JPH05506298A - 換気空気または空調空気に香料を添加する方法および装置 - Google Patents

換気空気または空調空気に香料を添加する方法および装置

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 グ メ古気または六;売気に ゛ )12口 る 法、・ および1本発明は、換気 空気または空調空気に香料を添加する方法、設備および装置に関するものである 。
人工的に換気ないし空調される空間で好ましい独特な香りをかもし出すために、 香料を微細な噴霧によって換気空気または空調空気に添加することは公知である 。この方法にはとりわけ次のような欠点がある、つまり、永続的に噴霧するのは 様々な理由から是認できないし、且つ、香料を定周期にというよりは間歇的に噴 霧するのは、人工的に換気ないし空調される空間の香料濃度の著しい変動を来す という欠点がそれである。
DE L265953 Bから知られている空調設備用の湿度調節装置の場合、 温度調節されるべき空気流は滴下水受は容器の液表面に向けられており、温度調 節水を空気流の中に飛散させる噴射口は傾斜した空気流の上方で斜めに水の表面 に向けられている。この公知の湿度調節装置にはとりわけ前記の水噴霧の欠点が あり、因みに、この装置はまず第一に湿度調節のために考えられたものであって 、香料の添加のためには考えられていない。
US P53,599,841から知られているのは、香料を同時に添加しなが ら空気を循環させる装置であるが、この装置の場合、香料を収納する容器が入口 弁と出口弁の使用のもとに、循環空気の流れる通路に連結されており、したがっ て弁の開かれている場合は循環空気は全体として見れば香料収納容器によって導 かれ、他方、弁の閉じられている場合もまた循環空気の流路は別の流体の流れの ための複座弁によって中断される。この公知の装置の欠点はとりわけ次のような 点にある。つまり、空気流が間歇的に中断されるので装置が永続的な換気または 空調を許さないという点がそれである。さら番二循環空気流が香料収納容器に強 制的に通過させられるので、空気流への香料の添加がきわめて強力となり、この ことは、とくに装置の単なる定周期の運転との関連で言えば、そのように換気さ れる空間を利用する人間には不快と惑じられる。この公知の装置は、空気循環流 が中断されている時間に、比較的早く気化する芳香物質の気化を阻止するために 、複座弁の使用に頼らざるを得ない訳であり、したがって、この装置をオンオフ  一定周期−原理による以外の方法で利用することも不可能である。確かにこの 刊行物は、複座弁が完全にだけでなく部分的にも開くかまたは送風空気流に変化 を加えることができるという可能性に言及しているが、しかしその可能性では、 芳香物質の気化をそのように阻止することには決して至らない。むしろ循環空気 流のその種の絞りの試みの結果は、単位時間あたり同じ空気物質量が放出され、 ただ芳香物質を搬送する空気流が弱くなるだけであるという結果に過ぎないであ ろう。それゆえこの種の処置によって香料濃度は −都合の悪いことに− もつ と増しさえする。
DE−GM 1674979から知られている室内空気改善用の空調設備の場合 もこれまた同様に、空調空気中にある芳香物質を吸収する性質をもつ液体を空調 空気に供給するために、噴射口が使用される。この公知の空調設備には、DE  1265953 Bに関連して述べた装置と同じ欠を解決するために、請求の範 囲第1項に示された方法が提案されている。その方法は、所望の全時間間隔のあ いだ換気空気または空調空気に香料を完全に均等に添加することを可能にする。
その時間間隔は通常の場合は換気設備または空調設備の日々の運転時間と一致し ている。しかし、設定された部分的時間間隔の間だけ換気空気または空調空気に 香料を添加することも可能である。それは、換気空気または空調空気のうちの部 分流だけが自由気化表面の上に導かれる〔請求の範囲第2項)という有利な場合 に、例えば次のようなことによって可能である、つまり、その部分流が設定され た部分的時間間隔の間だけ流れることができ、残りの部分的時間間隔の間は止め られており、したがって換気空気または空調空気のうちの特に吸い込まれる空気 流の全部が主吸い込み翼部によって導かれることによって可能である。
本発明の意味では、「換気空気または空調空気Jと言えば、新鮮な空気も循環空 気もまた両者の混合物も考慮の対象となり得るということである。
容器を通り抜けて導かれるべき部分空気流のための止め弁が定周期に開閉され得 るかまたは絞られ得るならば、それにより、香料の添加された部分空気流はその 流量に関しても制御され得る。したがって換気空気または空調空気中の香料の濃 度は簡単な方法で制御できる(請求の範囲第3項)。
