアルキル、アルケニル、アルキニルまた はシクロアルキル(ここで最後に挙げた4種の基は未置換であるかまたはアルコ キシ、アルキルチオ、モノ−またはジアルキルアミノ、アルコキシカルボニル、 アルキルカルボニルオキシ、シアノおよびハロゲンよりなる群から選択された基 によってモノ置換またはポリ置換されている)更にフェニルアルキルまたはフェ ニル(これらはそれぞれフェニル基において未置換であるかまたはアルキル、ア ルコキシ、アルキルチオ、モノ−およびジアルキルアミノ、アルコキシカルボニ ル、シアノおよびハロゲンよりなる群から選択された基によってモノ置換または ポリ置換されている)であり、Zはヒドロキシまたはアルコキシ、アルケニルオ キシ、アルキニルオキシ、アルキルチオ、シクロアルコキシ、フエノキシまたは ベンジルオキシ(ここで最後に挙げた7種の基は未置換であるかまたはアルコキ シ、アルキルチオ、モノ−およびジアルキルアミノ、フエニル、置換フエニル、 シアノ、ハロアルキル、ハロアルコキシおよびハロゲンよりなる群から選択され た基によってモノ置換またはポリ置換されている)、更にトリアルキルシリルメ トキシ、式(Ie)または(If)▲数式、化学式、表等があります▼(Ie) または▲数式、化学式、表等があります▼(If)(両式中、Rは水素またはア ルキルを意味し、Z1は互いに独立的にハロゲン、ハロアルキル、ハロアルコキ シ、アルキル、アルコキシまたはアルキルチオを意味し、そしてnは0ないし5 の整数であり、またはZは更にアミノ、モノ−またはジアルキルアミノ、シクロ アルキルアミノ、ヒドラジノ、アルキル−またはジアルキルヒドラジノ、ピリジ ノ、モルホリノ、ジメチルモルホリノ、式(Ig)▲数式、化学式、表等があり ます▼(Ig)(上式中、R4およびR5は互いに独立的にアルキル基を意味す るかまたはR4およびR5はそれらを結合しているC−原子と一緒でシクロアル キル基を形成する)で表される基、更に式(Ih) ▲数式、化学式、表等があります▼(Ih)(上式中、R6およびR7は互いに 独立的に水素または飽和または不飽和の非環式炭化水素基である)で表される基 を意味する〕で表される化合物およびそれらの塩。
  2. 2.式(I)において、 Zがヒドロキシ、C1−C6−アルコキシ、C2−C6−アルケニルオキシ、C 2−C6−アルキニルオキシ、C1−C6−アルキルチオ、C3−C6−シクロ アルコキシ、フエノキシまたはベンジルオキシ(ここで最後に挙げた7種の基は 未置換であるかまたはC1−C4−アルコキシ、モノ−またはジ−(C1−C4 −アルキル)−アミノ、C1−C4−アルキルチオ、C1−C4−ハロアルキル 、C1−C4−ハロアルコキシ、シアノおよびハロゲンよりなる群から選択され た基によってモノ置換またはポリ置換されている)を意味するか、または、 Zが更にトリ(C1−C4−アルキル)−シリルメトキシ、更に前記の式(Ie )または(If)(ここでRはそれぞれ水素または(C1−C4)アルキルを意 味し、Z1はハロゲンであり、そしてnは0,1,2,3,4または5である) を意味するか、または、 Zが更にアミノ、モノ−またはジ−(C1−C4−アルキル)−アミノ、C5− C6−シクロアルキルアミノ、ヒドラジノ、ピペリジノ、モルホリノまたは2, 6−ジメチルモルホリノ、前記の式(Ig)(ここでR4およびR5は互いに無 関係にC1−C4−アルキルを意味するかまたはR1およびR2はそれらを結合 しているC−原子と一緒で5−、6−または7−員のシクロアルキル基を形成す る)を意味するか、または、Zが更に前記の式(Ih)(ここでR6およびR7 は互いに独立的に水素またはC1−C6−アルキル、C2−C6−アルキルまた はC2−C6−アルキニルである)を意味する、化合物およびそれらの塩。
  3. 3.式(I)において、 R1,R2およびR3が互いに独立的にC1−C18−アルキル、C2−C18 −アルケニル、C2−C18−アルキニルまたはC3−C6−シクロアルキル( ここで最後に挙げた4種の基は未置換であるかまたはC1−C4−アルキル、C 1−C4−アルキルチオ、モノ−またはジ−(C1−C4−アルキル)−アミノ 、(C1−C4−アルコキシ)−カルボニル、(C1−C4−アルキル)−カル ボニルオキシ、シアノおよびハロゲンよりなる群から選択された基によってモノ 置換またはポリ置換されている)、更にフエニル−(C1−C4−アルキル)ま たはフエニル(ここに最後に挙げた2種の基は未置換であるかまたはC1−C4 −アルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、モノ−およ びジ−(C1−C4−アルキル)−アミノ、シアノおよびハロゲンよりなる群か ら選択された基によってモノ置換またはポリ置換されている)を意味する第1ま たは2項による化合物およびそれらの塩。
  4. 4.式(I)において、 Zがヒドロキシ、C1−C4−アルコキシ、C2−C4−アルケニルオキシ、C 2−C4−アルキニルオキシ、C1−C4−アルキルチオ、フエノキシまたはベ ンジルオキシ(ここで最後に挙げた6種の基は未置換であるかまたはC1−C4 −アルキル、C1−C4−アルコキシ、C1−C4−アルキルチオ、モノ−また はジ−(C1−C4−アルキル)アミノ、シアノおよびハロゲンよりなる群から 選択された基によってモノ置換またはポリ置換されている)、更にトリ−(C1 −C2−アルキル)−シリルメトキシ、式(Ie)または(If)(ここでRは 水素またはC1−C4−アルキルであり、Z1はハロゲンでありそしてnは0な いし5である)、更にモノ−およびジ−(C1−C4−アルキル)−アミノ、C 5−C4−シクロアルキルアミノ、前記の式(Ih)の基(ここでR6はC1− C4−アルキル、C2−C4−アルケニルまたはC2−C6−アルキニルを表わ しそしてR7は水素またはメチルを表わす)を意味する第1〜3項のうちのいず れかによる化合物およびそれらの塩。
  5. 5.式(I)において、 Aが直接結合またはC1−C2−アルケニル、好ましくは直接結合またはCH2 を意味し、そして Bが直接結合またはC1−C2−アルキレン、好ましくは直接結合またはCH2 を意味する 第1〜4項のうちのいずれかによる化合物およびそれらの塩。
  6. 6.第1〜5項のうちのいずれかに定義された式(I)の化合物またはそれらの 塩の製造方法において、式(II)または(III)(R1)(R2)(R3) Si−A−CH=CH2(II)(R1)(R2)(R3)Si−A−C≡CH (III)(上式中、R1,R2,R3およびAは式(I)において挙げた意味 を有する)で表される化合物を式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼(IV)(上式中、ZおよびBは式(I)に おいて挙げた意味を有する)で表されるニトリルオキシドと反応せしめるか、ま たは、式(V)または(VI) H2C=CH−B−CO−Z(V) HC≡C−B−CO−Z(VI) (上式中、BおよびZは式(I)において挙げた意味を有する)で表される化合 物を式(VII) (R1)(R2)(R3)Si−A−C(+)=N−O(−)(VII)(上式 中、R1,R2,R3およびAは式(I)において挙げた意味を有する)で表さ れる化合物と反応せしめることを特徴とする前記(I)の化合物およびそれらの 塩の製造方法。
  7. 7.第1〜5項のうちのいずれかによる式(I)の化合物またはそれらの塩およ び不活性添加剤または調合剤を含有することを特徴とする植物保護または植物生 長調整剤。
  8. 8.第1〜5項のうちのいずれかに定義された式(I)の化合物またはそれらの 塩と組合せて1種またはそれ以上の除草剤を含有することを特徴とする選択的除 草剤。
  9. 9.除草剤としてカーバメート、チオカーバメート、ハロアセトアニリド、置換 フエノキシ−、ナフトキシ−、フエノキシフエノキシ−、ベンジルオキシフエノ キシ−およびヘテロアリールオキシフエノキシ−カルボン酸誘導体およびシクロ ヘキサンジオン−誘導体よりなる群から選択された1種またはそれ以上の有効物 質を含有することを特徴とする上記第8項による剤。
  10. 10.有用植物の栽培において望ましくない植物を選択的に防除する方法におい て、第1〜5項のいずれかに定義された式(I)の化合物またはそれらの塩と組 合せた除草剤を植物、植物の種子または栽培地域に施用することを特徴とする上 記望ましくない植物の選択的防除方法。
  11. 11.除草剤の毒性副作用から栽培植物を保護する方法において、第1〜5項の いずれかに定義された式(I)の化合物またはそれらの塩と組合せた除草剤を植 物、植物の種子または栽培地域に施用することを特徴とする上記除草剤の毒性副 作用から栽培植物を保護する方法。
  12. 12.第1〜5項のいずれかに定義された式(I)の化合物またはそれらの塩を 除草剤の毒性副作用から有用植物を保護するために使用する方法。
JP91509527A 1990-06-01 1991-05-29 植物保護性置換イソキサゾリン、イソキサゾール、イソチアゾリンおよびイソチアゾールならびにそれらの製造方法およびそれらの用途 Pending JPH05506444A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4017665.7 1990-06-01
DE4017665A DE4017665A1 (de) 1990-06-01 1990-06-01 Pflanzenschuetzende substituierte isoxazoline, isoxazole, isothiazoline und isothiazole sowie verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
PCT/EP1991/000989 WO1991018907A1 (de) 1990-06-01 1991-05-29 Pflanzenschützende substituierte isoxazoline, isoxazole, isothiazoline und isothiazole sowie verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05506444A true JPH05506444A (ja) 1993-09-22