部分的時間間隔の間だけ香料を添加するためのさらに別の可能性は、吸い込み空 気流または部分吸い込み空気流が選択的に気化表面と接触するかまたは接触しな いという可能性を気化表面のある容器内に設けるということである。それは、ス ライダ、フラップ等のような可動の空気デフレクタによって可能であるが、それ も、その空気でデフレクタが選択的に空気流を自由気化表面の上に導くがまたは 相応のサイズの並列接続されたダクトを介して導くことができる場合(請求の範 囲第4項)に可能である。
設定された部分的時間間隔でのみ換気空気または空調空気に香料を添加するため のさらに別の可能性は、気化表面のある容器がその部分的時間間隔の間だけ香料 を含む(請求の範囲第5項)ということである。勿論、色々な独特の香りのそれ ぞれの部分的時間間隔を順番につなげることも可能である。それは、特に空気流 の点において並列接続されている複数の 一本発明に基づく−容器によって行わ れるのが有利である。
気化表面のある容器を規定の時間間隔で空にし、洗浄し、装入すること(請求の 範囲第6項および第8項)は、とりわけ換気設備ないし空調設備の衛生上の要件 を配慮して考えられたものである。装入のさいに香料と希釈液の徹底的な混合を 達成するために、請求の範囲第7項に基づく処置が提案されている。希釈液用の 噴霧装置を使用することは混合にも容器の洗浄にも特に簡単で、効果的であるこ とが明らかになった(請求の範囲第9項)。
特に際立った香りの発散を促進するには、希釈液と香料の混合物を(有益に室温 よりも高い)規定の温度に保つことが得策である。
湿度制御を介して成る程度、換気空気または空調空気中の香料の濃度も変λもれ る。(請求の範囲第10項)換気空気または空調空気を送風機によって特に吸引 作用で分配管路系に送り出すさいに換気空気または空調空気に香料を添加する本 発明に基づく設備は、請求の範囲第11項のメルクマールの組み合わせによって 、本発明の基礎となっている課題を解決する。換気空気または空調空気に香料を 添加するのに適している装置は、請求の範囲第12項のメルクマールの組み合わ せによって、本発明の基礎となっている課題を解決する。
後続の請求の範囲には、発明要旨をさらに発展させ、特に簡単な製造可能性、自 動化された運転、良好な洗浄可能性および個々の適用ケースへの良好な適応性を 保証している合目的な諸実施形態が含まれている。
上で述べられていたり、請求の範囲中で記述されていたり、実施例で説明されて いる本発明に基づいて使用されるべき諸部品および諸工程段階はその大きさ、材 料の選択、技術的コンセプトおよび工程条件の点で特別な例外的条件を与えら九 でいないので、そのつどの適用領域で知られている選択基準を無条件に用いるこ とができる。
本発明のその他の詳細、メルクマールおよび長所は以下の説明およびそれに付属 する図面から明らかになる。換気空気または空調空気に香料を添加するための本 発明に基づく設備および装置の有利な実施形態は図面に示されており、以下で詳 細に説明される。図面は次の通りである。
第1図は、換気空気または空調空気に香料を添加する装置の側面図(概略図)で ある。
第2図は、同じ装置の容器の正面図(第1図でAから見た場合)である。
第3図は、同じ装置を上から見た図〔第1図と第2図でBから見た場合)である 。しかし、取り付は部分や付は足し部分の細部は示されていない。
第4図は、換気空気または空調空気に香料を添加する設備(構造見取図)である 。
換気空気または空調空気に香料を添加するための装置10が第1図〜第3図にそ れぞれ異なる投影図で示されている。その装置には容器11があり、その容器は 端壁12.13、円筒形の底部受は皿14、平らなカバープレート15に囲まれ てできている。
縦長の透明なカバープレー1−15にはその一方の短辺の範囲に複数の縦長の流 入空気孔16があり、その流入空気孔は、下へ沈降する塵埃などが侵入しないよ うに塵よけ装置17によって上から保護されている。流入空気はその塵よけ装置 17の開いている端面18から入ることができる。
容器11の他方の短辺の範囲には、図面ではただひとつの円形の流出空気孔19 が設けられており、その流出空気孔は管継手20と管路21を介して送風機22 (第4図)の吸込管と連結できる。
中心に配置された開口部23を介して容器11に希釈液、とくに水が噴射できる 。そのためには噴霧ノズル24が用いられるが、その噴霧ノズルは、広範囲に広 がった円錐状噴霧25を発生させることができる。電磁弁26によって希釈液は 、設定された時間および設定された量で噴入することができる。