Family

ID=6407613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91509527A Pending JPH05506444A (ja) 1990-06-01 1991-05-29 植物保護性置換イソキサゾリン、イソキサゾール、イソチアゾリンおよびイソチアゾールならびにそれらの製造方法およびそれらの用途

Country Status (14)

Country Link
US (1) US5332715A (ja)
EP (1) EP0532564B1 (ja)
JP (1) JPH05506444A (ja)
CN (1) CN1058968A (ja)
AU (1) AU653532B2 (ja)
CA (1) CA2084200A1 (ja)
DE (2) DE4017665A1 (ja)
HU (1) HUT64076A (ja)
IE (1) IE911880A1 (ja)
IL (1) IL98309A0 (ja)
NZ (1) NZ238327A (ja)
PT (1) PT97834A (ja)
WO (1) WO1991018907A1 (ja)
ZA (1) ZA914140B (ja)

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4331448A1 (de) * 1993-09-16 1995-03-23 Hoechst Schering Agrevo Gmbh Substituierte Isoxazoline, Verfahren zu deren Herstellung, diese enthaltende Mittel und deren Verwendung als Safener
DE10018601A1 (de) 2000-04-14 2001-10-25 Basf Coatings Ag Wäßrige Primärdispersionen und Beschichtungsstoffe, Verfahren zu ihrer Herstellung und ihre Verwendung
US9247735B2 (en) 2011-01-19 2016-02-02 Rotam Agrochem International Company Limited Crop plant-compatible herbicidal compositions containing herbicides and safeners
PL2691379T3 (pl) 2011-03-31 2017-05-31 Bayer Intellectual Property Gmbh Skuteczne chwastobójczo i grzybobójczo 3-fenyloizoksazolino-5-karboksamidy i 3-fenyloizoksazolino-5-tioamidy
US10104892B2 (en) 2012-09-25 2018-10-23 Bayer Cropscience Ag Herbicidally and fungicidally active 3-heteroaryl-isoxazoline-5-carboxamides and 3-heteroaryl-isoxazoline-5-thioamides
ES2607889T3 (es) 2012-09-25 2017-04-04 Bayer Cropscience Ag 3-fenilisoxazolin-5-carboxamidas 5-oxi-sustituidas y 3-fenilisoxazolin-5-tioamidas 5-oxi-sustituidas con actividad herbicida y fungicida
AU2018285213B2 (en) 2017-06-13 2022-05-19 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidally active 3-phenylisoxazoline-5-carboxamides of tetrahydro and dihydrofuran carboxamides
LT3638665T (lt) 2017-06-13 2021-09-27 Bayer Aktiengesellschaft Tetrahidro- ir dihidrofurankarboksirūgščių ir esterių herbicidiniai 3-fenilizoksazolin-5-karboksamidai
EP3668845A1 (de) 2017-08-17 2020-06-24 Bayer Aktiengesellschaft Herbizid wirksame 3-phenyl-5-trifluormethylisoxazolin-5-carboxamide von cyclopentylcarbonsäuren und -estern
EA202091774A1 (ru) 2018-01-25 2020-12-07 Байер Акциенгезельшафт Гербицидно-активные 3-фенилизоксазолин-5-карбоксамиды производных циклопентенилкарбоновой кислоты
AU2020238493A1 (en) 2019-03-12 2021-10-07 Bayer Aktiengesellschaft Herbicidally active 3-phenylisoxazoline-5-carboxamides of s-containing cyclopentenyl carboxylic acid esters