少なくとも1つの(第3図では2つの)さらに別の開口部27とそれに相応する 接続配管28を介して貯蔵タンク29から香料ないしは香料a縮液が容器11に 噴射できる。正確な混合比は電磁式流量調節ポンプのようなポンプ30によって 調節できる。
底部受は皿14の一番深い個所 −二の個所は(図面にわざわざ示すまでもない が)一方の側に傾いていることもありうるー には、電磁弁32によって開閉で きる排出口31が設けられている。
すべての時間的機能は少なくとも1つのタイムスイッチ33を介して惹起させる ことができる。
種々の電気制御式部品を相互に接続する電線路34は、とくに専門家であれば基 本的には既知のことであるから、図を理解しやすくするために詳しくは示されて いない。
タイムスイッチ33は、例えば週間タイムスイッチとして設計されており、換気 空気または空調空気に香料が添加されなければならない日はすべて、セットされ た時間に種々のバルブを開閉することができる。例えば夜の間は運転が中止され るので主として空にされている装置10を始動させなければならない場合、まず 清水の供給がオーブン状態に保たれるので、所要水量の一部が設定された持続時 間のあいだ容器11の中に噴火される。次に、同様に設定された持続時間のあい だ液量調節ポンプ30が作動させられる。最後に、所望の水量(例えば香料エキ ス10cm3で水12リットル)が完成するまで、もう一度水が混入される。そ の後、例えば晩に香料の添加が終了されなければならない場合、容器11は自動 的に空にされ、次いで、設定された時間のあいだ電磁弁32の開かれた状態でそ の容器に水が噴霧される(洗浄段階)。
運転中である設備の機能の仕方は第4図から一番よくわかる。部分図で示された ダクト35の始めに送風機22が配置され、その送風機が吸い込み翼部36から 換気空気または空調空気を吸い込む。
換気空気または空調空気は、清浄化や湿度調節や温度調節および/またはその他 の処理が行われる公知の前置接続ユニット37を通過させることができる。例え ばダクト35は、異なる場所、例えば異なる部屋の空気吐出口39に通じる空気 分配ダクト38に分岐している。
設備の運転中は容器11の中には、希釈液と香料濃縮液と場合によっては公知の 乳化剤との混合物がある。その液体混合物40は自中表面(気化表面41)を形 成する。
容器11の気体スペース42と送風機22の吸い込み翼部36との間の液体結合 によって容器11の気体スペース42に低圧が発生し、その低圧によって空気流 43が作り出され、その流れが維持される。そのバイパス空気が気化表面41の 上をかすめて流れることによって、容器11から香料がきわめて均等に放出され 、それに相応してその香料が換気空気またはに空調空気に均等に添加される。
装置10に送風機を直接備えつけることも可能であり、そうすれば、個室を換気 するためのコンパクトユニットとして利用できるということは自明のことである 。しかし主としてこの装置は(事情によっては既存の)換気装置または空調装置 に、特に第4図に示した方法で、接続される。
異なる香料の入った複数の貯蔵タンク29とこの装置を連結しておくことも可能 であり、そうすれば、別の日、あるいは同じ日の別の時間に異なった独特の香り を換気空気または空調空気に添加できるということは自明のことである。
照合符号リスト 10:装置 11:容器 12:端壁 13:端壁 14:底部量は皿 15:カバープレート 16:流入空気孔 17:塵よけ装置 18:端面 19:流出空気孔 20:管継手 21:管路 22二送風機 23:開口部 24・噴霧ノズル 25:円錐状噴霧 26:電磁弁 27:開口部 28:接続配管 29:貯蔵タンク 30、ポンプ 31:排出口 32:電磁弁 33:タイムスイッチ 34・電線路 35:ダクト 36、吸い込み翼部 37:前置接続ユニット 38:空気分配ダクト 39:空気吐出口 40:混合物 41・気化表面 42:気体スペース 43・空気流 要約書 芳香性物質で換気装置または空気調節装置の空気の芳香を豊かにするための方法 および装置において、好ましくは水と芳香性物質との混合物が作られ、前記混合 物のための蒸発面を有する容器(11)に貯蔵される。換気装置または空気調節 装置の取り入れ空気流またはその一部が前記蒸発面の領域の上方に運ばれ、次い で、空気調節システムに流入されるという方法で、芳香が均質化される。
悶際調査報告

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.希釈液、特に水と香料との混合物を場合によっては乳化剤の添加のもとに作 り出し、かつ、混合物にとっての自由気化表面のある少なくとも1つの容器の中 にその混合物を蓄え、さらに、換気空気または空調空気のうちの主として吸い込 まれる空気流あるいは換気空気または空調空気のうちの部分流をその自由気化表 面の上に導き、その後換気空気または空調空気として使用するかあるいは換気空 気流または空調空気流の中に放出することを特徴とする、換気空気または空調空 気に香料を添加する方法。