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1371325A (fr) * 1963-07-24 1964-09-04 Rhone Poulenc Sa Isoxazoles et isoxazolines substitués et leur préparation
CN1025470C (zh) * 1986-05-31 1994-07-20 赫彻斯特股份公司 含新型硅烷衍生物的农药,杀虫剂和杀螨剂组合物

Also Published As

Publication number Publication date
DE59106230D1 (de) 1995-09-14
US5332715A (en) 1994-07-26
AU653532B2 (en) 1994-10-06
IE911880A1 (en) 1991-12-04
HUT64076A (en) 1993-11-29
ZA914140B (en) 1992-02-26
DE4017665A1 (de) 1991-12-05
EP0532564B1 (de) 1995-08-09
NZ238327A (en) 1993-05-26
EP0532564A1 (de) 1993-03-24
CN1058968A (zh) 1992-02-26
PT97834A (pt) 1992-02-28
CA2084200A1 (en) 1991-12-02
HU9203766D0 (en) 1993-03-29
IL98309A0 (en) 1992-06-21
AU7970491A (en) 1991-12-31
WO1991018907A1 (de) 1991-12-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3808897B2 (ja) 置換イソキサゾリン、それらの製造方法、それらを含有する剤および薬害軽減剤としてそれらを使用する方法
JP4041853B2 (ja) 置換(ヘテロ)アリール化合物、それらの製造方法、それらを含有する薬剤および毒性緩和剤としてのそれらの用途
JP3500358B2 (ja) 除草性フェノキシプロピオン酸n−アルキル−n−2−フルオロフェニルアミド化合物
JPH05503086A (ja) 除草剤に対して栽培植物を保護するためのピラゾリン
JPS61280452A (ja) スチルベン誘導体及び該化合物を含有する殺菌剤
KR20090003550A (ko) 광활성 (r)-알릴옥시프로피온산 아마이드 화합물 및 이를포함하는 제초제 조성물
US5521143A (en) Plant-protecting agents containing isoxazolines or isothiazolines, and novel isoxazolines and isothiazolines
EP0070089A1 (en) 1,2,4-Triazole derivatives having herbicidal activity
JPS6097962A (ja) 1−置換イミダゾ−ル−5−カルボン酸誘導体,それらの製造方法ならびにそれらを含有する殺菌剤,除草剤および植物生長調整剤
JPH05506444A (ja) 植物保護性置換イソキサゾリン、イソキサゾール、イソチアゾリンおよびイソチアゾールならびにそれらの製造方法およびそれらの用途
JPH035454A (ja) 新規のn―フェニルピロリジン類
JPS63503070A (ja) マロン酸誘導体化合物の作物収穫量を増大させるための使用
JPH07509253A (ja) キノリニルオキサジアゾール除草剤
JPS6345253A (ja) イソインド−ル誘導体、その製造方法及び選択的除草剤
JPS5931764A (ja) 殺真菌活性、植物生長調整活性および殺草活性を有する新規アルド−ル付加
EP0318991B1 (en) Plant protection agents for control of fungi
EP0120480B1 (en) 4h-3,1-benzoxazine derivatives, process for producing the same and agricultural or horticultural fungicide containing the same
JPH0429973A (ja) 2,6―ジ置換ニコチン酸誘導体、その製造方法及び除草剤
KR800001571B1 (ko) 옥사졸리딘 및 티아졸리딘 제초제 해독조성물
JPS63275566A (ja) N−(2−クロロイソニコチノイル)アミノ酸誘導体およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤
JPH02726A (ja) シクロヘキセノン誘導体、その製造方法及び除草剤
JPH0338586A (ja) 置換ピリジン誘導体、その製造方法及び除草剤
JPS61280471A (ja) テトラヒドロフタルイミド誘導体およびそれを有効成分とする除草剤
CA2024876A1 (en) Plant-protection agents containing n-arylhydrazones, and novel n-arylhydrazones
JPH01102070A (ja) カルバモイルトリアゾール誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする除草剤