  2. 2.前記換気空気または空調空気のうちの部分流だけを前記自由気化表面の上に 導くことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
  3. 3.前記自由気化表面の上に単位時間当たり導かれる空気量を制御することを特 徴とする、請求項1または2に記載の方法。
  4. 4.前記自由気化表面の上に導き得る空気流のうち選択的に全部かあるいは一部 を並列接続されたダクトを介して導くことを特徴とする、請求項1〜3項のうち の一項の方法。
  5. 5.特に請求の範囲1の容器が複数個、主として並列接続されて使用される状況 のもとで、少なくとも1つの容器が部分時間間隔の間にしか香料を含まないこと 、および/または、容器が異なった部分時間間隔の間に異種の香料を含むことを 特徴とする、請求項1〜4のうちの一項の方法。
  6. 6.少なくとも1つの容器に、設定された時間間隔でかあるいは設定された時点 または自由に選択できる時点に、希釈液と香料とを、特に自動的に、新たに装入 するかまたは追加装入すること、または容器内の香料濃度の変化のために希釈液 かまたは香料あるいはその両方を流量調節し直すことを特徴とする、請求項1〜 5のうちの一項の方法。
  7. 7.まず希釈液を、次に香料を、そしてさらに希釈液の残りの量を容器に装入す ることを特徴とする、請求項1〜6のうちの一項の方法。
  8. 8.設定された時間間隔でかあるいは設定された時点に容器を、特に自動的に、 空にしかつ主として希釈液で洗浄することを特徴とする、請求項1〜7のうちの 一項の方法。
  9. 9.装入と場合によっては混合のためにあるいは容器の洗浄のために希釈液用の 噴霧装置を使用することを特徴とする、請求の範囲1〜8のうちの一項の方法。
  10. 10.容器の内容物を設定された温度または設定可能な温度に保つことを特徴と する、請求項1〜9のうちの一項の方法。
  11. 11.換気空気または空調空気を送風機(22)によって特に吸引作用で分配管 路系(ダクト35、空気分配ダクト38)に送り出す際に、換気空気または空調 空気に香料を添加する設備において、希釈後、特に水と香料場合によっては乳化 剤との混合物(40)を受け入れるための容器(11)が設けられ、その容器に は混合物(40)にとっての自由気化表面(41)があり、かつ、少なくとも1 つの流入空気孔(16)と1つの流出空気孔(19)とが施されていること、お よび、容器(11)の内部スペースのうち気化表面(41)の上方に位置する部 分、主として、少なくとも1つの流出空気孔(19)が、管路(管継手20、管 路21)を介して、送風機(22)、主として、その送風機の吸い込み翼部(3 6)と流体結合されており、その際、容器(11)がとりわけ貯蔵タンクとして 、しかしまた特に混合容器としても役に立つことを特徴とする、設備。
  12. 12.希釈液、特に水と香料、場合によっては乳化剤との混合物(40)を受け 入れるための少なくとも1つの容器(11)が、混合物(40)にとっての自由 気化表面(41)と、少なくとも1つの流入空気孔(16)および流出空気孔( 19)を有し、かつ、送風機(22)を備えており、特にその送風機のそばで、 少なくとも1つの流出空気孔(19)が管路(管継手20、管路21)等を介し て主として送風機(22)の吸い込み翼部(36)と液体結合されているかある いは流体結合可能であり、その際容器(11)がとりわけ貯蔵タンクとして、し かしまた特に混合容器としても役に立つことを特徴とする、換気空気または空調 空気に香料を添加する装置。
  13. 13.容器(11)が円形の底部、場合によっては傾斜した底部(底部受け皿1 4)を有していることを特徴とする、請求項11または12の設備または装置。
  14. 14.少なくとも1つの流入空気孔16に塵よけ装置(17)が備えられている ことを特徴とする、請求項11、12または13の設備または装置。
  15. 15.少なくとも一種類の香料を、特に自動的に、流量調節して供給するための 少なくとも1つのポンプ(30)が容器(11)と流体結合されていることを特 徴とする、請求の範囲11〜14のうちの一項の設備または装置。
  16. 16.希釈液を、特に自動的に、流量調節して供給するための少なくとも1つの バルブ(26)が容器(11)と流体結合されていることを特徴とする、請求の 範囲11〜14のうちの一項の設備または装置。
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